JP3222919U - 電力量計モニターシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】制御装置及び複数の電力量計モニター装置を含む電力量計モニターシステムを提供する。【解決手段】制御装置10は、制御モジュール101、給電モジュール102、通信モジュール103、及び記憶モジュール105を含む。制御モジュールは、給電モジュール、通信モジュール、及び記憶モジュールに電気的に接続される。複数の電力量計モニター装置は対応的に複数の電力量計に配置され、電力量計モニター装置はそれぞれ通信モジュールに通信できるように接続される。電力量計モニター装置のそれぞれは、前記電力量計における計器指示数を示すための計量表示エリアと対応的に配置され、電力量計の計器指示数を取得する画像取得モジュールと、画像取得モジュールに電気的に接続され、通信モジュールに通信接続される監視通信モジュールとを含む。給電モジュールは、通信モジュールを介して、複数の電力量計モニター装置に給電する。【選択図】図3A

Description

本考案は、モニターシステムに関し、特に電力量計モニターシステムに関する。
伝統的な電力量計は、建物の各種の箇所に配置されるため、検針人や保守者は、計器指示数を確認し、又は故障を保守することが難しい。また、スマート電力量計は、未だ広く使用されているため、電力会社にとって、省人化しようとしても、達することが困難である。
そのため、電力会社に効果的に省人化できる電力量計モニターシステムを提供することは、この業界にとって待解決である重要な課題の1つとなる。
本考案が解決しようとする課題では、既存技術の不足に対して、電力量計モニターシステムを提供する。
本考案が提供する電力量計モニターシステムは、サーバーに通信できるようにコネクトされる。前記電力量計モニターシステムは、制御装置及び複数の電力量計モニター装置を含む。前記制御装置は、制御モジュール、給電モジュール、通信モジュール、及び記憶モジュールを含む。前記制御モジュールは、前記給電モジュール、前記通信モジュール、及び前記記憶モジュールに電気的に接続される。複数の前記電力量計モニター装置は、対応的に複数の電力量計に配置される。前記電力量計モニター装置のそれぞれは前記通信モジュールに通信できるように接続される。前記電力量計モニター装置のそれぞれは、前記電力量計の一方側に配置される支持モジュールと、前記電力量計における計器指示数を示すための計量表示エリアと対応するように前記支持モジュールに配置され、前記電力量計に表示される前記計器指示数を取得する画像取得モジュールと、前記画像取得モジュールに電気的に接続され、前記通信モジュールと通信できるように配置される監視通信モジュールとを含む。前記給電モジュールは、前記通信モジュールを介して、前記複数の電力量計モニター装置に給電する。
本考案による有益な効果の1つとしては、本考案に提供される電力量計モニターシステムによれば、制御装置は、所定時間で各電力量計モニター装置を開閉するように制御を行って、各電力量計モニター装置が投入される間に、電力量計モニター装置が電力量計の計器指示数の画像を取得し、逆に電力量計モニター装置が開放される間に、電力量計モニター装置に電池又は電源が配置されないため、余分なエネルギー消費はない。そのため、本考案による電力量計モニターシステムは、電力消費によるコストを減らすことができる。また、電力量計モニターシステムの制御装置と各電力量計モニター装置とは有線伝送経路であるシーケンス制御モジュールによって電力及び信号を伝送することによって、電力伝送回路のデザイン及び配置に係るコストをさらに減らすことができる。また、本考案によれば、信号伝送経路及び電力伝送経路を調整する機能を果たせ、さらに保守コストを低減することができる。
本考案の実施形態による電力量計モニターシステムを示す模式図である。 本考案の実施形態による電力量計モニターシステムを示す別の模式図である。 本考案の実施形態による制御装置を示すブロック図である。 本考案の実施形態による通信モジュールを示すブロック図である。 本考案の実施形態による電力量計モニター装置を示すブロック図である。 本考案の実施形態による電力量計モニターシステムにおいて、電気及び信号の伝送を示す模式図である。 本考案の実施形態による電力量計モニターシステムにおいて、電気及び信号の伝送を示す別の模式図である。
本考案の特徴及び技術内容がより一層分かるように、以下本考案に関する詳細な説明と添付図面を参照する。しかし、提供される添付図面は参考と説明のために提供するものに過ぎず、本考案の特許請求の範囲を制限するためのものではない。
下記より、具体的な実施例で本考案が開示する「電力量計モニターシステム」に係る実施形態を説明する。当業者は本明細書の公開内容により本考案のメリット及び効果を理解し得る。本考案は他の異なる実施形態により実行又は応用できる。本明細書における各細節も様々な観点又は応用に基づいて、本考案の精神逸脱しない限りに、均等の変形と変更を行うことができる。また、本考案の図面は簡単で模式的に説明するためのものであり、実際的な寸法を示すものではない。以下の実施形態において、さらに本考案に係る技術事項を説明するが、公開された内容は本考案を限定するものではない。
なお、本明細書において「第1」、「第2」、「第3」等の用語で各種の部品又は信号を説明する可能性があるが、これらの部品又は信号はこれらの用語によって制限されるものではない。これらの用語は、主として一つの部品と別の部品、又は一つの信号と別の信号を区分するためのものであることが理解されたい。また、本明細書に用いられる「又は」という用語は、実際の状況に応じて、関連する項目中の何れか一つ又は複数の組合せを含み得る。そして、本考案におけるWi−Fiは、登録商標である。
[第1の実施形態]
図1及び図2を参照する。図1は、本考案の実施形態による電力量計モニターシステムを示す模式図である。図2は、本考案の実施形態による電力量計モニターシステムを示す別の模式図である。
本実施形態において、電力量計モニターシステム1は、制御装置10、一電力量計モニター装置配列11、及びサーバー19を含む。制御装置10は、電力量計モニター装置配列11に電気的に接続される。電力量計モニター装置配列11は、電力量計配列2と対応的に配置される。制御装置10は、無線通信方式或いは有線通信方式でサーバー19と通信できるようにコネクトする。本実施形態において、制御装置10は無線通信方式でサーバー19と通信できるようにコネクトする。無線通信方式は、例えば、ワイヤレスフィデリティプロトコル(Wi−Fi)、LoRaプロトコル、Sigfoxプロトコル、および狭帯域IoTプロトコル(NB−IoT)などが挙げられる。
電力量計モニター装置配列11は、複数の電力量計モニター装置を含む。電力量計配列2は、複数の電力量計を含む。電力量計モニター装置配列11における電力量計モニター装置のそれぞれは、対応的に電力量計配列2における電力量計のそれぞれに配置される。
電力量計モニター装置配列11は、2つの電力量計モニター装置が直列配列で構成される二次元配列を備え、それは、複数の第1の直列電力量計モニター装置11−11〜11−1N、及び複数の第2の直列電力量計モニター装置11−21〜11−2Mである。電力量計配列2は、複数の第1の電力量計2−11〜2−1N、及び複数の第2の電力量計2−21〜2−2Mを含む。なかでも、N及びM自然数で、NとMは同じ数でも異なる数でも構わない。
図3A、図3B及び図4を参照する。図3Aは、本考案の実施形態による制御装置を示すブロック図である。図3Bは、本考案の実施形態による通信モジュールを示すブロック図である。図4は、本考案の実施形態による電力量計モニター装置を示すブロック図である。
制御装置10は、制御モジュール101、一給電モジュール102、一通信モジュール103、一タイマモジュール104、及び記憶モジュール105を含む。制御モジュール101は、給電モジュール102、通信モジュール103、タイマモジュール104、及び記憶モジュール105に電気的に接続される。
通信モジュール103は、シーケンス制御部103A及び無線通信部103Bを含む。シーケンス制御部103Aは、例えば、RS485シーケンス制御モジュール、又はRS232シーケンス制御モジュールである。無線通信部としては、例えば、ワイヤレスフィデリティ通信素子(Wi−Fi)、LoRa通信素子、Sigfox通信素子、狭帯域IoT通信素子(NB−IoT)から選ばれる1つ以上を含む。給電モジュール102は、無停電電源システム(Uninterrupted power system)であってもよいし電池であってもよいが、本考案では制限されない。本実施形態において、制御モジュール101としては、中央処理装置(Central Processing Unit)、又はマイクロプロセッサ(Micro Processing Unit)が挙げられる。記憶モジュール105としては、不揮発性メモリー素子(Non−volatile memory)であり、例えば、ハードディスク、フラッシュメモリ、又は磁気テープが挙げられる。
図4を参照する。電力量計モニター装置のそれぞれは、それと対応する電力量計配置される。デザインの統一化から考えれば、電力量計モニター装置のそれぞれは同じ構成又は機能を備えることが好ましい。以下に、制御装置10に一番目に接続された電力量計モニター装置11−11を例として説明する。他の電力量計モニター装置はいずれも同様な装置であるため、ここで説明を省略する。
電力量計モニター装置11−11は、処理モジュール11−11A、一画像取得モジュール11−11B、一監視記憶モジュール11−11C、一監視通信モジュール11−11D、及び支持モジュール11−11Eを含む。
処理モジュール11−11Aは、画像取得モジュール11−11B、監視記憶モジュール11−11C、及び監視通信モジュール11−11Dに電気的に接続される。本実施形態において、処理モジュール11−11Aとしては、中央処理装置(Central Processing Unit)又はマイクロプロセッサー(Micro Processing Unit)である。
画像取得モジュール11−11Bは、それに対応する電力量計2−11に示された計器指示数を取得するために用いられる。詳しく言えば、電力量計2−11に、計器指示数を示すための計量表示エリアが配置され、画像取得モジュール11−11Bは、計器指示数の画像をはっきり取得できる位置に配置される。支持モジュール11−11Eは、電力量計2−11の一方側に配置され、処理モジュール11−11A、画像取得モジュール11−11B、監視記憶モジュール11−11C、及び監視通信モジュール11−11Dが配置されるように用いられる。
本実施形態において、画像取得モジュール11−11Bはカメラである。監視通信モジュール11−11Dとしては、シーケンス制御モジュールであり、例えば、RS485シーケンス制御モジュール又はRS232シーケンス制御モジュールが挙げられる。監視通信モジュール11−11Dは、制御装置10における通信モジュール103のシーケンス制御部103Aに電気的に接続される。タイマモジュール104は、たとえば、1月、1日、1時間など所定時間範囲を計算するために用いられる。
画像取得モジュール11−11Bは、電力量計2−11の計器指示数による計器指示数の画像情報を取得するために用いられる。画像取得モジュール11−11Bが取得した計器指示数の画像情報は、まず監視記憶モジュール11−11Cに記憶される。そして、処理モジュール11−11Aは、監視通信モジュール11−11Dにより計器指示数の画像情報を制御装置10に送信する。そして、計器指示数の量値に対応する電気料金を計算するために、制御装置10は、さらに計器指示数の画像情報をサーバー19に送信する。本実施形態において、監視記憶モジュール11−11Cは、フラッシュメモリである。
電力量計モニター装置11−11に、電貯蔵装置、電池又は給電部材はいずれも配置されていない。制御装置10は、シーケンス制御部103Aから、電力量計モニター装置のそれぞれの監視通信モジュールを介して、電力量計モニター装置のそれぞれに給電する。詳しく言えば、制御装置10のシーケンス制御部103A及び各電力量計モニター装置における監視通信モジュールは、信号の伝送のみならず、電力の伝送もできる。
図1乃至図4を共に参照する。電力量計モニターシステム1は、所定時間のみで投入されるため、システムが投入される前、又はシステムが開放された後、電力量計モニター装置11−11〜11−1N 、11−21〜11−2Mは、投入されてない。
所定時間に達すると、例えば、毎月1日に制御装置10のタイマモジュール104は所定のタイマ信号を制御モジュール101に送信する。すると、制御モジュール101は、給電モジュール102、通信モジュール103及び記憶モジュール105を投入する。この場合、給電モジュール102は、通信モジュール103のシーケンス制御部103Aを介して電力量計モニター装置11−11〜11−1N 、11−21〜11−2Mに給電する。電力量計モニター装置11−11〜11−1N、11−21〜11−2Mに送電が届いた後、それぞれの画像取得モジュールを投入して、計器指示数の画像を取得し、さらに取得した計器指示数の画像情報を制御装置10に送信する。
全ての電力量計の計器指示数の画像情報が取得された後、制御装置10は各電力量計の計器指示数画像情報をサーバー19に送信する。詳しく言えば、複数の電力量計モニター装置11−11〜11−1N、11−21〜11−2Mが取得した複数の計器指示数の画像情報は、通信素子及び通信部前記通信モジュールを介して前記サーバー19に送信される。
本実施形態において、電力量計モニター装置毎の制御モジュールは、特定のアドレス(address)又は識別コード(identification code)を有する。特定の電力量計モニター装置を計量画像を取得させるか又は関係する検出情報を提供させるために、制御装置10は、特定の電力量計モニター装置のアドレスまたは識別コードを含む制御信号を特定の電力量計モニター装置に送信する。
各電力量計における計器指示数の画像情報が送信完了後、制御装置10は給電モジュール102を開放して、それにより、各電力量計モニター装置11−11〜11−1N 、11−21〜11−2Mへの給電を遮断する。
制御装置10は所定時間しか投入されないため、システムが投入される前、又はシステムが開放された後、電力量計モニター装置11−11〜11−1N、11−21〜11−2Mは投入されない。それで、電力量計モニターシステム1の電力消費を節約することができる。
図5を参照する。図5は、本考案の実施形態による電力量計モニターシステムにおいて、電気及び信号の伝送を示す模式図である。
図5において、制御装置10におけるシーケンス制御部103A、制御モジュール101、給電モジュール102、及び電力量計モニター装置11−11に接続される一部の監視通信モジュール11−11C及び電力量計モニター装置11−12の監視通信モジュール11−12C以外、他のモジュールは省略される。
本実施形態において、シーケンス制御部103A、監視通信モジュール11−11D、及び監視通信モジュール11−12Dは、いずれもシーケンス制御モジュール、即ち、RS485シーケンス制御モジュール又はRS232シーケンス制御モジュールである。信号伝送は、シーケンス制御部103A、監視通信モジュール11−11D、及び監視通信モジュール11−12Dにおける信号伝送経路SLによって伝送し、双方向伝送となる。それに対して、電力伝送では、シーケンス制御部103A、監視通信モジュール11−11D及び監視通信モジュール11−12Dにおける電力伝送経路PWLを利用して伝送し、単方向伝送となる。
また、信号伝送経路SLと電力伝送経路PWLとは異なる経路である。詳しく言えば、シーケンス制御部103A、監視通信モジュール11−11D、及び監視通信モジュール11−12Dでは、同一の有線伝送経路により電力及び信号の伝送を同時に行うことはなく、2つの経路で電力伝送と信号伝送を別々に行うように構成される。
図6を参照する。図6は、本考案の実施形態による電力量計モニターシステムにおける電力及び信号の伝送を示す別の模式図である。
図5と同様に、図6において、制御装置10におけるシーケンス制御部103A’、制御モジュール101’、給電モジュール102’、一部が電力量計モニター装置11−11に接続される監視通信モジュール11−11D’、及び電力量計モニター装置11−12の監視通信モジュール11−12D’のみを表示し、他のモジュールはスキップされる。
本実施形態において、シーケンス制御部103A’、監視通信モジュール11−11D’、及び監視通信モジュール11−12D’は、いずれもシーケンス制御モジュールであり、即ち、RS485シーケンス制御モジュール又はRS232シーケンス制御モジュールである。信号伝送は、シーケンス制御部103A’と、監視通信モジュール11−11D’と、監視通信モジュール11−12D’との間に設けられる第1の信号伝送経路SL1’及び第2の信号伝送経路SL2’によって伝送する。本実施形態において、第1の信号伝送経路SL1’及び第2の信号伝送経路SL2’の信号伝送方向は異なっている。第1の信号伝送経路SL1’及び第2の信号伝送経路SL2’はそれぞれ異なるタイプのデータを伝送することができる。例えば、第1の信号伝送経路SL1’は、制御モジュール101’から受信された制御信号を各電力量計モニター装置に送信するために用いられる。第2の信号伝送経路SL2’を通して、各電力量計モニター装置は計器指示数の画像情報10を制御装置に回報する。
しかし、電力伝送ではシーケンス制御部103A’、監視通信モジュール11−11D’及び監視通信モジュール11−12D’に係る電力伝送経路PWL’によって伝送を行い、かつ、電力伝送は単方向伝送である。本実施形態において、各電力量計モニター装置の電力は、電力伝送経路PWL’を介して給電モジュール102’により給電される。
本実施形態において、何れか2つの電力量計モニター装置の間の電力伝送経路PWL’が壊れて電力の伝送ができない場合、制御装置10は、電力伝送経路PWL’の代わりに、第1の信号伝送経路SL1’、又は第2の信号伝送経路SL2’のいずれか一方を電力伝送経路として選択する。電力伝送経路として選ばれなかった他方の信号伝送経路は、信号の両方向伝送を行う。
同様に、第1の信号伝送経路SL1’又は第2の信号伝送経路SL2’のいずれか一方が信号伝送ができない場合、第1の信号伝送経路SL1’及び第2の信号伝送経路SL2’における異常のない信号伝送経路は、信号の両方向伝送を行う。
また、第1の信号伝送経路SL1’、第2の信号伝送経路SL2’、及び電力伝送経路PWL’はそれぞれ異なる電気接続経路である。詳しく言えば、シーケンス制御部103A’、監視通信モジュール11−11D’、又は監視通信モジュール11−12D’は同一の有線伝送経路によって電力及び信号の伝送を同時に行うことはなく、2つの有線伝送経路により電力及び信号の伝送をそれぞれ行うように構成される。
即ち、本考案の実施形態において、制御装置10及び複数の電力量計モニター装置は、少なくとも1つの信号伝送経路及び少なくとも1つの電力伝送経路によって電気接続され、伝送経路を調整することによって、各伝送路の切断に対処する。
本実施形態において、制御装置10は、ワイヤーで複数の電力量計モニター装置と電気接続される。
[実施形態による有益な効果]
本考案に提供される電力量計モニターシステムによれば、制御装置は、所定時間で各電力量計モニター装置を開閉するように制御を行って、各電力量計モニター装置が投入される間に、電力量計モニター装置が電力量計の計器指示数の画像を取得し、逆に電力量計モニター装置が開放される間に、電力量計モニター装置に電池又は電源が配置されないため、余分なエネルギー消費はない。そのため、本考案による電力量計モニターシステムは、電力消費によるコストを減らすことができる。また、電力量計モニターシステムの制御装置と各電力量計モニター装置とは有線伝送経路であるシーケンス制御モジュールによって電力及び信号を伝送することによって、電力伝送回路のデザイン及び配置に係るコストをさらに減らすことができる。また、本考案によれば、信号伝送経路及び電力伝送経路を調和する機能を果たさせ、さらに保守コストを低減することができる。
以上に開示される内容は本考案の好ましい実施可能な実施例に過ぎず、これにより本考案の特許請求の範囲を制限するものではないので、本考案の明細書及び添付図面の内容に基づき為された等価の技術変形は、全て本考案の特許請求の範囲に含まれるものとする。
1:電力量計モニターシステム
2:電力量計配列
10:制御装置
11:電力量計モニター装置配列
19:サーバー
11−11〜11−1N、11−21〜11−2M:電力量計モニター装置
2−11〜2−1N、2−21〜2−2M:電力量計
101:制御モジュール
102:給電モジュール
103:通信モジュール
104:タイマモジュール
105:記憶モジュール
103A:シーケンス制御部
103B:無線通信部
11−11A:処理モジュール
11−11B:画像取得モジュール
11−11C:監視記憶モジュール
11−11D、11−12D:監視通信モジュール
11−11E:支持モジュール
PWL、PWL’:電力伝送経路
SL:信号伝送経路
SL1’:第1の信号伝送経路
SL2’:第2の信号伝送経路

Claims (5)

  1. サーバーに通信できるようにコネクトされ、制御装置及び複数の電力量計モニター装置を含む電力量計モニターシステムであって、
    前記制御装置は、制御モジュール、給電モジュール、通信モジュール、及び記憶モジュールを備え、
    前記制御モジュールは、前記給電モジュール、前記通信モジュール、及び前記記憶モジュールに電気的に接続され、
    複数の前記電力量計モニター装置は対応的に複数の電力量計に配置され、前記電力量計モニター装置のそれぞれは、前記通信モジュールと通信できるように接続され、
    前記電力量計モニター装置のそれぞれは、
    前記電力量計の一方側に配置される支持モジュールと、
    前記電力量計における計器指示数を示すための計量表示エリアと対応するように前記支持モジュールに配置され、前記電力量計に表示される前記計器指示数を取得する画像取得モジュールと、
    前記画像取得モジュールに電気的に接続され、前記通信モジュールと通信できるように配置される監視通信モジュールと、
    を含み、
    前記給電モジュールは、前記通信モジュールを介して、前記複数の電力量計モニター装置に給電する、電力量計モニターシステム。
  2. 前記制御モジュールは、第1の所定時間で前記給電モジュールを起動して、前記前記電力量計モニター装置のそれぞれにおける前記画像取得モジュールが画像を取得するように、前記給電モジュールにより前記複数の電力量計モニター装置に給電する、請求項1に記載の電力量計モニターシステム。
  3. 前記通信モジュールは、シーケンス制御部及び無線通信部を含み、前記制御装置は、前記無線通信部によって前記サーバーに通信できるようにコネクトする、請求項1又は2に記載の電力量計モニターシステム。
  4. 前記画像取得モジュールはカメラである、請求項1から3のいずれか1項に記載の電力量計モニターシステム。
  5. 前記制御装置は、前記複数の電力量計モニター装置に電気的に接続され、前記制御装置と前記複数の電力量計モニター装置との間に、信号伝送経路及び電力伝送経路が設けられる、請求項1から4のいずれか1項に記載の電力量計モニターシステム。
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