JPS62204387A - 三次元画像の表示装置 - Google Patents

三次元画像の表示装置

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JPS62204387A
JPS62204387A JP61046410A JP4641086A JPS62204387A JP S62204387 A JPS62204387 A JP S62204387A JP 61046410 A JP61046410 A JP 61046410A JP 4641086 A JP4641086 A JP 4641086A JP S62204387 A JPS62204387 A JP S62204387A
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JP61046410A
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Hiroshi Takagi
博 高木
Koichi Okuto
奥戸 好一
Osamu Takiguchi
修 滝口
Yoshihiro Goto
良洋 後藤
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、三次元画像の表示方法、特に画像の各点の濃
度傾斜に応じた三次元画像の表示方法に関する。
〔従来技術〕
コンピュータによる医用画像の表示は、従来の二次元表
示法から三次元表示法へと発展している。
例えば、「アイソトープニュースJ  (■sotop
eNews) (1985年12月号。日本アイソトー
プ協会発行)の[コンピュータによる医用画像の三次元
表示」(8ページ〜9ページ)がある。
この従来例は、表面表示法として、サーフエース法とボ
クセル法とがあることを開示する。サーフエース法とは
、画像各点の傾斜角に対応して濃度を与え、この濃度を
画面に表示し、陰影を表現させることとした。
ボクセル法とは、視点又は光源からの画像上の各点への
奥行き距離に応じて濃度を与え、この濃度を画面に表示
し、陰影を表現させることとした。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ボクセル法では奥行き距離の把握に優れている反面、サ
ーフエース法に比べ、細かい部分の形状把握が正確でな
い欠点を持つ。一方、サーフエース法では、細かい部分
の形状把握が正確に行いうる反面、奥行き距離の把握が
正確でない欠点を持つ。
画像の三次元表示における陰影化は、ボクセル法かサー
フエース法かのいずれか1つを使うことによっても実現
できるが、それぞれの特徴を引き出すためには1画像の
位置や形状、又は着目点に応じた使い分けが好ましい。
そこで、1つの画面表示に際して、あるものはボク賃ル
法、他のあるものはサーフエース法といった考え方が必
要となる。
然るに、ボクセル法、サーフエース法共に前述の如き欠
点がある。従って、純粋なるボクセル法。
純粋なるサーフエース法だけではより正確な三次元表示
のもとての陰影化は達成できない。
本発明の目的は、特にボクセル法によって得た濃度デー
タをサーフエース法によって修正して、より正確な陰影
化を可能にした三次元表示方法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ボクセル法によって得た濃度データに対して
、各魚ごとに、隣接画素の濃度データの濃度勾配を加味
して修正を加えて修正濃度データを得、該修正濃度デー
タを陰影データとして表示面に表示させることとした。
〔作用〕
本発明の構成によれば、各点毎に修正濃度データを算出
して、三次元の陰影表示をさせた。
【実施例〕 一 本発明の適用される三次元処理装置の実施例を第1図に
示す。計算機(CPU)201は、三次元処理装置の中
心をなす、高速専用ハードウェア(修正濃度算出装置i
) 202は1本発明の処理の中心である修正濃度デー
タの算出を行う。ディスク又はドラムメモリ203は大
容量メモリであり、処理前のデータ及び処理後のデータ
を格納する。表示装置204は、例えばCRT表示装置
であり、三次元表示を行う。以上の各装置201〜20
4は共通バス205で結ばれている。
三次元表示対象データは、CT画像データでもよく、透
影データでもよい。
例えば、CTスライス三次元表示の例を第6図で説明す
る。被検体に対してCT装置で複数のCT像31.#2
.$3.・・・を得る。例えば1人間の頭部では最大1
00枚程度となる。がくして得た複数のCTスライス像
を積み上げると、三次元画像を得る。
この三次元画像の表示法には、疑似三次元表示法がある
。疑似三次元表示法は、主としてコンピュータ・グラフ
ィック技術により、見掛は上の三次元1iiii像を作
り出し、これを通常の二次元ディスプレイ上に投影表示
する方法である。   ゛疑似三次元表示法は、断面変
換表示法と表面表示法等より成る。断面変換表示法は、
三次元データ構造として収集された人体像、即ち三次元
画像を画像メモリ上におき、これを任意の方向から切断
し、その切断面を二次元画像として再現成表示する方法
であり、座標に対応した濃淡値の高速補間演算が基本で
ある。
この断面変換表示法で得た切断面に対する表面表示法と
しても、又はこの切断面とは無関係に画像そのものの表
面を適正に表示させる方法として表面表示法がある。
この表面表示法は、複雑に入り組んだ臓器、骨などの表
面形状を立体的に画像構成する方法である。表面表示法
の代表的なものに、サーフエース法とボクセル法とがあ
る。この2つの方法については前述した。ボクセル法は
、ペインティングアルゴリズム法とも呼ばれる。
先ず、ディスクメモリ203には、三次元表示用に整理
されたボクセル法で得た濃度データが格納されているも
のとする。原画像データからボクセル法によって濃度デ
ータを得るには、計算機201を使う。計算機201は
、次々にディスクメモリ203に格納した原画像データ
を取出し、ボクセル法による処理を行って、三次元濃度
データを得る。この三次元濃度データは、再びディスク
メモリ203に格納しておく。その様子を第3図に示す
。各画素毎に、濃度データAijを格納させた様子が示
される。尚、nは画面の大きさ、又はボクセル法で処理
すべき画面の大きさを示す。
本発明による修正濃度データは、濃度データAijを、
その(i、j)点近傍の濃度勾配によって修正させて得
る。この修正作業は、高速専用ハードウェア202が行
う。
その手順を第3図に示す。第4図には、その説明図を示
す。
処理前のデータは、第2図に示した濃度データであり、
このデータは、ディスクメモリ203に格納されたまま
であることもあり、又は別の高速メモリに持ってきてお
いたものであってもよい、以下では、高速メモリに移転
させた後で5高速専用ハードウエアによる処理を行わせ
るものとする。
第3図で、ステップ10と100とが計算機201によ
る処理、ステップ20〜90までが高速専用ハードウェ
ア202による処理とする。
更に、第4図は、濃度データによる表示例から修正濃度
データによる表示例に変換させた場合の様子を示す。原
画像とは濃度データによる画像を云う。この原画像のす
べての点について、近接画素による濃度修正を行う。第
4図では、注目点での濃度をAとするとき、その周辺一
画素である4点での画素AL、A2、A2、A、によっ
て濃度Aを、濃度Bに修正させた例を示す。この修正は
、nXnのすべての点について行う。
さて、第3図に即して処理手順を詳述する。
ステップ10では、ディスクメモリ203の原画像デー
タを計算機201内の主メモリ(図示せず)に移転する
。この移転後、計算機201は、処理を専用ハードウェ
ア202にまかせる。
先ず、専用ハードウェア202は、ステップ20 、3
0で原画像のアクセスアドレスを初期化する。ラスクス
キャン方式によるアクセス法をとるとすれば、第4図の
(Xzty工)によることを云う。
この(X工、yl)について、第4図(ロ)に示す如く
、近接画素を引き出す(ステップ40)。図では、(X
工、yl)による濃度をAとし、X方向での両隣りXニ
ー1及びX工+1の画素濃度をA 2 。
A4.y方向での両隣り7xl’+ y工+1の画素濃
度をA1. A、とした、この4点の画素濃度の傾き(
At−A、)、(A、−Aa)を考慮して、(xl。
y□)での修正濃度データBを得る(ステップ40)。
この修正濃度データBの算出式は、以下となる。
δ B=lcosθ、Xcosθtl   ・−・−(i)
δは1画像を得た元の対象物の反射状態によって決まる
定数であり、無反射体ではδ=12反射体であればδ〉
1となる。従って、m面に近い程、δの値は大きくなる
。例えば、金属ではδ=1.5〜2.0程度2石こうで
はδ=19人体ではδ=1(但し、骨と皮膚とによって
δが変えてもよい)とするのが普通である。
角度θ1はX座標との角度、角度0□はy座標との角度
である。
そこで、(1)式は、第4図(ロ)の如き近接4点法で
は、以下の式に代替できる。
・・・・・・(2) ここで、にはコントラスト定数、Gは単位濃度当りの距
離を示す。例えば、K=n、G=1になる。
かくして求めたBは、(X工、yl)での濃度となり、
ボクセル法で得た濃度Aにとって代わる(ステップ50
)。
ステップ60では、Xえを(x 1+ 1 )として右
に1点注目点を移動させ、ステップ70では、xmaχ
になったか否かチェックする。ステップ80ではy工を
(y、+1)として下方向に1点移動させ。
ステップ90ではyIIlaえになったか否かチェック
する。これらのステップ60〜90までは、ラスクスキ
ャン方式による走査を示しているにすぎない。
ステップ100は、計算機201での処理であり、結果
を格納し、表示装[204に表示させる。結果を第5図
に示す。この格納は、最終的に、ディスクメモリ203
でよく、表示に際しては、リフレッシュメモリに格納さ
せ、その後に表示を行う。
尚、実施例では、周囲1点毎としたが、周囲2点毎、3
点毎等により、更に正確な修正が可能となる。
また、ボクセル法の濃度データを修正するというやり方
をとったが、ボクセル法の濃度データと。
修正濃度データとの両者との両者を利用することもある
。その際には、ボクセル法の濃度データをそのまま残し
ておくと共に、ボクセル法の濃度データをもとにした修
正濃度データを算出し、併せてメモリ内に格納させてお
けばよい。
また、傾斜は、X方向、y方向別々と、したが、両者を
からませて修正させてもよい。更に、高速専用ハードウ
ェアの代りにマイクロプログラムによって処理される演
算ユニットによっても実現できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ボクセル法による濃度データを、サー
フエース法で修正できることになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例図、第2図はボクセル法の濃度
データ例図、第3図は本発明の処理手順を示す図、第4
図は1画像例での説明図、第5図は修正濃度データ例図
、第6図は三次元表示画像の説明図である。 201・・・計算機(CP U)、202・・・高速専
用ハードウェア、203・・・ディスクメモリ、204
・・・表示装置。 特許出願人  株式会社 日立メディコ代理人弁理士 
秋  本  正  実 第1図 第2図 第3図 第 4 図    (イ) 第5図 第6 複牧、)cr(L (1〜loo&) 図 三フ匁足画像

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メモリに格納されている、ボクセル法で得た三次元
    画像の濃度データを読出し、該濃度データの代りに、該
    濃度データ位置の近傍の濃度傾斜により得た濃度データ
    を修正濃度データをメモリに格納させ、該修正濃度デー
    タを陰影データとして表示装置に表示させることとした
    三次元画像の表示方法。 2、上記近傍とは、近接1画素とし、この近接1画素を
    縦方向の2点A_1、A_3、縦方向の2点A_2、A
    _4とする時、修正濃度データBは、B=K×2/√(
    4+G×(A_2−A_4)^2)×2/√(4+G×
    (A_1−A_3)^2)(但し、K、Gは定数)とす
    る特許請求の範囲第1項記載の表示方法。
JP61046410A 1986-03-05 1986-03-05 三次元画像の表示装置 Expired - Lifetime JPH0634238B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61046410A JPH0634238B2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05 三次元画像の表示装置
US07/021,903 US4866612A (en) 1986-03-05 1987-03-04 Imaging system including means to provide a display image with shadows and three dimensional perspectives by a combination of voxel and surface method

Applications Claiming Priority (1)

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JP61046410A JPH0634238B2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05 三次元画像の表示装置

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JPS62204387A true JPS62204387A (ja) 1987-09-09
JPH0634238B2 JPH0634238B2 (ja) 1994-05-02

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6488783A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Toshiba Corp Three-dimensional reprojecting device
JPH01118968A (ja) * 1987-10-31 1989-05-11 Toshiba Corp 画像処理装置
JPH08138077A (ja) * 1994-11-07 1996-05-31 Hitachi Medical Corp 投影像の作成方法およびそのための装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6488783A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Toshiba Corp Three-dimensional reprojecting device
JPH01118968A (ja) * 1987-10-31 1989-05-11 Toshiba Corp 画像処理装置
JPH08138077A (ja) * 1994-11-07 1996-05-31 Hitachi Medical Corp 投影像の作成方法およびそのための装置

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JPH0634238B2 (ja) 1994-05-02

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