JPS62206640A - ユニツト間の異常検出装置 - Google Patents

ユニツト間の異常検出装置

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Publication number
JPS62206640A
JPS62206640A JP61048367A JP4836786A JPS62206640A JP S62206640 A JPS62206640 A JP S62206640A JP 61048367 A JP61048367 A JP 61048367A JP 4836786 A JP4836786 A JP 4836786A JP S62206640 A JPS62206640 A JP S62206640A
Authority
JP
Japan
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unit
abnormality
output
low level
units
Prior art date
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Pending
Application number
JP61048367A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Nouchi
隆夫 野内
Takeshi Ejiri
江尻 武
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のユニットを組合せて構成される装置に
おいて、相互に接続されたユニット間の異常を検出する
装置に係り、特に、異常を検出するための回路を最小限
で構成し得るユニット間の異常検出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭58−154950号公報に記載
のように、ユニット間ルパリテイチェック用(7’) 
/<スを設けたり、データバスの空いている時にテスト
ハターンを送信し、折返し受信して比較一致によシ障害
検出を行なっていた。しかし、このような方法では、検
出のための回路が複雑になり、規模も大きくなるという
欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本来、相手ユニットの異常を検出するための回路は最小
限となることが望ましいKもかかわらず、従来技術では
、異常検出回路が複雑となったり、回路規模が大きくな
ることによって異常検出回路の信頼性が問題となってき
た。
本発明は、最小限の回路で、ユニット間の異常を簡単に
検出することができるユニット間の異常検出装置を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、一本の異常検出信号線でユニット間の異常
を検出するため、出力をワイアードORとし双方向可能
とすることにより達成される。
異常検出回路は第2図に示すように、′1”信号発生回
路である供給電源VCCと0”信号発生回路であるグラ
ウンドGDt−人力として接続できるスイッチ3、スイ
ッチ2の出力を接続した反転回路であるトランジスタ3
およびプルアップ抵抗4とトランジスタの入力、出力に
接続された論理積出力回路NANDゲート5によυ構成
される。
トランジスタ3の出力が異常検出信号線1としてユニッ
ト1とユニット2間に接続される。
〔作用〕
第3図に示すようK、ユニット1からユニット2の異常
確認を行なう場合、ユニット1のスイッチIGD側とし
、ユニット2のスイッチ2=tVCC側とする。この結
果、ユニット1のトランジスタ3はカットオフしても、
ユニット2のトランジスタ3がカットオンしているため
、ワイアードORである異常検出信号線1はLOWレベ
ルとなる。従って、ユニット1のNANDゲート5の入
力は共にLOWレベルとなり、NANDゲート5の出力
はユニット2が正常であることを示すHIGHレベルと
なる。一方、この状態で、異常検出信号線1がHIGH
レベルと彦ると、ユニット1のNANDゲート5の出力
はユニット2が異常であることを示すLOWレベルとな
り、ユニット2が故障、もしくは、電源断となシ、異常
をひき起したことを検出できる。
ユニット2からユニット1の異常確認を行なう場合は、
ユニット2のスイッチ2をGD側とし、ユニット1のス
イッチ2をVCC側とすれば、前述のユニット1がユニ
ット2となった形となり、ユニット1の異常の有無がユ
ニット2のNANDゲート5の出力状態に反映される。
本発明では、ユニット1のスイッチ2’kVCC側、ユ
ニット2のスイッチQfrVCC側とした場合、および
、ユニット1のスイッチ2 t−GD側、ユニット2の
スイッチ2をGD側とすることは禁止せねばならない。
このようにして、一本の異常検出信号線1を使用して異
常検出回路の検出出力6を参照することにより相互にユ
ニット間の異常を検出することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図によシ説明する。本装
置はユニット7、ユニット8により構成され、各ユニッ
ト共マイクロコンピュータ9を内蔵している。本装置に
おける異常検出回路はマイクロコンピュータ9のアドレ
スバス10. リード信号11に接続されたアドレスデ
コーダ13、アドレスデコーダ13の出力に接続された
アンバータ15およびNANDゲート15により構成さ
れる。インバータ15の出力はプルアップ抵抗4とNA
NDゲート5のもう一つの入力に接続されると同時に、
ユニット7、ユニット8を結ぶ異常検出信号線1となる
。NANDゲート5の出力はデータバッファ14を介し
てマイクロコンピュータ9のデータバス12に接続され
る。アドレスデコーダ13とデータバッファ14には、
マイクロコンピュータ9のリード信号11が接続される
ユニット7のマイクロコンピュータ9は、ユニット8の
異常の有無を周期的に確認するために、アドレスバス1
0に異常検出回路のアドレスを出力する。本アドレスは
アドレスデコーダ13によってインバータ15に対する
LOWレベル出力となる。この結果、インバータ15は
その反転出力であるHIGHレベルとなろうとするが、
ユニット8のインバータ15の出力がLOWレベルであ
るため、ワイアードOR結果であるLOWレベルとなる
。従って、NANDゲート5の入力はどちらもLOWレ
ベルとなるため、出力はユニット8が9常であることを
示すHIGHレベルとなり、この値をマイクロコンピュ
ータ9は、データバッファ14を介してリードすること
により、ユニット8の正常を確認する。すなわち、本実
施例ではアドレスデコーダ13によりスイッチ2を構成
している訳である。一方、ユニット7のマイクロコンピ
ュータ9がユニット8の異常の有無を確認した際データ
の値がLOWレベルになっていると、次の周期の確認終
了まで異常ありとすることを保留する。これは、ユニッ
ト8のマイクロコンピュータ9によるユニット7の異常
の有無の確認の衝突による誤認識をさけるためで、ユニ
ット7とユニット8のマイクロコンピュータ9の異常の
有無の確認周期は一致させないようにしているが、連続
して異常有を検出しなければ異常有とはしない。
このようにして、一本の異常検出信号線1を使用して、
相互にユニット間の異常を検出している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のユニットを組合せて構成される
装置において、同時に相互に接続されたユニットの異常
を検出できるほか、異常を検出するための回路をわずか
五コンポーネントで構成できるため、異常検出回路を設
けたことによる信頼性低下がほとんどない。また、一本
の異常検出信号線で済むためユニット相互間の接続本数
増加分を気にしなくてもよいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の系統図、第2図は本発明の
異常検出回路図、第3図は本発明の原理図である。 /−一一異常才史±4富号欺 第21¥l 某3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のユニットを組合せて構成される装置において
    、 二つの前記ユニット間を結ぶ信号線の中に一本の異常検
    出信号線を設け、各々の前記ユニット内には“1”信号
    発生回路と“0”信号発生回路とを切換可能なスイッチ
    と、ワイアードOR可能な出力を持つ反転回路と、前記
    反転回路の入力、出力に接続された論理積出力回路とよ
    り構成される異常検出回路を設けたことを特徴とするユ
    ニット間の異常検出装置。
JP61048367A 1986-03-07 1986-03-07 ユニツト間の異常検出装置 Pending JPS62206640A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61048367A JPS62206640A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 ユニツト間の異常検出装置

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JP61048367A JPS62206640A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 ユニツト間の異常検出装置

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JPS62206640A true JPS62206640A (ja) 1987-09-11

Family

ID=12801367

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61048367A Pending JPS62206640A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 ユニツト間の異常検出装置

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