JPH08211025A - 渦電流探傷子 - Google Patents

渦電流探傷子

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JPH08211025A
JPH08211025A JP1521195A JP1521195A JPH08211025A JP H08211025 A JPH08211025 A JP H08211025A JP 1521195 A JP1521195 A JP 1521195A JP 1521195 A JP1521195 A JP 1521195A JP H08211025 A JPH08211025 A JP H08211025A
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JP
Japan
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metal
eddy current
coil
defect
magnetic field
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Withdrawn
Application number
JP1521195A
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English (en)
Inventor
Yasuo Araki
保夫 荒木
Masaru Taniguchi
優 谷口
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被検体金属に存在する欠陥が肉厚方向のどの
位置にあっても一定の感度で検出でき、欠陥の大きさを
精度良く検出できる渦電流探傷子を提供する。 【構成】 励磁コイル01と該励磁コイル01に固定さ
れた表面側磁石03とを被検体金属110の一方の面の
近傍に、また検出コイル02と該検出コイル02に固定
された裏面側磁石04とを前記被検体金属110の他方
の面の近傍に配置して渦電流探傷子を構成する。そし
て、前記2つの磁石03及び04は、その極性が互いに
吸引するように、かつ該2つの磁石03及び04の吸引
力が最大になる位置において、励磁コイル01と検出コ
イル02の中心が一致するように配置することにより、
欠陥の大きさが一定であれば、検出コイル02と鎖交す
る磁界の変化は一定となり、同一の感度で欠陥を検出す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属の平板等の健全性
を確認するための渦電流探傷装置における渦電流探傷子
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に渦電流探傷装置は、金属物体中の
欠陥の有無を判定し、その健全性の確認に使用されてい
る。従来の平板等を探傷する渦電流探傷装置は、図3に
示すように励磁コイル101、検出コイル102が磁心
103に巻き付けられて構成される探傷子100、画面
51を有する探傷器120、及びこれらを電気的に接続
する接続ケーブル130により構成されている。
【0003】この渦電流探傷装置の電磁気的な接続状態
を図4に示す。図3及び図4において、110は対象と
なる被検体金属である平板、111は被検体金属中の欠
陥、131は励磁コイル101が発生する磁界、132
は励磁コイル101が発生する磁界によって生じる金属
体中を流れる渦電流、133は渦電流132によって発
生する磁界であり、141は探傷器が内蔵する発振器で
ある。
【0004】励磁コイル101には、発振器141から
接続ケーブル130を通じて一定の大きさ(振幅)、一
定周波数の交流の電流が流される。励磁コイル101に
交流電流が流れることによって磁界131が発生し、検
出コイル102、及び被検体金属110と鎖交すること
により、被検体金属110に渦電流132が発生する。
この渦電流132は、被検体金属110が健全な場合
(欠陥が存在しない場合)、励磁コイル101と同心円
状に発生する。この渦電流132によっても磁界133
が発生し、この磁界133も検出コイル102と鎖交す
る。
【0005】これらの交流の磁界131、及び133が
励磁コイル101と鎖交することによって、検出コイル
102に交流の電圧が誘起する。被検体金属110に欠
陥111が存在する場合、渦電流132の流れ方が、欠
陥の無い場合に比べて変化する。このとき、渦電流13
2が発生する磁界133も欠陥のない場合に比べて変化
するため、検出コイル102に誘起する電圧も変化し、
この誘起電圧の変化を探傷器120に内蔵する処理信号
器によって信号処理し、探傷器120の画面51にて、
欠陥111による信号波形61として観察し、欠陥11
1の存在を知る。
【0006】実際に適用される場合、励磁コイル10
1、検出コイル102等で構成される探傷子100を被
検体金属110に沿って移動させながら、このときの探
傷器120の画面51に現われる波形を観察することに
よって、被検体金属中の欠陥の有無を判断する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の渦電
流探傷装置では、検出コイル102に誘起する電圧の大
きさは、検出コイル102の形状、励磁電流の周波数等
が設定された場合、検出コイル102と鎖交する磁界の
変化の大きさによって変化する。探傷器120の画面5
1に現われる波形61の大きさは、検出コイル102に
誘起する電圧の変化の大きさに比例するため、画面51
の波形61の大きさも検出コイル102と鎖交する磁界
の変化の大きさによって変化する。
【0008】したがって、波形61の大きさは、欠陥1
11が存在することによって変化する渦電流132の大
きさによって決まることになる。欠陥111が存在する
周辺の渦電流132が大きい場合、欠陥111によって
渦電流の変化が大きくなり、検出コイル102と鎖交す
る磁界の変化も大きくなる。
【0009】交流の磁界が金属の内部に入って行くと
き、磁界は周波数と、金属の材質等によって決まる一定
の関係で減衰する。したがって、被検体金属110の励
磁コイル101に近い表面側では、金属は大きな磁界に
作用され、渦電流も大きく、欠陥111により生じる渦
電流の変化も大きい。
【0010】しかし、金属体の励磁コイル101と反対
側の面の近傍では、励磁コイル101が発生する磁界が
減衰し、この部分に流れる渦電流の大きさは小さくな
る。このため、金属体の励磁コイル101と反対側の面
の近傍に欠陥が存在しても、この欠陥により生じる渦電
流の変化は小さくなる。この渦電流が発生する磁界の変
化も、また小さくなる。更に、この欠陥の存在を感知す
るためには、欠陥の存在によって生じる磁界の変化を検
出コイル102が検出する必要があり、欠陥の存在によ
って変化する磁界が検出コイル102と鎖交する必要が
ある。しかし、欠陥111が励磁コイル101の反対面
の被検体金属110に存在する場合、欠陥111の存在
によって変化する磁界が検出コイル102と鎖交するた
めには、被検体金属110の肉厚を伝わる必要があり、
ここでも、励磁コイル101で説明したのと同様な減衰
が生じる。
【0011】この励磁コイル101の発生する磁界の減
衰、及び欠陥検出性の減衰を図5に示す。図5は欠陥1
11が被検体金属110の肉厚に対して、どの位置にあ
るとき、そのときの励磁コイル101が発生する磁界
(励磁磁界)がどのように減衰して伝わるか、また、そ
のとき欠陥111の存在により生じる渦電流の変化が発
生する磁界の変化がどのように減衰して伝わり、検出コ
イル102と鎖交するかを示したものである。図の破線
81は励磁磁界の減衰を示しており、図の実線82は検
出性の減衰を示したものである。上記励磁コイル101
が発生する磁界の減衰は、図の破線のように減衰し、欠
陥111の各々の位置によって、その部分に流れる渦電
流の大きさも小さくなる。この小さな渦電流が発生する
磁界の、欠陥によって変化する大きさも小さくなる。こ
の磁界の変化は、検出コイル102と鎖交するためには
被検体金属110中を伝わる必要があり、磁界がこの部
分へ届いたときに減衰したと同様に減衰して伝わり、検
出コイル102と鎖交する。
【0012】金属体中の磁界の減衰は論理的に次式で示
される。 Ax =Ao e-kx ・・・(1) Ao :励磁コイル側の被検体表面の磁界強度 Ax :被検体金属の任意の位置(励磁コイルから任意の
肉厚方向の距離)における磁界強度 e:自然数(2.71828……) k:定数(周波数、被検体金属の特性で決まる) x:励磁コイルからの距離(肉厚方向の距離) 上式の関係の一例(定数kをある値として)を、図5に
相対値にて示しており、励磁コイル101が発生する励
磁磁界の減衰は破線81のようになり、励磁コイル10
1側金属表面での磁界強度を1としたとき、反対側表面
ではこれの75%に減衰する。
【0013】検出性については、前述したように、減衰
した磁界により流れる渦電流の変化により生じる磁界の
変化が減衰して金属体中を伝わり、検出コイル102と
鎖交しなければならないため、励磁磁界の減衰よりも大
きく(2倍の距離に相当分)なり、実線82のように減
衰した特性となる。図5のように、検出性については、
励磁コイル101(検出コイル102側)に存在する欠
陥の検出性(検出感度)を1とすると、反対側表面に存
在する欠陥の検出感度はその約1/2に低下する。
【0014】図5は、被検体金属の特性、励磁電流の探
傷周波数を仮定して描いたものであるが、この図のよう
に、従来の検出コイルの構成(探傷子の構成)では、励
磁コイル(検出コイル)の反対側表面近傍に存在する欠
陥の検出性(検出感度)が低下するというような問題点
があった。
【0015】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、被検体金属に存在する欠陥が、被検体金属の肉厚方
向のどの位置にあっても、一定の感度で検出でき、欠陥
の大きさによってほぼ同一の信号波形が得られ、信号波
形の大きさ(振幅)から欠陥の大きさを精度良く推定で
きる渦電流探傷子を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る渦電流探傷
子は、励磁コイルと該励磁コイルに固定された磁石とを
被検体金属の一方の面の近傍に、また検出コイルと該検
出コイルに固定された磁石とを前記被検体金属の他方の
面の近傍に配置した渦電流探傷子において、前記2つの
磁石はその極性が互いに吸引するように、かつ該2つの
磁石の吸引力が最大になる位置において各々のコイルの
中心が一致するように配置されていることを特徴とす
る。
【0017】
【作用】上記のように構成することにより、一方のコイ
ルを被検体金属の表面に沿って移動させると、他のコイ
ルもこれに追従して移動する。従って、欠陥が被検体金
属のどの位置(肉厚方向のどの位置)にあっても、欠陥
の大きさが一定であれば、検出コイルと鎖交する磁界の
変化は一定となり、同一の感度で欠陥を検出することが
できる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例に係る渦電流探傷子
を用いた渦電流探傷装置の構成図である。
【0019】図中01は励磁コイル、02は検出コイ
ル、03は表面側磁石(永久磁石)、04は裏面側磁石
(永久磁石)であり、各コイルと各磁石は固定されて取
り付けられている。
【0020】また、110は被検体金属、111は被検
体金属110中の表面欠陥、120は探傷器、130は
接続ケーブル、51は探傷器120の画面、及び61は
欠陥111による信号波形であり、これらは従来の渦電
流探傷装置の説明図(図3)と同様のものであり、同様
の特性、性能を有している。
【0021】本発明における励磁コイル01は、被検体
金属110の表面側に、検出コイル02は被検体金属1
10の裏面側に配置され、この励磁コイル01及び検出
コイル02にて探傷子を構成する。これら励磁コイル0
1及び検出コイル02は互いの相対的な位置が変化しな
いように固定して、被検体金属110の表面状を走査し
て探傷を行なう。
【0022】図1の励磁コイル01と検出コイル02
は、従来のものと同様に作用し、励磁コイル01に供給
される交流の電流によって、交流の磁界を発生する。こ
の交流の磁界は、被検体金属110と作用し、この被検
体金属110中に渦電流を発生する。被検体金属110
に流れる渦電流は、該被検体金属110に存在する欠陥
111によっても、その流れ方、大きさ等が変化する。
被検体金属110の内部に流れる渦電流も交流の磁界を
発生しており、この磁界は検出コイル02と鎖交してお
り、欠陥111によって渦電流の流れ方が変化すれば、
渦電流が発生する磁界も変化し、検出コイル02と鎖交
する磁界も変化する。検出コイル02と鎖交する磁界が
変化することによって、検出コイル02の誘起する電圧
も変化し、この電圧の変化を探傷器120に内蔵する信
号処理器にて信号処理し、探傷器120の画面51に信
号波形61として表示し、欠陥を検出する。
【0023】この欠陥の検出感度(信号波形61の振
幅)は、検出コイル02の誘起する電圧変化の大きさに
比例し、検出コイル02の誘起する電圧変化の大きさ
は、検出コイル02と鎖交する磁界の変化の大きさに比
例する。
【0024】図2に欠陥の位置と検出性(検出感度:信
号波形の振幅)の関係を示した。図の横軸は被検体金属
110の肉厚を相対値にて(全肉厚を1として)示して
おり、図の破線81は、従来の探傷子の場合(図5)と
同一の励磁磁界の、被検体金属110の肉厚方向に対す
る減衰の程度を相対値にて示しており、図の実線31
は、本発明の探傷子による欠陥に対する検出性の程度を
示している。
【0025】図5(従来探傷子の欠陥位置と検出性の関
係)にて説明したように、本発明による探傷子の励磁コ
イル01が発生する磁界も、周波数、及び被検体金属1
10の特性等によって決定される傾斜にて、被検体金属
110の肉厚方向に減衰する。しかし、本発明による検
出コイル02は、励磁コイル01に対して被検体金属1
10の反対側に配置されるため、欠陥111が存在する
ことにより生じる渦電流変化により発生する磁界変化
は、欠陥111が励磁コイル01の反対側(裏面)に近
く存在するとき(検出コイル02に近いため)、ほとん
ど減衰せずに検出コイル02まで伝わる。
【0026】欠陥111が励磁コイル01に近いとき、
励磁コイル01の発生する磁界は、ほとんど減衰せずに
欠陥111の位置まで伝わるが、欠陥111の部分で生
じた渦電流変化による磁界変化は、減衰して検出コイル
02まで伝わる。
【0027】このように、本発明による探傷子では、欠
陥111の位置が励磁コイル01に近い場合、励磁コイ
ル01が発生する磁界は減衰しないが、欠陥111の部
分で生じた渦電流変化による磁界変化が検出コイル02
に伝わる段階で減衰する。欠陥111が励磁コイル01
から離れて存在する(検出コイル02に近い)とき、励
磁コイル01が発生する磁界は減衰して欠陥111の部
分まで伝わるが、この部分で生じる磁界変化は、ほとん
ど減衰せずに検出コイル02に伝わる。
【0028】本発明による探傷子ではこのように、励磁
コイル01と検出コイル02が被検体金属110の表面
側と裏面側に配置しているため、欠陥111がどの位置
にあっても、図2の実線31で示す検出性の程度のよう
に、本発明による探傷子ではほぼ一致した感度で欠陥1
11を検出できるようになる。
【0029】しかし、このためには励磁コイル01と検
出コイル02の中心が常にほぼ一致する必要がある。表
面側磁石03及び裏面側磁石04が各コイルの中心を一
致させる働きをする。表面側磁石03及び裏面側磁石0
4は吸引する極性に配置してあるため、一方の磁石が移
動すれば、他の磁石も被検体金属110の他の面で移動
し、吸引力が最も大きくなる状態を保持しようとする。
磁石の吸引力が最大になったとき、励磁コイル01と検
出コイル02の中心が一致するように、各々の磁石の位
置関係が設定されているため、表面側磁石03及び裏面
側磁石04の吸引力による作用にて、励磁コイル01と
検出コイル02の中心が常に一致する。一方のコイルを
被検体金属110の表面の近くで走査することによっ
て、安定して、欠陥111が肉厚のどの位置にあっても
ほぼ一定の感度で欠陥111を検出できるようになる。
本実施例では、説明を簡単にするため、被検体金属11
0の形状を平板としたが、本発明は、パイプ、管状の被
検体金属にも適用できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、被
検体金属に存在する欠陥が、被検体金属の肉厚方向のど
の位置にあっても、一定の感度で検出でき、欠陥の大き
さによってほぼ同一の信号波形が得られ、信号波形の大
きさ(振幅)から欠陥の大きさを精度良く推定できるこ
とになり、次のステップで必要な修理が正確に、しかも
短期間で実施でき、各種機器の稼働率も大幅に改善され
ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る渦電流探傷装置を示す
構成図。
【図2】本発明に係る欠陥の位置と検出性の関係の説明
図。
【図3】従来の渦電流探傷装置を示す構成図。
【図4】従来の渦電流探傷子の電気的接続状態を示す
図。
【図5】従来の渦電流探傷子の欠陥の位置と検出性の関
係の説明図。
【符号の説明】
01 励磁コイル 02 検出コイル 03 表面側磁石 04 裏面側磁石 31 検出性の程度 51 探傷器の画面 61 欠陥による信号波形 81 励磁磁界の減衰 110 被検体金属 111 被検体金属中の表面欠陥 120 探傷器 130 接続ケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励磁コイルと該励磁コイルに固定された
    磁石とを被検体金属の一方の面の近傍に、また検出コイ
    ルと該検出コイルに固定された磁石とを前記被検体金属
    の他方の面の近傍に配置した渦電流探傷子において、前
    記2つの磁石はその極性が互いに吸引するように、かつ
    該2つの磁石の吸引力が最大になる位置において各々の
    コイルの中心が一致するように配置されていることを特
    徴とする渦電流探傷子。
JP1521195A 1995-02-01 1995-02-01 渦電流探傷子 Withdrawn JPH08211025A (ja)

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Cited By (3)

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