JPS62202139A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
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- JPS62202139A JPS62202139A JP4442986A JP4442986A JPS62202139A JP S62202139 A JPS62202139 A JP S62202139A JP 4442986 A JP4442986 A JP 4442986A JP 4442986 A JP4442986 A JP 4442986A JP S62202139 A JPS62202139 A JP S62202139A
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Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は用便後の局部の洗浄を温水等でおこなう衛生洗
浄装置に関するものである。
浄装置に関するものである。
従来の技術
第8図、第9因は従来の衛生洗浄装置を示し、第8囚は
洗浄、脱臭、および乾燥の各侃能を果たすために3個の
モータを用いた従来例であり、第9図は、乾燥送風と脱
臭吸引とを1個の送風機でおこなう従来例を示す。
洗浄、脱臭、および乾燥の各侃能を果たすために3個の
モータを用いた従来例であり、第9図は、乾燥送風と脱
臭吸引とを1個の送風機でおこなう従来例を示す。
第9図に示す従来例において、31は衛生洗浄装置、3
2は暖房便座、33は水タンクである。
2は暖房便座、33は水タンクである。
衛生洗浄装&31は、洗浄水加圧ポンプ34、温水加熱
タンク35、流路開閉弁36、洗浄ノズル37とよりな
る水回路系と、乾燥用送風機38、空気加熱ヒータ39
の乾燥路系、および脱臭用送風k 401脱臭材41の
脱臭風路系とで構成されている。洗浄水加圧用ポンプ3
4、乾燥用送風機38、脱臭用送風機40はそれぞれモ
ータ42.43.44により駆動される。45は温水加
熱タンク3S内の洗浄水を加熱ヒータ。46は乾燥用加
熱空気の吹出口、47は脱臭用空気の吸引口である。4
8はα1」記洗浄水加熱ヒータ45、加圧ポンプ34、
乾燥用送風@38、空気加熱ヒータ39、および脱臭用
送風機40を運転制御するコントローラである。
タンク35、流路開閉弁36、洗浄ノズル37とよりな
る水回路系と、乾燥用送風機38、空気加熱ヒータ39
の乾燥路系、および脱臭用送風k 401脱臭材41の
脱臭風路系とで構成されている。洗浄水加圧用ポンプ3
4、乾燥用送風機38、脱臭用送風機40はそれぞれモ
ータ42.43.44により駆動される。45は温水加
熱タンク3S内の洗浄水を加熱ヒータ。46は乾燥用加
熱空気の吹出口、47は脱臭用空気の吸引口である。4
8はα1」記洗浄水加熱ヒータ45、加圧ポンプ34、
乾燥用送風@38、空気加熱ヒータ39、および脱臭用
送風機40を運転制御するコントローラである。
上記従来の構成において、使用者か便座32に座ると、
体重で重力スイッチ(図示せず)がオンし、コントロー
ラ4日を介してモータ44によって脱臭用送風機40が
回転し、吸引口47から便器内の空気が吸引され、脱臭
材41で脱臭され脱臭運転か行われる。排便後、洗浄ス
イッチ(−示せず)をオンすると、コントローラ48を
介してモータ42により加圧ポンプ34が回転し、温水
加熱タンク36で加熱された洗浄水が洗浄ノズル37か
ら放出され人体の被洗浄部に当り洗浄が行われる。洗浄
を終えると、乾燥スイッチ(図示せず)をオンし、コン
トローラ48を介してモータ43によって、乾燥用送風
機38が回転し、加熱ヒータ39で加熱された空気か吹
田口46から吹出され、洗浄部が乾燥される。乾燥が終
了して、使用者が便座32から立ち上がると、体重でオ
ンしていた重力スイッチかオフし脱臭が終る。
体重で重力スイッチ(図示せず)がオンし、コントロー
ラ4日を介してモータ44によって脱臭用送風機40が
回転し、吸引口47から便器内の空気が吸引され、脱臭
材41で脱臭され脱臭運転か行われる。排便後、洗浄ス
イッチ(−示せず)をオンすると、コントローラ48を
介してモータ42により加圧ポンプ34が回転し、温水
加熱タンク36で加熱された洗浄水が洗浄ノズル37か
ら放出され人体の被洗浄部に当り洗浄が行われる。洗浄
を終えると、乾燥スイッチ(図示せず)をオンし、コン
トローラ48を介してモータ43によって、乾燥用送風
機38が回転し、加熱ヒータ39で加熱された空気か吹
田口46から吹出され、洗浄部が乾燥される。乾燥が終
了して、使用者が便座32から立ち上がると、体重でオ
ンしていた重力スイッチかオフし脱臭が終る。
上記従来の構成においては、洗浄水加圧用、乾燥送風用
、脱臭吸引送風用のポンプ、送風機を駆動するのに3個
のモータを用いると共に、2個の送風機を用いていた。
、脱臭吸引送風用のポンプ、送風機を駆動するのに3個
のモータを用いると共に、2個の送風機を用いていた。
そのため、構成が複雑になり、装置本体も大型、高価に
なっている。
なっている。
第9図に示す従来例は乾燥送風と、脱臭吸引とを1個の
送風機で行うもので、49は送風機、50は駆動用モー
タ、51は加熱ヒータ52を内装した送風ダクト、53
は加熱空気吹出口である。
送風機で行うもので、49は送風機、50は駆動用モー
タ、51は加熱ヒータ52を内装した送風ダクト、53
は加熱空気吹出口である。
54は脱臭材55を内装した吸引ダクト、56は吸引口
である。前記送風機49の吐出側、流入側には風路を切
換える吐出路切換ダンパ57、流入路切換ダンパ58が
設けである。
である。前記送風機49の吐出側、流入側には風路を切
換える吐出路切換ダンパ57、流入路切換ダンパ58が
設けである。
上記従来の構成の作動を第8図に示す従来例と異なる乾
燥、脱臭機能について説明する。乾燥時には、吐出路切
換ダンパ57は、大気開口側を閉じ、流入路切換ダンパ
58は、吸引ダクト54風路を閉じる(図中実線)。こ
の状態で送風機49を回転させると、空気は図中実線で
示すごとく、大気中より流入し、送風ダクト51へ吐出
し、加熱ヒータ52で加熱され、吐出口53から吹出し
、被洗浄部に当り乾燥を行う。脱臭時には、吐出路切換
ダンパ57は、送風ダクト51風路を閉じ、流入路切換
ダンパ58は、大気開口側をとじる(図中点線)。この
状態で送風機49を回転させると、空気は図中点線で示
すごとく、吸引口66より吸引され、脱臭材55部を通
り、送風機49の吐出側開口より外部へ放出され、脱臭
が行われる。
燥、脱臭機能について説明する。乾燥時には、吐出路切
換ダンパ57は、大気開口側を閉じ、流入路切換ダンパ
58は、吸引ダクト54風路を閉じる(図中実線)。こ
の状態で送風機49を回転させると、空気は図中実線で
示すごとく、大気中より流入し、送風ダクト51へ吐出
し、加熱ヒータ52で加熱され、吐出口53から吹出し
、被洗浄部に当り乾燥を行う。脱臭時には、吐出路切換
ダンパ57は、送風ダクト51風路を閉じ、流入路切換
ダンパ58は、大気開口側をとじる(図中点線)。この
状態で送風機49を回転させると、空気は図中点線で示
すごとく、吸引口66より吸引され、脱臭材55部を通
り、送風機49の吐出側開口より外部へ放出され、脱臭
が行われる。
上記従来の構成においては、乾燥、脱臭のモータ及び送
風機が共用加され装置本体は若干の小形化が可能となる
が、ダンパが必要になり構成が複雑化すると共に、乾燥
時に脱臭作用が停止する等の問題がある。
風機が共用加され装置本体は若干の小形化が可能となる
が、ダンパが必要になり構成が複雑化すると共に、乾燥
時に脱臭作用が停止する等の問題がある。
発明が解決しようとする問題点
洗浄、乾燥、脱臭の各機能がシリーズには必要であるけ
れども、パラレルには必要ない場合でも多数のモータを
用いたり、逆に共用化により脱臭機能が損なわれ等の、
衛生洗浄装置本体の小形化や低コスト化、及び機能低化
に対する問題点を解決しようとするものである。
れども、パラレルには必要ない場合でも多数のモータを
用いたり、逆に共用化により脱臭機能が損なわれ等の、
衛生洗浄装置本体の小形化や低コスト化、及び機能低化
に対する問題点を解決しようとするものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために、1個のモータで洗浄加圧
ポンプと送風機を駆動するとともに、1個の送風機で乾
燥送風と脱臭吸引とを行わせる構成としたものである。
ポンプと送風機を駆動するとともに、1個の送風機で乾
燥送風と脱臭吸引とを行わせる構成としたものである。
作 用
モータの回転軸、又は回転体と洗浄水加圧ポンプ、又は
送風機との少なくとも一方を動力伝達のオン、オフがで
きるクラッチ機構で結合し、洗浄水加圧ポンプ又は送風
機を選択的に運転出来るようにし、1個のモータで洗浄
、乾燥、脱臭を可能にしたもので、特に、本案ではクラ
ッチ機構に一方向には動力伝達が行われ、逆方向には動
力伝達が行われないスプリング式クラッチを用い、モー
タの正逆運転作用と組み合わせ、一方向では洗浄水加圧
ポンプと送風機の両方を運転し、逆方向では送風機を逆
転運転させ、1個のモータで洗浄、乾燥、脱臭が出来る
ようにした。
送風機との少なくとも一方を動力伝達のオン、オフがで
きるクラッチ機構で結合し、洗浄水加圧ポンプ又は送風
機を選択的に運転出来るようにし、1個のモータで洗浄
、乾燥、脱臭を可能にしたもので、特に、本案ではクラ
ッチ機構に一方向には動力伝達が行われ、逆方向には動
力伝達が行われないスプリング式クラッチを用い、モー
タの正逆運転作用と組み合わせ、一方向では洗浄水加圧
ポンプと送風機の両方を運転し、逆方向では送風機を逆
転運転させ、1個のモータで洗浄、乾燥、脱臭が出来る
ようにした。
実施例
以下本発明の衛生洗浄装置の一実施例を第1図〜第7図
に基づいて説明する。まず第1図、第2図において1は
温水洗浄便座、2は便座、3は便器である。温水洗浄便
座1は洗浄水加圧ポンプ4、温水加熱装置5、肛門洗浄
ノズル6、ビデ用ノズルアを切り換える切換弁8の水回
路系と、送風機9、脱臭材10を装備した吸引路11、
空気加熱ヒータ12とを装備した第1吐出路13、及び
第2吐出路14を有した送風回路系とで構成されている
。前記洗浄水加圧ポンプ4はスプリングクラッチ15を
介し監(動モータ16と結合され、送風機9の羽根17
は、前記駆動モータ16のアウターロータに直接取り付
けられている。送風機9は正転時には吸引空気を外部へ
放出する第2ケーシング18、第2羽根19と逆転時に
は吸引空気を便器3内へ放出する第1ケーシング20、
第1羽根21とで構成されている。吸引風路11には外
部へ連通ずる開口22とこの開口22を開閉するダンパ
23が設けである。24はコントローラである。25は
操作部である。
に基づいて説明する。まず第1図、第2図において1は
温水洗浄便座、2は便座、3は便器である。温水洗浄便
座1は洗浄水加圧ポンプ4、温水加熱装置5、肛門洗浄
ノズル6、ビデ用ノズルアを切り換える切換弁8の水回
路系と、送風機9、脱臭材10を装備した吸引路11、
空気加熱ヒータ12とを装備した第1吐出路13、及び
第2吐出路14を有した送風回路系とで構成されている
。前記洗浄水加圧ポンプ4はスプリングクラッチ15を
介し監(動モータ16と結合され、送風機9の羽根17
は、前記駆動モータ16のアウターロータに直接取り付
けられている。送風機9は正転時には吸引空気を外部へ
放出する第2ケーシング18、第2羽根19と逆転時に
は吸引空気を便器3内へ放出する第1ケーシング20、
第1羽根21とで構成されている。吸引風路11には外
部へ連通ずる開口22とこの開口22を開閉するダンパ
23が設けである。24はコントローラである。25は
操作部である。
第3図、第4図において、26は駆動モータ16の回転
軸、27は洗浄水加圧ポンプ4の回転軸である。駆動回
転軸26には駆動用スリーブ28が、ポンプ4側の回転
軸には被駆動用スリーブ29が取り付けられ、更に、前
記スリーブ28.29の外周には正転時には、ポンプ4
の回転軸27に動力を伝達し、逆転時には滑り状態とな
って、回転軸27への動力伝達を遮断するスプリング3
0が装着されている。
軸、27は洗浄水加圧ポンプ4の回転軸である。駆動回
転軸26には駆動用スリーブ28が、ポンプ4側の回転
軸には被駆動用スリーブ29が取り付けられ、更に、前
記スリーブ28.29の外周には正転時には、ポンプ4
の回転軸27に動力を伝達し、逆転時には滑り状態とな
って、回転軸27への動力伝達を遮断するスプリング3
0が装着されている。
第5図、第6図、第7図は作動時のノズルの状態と、空
気の流れ状態を示した図である。
気の流れ状態を示した図である。
上記構成における作動は、使用者が便座2に座ると、体
重で重力スイッチ(図示せず)がオンし、コントローラ
24を介して、駆動モータ16が始動する。回転方向は
洗浄水加圧ポンプ4が非運転状態となる逆方向となる。
重で重力スイッチ(図示せず)がオンし、コントローラ
24を介して、駆動モータ16が始動する。回転方向は
洗浄水加圧ポンプ4が非運転状態となる逆方向となる。
この時、駆動モータ16と直結された送風機9の羽根1
7は逆方向に回転する。また、ダンパ23は開口22閉
止する状態にしておく。この結果、風の流れは矢印はF
al、Fa2、Faaとなり、便器a内の悪臭を含んだ
空気は吸引口から吸引され脱臭材10で脱臭され、第1
羽根21の作用で便器3内に排出され、脱臭が行われる
。排便後、操作部25の肛門洗浄スイッチをオンすると
、コントローラ24を介して、肛門洗浄ノズルθ側の切
換弁8が開くとともに、駆動モータ16の回転方向が正
方向に変り、洗浄水加圧ポンプ4が運転状態となる。こ
の結果、温水加熱装置5の温水は水圧により伸出した肛
門洗浄ノズル6から噴射され、目的とする局部に当り、
衝突力により洗浄が行われる。この時、ダンパ23は開
口22を閉止し、送風機9の羽根17は正方向に回転す
る。風の流れは第6図の矢印はFbl、Fb2、Fb3
、となり、便器3内の悪臭を含んだ空気は吸引口から吸
引され脱臭材10で脱臭され、第2羽根21の作用で外
部へ排出され脱臭がおこなわれる。即ち、洗浄時には脱
臭も同時に行われる。被洗浄部がきれいに洗えたと判断
されると、操作部25の肛門洗浄スイッチをオフし、駆
動モータ16、切換弁8の運転を停止させ洗浄は終了す
る。
7は逆方向に回転する。また、ダンパ23は開口22閉
止する状態にしておく。この結果、風の流れは矢印はF
al、Fa2、Faaとなり、便器a内の悪臭を含んだ
空気は吸引口から吸引され脱臭材10で脱臭され、第1
羽根21の作用で便器3内に排出され、脱臭が行われる
。排便後、操作部25の肛門洗浄スイッチをオンすると
、コントローラ24を介して、肛門洗浄ノズルθ側の切
換弁8が開くとともに、駆動モータ16の回転方向が正
方向に変り、洗浄水加圧ポンプ4が運転状態となる。こ
の結果、温水加熱装置5の温水は水圧により伸出した肛
門洗浄ノズル6から噴射され、目的とする局部に当り、
衝突力により洗浄が行われる。この時、ダンパ23は開
口22を閉止し、送風機9の羽根17は正方向に回転す
る。風の流れは第6図の矢印はFbl、Fb2、Fb3
、となり、便器3内の悪臭を含んだ空気は吸引口から吸
引され脱臭材10で脱臭され、第2羽根21の作用で外
部へ排出され脱臭がおこなわれる。即ち、洗浄時には脱
臭も同時に行われる。被洗浄部がきれいに洗えたと判断
されると、操作部25の肛門洗浄スイッチをオフし、駆
動モータ16、切換弁8の運転を停止させ洗浄は終了す
る。
次に、被洗浄部の乾燥を行うため、操作部25の乾燥ボ
タンをオンするとコントローラ24を介して、駆動モー
タ16、即ち送風機9を逆方向に回転させ、ダンパ23
は開口22を半開状態にすると共に、加りJ(ヒータ1
2に通電する。風の流れは第7図の矢印Fc1で示す外
部からの流入と、矢印Fc2で示す便器3円から脱臭材
10を流過してくる流れとが合流(矢印F。1)とし、
第1羽根21の作用で送風機9に吸引され吐出路14へ
流出し、加熱ヒータ12で加熱され流出口から吹出され
、洗浄で濡れた部分に当り乾燥がおこなわれる。濡れた
部分が乾いたと操作部25の乾燥ボタンをオフし、通電
を停止させ乾燥は完了する。乾燥が終了し、使用者が便
座2から立つと、体重でオンしていた前記重力スイッチ
(図示せず)かオフして脱臭か終了する。以上で全ての
作動は終了する。
タンをオンするとコントローラ24を介して、駆動モー
タ16、即ち送風機9を逆方向に回転させ、ダンパ23
は開口22を半開状態にすると共に、加りJ(ヒータ1
2に通電する。風の流れは第7図の矢印Fc1で示す外
部からの流入と、矢印Fc2で示す便器3円から脱臭材
10を流過してくる流れとが合流(矢印F。1)とし、
第1羽根21の作用で送風機9に吸引され吐出路14へ
流出し、加熱ヒータ12で加熱され流出口から吹出され
、洗浄で濡れた部分に当り乾燥がおこなわれる。濡れた
部分が乾いたと操作部25の乾燥ボタンをオフし、通電
を停止させ乾燥は完了する。乾燥が終了し、使用者が便
座2から立つと、体重でオンしていた前記重力スイッチ
(図示せず)かオフして脱臭か終了する。以上で全ての
作動は終了する。
上記作動は肛門洗浄について説明したが、ビデ洗浄の場
合も、操作部25の指示に基づき、全く同じ作動を行う
。
合も、操作部25の指示に基づき、全く同じ作動を行う
。
発明の効果
(1)以上のように、簡単なりラッチ機構を用い1個の
モータにより、洗浄加圧ポンプ、乾燥、脱臭用送風機の
駆動をおこなっているため、構成がきわめて簡単となり
、小形化、低価格化が図れるものである。
モータにより、洗浄加圧ポンプ、乾燥、脱臭用送風機の
駆動をおこなっているため、構成がきわめて簡単となり
、小形化、低価格化が図れるものである。
(2)クラッチ機構は、スプリングの巻きしめ力と反転
時のゆるみ作用と、モータの正逆運転とを組み合わせた
もので、可動部かす<、且つ、構成が簡単なため、信頼
性か高くコンパクト化か図れる。
時のゆるみ作用と、モータの正逆運転とを組み合わせた
もので、可動部かす<、且つ、構成が簡単なため、信頼
性か高くコンパクト化か図れる。
第1図は本発明の一実施例を示す衛生洗浄装置の外観斜
視図、第2図は同装置の原理構成を示す断面図、第3図
はスプリングクラッチの断面図、第4図は同クラッチの
部品展開図、第5図、第6図、第7図はそれぞれ作動時
の空気の流れを示す状態図、第8図二千±証は従来例を
示す断面図、第9図は他の従来例を示す原理図である。 1・・・・・温水洗浄便座、2・・・・・・便座、3・
・・・・・便器、4・・・・・・洗浄水加圧ポンプ、5
・・・・・・温水加熱装置、6.7・・・・・・洗浄ノ
ズル、9・・・・・・送風機、10・・・・・脱臭材、
15・・・・・・スプリングクラッチ、16・・・・・
・駆動モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ばか1名/−
−−逼一水湾Z争イ更呈 2−4町座 第 1 図 3−一−イ更
呑4−−−5九う争7に戸ルボンフ゛ 、5−一−ラ且7に力ロタへA装置 第2図 第3図 第4図 q 第5図 第6図
視図、第2図は同装置の原理構成を示す断面図、第3図
はスプリングクラッチの断面図、第4図は同クラッチの
部品展開図、第5図、第6図、第7図はそれぞれ作動時
の空気の流れを示す状態図、第8図二千±証は従来例を
示す断面図、第9図は他の従来例を示す原理図である。 1・・・・・温水洗浄便座、2・・・・・・便座、3・
・・・・・便器、4・・・・・・洗浄水加圧ポンプ、5
・・・・・・温水加熱装置、6.7・・・・・・洗浄ノ
ズル、9・・・・・・送風機、10・・・・・脱臭材、
15・・・・・・スプリングクラッチ、16・・・・・
・駆動モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ばか1名/−
−−逼一水湾Z争イ更呈 2−4町座 第 1 図 3−一−イ更
呑4−−−5九う争7に戸ルボンフ゛ 、5−一−ラ且7に力ロタへA装置 第2図 第3図 第4図 q 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)両方向に回転可能なモータと、このモータの回転
体にクラッチを介して一方向にのみ回転可能に設けられ
局部洗浄ノズルへ流体を供給するポンプと、前記モータ
の回転体に回転可能に設けられ前記ポンプと同方向又は
逆方向に回転して脱臭及び乾燥作用を行う送風機とを備
えた衛生洗浄装置。 - (2)送風機の吸引風路には、外部へ連通する開口と、
前記開口の制御手段とを有した特許請求の範囲第1項記
載の衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4442986A JPS62202139A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4442986A JPS62202139A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 衛生洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62202139A true JPS62202139A (ja) | 1987-09-05 |
Family
ID=12691245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4442986A Pending JPS62202139A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62202139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02311630A (ja) * | 1989-05-25 | 1990-12-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 洗浄・乾燥装置の洗浄水と乾燥用空気の供給装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56132494A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-16 | Aisin Seiki Co Ltd | Integrated drive unit for fan and pump |
JPS6098025A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-06-01 | 松下電工株式会社 | 局部洗浄装置 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4442986A patent/JPS62202139A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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