JPS62204009A - コントロ−ルケ−ブル - Google Patents
コントロ−ルケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS62204009A JPS62204009A JP4531886A JP4531886A JPS62204009A JP S62204009 A JPS62204009 A JP S62204009A JP 4531886 A JP4531886 A JP 4531886A JP 4531886 A JP4531886 A JP 4531886A JP S62204009 A JPS62204009 A JP S62204009A
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- Japan
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- cable
- outer cable
- fixed
- inner cable
- cap
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Flexible Shafts (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は自動車のトランク蓋オープナ−、パーキングブ
レーキの遠隔操作あるいは各種産業機器の遠隔操作に用
いられるコントロールケーブルに関する。
レーキの遠隔操作あるいは各種産業機器の遠隔操作に用
いられるコントロールケーブルに関する。
〈従来の技術〉
従来のコントロールケーブルはアウターケーブル内にイ
ンナーケーブルが摺動可能に挿通され、インナーケーブ
ルの一端が操作部材に、又、他端が被操作部材に連結さ
れている。アウターケーブルは両端が固定部材によって
固定されており、操作部材を操作するとインナーケーブ
ルが1ウターケーブル内を操作方向に摺動して所定の操
作が行われるようになっている。
ンナーケーブルが摺動可能に挿通され、インナーケーブ
ルの一端が操作部材に、又、他端が被操作部材に連結さ
れている。アウターケーブルは両端が固定部材によって
固定されており、操作部材を操作するとインナーケーブ
ルが1ウターケーブル内を操作方向に摺動して所定の操
作が行われるようになっている。
このようなコントロールケーブルを長期間使用すると、
操作力を伝達するインナーケーブルが軸方向に延びて遠
隔操作時に同期作動しなくなる。
操作力を伝達するインナーケーブルが軸方向に延びて遠
隔操作時に同期作動しなくなる。
従って、従来はボルト、ナツトが組み合わされたアジャ
スタを装着すると共に、コントロールケーブルの作動状
態を定期的に検査してアジャスタにより調整する必要が
あった。
スタを装着すると共に、コントロールケーブルの作動状
態を定期的に検査してアジャスタにより調整する必要が
あった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従って、従来ではコントロールケーブルの検査時にアジ
ャスタの調整作業が必要となり、使用の煩雑性を招いて
いた。
ャスタの調整作業が必要となり、使用の煩雑性を招いて
いた。
本発明は上記事情を考慮してなされ、インナーケーブル
の伸びを自動的に調整して検査時の調整作業を不要とし
たコン)・ロールケーブルを提供することを目的とする
。
の伸びを自動的に調整して検査時の調整作業を不要とし
たコン)・ロールケーブルを提供することを目的とする
。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため本発明に係るコントロールケー
ブルは、アウターケーブルをばね線材を螺旋巻きして形
成し、このアウターケーブルの一端に進退可能な調節管
を取り付け、アウターケーブルと調節管とにインナーケ
ーブルを摺動可能に挿通してなり、前記アウターケーブ
ルを巻締め方向に掘って回転エネルギーを蓄積させ前記
アウターケーブルとインナーケーブルとを幾分撓ませた
状態で取り付けるようにしたことを特徴とずろ。
ブルは、アウターケーブルをばね線材を螺旋巻きして形
成し、このアウターケーブルの一端に進退可能な調節管
を取り付け、アウターケーブルと調節管とにインナーケ
ーブルを摺動可能に挿通してなり、前記アウターケーブ
ルを巻締め方向に掘って回転エネルギーを蓄積させ前記
アウターケーブルとインナーケーブルとを幾分撓ませた
状態で取り付けるようにしたことを特徴とずろ。
く作 用〉
本発明における各要素は以下のように作用する。
螺旋巻きされたアウターケーブルを巻締め方向に捩ると
アウターケーブルに回転エネルギーが蓄積されろ。この
状態でコン)・ロールケーブルを幾分撓ませて取り付け
ると、蓄積された回転エネルギーにより反巻締め方向の
復元力がアウターケーブルに作用し、アウターケーブル
の撓み量を増大させようとするが、アウターケーブル内
には両端が操作部材と被操作部材とに連結されたインナ
ーケーブルが挿入されており、このインナーケーブルの
張力でアウターケーブルの撓み量の増大が抑制されろ。
アウターケーブルに回転エネルギーが蓄積されろ。この
状態でコン)・ロールケーブルを幾分撓ませて取り付け
ると、蓄積された回転エネルギーにより反巻締め方向の
復元力がアウターケーブルに作用し、アウターケーブル
の撓み量を増大させようとするが、アウターケーブル内
には両端が操作部材と被操作部材とに連結されたインナ
ーケーブルが挿入されており、このインナーケーブルの
張力でアウターケーブルの撓み量の増大が抑制されろ。
一方、インナーケーブルに伸びが生しると、この伸びに
追随してアウターケーブルに取り付けられた調節管が蓄
積された回転エネルギーによって回転しながら摺動しア
ウターケーブルにより大きな撓みが生じろ。これにより
、インナーケーブルの伸び址がアウターケーブルの撓み
量で自動的に吸収されるからインナーケーブルが緊張状
態を維持する。従って、インナーケーブルが伸びても同
期的な遠隔操作が可能となる。
追随してアウターケーブルに取り付けられた調節管が蓄
積された回転エネルギーによって回転しながら摺動しア
ウターケーブルにより大きな撓みが生じろ。これにより
、インナーケーブルの伸び址がアウターケーブルの撓み
量で自動的に吸収されるからインナーケーブルが緊張状
態を維持する。従って、インナーケーブルが伸びても同
期的な遠隔操作が可能となる。
〈実施例゛〉
以下、本発明にかかるコントロールケーブルを図示した
実施例につき具体的に説明する。
実施例につき具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図および第3
図はその取り付は状態および作動を示す断面図である。
図はその取り付は状態および作動を示す断面図である。
操作力伝達用のインナーケーブル1の両端に、操作部材
および被操作部材に連結されるケーブルエンド2,3が
取り付ひられている。
および被操作部材に連結されるケーブルエンド2,3が
取り付ひられている。
このインナーケーブル1はアウターケーブル4内に摺動
可能に挿通されている。この場合、インナーケーブル1
とアウターケーブル4とは軸方向のクリアランス7を生
じるように缶径が設定されており、インナーケーブル1
の摺動が小抵抗で行われるようになっている。アウター
ケーブル4は矩形断面のばね線材が螺旋状に巻回されて
形成されており、捩りばねと同様なばね作用を行うよう
になっている。従って、アウターケーブル4を巻締め方
向に捩るとトルクを蓄積することができる。
可能に挿通されている。この場合、インナーケーブル1
とアウターケーブル4とは軸方向のクリアランス7を生
じるように缶径が設定されており、インナーケーブル1
の摺動が小抵抗で行われるようになっている。アウター
ケーブル4は矩形断面のばね線材が螺旋状に巻回されて
形成されており、捩りばねと同様なばね作用を行うよう
になっている。従って、アウターケーブル4を巻締め方
向に捩るとトルクを蓄積することができる。
このアウターケーブル4の外面は合成II(Ill W
の外皮8で被覆されて保護がなされている。アウターケ
ーブル4の先端側(図示の実施例では右端側)にはケー
シングキャップ6が固着されており、とのケーシングキ
ャップ6の先端側に調節管9が一定の長さで一体的に連
設されている。そして、この調節管9の外周面には雄ね
じ部9aが刻設され、内周面に雄ねじ部が刻設されtコ
支持管10が調節管9の雄ねじ部に螺合されている。支
持管10は後述するブラケット20によって回転が拘束
された状態で定位置に固定され、調節管9の回転力を゛
軸方向の摺動力に変換するものである。又、アウターケ
ーブル4の基端側(図示の実施例では左端側)には固定
キャップ5が取り付けられている。
の外皮8で被覆されて保護がなされている。アウターケ
ーブル4の先端側(図示の実施例では右端側)にはケー
シングキャップ6が固着されており、とのケーシングキ
ャップ6の先端側に調節管9が一定の長さで一体的に連
設されている。そして、この調節管9の外周面には雄ね
じ部9aが刻設され、内周面に雄ねじ部が刻設されtコ
支持管10が調節管9の雄ねじ部に螺合されている。支
持管10は後述するブラケット20によって回転が拘束
された状態で定位置に固定され、調節管9の回転力を゛
軸方向の摺動力に変換するものである。又、アウターケ
ーブル4の基端側(図示の実施例では左端側)には固定
キャップ5が取り付けられている。
乙の固定キャップ5は前記支持管10と同様に、回転が
拘束された状態でブラケット20に取り付けられるもの
である。従って、支持管10と固定キヤ・ツブ5とによ
ってアウターケーブル4は両端が定位置に固定されるよ
うになっている。
拘束された状態でブラケット20に取り付けられるもの
である。従って、支持管10と固定キヤ・ツブ5とによ
ってアウターケーブル4は両端が定位置に固定されるよ
うになっている。
アウターケーブル4の両端の支持管10と固定キャップ
5との支持を行う前記ブラケット20は第4図および第
5図に示すように、底部21から支持部22示立ち上が
った「■、」字形に折曲されており、支持部22の中央
部分に菱形々状の取付穴23が形成されている。又、こ
の取付穴23にはインナーケーブル1の外径と略等しい
幅のガイド穴24が連設されている。ここで底部21は
ポルl−、溶接等によって使用機器の所定位置に固定さ
れ、取付穴23にはアウターケーブル4両端の支持管1
0および固定キャップ5が挿入されて支持されろ。しか
して、アウターケーブル4の両端の固定が行われる。こ
の場合、支持管10および固定キャップ5は外形がいず
れも取付穴23内に嵌め込まれると回転が拘束された状
態で支持されるようになっている。なお、支持管10の
外周面にはスナップリング(図示せず)が嵌め込まれる
周溝10aが形成されており、支持%l’ 10 aに
ブラケット20の取付穴23に挿入後、周溝10aにス
ナップリングを嵌めると支持管10の抜は止めが行われ
る。
5との支持を行う前記ブラケット20は第4図および第
5図に示すように、底部21から支持部22示立ち上が
った「■、」字形に折曲されており、支持部22の中央
部分に菱形々状の取付穴23が形成されている。又、こ
の取付穴23にはインナーケーブル1の外径と略等しい
幅のガイド穴24が連設されている。ここで底部21は
ポルl−、溶接等によって使用機器の所定位置に固定さ
れ、取付穴23にはアウターケーブル4両端の支持管1
0および固定キャップ5が挿入されて支持されろ。しか
して、アウターケーブル4の両端の固定が行われる。こ
の場合、支持管10および固定キャップ5は外形がいず
れも取付穴23内に嵌め込まれると回転が拘束された状
態で支持されるようになっている。なお、支持管10の
外周面にはスナップリング(図示せず)が嵌め込まれる
周溝10aが形成されており、支持%l’ 10 aに
ブラケット20の取付穴23に挿入後、周溝10aにス
ナップリングを嵌めると支持管10の抜は止めが行われ
る。
次に、以上の実施例の取り付けおよび作動を第2図およ
び第3図により説明する。第2図は取り付は状態の断面
図である。まず、使用Ia器の所定位置に固定されたブ
ラケット20にアウターケーブル4の先端側の支持管1
0を固定させる。この固定はブラケット20のガイド穴
24内にアウターケーブル4から抜き出たインナーケー
ブル1を挿入し、次にアウターケーブル4をスライドさ
せてブラケット20の取付穴23内に支持管10を嵌め
込み、周溝10aにスナ・ツブリングを嵌着することで
行われる。この状態ではアウターケーブル4の基端側の
固定キャップ5はブラケット20に固定されていないフ
リー状態である。この状態でアウターケーブル4を巻締
め方向に捩ると、アウターケーブル4の先端側に取り付
けられた調節管9が支持管10の螺合状態を維持しなが
ら先端方向(右側のケーブルエンド3方向)に進出し、
調節管9に連設されたケーシングキャップ6の先端面6
aが支持管10の端面と当接して調節管9の進出が停止
ずろ。さらに、アウターケーブル4を巻締めるとアウタ
ーケーシング4自体が捩り変形を越こし、アウターケー
シング4の径が縮小して反巻締め方向に復元しようとす
る回転エネルギーがM8!iされる。この状態で固定キ
ャップ5を前記支持管10と同様に適宜位置に固定され
たブラケット20に嵌め込んで固定するが、この場合に
は固定キャップ5と支持管10との間のアウターケーブ
ル4およびインナーケーブル1に幾分の撓みを形成する
ように固定する。しかして、コントロールケーブルの取
り付けが終了し、°遠隔操作が可能となる。かかる取秒
付は状態ではアウターケーブル4の反巻締め方向の回転
エネルギーの放出によって調節管9が基端方向(ケーブ
ルエンド2方向)に摺動する力が作用している。しかし
ながら、アウターケーブル4の両端が、定位置に固定さ
れた固定キャップ5および支持管10によって固定され
、且つインナーケーブル1が内部に挿通されているから
、インナーケーブル1の張力によって回転エネルギーの
放出が抑制されている。これにより、インナーケーブル
1は緊張力を維持しているから遠隔操作が可能となって
いる。次に、コントロールケーブルの長期間使用あるい
は苛酷使用によってインナーケーブル1の伸びが生じた
場合、インナーケーブル1が挿通されたアウターケーブ
ル4は回転エネルギーを放出ずろことができ、アウター
ケーブル4の回転エネルギーによって調節管9が反巻締
め方向、すなわち基端方向にスライドし、固定キャップ
5と支持管1oとの間のアウターケーブル4の撓み量が
増大する。この撓みはインナーケーブル1の伸び量と等
しくなるまで行われ、これにより、インナーケーブル1
は再び、緊張状態を維持する。から同期的遠隔操作が可
能となる。従って、インナーケーブル1の伸びがアウタ
ーケーブルの撓みによって自動的に吸収されるから、イ
ンナーケーブルの伸びの調整を行うことなく常に同期的
遠隔操作が可能となっている。
び第3図により説明する。第2図は取り付は状態の断面
図である。まず、使用Ia器の所定位置に固定されたブ
ラケット20にアウターケーブル4の先端側の支持管1
0を固定させる。この固定はブラケット20のガイド穴
24内にアウターケーブル4から抜き出たインナーケー
ブル1を挿入し、次にアウターケーブル4をスライドさ
せてブラケット20の取付穴23内に支持管10を嵌め
込み、周溝10aにスナ・ツブリングを嵌着することで
行われる。この状態ではアウターケーブル4の基端側の
固定キャップ5はブラケット20に固定されていないフ
リー状態である。この状態でアウターケーブル4を巻締
め方向に捩ると、アウターケーブル4の先端側に取り付
けられた調節管9が支持管10の螺合状態を維持しなが
ら先端方向(右側のケーブルエンド3方向)に進出し、
調節管9に連設されたケーシングキャップ6の先端面6
aが支持管10の端面と当接して調節管9の進出が停止
ずろ。さらに、アウターケーブル4を巻締めるとアウタ
ーケーシング4自体が捩り変形を越こし、アウターケー
シング4の径が縮小して反巻締め方向に復元しようとす
る回転エネルギーがM8!iされる。この状態で固定キ
ャップ5を前記支持管10と同様に適宜位置に固定され
たブラケット20に嵌め込んで固定するが、この場合に
は固定キャップ5と支持管10との間のアウターケーブ
ル4およびインナーケーブル1に幾分の撓みを形成する
ように固定する。しかして、コントロールケーブルの取
り付けが終了し、°遠隔操作が可能となる。かかる取秒
付は状態ではアウターケーブル4の反巻締め方向の回転
エネルギーの放出によって調節管9が基端方向(ケーブ
ルエンド2方向)に摺動する力が作用している。しかし
ながら、アウターケーブル4の両端が、定位置に固定さ
れた固定キャップ5および支持管10によって固定され
、且つインナーケーブル1が内部に挿通されているから
、インナーケーブル1の張力によって回転エネルギーの
放出が抑制されている。これにより、インナーケーブル
1は緊張力を維持しているから遠隔操作が可能となって
いる。次に、コントロールケーブルの長期間使用あるい
は苛酷使用によってインナーケーブル1の伸びが生じた
場合、インナーケーブル1が挿通されたアウターケーブ
ル4は回転エネルギーを放出ずろことができ、アウター
ケーブル4の回転エネルギーによって調節管9が反巻締
め方向、すなわち基端方向にスライドし、固定キャップ
5と支持管1oとの間のアウターケーブル4の撓み量が
増大する。この撓みはインナーケーブル1の伸び量と等
しくなるまで行われ、これにより、インナーケーブル1
は再び、緊張状態を維持する。から同期的遠隔操作が可
能となる。従って、インナーケーブル1の伸びがアウタ
ーケーブルの撓みによって自動的に吸収されるから、イ
ンナーケーブルの伸びの調整を行うことなく常に同期的
遠隔操作が可能となっている。
本発明は以上の実施例に限らず、種々変更が可能である
。支持管および固定キャップは回転拘束状態でブラケッ
トに支持されればよいから、外形を楕円形、三角形等の
円形以外であればよく、ストッパピンを係きさせてもよ
い。又、調節管、支持管を含む領域をブーツによって被
覆し、保護を図ってもよい。
。支持管および固定キャップは回転拘束状態でブラケッ
トに支持されればよいから、外形を楕円形、三角形等の
円形以外であればよく、ストッパピンを係きさせてもよ
い。又、調節管、支持管を含む領域をブーツによって被
覆し、保護を図ってもよい。
〈発明の効果〉
以上のとおり本発明によれば、アウターケーブルに蓄積
された回転エネルギーにより調節管を軸方向移動可能と
し、インナーケーブルの伸びに追随してアウターケーブ
ルが撓むようにしたから、インナーケーブルの伸びが自
動的に吸取される。
された回転エネルギーにより調節管を軸方向移動可能と
し、インナーケーブルの伸びに追随してアウターケーブ
ルが撓むようにしたから、インナーケーブルの伸びが自
動的に吸取される。
これにより、自ff’lJ yA整が可能となり、定期
検査。
検査。
アジャスト作業が不要となると共に長期間使用が可能と
なる。
なる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は取り付は
状態の断面図、第3図はその作動を示す断面図、第4図
および第5図はアウターケーブルの両端を固定ずろブラ
ケットの一例の正面図および側面図である。 1・・インナーケーブル、4・ アウターケーブル、5
・・固定キャップ、9 ・調節管、10・・・支持管特
許出願人 日本発条株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 手続補正書 昭和61年特許願第45318号 2、発明の名称 コントロールケーブル 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称 (464)日本発条株式会社 自発 6、補正の対象 図面の第2図及び第3図
状態の断面図、第3図はその作動を示す断面図、第4図
および第5図はアウターケーブルの両端を固定ずろブラ
ケットの一例の正面図および側面図である。 1・・インナーケーブル、4・ アウターケーブル、5
・・固定キャップ、9 ・調節管、10・・・支持管特
許出願人 日本発条株式会社 代理人 弁理士 佐 藤 英 昭 手続補正書 昭和61年特許願第45318号 2、発明の名称 コントロールケーブル 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称 (464)日本発条株式会社 自発 6、補正の対象 図面の第2図及び第3図
Claims (1)
- ばね線材が螺旋巻きして形成されたアウターケーブルと
、このアウターケーブルの一端に固着されると共に支持
管に進退可能に螺合された調節管と、前記アウターケー
ブルの他端に固着された固定キャップと、前記アウター
ケーブル、調節管および固定キャップに摺動可能に挿通
されて操作部材と被操作部材とを連結するインナーケー
ブルとを備えてなり、前記アウターケーブルを巻締めて
回転エネルギーを蓄積させ、且つ前記アウターケーブル
とインナーケーブルとを幾分撓ませた状態で前記支持管
および固定キャップを固着させることを特徴とするコン
トロールケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61045318A JPH0658122B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | コントロ−ルケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61045318A JPH0658122B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | コントロ−ルケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62204009A true JPS62204009A (ja) | 1987-09-08 |
JPH0658122B2 JPH0658122B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=12715955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61045318A Expired - Lifetime JPH0658122B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | コントロ−ルケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0658122B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58168682U (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-10 | 白木金属工業株式会社 | ウインドレギユレ−タ |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP61045318A patent/JPH0658122B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58168682U (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-10 | 白木金属工業株式会社 | ウインドレギユレ−タ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0658122B2 (ja) | 1994-08-03 |
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