JPS6220511B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6220511B2 JPS6220511B2 JP21289081A JP21289081A JPS6220511B2 JP S6220511 B2 JPS6220511 B2 JP S6220511B2 JP 21289081 A JP21289081 A JP 21289081A JP 21289081 A JP21289081 A JP 21289081A JP S6220511 B2 JPS6220511 B2 JP S6220511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock signal
- oscillator
- power
- frequency
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G19/00—Electric power supply circuits specially adapted for use in electronic time-pieces
- G04G19/10—Arrangements for supplying back-up power
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビデオテープレコーダ等の電子機器
に内蔵され、時刻の計数とともに予じめ設定され
た予定時刻において、記録再生テレビジヨンチヤ
ンネルの選択等の種々の動作を行うタイマー装置
に関するものである。
に内蔵され、時刻の計数とともに予じめ設定され
た予定時刻において、記録再生テレビジヨンチヤ
ンネルの選択等の種々の動作を行うタイマー装置
に関するものである。
ビデオテープレコーダ等に使用されるタイマー
装置は、一部のものを除き停電時のタイマーバツ
クアツプは重要な機能の一つとなつている。長時
間のバツクアツプを行なうには消費電流を押える
ことが必要である。一方、タイマーの多機能化の
ためにはシステムを高速で動作させることが望ま
しく、このためには消費電力は増加することとな
り、この両者は相反するものとなつている。この
ため従来は充電可能な比較的容量の大きい電池を
停電時のバツクアツプ電源として用いることで目
的を達成していたが、電池の信頼性の問題と充電
時に時間を要するため、長時間システムを通電し
た後でないと充分なバツクアツプをできないとい
う欠点を持つていた。
装置は、一部のものを除き停電時のタイマーバツ
クアツプは重要な機能の一つとなつている。長時
間のバツクアツプを行なうには消費電流を押える
ことが必要である。一方、タイマーの多機能化の
ためにはシステムを高速で動作させることが望ま
しく、このためには消費電力は増加することとな
り、この両者は相反するものとなつている。この
ため従来は充電可能な比較的容量の大きい電池を
停電時のバツクアツプ電源として用いることで目
的を達成していたが、電池の信頼性の問題と充電
時に時間を要するため、長時間システムを通電し
た後でないと充分なバツクアツプをできないとい
う欠点を持つていた。
本発明は、停電時のタイマー装置の必要な動作
が、メモリー内容の保持と時刻の運針だけであ
り、比較的低速度の動作でも満足できることか
ら、通常動作時には発振周波数が高く、温度特性
の良い高精度水晶振動子をシステムのシステムク
ロツク信号および時計のタイムベースクロツク信
号源として用い、停電時には発振周波数の低い水
晶振動子を用いることにより、通常時は、高精度
高機能のタイマー装置としての動作を可能にし、
停電時はコンデンサーでもバツクアツプ可能に
し、安価で高信頼性のシステムを実現するもので
ある。
が、メモリー内容の保持と時刻の運針だけであ
り、比較的低速度の動作でも満足できることか
ら、通常動作時には発振周波数が高く、温度特性
の良い高精度水晶振動子をシステムのシステムク
ロツク信号および時計のタイムベースクロツク信
号源として用い、停電時には発振周波数の低い水
晶振動子を用いることにより、通常時は、高精度
高機能のタイマー装置としての動作を可能にし、
停電時はコンデンサーでもバツクアツプ可能に
し、安価で高信頼性のシステムを実現するもので
ある。
以下図面を参照して、本発明の１実施例をあげ
説明する。
説明する。
図面において、１は、発振周波数が高く
（4.94304MHz）、かつ、温度特性も優れた高精度
水晶振動子X1を振動子とする第１の発振器であ
り、その発振出力は第１の分周器２により所定の
システムクロツク周波数まで分周された後、切換
スイツチ３の接点Ａ１を介して、マイクロコンピ
ユータを含むタイマー手段４にシステムクロツク
信号として印加されている。
（4.94304MHz）、かつ、温度特性も優れた高精度
水晶振動子X1を振動子とする第１の発振器であ
り、その発振出力は第１の分周器２により所定の
システムクロツク周波数まで分周された後、切換
スイツチ３の接点Ａ１を介して、マイクロコンピ
ユータを含むタイマー手段４にシステムクロツク
信号として印加されている。
また、前記第１の分周器２の出力の一部は第２
の分周器５により、所定のタイムベースクロツク
周波数まで分周された後に、前記切換スイツチ３
の接点Ａ２を介して前記タイマー手段４にタイム
ベースクロツク信号として印加されている。
の分周器５により、所定のタイムベースクロツク
周波数まで分周された後に、前記切換スイツチ３
の接点Ａ２を介して前記タイマー手段４にタイム
ベースクロツク信号として印加されている。
６は、前記水晶振動子X1ほど厳しい温度特性
も必要なく、低電力で発振可能な低周波数
（32.768kHz）の水晶振動子X2を振動子とする第
２の発振器であり、その発振出力は直接、前記切
換スイツチ３の接点Ｂ１を介してシステムクロツ
ク信号としてタイマー手段４に印加されている。
も必要なく、低電力で発振可能な低周波数
（32.768kHz）の水晶振動子X2を振動子とする第
２の発振器であり、その発振出力は直接、前記切
換スイツチ３の接点Ｂ１を介してシステムクロツ
ク信号としてタイマー手段４に印加されている。
また、前記第２の発振器６の出力の一部は第３
の分周器７により前記所定のタイムベースクロツ
ク信号周波数まで分周された後に、前記切換スイ
ツチ３の接点Ｂ２を介して前記タイマー手段４に
タイムベースクロツク信号として印加されてい
る。
の分周器７により前記所定のタイムベースクロツ
ク信号周波数まで分周された後に、前記切換スイ
ツチ３の接点Ｂ２を介して前記タイマー手段４に
タイムベースクロツク信号として印加されてい
る。
８は通常動作時の電源回路であり、ダイオード
D1を介して前記第２の発振器６、第３の分周器
７、タイマー手段４および停電検知回路９に電源
供給するとともに、ダイオードD2を介して第１
の発振器１、第１の分周器２、第２の分周器５に
電源供給をおこなつている。
D1を介して前記第２の発振器６、第３の分周器
７、タイマー手段４および停電検知回路９に電源
供給するとともに、ダイオードD2を介して第１
の発振器１、第１の分周器２、第２の分周器５に
電源供給をおこなつている。
また、Ｃは前記ダイオードのアノード側と接地
間に挿入されたバツクアツプ電源用の蓄電器であ
る。
間に挿入されたバツクアツプ電源用の蓄電器であ
る。
以上の構成において、通常時（通電時）には停
電検知回路９は動作せず、切換スイツチ３の可動
接片はそれぞれ接点Ａ１，Ａ２に接続し、タイマ
ー手段４は第１の発振器１の出力により動作され
る。
電検知回路９は動作せず、切換スイツチ３の可動
接片はそれぞれ接点Ａ１，Ａ２に接続し、タイマ
ー手段４は第１の発振器１の出力により動作され
る。
一方、停電時には、停電検知回路９が動作し、
切換スイツチ３の可動接片をそれぞれ接点Ｂ１，
Ｂ２に切換え、タイマー手段４は第２の発振器６
の出力により動作されるよう構成されている。ま
た、前記停電検知回路９の停電時の出力の一部は
タイマー手段６にも印加され時計動作等の必要最
小限の動作のみ可能に構成し、不必要な電力消費
を阻止している。また、この停電時には、蓄電器
Ｃの出力により第２の発振器６、第３の分周器
７、タイマー手段４、停電検出回路９は動作され
る。
切換スイツチ３の可動接片をそれぞれ接点Ｂ１，
Ｂ２に切換え、タイマー手段４は第２の発振器６
の出力により動作されるよう構成されている。ま
た、前記停電検知回路９の停電時の出力の一部は
タイマー手段６にも印加され時計動作等の必要最
小限の動作のみ可能に構成し、不必要な電力消費
を阻止している。また、この停電時には、蓄電器
Ｃの出力により第２の発振器６、第３の分周器
７、タイマー手段４、停電検出回路９は動作され
る。
以上のように本発明によれば、非常時である停
電時には、低消費電力の低周波数の発振器の出力
に切換え駆動されるよう構成されているため、停
電時のバツクアツプ電源としては小容量のもので
良く、例えば、二重積層型コンデンサ等により構
成できるものである。
電時には、低消費電力の低周波数の発振器の出力
に切換え駆動されるよう構成されているため、停
電時のバツクアツプ電源としては小容量のもので
良く、例えば、二重積層型コンデンサ等により構
成できるものである。
図面は本発明の１実施例におけるタイマー装置
のブロツク図である。 １，６……発振器、２，５，７……分周器、３
……切換スイツチ、４……タイマー手段、８……
電源、９……停電検知回路、X1，X2……水晶振
動子、Ｃ……蓄電器、D1，D2……ダイオード。
のブロツク図である。 １，６……発振器、２，５，７……分周器、３
……切換スイツチ、４……タイマー手段、８……
電源、９……停電検知回路、X1，X2……水晶振
動子、Ｃ……蓄電器、D1，D2……ダイオード。
Claims (1)
- １ 第１の水晶振動子を振動子とする第１の発振
器の出力を分周して、所定周波数のシステムクロ
ツク信号とタイムベースクロツク信号を作成する
第１のクロツク信号発生手段と、第２の水晶振動
子を振動子とし、前記第１の発振器より低周波数
で消費電力の小なる第２の発振器の出力よりシス
テムクロツク信号とタイムベースクロツク信号と
を作成する第２のクロツク信号発生手段と、停電
時前記第２のクロツク信号発生手段の電源となる
充電可能な蓄電器と、停電時に前記第１のクロツ
ク信号発生手段の前記クロツク信号に代え前記第
２のクロツク信号発生手段からのクロツク信号を
タイマー手段に切換え印加する切換スイツチとを
有するタイマー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21289081A JPS58113889A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | タイマ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21289081A JPS58113889A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | タイマ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113889A JPS58113889A (ja) | 1983-07-06 |
| JPS6220511B2 true JPS6220511B2 (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=16629953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21289081A Granted JPS58113889A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | タイマ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113889A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736724U (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-11 | 酒井 年枝 | 傘収納袋 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2576125B2 (ja) * | 1987-06-25 | 1997-01-29 | ソニー株式会社 | 時刻信号発生装置 |
| JP2824908B2 (ja) * | 1988-10-28 | 1998-11-18 | オムロン株式会社 | 数値設定装置 |
| JP2527478B2 (ja) * | 1989-08-18 | 1996-08-21 | 古野電気株式会社 | Ｒｔｃ回路 |
| JPH03204224A (ja) * | 1990-01-05 | 1991-09-05 | Pioneer Electron Corp | オーディオ装置のスリープタイマー |
| US6069850A (en) * | 1998-03-18 | 2000-05-30 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for driving a battery-backed up clock while a system is powered-down |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21289081A patent/JPS58113889A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736724U (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-11 | 酒井 年枝 | 傘収納袋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58113889A (ja) | 1983-07-06 |
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