JPS62206076A - 不織布シ−トの接着延伸法 - Google Patents

不織布シ−トの接着延伸法

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JPS62206076A
JPS62206076A JP62043280A JP4328087A JPS62206076A JP S62206076 A JPS62206076 A JP S62206076A JP 62043280 A JP62043280 A JP 62043280A JP 4328087 A JP4328087 A JP 4328087A JP S62206076 A JPS62206076 A JP S62206076A
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sheet
temperature
stretching
cooling
heating
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 殉田!ども」 本発明は繊維状ポリオレフィン不織布シート接着、及び
延伸の連続法に関する。本発明は特に、延伸の際にシー
ト温度を変化させる事を特徴とする方法に関する。接着
及び延伸をこの様な温度変化を付けないで行うと、得ら
れるシートは、本発明の方法で製造したシートよりも厚
さの均一性が大きく低下する。
九1皮此 ポリオレフィン重合体から繊維状不織布シートを製造す
る方法は当業界では良く知られている。
例えば、5teuber、米国特許(υ、S、Pate
nt)第3,189゜899号、はフラッシュ紡糸した
ポリエチレンフィルムフィブリルのプレキシ(plex
i)フィラメント状ストランドを移動する受取装置上に
堆積させ、不織布シートを形成する方法を開示している
。複数の紡糸ヘッドから堆積する繊維を移動する受取装
置上に集める方法が、にnee、米国特許(U、S、P
atent)第3,402,227号及びFarago
、米国特許((1,S、PatenL)第4,537,
733号に開示されている。
繊維状ポリオレフィン不織布シートを接着、延伸する方
法は当業界で幾つかが公知である。特に有用な、特にポ
リエチレンのフィルムフィブリル網状構造繊維ストラン
ドの軽量不織布シートを製造するのに適した方法がLe
e、米国特許(U、S、PaLenL)4,554,2
07号、によって示されている。Leeが示した方法は
、(a)フラッシュ紡糸したポリエチレンフィルムフィ
ブリルの網状構造繊維ストランドからのシートの形成し
、(b)出来たシートを軽く圧縮して一体にする、(c
)シートを延伸しない程度に軽く引っ張りながら、ポリ
エチレンの融点よりも3ないし8℃低い温度に加熱する
、(d)シートをこの温度に保ちながら、少なくとも2
段階に分けて、少なくとも元の長さの1.2倍に延伸し
、そして(e)最後に加熱延伸したシートを60℃以下
の温度に、好ましくは最初はシートのどちらか一方側を
、次いで反対側の面を冷却する事から成っている。加熱
、延伸及び冷却段階で、シート温度は殆ど何時も100
℃以上であり、力をシートの表面に対して垂直に掛けて
、シートが横方向に収縮するのを抑える。Leeの方法
ではその実施態様として、繊維状ポリエチレン不織布シ
ートを、一連の加熱ローラー上を通過させて接着、延伸
を同時に行い、その二つを出来るだけうまく組み合わせ
てシートの単位重量を軽減する方法が示されている。
上に述べた方法は技術的に有用であり、広幅のシート、
特にポリエチレンフィルムフィブリルの網状構造繊維ス
トランドのシート製造に実際に用いられている(例えば
、E、1.duPont de Ne+++ours社
によって製造されている”Tyvek”スパンボンデツ
ドオレフィン)、併しながら、これら公知の製造方法に
は、特に軽量シートを製造する際に均一なシートが得難
いと言う問題がある。
本発明の目的は、非常に単位重量が軽い場合でも厚さの
均一性が改善された、接着延伸による繊維状ポリオレフ
ィンシート製造の改良法を提供する事にある6 1吸へ4在 本発明は繊維状ポリオレフィン不織布シートの連続接着
延伸に関する改良法を提供する。本発明の方法はまず不
織布シートをポリオレフィンの融点近く但しそれよりも
低い接着温度に加熱し、次いで加熱したシートを、少な
くとも2段階で少なくとも元の長さの1.2倍に延伸し
、そして延伸したシートを60℃以下の温度に冷却する
事から成る。
加熱、延伸そして冷却の間、殆ど何時もシートは100
℃以上の温度に加熱され、シート表面に直角な力が掛け
られる6本発明はこの公知の方法の、シートを殆ど延伸
せずに加熱したら直ちに、シート温度を5ないし40℃
下げ、それに続く延伸段階で交互に加熱冷却する事を特
徴とする改良法である。好ましくはシート温度は、シー
トを延伸第1段階に送りながら接着温度から10ないし
25℃低下させる。それに続く延伸段階で、一般にシー
トを交互に加熱冷却する際、シートは接着温度以下まで
加熱し、100℃以上にまで冷却する。交互加熱冷却の
際、シート温度は少なくとも5℃そして最大35℃以下
で変化させる。最も好ましくはシート温度は、交互加熱
冷却の間10ないし25℃の範囲で変化させる。
@!!2X!L久彼匪 添付しである図面は、本発明の接着延伸改良法を実施す
るために好ましい多段階加熱ローラー装置の作業工程を
模式的に表したものである。これを参照されれば本発明
は更に理解戴けよう。
艙1に肛に度1畿左毘1rI肚 本発明を、本発明を実施するのにより好ましいポリエチ
レンフィルムフィブリル網状構造繊維ストランドの広1
1の低目付は不織布シートの接着及び延伸を例に挙げて
より詳細に説明する。この方法の一般態様はLeeの米
国特許(Ll、S、PaLenL)第4.554.20
7号に詳細に記載されており、その中では参考文献と共
にその全体が明らかにされている。この説明は繊維状ポ
リエチレン不織布シートの加工に主に向けられているが
、広義には本発明は他の繊維状ポリオレフィン材料の加
工も含むものである。材料には、エチレン、プロピレン
、その他のホモポリマー及びそれらのコポリマーからの
繊維状シート、ウェブ、及びその他の不織布様生地が含
まれる。
繊維状ポリオレフィン不織布シー1〜の接着及び延伸の
公知の方法は、シートをあまり延伸する事なく、同ポリ
オレフィンの融点に近く但しそれ以下の加熱延伸温度に
加熱する段階を含んでいる。例えば米国特許(υ、S、
Patent)第4,554,207号ではポリエチレ
ン網状構造繊維不織布シートがポリエチレン融点より3
ないし8℃低い温度に加熱され、2段あるいはそれ以上
の段階で延伸する間、その温度に、あるいはそれに非常
に近く保ち、最終段階で延伸はせず、冷却する。シート
を100℃以上の温度に加熱している間、シート表面に
垂直に力を掛け、横方向の過剰な収縮を防止する。
本発明の方法は金玉に述べた方法の改良法である。シー
トを2又はそれ以上の段階で延伸する際、シートを、使
用しているポリオレフィンの融点以下3ないし8℃の温
度範囲で実質的に一定に維持する代わりに、本発明では
先ずシートを延伸第1段階に送りながら、シート温度を
通常うないし40℃低下させ、延伸の間シートを交互加
熱冷却して、シート温度を5ないし35℃の広範囲で変
化させ、最後に60℃以下に冷却する。延伸で交互加熱
冷却する際、シート温度は通常最初にシートを加熱した
接着温度以下に維持し、又100℃以下には低下させな
い、この範囲より低い温度は、延伸の際シートはその変
化時間が短かければ、それに堪えることか出来るが、長
時間低温が維持されると、応力が過剰にかかり、シート
が裂けてしまう。
本発明の最大の利点である均一な厚さのシートを得るに
は、操作は設定温度範囲の高い部分で行う事が好ましい
、それ故ポリオレフィンの融点に近い温度からの最初の
温度低下及びその後の温度変化範囲はそれぞれ10ない
し30℃、15ないし25℃が好ましい。延伸の間、交
互加熱冷却で温度は105ないし130℃の間で変化す
るのが好ましい。
本発明の方法は各種ポリオレフィンシートに対し、目付
(単位重量)及び延伸比の非常に広範囲で有用である。
併し、好ましいポリエチレンフィルム7 ノ ゴ111
シ耀噂P扁濃燻νt71.→%/幇スぐ坊B *; :
/ −kの、接着延伸前の最初のシート重量は好ましく
は35ないし70 H/lo2であり、長さ方向の全延
伸比は好ましくは1.25ないし1.フ、そして延伸段
階数は2ないし4が好ましい、延伸前の初期目付の一般
範囲の中でも、重い目付のシートよりは軽い目付のシー
トが好ましい、ここで述べているシート温度とは、接着
及び延伸が行われる任意の位置に於けるシート断面の中
心でのものである。この温度は、加熱装置及びシート自
体の表面温度から従来の伝熱計算により決めることが出
来る。或与えられたローラーで示されている温度とは、
シートがそのローラーの皿上を120゛以上回った後の
シート中心部の温度である。
本発明の方法に好ましい出発物質は、フラッシュ紡糸し
た線状ポリエチレンフィルムフィブリル網状構造繊維ス
トランドの不織布シートが好ましい。
これらの原料シートは5teuber、米国特許(U、
S、Patent)第3,189,899号、特にLe
e 、米国特許(Ll、S、Patent)第4 、5
54 、207号の第4列(column)、63行目
及び第5列、60行目に記載されている一般的な技術に
よって製造することか出来る。
本発明の方法に従って、原料シートは添付模式図のフロ
ーチャートに描かれた、そして実施例中でより詳細に説
明する装置に供給される。図に示す様に、原料シート4
0は連続するローラー上を進む。シートの温度は室温か
ら接着温度まで、内部オイル加熱方式のスチール製ロー
ラー50.51.52及び53上を通して加熱する。シ
ートが装置の延伸段階に入って来るに従って、シートは
ローラー54で冷却され、更に続く延伸段階で、内部オ
イル加熱式スチール製ローラー54.55.5G及び5
7と接触させながら通過させ、交互に加熱及び冷却を行
う。ローラー50,51.52.53及び54はこれら
のローラーによってシートが実質的に延伸されない様に
作動する。″実質的に延伸されない″とはローラー50
ないし54をシートが通る間、それぞれのローラーがそ
の前のローラーより僅かに速い、但し通常1%以上は速
くない速度で回転してシーI・を十分な張力下に維持す
る様にする事を意味する0次いでシートを異なるオイル
温度で作動する連続ローラーで交互に加熱冷却し、その
間シートの速度をローラー54から55へ、55から5
6/\、そして56から57/\と上げて、延伸を3段
階で行う。続いてシートの片側次いでその反対側を、内
部冷却式スチール製ローラー58及び59で冷却する。
シートが入り口のアイドル1コーラ−80から出口のア
イドルローラー81を通るまで、その温度が100℃以
上にある間は何時でもシート表面に対して垂直な力が負
荷され、シートが横方向に過度に収縮するのを防止する
。添付図に示しである様にコロナ放電用の棒状物85.
86がシートに電荷を与え、その吸引力でシートをロー
ラーに密着させる。
対になっているS−ラップローラー60/60.62/
63.64/65.66/67及び88769とゴム被
覆ニップローラー70ないし76は、シートが装置を通
過する間シートに張力を与え、更にシートに垂直な機械
的力を与える。これらの力も又シートを加熱、延伸及び
冷却ローラーに密着させる役−をする。更に横方向の収
縮最小にするために、S−ラップ対ローラーの位置決め
を行い、加熱されて(温度が少なくとも100℃である
)シートの自由で束縛を受けないでいる長さを最小にす
る。
色々なシート特性が挙げられて来ており、後述する実施
例でも言及する。これらの特性は以下の様に測定する。
測定法記載の際に出てくるASTMは八merican
 5ociety of Testing Mater
ial (米国材料試験協会)を、又TΔPPIはTe
chnical^5sociation of Pu1
p and Paper Industry (パルプ
及び紙工業技術協会)指し、そしてAATCCは^me
rican 八5sociation or Text
ile Che+eists and Co1oris
t(米国繊維化学者及び彩色者協会)を意味する。
目付(単位重量)はTAI’l’l−4100S−61
又はASTMl)377B−79によって測定し、g 
/ m 1の単位で示ず。
引張特性はTAPPI−T−404M−50又はAST
M 011171682−64に従って測定し、New
ton にニュートン)の単位で示す。試験は1−イン
チ(2,54−am)幅の長方形試験片を用いて行う。
エルメンドルフ(Elmendorf)引裂強度は°l
’AI’P1−T−414 M−49で測定し、New
ton にニーl・ン)の単I台で・余(−− 離層抵抗は寸法が2.5x7.2c輪の線接触クランプ
を有するインストロン試験機及びインストロン積分器を
用いて測定する。これらの機器はInstronEng
ineering社(米国マサチュセッツ州Canto
n )が製造したものである。離層試験は2,5x17
cmの試験片を用い、まず手でシートの一端から2.5
x2.5cmmの部分にビンで略その真中を裂いて切れ
目を作る。切れ目の一方の端をクランプの一方に、もう
一方の端を他方のクランプに挟み、シートを引き千切る
力を測定する。その際、インストロン装置にはCロード
セルをセットし、ゲージ長は10.1c+a、ヘッド移
動速度を12.7c+s/min、チャート速度を5.
16m/win、そしてフルスケール荷重を0.91k
gにセットする。離層抵抗は積分器の読みとして表され
、その目盛りはロードセルの大きさ及び測定装置によっ
てそれぞれ変わってくる。ニュートン/Cl11で表さ
れる。 Gurley−11i11透過性をTAIIP
I−T−460M−49によって測定する。sea/1
.000Bm3/awr2で表される。
静水頭(hydrostatic head)をAAT
CC127−77によって測定する。単位はelllで
ある。
不透明度を、シートの各直径5.1c+a(2インチ)
の円の部分を通過する光の量で測定する。 Thwin
g八1berへ Instrument Compan
yが製造したE、B、 EddyOpacity Me
terを測定に使用する6シートの不透明性は少なくと
も15回測定してその算術平均をとる。不透明なシート
が不透明度100%である。
厚さ並びに単位重電(目付)は、例えばCu1)ert
ino、 Ca1iforniaのMcasurex 
Systems、 Inc、社が製造したMeasur
ex 2002 beta gaugeの様な核重社セ
ンサー(nuc、fear weight 5enso
r)を用いて測定出来る。実施例ではこのようなゲージ
を使用してシートの厚さを測定した。大きさ3フイー)
xlOフィ) (0,91mx3.05m)の試料につ
いて約27,000点測定し、平均厚さ又は目付及びデ
ータの標準偏差を出した。標準1罹差は平均値のパーセ
ントで表す、シートの表面温度は従来からの高温計(p
 y r o +never)で測定する事が出来る。
ローラーを加熱冷却する熱媒の温度は従来からのf!!
:電対で測定する。
シートの中心部の温度はこれらの測定値から計算する。
これらの計算には、ローラー壁部、不織イ0それ自体伝
熱性、並びにローラー熱媒からローラー壁部へ、そして
ローラー表面から不織布シートへの伝熱係数を知らねば
ならない。これらは実施例で述べるように、経験的に求
めることが出来る。
本発明を接着延伸温度を実質的に一定に保つ従来技術と
比較した場合の大きな利点は、本発明の方法が不透明性
、強度、あるいはその他のシート特性に大きな悪影響を
及ぼすこと無しに、厚さの均一性が優れた接着延伸シー
トを製造出来る事である。
このバラグラフでは、本発明の延伸方法が何故シートの
均一性を改善し得るのかについて説明あるいは理屈付け
をしてみたい。唯、この説明は決して本発明の範囲を制
限しようとするものではなく、単にその理解を更に深め
て貰おうとするものである。本発明者はシートポリマー
の融点近くでは、温度変化が小さくても、シートの応力
歪み特性を大きく変わることに注目した。温度が少し上
がると、シート延伸に必要な張力が大きく低下する。
反対に温度が少し下がると、シートの延伸はより困難に
なる。この様に小さな不均一性、即ち厚い部分と薄い部
分の凹凸があるシートが加熱されると、厚い部分の温度
がより長く保たれ、薄い部分と比較して延伸され易い時
開がより長くなる。薄い部分は熱と温度を失い易く、従
って延伸が困難になる。結果として、シートが延伸され
ると、jvい部分の断面は、元々薄かった断面よりも大
きく厚みを減少する。究極の結果としてシートの厚味の
均一性は大きく改善される。
Jlli例1〜4 以下の実施例では、接着してない、軽く圧縮しであるポ
リエチレンフィルムフィブリル網状構造繊維ストランド
の不織布シートを、本発明によって接着し、そしてシー
ト温度を変えながら延伸を行なった。得られるシートは
同じシート材料から、唯従来技術の方法に従っ゛C実質
的に−・定の温度で接着延伸を行なって得たシートと比
較する。ローラー及びシートの操作速度及び温度は表−
■に示オ f5久りか培芸6正仙ζ、−に箇物理牛智様
し添小阿さの均一性とを表■に挙げる。従来技術の方法
によって製造したシートよりも遥かにj!l−さの変動
が少ないシートが得られる本発明の優れた特長に注目さ
れたい。
これら実施例で使用する原料シートは米国特許第4,5
54,207号、実施例1に記載されている様にして製
造する。シートを、その元の長さの約1.5倍に延伸す
るのに使用する装置は前に述べた、添付図に描かれたも
のと同じである。図に示されているローラーは、総て長
さが0.61メートルである。
ローラー50ないし53、及び56の直径は各0.61
メートルである。ローラー54ないし58の直径は0.
203メートルである。ニップローラー70ないし76
、及びアイドラーローラー80及び81は0.102メ
ートル直径である。コロナ放電装置85及び86は対応
するローラー50及び52の表面の約3cm上の所に位
置しており、平均電圧約11キロボルト、平均電流30
0マイクロアンペアで操作し、シートをローラーに静電
気的に付着させる。その他の操作条件、温度、ローラー
速度−及び延伸比は表−1及び■に云1−である。本発
明によって製造した試料はアラビア数字で示してあり、
従来技術で比較対照用に製造したシートは大文字を付け
である。
これらの実施例に記載された試験を行う前に、ローラー
オイル温度及びシート表面温度を米国特許4,554,
207号の実施例1の中での条件に対して述べられてい
る様に測定した、上記実施例及び本発明の実施例1〜4
で使用したシートに対し′C2下記の伝熱係数及び熱特
性が、測定しそして従来法によって計算した温度と極め
て良く相関した。
これらの値を使用して、従来の方法で色々な位置でのシ
ートの中心温度を計算しな。
熱特性 シート  巨:jし: 熱伝導度 (BTU/f1.2.hr、”P/ft)   0.0
5   15(lllatts/n+” 、”K)  
   (0,087)   (26)熱容蝋 (DTU/lb、”F)      0.8    0
.11(Joule/kg、”に)    (3350
)    (460)密度 1b/ft’      
22.6    490し/am3)      (0
,36)    (7,85)区1施1 11TU/ft2.hr、”F (llfatts/a” 、”に) ローラー       50−5359 54−58熱
媒からローラー壁へ 400    400(22)O
)       (2270)ローラー壁横断    
720    72G(4090)    <4090
) ローラーからシートへ 150    100(85G
)        (5)0)シートA1[r    
     47o      4)0(267G>  
   (2670) シートから空中へ    2.2    3.5(12
,5>    (12,5) 試験及び計算の結果は、本発明の方法による接着延伸作
業によって遥かに均一な厚さのシートが得られた事を示
している0本発明の実施例1及び2によって、シートを
132℃に加熱し、延伸第1段階に送りながら105℃
に冷却し、続く延伸段階で加熱冷却を交互に行って得た
シートを、シートを132℃に加熱し、延伸の間、シー
I・温度を実質的に一定に保って得た対照試料A及びB
と比較した所、厚さの均一性が優れたシートを製造しす
る点では、本発明の方法は明らかに有利である事が判っ
た。実施例1の比較では、対照Aの厚さ変動係数は、1
.27倍大きい、同様に、実施例2の試料と対照試料と
を比較すると、対照試料の厚さ均一性は1.57倍も悪
い0本発明の方法が浸れている事は、実施例3及び4で
同じような比較をするど、対照試料の厚さ変動係数が一
本発明の試料のそれぞれ1.21倍、1.35倍大きい
事にも示されている。
友土:1jJIu灯ム1組 実施例 1 温度 ℃ トラ−速度  本発明   対照側 番号  m/sin  T、   T、   T、  
 l’。
50   29.9 93  88  93  885
1   29.9 93  90  93  9052
   30.5 136 129 136 12953
   30.5 136 131 138 13154
   30.5 93 105 136 12955 
  34.1 138 117 138 12956 
     37.8  116   115   13
8   13057   41.1 138 122 
138 13058   41.5 26  75  
26  7559   41.5 13−13  −一
実施例 2 温度 ℃ シーラー  速度  本発明   対照側番号  m/
+ain  ToT、   T、   1’。
50   29.9 93  88  93  885
1   29.9 93  90  93  9052
   30.5 136 129 136 12953
   30.5 136 131 136 13154
   30.5 93 105 136 12955 
  33.2 138 117 138 129563
6゜0 116 115 138 13057   3
8.7 138 122 138 13058   3
9.0 26  69  26  7559   39
.0 13−13  −一実施例 3 温度 ℃ トチ−速度  本発明   対照側 番号  m/+in  T、   T、   T、  
 ’r。
50   30.5 93  88  93  885
1   30.5 93  90  93  9052
   31.1 1:15 128 135 1285
3   31.1 140 136 140 1365
4       31.1  12フ   127  
 138   13355   36.9 138 1
28 138 13158   42.7 135 1
28 135 1305フ       48.8  
127   125   135   12958  
 49.1 26  80  26  8359   
49.1 13−13  −一実施例 4 温度 ℃ ローチー  速度  本発明   対照側番号  m/
sin  T、   T、   T、   T。
50   30.5 93  88  93  885
1   30.5 93  90  93  9052
   31.1 135 128 135 12853
   31.1 140 138 140 13654
       31.1  12フ   12フ   
138   13355   3E5.9 138 1
28 138 13156   36.9 127 1
25 135 13057   48.8 135 1
25 135 12958   49.1 26  8
0  26  8359   49.1 13−13 
 −一注 1、Toはローラー中の加熱媒体温度。
■、はシート表面の温度。
2、ブランク′°−一°゛の部分はシート表面温度を1
に測定しなかった事を示す。唯その温度は40℃1下 表11−データの彎約 実施例        12 試料番号         L      A    
    2      B延伸比1 第1段階54−55         1.118  
       1.084第2段階55−56    
     1.109         1.084第
3段階56−57         1.089   
      1.075全体50−59       
     1.4           1.3シ一ト
最終速度 論/謡in       41.5    
       39.0シ一ト温度2 ℃ ローラー53上        132    132
     132    1325Lh       
  105    130     105    1
3055上     119  131   119 
 13156上     116  131   11
6  13157上     123  131   
123  1313      C4D l、186          1.1861.157
           L  1571.142   
       1.1421、 6         
    1. 649.1            4
9.1シート特性 目イす、g/輸2 最初           41.0  41.0  
 41.0最終           34.9  3
2.9   35.6引張強度、N 長さ方向          1.04     86
     110横方向           63 
    52     58切断伸度、% 長さ方向           7.8    6.3
     8.1横方向           22.
4   17.6    19.8引裂強度、N 長さ方向            3.2    3.
7     4.9横方向            3
.6   4.4    3.6離層強度、N/e+*
          0.5   0.4    0.
4透過度’      12.4 15.0  18.
4静水頭em     ntn   nm   nm不
透明度、%         85    86   
  88最終厚さ 平均、va            O,110,10
0,12均一性、% CV’        17.2
  21.8   16.141.0    52.3
   52.3    52.3   52.335.
6     39.7   36.3    32.2
   33.98.8      6.6    6.
9      6.3    7.517.9    
 18.9   19.1     13.1   1
5.43.8       B、3    2.4  
    3.2    2.43.8     4.0
    3.9     4.0    3.20.5
      0.5    0.6      0.9
    0.810.7    19.3   15.
6    16.8   18.5nm      1
93     150      196     1
730.10    0.10   0.10    
0.10   0.0925.2     19.L 
   23.2     15.0   20.3註:
 1、 延伸は長さ方向について計算したもの、ローラ
ー速度計2. −1−記の温度はシート中心部について
計算したちの3、 ガーレー・ヒル透過度の単位は秒/
 100ct3/cm”4、 厚さの均一性は、測定し
た厚さの変動の百分率で表わす5、   ”nm“′は
未測定の2昧 、特定ローラが各段階に入る。
【図面の簡単な説明】
添付しである図面は、本発明の接着延伸改良法を実施す
るために好ましい多段階加熱ローラー装置の作業工程を
模式的に表したものである。 Ln゛14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維状ポリオレフィン不織布シートを、初めにポリ
    オレフィンの融点近く、但しそれよりも低い接着温度に
    加熱し、少なくとも2段階で、少なくとも元の繊維長の
    1.2倍に延伸し、60℃以下の温度に冷却し、そして
    加熱している間、力をシート表面に垂直にかけ、そして
    シート温度が100℃以上にある時は冷却する該不織布
    シートの連続接着延伸法に於いて、接着温度に加熱した
    後、シートを延伸の第1段階に送りながら直ちにシート
    温度を5ないし40℃下げ、続く延伸段階でシートを交
    互に加熱冷却することを特徴とする改良法。 2、不織布が線状ポリエチレンをフラッシュ紡糸した、
    スプリットファイバーの様に、網状構造を有するフィル
    ム繊維ストランドから成り、シートの延伸前単位重量が
    37ないし70g/m^2であり、そのシートを長さ方
    向に、2ないし3段階でシートの元の長さの1.2ない
    し1.7倍延伸することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3、シートを延伸第1段階に送りながら、シート温度を
    接着温度から10ないし25℃下げる事を特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、引き続く延伸中、交互加熱冷却をシートを接着温度
    以下に加熱、そして100℃より低くない温度に冷却す
    ることによって行う事を特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の方法。 5、交互加熱冷却において、シート温度を少なくとも5
    ℃但し35℃超えない範囲で変化させる事を特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、交互加熱冷却において、シート温度を10ないし2
    5℃の範囲で変化させる事を特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の方法。
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