JPS62203065A - 電子式電力量計 - Google Patents

電子式電力量計

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Publication number
JPS62203065A
JPS62203065A JP61045963A JP4596386A JPS62203065A JP S62203065 A JPS62203065 A JP S62203065A JP 61045963 A JP61045963 A JP 61045963A JP 4596386 A JP4596386 A JP 4596386A JP S62203065 A JPS62203065 A JP S62203065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
demand
optical signal
signal
code
reset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61045963A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Masuda
増田 英生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61045963A priority Critical patent/JPS62203065A/ja
Publication of JPS62203065A publication Critical patent/JPS62203065A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は最大需要電力m等を計量する電子式電力量計に
関する。
〈従来の技術) 例えば、電力系統設備の拡充・改良等の開発計画や電力
需要動向の調査等に対しては、その系統設備の電力量や
最大需要電力fJk(デマンド)等が必要となる。そこ
で、系統設備の゛最大需要電力量等を計量する電子式電
力量計が使用されており、この電力量計は、第3図に示
す計量動作図に示すように各電力量を計量する。なお、
この電力量計の表示は第4図に示す如くとなっている。
初期においては計量動作によって求められる需要電力量
Cと最大需要電力量Bとは同一値となっている。
ところが、需要電力1cは所定時間例えば30分毎の時
刻t1、t2、t3、・・・tn毎にリセットされる。
このリセット時に最大需要電力IBはリセット時の需要
電力量を保持することになる。そして、需要電力量Cの
リセット後、再び需要電力IICが計量されてその値が
増加し、保持されている最大需要電力量Bよりも大きく
なると、最大需要電力mBは需要電力mcに従って増加
する。そうして、再び時刻t2において需要電力量Cが
リセットされると、そのときの需要電力mcが最大需要
電力ff1Bとして保持される。
ところで、最大需要電力ff1Bは、例えば1ケ月毎の
T時に検針により検針用紙に書き移しされてリセットつ
まりデマンドリセットされる。このデマンドリセット時
Tには、最大需要電力量Bはこの時刻Tの需要電力mC
に書き代えられるとともに累積最大需要電力ff1Aに
加算される。
ところが、従来の電力ロ計では、デマンドリセットを行
うのに電力量計に付された封印を取り外してからその内
部にあるスイッチを押し操作しなければならない。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の電力@訓では、デマンドリセットを行
うのに検針具の手間がががり、多くの需要家に対して検
針するのに非常な手間がかがることになる。
そこで本発明は上記問題点を解決するために、デマンド
リセットが容易にかつ表示された各需要電力量に対して
影響を与えることなくできる電子式電力量計を提供する
ことを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、所定コードで構成された光信号を送信する光
送信ユニットと、この光送信ユニットから送信された光
信号を受光し、この光信号が所定コードで構成されてい
るかを判断する光信号判断手段と、この光信号判断手段
により所定コードの光信号を受光したと判断した場合に
最大需要電力量のデマンドリセット信号を出力するリセ
ット信号出力手段と、所定コードで構成された光信号を
受光した時から所定時間経過する間に所定コードの光信
号を受光した場合にデマンドリセット信号の出力を禁止
するリセット出力制御手段とを備えて上記目的を達成し
ようとする電子式電力ロ計である。
(作用) このような各手段を備えたことにより、所定コードで構
成される光信号が受光された場合にのみ最大需要電力量
のデマンドリセット信号が出力され、そのうえ、このデ
マンドリセット信号が出力されてから所定時間経過する
間に再度所定コードの光信号が受光されてもデマンドリ
セット信号は出力されない。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は電子式電力量計の構成図である。計量部1は負
荷電圧に比例した第1N圧信号evと消費電流に比例し
た第2電圧信号eiとを・受けて使用電力量を求める機
能を持ったものである。また、2は電力量計の表示部で
あって、この表示部2は計量部1により求められた使用
電力量から需要電力量C,R大需要電力澁Bおよび累積
最大需要電力11Aを求めてそれぞれ表示する機能をも
ったものである。
さて、3は光送信ユニットであって、これは所定コード
で構成された光信号を空間に送信する機能をもったもの
である。その具体的な構成は、NPNPN型トランジス
タQコレクタに発光ダイオードD1を接続し、NPN型
トランジスタQのベースに送信ユニット4から所定コー
ドに従った信号を加えて光信号を送信するものとなって
いる。
一方、5は光信号判断手段であって、これは光送信ユニ
ット3から送信された光信号を受光し、この光信号が所
定コードで構成されているかを判断する機能を持ったも
のである。その具体的な構成は次のようになっている。
すなわち、受光ユニット6にに受光素子7が接続され、
この受光素子7で受光された光信号が電気信号に変換さ
れてリモートコード入力部8を通って比較部9に送られ
るようになっている。また、設定コード入力部10が設
けられ、この設定コード入力部10にはこの電力量計に
対する光信号の設定コードSが設定されるようになって
いる。さて、比較部9はリモートコード入力部8を通っ
てきた電気信号に乗ったコードと設定コードSとを比較
して一致していれば、そのコードを一致信号Fとしてリ
セット信号出力部11に出力するものである。なお、受
光ユニット制御部12は停電時に作動し、その停電時に
PNP型トランジスタQ2に所定間隔毎にローレベルと
なる信号を送出して受光ユニット6を動作可能状態とす
るものである。リセット信号出力部11は一致信号Fを
受けたときに最大需要電力量Bのデマンドリセット信号
Rを表示部2へ出力する機能を持ったものである。また
、リセット送出制御部13は、リセット信号出力部11
に取込まれたコードを読み取って所定時間(例えば1分
間)保持し、この1分間内に再び同一コードがリセット
信号出力部11に取り入れられた場合にリセット信号出
力部11からのデマンドリセット信号Rの出力を禁止さ
せる機能を持ったものである。なお、光送信ユニット3
はリモコン操作の構成のものであり、一方、リモートコ
ード入力部8、比較部9、設定コード入力部10、受光
ユニット制御部12、リセット信号出力部11およびリ
セット送出制卸部13はマイクロコンピュータにより構
成される。
次に上記の如く構成された電力量計の動作について第2
図に示すデマンドリセットフローチャートに従って説明
する。ステップe1の初期処理が終了すると、ステップ
e2に移って停電か否かが判断される。もし、停電であ
ればステップe3に移って受光ユニット制御部12が作
動する。これにより、PNP型トランジスタQ2に所定
期間毎にローレベルとなる信号が送出されて受光ユニッ
ト6は動作可能状態となる。このように受光ユニット6
が動作状態にあるときに送信ユニット4が検針員によっ
て操作されて、その発光ダイオードD1が所定コードに
従って発光制御されると、その所定コードで構成された
光信号が送信される。この光信号が受光素子7で受光さ
れると、この受光素子7は光信号を所定コードの電気信
号に変換する。そして、ステップe4においてこの電気
信号は受光ユニット6からリモートコード入力部8を通
って比較部9に送られる。この比較部9はステップe5
において所定コードの電気信号を取り込むとともに設定
コード入力部10から設定コードSを取り込んで比較す
る。そして、この比較の結果、ステップe6において両
コードが一致していればステップe1に移ってこのコー
ドを一致信号Fとしてリセット信号出力部11に送出す
る。なお、両コードが不一致ならばステップe2に移っ
て光信号の受光状態に戻る。そして、リセット信号出力
部11は、リセット送出!IJ 1部13からデマンド
リセット信号Rの禁止信号が入力されないかぎりステッ
プe9においてデマンドリセット信号Rを表示部2に出
力する。かくして、表示部2において第3図に示す1時
のように最大需要電力量Bが需要電力C値にリセットさ
れるとともに、この最大需要電力量Bが累積最大需要電
力mAに加算される。ところで、一致信号Fのコードは
リセット送出制御部13に読み取られ、このリセット送
出制卸部13はステップe8において1分間このコード
を保持する。そして、この1分間に再び同一コードがリ
セット信号出力部11に取り込まれた場合、つまり、所
定コードで構成された光信号を受光して後、1分経過の
間に同一コードの光信号を受光した場合、リセット送出
制御部13はリセット信号出力部11から出力されるデ
マンドリセット化@Rを禁止する。
このように上記一実施例においては、所定コードで構成
される光信号が受光された場合にのみ最大需要電力ff
1Bのデマンドリセット信号Rが出力され、そのうえ、
このデマンドリセット信号Rが出力されてから所定時間
経過する間に再度所定コードの光信号が受光されてもデ
マンドリセット信号Rは出力されないようにしたので、
わざわざ電力量計の封印を解いてその内部にあるスイッ
チを操作してデマンドリセットを行わずに済み、光信号
を送出するだけという簡単な操作でデマンドリセットで
きる。そして、光信号は所定コードで構成されていなけ
ればデマンドリセットされないので、ただ単に光のみで
は動作せず、よって外部光で誤動作することなく確実に
デマンドリセットできる。また、所定時間の間に連続し
て2度光信号が受光されても2度目の光信号に対しては
動作しないので、例えば連続してデマンドリセットが行
なわれて累積最大需要電力ff1Aが不当に加算されて
大きくなることはない。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものではなく
、その主旨を逸脱しない範囲で変形できる。例えば、最
大需要電力11Bの検針時には、この最大需要電力量B
を検針用紙に書き移すために容易なようにその表示が停
止(表示固定)されるが、この表示固定をデマンドリセ
ット信号Rを受けたときに表示部2おいて行うように構
成できる。
このように構成すれば、表示固定のために別途設けられ
たスイッチを省略できる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、デマンドリセット
が容易にかつ表示された各需要電力量に対して影響を与
えることなくできる電子式電力量計を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる電子式電力量計の一実施例を示
す構成図、第2図は本発明電力量計のデマントリセット
フローチャート、第3図はデマンドリセットを説明する
ための模式図、第4図は従来電力量計の表示部を示す模
式図である。 1・・・計量部、2・・・表示部、3・・・光送信ユニ
ット、5・・・光受信ユニット、6・・・受光ユニット
、7・・・受光素子、8・・・リモートコード入力部、
9・・・比較部、10・・・設定コード入力部、11・
・・リセット信号出力部、13・・・リセット送出制御
部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 2図 第 37 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計量動作によって最大需要電力量等を求める機能を有す
    る電子式電力量計において、所定コードで構成された光
    信号を送信する光送信ユニットと、この光送信ユニット
    から送信された光信号を受光し、この光信号が所定コー
    ドで構成されているかを判断する光信号判断手段と、こ
    の光信号判断手段により前記所定コードの光信号を受光
    したと判断した場合に前記最大需要電力量のデマンドリ
    セット信号を出力するリセット信号出力手段と、前記所
    定コードで構成された光信号を受光した時から所定時間
    経過する間に前記所定コードの光信号を受光した場合に
    前記デマンドリセット信号の出力を禁止するリセット出
    力制御手段とを具備したことを特徴とする電子式電力量
    計。
JP61045963A 1986-03-03 1986-03-03 電子式電力量計 Pending JPS62203065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61045963A JPS62203065A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 電子式電力量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61045963A JPS62203065A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 電子式電力量計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62203065A true JPS62203065A (ja) 1987-09-07

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ID=12733896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61045963A Pending JPS62203065A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 電子式電力量計

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JP (1) JPS62203065A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03104876U (ja) * 1990-02-09 1991-10-30

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03104876U (ja) * 1990-02-09 1991-10-30

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