JPS62207537A - ブロツク式連続鋳造機 - Google Patents
ブロツク式連続鋳造機Info
- Publication number
- JPS62207537A JPS62207537A JP5180986A JP5180986A JPS62207537A JP S62207537 A JPS62207537 A JP S62207537A JP 5180986 A JP5180986 A JP 5180986A JP 5180986 A JP5180986 A JP 5180986A JP S62207537 A JPS62207537 A JP S62207537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressing force
- load cell
- servo
- setting value
- axles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0608—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by caterpillars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はブロック式連続鋳造機に関するものである。
［従来の技術］
一般に、ブロック式連続鋳造機は、第３図に示すよう′
に、多数のブロック１を無端状に連結した１対の鋳型２
．３を、その直ＩＩａ部分が所要の間隔Ａを有して対向
するように支持フレーム４゜５に設けた駆動ホイール６
ａ、６ｂ案内ホイール１゜ａ、１０ｂに支持させること
により前記支持フレーム４．５に沿って移動できるよう
にし、前記間隔Ａにおける移動鋳型２，３の移動方向上
流側に挿入した注湯ノズル７によりタンディツシュ８か
らの溶湯を供給することにより前記ブロック１によって
冷却固化させて鋳片９を形成するようにしている。
に、多数のブロック１を無端状に連結した１対の鋳型２
．３を、その直ＩＩａ部分が所要の間隔Ａを有して対向
するように支持フレーム４゜５に設けた駆動ホイール６
ａ、６ｂ案内ホイール１゜ａ、１０ｂに支持させること
により前記支持フレーム４．５に沿って移動できるよう
にし、前記間隔Ａにおける移動鋳型２，３の移動方向上
流側に挿入した注湯ノズル７によりタンディツシュ８か
らの溶湯を供給することにより前記ブロック１によって
冷却固化させて鋳片９を形成するようにしている。
こうした連ａｍによって連続鋳造を行う場合、冷却が進
行すると溶湯が冷却されて凝固殻１１の形成が増大（同
化）することにより体積が減少し、よって上下の鋳型２
．３が平行では上部鋳型２と鋳片９上面との間に隙間が
生じ、このために上部鋳型２による冷却能力が著しく低
下してしまうので、下流側の間隔Ａが狭くなるように鋳
型２，３を傾動させる必要がある。又、上記鋳型２．３
間の間隔Ａを調整することにより鋳片９の厚み変、えを
可能にする必要もある。
行すると溶湯が冷却されて凝固殻１１の形成が増大（同
化）することにより体積が減少し、よって上下の鋳型２
．３が平行では上部鋳型２と鋳片９上面との間に隙間が
生じ、このために上部鋳型２による冷却能力が著しく低
下してしまうので、下流側の間隔Ａが狭くなるように鋳
型２，３を傾動させる必要がある。又、上記鋳型２．３
間の間隔Ａを調整することにより鋳片９の厚み変、えを
可能にする必要もある。
このため、従来、上部鋳型２の上流側（注湯ノズル７側
）及び下流側（反ノズル側）に於いて、前記支持フレー
ム４を調整ジヤツキ１２．１３を介して固定部材１４上
に支持するようにしている。
）及び下流側（反ノズル側）に於いて、前記支持フレー
ム４を調整ジヤツキ１２．１３を介して固定部材１４上
に支持するようにしている。
［発明が解決しようとする問題点コ
然し、上記従来装置に於いては、前記上部鋳型２を鋳造
開始前に調整ジヤツキ１２を作業者によって作動させて
傾動し間隔Ａを調整している。
開始前に調整ジヤツキ１２を作業者によって作動させて
傾動し間隔Ａを調整している。
従って、段取作業が面倒であると共に調整した間隔Ａは
固定的であり、調整が充分でない場合は、鋳造時に鋳片
、鋳型、ノズルに過大な圧力がかかつて損傷することも
考えられる。
固定的であり、調整が充分でない場合は、鋳造時に鋳片
、鋳型、ノズルに過大な圧力がかかつて損傷することも
考えられる。
本発明は斯かる実情に鑑み、鋳片、鋳型、ノズルに適正
な加圧力を加え得る様にしたブロック式連続鋳造機を提
供しようとするものである。
な加圧力を加え得る様にしたブロック式連続鋳造機を提
供しようとするものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明はブロックを無端状に連結した鋳型を支持する上
下支持フレームのうち少なくとも１方を傾動可能とし、
傾動可能とした支持フレームにシリンダ等のアクチュエ
ータを連結すると共にブロックの鋳片への押圧力を検出
する０−ドセル等の検出器を設け、該検出器からの検出
結果が設定した押圧力となる様前記アクチュエータをコ
ントロールする様構成したことを特徴とするものである
。
下支持フレームのうち少なくとも１方を傾動可能とし、
傾動可能とした支持フレームにシリンダ等のアクチュエ
ータを連結すると共にブロックの鋳片への押圧力を検出
する０−ドセル等の検出器を設け、該検出器からの検出
結果が設定した押圧力となる様前記アクチュエータをコ
ントロールする様構成したことを特徴とするものである
。
［作 用コ
傾動可能とした支持フレームにアクチュエータの作動力
を作用せしめ、ブロックと鋳片との間に押圧力を発生さ
せると共にこの実際の押圧力は検出器によって検出し、
検出結果が所定の値となる様アクチュエータの作動力を
増減する。
を作用せしめ、ブロックと鋳片との間に押圧力を発生さ
せると共にこの実際の押圧力は検出器によって検出し、
検出結果が所定の値となる様アクチュエータの作動力を
増減する。
［実 施 例］
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
尚、第１図中第２図中で示したものと同一のものには同
符号を付しである。
符号を付しである。
下側支持フレーム５を傾動可能とし、駆動ホイ−／Ｌｚ
６ａ、６ｂの車軸１５ａ、１５ｂ １及び案内ホイール
１０ａ、１０ｂの車軸１６ａ、１６ｂを架構１１にロー
ドセル１８を介して支承せしめ且下側駆動ホイールの車
軸１５ｂとロードセル１８間には間隔調整シリンダ１９
を設ける。
６ａ、６ｂの車軸１５ａ、１５ｂ １及び案内ホイール
１０ａ、１０ｂの車軸１６ａ、１６ｂを架構１１にロー
ドセル１８を介して支承せしめ且下側駆動ホイールの車
軸１５ｂとロードセル１８間には間隔調整シリンダ１９
を設ける。
該間隔調整シリンダ１９は第２図で示す如くサーボ弁２
０によって圧力コントロールされる様になっている。
０によって圧力コントロールされる様になっている。
第２図中２１は押圧力設定器、２２は加減算器、２３は
サーボアンプを示す。
サーボアンプを示す。
押圧力設定器２１によって鋳片９への冷却ブロック１の
押圧力を設定し、実際の押圧力はロードセル１８によっ
て検知される。加減算器２２に於いて設定値とロードセ
ル１８による検出値とが支持フレームの自重を考慮し比
較され偏差があれば、該偏差はサーボアンプ２３により
増幅処理されサーボ弁２０の駆動信号としてサーボ弁２
０に出力される。サーボ弁２０はこの駆動信号に応じて
作動し、間隔調整シリンダ１９の作動圧をコントロール
し、間隔調整シリンダ１９の押圧力を偏差分に応じて増
減させ、冷却ブロック１の押圧力が設定した値となる様
にする。
押圧力を設定し、実際の押圧力はロードセル１８によっ
て検知される。加減算器２２に於いて設定値とロードセ
ル１８による検出値とが支持フレームの自重を考慮し比
較され偏差があれば、該偏差はサーボアンプ２３により
増幅処理されサーボ弁２０の駆動信号としてサーボ弁２
０に出力される。サーボ弁２０はこの駆動信号に応じて
作動し、間隔調整シリンダ１９の作動圧をコントロール
し、間隔調整シリンダ１９の押圧力を偏差分に応じて増
減させ、冷却ブロック１の押圧力が設定した値となる様
にする。
尚、押圧力を検出する手段としてロードセルに替え間隔
調整シリンダの作動圧を検出する様にしてもよく、又間
隔調整シリンダに替え、ウオームジヤツキを用いてもよ
い。
調整シリンダの作動圧を検出する様にしてもよく、又間
隔調整シリンダに替え、ウオームジヤツキを用いてもよ
い。
更に、上記実施例では駆動ホイールの車軸１５ａ、１５
ｂ 、案内ホイールの車軸ｔｅａ、１６ｂをそれぞれ架
構１７に支持せしめたが、支持フレーム４゜５を架構に
支持させてもよい。
ｂ 、案内ホイールの車軸ｔｅａ、１６ｂをそれぞれ架
構１７に支持せしめたが、支持フレーム４゜５を架構に
支持させてもよい。
又上側の支持フレーム４を傾動可能とし、上側支持フレ
ームにシリンダ等アクチュエータを設けてもよいことは
勿論である。
ームにシリンダ等アクチュエータを設けてもよいことは
勿論である。
［発明の効果１
以上本発明では、冷却ブロック１の鋳片への実際の押圧
力を常時監視し、この実際の押圧力が設定した値となる
様コントロールするので、鋳片、鋳型、ノズルに過大な
圧力が作用することはない。
力を常時監視し、この実際の押圧力が設定した値となる
様コントロールするので、鋳片、鋳型、ノズルに過大な
圧力が作用することはない。
第１図は本発明の１実施例を示す概略図、第２図は該実
施例の作動を示すブロック図、第３図は従来例の説明図
である。 １はブロック、２，３は鋳型、４，５は支持フレーム、
１８はロードセル、１９は間隔調整シリンダ、２１は押
圧力設定器を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 特 許 出 願 人 日本鋼管株式會社 ７一
施例の作動を示すブロック図、第３図は従来例の説明図
である。 １はブロック、２，３は鋳型、４，５は支持フレーム、
１８はロードセル、１９は間隔調整シリンダ、２１は押
圧力設定器を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 特 許 出 願 人 日本鋼管株式會社 ７一
Claims (1)
- １）ブロックを無端状に連結した鋳型を支持する上下支
持フレームのうち少なくとも１方を傾動可能とし、傾動
可能とした支持フレームにシリンダ等のアクチュエータ
を連結すると共にブロックの鋳片への押圧力を検出する
ロードセル等の検出器を設け、該検出器からの検出結果
が設定した押圧力となる様前記アクチュエータをコント
ロールする様構成したことを特徴とするブロック式連続
鋳造機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5180986A JPS62207537A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | ブロツク式連続鋳造機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5180986A JPS62207537A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | ブロツク式連続鋳造機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62207537A true JPS62207537A (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=12897242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5180986A Pending JPS62207537A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | ブロツク式連続鋳造機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62207537A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997018049A1 (en) * | 1995-11-14 | 1997-05-22 | Fata Hunter Inc. | Continuous chain caster and method |
| US5787968A (en) * | 1995-12-28 | 1998-08-04 | Larex A.G. | Movably mounted side dam and an associated method of sealing the side dam against the nozzle of a belt caster |
| USRE38555E1 (en) | 1995-11-14 | 2004-07-13 | Hunter Douglas Industries, B.V. | Continuous chain caster and method |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP5180986A patent/JPS62207537A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997018049A1 (en) * | 1995-11-14 | 1997-05-22 | Fata Hunter Inc. | Continuous chain caster and method |
| US5979538A (en) * | 1995-11-14 | 1999-11-09 | Fata Hunter, Inc. | Continuous chain caster and method |
| USRE38555E1 (en) | 1995-11-14 | 2004-07-13 | Hunter Douglas Industries, B.V. | Continuous chain caster and method |
| US5787968A (en) * | 1995-12-28 | 1998-08-04 | Larex A.G. | Movably mounted side dam and an associated method of sealing the side dam against the nozzle of a belt caster |
| AU728284B2 (en) * | 1995-12-28 | 2001-01-04 | Larex Ag | A movably mounted side dam and an associated method of sealing the side dam against the nozzle of a belt caster |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3263284A (en) | Constant-pressure pinch rolls for continuous casting | |
| KR100743492B1 (ko) | 연속주조 슬래브, 특히 박 슬래브의 외형을 조절하는 방법및 장치 | |
| JPS62207537A (ja) | ブロツク式連続鋳造機 | |
| KR100798029B1 (ko) | 연속박판 주조기의 에지댐 제어 장치 및 그 방법 | |
| JPH0369616B2 (ja) | ||
| KR100384450B1 (ko) | 연속주조설비에서 스트랜드 구동롤의 압하력을 제어하는방법 | |
| JP2925855B2 (ja) | ツインモールドロール型薄板連続鋳造設備の鋳片厚さ制御装置 | |
| JP3110285B2 (ja) | 双ドラム式連鋳設備 | |
| JPH01205861A (ja) | 連続鋳造設備における鋳片クランプ力制御方法 | |
| JPH01273655A (ja) | 薄鋳片の連続鋳造方法および連続鋳造機 | |
| JP3340359B2 (ja) | ツインロール型薄板連続鋳造機におけるロール間隔の制御方法およびロール間隔の制御装置 | |
| KR101053973B1 (ko) | 세그먼트 거더의 정렬편차 측정장치 및 정렬불량 보정방법 | |
| JP2909763B2 (ja) | 双ロール式連鋳機のロール回転速度制御方法 | |
| JPS62101335A (ja) | 幅プレスの座屈防止方法及び装置 | |
| JPH0340449Y2 (ja) | ||
| JPS63303669A (ja) | 連続鋳片圧下制御装置 | |
| KR20030017152A (ko) | 연속주조 설비에서 스트랜드 구동롤의 압하 제어방법 | |
| JPS59144511A (ja) | 圧延機の板厚制御方法 | |
| JPH08323452A (ja) | 双ドラム式連鋳設備 | |
| JPS59212156A (ja) | 連続鋳造装置のピンチロ−ル | |
| JP2593349Y2 (ja) | 連続鋳造用鋳型の鋳片支持装置 | |
| JPH034293B2 (ja) | ||
| KR101129499B1 (ko) | 롤러 단차가 조절되는 연속 주조기 | |
| JPH034294B2 (ja) | ||
| JPH0333057B2 (ja) |