JPS62204910A - 複合板製造装置 - Google Patents
複合板製造装置Info
- Publication number
- JPS62204910A JPS62204910A JP61048108A JP4810886A JPS62204910A JP S62204910 A JPS62204910 A JP S62204910A JP 61048108 A JP61048108 A JP 61048108A JP 4810886 A JP4810886 A JP 4810886A JP S62204910 A JPS62204910 A JP S62204910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- tape
- sensor
- side base
- lower base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 40
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 69
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000005187 foaming Methods 0.000 claims description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 6
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 239000002648 laminated material Substances 0.000 abstract 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 9
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 3
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N Phenol Chemical compound OC1=CC=CC=C1 ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000010582 Pisum sativum Nutrition 0.000 description 1
- 240000004713 Pisum sativum Species 0.000 description 1
- 229920002396 Polyurea Polymers 0.000 description 1
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- -1 etc. Substances 0.000 description 1
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 229910052745 lead Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000006082 mold release agent Substances 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 229910001562 pearlite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920000582 polyisocyanurate Polymers 0.000 description 1
- 239000011495 polyisocyanurate Substances 0.000 description 1
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Control Of Cutting Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は切り板状の基材を下側基材とし、下側基材を複
数枚突き合わせて連続して供給すると共に、その上側に
発泡性混合物、上側基材を順次積層し、キュアして形成
する複合板帯を、下側基材の突き合わせ部において切断
する複合板製造装置に係るものである。
数枚突き合わせて連続して供給すると共に、その上側に
発泡性混合物、上側基材を順次積層し、キュアして形成
する複合板帯を、下側基材の突き合わせ部において切断
する複合板製造装置に係るものである。
従来、石膏ボード、シージングボード等の断熱性を向上
するため、片面に合成樹脂発泡体を積層した複合板が多
く上布されている。この種複合板を連続的に製造するに
当たっては、石膏ボード、シージングボード等の切り板
状の下側基材を突き合わせ、合成樹脂発泡体をその上に
吐出し、上側基材となるシート状物を積層し、成形、養
生のあと、エンコーダ、リミッタスイッチ等によって長
さを測定し、走行切断機等によって製造されていた。し
かしながら、この装置においては下側基材の長さに+3
〜−1鰭程度の誤差があるため、−定長を測定し、切断
すると累積誤差が生じ、下側基材の突き合わせ面取外の
場所で切断する欠点があった。
するため、片面に合成樹脂発泡体を積層した複合板が多
く上布されている。この種複合板を連続的に製造するに
当たっては、石膏ボード、シージングボード等の切り板
状の下側基材を突き合わせ、合成樹脂発泡体をその上に
吐出し、上側基材となるシート状物を積層し、成形、養
生のあと、エンコーダ、リミッタスイッチ等によって長
さを測定し、走行切断機等によって製造されていた。し
かしながら、この装置においては下側基材の長さに+3
〜−1鰭程度の誤差があるため、−定長を測定し、切断
すると累積誤差が生じ、下側基材の突き合わせ面取外の
場所で切断する欠点があった。
本発明は上記した欠点、不利を除去するため、下側基材
供給部において、突き合わせ面の一部に基材の色、明度
の異なる識別テープを貼着する貼着部を設け、キュアオ
ーブンの出口に識別テープを検出するセンサを配設し、
センサにより走行切断機を制御して下側基材の突き合わ
せ面において、確実に切断することができる複合板製造
装置を提塞するものである。
供給部において、突き合わせ面の一部に基材の色、明度
の異なる識別テープを貼着する貼着部を設け、キュアオ
ーブンの出口に識別テープを検出するセンサを配設し、
センサにより走行切断機を制御して下側基材の突き合わ
せ面において、確実に切断することができる複合板製造
装置を提塞するものである。
以下に図面を用いて本発明に係る複合板製造装置につい
て詳細に説明する。第1図は上記複合板製造装置の概略
を示す説明図であり、lは下側基材供給部で石膏ボード
、シージングボード、表面処理鋼板(板状、樋状に成形
されたものも含む)等の切り板状の下側基材Aの端部を
突き合わせて供給する部分である。さらに説明すると、
この下側基材供給部lは切り板状の下側基材Aの突き合
わせ端面に識別テープ(以下、単にテープという)Eを
貼着する貼着部を含むものである。すなわち、第2図(
alに示すように下側基材Aの突き合わせ端部には、後
述するセンサ14の検出する範囲を含む位置に、例えば
PCテープ、ガムテープ等の片面に粘着力をもつ粘着テ
ープ、あるいは接着剤等を用いて下側基材Aと異なる明
度、色彩のテープ、もしくは磁気テープをコ字状に、あ
るいは図示しないがL字状に貼着して供給する。なお、
テープEのかわりに識別用の塗料を塗布することも可能
である。さらに説明すると、テープEは第2図+8)、
および(b)に示すように下側基材Aの進行方向に対し
て後方の下側基材Aの端面に貼着するものであり、テー
プEの一端を下側基材Aの裏面に露出するように貼着す
るものである。これは、センサ14がテープEを検知す
ることにより下側基材Aの突き合わせ面を確実に検出す
るためである。2は吐出部で芯材B5例えばポリウレタ
ンフォーム、ポリイソシアヌレートフオーム、フェノー
ルフオーム、ポリウレアフオーム等、あるいはこれらに
各種M燃剤、難燃助剤、反応促進剤等の添加剤を混合し
た合成樹脂発泡体、もしくはパーライト、ガラスピーズ
等の骨材を混入した合成樹脂発泡体を下側基材Aの上面
に、例えば回転羽根体を備えた吐出方式、スプレーガン
方式(エア、エアレスを含む)または注入方式等のいず
れかにより供給する。3は上側基材供給部であり、積層
された前記芯材Bの上に上側基材Cを積層するものであ
る。
て詳細に説明する。第1図は上記複合板製造装置の概略
を示す説明図であり、lは下側基材供給部で石膏ボード
、シージングボード、表面処理鋼板(板状、樋状に成形
されたものも含む)等の切り板状の下側基材Aの端部を
突き合わせて供給する部分である。さらに説明すると、
この下側基材供給部lは切り板状の下側基材Aの突き合
わせ端面に識別テープ(以下、単にテープという)Eを
貼着する貼着部を含むものである。すなわち、第2図(
alに示すように下側基材Aの突き合わせ端部には、後
述するセンサ14の検出する範囲を含む位置に、例えば
PCテープ、ガムテープ等の片面に粘着力をもつ粘着テ
ープ、あるいは接着剤等を用いて下側基材Aと異なる明
度、色彩のテープ、もしくは磁気テープをコ字状に、あ
るいは図示しないがL字状に貼着して供給する。なお、
テープEのかわりに識別用の塗料を塗布することも可能
である。さらに説明すると、テープEは第2図+8)、
および(b)に示すように下側基材Aの進行方向に対し
て後方の下側基材Aの端面に貼着するものであり、テー
プEの一端を下側基材Aの裏面に露出するように貼着す
るものである。これは、センサ14がテープEを検知す
ることにより下側基材Aの突き合わせ面を確実に検出す
るためである。2は吐出部で芯材B5例えばポリウレタ
ンフォーム、ポリイソシアヌレートフオーム、フェノー
ルフオーム、ポリウレアフオーム等、あるいはこれらに
各種M燃剤、難燃助剤、反応促進剤等の添加剤を混合し
た合成樹脂発泡体、もしくはパーライト、ガラスピーズ
等の骨材を混入した合成樹脂発泡体を下側基材Aの上面
に、例えば回転羽根体を備えた吐出方式、スプレーガン
方式(エア、エアレスを含む)または注入方式等のいず
れかにより供給する。3は上側基材供給部であり、積層
された前記芯材Bの上に上側基材Cを積層するものであ
る。
さらに説明すると、上側基材Cとしてはアスベスト紙、
金属箔(Af 、 Fe、 Cu、 Pb) 、プラス
チックシート、ライナー紙、アスファルトフェルト、お
よびこれらの一種以上をラミネートした複合シーI・状
物等からなり、複合板D+の1面材としてのほかに離型
材としても機能する。また、土はキュアオーブンであり
、複合板帯りを加温、加圧して、芯材Bの反応、発泡を
促進すると共に、複合板帯りを一定厚、一定形状に成形
するた°めのものである。その機構は図示するように原
動輪5と従動輪6間に無端帯のステンレス類等のスチー
ルベルトを上下に一定間隔を有するように巻回した上、
下型材7.8と、上、下型材7.8および複合板帯りを
加温する熱供給部9と、上、下型材7.8を保温するカ
バー10とから構成したもの、あるいは図示しないが、
上、下型材7.8をキャタピラ方式、ロールコンベア方
式、もしくは、上型材7をスチールベルト、下型材8を
キャタピラのように異種の方式を用いて上、下型材7.
8としたものからなる。さらに1).12は押さえロー
ラで、キュアオーブンエの出口から搬送されてきた複合
板帯りを後述するセンサ14、走行切断機15において
浮き上がらず、一定のレベルに保つためのものである。
金属箔(Af 、 Fe、 Cu、 Pb) 、プラス
チックシート、ライナー紙、アスファルトフェルト、お
よびこれらの一種以上をラミネートした複合シーI・状
物等からなり、複合板D+の1面材としてのほかに離型
材としても機能する。また、土はキュアオーブンであり
、複合板帯りを加温、加圧して、芯材Bの反応、発泡を
促進すると共に、複合板帯りを一定厚、一定形状に成形
するた°めのものである。その機構は図示するように原
動輪5と従動輪6間に無端帯のステンレス類等のスチー
ルベルトを上下に一定間隔を有するように巻回した上、
下型材7.8と、上、下型材7.8および複合板帯りを
加温する熱供給部9と、上、下型材7.8を保温するカ
バー10とから構成したもの、あるいは図示しないが、
上、下型材7.8をキャタピラ方式、ロールコンベア方
式、もしくは、上型材7をスチールベルト、下型材8を
キャタピラのように異種の方式を用いて上、下型材7.
8としたものからなる。さらに1).12は押さえロー
ラで、キュアオーブンエの出口から搬送されてきた複合
板帯りを後述するセンサ14、走行切断機15において
浮き上がらず、一定のレベルに保つためのものである。
その上下の間隔は複合板帯りの厚さにほぼ等しいもので
あり、強く圧縮しない程度である。14はセンサで、キ
ュアオーブン↓の出口から第2図(C)のように成形さ
れて供給される複合板帯りの下型基材Aの突き合わせ部
に下型基材供給部1において貼着されたテープEを検出
し、次工程の走行切断機15がちょうど突き合わせ部に
おいて切断するための信号を発生する部分である。さら
に説明すると、センサ14は複合板帯りの進行方向に対
して垂直方向にある程度の幅、例えば60龍の幅につい
て検出を行うように設置し、かつ、この位置を投光器1
3によって常に投光し、テープEがこの位置に来るとセ
ンサ14が感知するように設置するものである。また、
センサ14としてはイメージセンサ、光電子センサ、光
フアイバーセンサ、カラーマークセンサ、磁気センサ等
であり、テープEの種類に応じて選択するものである。
あり、強く圧縮しない程度である。14はセンサで、キ
ュアオーブン↓の出口から第2図(C)のように成形さ
れて供給される複合板帯りの下型基材Aの突き合わせ部
に下型基材供給部1において貼着されたテープEを検出
し、次工程の走行切断機15がちょうど突き合わせ部に
おいて切断するための信号を発生する部分である。さら
に説明すると、センサ14は複合板帯りの進行方向に対
して垂直方向にある程度の幅、例えば60龍の幅につい
て検出を行うように設置し、かつ、この位置を投光器1
3によって常に投光し、テープEがこの位置に来るとセ
ンサ14が感知するように設置するものである。また、
センサ14としてはイメージセンサ、光電子センサ、光
フアイバーセンサ、カラーマークセンサ、磁気センサ等
であり、テープEの種類に応じて選択するものである。
具体例としては、センサ14として256ビツトのCC
Dイメージセンサを用いた際は、センサ14の1走査時
間は0゜5秒程度であるため、複合板帯りの移動速度を
18m/分とするとQ、2am程度の検出を行うことが
でき、かつ、あらかじめ設定された割合以上のビットが
検出された時にはじめて突き合わせ面、すなわち切断目
標位置になったとして走行切断機15に信号を発するも
のである。走行切断機15は定位置がセンサ14に対し
て一定の距離を有して設置し、センサ14により発生す
る信号を受信すると、複合板帯りの速度に応じて時差を
もって移動し、移動しながら複合板帯りを突き合わせ部
において切断し、複合板D1に形成するものである。さ
らに説明すると、走行切断a15はギロチン式、のこぎ
り方式、まるのこ弐等のいずれでもよい。
Dイメージセンサを用いた際は、センサ14の1走査時
間は0゜5秒程度であるため、複合板帯りの移動速度を
18m/分とするとQ、2am程度の検出を行うことが
でき、かつ、あらかじめ設定された割合以上のビットが
検出された時にはじめて突き合わせ面、すなわち切断目
標位置になったとして走行切断機15に信号を発するも
のである。走行切断機15は定位置がセンサ14に対し
て一定の距離を有して設置し、センサ14により発生す
る信号を受信すると、複合板帯りの速度に応じて時差を
もって移動し、移動しながら複合板帯りを突き合わせ部
において切断し、複合板D1に形成するものである。さ
らに説明すると、走行切断a15はギロチン式、のこぎ
り方式、まるのこ弐等のいずれでもよい。
次に本発明に係る複合板製造装置の動作について簡単に
説明すると、まず切り板状の下側基材Aの突き合わせ端
部に粘着性のを持つテープEをコ字状に貼着する。次に
進行方向に対して前方の下側基材Aに端部にテープEを
貼着した面を突き合わせて連続して供給する。次に吐出
部2において下側基材Aの上面に芯材Bとなる合成樹脂
発泡体の原料を連続して吐出し、その上に上側基材Cを
積層してキュアオープン↓に送給するものである。
説明すると、まず切り板状の下側基材Aの突き合わせ端
部に粘着性のを持つテープEをコ字状に貼着する。次に
進行方向に対して前方の下側基材Aに端部にテープEを
貼着した面を突き合わせて連続して供給する。次に吐出
部2において下側基材Aの上面に芯材Bとなる合成樹脂
発泡体の原料を連続して吐出し、その上に上側基材Cを
積層してキュアオープン↓に送給するものである。
キュアオープン↓では上下の型部材7.8によって加圧
されると共に、熱供給部9によって加温され、芯材Bを
反応、発泡させると共に成形し、キュアオーブン↓の出
口から複合板帯りとして送給するものである。この複合
板帯りはセンサ14によって下側基材Aの突き合わせ部
より露出したテープEを検出し、走行切断機15によっ
てその部分を切断し、下側基材A、芯材B、上側基材C
の端部のそろった複合板DIとして梱包部に送給するも
のである。従って、複合板D1を連続生産するには上記
装置による上記した工程に従って稼動すれば容易に製造
できるものである。
されると共に、熱供給部9によって加温され、芯材Bを
反応、発泡させると共に成形し、キュアオーブン↓の出
口から複合板帯りとして送給するものである。この複合
板帯りはセンサ14によって下側基材Aの突き合わせ部
より露出したテープEを検出し、走行切断機15によっ
てその部分を切断し、下側基材A、芯材B、上側基材C
の端部のそろった複合板DIとして梱包部に送給するも
のである。従って、複合板D1を連続生産するには上記
装置による上記した工程に従って稼動すれば容易に製造
できるものである。
(その他の実施例〕
上述したのは本発明に係る複合板製造装置の−。
実施例にすぎず、第3図(a)、(blに示すようにテ
ープEを貼着することも可能である。すなわち、(81
図は下側基材Aの突き合わせ端面と裏面にL字状に貼着
した状態、(bl図は下側基材Aの裏面の端部にのみ貼
着した状態を示す。また、図示しないが、テープEの代
わりに示温性塗料、すなわちキュアオーブン↓内の温度
では変色し、センサ14に感知するようにし、常温にな
ると、透明になる塗料を塗布することも可能である。さ
らに、褪色性の塗料を用い、製造の際のみに色彩、明度
が異なるようにすることも可能である。さらに、センサ
14にマイコン等の制御装置を付加し、一定間隔の一定
幅のみをセンサ14で検出することも可能である。
ープEを貼着することも可能である。すなわち、(81
図は下側基材Aの突き合わせ端面と裏面にL字状に貼着
した状態、(bl図は下側基材Aの裏面の端部にのみ貼
着した状態を示す。また、図示しないが、テープEの代
わりに示温性塗料、すなわちキュアオーブン↓内の温度
では変色し、センサ14に感知するようにし、常温にな
ると、透明になる塗料を塗布することも可能である。さ
らに、褪色性の塗料を用い、製造の際のみに色彩、明度
が異なるようにすることも可能である。さらに、センサ
14にマイコン等の制御装置を付加し、一定間隔の一定
幅のみをセンサ14で検出することも可能である。
また、押さえローラ■1.12のどちらか一方をメジャ
ーリング−ローラとして使用し、走行切断機15と複合
板帯りとの同調を図ることも可能である。
ーリング−ローラとして使用し、走行切断機15と複合
板帯りとの同調を図ることも可能である。
さらに、走行切断機15に丸のこ等を用い下側基材A以
外の部分を切断することも可能である。
外の部分を切断することも可能である。
上述したように本発明に係る複合板製造装置によれば、
下側基材に切り板状の素材を使用した場合、確実に下側
基材の端面で切断することが可能であるため、下側基材
の端面と複合板の端面が一致し、美しい外観の複合板、
また、寸法誤差の少ない複合板を製造することができる
。
下側基材に切り板状の素材を使用した場合、確実に下側
基材の端面で切断することが可能であるため、下側基材
の端面と複合板の端面が一致し、美しい外観の複合板、
また、寸法誤差の少ない複合板を製造することができる
。
第1図は本発明に係る複合板製造装置を説明する説明図
、第2図(a)〜(C)は各工程を説明する説明図、第
3図(a)、(b)は識別テープのその他の貼着状態を
説明する説明図である。 ■・・・下側基材供給部、2・・・吐出部、土・・・キ
ュアオーブン、1)12・・・押さえローラ、14・・
・センサ、15・・・走行切断機、E・・・識別テープ
。 特許出願人 1.ヅ第2図 (代) 八 (bン (C)
、第2図(a)〜(C)は各工程を説明する説明図、第
3図(a)、(b)は識別テープのその他の貼着状態を
説明する説明図である。 ■・・・下側基材供給部、2・・・吐出部、土・・・キ
ュアオーブン、1)12・・・押さえローラ、14・・
・センサ、15・・・走行切断機、E・・・識別テープ
。 特許出願人 1.ヅ第2図 (代) 八 (bン (C)
Claims (1)
- (1)切り板状の下側基材を突き合わせながら供給する
下側基材供給部と、該下側基材の上面に芯材となる発泡
性混合物を供給する吐出部と、該吐出された芯材の上に
上側基材を積層する上側基材供給部と、前記下側基材、
芯材、上側基材を積層した後、加温して発泡性混合物の
反応を促進すると共に、一定形状に成形するキュアオー
ブンと、該キュアオーブンから供給される連続した複合
板帯を一定の長さに切断する走行切断機とからなる複合
板製造装置において、前記下側基材供給部において下側
基材の突き合わせ端面の一部に識別テープ、あるいは識
別材料を貼着する貼着部を設けると共に、キュアオーブ
ンの出口には下側基材の突き合わせ部に貼着した識別テ
ープを検知するセンサを配設し、該センサの検知により
走行切断機を制御することを特徴とする複合板製造装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61048108A JPS62204910A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 複合板製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61048108A JPS62204910A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 複合板製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62204910A true JPS62204910A (ja) | 1987-09-09 |
JPH0562050B2 JPH0562050B2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=12794117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61048108A Granted JPS62204910A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 複合板製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62204910A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06320488A (ja) * | 1993-05-19 | 1994-11-22 | Sekisui Plastics Co Ltd | 移動被切削物の自動切断装置 |
JP2009101562A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Nikkei Panel System Kk | 断熱パネルの製造方法 |
JP2009523619A (ja) * | 2006-01-16 | 2009-06-25 | ボシュ・アンド・ロム・インコーポレイテッド | 蓋部材のシートの位置合わせおよび裁断方法 |
JP2011121690A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Nichirei Foods:Kk | ワーク処理装置 |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP61048108A patent/JPS62204910A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06320488A (ja) * | 1993-05-19 | 1994-11-22 | Sekisui Plastics Co Ltd | 移動被切削物の自動切断装置 |
JP2009523619A (ja) * | 2006-01-16 | 2009-06-25 | ボシュ・アンド・ロム・インコーポレイテッド | 蓋部材のシートの位置合わせおよび裁断方法 |
JP2009101562A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Nikkei Panel System Kk | 断熱パネルの製造方法 |
JP2011121690A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Nichirei Foods:Kk | ワーク処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0562050B2 (ja) | 1993-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10029447B2 (en) | Recyclable surface covering and method and system for manufacturing a recyclable surface covering | |
CA2683707C (en) | Method and apparatus for manufacturing laminate floor panels comprising a core containing a polymeric composite, as well as such panels | |
US5453231A (en) | Method and apparatus for making foam product with venting channels and product therefrom | |
US4037006A (en) | Composite panel-board and method of making same | |
US20010044016A1 (en) | Continuous method of making four-tapered edge gypsum board and the gypsum board made therefrom | |
US4019938A (en) | Apparatus and process for manufacturing insulation board | |
JPS62204910A (ja) | 複合板製造装置 | |
KR101970305B1 (ko) | 방수층 보호재 연속 제조장치 및 제조방법 | |
JPS5924490Y2 (ja) | 複合板製造装置 | |
JPH0643075B2 (ja) | 積層断熱板とその製造法及び製造装置 | |
KR930001512B1 (ko) | 패널의 제조장치 | |
JPH01120314A (ja) | 複合板製造装置 | |
JPS6230892B2 (ja) | ||
JP2974599B2 (ja) | ラミネートボードの製造装置 | |
JPS5938902B2 (ja) | サンドイッチ板製造装置 | |
GB2155851A (en) | Laminate insulating material | |
JPS6222341Y2 (ja) | ||
JPS6127695Y2 (ja) | ||
JPS6032612A (ja) | 長尺耐・防火断熱パネルの製造法 | |
JPS5933309B2 (ja) | サンドイッチ板製造装置 | |
JPS6192858A (ja) | 複合板製造装置 | |
JP2577057B2 (ja) | 複合板の製造方法 | |
JP2000071224A (ja) | 建築用ボードの製造装置 | |
JPH0237294B2 (ja) | ||
JPH0249210B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |