JPS62201749A - 画像形成装置における給紙装置 - Google Patents
画像形成装置における給紙装置Info
- Publication number
- JPS62201749A JPS62201749A JP61041869A JP4186986A JPS62201749A JP S62201749 A JPS62201749 A JP S62201749A JP 61041869 A JP61041869 A JP 61041869A JP 4186986 A JP4186986 A JP 4186986A JP S62201749 A JPS62201749 A JP S62201749A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- paper
- roller
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は複写機等の画像形成装置における給紙装置の改
良に関する。
良に関する。
（発明の背景）
前記画像形成装置において、画像形成時に転写時期と同
期して転写紙を給紙するレジストローラを有する給紙装
置が従来一般に採用されている。
期して転写紙を給紙するレジストローラを有する給紙装
置が従来一般に採用されている。
前記給紙装置において、レジストローラは動力源に連結
された駆動ローラと咳駆動ローラに圧接された従動ロー
ラとからなり、駆動ローラを回転することによって給紙
を行うものである。
された駆動ローラと咳駆動ローラに圧接された従動ロー
ラとからなり、駆動ローラを回転することによって給紙
を行うものである。
ところで、給紙中に紙詰まり（以下ジャミングと称する
）が生じた際には画像形成装置が停止され、レジストロ
ーラも停止される。ジャミングした転写紙（以下ジャム
紙と称する）を排出する際、ジャム紙がレジストローラ
に挟まれた状態である場合にはレジストローラを回転し
なければジャム紙を排出することが出来ない、そのため
、従来レジストローラの駆動ローラ側にジャム紙取り出
し用の手動ツマミを設け、該手動ツマミを回転すること
によってレジストローラを回転し、ジャム紙の排出を行
うものが開発されている。
）が生じた際には画像形成装置が停止され、レジストロ
ーラも停止される。ジャミングした転写紙（以下ジャム
紙と称する）を排出する際、ジャム紙がレジストローラ
に挟まれた状態である場合にはレジストローラを回転し
なければジャム紙を排出することが出来ない、そのため
、従来レジストローラの駆動ローラ側にジャム紙取り出
し用の手動ツマミを設け、該手動ツマミを回転すること
によってレジストローラを回転し、ジャム紙の排出を行
うものが開発されている。
ジャム紙の排出は一般に迅速に或いは軽快に行われるこ
とが望ましいが、前記レジストローラにおいては充分に
対応することができない状況であるやすなわち、前記レ
ジストローラにおいては手動ツマミが駆動ローラ側に設
けられているため、手動ツマミの１回転分のジャム紙の
送り量及びトルク等が制限され、使用者が使い易いよう
に前記送り量を大きくしたり或いはトルクを小さくし軽
快に操作し得るように設定することが、機構上不可能で
ある。
とが望ましいが、前記レジストローラにおいては充分に
対応することができない状況であるやすなわち、前記レ
ジストローラにおいては手動ツマミが駆動ローラ側に設
けられているため、手動ツマミの１回転分のジャム紙の
送り量及びトルク等が制限され、使用者が使い易いよう
に前記送り量を大きくしたり或いはトルクを小さくし軽
快に操作し得るように設定することが、機構上不可能で
ある。
本発明者は前記従来の事情に鑑み検討した結果、歯車を
有する手動ツマミを従動ローラ側に回転自在に設け、前
記歯車と噛合する歯車を駆動ローラ偏に固定することに
よって、使用者が使い易いように前記送り量及びトルク
を設定することができる、ということが明らかになった
。
有する手動ツマミを従動ローラ側に回転自在に設け、前
記歯車と噛合する歯車を駆動ローラ偏に固定することに
よって、使用者が使い易いように前記送り量及びトルク
を設定することができる、ということが明らかになった
。
（発明の目的）
本発明は前記知見に基いて完成されたものであって、そ
の目的は使用者が使い易いようにジャム紙の送り量及び
トルクを設定することができるレジストローラを有する
画像形成装置における給紙装置を提供することにある。
の目的は使用者が使い易いようにジャム紙の送り量及び
トルクを設定することができるレジストローラを有する
画像形成装置における給紙装置を提供することにある。
（発明の構成）
本発明の構成は、動力源に連結された駆動ローラと該駆
動ローラに圧接された従動ローラとからなるレジストロ
ーラを備えた画像形成装置における給紙装置において、
従動ローラに回転自在に設けられた手動用回転部材と、
該手動用回転部材の回転を駆動ローラに伝達する駆動伝
達部材とを備えていることを特徴とする画像形成装置に
おける給紙装置、である。
動ローラに圧接された従動ローラとからなるレジストロ
ーラを備えた画像形成装置における給紙装置において、
従動ローラに回転自在に設けられた手動用回転部材と、
該手動用回転部材の回転を駆動ローラに伝達する駆動伝
達部材とを備えていることを特徴とする画像形成装置に
おける給紙装置、である。
（実施例）
本発明を図に示す実施例に基いて詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例である画像形成装置における
給紙装置を概略的に説明する正面図、第２図は第１図の
ｎ−■線に沿った概略的な断面図である。
給紙装置を概略的に説明する正面図、第２図は第１図の
ｎ−■線に沿った概略的な断面図である。
第１図に示す給紙装置は、図示せざる転写紙貯蔵部から
送り出された転写紙を送り込む第１給紙部材３と、該送
り込まれた転写紙を一旦停止するストッパ一部材５と、
転写時期と同期して前記転写紙を転写位置に給紙する第
２給紙部材であるレジストローラ４等を有するものであ
り、前記レジストローラ４は第２図に示すように構成さ
れている。
送り出された転写紙を送り込む第１給紙部材３と、該送
り込まれた転写紙を一旦停止するストッパ一部材５と、
転写時期と同期して前記転写紙を転写位置に給紙する第
２給紙部材であるレジストローラ４等を有するものであ
り、前記レジストローラ４は第２図に示すように構成さ
れている。
第２図において、６は駆動側の給紙ローラである駆動ロ
ーラ、７は駆動ローラを支持しかつ機枠２に回転自在に
支持された駆動軸、８は駆動軸７の一端に固定された第
１歯車、９は同じく他端に固定された第２歯車である。
ーラ、７は駆動ローラを支持しかつ機枠２に回転自在に
支持された駆動軸、８は駆動軸７の一端に固定された第
１歯車、９は同じく他端に固定された第２歯車である。
なお、第１歯車８は給紙装置１を画像形成装置に装着し
た際に、画像形成装置の本体に設けられた動力源からの
歯車と噛合し得るように設けられている。
た際に、画像形成装置の本体に設けられた動力源からの
歯車と噛合し得るように設けられている。
１０は第１給紙ローラ６に圧接するように設けられた従
動側の給紙ローラである従動ローラ、１１は従動ローラ
ｌＯを支持しかつ機枠２に回転自在に支持された従動輪
である。
動側の給紙ローラである従動ローラ、１１は従動ローラ
ｌＯを支持しかつ機枠２に回転自在に支持された従動輪
である。
１２は一端にツマミ部１３を他端に第３歯車１４を有し
、第３歯車１４側を従動軸１１に回転可能に設けられた
手動ツマミである。なお、第３歯車１４は第２歯車９に
噛合うように設けられている。
、第３歯車１４側を従動軸１１に回転可能に設けられた
手動ツマミである。なお、第３歯車１４は第２歯車９に
噛合うように設けられている。
レジストローラ４は前記のように構成されており、給紙
時には図示されていない動力源の歯車から第１歯車８に
駆動力が伝達され、駆動ローラ６が回転される。一方、
転写紙は従動ローラｌＯによってＷ動ローラ６に圧接さ
れており、駆動ローラ６が回転されることによって順次
給紙される。
時には図示されていない動力源の歯車から第１歯車８に
駆動力が伝達され、駆動ローラ６が回転される。一方、
転写紙は従動ローラｌＯによってＷ動ローラ６に圧接さ
れており、駆動ローラ６が回転されることによって順次
給紙される。
給紙中にジャミングを生じた際に機械が停止されるが、
転写紙が前記ローラ６．１０間に挟まれた状態である場
合には、手動ツマミ１２を回転することによって第３歯
車１４、第２歯車９を介して駆動ローラ６が駆動され、
ジャム紙が排出される。
転写紙が前記ローラ６．１０間に挟まれた状態である場
合には、手動ツマミ１２を回転することによって第３歯
車１４、第２歯車９を介して駆動ローラ６が駆動され、
ジャム紙が排出される。
その際、第２歯車９と第３歯車１４との歯数比を適宜選
択することによって、手動ツマミ１２の１回転分の送り
量及び手動ツマミ１２を操作するトルクを任意に設定す
ることができ、使用者の使い易い条件を従来のものに比
較して塩かに容易に設定することができる。
択することによって、手動ツマミ１２の１回転分の送り
量及び手動ツマミ１２を操作するトルクを任意に設定す
ることができ、使用者の使い易い条件を従来のものに比
較して塩かに容易に設定することができる。
すなわち、手動ツマミ１２を操作するトルクを小さく設
定して軽快に操作させる場合には、第２歯車９の歯数Ａ
を第３歯車１４の歯数Ｂよりも大きく設定すればよい０
例えば、Ａ−４０枚、Ｂ−２０枚に設定する場合には、
前記トルクはＡ−Ｂに設定する場合の２分、の１に設定
されることになる。
定して軽快に操作させる場合には、第２歯車９の歯数Ａ
を第３歯車１４の歯数Ｂよりも大きく設定すればよい０
例えば、Ａ−４０枚、Ｂ−２０枚に設定する場合には、
前記トルクはＡ−Ｂに設定する場合の２分、の１に設定
されることになる。
また、手動ツマミ１２の１回転分のジャム紙の送り量を
大きく設定し、ジャム紙の排出に要する手動ツマミ１２
の回転数を少なくする場合には、ＡくＢに設定すればよ
い。例えば、Ａ−２０枚、Ｂ−４０枚に設定する場合に
は、前記送り量はＡ−Ｂに設定された場合の２倍となる
。なお、前記歯数比をトルク優先で設定するか送り量優
先で設定するかは、実際の機械において要求されるトル
クと作業性を総合的に考慮して決定し、また手動ツマミ
１２及び第２歯車９は各軸に着脱可能にしかも画像形成
装置の修理用扉側に設けられているため、使用者の要望
に沿ったものに随時取り替えることが可能である。
大きく設定し、ジャム紙の排出に要する手動ツマミ１２
の回転数を少なくする場合には、ＡくＢに設定すればよ
い。例えば、Ａ−２０枚、Ｂ−４０枚に設定する場合に
は、前記送り量はＡ−Ｂに設定された場合の２倍となる
。なお、前記歯数比をトルク優先で設定するか送り量優
先で設定するかは、実際の機械において要求されるトル
クと作業性を総合的に考慮して決定し、また手動ツマミ
１２及び第２歯車９は各軸に着脱可能にしかも画像形成
装置の修理用扉側に設けられているため、使用者の要望
に沿ったものに随時取り替えることが可能である。
本発明は前記実施例のみに限定されるものではなく、手
動ツマミによる回動力をチェーン、ベルト等によって駆
動ロールに伝達するように構成されたものを採用したも
のでありでもよく、また定着ローラに適用することもで
きる。
動ツマミによる回動力をチェーン、ベルト等によって駆
動ロールに伝達するように構成されたものを採用したも
のでありでもよく、また定着ローラに適用することもで
きる。
（発明の効果）
回転骨のジャム紙の送り量或いは操作するトルクを、従
来のものにおけるように制限されることなく、使用者の
使い易いように任意に設定することができるという効果
を奏する。
来のものにおけるように制限されることなく、使用者の
使い易いように任意に設定することができるという効果
を奏する。
第１図は本発明の１実施例の概略的な正面図、第２図は
第１図のト」線に沿った概略的な断面図である。 １・・・給紙装置、 ３・・・第１給紙部材、４
・・・レジストローラ、 ６・・・駆動ローラ、９・・
・第２歯車、 １０・・・従動ローラ、１２・・
・手動ツマミ、 °１４・・・第３歯車。
第１図のト」線に沿った概略的な断面図である。 １・・・給紙装置、 ３・・・第１給紙部材、４
・・・レジストローラ、 ６・・・駆動ローラ、９・・
・第２歯車、 １０・・・従動ローラ、１２・・
・手動ツマミ、 °１４・・・第３歯車。
Claims (1)
- （１）動力源に連結された駆動ローラと該駆動ローラに
圧接された従動ローラとからなるレジストローラを備え
た画像形成装置における給紙装置において、従動ローラ
に回転自在に設けられた手動用回転部材と、該手動用回
転部材の回転を駆動ローラに伝達する駆動伝達部材とを
備えていることを特徴とする画像形成装置における給紙
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61041869A JPS62201749A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 画像形成装置における給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61041869A JPS62201749A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 画像形成装置における給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201749A true JPS62201749A (ja) | 1987-09-05 |
Family
ID=12620264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61041869A Pending JPS62201749A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 画像形成装置における給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62201749A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7871075B2 (en) | 2005-08-12 | 2011-01-18 | Ricoh Co., Ltd. | Image forming apparatus and sheet conveyance apparatus for improving jam-handling capability using a lever attached to a roller pair |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61041869A patent/JPS62201749A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7871075B2 (en) | 2005-08-12 | 2011-01-18 | Ricoh Co., Ltd. | Image forming apparatus and sheet conveyance apparatus for improving jam-handling capability using a lever attached to a roller pair |
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