JPS5939426Y2 - 配線カプラの取付装置 - Google Patents
配線カプラの取付装置Info
- Publication number
- JPS5939426Y2 JPS5939426Y2 JP15274282U JP15274282U JPS5939426Y2 JP S5939426 Y2 JPS5939426 Y2 JP S5939426Y2 JP 15274282 U JP15274282 U JP 15274282U JP 15274282 U JP15274282 U JP 15274282U JP S5939426 Y2 JPS5939426 Y2 JP S5939426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- mounting member
- mounting device
- wiring
- enlarged portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として車両の配線に用いる配線カプラの取
付装置に関する。
付装置に関する。
従来この種カプラは、車体に固設されるブラケット等の
取付部材にねじ止めして取付けられるを一般とするが、
ねじ止めでは作業性が悪く、より簡単な手段でカプラを
取付けられるようにすることが望まれ、又車体には各所
に凹凸や内装品が設けられるため、取付場所の状況に応
じて取付手段を自在に変装し得るようにすることが望ま
れる。
取付部材にねじ止めして取付けられるを一般とするが、
ねじ止めでは作業性が悪く、より簡単な手段でカプラを
取付けられるようにすることが望まれ、又車体には各所
に凹凸や内装品が設けられるため、取付場所の状況に応
じて取付手段を自在に変装し得るようにすることが望ま
れる。
本考案は、かかる要望を満す装置を提供することをその
目的とするもので、配線用のカプラ本体１の外周に、外
端の中空膨大部２を有する突条３を形成すると共に、該
膨大部２の外周に嵌合される第１取付部材４と、該膨大
部２の内周に嵌合される第２取付部材５とを用意し、該
各取付部材４゜５と該膨大部２の内外各局面とに一方の
係止凹部６とこれに係合する他方の係止凸部７とを形成
して成る。
目的とするもので、配線用のカプラ本体１の外周に、外
端の中空膨大部２を有する突条３を形成すると共に、該
膨大部２の外周に嵌合される第１取付部材４と、該膨大
部２の内周に嵌合される第２取付部材５とを用意し、該
各取付部材４゜５と該膨大部２の内外各局面とに一方の
係止凹部６とこれに係合する他方の係止凸部７とを形成
して成る。
図示のもので該カプラ本体１は、互に結線すべき各複数
のコード８を備えた雌側と雄側の両半部１ａ 、ｌｂで
構成されるものとし、該雌側半部１ａの外周に一体的に
該突条３を突設して、その外端に長手方向全長に亘り該
膨大部２を形成した。
のコード８を備えた雌側と雄側の両半部１ａ 、ｌｂで
構成されるものとし、該雌側半部１ａの外周に一体的に
該突条３を突設して、その外端に長手方向全長に亘り該
膨大部２を形成した。
該第１取付部材４は、第２図に明示する如く該膨大部２
の外周形状に合わせて曲成した板片で構成され、その内
面に係止凹部６を形成して、該部材４を該膨大部２にそ
の長手方向一端から嵌挿すれば、所定の嵌挿位置で該凹
部６に該膨大部２の外周り係止凸部７が係合されて、該
部材４が該膨大部２に抜止めされるようにし、又該部材
４はその外面の鎌形の突起４ａにより例えば車体Ａに形
成する取付穴に挿入固定され、或いは第２図点線示の如
く設けた取付基部４ｂにおいて車体Ａにビス止めその他
で固定されるようにした。
の外周形状に合わせて曲成した板片で構成され、その内
面に係止凹部６を形成して、該部材４を該膨大部２にそ
の長手方向一端から嵌挿すれば、所定の嵌挿位置で該凹
部６に該膨大部２の外周り係止凸部７が係合されて、該
部材４が該膨大部２に抜止めされるようにし、又該部材
４はその外面の鎌形の突起４ａにより例えば車体Ａに形
成する取付穴に挿入固定され、或いは第２図点線示の如
く設けた取付基部４ｂにおいて車体Ａにビス止めその他
で固定されるようにした。
該第２取付部材５は、第３図及び第４図に明示する如く
該膨大部２の内周に嵌合される先端の嵌合部５ａに係止
凹部６たる透孔を形成して成るもので、該膨大部２の内
周にその長手方向にのびる舌片２ａを設げて該舌片２ａ
に係止凸部Ｔを何形し、該部材５を該膨大部２内周にそ
の長手方向一端から嵌挿すれば、上記と同様所定の嵌挿
位置で該凹部６に該凸部７が係合されて、該部材５が該
膨大部２に抜止めされるようにし、又該部材５はその尾
端の取付基部５ｂにおいて車体Ａに溶接或いはビス止め
されるようにした。
該膨大部２の内周に嵌合される先端の嵌合部５ａに係止
凹部６たる透孔を形成して成るもので、該膨大部２の内
周にその長手方向にのびる舌片２ａを設げて該舌片２ａ
に係止凸部Ｔを何形し、該部材５を該膨大部２内周にそ
の長手方向一端から嵌挿すれば、上記と同様所定の嵌挿
位置で該凹部６に該凸部７が係合されて、該部材５が該
膨大部２に抜止めされるようにし、又該部材５はその尾
端の取付基部５ｂにおいて車体Ａに溶接或いはビス止め
されるようにした。
この様に本考案によるときは、カブラ本体１を、その外
周の突条３の中空膨大部２外周と内周とに各嵌合する２
種数の取付部材４，５を任意に選択して取付けることが
出来て便利であり、而も該名取付部材４，５と該膨大部
２とは、一方の係止凹部６と他方の係止凸部Ｉとにより
ワンタンチで抜止め固定され、取付作業が容易となる効
果を有する。
周の突条３の中空膨大部２外周と内周とに各嵌合する２
種数の取付部材４，５を任意に選択して取付けることが
出来て便利であり、而も該名取付部材４，５と該膨大部
２とは、一方の係止凹部６と他方の係止凸部Ｉとにより
ワンタンチで抜止め固定され、取付作業が容易となる効
果を有する。
第１図は本案装置の１例の分解斜視図、第２図は第１取
付部材による取付状態を示す要部の截断面図、第３図は
第２取付部材による取付状態を示す要部の截断面図、第
４図は第３図のｉｖ −ｉｖ線線断断側面図ある。 １・・・・・・カブラ本体、２・・・・・・中空膨大部
、３・・・・・・突条、４・・・・・・第１取付部材、
５・・・・・・第２取付部材、６・・・・・・係止凹部
、７・・・・・・係止凸部。
付部材による取付状態を示す要部の截断面図、第３図は
第２取付部材による取付状態を示す要部の截断面図、第
４図は第３図のｉｖ −ｉｖ線線断断側面図ある。 １・・・・・・カブラ本体、２・・・・・・中空膨大部
、３・・・・・・突条、４・・・・・・第１取付部材、
５・・・・・・第２取付部材、６・・・・・・係止凹部
、７・・・・・・係止凸部。
Claims (1)
- 配線用のカプラ本体１の外周に、外端の中空膨大部２を
有する突条３を形成すると共に、該膨大部２の外周に嵌
合される第１取付部材４と、該膨大部２の内周に嵌合さ
れる第２取付部材５とを用意し、該各取付部材４，５と
該膨大部２の内外各局面とに一方Ｏ係止凹部６とこれＶ
ｃＱ合する他方の係止凸部１とを形成して成る配線カプ
ラの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15274282U JPS5939426Y2 (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 配線カプラの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15274282U JPS5939426Y2 (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 配線カプラの取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957876U JPS5957876U (ja) | 1984-04-16 |
| JPS5939426Y2 true JPS5939426Y2 (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=30338125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15274282U Expired JPS5939426Y2 (ja) | 1982-10-09 | 1982-10-09 | 配線カプラの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939426Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-09 JP JP15274282U patent/JPS5939426Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5957876U (ja) | 1984-04-16 |
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