JPS62203702U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の端末金具の斜視図、第２図
は、本考案の端末金具によりワイヤーロープを固
着した状態の斜視図、第３図は、本考案の端末金
具による、ワイヤーロープの固着方法を示す断面
図、第４図は、従来の固定金具係止部を有する車
輌用すべり止め部材の要部を示す一部分破断斜視
図、第５図は、すべり止め部材の装着状態を示す
斜視図。 図中の符号、１……端末金具、２……咬止用開
口、２ａ……屈曲部、３……孔、３ａ……小孔、
４……当接部、５……ワイヤーロープ、６……キ
ヤタピラ、７……固定金具係止部、８……リング
金具、９……スリーブ、１０……固定金具、１１
……索条体、１２……スパイク金具、１３……ワ
イヤーロープ、１４……弾性体、１５……タイヤ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくともタイヤ外周側の部分がワイヤー
   と該ワイヤーの両端に係止する端末金具とを具備
   して合成樹脂でモールドされた車輌用すべり止め
   部材において前記ワイヤーの端部が前記端末金具
   の咬止用開口にワイヤー軸線方向に挿入されてか
   しめられたことを特徴とする車輌用すべり止め部
   材。 (2) 前記端末金具が咬止用開口の最深部に前記
   ワイヤーの先端と当接する当接部を備えているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に
   記載の車輌用すべり止め部材。