JPS62202494A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPS62202494A
JPS62202494A JP4300186A JP4300186A JPS62202494A JP S62202494 A JPS62202494 A JP S62202494A JP 4300186 A JP4300186 A JP 4300186A JP 4300186 A JP4300186 A JP 4300186A JP S62202494 A JPS62202494 A JP S62202494A
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discharge lamp
lighting device
switch
choke
transistor
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JP4300186A
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次田 和彦
山本 広二
清水 和崇
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は放電灯点灯装置に係り、特にその電極予熱方
式に関するものである0 〔従来の技術〕 第4図は例えば、照明学会研究会資料LS−85−12
〜18  PI3.P2Oに示された従来の放電灯点灯
装置の回路図である。この第4図において、■は直流電
源、2は直流電源1の直流電圧を高周波′電圧に変換す
る一方式のトランジスタインバータ、3は電極3a、3
bを有する放電灯、4は放電灯3のランプ電流を制限す
るバラストチョーク、5は放電灯3の両端に接続された
始動コンデンサである。なお、ここでは電源を直流電源
の記号で簡略化して表現している。
次ニトランジスタインバータ20回路構成を説明する。
6はスイッチングを行う主トランジスタで、エミッタが
直流電源1の負極に接続され、また直流電源1の正極と
コレクタ間には出カドランス7と共振コンデンサ8とが
並列に接続されている。9は負荷回路に挿入された電流
変成器(以下、CTと略記する)、10,11.12は
直列接続された発振起動抵抗、抵抗およびダイオードで
、直流電源1の正極と主トランジスタ6のペース間に発
振起動抵抗lOが、また主トランジスタ6のベース・エ
ミッタ間に抵抗11とダイオード12とが接続されてい
る。
このように構成された放電灯点灯装置は、先ず直流電源
lを投入すると発振起動抵抗10を介して主トランジス
タ6にペース電流が供給され主トランジスタ6がオンに
移行する。これによυ主トランジスタ6を介して出カド
ランス7あるいは負荷回路(バラストチョーク4と電極
3a、3bと始動コンデンサ5の直列回路)に電流が流
れ、この負荷電流がCT9を介して主トランジスタ6の
入力に正帰還され、コンデンサエ3が充電されながら主
トランジスタ6はオン状態を保つ。そしてこの振動性の
ペース電流が逆方向に流れるようになり、主トランジス
タ6のソヤンクションのin電荷が消去されると主トラ
ンジスタ6は急速にターンオフする。その後は出カドラ
ンス7に蓄えられた電磁エネルギが共振コンデン?8と
の間で共振しこの電圧により上記負荷回路に共振電流が
流れる。この負荷電流がCT9を介してダイオード12
を流れ主トランジスタ6がオフ状態を保つ。
そして、振動性の負荷電流によって再びCT9の二次巻
線9bに主トランジスタ6への正帰還電流が流れるよう
になり、主トランジスタ6がターンオンして上記の動作
を繰返し、例えば20〜50KHz程度の高周波で主ト
ランジスタ6はスイッチング動作を行う。この時、始動
コンデンサ5の容量をバラストチョーク4とLC#、m
する値に設定しであるので、放電灯3の電極3a、3b
に高周波の共振電流が流れると同時に始動コンデンサ5
0両端に高電圧が生じ、この電圧によって放電灯3が点
灯する。放電灯3が点灯した後は始動コンデンサ5と並
列に放電灯3のインピーダンスが接続された形となり、
これを負荷回路として上述したのと同様にトランジスタ
インバータ2が発振動作を継続し、放電灯3にバラスト
チョーク4で制限される高周波′直流が流れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記のような従来の放電灯点灯装置では、直流
電源1の投入と同時に始動コンデンサ5の両端にLC共
振による高電圧が発生するため、放電灯3の電極3a、
3bが中分子熱されないで始動してしまういわゆるコー
ルドスタートとなり、放電灯3の早期黒化や短寿命の原
因となる問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、放電灯の早期黒化や短寿命化を防止できる放電灯点
灯装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る放電灯点灯装置は、放電灯のランプ電流
を制限するバラストチョークと放電灯と並列に接続され
た始動コンデンサのLC共振全利用して放電灯を始動さ
せる方式の放電灯点灯装置において、電源投入時から前
記LC共振状態を、電極は中分子熱できるが放電灯は始
動できない程度に抑え、設定した一定時間後に放電灯が
点灯するのに十分な共振状態に切換える電極予熱手段を
設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、′成極予熱手段により放電灯を点
灯させる際、その電極全十分予熱した後に始動すせてコ
ールドスタートがなく、放電灯の早期黒化や短寿命化が
防止できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による放電灯点灯装置の構
成を示す図である。図中、1〜13は従来装置と同様で
あるため対応する部分に同一符号を付してその説明を省
略する。また、14はコンデンサ13と直列に接続した
他のコンデンサ、15はこのコンデンサ14と並列に接
続されたスイッチ、16はスイッチ15を動作させる時
間を設定するタイマ回路である。
次にかかる構成の放電灯点灯装置の動作について説明す
る。直流′1源lが投入されると、従来装置と同様な動
作でトランジスタインバータ2が発振し、負荷回路に電
流が流れて電極3a、3bが予熱される。この時スイッ
チ15は開いており、従ってコンデンサ13.14の合
成容量はコンデンサ13よりも小さく、第4図に示した
従来装置のようなコンデンサ13だけの場合よりもトラ
ンジスタインバータ2の発振周波数が若干高くなってい
る。そして、この発振周波数のずれによってバラストチ
ョーク4と始動コンデンサ5のLC共振状態を、電極3
a、3bを十分予熱できる負荷電流は流すが、放電灯3
は始動できない程度に始動コンデンサ5の電圧を抑えて
いる。
一方、直流電源1の投入と同時にタイマ回路16が動作
を開始し、電極3a、3bが十分予熱されるように設定
した所定時間後にスイッチ15が閉じる。これにより、
従来装置の発振条件と同一になって始動コンデンサ5の
端子電圧が高ぐなシ放電灯3が始動する。そして放電灯
3が点灯後のトランジスタインバータ2の発振動作は従
来装置と同様である。 7 このように上記実施例では、主トランジスタ6のペース
回路にLC共振を抑える手段として設けたコンデンサ1
4やスイッチ15は定格電圧、電流が小さいもので済む
ため装置が小形で安価に得られる。
第2図は上記実施例におけるスイッチ15をダイオード
17とトランジスタ18の並列回路とし、またタイマ回
路16を抵抗19,20、コンデンサ21および定電圧
ダイオード22で構成した第2の実施例を示すものであ
る。このように構成された放電灯点灯装置は、抵抗19
を介して充電されるコンデンサ21の電圧が定電圧ダイ
オード22のツェナー電圧を超えるとトランジスタ18
がオンすることにより上記実施例と同様な動作が行われ
る。また、この第2の実施例では、スイッチ15にマグ
ネットリレーなどを用いる場合と比較して安価にできる
という利点がある。
第3図は第3の実施例を示し、この実施例では。
従来装置における負荷回路にバラストチョーク4と直列
に始動チョーク23を挿入し、この両端にスイッチ24
を設けてこのスイッチ24をタイマ回路16で開閉する
ようにしたものである。このように構成された放電灯点
灯装置は、直流電源lが投入されると従来装置と同様な
動作でトランジスタインバータ2が発振し、負荷回路に
電流が流れて電極3a、3bが予熱される。この時スイ
ッチ24は開いており、従ってバラストチョーク4と始
動チョーク23の合成インダクタンスはバラストチョー
ク4のみの場合より大きくなっておシ、従来装置よシも
トランジスタインバータ2の発振周波数が低くなってい
る。このため上記第1および第2の実施例同様に負荷回
路のLC共振状態が抑えられ、電極3a 、3bには十
分予熱できる負荷電流は流れるが放電灯3は始動できな
い。そして、タイマ回路16の動作によって設定した所
定時間後にスイッチ24が閉じ放電灯3が始動する。
この第3の実施例では、始動チョーク23を適当な値に
設計することによって放電灯3が点灯した後再びスイッ
チ24を開けば放電灯3が減光点灯されるよう構成でき
る。すなわち始動チョーク23を段調光用インピーダン
スとして利用できる利点がある。
なお、上記各実施例ではトランジスタインバータ2が負
荷電流正帰還形の一石式トランジスタインパータである
場合について説明したが、これは例えば出カドランスの
電圧帰還形のものでもよく、また1石式のものでもよい
。また、直流電源1は商用又流電源を整流、平滑したも
のでもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明の放電灯点灯装置によれば、電源
投入時から所定時間が経過するまでその電極の予熱は十
分行えるが放電灯は始動できない程度の共振状態に抑え
る電極予熱手段を設けたので、放電灯の早期黒化や短寿
命化を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例による放電灯点灯装置
の回路図、第2図はこの発明の第2の実施例による放電
灯点灯装置の回路図、第3図はこの発明の第3の実施例
による放電灯点灯装置の回路図、第4図は従来の放電灯
点灯装置の回路図である。 ■・・・直流゛電源、2・・・トランソスタインバータ
、3・・・放電灯、3a、3b・・・電極、4・・・バ
ラストチョーク% 5・・・始動コンデンサ、6・・・
主トランジスタ、14・・・コンデンサ、15.24・
・・スイッチ、16・・・タイマ回路、17・・・ダイ
オード、18・・・トランジスタ、23・・・始動チョ
ーク。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源電圧を高周波電圧に変換するトランジス
    タインバータ、このトランジスタインバータの高周波出
    力で点灯する放電灯、この放電灯のランプ電流を制限す
    るバラストチョーク、前記放電灯の両端に接続され、前
    記バラストチョークとの共振で該放電灯の電極予熱と始
    動とを行わせる始動コンデンサを備えてなる放電灯点灯
    装置において、直流電源投入時から所定時間が経過する
    までその電極の予熱は十分行えかつ放電灯は始動できな
    い程度の共振状態に抑え、所定時間経過後に放電灯が点
    灯するのに十分な共振状態に切換える電極予熱手段を設
    けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. (2)トランジスタインバータは、負荷電流を主トラン
    ジスタの入力に正帰還する一石式トランジスタインバー
    タであり、かつ電極予熱手段は前記主トランジスタのベ
    ース・エミッタ間に設けたコンデンサの容量を変化させ
    るスイッチと、このスイッチを動作させるタイマ回路と
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    放電灯点灯装置。
  3. (3)スイッチをダイオードとトランジスタとで構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の放電灯
    点灯装置。
  4. (4)電極予熱手段は、バラストチョークと直列に接続
    した始動チョークと、この始動チョークの端子間を短絡
    させるスイッチと、このスイッチを動作させるタイマ回
    路とで構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の放電灯点灯装置。
JP61043001A 1986-02-28 1986-02-28 放電灯点灯装置 Expired - Lifetime JPH0752679B2 (ja)

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