JPS62201885A - インド−ル誘導体、その製造法及び用途 - Google Patents

インド−ル誘導体、その製造法及び用途

Info

Publication number
JPS62201885A
JPS62201885A JP2598986A JP2598986A JPS62201885A JP S62201885 A JPS62201885 A JP S62201885A JP 2598986 A JP2598986 A JP 2598986A JP 2598986 A JP2598986 A JP 2598986A JP S62201885 A JPS62201885 A JP S62201885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
pyridyl
lower alkyl
alkyl group
hydrogen atom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2598986A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Hosoi
正明 細井
Fumio Nakano
文雄 中野
Kenji Matsuyama
松山 研治
Hiroshi Takeshita
寛 竹下
Kenji Niiyama
健治 新山
Susumu Nakagawa
晋 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MSD KK
Original Assignee
Banyu Phamaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Banyu Phamaceutical Co Ltd filed Critical Banyu Phamaceutical Co Ltd
Publication of JPS62201885A publication Critical patent/JPS62201885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り及上り旦皿ユ1 本発明は医薬の分野、さらに詳細には咄乳動物の冑又は
十二指腸潰瘍の治療剤として有用な新規インドール誘導
体、それらの製造法及び胃又は十二指腸潰瘍の治療剤と
しての用途に関するものである。
従来技術 胃腸疾患、特に胃及び十二指腸の潰瘍の治療法の一つと
して、胃酸分泌抑制作用を有する薬剤を投与することが
行われている。その際に使用される薬剤としてはヒスタ
ミンH2受容体拮抗剤であるシメチジン(Cimeti
dine)  [メルク・インデックス(Herckl
ndex)第10版 HOnOgrapHNo、 22
54参。
照1等が挙げられている。また近年、胃壁細胞において
、カリウムイオンで活性化される性質を有するI−1”
 、 K  −ATPaseが胃酸分泌を司ッテいるこ
とが見いだされ、この酸素の阻害剤も又有用な胃酸分泌
抑制剤となり得ることが明らかにされた。[医学のあゆ
み、第128巻、296頁(1984年);最新医学、
第37巻、481頁(1982年)参照1このH、K 
 −ATPase阻害作用を有する化合物としてはオメ
ブラゾール(Omeprazole)に代表されるベン
ズイミダゾール誘導体[特開昭54−141783号公
報参照]が挙げられる。また該ベンズイミダゾール誘導
体のあるものは胃腸細胞保護作用を有することが知られ
ている[特開昭57−53406号公報参照]。
拮抗剤及びオメプラゾールに代表されるる。H。
K  −ATPase阻害剤は強い胃酸分泌抑制作用を
有するがゆえに、すぐれた治療効果を示す。しかし、完
治により該薬物の投与をやめると、潰瘍が再発する傾向
が強く、抗潰瘍剤として十分であるとはいえない。
問題1、を解決するための手 そこで本発明者らは、再発防止効果を有し、かつ長期投
与の可能な抗潰瘍剤を開発すべくインドール誘導体に注
目して鋭意rIII究した結果、後記の薬理試験例で示
される如く、穏やかな胃酸分泌抑制作用と胃腸細胞保護
作用を併せもつインドール誘導体を見い出し、本発明を
完成した。
作   用 本発明は、一般式 一般式 [式中、R1同−又は異なってもよく、水素原子、ハロ
ゲン原子、低級アルキル基、トリフルオロメチル基、低
級アルコキシ基、アシル基、又は低級アルコキシカルボ
ニル基を、R2は水素原子又は低級アルキル基を、Rは
水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、又は低
級アルキルチオ基を、R4は水素原子、低級アルキル基
、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、水酸基、低級アル
コキシカルボニル基又は式ニーNRaRbで表される基
(但し、Ra及びRbは同−又は異なってもよく、水素
原子又は低級アルキル基を示すか、又は両者が互いに結
合して隣接する窒素原子と共に場合によりさらに窒素原
子、酸素原子、又は硫黄原子を含むことのある5もしく
は6員環を形成してもよい)を、R5は同−又は異なっ
てもよく、水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、アラルキル基又はアラルキルオキシ基を、nはO又
は1を、pは1.2.3又は4を、qは1.2又は3を
それぞれ示す]で表される化合物又はその塩、その製造
法並びにその抗潰瘍剤としての用途に関するものである
一般式[I]の化合物は、特に、 一般式[工。I H で表される化合物 一般式[■、] で表される化合物 一般式[I  ] で表される化合物 一般式[■、] 次に、この明IIIIの記載において言及される本発明
の範囲内に包含される各種用語の定義と具体例について
述べる。
低級アルキル基とは、例えばメチル基、エチル基、n−
プロピル基、イソプロピル基、0−ブチル基、イソブチ
ル基、5ec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペ
ンチル基、イソペンチル基、n−ヘキシル基等の1ない
し6個の炭素原子からなる直鎖状又は分校状のアルキル
基である。低級アルコキシ基とは、例えばメトキシ基、
エトキシ基、n−プロポキシ基、イソプロポキシ基、n
−ブトキシ基、イソブトキシ基、5ec−7トキシ基、
tert−ブトキシ基、n−ペントキシ基等の1ないし
6個の炭素原子からなる直鎖状又は分校状のアルコキシ
基である。アラルキル基とは、例えばベンジル基、フェ
ネチル基、(1−ナフチル)メチル基等の7ないし12
個の炭素原子からなるアラルキル基である。アシル基と
は、例えばアセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、
ベンゾイル基、トルオイル基等のアシル基である。式ニ
ーNRR5で表される基(R,Rは前記の意味を有する
)とは、例えばアミノ基、メヂルアミノ基、ジメチルア
ミン基、イソプロピルアミノMA、n−プロピルアミノ
基、n−ブチルアミノ基、tert−ブチルアミノ基、
エチルアミノ基、ジエチルアミノ基等のモノ及びジー低
級アルキルアミノ基並びに、例えばピロリジノ基、ピペ
リジノ基、モルホリノ基、チオモルホリノ基、ピペラジ
ノ基等の5もしくは6負環の複素環式又は、アミン基で
ある。
またこれらの環式アミノ基は低級アルキル基又は水酸基
等で置換されていてもよい。低級アルキルチオ基とは、
例えばメチルチオ基、エチルチオ基、n−プロピルチオ
基、イソプロピルチオ基、n −ブチルチオ基、イソブ
チルチオ基、5ec−ブチルチオ基、tert−ブチル
チオ基等の炭素数1ないし4個のアルキルチオ基である
。低級アルコキシカルボニル基とは、例えばメトキシカ
ルボニル基、エトキシカルボニル基、n−プロポキシカ
ルボニル基、イソプロポキシカルボニル基、n−ブトキ
シカルボニル基、5eC−71ヘキシカルボニル基、t
ert−ブトキシカルボニル基及びn−ペントキシカル
ボニル基等の炭素数1ないし6fllilのフルコキシ
力ルボニル基である。アラルキルオキシ基とは、例えば
、ベンジルオキシ基、フェネチルオキシ基、フェニルプ
ロポキシ基である。ハロゲン原子とは塩素原子、臭素原
子、ヨウ素原子及びフッ素原子である。 本発明化合物
の塩としては、薬理的に許容される適当な酸との酸付加
塩が挙げられる。
かかる酸付加塩における酸としては、例えば塩酸、臭化
水素酸、硫酸、リン酸、硝酸等の無機酸;例えばギ酸、
酢酸、プロピオン酸、コハク酸、グリコール酸、乳酸、
リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、マレイン酸、フェニル酢
酸、安息香酸、サリチル酸、メタンスルホン酸、トルエ
ンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸等の有線酸;例えば
アスパラギン酸、グルタミン酸等のアミノ酸が挙げられ
る。
更には本発明の好適な化合物は下記の[I−1]、[l
−21、[l−31及び[I−4]の式によって示され
る。すなわち 一般式[I−1] ハロゲン原子、C1〜C6アルキル基、トリフルオロメ
チル基、C−Cアルコキシ基、C2〜−又は異なっても
よく、水素原子、C1〜C6アルキル基を示すか、又は
両者が互いに結合して隣接する窒素原子と共に場合によ
り更に窒素原子、酸素原子、又は硫黄原子を含むことの
ある5もしくは6閏環を形成してもよい)を、nはO又
は1を示す1で表される化合物又はその塩、及び一般式
[l−21 異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子、C1〜C6
アルキル基、1〜リフルオロメチル基、C1酸基、C−
C6アルキル基、C−Cアルコは異なってもよく、水素
原子、C1〜C6アルキル基を示すか、又は両者が互い
に結合して隣接する窒素原子と共に場合により更に窒素
原子、酸素原子、又は硫黄原子を含むことのある5員環
もしくは6員環を形成してもよい)を、nはO又は1を
示す]で表される化合物及びその塩、及び一般式[I 
−3] 子、ハロゲン原子、01〜C6アルキル基、トリフルオ
ロメチル基、C1〜C6アルコキシ基、Cは同−又は異
なってもよく、水素原子、C1〜C6アルキル基、又は
C1〜C6アルコキシ基をnは0又は1を示す]で表さ
れる化合物及びその塩、及び 一般式[I−4] [式中、R′は水素原子、メチル基又は、メチルチオ基
を、R8、R9、R10及びR11は同−又は異なって
もよく、水素原子、ハロゲン原子、01〜Cアルキル基
、トリフルオロメチル基、C1〜Cアルコキシ基、C2
〜C6アルカノイル基く、水素原子、01〜C6アルキ
ル基、又は01〜C6アルコキシ基を、n G、t O
又は1を示す1で表される化合物又はその塩で示される
本発明により提供される一般式[I]の化合物の具体例
を挙げれば以下のものがある。
1焦1 1.2−[(5−エチル−4−ピペリジノ−2−ピリジ
ル)メチルチオコインドール 2.2−[(5−n−ブチル−4−ピペリジノ−2−ピ
リジル)メチルチオコインドール3.2−[(5−メチ
ル−4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチルチオコイン
ドール 4.5−メチル−2−[(5−メチル−4−ピペリジノ
−2−ピリジル)メチルチ第1インドール 5.5−フルオロ−2−[(5−メチル−4−ピペリジ
ノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 6.2−([5−メチル−4−(3−メチルピペリジノ
)−2−ピリジル1メチルチオ)インドール 7.2−([5−メチル−4−(4−メチルピペリジノ
)−2−ピリジル1メチルチオ)インドール 8.5−エチル−2−[(5−メチル−4−ジメチルア
ミノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール ゛9.5−アセチルー2−[(5−メチル−4−ピペリ
ジノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 10.5−エトキシカルボニル−2−[(5−メチル−
4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチルチオコインドー
ル it、 2− [(3−メチル−4−ピペリジノ−2−
ピリジル)メヂルチオ]インドール 12、2− [(5−メチル−4−モルホリノ−2−ピ
リジル)メチルチオコインドール 13.5−エチル−2−[(5−メチル−4−ピペリジ
ノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 14.6−メチル−2−[(4−ピペリジノ−2−ピリ
ジル)メチルチオコインドール 15、5.6−ジメヂルー2−[(5−メチル−4−ピ
ペリジノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 16.2−[(5−メチル−4−ピロリジノ−2−ピリ
ジル)メチルヂオ]インドール 17.2−[(4−ジメチルアミノ−2−ピリジル)メ
チルチオコインドール 18.5−メチル−2−[(4−ジメチルアミノ−2−
ピリジル)メチルチオコインドール19、2− [(4
−ジメチルアミノ−2−ピリジル)メチルチオ]−5−
メトキシインドール20.5−フルオロ−2−[(4−
ジメチルアミン−2−ピリジル)メチルチオコインドー
ル21.4. 7−シメチルー2−[(4−ピペリジノ
−2−ピリジル)メチルチ第1インドール22.5−エ
トキシカルボニル−6−メチル−2−[(5−メチル−
4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチルチオコインドー
ル 23.2−[(4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチル
チオゴー5−プロポキシインドール24.6−アセチル
−5−メチル−2−[(3−メチル−4−ピペリジノ−
2−ピリジル)メチルチオ]インドール 25.6−1−リフルオロ−メチル2− [(5−メチ
ル−4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチルチオコイン
ドール 2(3,5−1−リフルオロメチル−2−[(4−ジメ
チルアミノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 27.5−アセデル−2−[(4−ジメチルアミノ−2
−ピリジル)メチルチオJインドール28.5−工]・
キシカルボニル−2−[(4−ジメチルアミン−2−ピ
リジル)メチルチオコインドール 29、6.7−ジメヂルー2− [(4−ジメチルアミ
ノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 30.2−[(4−ピロリジノ−2−ピリジル)メヂル
チオ]インドール 31、2− [(5−エチル−4−ピロリジノ−2−ピ
リジル)メチルヂオ]−5−メI〜キシインドール 32.5−エトキシカルボニル−2−[(4−ピロリジ
ノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 33.5−メヂルー2− [(4−ピロリジノ−2−ピ
リジル)メチルチオコインドール 34.5−1〜リフルオロメチル−2−[(5−メチル
−4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチルチオコインド
ール 35.2−[(5−メチル−4−チオモルホリノ−2−
ピリジル)メチルチオコインドール36.2− ([4
−(4−メチルピペラジノ)−2−ピリジルコメチルチ
オ)インドール 37、2− [(4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチ
ルチオコインドール 38、2− [(5−メチル−4−ピペリジノ−2=ピ
リジル)メチルチオ]−5−メ!へキシインドール 39.5−フルオロ−2−[(3,5−ジメチル−4−
メトキシ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 40.2−(2−ピリジルメチルチオ)−5−メトキシ
インドール 41.2−(3−ピリジルメチルチオ)−5−メトキシ
インドール 42.2−(4−ピリジルメチルチオ)−5−メトキシ
インドール 43.2− [(3,5−ジメチル−4−メ1−キシー
2−ピリジル)メヂルチオ]インドール44.3−メヂ
ルー2−[(3,5−ジメチル−4−メトキシー2−ピ
リジル)メチルチオコインドール 45.5−メチル−2−[(3,5−ジメチル−4−メ
トキシー2−ピリジル)メチルチオコインドール 46.5−トリフルオロメチル−2−[(3,5−ジメ
チル−4−メ1〜キシー2−ピリジル)メヂルヂオ]イ
ンドール 47.2− [(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2
−ピリジル)メチルチオ]−5−メトキシインドール 48.2− [(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2
−ピリジル)メチルチオ]−5−メトキシカルボニルイ
ンドール 49、5−アセチル2−[(3.5−ジメチル−4−メ
トキシ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 50、2−[ (3.5−ジメチル−4−メトキシ−2
−ピリジル)メチルチ第1−3−メチルチオインドール 51、2− [ (3.5−ジメチル−4−メトキシ−
2−ピリジル)メチルチオ]−7−トリフルオロメチル
インドール 52、 3− [ (5−メチル−4−ピペリジノ−2
−ピリジル)メヂルチオ]インドール 53、3−[(4−ジメチルアミノ−2−ピリジル)メ
ヂルチオ]インドール 54、3−[(4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチル
チオコインドール 55、3−[(4−クロロ−2−ピリジル)メチルチオ
コインドール 56、 3− [ (4−エトキシカルボニル−2−ピ
リジル)メチルチオコインドール 57.3− [(4−ヒドロキシ−2−ピリジル)メチ
ルチオコインドール 58.3− [(5−メチル−4−ピロリジノ−2−ピ
リジル)メチルチ第1インドール 59、3− [(2−ピリジル)メチルチオコインドー
ル 60.5−フルオロ−3−[(3,5−ジメチル−4−
メ1〜キシー2−ピリジル)メチルチオコインドール 61.3− [(3,5−ジメチル−4−メI−キシー
2−ピリジル)メチルチオ]インドール枇、2−メチル
−3−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリ
ジル)メチルチオコインドール 63.3− [(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2
−ピリジル)メチルチオ]−5−メトキシインドール 64.3− [(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2
−ピリジル)メチルチオ]−5−メトキシカルボニルイ
ンドール6 ピリジル)メチルスルフィニル1インドール66、2−
[(5−メチル−4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチ
ルスルフィニルコインドール67、 2− ( [6−
メチル−4−(4−メチルピペリジノ)−2−ピリジル
コメチルスルフィニル)インドール 68、1−メチル−2−[(5−メチル−4−ピペリジ
ノ−2−ピリジル)メチルスルフィニルコインドール 69、 2− [ (5−メチル−4−ピロリジノ−2
−ピリジル)メチルスルフィニルコインドール10、5
−フルオロ−2−[(3.5−ジメチル−4−メトキシ
−2−ピリジル)メチルスルフィニルコインドール 71、2−(2−ピリジルメチルスルフィニル)−5−
メトキシインドール 72、2−(3−ピリジルメチルスルフィニル)−5−
メトキシインドール 73、2−(4−ピリジルメチルスルフィニル)−5−
メトキシインドール 74、2− [ (3.5−ジメチル−4−メトキシ−
2−ピリジル)メチルスルフィニルコインドール 75、3−メチル−2−[(3.5−ジメチル−4−メ
トキシ−2−ピリジル)メチルスルフィニルコインドー
ル 76、5−メチル−2−[(3.5−ジメチル−4−メ
トキシ−2−ピリジル)メチルスルフィニル1インドー
ル 77、2− [ (3.5−ジメチル−4−メトキシ−
2−ピリジル)メヂルスルフィニル]ー5ー1ーリフル
オロメチルインドール 78、2− [ (3.5−ジメチル−4−メトキシ−
2−ピリジル)メチルスルフィニル]−5−メトキシイ
ンドール 79、2− [ (3.5−ジメチル−4−メトキシ−
2−ピリジル)メチルスルフィニル]−5−メトキシカ
ルボニルインドール 80、5−アセチル−2−[(3.5−ジメチル−4−
メトキシ−2−ピリジル)メチルスルフィニルコインド
ール 81、7−トリフルオロメチル−2− [ (3.5−
ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジル)メチルスルフ
ィニルコインドール 82、3−[ (3.5−ジメチル−4−メ1〜キシー
2ーピリジル)メチルスルフィニルコインドール 83、2−メチル−3−[(3.5−ジメチル−4−メ
1〜キシー2ーピリジル)メチルスルフィニルコインド
ール 84、3− [ (3.5−ジメチル−4−メ1〜キシ
ー2ーピリジル)メチルスルフィニル]−5−メトキシ
カルボニルインドール 85、1−メチル−2− [ (5−メチル−4−ピペ
リジノ−2−ピリジル)メチルチ第1インドール 86、1−エチル−2− [ (4−ピペリジノ−2−
ピリジル)メチルチオ]インドール 81.1−メチル−2−[(5−メチル−4−ピロリジ
ノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 本発明の化合物[I]又はその塩は、一般式[式中、R
1は同−又は異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子
、低級アルキル基、トリフルオロメチル基、低級アルコ
キシ基、アシル基、低級アルコキシカルボニル基を、R
は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、又は
低級アルキルチオ基を、pは1.2.3又は4をそれぞ
れ示す]で表される化合物又はその塩を一般式[式中、
R4は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、
ハロゲン原子、水酸基、低級アルコキシカルボニル基又
は式ニーNRaRbで表さa      b れる基(但し、R及びRは同−又は異なってもよく、水
素原子又は低級アルキル基を示すか、又は両者が互いに
結合して隣接する窒素原子と共に場合によりさらに窒素
原子、酸素原子、又は硫黄原子を含むことのある5もし
くは6員環を形成してもよい)を、R5は同−又は異な
ってもよく、水素原子、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、7ラルキル基、又はアラルキルオキシ基を、qは
1.2又は3を、Xlは脱離性基をそれぞれ示す]で表
される化合物又はその塩と反応させ、ついで必要に応じ
て次の工程、すなわち (a)一般式 [式中、R6は低級アルキル基を、×2は脱離性基を示
す1で表される化合物と反応させる工程。
(b)反応生成物中のスルフィド基をスルホキシド基に
変換する工程。
の1工程以上を行うことによって得られる。前記式[I
[1]及び[IV]においてX 及びX で表される脱
離性塩基としては、例えば塩素原子、臭素原子、ヨウ素
原子等のハロゲン原子、例えばベンゼンスルホニルオキ
シ基、p−トルエンスルホニルオキシ基等のアリールス
ルボニルオキシ基、例えばメタンスルホニルオキシ基等
のアルキルスルボニルオキシ基等が挙げられる。化合物
[II]の塩としては例えばす1−リウム塩、カリウム
塩等のアルカリ金属塩が挙げられる。化合物[II]を
化合物[111]と縮合させる反応は、例えばメタノー
ル、エタノール、アセ1−ン、テ1〜ラヒドロフラン、
N。
N−ジメチルボルムアミド、ジメチルスルホキシド等の
群から選ばれる親水性有機溶媒中あるいはこれらの親水
性有機溶媒と水との混合溶媒中0℃ないし150℃、好
ましくは室温ないし100℃の温度範囲で塩基の存在下
で行うことが好ましい。この際に使用される塩基として
は、例えば水酸化すI・リウム、水酸化カリウム等のア
ルカリ金属水酸化物、例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸
水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアル
カリ金属炭7%Q Jg、例えばトリエチルアミン、ピ
リジン等の有機アミン等が挙げられる。反応終了後、反
応液から本発明に属する化合物を分離精製づるには、溶
媒抽出、再結晶、クロマトグラフィー等、公知の分離手
段により行うことができる。この工程により得られる本
発明に属する化合物は下記の一般式 N [式中、R1、R3、R4、R5、p及びqは前記の意
味を有する]で表される化合物[I  ]又はその塩に
化合物[IV]を反応さぼることにより、一般式 %式% [式中、R、R、R、R、R、p及び qは前記の意味を有する]で表される化合物又はその塩
を製造ずつ工程は前掲の工程の反応条件に準じて行うこ
とができる。前掲の各工程の生成物すなわち化合物[I
  ]又はその塩、あるいは[■b1又はその塩を酸化
して、一般式[I  ][式中、R、R、R、R、R5
、p及びqは前記の意味を有するゴで表されるスルホキ
シド体又はその塩を製造する工程は、例えばベンゼン、
メチレンクロライド、クロロボルム、メタノール、エタ
ノール、酢酸、水あるいはこれらの混合溶媒中1ないし
2当量、好ましくは1ないし1.2当量の酸化剤を用い
て、−30℃ないし60℃、好ましくは0℃ないし10
℃で行われる。この工程に用いる酸化剤としてはスルフ
ィド類の酸化に用いられる酸化剤が使用されるが、例え
ば過酸化水素、過酢酸、m−り00過安息香酸、メタ過
ヨウ素酸ナトリウム等が例示される。反応終了後、溶媒
抽出、再結晶、クロマ1−グラフィー等それ自体公知の
分離精製手段により化合物[I  ]を得ることができ
る。本発明の出発物質である化合物[1[]は次の方法
により製造することができる。
例えば式[I]に包含される一般式 [式中、R1及びpは前記の意味を有する1で表される
化合物はP、 G、 Gassmanらの方法[J、八
m、c11em、SOC,、第95巻、2718頁(1
973年) :同第96巻、5508頁(1974年)
参照]に従って、アニリン類から製造されたオキシイン
ドール類と、例えば五硫化リン等とを、ベンゼン、トル
エン、ピリジン、テトラヒドロフラン等の溶媒中20な
いし100℃で反応させることによって1りられる。な
J5、中性溶媒を用いる場合、適当な塩基、例えばトリ
エチルアミン等を反応系に添加することは、反応を速や
かに完結させる上で非常に有効である。また式[ffl
に包含される次式 [式中、R1及びpは前記の意味を有する]で表される
化合物はP、 G、 Ga55llanらの方法[J、
 Am、 Chem、Soc、、第96巻、5495頁
(1974年)参照]に従って、アニリン類より製造さ
れたインドール類を用い、R,L、 N、 1larr
 i SOnらの方法[TetrallQdrOn  
tetters。
4465頁(1965年)参照]により製造することが
できる。また別法として、3−へ〇ゲノインドール類と
チオウレアと反応させ、得られたイソチウロニウム塩を
アルカリで分解するか又は硫化す1−リウム等を反応さ
せることによっても(qられ、また反応系内において生
成さU、単離することなく次の反応に用いることもでき
る。
1皿立」 本発明化合物の胃酸分泌抑制作用及び胃腸細胞保護作用
を以下の薬理試験法ににり測定した。
(1)青線へのアミノピリン取り込み阻害作用胃粘膜に
おける胃酸産生は青線を横築する細胞の一つである壁細
胞によりなされている。青線壁柵胞の胃酸分泌の度合は
壁111 Illのアミノビリンの取り込み率と比例す
ると推定されているから、壁細胞の胃酸分泌反応を示す
間接的な方法としては、壁細部のアミノピリンの取り込
みを測定する方法が用いられる。
Bergdlindbらの方法[Acta Physi
ol、 5cand、、第91巻、401〜414頁、
  (1976年)1に従い、ウサギの四線浮遊液を調
整した。この四線浮遊液11I11を、これに添加され
た被試験薬物のメタノール溶液10薦またはメタノール
10dの存在下に、 C−7ミノビリンの0.05 μ
ci (比活性−103,2n+ci/ mmole)
とともに31℃で30分間培養した。培養終了後、反応
液を遠心分離することにより、青線を沈澱させ、培養外
液と分離した。青線は凍結乾燥侵、乾燥1ffiを測定
し0.5N Na011にて可溶化し、トルエン−トラ
イトン系シンチレータ−を加え、液体シンチレーション
カウンター(Packard 460  CD型)にて
放射活性を測定し、青線内に取り込まれたアミノビリン
濃度とした。またBergdlindhらの報告[八c
ta PhySiol、 5cand、、第96巻、1
50〜159頁、 (1976年)]に従い、青線乾燥
重量の2倍量を青線内液の容量とした。また培養外液の
放射活性も同様にして測定し、青線外液のアミノビリン
濃度とした。下記の式に従い青線へのアミノピリン取り
込み率(R)を求めた。被試験薬物未処理くコントロー
ル)の場合のアミノビリン取り込み率を100xとし、
被試験薬物で処理された青線のアミノビリン取り込み率
の減少率(%コントロール)をちって被試験薬物の阻害
効果とした。
(青線内アミノビリン濃度) 上記方法により測定した本発明化合物で処理された青線
のアミノピリン取り込み率の減少率(%コントロール)
を表工に示す。
(以下余白) 表エ アミノビリン取り゛み率の減小率(%)供試化合
物    供試化合物濃度(H)To     10 
   10 実施例1の化合物 44    14    79  
    G120    15 オメブラゾール  34    25    18(比
較) 上記の表1の結果により、本発明化合物が7ミノピリン
取り込み阻害作用、すなはち、胃酸分泌抑制作用を有す
ることは明らかである。
(2) l−1、K  −ATPase活性に及ぼt効
果ウサギ青線をホモジナズし、超遠心分離によりミクロ
ソームを得た。さらにこのミクロソームを31%ショ糖
に積層して遠心分離することにより、低比重の膜画分を
分離し、H、K  −ATPaSeを得た。このI−1
、K  −ATPase画分を用いて本発明化合物及び
オメプラゾールのH、K”−ATPase活性に及ぼず
影響を調べた。その(3)エタノール塩酸潰瘍に対する
抑制作用SD系雌雄性ラット体重200〜220o )
を使用し、1群8匹として実験する。nobertらの
方法[Gastroenterdogy、第11巻 、
433〜443頁、 (1979年月に従いラットを2
4時時間量19時間絶水する。被験薬物を6.10.お
よび20M9/hの用量で0.5%カルボキシメチルセ
ルロースに懸濁し経口投与する。投与30分後1.: 
0.2N塩酸−50% エタ/−ル(1m/rat )
を経口投与する。エタノール塩酸投与1時間後にラット
を層殺し、胃を摘出後良道下部をクリップではさみ十二
指腸より1xホルマリン12.0dを注入後十二指腸を
クリップではさむ。1xホルマリン中に約10分固定し
た後背を大背に沿って切開水洗し、腺胃部および幽門部
に生じた出血性のびらんの長さをl11m単位で解明顕
微鏡下に測定する。
上記の方法によって測定した試験結果を表■に示ず。
上記の方法によって測定した試験結果から各々の被験薬
のED5o(50%有効量)を算出し、表■に示す。
表■ 被験薬物   ED!lal (III!J/に’J、
 i、V、 )実施例1の化合物  11.54 実施例5の化合物   8.59 実施例6の化合物  12.65 実施例7の化合物   9.77 実施例13の化合物   9.17 実施例21の化合物  14.60 実施例22の化合物   8.13 実施例40の化合物   2.84 上記の試験結果から明らかなように、本発明化合物はオ
メプラゾールに比べ、エタノール塩酸潰瘍に対し、顕著
な抑制作用を示す。
(4)胃酸分泌抑制作用 Donryu系雄性ラッ]−(うm 210〜240に
9>を24時間絶食し、ウレタン1.2(1/Kg、i
、p、麻酔する。
頚部両側迷走神経を切断後G b o s It及び5
c1141dの方法[Br1t、 J、Pharn+a
co1.、第13巻、54頁、 (1958年)Jに準
じ、幽門部と食道にカニユーレを挿入固定する。40℃
に加温したall 8.5の0.9x食塩水を食道カニ
ユーレからlll11/minの速度で潅流し、十二指
腸カニユーレから流出してきた液のpHを測定する。流
水液のpHが一定になった段階で胃酸分泌刺激薬のテト
ラガスI・リン5ttl/に9を頚静脈に挿入したカニ
ユーレより投与する。テトラガストリン投与後のpH低
下面積を求める。次にメタノールに溶解した被験薬物を
静脈内投与し、投与15分後に再びテトラガスl−リン
を投与し、同様にしてpH低下面積を求める。上記の方
法によって測定した実験結果を表■に示す。
表■ 被  験  薬  物     ED50(IPj/K
(J、i、v、)実施例1の化合物      7.5
8オメブラゾール     0.24 上記結果から明らかなように、本発明の化合物はオメプ
ラゾールのような強い胃酸分泌抑制作用を示すものでな
く、比較的緩和な作用を示し、かつ強い背腹細胞保護作
用を示す化合物であることが明らかである。
本発明の化合物は抗WJ瘍剤として人間その他の畦乳動
物に対する治療のために経口又は非経口投与(たとえば
筋注、静注、皮下投与、直腸投与、経皮投与など)、好
ましくは経口投与することができる。本発明の化合物は
薬剤として用いる場合、経口または非経口投与に適した
種々の形態に調製することができる。たとえば、本発明
の化合物は、この種の′薬剤に通常使用される賦形剤、
結合剤、滑沢剤、崩壊剤、防腐剤、等張化剤、安定化剤
、分散剤、酸化防止剤、着色剤、香味剤、1!i衝剤等
の添加物を使用して製剤することができる。これらの薬
剤はその用途に応じて、固形形態(たとえば錠剤、硬カ
プセル剤、軟カプセル剤、顆粒剤、散剤、細粒剤、丸剤
、トローチ錠など)、半固体形態(たとえば坐剤、軟膏
など)及び液体形態(たとえば注射剤、乳剤、懸濁剤、
シロップなど)のいずれかの製剤形態にUA製すること
ができる。
また、使用し得る無毒性の上記添加物としては、たとえ
ば乳糖、果糖、ブドウ糖、でlυ粉、げラチン、炭酸マ
グネシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成
ケイ酸アルミニウム、無水ケイ酸、タルク、ステアリン
酸マグネシウム、メチルセルロース、カルボキシメチル
セルロース又はその塩、アラビアゴム、ポリエチレング
リコール、p−ヒドロキシ安息香酸アルキルエステル、
シロップ、エタノール、プロピレングリコール、ワセリ
ン、カーボワックス、グリセリン、塩化す1−リウム、
亜硫酸ソーダ、リン酸ナトリウム、クエン酸などが挙げ
られる。薬剤中にお【プる本発明の化合物のが含有伍は
その剤形に応じて異なるが、一般に固体及び半固体形態
の場合には5〜100i1fiXの濃度で、そして液体
形態の場合には0.1〜10!J!Il1%のillで
本発明化合物を含有していることが望ましい。本発明化
合物の投与mは対象とする人間、1乳動物の種類、投与
経路、症状の軽重などにより変えることができるが、通
常1日当り0.01ないし20rnll/KWとするこ
とができる。しかし患者の症状の軽重及び医者の診断に
応じて投与mを軽減することも可能である。
上記投与量は1日1回又は数回に分けて投与することが
できる。
友−五一贋 つぎに本発明化合物の製造を実施例をによって説明する
実施例1 2−[(5−メチル−4−ピペリジノ−2−ピリジル)
メチルチオコインドールの製造2−メルカプトインドー
ル1.34o(3,98mmole)及び2−クロロメ
チル−5−メチル−4−ピペリジノビリジン塩酸塩2.
350(9,00mn+ole)のエタノール90d中
の溶液に水冷下で2N水酸化ナトリウム水溶液9.0m
lを加えた後、室温にて30分間撹拌した。減圧下に有
機溶媒を除去した後、残留物に飽和食塩水を加え、クロ
ロホルムで抽出した。クロロボルム層を硫酸マグネシウ
ムで乾燥した後、減圧濃縮し、残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィ[クロロホルム、クロロホルム−メ
タノール(50:1)で溶出]により分離精製して標記
化合物2.51(J (収率83x)を結晶として得た
。m、 p、 :138〜139℃ 1 R(KBr、cm  ) :2930,2800,
1600,1440,1420゜1400、1380.
1350.1240.1230゜755、74O NMR(0830−dG、ppm) :  1.30〜
1.90(611,m)。
2.17 (311,s)、  2.60〜3.00(
411,m)。
3.99(2tl、s)、 6.48(211,s)。
8.80〜7.60(411,m)、 8.20(II
I、s)。
10、08(ill、 br、 s) ゛実施例2 3−[(4−ジメチルアミノ−2−ピリジル)メチルチ
・オ]インドールの製造 5−(3−インドリル)イソヂウロニウム・ヨード塩1
80mg(0,75m mole )のエタノール5d
中の溶液に水冷下2N水酸化す1−リウム水溶液0.8
6 dを加え室温で1蒔間撹伴した。反応液に2−クロ
ロメチル−4−ジメチルアミノピリジン塩酸塩11h+
g(0,75m mole )を加え、更に室温で1時
間撹伴した。反応液に2N水酸化ナトリウム水溶液1.
Ordを加え強アルカリ性としたのち水20Id、で希
釈し、析出した結晶を濾取し、標記化合物13omg(
収率47%)を得た。
m、p、+189〜191℃ I R(KBr、cm−’ ) : 1G10.152
0.1430’、 1380.1230゜1010.8
20.75O NMR(DMSO−d6.ppm) : 2.70(6
11,s)。
3.74(2+1.S)、 6.10(111,d、J
−2112)。
6.30(III、dd、J=2&711z)、  6
.85〜7.50(511,m)7、90(Ill、 
d、 J=611z)、 11.20(111,br、
 s)実施例3 2−[(5−メチル−4−ピペリジノ−2−ピリジル)
メチルスルフィニル]インドールの製造2− [(5−
メチル−4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチルチオコ
インドール 80■(0,24m mole)のクロロ
ホルム2.4d中の溶液に水冷下テメタク00過安息香
’W1 60#l!J (0,35m mole >を
加え、同温で30分間撹拌した。反応液とクロロホルム
 10Idで希釈した後1x炭酸水素すトリウム水溶液
2.5d、ついで飽和食塩水1fdで洗浄した。
クロロホルム層と硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮
した。残留物にエーテル20Idを加え、析出した結晶
を濾取し、標記化合物68#19(収率81x)を得た
a+、p、:178℃ IR(にBr、Cl0−’ ) : 2950.159
5.1235.1020.1010゜985.815,
745 NMR(DMSO−d6.E)I)II) :  1.
10〜1.70(611,III)2.08(311,
s)、 2.20〜2.70(411,a+)。
4.48(Ill、d、J−1211z)、4.78(
Ill、d、J−1211z)。
6.18(IN、s)、 6.68(111,br、s
)。
6.90〜7.70(411,s+)、 8.09(i
ll、s)実施例4 1−メチル−2−[(5−メチル−4−ピペリジノ−2
−ピリジル)メチルチオコインドールの製造 水酸化カリウム(細かく砕いたもの)621!Fのジメ
チルスルホキシド0.5d中の懸濁液に2−[(5−メ
チル−4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチルチオコイ
ンドールRosg (0,24111018)を加え、
30分間撹拌した。次にヨウ化メチル34■(0,24
m mole )を加え、室温にて30分間撹拌した。
反応液に水20rdを加えエーテル抽出し、エーテル層
を水で洗浄した後l/を酸マグネシウムで乾燥し、減圧
濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(ク
ロロホルムで溶出)にて精製し、標記化合物75IIt
g(収率90x)を油状物として1qだ。
I R(CIICI  溶液、cm −1)  :  
2940,1590,1460゜1450、1325.
75O NMR(CDCl2,1)I)Ill) :  1.2
0〜1.80(611,m)。
2.12(311,s)、 2.30〜2.70(41
1,n+)。
3.44(311,s)、 3.89(211,s)。
6.07(III、s)、 6.60(Ill、s)。
6.80〜7.60(411,m)、 8.09(11
1,s)実施例5〜3G 実施例1に準じて下記の(5)〜(36)の化合物を得
た。
実施例5 5−メチル−2−[(5−メチル−4−ピペリジノ−2
−ピリジル)メチルチオ]インドール蹟、p、:129
〜132℃ I R(KBr、cm−1) : 2950,2800
.1600.1500.1450゜1260、1240
.118G、 1050,80ONMR(CDC13,
DDll) ’、  1.60(611,n+)。
2.20(311,s)、 2.40(311,s)。
2.80〜3.10(411,n+)、 4.00(2
11,s)。
6.42(Ill、s)、 6.50(III、s)。
6、90(111,dd、J−2&1011Z)。
7.20(111,d、J−1011z)、 7.21
(III、s)。
8.24(111,s)、 10.50(ill、s)
実施例6 5−フルオロ−2−[(5−メチル−4−ピペリジノ−
2−ピリジル)メチルチ第1インドールra、 p、 
136〜137℃ I R(KBr、cm−’ ) : 2950,285
0.1600.1500.1440゜1260.115
0,870.80O NMR(CDCl2 、DL’m) :  1.05〜
1.90((ill、m)。
2.28(311,S)、  2.70〜3.10(4
11,m)。
4.06(211,33,6,48(Ill、 33゜
6、80(Ill、 d、 J=711z)。
7.10(111,d、J−711z)、  7.24
(ill、s)。
8.26(III、S)、 11.35(111,br
、s)実施例7 5−トリフルオロメチル−2−r(5−メチル−4−ピ
ペリジノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール m、 p、 103〜104℃ 1 R(KBr、Cm  ) : 2950,2850
,11300,1460,1340゜1280、116
0.1120.1060.85ONMR(CDCl2.
1)l)III) :  1.40〜1.90(611
,m)。
2.23(311,m)、 2.70〜3.10(4+
1.m)。
4.05(211,s)、 13.55(ill、s)
、 (i、60(111,S)。
7.34(211,s)、 7.74(Ill、s)、
 8.25(111,s)実施例8 5−アセチル−2−r (5−メチル−4−とペリジノ
ー2−ピリジル)メチルチオコインドールm、 p、 
136〜137℃ 1R(にBr、cm  ) :2950,2800,1
670,1600,1550゜1350、1050.8
2O NMR(CDC13、pDlll)  :  1.50
 〜1.90(611,m)。
2.24(311,s)、 2.62(311,s)。
2.75〜3.10(411,m)、 4.07(21
1,s)。
6.58(Ill、s)、 6.61(111,s)。
1.31 (III、 d、 J寓1011z) 。
7、80(III、 dd、 J−2&1011z)。
8、13(III、 d、 J−111z)、 8.2
8(Ill、 s)。
12.05(IIl、、 br、 s)実施例9 5−エトキシカルボニル−2−[(5−メチル−4−ピ
ペリジノ−2−ピリジル)メチルチオコインドール a+、p、153〜154℃ I R(KBr、CI”’ ) : 2950,285
0.1700.1600.1520゜1480、132
0.1280.1000.78ONMR(CDCl2 
、ppm) :  1.44(311,t、J−711
z)。
1.05〜2.00(61,m)、  2.26(31
1,s)。
2.70〜3.20(411,Ill)、  /1.0
8(211,S)。
4.40(211,Q、J−γ1lz)、  e、 5
8(ill、 s)、  6.63(111,s) 7
.34(Ill、d、J=911z)、  7.86(
Ill、dd。
J=2&911z)  8.28(211,s)、  
11.85(III、br、s)実施例10 2− [(3−メチル−4−ピペリジノ−2−ピリジル
)メチルチ第1インドール Ill、 El、 134〜137℃ [R(KBr、cm−’ ) : 2950.1600
.1460.1450.1400゜1360、1265 NMR(CDCl2,1)t)lit) : 1.04
〜1.90(611,m)。
2.14(311,s)、 2.60〜3.00(41
1,m)。
4.16(211,m)、 6.46(111,m)。
6、07(111,d、 J=611z)。
6.80〜7.60(411,l1l)、 8.25(
III、d、J−611z)。
10、60(111,br、 s) 実施例11 2− [(5−メチル−4−モルホリノ−2−ピリジル
)メチルチ第1インドール 爾、p、:142〜143℃ 1R(にBr、 cm  )  : 2830.160
0.1260.1125.99ONMR(CDCl2.
ppm) :  2.19(311,s)。
2.70〜3.00(411,m)、  3.60〜3
.90(411,m)。
4.02(211,s)、  6.46(III、s)
、  6.48(Ill、s)。
6.80〜7.60(411,m)、  8.25(I
ll、s)。
10.6(III、 br、 s) 実施例12 2− [(5−メチル−4−ピロリジノ−2−ピリジル
)メチルチ第1インドール 綱、9.179〜180℃ [R(にBr、cm当: 3060,2950.161
0.1540.1510゜1360、1150.103
5.850.76ONMR(CDC13,I)I)II
) :  1.75〜2.10(411,m)。
2.38(311,s)、 3.15〜3.60(41
1,m)。
4.04(211,s)、 6.27(III、s)。
6.53(III、s)、 6.90〜7.70(41
1,m)。
8、06(III、 s)、 11.45 (ill、
 br、 s)実施例13 2− [(4−ジメチルアミノ−2−ピリジル)メチル
チ第1インドール m、 p、 128〜129℃ 1 R(KBr、cm  ) : 2900,1820
,1400,1360,1240゜1100、830.
77O NMR(DH3O−d6.ppm) :  2.76(
Oil、s)。
4.05(211、S)、 t3.35(311,d、
J=111z)。
6.80〜7.50(411,m)。
7.98(III、d、J=711z)、 11.55
(III、 br、 s)実施例14 5−メチル−2−[(4−ジメチルアミノ−2−ピリジ
ル)メチルチ第1インドール m、p、109〜112℃ I R(KBr、cm当: 2920.1615.15
20.1440.1390゜1240、1220.10
15.820.805NfVIR(CDCI  、Dp
m) :    2゜37(311,s)。
2.82(611,s)、 3゜99(211,S)。
6.20〜G。50(311,m)。
6.86(III、 dd、 J=2&911z)7.
10〜7.30(211,m)。
8.00〜8.30(111,m) 11、3(Ill、 br、 s) 実施例15 2− [(4−ジメチルアミノ−2−ピリジル)メチル
チオ゛]−5−メ1〜キシインドールm、 p、 10
8〜110℃ I R(KBr、cm−’) : 2930,1615
,1440.t420,1390゜1240、1170
.1015.81ONMR(CDCI3,011m) 
:  2.80(611,S)。
3.76(311,s)、 3.97(211,s)。
6.10〜6.50(311,m)。
6.60〜7.20(311,m)。
8.00〜8.30(111,m)。
11.30(111,br、s) 実施例16 5−フルオロ−2−[(4−ジメチルアミノ−2−ピリ
ジル)メチルチオ]インドール vh、 p、 146〜148℃ IR(にBr、Cm当: 2950.1620,146
0.1445.1290゜1185、1140.111
5.1065.1010゜905.815 NMR(CDCI3  、ppm)  :  2.83
((311□S)。
3.96(211,s)、  0.20〜6.50(3
11,m)。
6.60〜7.30(311,m)、  8.00〜8
.30(Ill、m)。
11、90(III、 br、 s) 実施例11 5−1−リフルオロメチル−2−[(4−ジメチルアミ
ノ−2−ピリジル)メチルチ第1インドールm、p、1
78〜180℃ 1R(にBr、 Cm  ) : 2400.1605
.1520.1455.1440゜1385、 IIG
O,1110,1015,850゜NMR(CDCI3
 、ppm) :  2.75(611,s)。
3.99(211,s)、 6.13(III、d、J
=311z)。
6.3G(111,dd、J=3&GIlz)、 (3
,46(111,s)。
7.30〜7.50(211,m)、 7.70〜7.
80(ill、m)。
7.93(III、d、J=611z)実施例18 5−アセデル−2−[(4−ジメチルアミノ−2−ピリ
ジル)メヂルヂオ]インドール m、 p、 13(3〜138℃ IR(にBr、cm−1)  :2930,1660,
1605,1515,1365゜1350.1315,
1265,1010.805NMR(CDCI3.pp
m) :  2.69(311,s)。
2.93(6tl、s)、  4.00(211,s)
6.30〜6.50(211,n+)、  6.55(
Ill、s)。
7.31(111,d、J=911z)、  7.73
(III、dd、J−1&911z)8、tO〜8.4
0(211,m)、  12.60(III、br、s
)実施例19 5−エトキシカルボニル−2−[(4−ジメチルアミノ
−2−ピリジル)メチルチ第1インドールm、 p、 
113〜116℃ IR(にBr、 Cm−’ ) : 2900.170
5.1610.1350.1315゜1300、126
5.1240.1200.1010゜NMR(CDCI
3.ppm) :  1.37(311,t、J=71
1z)。
2.85(611,s)、 3.97(211,s)。
4.82(211,q、J−711z)、 6.20〜
6.40(211,m)。
6.50(111,s)、  7.27(111,d、
J=1011z)。
7.78(11I、dd 、J=2&1011z)8.
10〜8.30(211,m)、12.30(III、
br、s)実施例20 6.7−ジメヂルー2− [(4−ジメチルアミノ−2
−ピリジル)メチルチオコインドールm、 0.134
〜131℃ [R(KBr、cm−’) : 2880.1600.
1440.1385.1005゜NMR(CDCl2.
pan) :  2.34(311,s)。
2.41(311,s)、 2.33(611,s)。
3.94(211,s)、 6.20〜6.50(31
1,m)。
6゜78(ltl、d、J−811z)、 7.18(
III、d、J=811z)。
8.18〜8.30(111,n+)、11.90(I
II、br、s)実施例21 2−[(5−メチル−4−ピペリジノ−2−ピリジル)
メチルチオ]−5−メトキシインドールm、p、 t0
0〜101℃ [R(KBr、cm  )  : 2930,1600
,1260,1235,1170゜NMR(CDCl2
.Elf)II) :  1.40〜1.90(611
,m)。
2.20(3+1.S)、2.60〜3.10(411
,m)、 3.80(311,s)。
4、03(211,s)、 6.45(III、 m)
、 6.54(ill、 s)、 6.79(Ill、
 dd、 J=2&911z)、 6.97(Ill、
 d、 J−211z)、 7.23(III、d、 
J−9112)、 8.28(III、s)実施例22 2− [(4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチルチ第
1インドール m、p、 130〜131℃ I R(KBr、cm−’) : 2930. IGO
o、 1535.1500.1275゜9O NMR(CDCl2.DDl) :  1.30〜1.
80(611,m)。
3.00〜3.50(411,1)、3.99(211
,S)、6.30〜6、60(311,i)、 6.8
0〜7.60(411,n+)実施例23 2− ([4−(4−メチルピペラジノ)−2−ピリジ
ルコメチルチオ)インドール m、p、 163〜164℃ IR(にBr、cm−’) :2820,1615,1
275,1160,10101ON (CDC13,l
’DI) :  2.26(311,s)、2.20〜
2.70(411,m)、3.00〜3.50(411
,m)、4.00(211,s)。
G、20〜6.70(311,m)、6.90〜7.6
0(411,m)。
8.28(11,d、J−61z) 実施例24 5−フルオロ−2−r(3,5−ジメチル−4−メ1〜
キシー2−ピリジル)メチルチオコインドール m、p、109〜111℃ I R(KBr、cm−1) : 1560.1410
.12f30.1210゜1140、 1070. 1
000. 950. 850. 790. 77ONM
R(υ830−d6.DI)m)  :  2.19(
311,s)、2.21(311゜s)、 3.71(
311,s)、 4.33(211,s)、 6.46
(1!l、 br s)。
6.92(III、ddd、J−9,Q311z)、 
 7.20(III、dd、J−9&311z)、 7
.32 (111,dd、 J=9&611z)、 8
.15 (ill、 s)。
11、70(III、 s) 実施例25 2−(2−ピリジルメチルチオ)−5−メトキシインド
ール m、p、 101〜102℃ 1 R(KBr、cm  )  : 1580.142
0.1330. 1290゜1215、1190.11
50.10102ON (DH3O−d6.ppm) 
 :  3.73(311,s)、4.30(211゜
s)、 6.33(111,br、 s)、 6.74
 (111,dd、 J−8&211z)。
G、 93(11I、 d、 J=211z)、 7.
24(311,m)、 7.7(IH,dd。
J−8&811z)、 8.48(III、 d、 J
=411z) 、 11.45 (III、 br、 
s )実施例26 2−(3−ピリジルメチルヂオ)−5−メトキシインド
ール a+、p、 106〜108℃ 1 R(KBr、cm  )  : 1565. 14
80. 1410. 1320゜1280、1210.
1180.1150.1020. 820゜800、 
77O NMR(DH3O−c+6.ppm)  :  3.7
(i(311,S)、4.19(211゜s)、6.3
3(Ill、s)、6.76(111,dd、J−9&
211Z)、6.94(III、 d、 J−211z
)、 7.23(Ill、 d、 J=911z) 、
 7.26 (111゜dd、 J=7&411z)。
7.51(Ill、d、J=711z)、 7.38(
111,s)、 7.40(旧]、d。
J−4112)、 11.44(Ill、 S)実施例
27 2−(4−ピリジルメチルチオ)−5−メトキシインド
ール m、p、 129〜131℃ 1R(にBr、cm  )  : 1590. 142
0. 1400. 1340゜1220、1150.1
020. 820. 800. 78ONMR(013
0−d6.DDIII) :  3.74(311,s
)、4.17(211゜s)、 6.34 (11I、
 br、 s)、 6.73(ill、 dd、 J−
8&211z)。
6、93(Ill、 d、 J−211z)、 7.2
0(III、 d、 J−811z)、 7.22(2
11,d、 J=511Z )、 a、 45 (21
1、d 、 J−511z)、 11.30 (111
゜1+r、 s) 実施例28 2−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ル)メチルチオ]インドール m、p、125〜127℃ IR(にBr、cm当: 15G5.1470.144
0’、 1410゜1340、1260.1120.1
0G0.1000. 750. 73ONMR(DH3
O−d6.ppm) :  2.IG(311,s)、
2.18(311゜s)、3.70(311,s)、4
.30(211,s)、6.45(III、br、s)
6、95 (ill、 dd 、 J=68611z)
 、 7.09(Ill、 dd 、 J−6&611
Z)。
7.33(111,d、 J−611z)、 7.43
(ltl、 d、 J−611z)、 8.13(11
I、 s)、 11.35(ill、 s)実施例29 3−メチル−2−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ
−2−ピリジル)メチルチオコインドールip、 15
0〜151℃ 1R(にBr、C1i  )  : 1470.144
0.1345.1330゜1260、1110.106
0.1000. 74ONMR(OH30−d6.pI
llり :  2.00(311,s)、2.02(3
11゜s)、 2.18(311,s)、 3.63(
311,s)、 4.13(211,s)。
6、95 (ill、 dd 、 J−6&611z)
、 7.12 (I II、 dd 、 J−6&6t
!Z) 。
7、30(III、 d、 J−611z)、 7.4
0(11I、 d、 J−611z)、 8.09(I
II、s) 、11.30(111,s)実施例30 5−メチル−2−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ
−2−ピリジル)メチルチオコインドールg+、p、 
110〜112℃ I R(KBr、cm−1) : 1555.14G0
.1425.1390゜1320、 1260. 12
15. 1070. 990. 860. 79ONM
R(CDCl2 、l’Dm) :  2.20(31
1,s)、2.26(311,s)。
2.31(311,s)、3.72(311,s)、4
.20(211,s)、6.44(111,s)、  
6.96(111,d、J−911z)、7.22(1
11,d。
J=911z)、  7.30(ill、s)、8.2
8(III、s)、10.25(III、sl 実施例31 5−1−リフルオロメチル−2−[(3,5−ジメチル
−4−メ1−キシー2−ピリジル)メチルチオコインド
ール m、p、 131〜132℃ [R(KBr、cm−1) : 1320.12(30
,1140,1070゜1040、 80O NMR(D)130−d6.ppm) :  2.20
(611,s)、3.70(311゜s)、 4.36
(211,s)、 6゜64(111,s)、7.35
(111,d。
J=911z)、 7.42(III、d、J=911
z)、7.83(11I、s)。
8.14(111,S)、12.03(ill、S)実
施例32 2−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ル)メチルチオ]−5−メ1〜キシインドール 閑、p、130〜131℃ 1R(にBr、Cm  )  : 1430. 134
0. 1265. 1220゜1190、 1155.
 1080. 1020. 850.  γ9ONMR
(DH3O−d6.Elptl)  :  2.13(
311,s)、2.19(311゜s)、 3.69(
311,s)、 3.73(311,s)、 4.27
(211,s) 、 6.37(III、br、s)、
  6.74(111,dd、J=9&211z)、6
.93(III、d。
J−211z)、 7.22 (111,d、 J−9
11z)、 8.15 (III、 s )、 11.
40(III、S) 実施例33 2−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ル)メチルチオ゛]−5−メトキシカルボニルインドー
ル 園、9.172〜173℃ IR(にBr、cm”) : 1680.1430.1
310.1260゜1190、1120.1080. 
77ONMR(ロH3O−d6,1)Elm)  : 
  2.19(6tl、s)、3.68(311゜s)
 、 3.83(311,s) 、 4.33(211
,s) 、 G、 (30(111,s)、 7.3’
6(111,d、 J=811z)、 7.72 (I
II、 d、 J=811z)、 8.11 (111
,s )。
8.12(111,s)、11.95(111,s)実
施例34 5−アセデル−2−[(3,5−ジメチル−4−メ1−
キシー2−ピリジル)メチルチオコインドール m、p、  149〜151℃ IR(にBr、cm−’) : 1640.1350.
1340.1290゜1240、 1070.  80
O NMR<DMSO−d6,1)pI)  :  2.2
0(G11.s)、2.60(311゜s)、3.70
(311,s)、4.35(211,s)、6.65(
III、br、s)。
7.38(111,d、 J=911z)、 7.75
(III、 d、 J=911Z) 、 8.14(I
II、s)、  8.18(111,s)、12.0(
111,br、s)実施例35 3−メチルチ′A−2−[(3,5−ジメチル−4−メ
I−キシー2−ピリジル)メチルチオコインドール 1141.167〜168℃ I R(KBr、cm−1) : 14G0.1420
.1330.1250゜1110.1050. 980
. 735〜MR(DMSO−d6.ppm)  : 
 2.15(311,s)、2.19(3tl。
s)、3.70(311,s)、4.37(211,s
)、7.0〜7.(3(411,m)。
8、10(111,s)、 11.95(III、 b
r、 s)実施例36 7−1−リフルオロメチル−2−[(3,5−ジメチル
−4−メトキシ−2−ピリジル)メチルチオコインドー
ル m、 p、 74℃ IR(にBr、Cal当: 1430.1320.13
00.1180゜1140、1105.1080. 8
00. 73ONMR(ロH3O−d6 、I)pIt
)   :   2.20(611,s)、3.70(
311゜s)、4.38(211,s)、(3,63(
111,11r、s)、7.13(ill、dd。
J=8gB11z)、 7.4H111,d、J−81
1z)、7.73(111,d。
J−811z)、 8.18(111,s)、12.2
(Ill、br、s)実施例31〜41 実施例2に準じて下記の(31)〜(47)の化合物を
得た。
実施例37 3−[(4−クロロ−2−ピリジル)メチルチオ]イン
ドール m、 p、 12(i〜128℃ I R(KBr、cm−1) : 3160,2900
.1580.1495.1425゜1390、1340
.1240.11l100N (DMSO−d6.pp
m) :  3.90(211,s)、 6.90〜7
.50(7tl、m)、 8.28(Ill、d、J=
511z)。
11.25(III、 br、 s) 実施例38 3−[(4−工1−キシカルボニルー2−ピリジル)メ
チルヂ第1インドール 油状物 1 R(ClICl3溶液、 Cm  ) :2950
.17’80.1600゜1200、1020. 90
O NMR(CDCl2.pDI) :  1.40(31
1,t、J−7112)。
3.85(211,S)、  4.45(21,Q、J
−7112)。
6.90〜8.00(711,m)。
8.48(111,d、J−711z)、  9.15
(III、br、s )実施例39 3− [(4−ヒドロキシ−2−ピリジル)メチルチオ
コインドール 1、l)、191 〜192℃ I R(KBr、co+−1) : 3200,290
0,1620,1515,1490゜1420、124
5.1160.865〜MR(叶3O−d6.ppm)
 :  3.70(211,s)。
4、75(211,br、 s)、 5.95(III
、 s)。
6.20(ill、d、J−7112)。
6.90〜7.90(511,m) 実施例40 3−[(5−メチル−4−ピペリジノ−2−ピリジル)
メチルチオコインドール 霧、9.170〜171℃ [R(KBr、cm−1)  : 1(i05.14G
O,1410,1235゜1055,1010. 99
O NMR(ONSO−d6.ppm)  :  1.30
〜1.70(6tl、m)。
2.08(311,s)、2.40〜2.80(411
,m)、3.83(211,s)。
6.29(ill、s)、(i、90〜7.60(51
1,m)実施例41 3− [(4−ピペリジノ−2−ピリジル)メチルヂオ
〕インドール m−1)、 145〜141℃ 1 R(KBr、Cm  )  : 2930.160
5.1510,990,75ONMR(D)(30−d
6.l)l)m) :  1.1〜1.8(611,m
)、2.7〜3.4(411,m)、3.88(211
,s)、 6.25(Ill、d。
J−211z)、6.43(ltl、dd、J−2,6
11z)、6.8〜7.7(511,m)、 8.08
(111,d、 J=611Z)、 10゜3(ill
、 br、 s)実施例42 3− [(2−ピリジル)メチルチオコインドールm、
1.124〜125℃ 1 R(KBr、Cm  )  : 3150.312
0.3080.2900゜1600、 1445. 1
005. 790. 74ONMR(CDCl2,1)
Elll+) :  3.94(211,s)、 6.
8〜7.2(G11.m)、7.2〜7.6(211,
m)、8.2〜8.4(111,In>。
9、6(ill、 br、 S) 実施例43 5−フルオロ−3−[(3,5−ジメチル−4−メトキ
シ−2−ピリジル)メチルチオコインドール 111.1)、  178℃ 1 R(KBr、Cfl  )  : 1550. 1
450. 1260. 1210゜1140、 106
0. 990. 920. 845. 785NMR(
0830−d6.1lEIII)  :  2.02(
311,s)、2.16(311゜s)、 3.50(
311,s)、 3.96(211,s)、 6.75
〜7.05(2tl、n)、7.30〜7.50(21
1,m)、8.04(1tl、s)。
11.50(Ill、S) 実施例44 3−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ル)メチルチオコインドール m、p、121〜122℃ I R(KBr、cm”) : 1565.1480.
1450.1440゜1265.1230,1080,
1010. 745NMR(0830−d6.Dpm)
  :  2.06(311,s)、2.18(311
゜s)、 3.62(311,s)、 4.00(21
1,s)、 7.10(211,n+)。
7、40(311,m)、 8.07(III、 S)
、 11.50(Ill、 s)実施例45 2−メヂルー3−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ
−2−ピリジル)メチルチ第1インドールm、p、 1
85〜181℃ IR(にBr、cm当: 1260.1225.108
G、 1000.73ONMR(ONSO−d6. p
l)In)  :   1.97(311,S)、2.
13(311゜S)、 2. IG(311,S)、 
3.57(311,S)、 3.86(211,S)。
7、00(211,m)、 7.30(211,i)、
 8.03(111,s)。
11、40(III、 S) 実施例4G 3−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−゛ピリ
ジル)メチルチ第1−5−メ1−キシインド−111、
p、  170〜172℃ 1 R(KBr、Cm  )  : 1450. 12
60. 1190. 1160゜1060.1020.
 980. 900. 830. 79ONMR(08
80−cm6.ppm)  :  1.95(311,
s)、2.15(311゜s)、 3.52(311,
s)、 3.70(311,s)、 3.94(2tl
、 s)。
6.65(111,s)、6.70(111,d、J−
911z)、7.27(111,d 。
J−911z)、7.30(111,s)、8.06(
111,s)  、11.35(111,S) 実施例41 3−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ル)メチルチ第1−5−メトキシカルボニルインドール 1.1)、 194〜197℃ [R(にBr、cm  )  : 1700.1440
.1290.12t30゜1230、1220.120
0.1070.1000. 810. 77ONMR(
叶3O−d6.ppHl) :  1.94(311,
s)、2.13(311゜s)、 3.50(311,
s)、 3.90 (311,s)、 4.00(21
1,s)、 7.46(ill、 d、 J=911z
)、 7.56(ill、 br、 s)、 7゜74
(Ill、d。
J=9112)、 7.80(111,s)、8.05
(Ill、 s)、 11.90(III、 br、 
s) 夫痙」ド止ユ邦 実施例3に準じて下記の(48)〜(63)の化合物を
得た。
実施例48 1−メチル−2−[(5−メチル−4−ピペリジノ−2
−ピリジル)メチルスルフィニルコインドール 油状物 1 R(ClICl3溶液、 cm  ) :2900
,1600.126G。
1245、1235.1070.1050.76ONM
R(CDCl2.ppm) :  1.20〜1.70
(611,m)。
2.13(311,s)、 2.30〜2.80(41
1,m)。
3.72(311,s)、 4.35(III、d、J
=1211z) 。
4.69(111,d、J−1211z)、  6.2
6(111,s)。
6.86(III、s)、 6.90〜8.00(41
1,m)。
8.12(Ill、S) 実施例49 5−フルオロ−2−[(3,5−ジメチル−4−メトキ
シ−2−ピリジル)メチルスルフィニルコインドール m、p、 192〜195℃(分解) I R(KBr、cm”) : 1560.1460.
1435.1150゜1070、1000. 80O NMR(0830−d6.DI)III) :  2.
11(311,s)、2.19(311゜S)、3.6
5(311,s)、4.63(211,ABq、J−1
311z)、6.80(11I、br、s)、 7.1
0(ill、ddd、J−9,9&311z)、 7.
35(III、 dd、 J−9&311Z)、 7.
51 (ill 、 dd 、 J−9&611Z)、
 8.20(Ill、 s)、 12.40(111,
s)実施例50 2−(2−ピリジルメチルスルフィニル)−5−メトキ
シインドール a+、p、 168〜169℃ IR(にBr、C11−’) : 1500、 1430. 1190. 1155. 1
01005N (0830−d6.DI)III)  
:  3.77(311,s)、4.64(211゜A
BQ、 J=1311z)、 e、 75(ill、 
br、 s)、6.89(Ill、 dd。
J=9&211z)、 7.08(111,d、J=2
11z)、 7.33(311,m)。
7、72(ill、 dd、 J=7&711z)、 
8.53(ill、 d、 J=51Z)。
12.2(III、 br、 s) 実施例51 2−(3−ピリジルメチルスルフィニル)−5=メトキ
シインドール m、p、 178〜180℃ 1 R(KBr、cm  )  : 1490,144
G、1420,1410,1280゜1210、115
0,1010,1000,835,79ON M R(
DH3O−d6,1111m) :  3.76(31
1,s)、4.52(211゜S)、 G、 70(I
II、 S)、 6.91 (Ill、 dd、 J−
9&211z)、 7.07(ill、 d、 JP2
11Z)、 7.28(III、 dd、 J=8&5
11z)、 7.40(iff。
d、 J=911z)、 7.55(ill、 d、 
J=811z)、 8.28(ill、 S)。
8.45(ill、d、J=511z)、11.86(
III、s)実施例52 2−(4−ピリジルメチルスルフィニル)−5−メトキ
シインドール m、p、 188〜190℃ 1R(にBr、Cm  )  : 1590.1500
.1440.1405.1220゜1190.11GO
,1040,840,81ONMR(0830−d6.
rll)III) :  3.78(311,s)、4
゜53(211゜s)、6.73(111,br、s)
、6.’112(III、dd、J=9&211z) 
7.06 (111,d、J−21iz)、7.17(
2H,d、J= 511z) 。
7.40(III、d、J−911z)、8.47(2
11、d、J−511z)、12.1(111,I)r
、 s) 実施例53 2−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ル)メチルスルフィニルコインドールm、p、 200
〜203℃ 1 R(KBr、cm  )  : 15G0,146
0,1420,1340,1285゜12B0.109
0.1070.1005.800.750.73ONM
R(DH3O−d6.ppm) :  2.12(31
1,s)、2.18(311゜s)、3.63(311
,s)、4.63(211,八Bq、J=13112)
、6.80(ill、 br、 s)、 7.06(i
ll、 dd、 J=6&611Z)、 7.25(1
11゜、dd、J= G&611z)、7.5t(Il
l、d、J=6 11z)、7.59(ill、 d、
 J=(311Z)、 8.20(111,s)、 1
2.32(111,s)実施例54 3−メヂルー2−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ
−2−ピリジル)メチルスルフィニルコインドール m、l)、 158〜159℃ [R(KBr、cm−1) : 1460,1440,
1200.10(35,1000。
4O NMR(DHSO−d6.ppm) :  1.9B(
311,s)、2.02(311゜s)、2.17(3
11,S)、3.513(311,s)、4.62(2
11,八Bq、J−1311z) 、 7.05 (I
II、 (Id、 J=6H1lZ)、 7.47 (
III、 d、 J−611z)、7.51(III、
d、J−611z) 、8.18(III、S)、12
.03(Ill、S) 実施例55 5−メチル−2−[(3,5−ジメチル−4−メ!ニキ
シー2−ピリジル)メチルスルフィニルンドール m.p. 189〜191℃(分解) =1 1 R  (KBr,cm  )  : 15(50,
14(30,1440,1300,1085  。
1070、1010.81O N M R  ( DHSO − d6.l)l)m)
  :  2. 13(3H,s)、2.20(311
s)、2.38(311,s)、3.f3G(311,
s)、4.64(211,八Bq,J=1311z)、
 6. 70(Ill, br. s)、 7. 08
(Ill, d, J−811z)、 7. 37(i
ll, s)、 7. 40(11I, d, J=8
 11z)、 8. 20(11I, s)。
、 12. 2(ill, br. s)実施例56 5−トリフルオロメチル−2−r(3.5−ジメチル−
4−メトキシ−2−ピリジル)メチルスルフィニルコイ
ンドール 111、p. 218℃(分解) 1 R (KBr,cn+  )  : 1340,1
320,1270,1150,1100。
1070、 1045,1000.80ONMR (0
830−d6,ppm) :  2.14(311,s
)、2.20(311。
s)、3.67(311,s)、4.67(211,八
Bq,J−1311z)、6.98(111、 s)、
 7. 52(III, d, J−911z)、 7
. 71 (III, d, J−911z)、 8.
 03(111, s)、 8. 20(ill, S
)、 12. 75 (111, s)実施例57 2−[(3.5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ル)メチルスルフィニル]−5−メトキシインドール m.p. 170〜111℃ IR(にBr,cm当: 1460, 1200, 1
160, 1070。
1000、  855,  80O NMR (0830−d6.ppn+):  2.1G
(311,s)、2.18(311。
S)、3。+33(311,s)、3.75(311,
s)、4.60(211,へBq,J冨13112)、
 6. 70(ill, br. s)、 6. 90
(III, dd, J−9&2Hz)。
7、 05(Ill, d, J=211z)、 7.
 38(ill, d, J−911z)、 8. 2
0(111,S)、12.13(1N,S)実施例58 2−[(3.5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ル)メチルスルフィニル]−5−メトキシカルボニルイ
ンドール 111、1)、 205〜208℃ I R (KBr,cm−1) : 1700, 14
30, 1300, 1250。
1200、1120,1100,1070,1010.
  77ONMR  (0830−d6.p$)In>
  :  2.12(311,S)、2.18<311
s)、 3. 65 (311, s)、 3. 87
(311, s)、 4. 84(211,^Bq, 
J−1311z)、 6. 96(Ill, s)、 
7. 55(ill, d, J=911z)、 7.
 85(Ill, d, J−911z)、 8. 1
8(III, s)、 8. 30(III, s)、
 12. (36(ill,S) 実施例59 5−アセデル−2−[(3.5−ジメチル−4−メトキ
シ−2−ピリジル)メチルスルフィニルコインドール +1.9. 205℃ 1R (KBr,cm  )  : 16G0, 1300, 1250, 1070, 1
000.  82ONMR (0830−c+6,pp
m) :  2.13(311,s)、2.20(31
1。
s)、2.62(311,s)、3.67(311,s
)、4.68(211,八Bq,J−1311z)、 
7.00(111,s)、7.56(111,d,J−
911z)、7.88(ill, d, J=911z
)、 8. 26(III, s)、 8. 35 (
III, s) 、 12. 7(III, br. 
s) 実施例60 7−トリフルオロメチル−2−[(3,5−ジメチル−
4−メトキシ−2−ピリジル)メチルスルフィニル]イ
ンドール 、m、p、 153〜15G’C [R(に8r、cm  )  : 1320、1300.1190.1150.1100.
101101ONυH3O−d6.l)l1m) : 
 2.20((ill、s)、3.(i7(311゜s
) 4.78(211,s)、 7.12 (111,
s)、 7.27(Ill、 dd、 J−8&811
z)、 7.63(III、d、J−8Hz)、1.9
6(111,d、J−811z)、8.22(111,
s)、 12.f3(Ill、 L+r、 s)実施例
61 3−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ル)メチルスルフィニル]インドールm、り、 176
〜177℃ IR(にar、cm当: 1560.1470.14G
0.1430゜1280、1245.1075.100
5. 75ONMR(DH3O−d6.1)l)m) 
:  2.10(311,S)、 2.20(311゜
s)、3.65(311,s)、4.43(211,A
Bq、J−1211z)、 7.22(211,m)、
 7.55(ill、 d、 J=911Z)、 7.
82 (211,m)、 8.20(ill、 s)、
 IL 97(Ill、 s)実施例62 2−メヂルー3−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ
−2−ピリジル)メチルスルフィニル]インドール n+、p、 107〜109℃ IR(KBr、cll) : 1290、108G、 1070.1005. 990
. 755NMR(DH3O−d6.l)I)m)  
:  1.95(311,s)、2.20(611゜s
)、3.60(311,s)、4.50(211,八B
q、J=1311z)、7.12(211,m)、7.
39(Ill、 dd、 J=5&5flz)、 7.
88(Ill、 d。
J=511z)、 8.16(Ill、 s)、 11
.71 (III、 s)実施例63 3−[(3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジ
ル)メチルスルフィニル]−5−メトキシカルボニルイ
ンドール 1、1)、 152〜154℃ IR(にBr,cm−1)  : 1720, 147
0, 1430, 1310。
1250、1220,1090.1080.  995
NMR  (0830−d6,ppm)  :  1.
96(31!,s)、2.15(311。
s)、3.52(311,s)、3.90(311,s
)、4.60(211,八Bq。
J−1311z)、 7. 58(Ill, d, J
−911z)、 7. 84(Ill, d, J−9
11z)、 7. 92 (111, br. s)、
 8. 16(Ill, s)、 8. 20(ill
, s)。
12、 3(ill, br. s) ■IUと1里 本発明の化合物は穏かな胃酸分泌抑制作用及び胃腸細胞
保護作用を兼ね備えていることから、公知の強力な胃酸
分泌抑制作用を有する抗m瘍剤による治療の場合にみら
れるような投与中止後の潰瘍の再発といった副作用のな
い抗潰瘍剤として本発明化合物は期待されるものである
特訂出願人 萬右製薬株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、R^1は同一又は異なってもよく、水素原子、
    ハロゲン原子、低級アルキル基、トリフルオロメチル基
    、低級アルコキシ基、アシル基、又は低級アルコキシカ
    ルボニル基を、R^2は水素原子又は低級アルキル基を
    、R^3は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
    基、又は低級アルキルチオ基を、R^4は水素原子、低
    級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、水酸
    基、低級アルコキシカルボニル基又は式:−NR^aR
    ^bで表される基(但し、R^a及びR^bは同一又は
    異なってもよく、水素原子又は低級アルキル基を示すか
    、又は両者が互いに結合して隣接する窒素原子と共に場
    合によりさらに窒素原子、炭素原子、又は硫黄原子を含
    むことのある5もしくは6員環を形成してもよい)を、
    R^5は同一又は異なってもよく、水素原子、低級アル
    キル基、低級アルコキシ基、アラルキル基又はアラルキ
    ルオキシ基を、nは0又は1を、pは1、2、3又は4
    を、qは1、2又は3をそれぞれ示す]で表される化合
    物又はその塩。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[II] [式中、R^1は同一又は異なってもよく、水素原子、
    ハロゲン原子、低級アルキル基、トリフルオロメチル基
    、低級アルコキシ基、アシル基、低級アルコキシカルボ
    ニル基を、R^3は水素原子、低級アルキル基、低級ア
    ルコキシ基、又は低級アルキルチオ基を、pは1、2、
    3又は4をそれぞれ示す]で表される化合物又はその塩
    を一般式▲数式、化学式、表等があります▼[III] [式中、R^4は水素原子、低級アルキル基、低級アル
    コキシ基、ハロゲン原子、水酸基、低級アルコキシカル
    ボニル基又は式:−NR^aR^bで表される基(但し
    、R^a及びR^bは同一又は異なってもよく、水素原
    子又は低級アルキル基を示すか、又は両者が互いに結合
    して隣接する窒素原子と共に場合によりさらに窒素原子
    、酸素原子、又は硫黄原子を含むことのある5もしくは
    6員環を形成してもよい)を、R^5は同一又は異なっ
    てもよく、水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
    基、アラルキル基又はアラルキルオキシ基を、qは1、
    2又は3を、X^1は脱離性基をそれぞれ示す]で表さ
    れる化合物又はその塩と反応させ、ついで必要に応じて
    次の工程、すなわち (a)一般式 X^2−R^6[IV] [式中、R^6は低級アルキル基を、X^2は脱離性基
    をそれぞれ示す]で表される化合物と反応させる工程。 (b)反応生成物中のスルフィド基をスルホキシド基に
    変換する工程。 の1工程以上を行うことを特徴とする一般式、▲数式、
    化学式、表等があります▼[ I ] [式中、R^2は水素原子又は低級アルキル基を、nは
    0又は1をそれぞれ示し、R^1、R^3、R^4、R
    ^5、p及びqは前記の意味を有する]で表される化合
    物及びその塩の製造法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、R^1は同一又は異なってもよく、水素原子、
    ハロゲン原子、低級アルキル基、トリフルオロメチル基
    、低級アルコキシ基、アシル基、又は低級アルコキシカ
    ルボニル基を、R^2は水素原子又は低級アルキル基を
    、R^3は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
    基、又は低級アルキルチオ基を、R^4は水素原子、低
    級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、水酸
    基、低級アルコキシカルボニル基又は式:−NR^aR
    ^bで表される基(但し、R^a及びR^bは同一又は
    異なってもよく、水素原子又は低級アルキル基を示すか
    、又は両者が互いに結合して隣接する窒素原子と共に場
    合によりさらに窒素原子、酸素原子、又は硫黄原子を含
    むことのある5もしくは6員環を形成してもよい)を、
    R^5は同一又は異なってもよく、水素原子、低級アル
    キル基、低級アルコキシ基、アラルキル基又はアラルキ
    ルオキシ基を、nは0又は1を、pは1、2、3又は4
    を、qは1、2又は3をそれぞれ示す]で表される化合
    物又はその塩を有効成分とする抗潰瘍剤。
JP2598986A 1985-02-12 1986-02-10 インド−ル誘導体、その製造法及び用途 Pending JPS62201885A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-23585 1985-02-12
JP2358585 1985-02-12
JP60-253648 1985-11-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62201885A true JPS62201885A (ja) 1987-09-05

Family

ID=12114653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2598986A Pending JPS62201885A (ja) 1985-02-12 1986-02-10 インド−ル誘導体、その製造法及び用途

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62201885A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989005299A1 (en) * 1987-12-11 1989-06-15 Byk Gulden Lomberg Chemische Fabrik Gmbh Novel benzimidazole derivatives

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989005299A1 (en) * 1987-12-11 1989-06-15 Byk Gulden Lomberg Chemische Fabrik Gmbh Novel benzimidazole derivatives

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0174752B1 (ko) 이환식 헤테로환 함유 술폰아미드 유도체 및 그 제조방법
DE69823843T2 (de) Benzimidazolinone, benzoxazolinone, benzopiperazinone, indanone und deren derivate als faktor xa inhibitoren
FI80022B (fi) Karbostyrilderivat.
JPH10130147A (ja) 異項環置換アシルアミノチアゾールを含む医薬組成物
PT86866B (pt) Processo para a preparacao de compostos piperazinil-heterociclicos
JP2008528622A (ja) β−セクレターゼのインヒビターとしてのアミノピリジン
JP2006520796A (ja) ヒストンデアセチラーゼインヒビター
EP0406734A2 (en) 2-(Aminoaryl)indoles and indolines, a process for their preparation and their use as medicaments
IE840655L (en) 1,3-thiazolidine derivatives
CA3053068A1 (en) 1, 4, 6-trisubstituted-2-alkyl-1h-benzo[d]imidazole derivatives as dihydroorotate oxygenase inhibitors
EP0612730B1 (en) O-aryl ethers of morphinans
JPH064623B2 (ja) イミダゾール誘導体
JPH05117268A (ja) ピリジン化合物
JPS6310767A (ja) イミダゾ−ルカルボキサミド誘導体
JPS6110584A (ja) イミダゾイソキノリン化合物およびその製造方法
EA003941B1 (ru) 2-аминопиридины, содержащие конденсированные кольца в качестве заместителей
JPS62201885A (ja) インド−ル誘導体、その製造法及び用途
JP4021481B2 (ja) 抗ガストリン活性を持つ芳香族酸ジアミド類、その製造法および医薬用途
KR20010031297A (ko) 2-치환된 1,2-벤즈이소티아졸 유도체 및 세로토닌 길항제(5-ht1a, 5-ht1b 및 5-ht1d)로서의 그의 용도
JPH0334967A (ja) ブタン化合物またはその塩およびその医薬用途
EP0194458B1 (en) New indole derivatives, the production and uses thereof
US5232922A (en) Imidazole compounds, processes for their preparation, pharmaceuticals based on these compounds and some intermediates
JPS63183577A (ja) ベンズイミダゾ−ル誘導体
EP0452076B1 (en) Thiazole and imidazole derivatives and antiulcer composition containing same
US10954197B2 (en) Cathepsin-D and angiogenesis inhibitors and compositions thereof for treating breast cancer