JPS62201781A - エレベ−タの位置検出装置 - Google Patents

エレベ−タの位置検出装置

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JPS62201781A
JPS62201781A JP4325586A JP4325586A JPS62201781A JP S62201781 A JPS62201781 A JP S62201781A JP 4325586 A JP4325586 A JP 4325586A JP 4325586 A JP4325586 A JP 4325586A JP S62201781 A JPS62201781 A JP S62201781A
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JP
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signal
pulse
limit switch
detection
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JP4325586A
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松原 和則
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はエレベータのかご位置をリミットスイッチを用
いて検出する位置検出装置に関する。
(従来の技術) エレベータの昇降路やかごには、かご位置を検出づるI
ζめのりミツトスイッチが各階床ごとに取付けられてい
る。それらのリミットスイッチはエレベータの運転に伴
ってかごが上下に移動することにより、個別に設定され
た所定のかご位置区間でオンまたはオフとなってかご位
置を検出する。
リミットスイッチによって得られたかご位訝検出信号は
それぞれ固有の信号線を介しエレベータ機械室盤に導か
れ、かご位置の監視や制御などのために用いられる。
位置検出用のリミットスイッチにも用途に応じて種々存
在し、たとえば、フロアレベル検出用リミットスイッチ
や、ドアの開開を許可するためのドアゾーン検出用リミ
ットスイッチ、終端階における強制ブレーキ用位置検出
リミットスイッチなどがある。
これらのリミットスイッチのうち、たとえばフロアレベ
ル検出用リミットスイッチは、第6図に示すように、た
とえば15階床の1lfflの場合、1階から15階ま
での各階床ごとに設けられたリミットスイッチ101,
102.・・・114.115がかご位置に応じて所定
のかご位置区間だけオンまたはオフとなるように設定さ
れている。なお、図には常開接点型のリミットスイッチ
が示されており、したがって、この例ではかごが当該位
置に来ることによりオンとなる。各リミットスイッチの
接点出力すなわち位置検出信号は1本の共通線200と
各リミットスイッチごとの検出信号線201.202.
・・・214.215を介して制御!I13に導かれ、
前述のごとく位置の監視や制御のために用いられる。
(発明が解決しようとする問題点) 第6図の信号線方式によれば、リミットスイッチと制御
盤との間を連絡する信号線として階床数相当の数に1本
を加えた本数分だけ必要とする。
これはエレベータ機械室に設置される制御盤とエレベー
タ昇降路に配置される各リミットスイッチとの間に階床
数に応じた本数の配線を必要とすることを意味し、とく
に高層のtl@すなわち階床数の多い建屋では配線工数
が多くなり、また、昇降路に配置する配線用ダクトの大
型化を招くことになる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、位置検出
用台リミットスイッチと制@ MAとの間の配線本数を
可及的に削減し得るエレベータの位置検出装置を提供す
ることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は、位置検出用リミットスイッチの動作により発
生される:2装位a固有の時間幅を有する位置検出パル
スと、それに続くリミットスイッチの復帰により発生さ
れる、より短い時間幅のリセットパルスとを直列信号と
して共通の信号線を介して伝送し、受信側では受信信号
に含まれる位置検出パルスのパルス時間幅から動作した
リミットスイッチを判別して並列信号に変換して出力し
、並列信号は受信信号に含まれるリセットパルスにより
リセットするようにしたものである。
(作 用) 各リミットスイッチごとに、固有の時間幅を有する位置
検出パルスとりセットパルスとを直列信号として送出し
得るように構成し、受信側に位置検出パルスの時間幅か
ら動作したリミットスイッチを判別するように構成覆る
ことにより、リミットスイッチ側と受信側との聞の信号
線をエレベータの階床数に関係なく最低限の1本にする
ことができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すものである。
各階床ごとに設けられている位置検出用リミットスイッ
チ101〜115にはそれぞれ1:1の関係で検出パル
ス発生装置401〜415が設けられている。これらの
検出パルス発生装置401〜415は後述のごとく位置
検出用リミットスイッチ101〜115のオンオフ動作
に連係し、そのアップエツジを基点として階床位置に応
じた固有の時間幅の位置検出パルスとダウンエツジを基
点として一定時間幅のリセットパルスとを対として生成
し、それを各検出パルス発生装置401〜415に共通
の位置検出信号線51を介して検出信号受信装置a6に
送出する。検出信号受信装置6は制tit盤3と同じ機
械室に設けられ、ここから電源線52を通して各検出パ
ルス発生装置401〜415に動作電源が供給される。
検出信号受信装置6は検出パルス発生装置401〜41
5からの信号を受信し、それを解読の上、制御alI3
に送出する。
検出パルス発生装置401〜415の内部構成を第2図
により詳述する。第2図では個々の検出パルス発生装置
を符号4で代表させ、それに接続されるリミットスイッ
チを符号10で代表させている。リミットスイッチ10
からの位置検出信号入力端P1にはプルダウン抵抗41
を介して常時は“0”電位が与えられており、リミット
スイッチ10がオンすると同入力端P1には電源端子P
2からの“1”電位が位置検出スイッチ信号A(第3図
A)として与えられる。この位置検出スイッチ信号Aは
位置検出パルス発生回路42およびリセットパルス発生
回路43に入力される。位置検出パルス発生回路42は
位置検出スイッチ信号へのアップエツジを基点としてそ
れから所属の位置検出用リミットスイッチに固有の時間
幅Txを有する位置検出パルスB(第3図B)を出力す
る。ここで時間幅Txは所属のりミツ1−スイッチの所
属階床に応じて互いに異なるように設定され、たとえば
所定の基準時間T。を基準として11@用の検出パルス
発生装置401ではT  =2丁。とし、以下、2階用
のらのではTx=37o1・・・14階用の6のではT
  =15T  、15階用のO ものではT  =16ToというようにNIW用のもの
ではT  =(N+1)Toとすればよい。リセットパ
ルス発生回路43は位置検出スイッチ信号Aのダウンエ
ツジを基点としてそれから所定の時間幅■、を有するリ
セットパルスC(第3図C)を出力する。時間幅T は
、時間幅Txに関連し「 て、T  =Toに選定される。位置検出パルスBとリ
セットパルスCG、t ORゲート44により合成信号
D(第3図D)として合成され、さらに出力トランジス
タ45を介して位置検出信号Eとして出力される。
検出信号受信装置6の詳細構成を第4図に示す。
検出パルス発生器fj4から信号線51を介して伝送さ
れてきた位置検出信号Eは例えばフォトカブラからなる
絶縁回路60を通すことにより信号線51以前の回路か
ら絶縁された位置検出信号E。
(第3図E0)となってクリア信号発生回路61および
排他的論理和回路62に入力される。クリア信号発生回
路61は位置検出信号E。のアップエツジをとらえ、前
述のパルス幅Toと等しいパルス幅のクリア信号J(第
5図J)を出力する。
排他的論理和回路62は位置検出信号E。とクリア信号
Jとを入力とし、両者の排他的論理和に相当する信号K
(第5図K)を出力する。この信号Kを、積分回路63
を通すことにより信号処理上ノイズとなる微小パルスを
除去し、加算カウント許可信号しく第5図し)とする。
この加韓カウント許可信号りの“1″期聞は、第5図か
ら分るように、Nl1l!I用の検出パルス発生装置の
位置検出パルス発生回路42に設定される時間幅Tx=
(N+1)Toから時間I 6 f左’)llrwu+
++w % 11− 1 )To−To=N−Toに実
質的に等しい時間となる。また、時間幅T  =Toの
リセットパルスC「 に対しては、上記引きtフの結果、カウント許可信号は
出力されない。このカウント許可信号りはパルス発生器
64と加算カウンタ65、データラッヂ信号発生回路6
6に人力される。パルス発生器64は、カウント許可信
号りのアップエツジによって起動され、周期T。のカウ
ントパルスM(第5図M)を加算カウント許可信号[の
“°1″期間のみ出力する。パルス発生器64は例えば
動作開始制御2Illl能付きの非安定マルチバイブレ
ータで構成することができる。加算カウンタ65は信号
りが゛1″レベルのときのみ、カウントパルスMをカウ
ントし、そのカウント結果をデータラッチ67に対して
送出する。加算カウンタ65は種々の形のものであり得
るが、仮にバイナリカウンタであるとすれば、15階に
対応した最大15という数値を取扱うのには最低限4桁
の処理能力と4本の出力線を必要とする。ちなみに5桁
r31階まで処理でき、3桁で7階まで処理できる。加
算カウンタ65はクリア信M Jによってクリアされる
。データラッヂ信号発生回路66は加算力・クント許可
信号りのダウンエツジしをとらえてラッチパルスN(第
5図N)を発生し、データラッチ67に加算カウンタ6
5のその時のカウント内容をラッチさせる。データラッ
チ67は並列信号P〜S(第5図P〜S)として出力さ
れ、また、クリア信号Jによってクリアされる。
以上の構成によれば、かごの上下移動により位置検出用
リミットスイッチ10が動作すると、それに接続された
検出パルス発生装置4が階床位置に応じた時間幅Txの
位置検出パルスを含む信号を出力し、それが共通の信号
線51を介して検出信号受信装置6にC列信号として伝
送され、そこで並列信号に変換され、il+御5!13
に送出されることになる。第5図には、かご位置1階(
リミットスイッチ101オン)を検出する場合とそれに
続いて2階(リミットスイッチ102オン)を検出する
場合の各信号のタイムチャ−トが示されている。
以下、第5図を参照し、リミットスイッチ101がオン
動作したときと、一般にN隅用(N≦15)のリミット
スイッチがオン動作したときの一連の回路動作を、前者
をカッコ外に、後賢をカッコ内に(れぞれ表現しで説明
する。
かご移動に伴うリミットスイッチ101 (1ON)の
オン動作により検出パルス発生[1401(4ON)は
、すでに述べたところに従い、パルス幅T  =2To
 (=(N+1>To)の位首検× 出パルスBとパルス幅T  =T  (=To)のりO セットパルスCとを合成してなる位置検出信Q Eを出
力し、それを共通の信号線51を介して直列信号として
検出信号受信信号装置6に向けで送出する。検出信号受
信装置6では、第4図を参照して述べたところから明ら
かなように、位置検出信号E−E  から時間幅T。(
(N−1)To)の加粋カウント許可信号りを作り、こ
の信号で起動され、かつ、この信号時間に含まれる周期
°[。のカウントパルスをカウンタでカウントさせるこ
とにより、たとえばバイナリカウンタの場合、0001
 (N=2で、0O10,N=15で1111)なる出
力データが並列信号として制御W3に出力される。この
ようにして動作した位置検出用リミットスイッチに一対
一に対応した並列信号P−8を得ることができる。リミ
ットスイッチ101 (ION)がオフすると並列信号
P−8はすべてクリアされ、かごの移動に伴う次の階の
リミットスイッチの動作による次の階での位置検出に備
えることになる。
上記実施例における検出信号受信装置6の機能はマイク
ロコンピュータ等を用いても容易に実現することができ
る。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば1、機械室に設けられ
るIil+御盤と昇降路やかごに設置される各位置検出
用リミットスイッチとの間を共通の1本の信号線により
連絡しながらら信号処理により位置検出を可能とするこ
とにより、信号線の配線本数が階床数に関係なく常に1
本ですみ、配線のための費用低減、工期の短縮、それに
よる信頼性および保守性の向上を達成することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す結線図、第2図は第1
図における検出パルス発生装置のブロック図、第3図は
第2図の装置の動作を説明するためのタイムチャート、
第4図は第1図における検出信号受信装置のブロック図
、第5図は第4図の装置の動作を説明するためのタイム
チャート、第6図は従来の位置検出装置の結線図である
。 10.101〜115・・・位置検出用リミットスイッ
チ、3・・・制御盤、4,401〜415・・・検出パ
ルス発生装置、51・・・信号線、6・・・検出信号受
信装置。 出願人代理人  佐  藤  −雄 躬 1 図    第6図 荊2図 佑3図 RQP 躬 4図 第5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 検出すべきかご位置に応じて配置された一連の位置検出
    用リミットスイッチと、 これらの各位置検出用リミットスイッチごとに設けられ
    、これらの位置検出用リミットスイッチの動作により発
    生される、設置位置に応じて予め設定された固有の時間
    幅を有する位置検出パルスと、それに続く前記位置検出
    用リミットスイッチの復帰により発生される、前記位置
    検出パルスのいずれよりも短い時間幅のリセットパルス
    とを直列信号として送出する検出パルス発生装置と、こ
    の検出パルス発生装置からの信号を伝送する共通の信号
    線と、 この信号線を介して伝送されてきた信号を受信し、その
    受信信号に含まれる前記位置検出パルスのパルス幅時間
    からどの位置検出用リミットスイッチが動作したのかを
    判別し、それを並列信号に変換して出力する手段と、前
    記受信信号に含まれる前記リセットパルスにより前記並
    列信号をリセットする手段とを有する検出信号受信装置
    とを具備したエレベータの位置検出装置。
JP4325586A 1986-02-28 1986-02-28 エレベ−タの位置検出装置 Pending JPS62201781A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012046256A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Hitachi Ltd エレベーター装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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