JPS62206409A - 管内挿入型電磁超音波探触子 - Google Patents
管内挿入型電磁超音波探触子Info
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- JPS62206409A JPS62206409A JP61048251A JP4825186A JPS62206409A JP S62206409 A JPS62206409 A JP S62206409A JP 61048251 A JP61048251 A JP 61048251A JP 4825186 A JP4825186 A JP 4825186A JP S62206409 A JPS62206409 A JP S62206409A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 34
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、電磁超音波計測法によって管内から管肉厚寸
法を効率よく測定する探触子に関するものである。
法を効率よく測定する探触子に関するものである。
電磁超音波を利用して被破壊検査を行なう方法としては
、例えば「電磁超音波計測法J (電気学会誌Vo1.
104−42、pl、10111、昭和59年)に記載
されているものがある。
、例えば「電磁超音波計測法J (電気学会誌Vo1.
104−42、pl、10111、昭和59年)に記載
されているものがある。
上記のごとき電磁超音波計測法においては、電磁超音波
探触子(以下、探触子と略記する)を用い、下記のごと
き原理によって計測を行なう。
探触子(以下、探触子と略記する)を用い、下記のごと
き原理によって計測を行なう。
すなわち、まず探触子を被検査部材の近傍に配設し、該
探触子の電磁石からの静磁界を被検査部材、例えば管路
の表面に印加した状態で上記の電磁石に設けた送受信コ
イルに直流パルス電流を流す。そうすると、静磁界を印
加された管路表面に渦電流が流れ、静磁界と渦電流との
相互作用によってローレンツ力が発生する。
探触子の電磁石からの静磁界を被検査部材、例えば管路
の表面に印加した状態で上記の電磁石に設けた送受信コ
イルに直流パルス電流を流す。そうすると、静磁界を印
加された管路表面に渦電流が流れ、静磁界と渦電流との
相互作用によってローレンツ力が発生する。
このローレンツ力によって管路が振動すると、超音波が
発生し、その超音波が発生個所と管底面との間を往復す
る時間と、管中を伝播する超音波の速度との関係から管
路の肉厚寸法を測定することができる。
発生し、その超音波が発生個所と管底面との間を往復す
る時間と、管中を伝播する超音波の速度との関係から管
路の肉厚寸法を測定することができる。
第4図は、従来の探触子の一例図である。
第4図において、探触子1は直流電磁石2で形成されて
いる。
いる。
この直流電磁石2は円柱状であり、周囲にリング状の側
脚3と中央に側脚3に包囲された中央脚4とを備え、ま
た側脚3と中央脚4との間に励磁コイル5を装着してい
る。
脚3と中央に側脚3に包囲された中央脚4とを備え、ま
た側脚3と中央脚4との間に励磁コイル5を装着してい
る。
また、中央脚4の先端には、送受信コイル6が設けられ
ている。
ている。
この探触子を用いる場合には、側脚3及び中央脚4を、
空隙7を介して管路8に近接して配置する。
空隙7を介して管路8に近接して配置する。
なお、信号処理装置9は、検出した超音波信号を処理し
、管路の肉厚を検出するものである。
、管路の肉厚を検出するものである。
上記のように従来の探触子においては、側脚3及び中央
脚4の測定部が平面であるため、円形の管路8を測定す
る場合には、第5図(A)に示すごとく、空隙7が大き
くなり、そのため漏洩磁束が大きくなって静磁界の効率
が低下するという問題がある。
脚4の測定部が平面であるため、円形の管路8を測定す
る場合には、第5図(A)に示すごとく、空隙7が大き
くなり、そのため漏洩磁束が大きくなって静磁界の効率
が低下するという問題がある。
また、上記のごとき従来の探触子においては、1個の中
央脚4の先端にのみ送受信コイルを設置しているので、
1点の計測しか行なうことができず、そのため、管路8
の円周方向に複数の点を測定する場合には、探触子を円
周方向に回転移動させねばならないので、作業能率が悪
いという問題がある。
央脚4の先端にのみ送受信コイルを設置しているので、
1点の計測しか行なうことができず、そのため、管路8
の円周方向に複数の点を測定する場合には、探触子を円
周方向に回転移動させねばならないので、作業能率が悪
いという問題がある。
また、埋設管等のように、外部から管路の肉厚測定を行
なうことができず内面から測定を行なう場合には、第5
図(B)に示すごとく、空隙7が非常に大きくなり、ま
た管路内に安定して配置することか困難なので、測定が
不安定で誤差が大きくなる等の問題があった。
なうことができず内面から測定を行なう場合には、第5
図(B)に示すごとく、空隙7が非常に大きくなり、ま
た管路内に安定して配置することか困難なので、測定が
不安定で誤差が大きくなる等の問題があった。
本発明は、上記のごとき従来技術の問題を解決するため
になされたものであり、管路の内面から肉厚寸法を測定
する際に、効率良く、しかも正確な測定を行なうことの
できる電磁超音波探触子を提供することを目的とするも
のである。
になされたものであり、管路の内面から肉厚寸法を測定
する際に、効率良く、しかも正確な測定を行なうことの
できる電磁超音波探触子を提供することを目的とするも
のである。
上記の目的を達成するため、本発明においては、被測定
管路の中心付近から放射状に管路内面方向に向うN本(
N22)の中央脚と各中央脚の両側に1本ずつ所定の間
隔をおいて管路の長さ方向と平行に直線状に配設された
合計2N本の側脚とを一体構造化した鉄心コアと、該鉄
心コアの中央脚と側脚との間隔部に配設した励磁コイル
と、上記各側脚の先端部に配設した送受信コイルとによ
って探触子を構成している。
管路の中心付近から放射状に管路内面方向に向うN本(
N22)の中央脚と各中央脚の両側に1本ずつ所定の間
隔をおいて管路の長さ方向と平行に直線状に配設された
合計2N本の側脚とを一体構造化した鉄心コアと、該鉄
心コアの中央脚と側脚との間隔部に配設した励磁コイル
と、上記各側脚の先端部に配設した送受信コイルとによ
って探触子を構成している。
上記のように構成したことにより、本発明においては、
1本の中央脚と2本の側脚とが常に管路の長さ方向に一
直線に配設されるので、いずれの場所においても空隙が
極めて小さくなり、静磁界の効率が低下するおそれがな
くなる。
1本の中央脚と2本の側脚とが常に管路の長さ方向に一
直線に配設されるので、いずれの場所においても空隙が
極めて小さくなり、静磁界の効率が低下するおそれがな
くなる。
また、複数本の中央脚のそれぞれに送受信コイルを備え
、各々の中央脚で測定を行なうことができるので、一時
に多数の点を測定することが可能となる。
、各々の中央脚で測定を行なうことができるので、一時
に多数の点を測定することが可能となる。
また、中心付近から放射状に延びた形状を有しているの
で、円形の管路内でも安定に配設することができ、常に
正確な測定が可能となる。
で、円形の管路内でも安定に配設することができ、常に
正確な測定が可能となる。
第1図は、本発明の一実施例図であり、(A)は断面図
、(B)は(A)のA−A’断面図、(C)は(A)の
B−B’断面図である。
、(B)は(A)のA−A’断面図、(C)は(A)の
B−B’断面図である。
第1図において、鉄心コアは、管路8の中心から管の内
面に向って放射状に延びる4本の鉄心コア21A、21
.B、21C121D及び中心部に共通の鉄心となる鉄
心コア部材25とが一体に結合して形成されている。
面に向って放射状に延びる4本の鉄心コア21A、21
.B、21C121D及び中心部に共通の鉄心となる鉄
心コア部材25とが一体に結合して形成されている。
なお、それぞれの鉄心コア21A〜21Dは、同一構造
であるので、以下、鉄心コア21Aについてその構造を
説明する。
であるので、以下、鉄心コア21Aについてその構造を
説明する。
鉄心コア21.Aは、中央脚22Aとその前後に側脚2
3A及び24Aとが管路8の長手方向に沿って平行に直
線状に所定の間隔をおいて配置されている。
3A及び24Aとが管路8の長手方向に沿って平行に直
線状に所定の間隔をおいて配置されている。
そして、中央脚と側脚との間隔部には、励磁コイル26
が設けられ、また中央脚22Aの先端部には送受信コイ
ル27Aが埋設されている。
が設けられ、また中央脚22Aの先端部には送受信コイ
ル27Aが埋設されている。
さらに、各側脚の先端部に設けられた凹所には、ボール
ベアリング18とバネが配設され、ボールベアリング1
8を管路8の内面に押圧するように構成されている。
ベアリング18とバネが配設され、ボールベアリング1
8を管路8の内面に押圧するように構成されている。
また、鉄心コアの一端には接続端子28が設けられ、リ
ード線29及び30を介して励磁コイル26及び送受信
コイル27に接続されている。
ード線29及び30を介して励磁コイル26及び送受信
コイル27に接続されている。
また、16は探触子を引っ張るロープである。
上記のごとき探触子において、励磁コイル26に電流を
流すと、破線31で示したごとき磁束が管路8の表面に
流れ、また送受信コイル27Aに直流パルスを印加する
と、前記のととき静磁界と渦電流との相互作用によって
超音波が発生し、それによって管路の肉厚寸法を測定す
ることができる。
流すと、破線31で示したごとき磁束が管路8の表面に
流れ、また送受信コイル27Aに直流パルスを印加する
と、前記のととき静磁界と渦電流との相互作用によって
超音波が発生し、それによって管路の肉厚寸法を測定す
ることができる。
次に、第2図は第1図の探触子を用いて埋設された管路
の肉厚を測定する方法を示す図であり、(A)は全体図
、(B)は(A)の部分拡大図である。
の肉厚を測定する方法を示す図であり、(A)は全体図
、(B)は(A)の部分拡大図である。
第2図において、10は地面であり、8は地中に埋設さ
れた管路(例えば、鋼管)である。
れた管路(例えば、鋼管)である。
また、IIA及びllBは出入用穴であり、この出入用
穴から管路8に探触子1と増幅器12(探触子1の検出
信号を増幅する前置増幅器)とを連結したものを挿入す
る。
穴から管路8に探触子1と増幅器12(探触子1の検出
信号を増幅する前置増幅器)とを連結したものを挿入す
る。
探触子1の信号は、増幅器12とケーブル13とを介し
て地上に取り出され、ケーブル巻取機14から信号処理
装置15に送られる。
て地上に取り出され、ケーブル巻取機14から信号処理
装置15に送られる。
また、探触子1の一端には、ロープ16が取付けられて
おり、地上に設けられたロープ巻取機17によってロー
プ16を巻取ることにより、探触子1を管路8内で自由
に移動させることができる。
おり、地上に設けられたロープ巻取機17によってロー
プ16を巻取ることにより、探触子1を管路8内で自由
に移動させることができる。
なお、18は前記第1図と同様のポールベアリン−9=
グであり、これによって探触子1が管路内に安定に支持
される。
される。
上記のように本発明においては、中央脚とそれに対応す
る2本の側脚とが管路の長手方向に直線状に配置されて
いるので、空隙が中央脚でも側脚でもほぼ等しい値とな
り、かつ円形の管路においても常に小さな値にすること
ができる。
る2本の側脚とが管路の長手方向に直線状に配置されて
いるので、空隙が中央脚でも側脚でもほぼ等しい値とな
り、かつ円形の管路においても常に小さな値にすること
ができる。
そのため、漏洩磁束が少なくなり、磁気効率を大幅に向
上させることができる。
上させることができる。
また、放射状に配置した複数の中央脚によってそれぞれ
の個所を測定することができるので、同時に複数の点を
測定することができ、作業能率が向上する。
の個所を測定することができるので、同時に複数の点を
測定することができ、作業能率が向上する。
また、管路の中心部から内面に向って放射状に複数の中
央脚及び側脚を配置しているので、それぞれの中央脚及
び側脚における電磁吸引力が増加し、探触子が回転しに
くく安定した状態で測定を行なうことができるので、測
定作業が容易になるとともに正確な測定を行なうことが
できる。
央脚及び側脚を配置しているので、それぞれの中央脚及
び側脚における電磁吸引力が増加し、探触子が回転しに
くく安定した状態で測定を行なうことができるので、測
定作業が容易になるとともに正確な測定を行なうことが
できる。
また、側脚の先端にボールベアリング等の支持部材を設
けた場合には、各側脚がそれぞれ支持部材を介して管路
の内面に安定に支持されるので、さらに作業が容易にな
り、かつ移動も容易である。
けた場合には、各側脚がそれぞれ支持部材を介して管路
の内面に安定に支持されるので、さらに作業が容易にな
り、かつ移動も容易である。
次に、第3図は、本発明の他の実施例図であり、(A)
は断面図、(B)は(A)のc−c’断面図である。
は断面図、(B)は(A)のc−c’断面図である。
第3図の実施例は、2つの探触子1及び1′を連結して
用い、かつ中央脚の角度を相互にずらして配置した場合
を示す。
用い、かつ中央脚の角度を相互にずらして配置した場合
を示す。
第3図の実施例においては、第1図の場合より更に測定
点を増加させることができ、測定精度を向上させること
ができる。
点を増加させることができ、測定精度を向上させること
ができる。
なお、上記の実施例においては、中央脚の数が4の場合
について例示したが、中央脚は2本以上であれば実施可
能であり、数の多い方が同時に多数の点を測定すること
ができる。
について例示したが、中央脚は2本以上であれば実施可
能であり、数の多い方が同時に多数の点を測定すること
ができる。
以上説明したごとく、本発明においては、漏洩磁束が少
なく磁気効率を向上させることができ、また円形の管路
内に挿入した場合でも探触子が回=11− 転しにくく安定に測定作業を行なうことができ、埋設管
のように外部から測定を行なうことができないような場
合でも、円形の管路の肉厚を内部から正確かつ効率良く
測定することができる、という優れた効果が得られる。
なく磁気効率を向上させることができ、また円形の管路
内に挿入した場合でも探触子が回=11− 転しにくく安定に測定作業を行なうことができ、埋設管
のように外部から測定を行なうことができないような場
合でも、円形の管路の肉厚を内部から正確かつ効率良く
測定することができる、という優れた効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例図、第2図は本発明の探触子
の使用状態を示す図、第3図は本発明の他の実施例図、
第4図及び第5図は従来装置の一例図である。 〈符号の説明〉 21A〜21D・・・鉄心コア 22A〜22D・・・
中央脚23A〜23D・・・側脚 24A〜24D
・側脚25・・・鉄心コア部材 26・・・励磁コ
イル27A〜27D・・・送受信コイル 特許出願人 日本電信電話株式会社 (他1名) 代理人弁理士 中 村 純之助 矛2図 (A) (B) +3−−− ’7−−ブル +s
−−−y′Lルヘ′rII>7パ1P3図 (A)
の使用状態を示す図、第3図は本発明の他の実施例図、
第4図及び第5図は従来装置の一例図である。 〈符号の説明〉 21A〜21D・・・鉄心コア 22A〜22D・・・
中央脚23A〜23D・・・側脚 24A〜24D
・側脚25・・・鉄心コア部材 26・・・励磁コ
イル27A〜27D・・・送受信コイル 特許出願人 日本電信電話株式会社 (他1名) 代理人弁理士 中 村 純之助 矛2図 (A) (B) +3−−− ’7−−ブル +s
−−−y′Lルヘ′rII>7パ1P3図 (A)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中央脚と側脚とを有する鉄心コアと、該鉄心コアに
設けられた励磁コイルと、上記中央脚の先端部に設けら
れた送受信コイルとを備え、被測定管路の管壁に直流磁
場を印加することにより、被測定管路の肉厚を測定する
電磁超音波探触子において、被測定管路の中心付近から
放射状に管路内面方向に向かうN本(N≧2)の中央脚
と各中央脚の両側に1本づつ所定の間隔を置いて管路の
長さ方向と平行に直線状に配設された合計2N本の側脚
とを一体構造化した鉄心コアと、該鉄心コアの中央脚と
側脚との間隔部に配設した励磁コイルと、上記各中央脚
の先端部に配設した送受信コイルとを備え、管路内部に
挿入して用い、内面から管路の肉厚を測定することを特
徴とする管内挿入型電磁超音波探触子。 2、中央脚と側脚とを有する鉄心コアと、該鉄心コアに
設けられた励磁コイルと、上記中央脚の先端部に設けら
れた送受信コイルとを備え、被測定管路の管壁に直流磁
場を印加することにより、被測定管路の肉厚を測定する
電磁超音波探触子において、被測定管路の中心付近から
放射状に管路内面方向に向かうN本(N≧2)の中央脚
と各中央脚の両側に1本づつ所定の間隔を置いて管路の
長さ方向と平行に直線状に配設された合計2N本の側脚
とを一体構造化した鉄心コアと、該鉄心コアの中央脚と
側脚との間隔部に配設した励磁コイルと、上記各中央脚
の先端部に配設した送受信コイルと、上記各側脚の先端
部に設けられ管路内面に弾性的に接して各側脚を管路内
面に支持する支持部材とを備え、管路内部に挿入して用
い、内面から管路の肉厚を測定することを特徴とする管
内挿入型電磁超音波探触子。 3、上記支持部材は、上記各側脚の先端部に設けられた
凹部に回転自在に挿入された球状のボールベアリング部
材と、該ボールベアリング部材を管内面側に押圧するバ
ネ部材とからなるものであることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の管内挿入型電磁超音波探触子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61048251A JPH0648184B2 (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 管内挿入型電磁超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61048251A JPH0648184B2 (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 管内挿入型電磁超音波探触子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62206409A true JPS62206409A (ja) | 1987-09-10 |
JPH0648184B2 JPH0648184B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=12798221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61048251A Expired - Lifetime JPH0648184B2 (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 管内挿入型電磁超音波探触子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0648184B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110360967A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-10-22 | 大庆石油管理局有限公司 | 一种管道剖面椭圆度检测装置和检测方法 |
WO2023135960A1 (ja) * | 2022-01-14 | 2023-07-20 | 日立造船株式会社 | 超音波フェーズドアレイ検査装置及びこれを使用する超音波フェーズドアレイ検査方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5647757A (en) * | 1979-09-28 | 1981-04-30 | Hitachi Ltd | Ultrasonic probe driver |
JPS56117358U (ja) * | 1980-02-08 | 1981-09-08 | ||
JPS5910848A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電磁音響トランスデユ−サ |
JPS59137697U (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-13 | 三菱重工業株式会社 | 電磁音響トランスデユ−サ |
JPS60196660A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-05 | Dainichi Nippon Cables Ltd | 金属管溶接部の検知装置 |
-
1986
- 1986-03-07 JP JP61048251A patent/JPH0648184B2/ja not_active Expired - Lifetime
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WO2023135960A1 (ja) * | 2022-01-14 | 2023-07-20 | 日立造船株式会社 | 超音波フェーズドアレイ検査装置及びこれを使用する超音波フェーズドアレイ検査方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0648184B2 (ja) | 1994-06-22 |
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