JPS62207295A - ソルナステロ−ル類の製造法 - Google Patents

ソルナステロ−ル類の製造法

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JPS62207295A
JPS62207295A JP5009786A JP5009786A JPS62207295A JP S62207295 A JPS62207295 A JP S62207295A JP 5009786 A JP5009786 A JP 5009786A JP 5009786 A JP5009786 A JP 5009786A JP S62207295 A JPS62207295 A JP S62207295A
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JP
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asterone
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derivative
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JP5009786A
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Tetsuya Komori
古森 徹哉
Masanori Honda
本田 昌徳
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Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Wakunaga Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 技術分野 本発明は、ステロイドサポニンのアグリコン部であるソ
ルナステロール類の化学合成法に関する。
先行技術 ヒトデ類の成分としてサボニ/があることが初めて知ら
れたのは1960年のことで、イトマキヒトデ(Aat
srina pectinifera )の粕から得た
魚毒性と溶血性ケ示す物質か、サポニンであったことが
報告されている(日本水産学会誌、26.1132(1
960) ) a次いで、生のヒトデ(A13teri
a8amurensis )から積雪したサポニンにつ
いて、魚毒性や溶血性などが確かめられ(日本水産学会
誌、30.357 (1964) )、さらにセライト
カラムなどで精製して、2種のサポニン、すなわちアス
テロサボニ7 A (Agr、 Biol、(!hem
、、29.804 (1965))およびアステロサボ
= 7 B (Agr、 Biol Chem、、匪、
368 (1967) )  が単離されている。その
後、ヒトデの卵果に含まれる放卵抑制因子がアステロサ
ボニンAおよびBであることが明らかにされ(agr、
 Biol、 Ohem、、36.1087 (197
2) )、アステロサボニンAについてはその化学構造
も決定されf、−(Agr、 Biol Ohem、 
、36. 2449 (1972)およびAgr、 B
iol、 Ohem、 、 36. 2453 (19
72) )。
オニヒトデ(Acanthastor plaoci 
)からはツルナステロサイドAが単離され、構造が決定
されてイ6 (Tetrahedron Letter
s、1977.859、Liebigs Ann、 O
hem、、24 (1983)およびcheIfI。
Pharm、 Bull、、26.1864 (197
8) )  また、本発明者らの一部も、同じくオニヒ
トドからソルナステロールBをアグリコンとするサポニ
ン(日本薬学会第97年会講演要旨集第■分冊217頁
(1977年))、アステロンをアグリコンとするサポ
ニン(Liebigsムnn、 Chem、、24 (
1983) )および24.25−デヒドロソルナステ
ロールムをアグリコンとするサボニ7 (Liebig
8 Anrl、 Ohem、、37 (1983) )
叫を単離して、構造を決めている。
その他ヒトデ類から生物活性乞有する棟々のステロイド
サボニ7が単離されて、構造決定され℃いる( Lie
big8 Ann、 Chem、、2079 (198
3)、Liebigs Ann、Chem6.2092
 (1983)、Li81)iLi31)i、 Ohe
m、、296 (1984)、LiebigAnn、 
Ohemll。
56 (1983) )。
この様に、天然から種々のステロイドサポニンが単離さ
れて構造決定されているが、しかしながら、いずれの報
告でも化合物は精製が困難で、かつ低収率であった(前
記引用文献の他J、Am。
Chern、 Boa、、102 (1980)を参照
)。
従って、工業的に、しかも立体選択的に、ステロイドサ
ポニン類を取得する方法が望まれているところである。
〔発明の概要〕
要旨 本発明は、上記の点に解決を与えることを目的とし、ア
ステロン(asterone )誘導体にシリルエノー
ルエーテル類を酸触媒下反応させる。という化学合成的
手法によるステロイドサポニンの合成中間体であるソル
ナステロール類の製造法ン提供することにより本目的を
達成しようというものである。
従って、本発明による下式(1)で示されるソルナステ
ロール類の製造法は、下式(l[)で示されるアステロ
ン誘導体を、ルイス酸の存在下に、下式(In)で示さ
れるシン)qブチル類と反応させること、を特徴とする
ものである。
zO ここで、上記の式(1)〜(IIl)においてsRlお
よびR2は同一であっても異なってもよくてそれぞれぞ
れアシル基を示し%R3は水素原子、(R)−メチル基
または(S)−メチル基を示し、R4はトリアルキルシ
リル基を示し、nはO〜1の整数を示す。
得られたソルナステロール類は、血圧降下剤(特開昭5
9−231022 ) 催眠鎮静剤(%開昭60−38
325)として有用なステロイドサポニンの合成中間体
としてなりえること、また本発明による製造法に従えは
、はぼ定量的にかつ立体選択的に目的とするソルナステ
ロール類を合成できること、などより、本発明は医薬品
産業に多大の貢献をなすものと思われる。
〔発明の詳細な説明〕
ソルナステロール類 本発明の製造法により得られるソルナステロール類は、
前記式(I)で表わされるものである。
これらの化合物の一具体例を示せば、後記実施例に示し
た様に(20B 、 24R) −3β、6α−ジアセ
トキシソルナステロールB (IIIJ記式(I)中R
1およびR2がアセチル基であり、R3が(R)−メチ
ル基であり、nが1である化合物(以下化合物Aと記す
))、(208、248’) −3β、6α−ジアセト
キシソルナステロールB(前記式(1)中、R1および
R2がアセチル基であり、R3が(S)−メチル基であ
り、nが1である化合物(以下化合物Bと記す))、(
20Eり一3β、6α−ジアセトキシンルナステロール
A(前記式(I)中、R1およびR2がアセチル基であ
り、R3が水素原子であり、nが1である化合物(以下
、化合v/JCと記す))および(20B)−24−ノ
ルソルナステロールA(前記式(I)中、R1およびR
2がアセチル基であり、nが0である化合物(以下、化
合物りと記す))などがある。
製  造 本発明の製造法における反応原料の一つであるアステロ
ン誘導体は、前記式(U)で示される化合物である。
上記化合物は、いずれも概知物質で、任意の方法により
合成することができる( Liebigs Ann。
Ohem、、24 (1983)およびLiebigs
 Ann、 Ohem、。
2079 (1983) )。なお、式中R1およびR
2はそれぞれ任意のアシル基ン示すが、好ましくはアセ
チル基またはベンゾイル基である。なお、R1およびR
2−は、水酸基の保護基である。
シリルエノールエーテル誘導体 本発明の製造法におげろ上記アステロン誘導体と反応さ
せてそこへ側鎖部を導入すべきもう一方の反応原料はs
 1iIl記式(Ill)で示されろシリルエノールエ
ーテル誘導体である。その−具体例としては、後記図1
に示す様に化合物(7)、(7′)、(9)およびα】
)など!用いることができる。
これらの化合物(ul)の合成法は金目目的な任意のも
のであることができるが、その−具体例を反応スキーム
(添付の図面参照)とともに示せば後記実験例に示す通
りである。
なお、前記式(■1)中、R4はトリアルキルシリル基
ン示すが、好ましくはアルキル基が炭素数1〜4のもの
、より具体的には、トリメチルシリル基、第三ブチルジ
メチルシリル基などである。
製造法 上記アステロン誘導体は、これをルイス酸存在下に有機
溶媒中で上部シリルエノールエーテル類と反応させると
、目的とするソルナステロール類を与える。
ここで用いろ有機溶媒は、上記アステロン誘導体とシリ
ルエノールエーテル類の反応を妨げない任意の溶媒であ
りうる。具体的には、ヘキサン、ジクロロメタン、クロ
ロホルム、ベンゼンナトの反応性水素および活性基を有
しない溶媒またはこれらの混合溶媒を用いろことができ
ろ。
また、ルイス酸はG、N、Lewisにより定義された
ものであって、本発明では、好ましくは■1族元素また
は遷移金塊からなるルイス酸を用いることができる。そ
れらの−具体例としてはBF2・Xt2O1A1013
.5nO14また’6−1 r1c14などがあるが、
特に好ましいものとしては、後記実施例に示す様にTi
114がある。
反応条件は合目的的な任意のものでありうる。
具体的な反応条件は、後記実施例に記載されており、そ
れ乞所与の文例において必要に応じ℃改変することは当
業者の任意に行なえることであろう。
実験例 参考例 化合物(7) (E) −4−メチル−2−ベンテノール(1)をカツ
キ・シャープレス反応(Katsuki −5harp
ユe88reaction ) (J、Am、 Che
m、 Soc、、102.5974 (1980) )
に従って(+)−ジエチルタートレイ)Y用いてエポキ
シ化して、644の収率でエポキシアルコール<2)W
得た。この化合物(2) ’!−さらにヘキサン中で0
℃でトリメチルアルミニウム(AIM453)ト反応さ
せることにより、64%の収率でメチル化体(3)v得
り(Tetrahedron Letを、 、24.1
377(1983))。その後、上記化合物(3)tピ
リジン中でO′Cから室温にて、I)−)ルエンスルホ
ル酸クロライドと反応させてトシル化して化合物(4)
とした(収率79チ)後、テトラヒドロフラン(THF
)中でリチウムアルミニウムハイドライドとo℃〜還流
条件下で反応させて、脱オキシトシル化体(5)779
%の収率で得た。
この化合物(5)は、ジクロロメタン、ジメチルスルホ
キサイド(DMSO)およびオキザリルクロリド(00
012)右下に一60℃でトリエチルアミン(NRt 
3 )と反応させて、カルボニ、v化体(6)とした(
収車84%)後、THF中で一78℃から0℃下にトリ
メチルクロロシラン(Me3SiC!ユ)およびリチウ
ムジイソプロピルアミド(i −Pr2NLi )と反
応させることにより、目的とする化合物(7)Y67俤
の収車で得た。
以上の方法で得られた化合物(7)は、bp 80℃/
14QmmHg、〔α]、 −−11’ ((3−2,
0、xton ) −y7KL、LL−NMRテ(CD
Cl2) : J−0,20(a 、 9H)、0.8
4 (d 、 、T、6.6 H2、3H)、0.89
 (a 、 Js++5.5k 。
3H)、0.96 (d、 J−6,8Bx、 31)
 、3.97 (s 、 2H)を示すことより、上記
化合物の構造’a’?ii:Bした。
化合物(71) (副−4−メチル−2−ベンテノール(1)をカツキ・
シャープレス反応に従って(−)−ジイソプロピルター
トレイト((−) −diisopropyl tar
t−rate)Y用い℃エポキシ化して、61%の収率
でエポキシアルコール(2′)を得た。この化合物を前
記と全く同様に反応させることにより、目的とする化合
物(71)を得た。
以上の方法で得られた化合物(7′)は、比旋光度Ca
〕”、、’ −+ 11°(0−z、o、KtO)1)
  テtr>ルコトヨリ、前記化合物(7)のエナンチ
オマーであることが確認された。
化合物(9) 4−メチル−2−ペンタノン(8)7TRF中で一75
℃〜0℃条件下にリチウムジイソプロピルアミドおよび
トリメチルシリルクロライドと反応させることにより、
化合物(9)Y得ることができる( J、Org、 O
hem、、34.2324 (1969) )。
化合物(11) 3−メチル−2−ブタノン(lO)を上記同様にT)i
F中で一り8℃〜室温条件下、リチウムジインプロピル
アミドおよびトリメチルシリルクロライドと反応させる
ことにより、約51%の収率で化合物lY得ることがで
きる( J、 Org、 Ohem、 、 2324(
1969) )。
−チル(化合物(7) ) 38.9 mg Yジクロ
ロメタン中、四塩化チタン39.6 mg存在下、室温
で1時間反応させた後、シリカゲルクロマトグラフィー
(溶媒−n−ヘキサン:酢酸エチ/L/(85:皇5)
)により精製することにより、C213B、24R)−
3β。
6α−ジアセトキシソルナステロールB * 95%の
収率で得た。
この化合物は、無色針状結晶であっ℃、mp14Q〜1
41℃、OD(Q−0,059、Moon) : Cθ
)25(IIm)−0(350)  、 −5720(
288、valユθy)、 −223(238)。
−1250(216)、H−N&、R(CDCl2):
δ−0,78(e 、 13−Me )、1.02(l
i、10−Me)、1.33 (s 、20−Me )
、2.58 (8、22−H2)、0.93(d、J−
m7.OHz、26−or27−H3)、0.85 (
d 、 J−6,6H2,26−or27−H3)、0
.98((1,、T−7,2Hz、24−Me)、”O
−NMR: (表−1参照)であること、および上記ス
ペクトルが、以前ヒトデから得られたオリゴ配糖体(バ
ージコサイド(Vθrsicos1de) B )から
誘導された化合物のスヘクトルデーp (Liebig
s+ Ann、 Cheml、2079(983) )
と一致したことより、本構造を確認した。
上記同様、ジアセチルアステロン9.9mg と化合物
(7’) 13.5 mgをジクロロメタン中で四塩化
チタン13.8 mg存在下に室温で1時間反応させた
後、シリカゲルクロマトグラフィー(溶媒−n−ヘキサ
ン:酢酸エチル(85:15))により精製することに
より、はぼ定量的に(20B、24B)−3β。
6α−ジアセトキシソルナステロールBY得た。
この化合物は、無色針状結晶であって、mp 143〜
144℃、 C!D(C−0,077、Moon) :
 (θ)” −0(338) 、 +715 (309
) 1.−631 (277、valley )、+6
9(242)、−215(226)、 H−NMR(C
D0I4) :δ謬0.78 (8、13−Me )、
を、02 (s 、10−Me )、1.34(s、2
Q−Me)、2.60 (s 、22−Hz ) 、 
 0.92 ((1,J −6,6進、 26−0r2
7− H3)、0.85 (d、J−6,8Hz、26
−Or27−H3)、0.99 (d、、T−5,5出
−24−MEI)、  C−NMR:  (表−1参照
)であること、上記スペクトルのうち130−鹿Rスペ
クトルが前記(20日、24R)−3β、6αジアセト
キシツルナステロ−/L=Bト&めて類似しているがC
Dスペクトルに大きな差異が認められること、および反
応原料が前記(7)のエナンチオマー(7′)であるこ
と、さらに本化合物のCDスペクトルは、以前ヒトデか
ら得られたオリゴ配糖体(アカンタグリコサイド(ac
antha−glycoale) ? )と同様なコツ
トン効果を・示し、かつこの配糖体のアグリコン部の”
H−IJMRおよび”O−NMRスペクトルが本化合物
とよく一致することなど(Liebigs Ann、 
Chsm、、(投稿中)(1986) )より、本構造
を確認した。
前記同様、ジアセチルアステロン21.2 mgと化合
物(9) 17J mgy、−ジクロロメタン中、四塩
化チタン19.2111g存在下、室温で1時間反応さ
せた後。
シリカゲルクロマトグラフィー(溶媒−n−へキサン=
酢酸エチル(8:2))次いでシリカゲル60シラナイ
ズド(メルク社)を用いクロマトグラフィー(溶媒−メ
タノール:水(75:25))にて精製することにより
、はぼ定量的に(20日)−3β。
6α−ジアセトキシソルナステロールhtt得た。
この化合物は、無色針状結晶であっ’C1−ff1l)
+5’3−+庫蒔→Tmp 153−154.5℃、C
3D (c−0,066、MeO2り:〔θ)  (I
Im) o (340)、−2450(288、val
ley )、−HI3 (240)、−1550(21
6)、’kl −NMR(cDO13) :δ−0,7
7(s 、 13−Me )、1.02 (8,10−
Me )、1.33(8,20−Me ) 、2.25
 (B 、22−H,)、2.25(8’l、24−■
2)、0.92 (a、 J−6,3Hz 、 26−
ana27−1i3 )、 0−BIWt :  (&
−1参照)であること、および天然より訪纒された標記
化合物のスペクトルデータ(Liebigs ann、
 Ohem、 、 37 (1983)およびLieb
igsann、 (!hem、、2079 (1983
) )と上記スペクトルデータが一致することから、本
構造を確認した。
前記と同様にジアセチルアステロン11.6mgと化合
物(11) 17.2 mg Yジクロロメタン中、四
塩化チタン20.6 mg存在下、室温で1時間反応さ
せた後、シリカゲルクロマトグラフィー(溶媒−n−ヘ
キサン:l!r′I″酸エチル(7:3))次いでシリ
カゲル60シラナイズド(メルク社)を用いたクロマト
グラフィー(溶媒lメタノール:水(75: 25 )
)Kて精製することにより86係の収車で(20B)−
24−ノルソルナステロールムを得た。
この化合物は無色針状結晶であって、mp 15B−1
59℃、〔α:]D−+21°(0−0,53、0HC
13)、FD−MB : ”/z−502(M)、48
4(M−Hz0)、416 (M−side chai
n )、I” (ccx4) : 3500.1738
.1700cm” %111− NMR(0DO13)
 :δ−0,78(s 、 13−Me )、1.02
 (8、10−Me )、1−31 (8* 20−M
e )、2.60 (51。
22− n2)、 1.09 (d 、 J−7,0H
z 、26− and27−H3)、OD(C−0,0
70、Meog): CO3(IIm)−o (345
)、−2600(287、valley)  、 +3
11  (239)  、  −1040(216)、
 O−NMR:(弄−1参照)であること、および上記
スペクトルが天然に存在するオフィダイアノサイド(o
phiaianoslae ) BおよびCのアグリコ
ン部(J、Ohem、 Soc、Perkin Tra
ns、 I、655 (1985) )とよく一致する
こと、より本構造を確認した。
表−1化合物A−Dの130−NAIIR(ピリジンd
、)化学シフト アグリコン部0−1   35.3   35.4  
 35−2   35.52  29.0  29.2
  29.2  29.23  73.1  73.2
  73.3  73.24  27.4  27.5
  27.5  27.55  46.9  47.0
  47.0  47.Q6  72.0  72.1
  72.1  72.17  38.4  38.6
  38.6  38.68  35.0  35.2
  35.2  35.29 144.4  144.
6  144.6  144.610  38.4  
38.6  38−6  38.611 117.7 
 117.7  117.7  117.7!2  4
2.3  42.5  42.4  42.413  
41.5  41.7  41.7  41.714 
 53.8  53.9  53.9  53.915
  23.1  23.2  23.3  23.31
6  24.9  25.0  25.0  25−0
17  59.0  59.0  59.4  59.
318  13.5  13.6  13.6  13
.619  18.9  19.0  19.0  1
9.020  73.7  73.7  73.7  
73.821  27.0  27.3  27.2 
 27.222  53.8  53.7  55.0
  52.223 215.8  21L9  211
.6  215.924  53.8  54.2  
54.025  30.0  30.0  24.4 
 42.426  21.3  21.4  22.6
  17.827  18.4  18.8  22.
6  18.32B   11,9  12.6
【図面の簡単な説明】
嘉1図は、シリルエノールエーテル類σ〕合成スキーム
を示す駅明図°である。 第2図は、中間体化合物の合成スキームを示す説明図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下式(II)で示されるアステロン誘導体を、ルイス酸の
    存在下に、下式(III)で示されるシリルエノールエー
    テル類と反応させることを特徴とする、下式( I )で
    示されるソルナステロール類の製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ここで、上記の式( I )〜(III)において、R_1お
    よびR_2は同一であっても異なってもよくてそれぞれ
    アシル基を示し、R_3は水素原子、(R)−メチル基
    または(S)−メチル基を示し、R_4はトリアルキル
    シリル基を示し、nは0〜1の整数を示す。
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