JPS62201470A - 電子写真複写機制御方法 - Google Patents
電子写真複写機制御方法Info
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- JPS62201470A JPS62201470A JP61045015A JP4501586A JPS62201470A JP S62201470 A JPS62201470 A JP S62201470A JP 61045015 A JP61045015 A JP 61045015A JP 4501586 A JP4501586 A JP 4501586A JP S62201470 A JPS62201470 A JP S62201470A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5004—Power supply control, e.g. power-saving mode, automatic power turn-off
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/80—Details relating to power supplies, circuits boards, electrical connections
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子写真複写機における感光体の制御に関す
る。
る。
(従来の技術)
第4図に、従来の電子写真複写機における感光体まわり
の構成の一例を示す。電子写真複写機本体の中央部には
反時計回り方向に回転駆動可能な感光体ドラム1が配設
され、この感光体ドラム1の周囲には、イレーザランプ
2、帯電チャージャ3、現像装置4、転写チャージャ5
、分離チャージャ6などが順次配設される。感光体lと
現像装置4の現像スリーブとは、電源11によりモータ
Mを起動して回転される。イレーザランプ2は、図示し
ない制御系からのEr信号をうけた電源11により感光
体lを除電する。高圧電源HViHV2.HV3.HV
4は、それぞれ、帯電チャージャ3による感光体lの帯
電用の電圧、現像装置4の現像バイアス電圧、転写チャ
ージャ5のトナー像転写用の電圧、分離チャージャ6の
ペーパー分離用の電圧を供給する。感光体ドラム2は、
表面に感光体(たとえばセレン)を設けたドラムであり
、−+X写ごとに、イレーザランプ2で光照射をうけ、
帯電チャージャ3により帯電され、次いで、図示しない
光学系からの画像露光をうけ、静電潜像を形成する。現
像装置4は、静電潜像の上にトナー像を形成する。トナ
ー像が転写チャージャ5に近づくと、給紙されたペーパ
ーは、転写部において感光体ドラムlに密着し、転写チ
ャージャ5のコロナ放電によりトナー画像が転写され、
次に、分離チャージャ6のコロナ放電と転写紙自身の腰
の強さにて感光体ドラムl上から分離される。
の構成の一例を示す。電子写真複写機本体の中央部には
反時計回り方向に回転駆動可能な感光体ドラム1が配設
され、この感光体ドラム1の周囲には、イレーザランプ
2、帯電チャージャ3、現像装置4、転写チャージャ5
、分離チャージャ6などが順次配設される。感光体lと
現像装置4の現像スリーブとは、電源11によりモータ
Mを起動して回転される。イレーザランプ2は、図示し
ない制御系からのEr信号をうけた電源11により感光
体lを除電する。高圧電源HViHV2.HV3.HV
4は、それぞれ、帯電チャージャ3による感光体lの帯
電用の電圧、現像装置4の現像バイアス電圧、転写チャ
ージャ5のトナー像転写用の電圧、分離チャージャ6の
ペーパー分離用の電圧を供給する。感光体ドラム2は、
表面に感光体(たとえばセレン)を設けたドラムであり
、−+X写ごとに、イレーザランプ2で光照射をうけ、
帯電チャージャ3により帯電され、次いで、図示しない
光学系からの画像露光をうけ、静電潜像を形成する。現
像装置4は、静電潜像の上にトナー像を形成する。トナ
ー像が転写チャージャ5に近づくと、給紙されたペーパ
ーは、転写部において感光体ドラムlに密着し、転写チ
ャージャ5のコロナ放電によりトナー画像が転写され、
次に、分離チャージャ6のコロナ放電と転写紙自身の腰
の強さにて感光体ドラムl上から分離される。
続いて、転写紙は、図示しない定着装置まで搬送され、
そこでトナー画像が定着される。図示しないクリーナ装
置は、感光体上のトナーを除く。
そこでトナー画像が定着される。図示しないクリーナ装
置は、感光体上のトナーを除く。
第5図に、コピー動作における感光体まわりの制御のタ
イミングチャートを示す。コピー開始時には、モータM
の起動と同時に、現像装置4の電源HV 4を作動させ
る。モータMの慣性のため、現像バイアス電圧が立ち上
がった後、モータMが回転しはじめる。現像バイアス電
圧を感光体の電圧より高くし、かつ、モータMの回転に
先立って現像バイアス電圧を立ち上がらせて、現像装置
4のスリーブを回転させて、トナーが感光体Iに付着す
るのを防止する。その後、他の高圧電源tt Vl、I
−fV2.HV3およびイレーザランプ電源12を作動
させ、コピーを行う。なお、各電源HVI。
イミングチャートを示す。コピー開始時には、モータM
の起動と同時に、現像装置4の電源HV 4を作動させ
る。モータMの慣性のため、現像バイアス電圧が立ち上
がった後、モータMが回転しはじめる。現像バイアス電
圧を感光体の電圧より高くし、かつ、モータMの回転に
先立って現像バイアス電圧を立ち上がらせて、現像装置
4のスリーブを回転させて、トナーが感光体Iに付着す
るのを防止する。その後、他の高圧電源tt Vl、I
−fV2.HV3およびイレーザランプ電源12を作動
させ、コピーを行う。なお、各電源HVI。
HV2.HV3.HV4の立上り時間は、10〜50ミ
リ秒である。
リ秒である。
コピー終了時には、まず、帯電チャージャ用の電源HV
Iを停止する。次に転写、分離チャージャ5.6上をペ
ーパーが通過した時、それぞれの電源HV2,3を停止
する。次に、転写位置からイレース位置までの感光体の
除電が完了した後に、イレーザランプ2とモータMとを
停止する。モータMは慣性により停止まで時間を要する
。モータMが停止した後に、現像装置の電源HV4を停
止する。現像装置4を最後に停止する理由は、コピー開
始時と同様に、感光体l上の残留電荷によるトナー付着
の防止である。
Iを停止する。次に転写、分離チャージャ5.6上をペ
ーパーが通過した時、それぞれの電源HV2,3を停止
する。次に、転写位置からイレース位置までの感光体の
除電が完了した後に、イレーザランプ2とモータMとを
停止する。モータMは慣性により停止まで時間を要する
。モータMが停止した後に、現像装置の電源HV4を停
止する。現像装置4を最後に停止する理由は、コピー開
始時と同様に、感光体l上の残留電荷によるトナー付着
の防止である。
(発明が解決しようとする問題点)
以上説明したように、従来の電子写真複写機においては
、帯電、転写、現像スリーブ等に供給する高圧電源をそ
れぞれ個別の制御信号によって制御し、コピー開始時と
コピー終了時における感光体へのトナー付着を防止して
いる。
、帯電、転写、現像スリーブ等に供給する高圧電源をそ
れぞれ個別の制御信号によって制御し、コピー開始時と
コピー終了時における感光体へのトナー付着を防止して
いる。
しかし、このため、多数の個別電源(HVI。
HV2.HV3. トrV4,11.I 2 )を必要
とする。さらに、各々の電源を異なったタイミング制御
信号で制御するため、回路の構成が複雑になる。また、
電源の数が多いため、複写機全体の信頼性が低下する。
とする。さらに、各々の電源を異なったタイミング制御
信号で制御するため、回路の構成が複雑になる。また、
電源の数が多いため、複写機全体の信頼性が低下する。
本発明は、感光体へのトナー付着を防止するとともに、
上記の欠点を解消した電子写真複写機を提供することで
ある。
上記の欠点を解消した電子写真複写機を提供することで
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る電子写真複写機制御方法は、表面に感光体
層を形成した回転駆動可能な感光体ドラムと、この感光
体ドラムの回りに配設した除電手段、帯電手段、現像手
段、転写手段を備え、複写の際には、除電手段に備えた
光源の光照射により感光体が除電され、次に帯電手段に
より感光体が帯電された後に画像露光により感光体上に
静電潜像が形成され、現像手段において、回転駆動可能
でありバイアス電圧を印加されたスリーブ上のトナーを
静電潜像上に搬送し付着させてトナー画像を形成し、転
写手段によりトナー画像をペーパーに転写する電子写真
複写機の制御方法において、帯電手段の帯電用高圧電源
と現像手段のスリーブに印加するバイアス電源との両方
を作動させるタイミング信号を同時に与え、コピー開始
時には、現像手段のバイアス電圧をトナーの付着を防止
するために立ち上がらせ、除電手段の光源の照射光虫を
除電可能な程度まで立ち上がらせた後に、感光体ドラム
を回転させ、コピー終了時には、感光体ドラムを停止さ
せた後に、上記のバイアス電圧を低下させ、上記の光源
を消灯させることを特徴とする。
層を形成した回転駆動可能な感光体ドラムと、この感光
体ドラムの回りに配設した除電手段、帯電手段、現像手
段、転写手段を備え、複写の際には、除電手段に備えた
光源の光照射により感光体が除電され、次に帯電手段に
より感光体が帯電された後に画像露光により感光体上に
静電潜像が形成され、現像手段において、回転駆動可能
でありバイアス電圧を印加されたスリーブ上のトナーを
静電潜像上に搬送し付着させてトナー画像を形成し、転
写手段によりトナー画像をペーパーに転写する電子写真
複写機の制御方法において、帯電手段の帯電用高圧電源
と現像手段のスリーブに印加するバイアス電源との両方
を作動させるタイミング信号を同時に与え、コピー開始
時には、現像手段のバイアス電圧をトナーの付着を防止
するために立ち上がらせ、除電手段の光源の照射光虫を
除電可能な程度まで立ち上がらせた後に、感光体ドラム
を回転させ、コピー終了時には、感光体ドラムを停止さ
せた後に、上記のバイアス電圧を低下させ、上記の光源
を消灯させることを特徴とする。
(作 用)
コピー開始時には、感光体ドラムの回転に先立って現像
バイアス電圧と除電光源の光1を立ち上げて、トナーの
むだな消費を防ぎ、感光体始動時に感光体に残っていた
電荷をすべて除電する。
バイアス電圧と除電光源の光1を立ち上げて、トナーの
むだな消費を防ぎ、感光体始動時に感光体に残っていた
電荷をすべて除電する。
コピー終了時には、感光体の回転停止の後に現像バイア
ス電圧を下げ除電光源を消すことにより、トナーのむだ
な消費を防ぎ、感光体上の除電位置の先での残留電荷を
除電する。
ス電圧を下げ除電光源を消すことにより、トナーのむだ
な消費を防ぎ、感光体上の除電位置の先での残留電荷を
除電する。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して、本発明の詳細な説明する
。
。
第2図に、本発明に係る電子写真複写機における感光体
まわりの一例を示す。第4図に示した従来例との違いは
、帯電チャージャ3の高圧電源HVl、現像装置4の現
像バイアスの高圧電源HV2、転写チャージャ5の高圧
電源HV3、および分離チャージャ6の高圧電源HV4
への制御用の信号tI Vが、同じタイミングで与えら
れることである。したがって、感光体まわりの制御は、
モータM1イレーサランプ2および上記の各電源の3種
の信号(Er信号、モータ信号、HV倍信号で行なわれ
る。なお、感光体lとしては、メモリ効果のない有機感
光体等が好ましい。
まわりの一例を示す。第4図に示した従来例との違いは
、帯電チャージャ3の高圧電源HVl、現像装置4の現
像バイアスの高圧電源HV2、転写チャージャ5の高圧
電源HV3、および分離チャージャ6の高圧電源HV4
への制御用の信号tI Vが、同じタイミングで与えら
れることである。したがって、感光体まわりの制御は、
モータM1イレーサランプ2および上記の各電源の3種
の信号(Er信号、モータ信号、HV倍信号で行なわれ
る。なお、感光体lとしては、メモリ効果のない有機感
光体等が好ましい。
また、第3図に示した例では、1つの同極性の複合型高
圧電源HVにより帯電チャージャ3および転写チャージ
ャ5、現像装置4の現像バイアス、分離チャージャ6を
それぞれ作動させる。また、現像バイアスもDC又はA
Cの高圧電源から供給させることが可能である。また、
1つの出力電圧を帯電チャージャ3および転写チャージ
ャ5へ供給し、その出力の分圧により現像スリーブへバ
イアス電圧を供給してもよい。これにより、高圧電源の
数が減少でき、複写機全体の信頼性が向上する。また、
部品のコストが低下する。
圧電源HVにより帯電チャージャ3および転写チャージ
ャ5、現像装置4の現像バイアス、分離チャージャ6を
それぞれ作動させる。また、現像バイアスもDC又はA
Cの高圧電源から供給させることが可能である。また、
1つの出力電圧を帯電チャージャ3および転写チャージ
ャ5へ供給し、その出力の分圧により現像スリーブへバ
イアス電圧を供給してもよい。これにより、高圧電源の
数が減少でき、複写機全体の信頼性が向上する。また、
部品のコストが低下する。
第1図に、コピー動作における感光体制御のタイミング
チャートを示す。その特徴は、高圧電源の制御を同一信
号でおこなうことに加えて、コピー開始時には、モータ
Mの回転の前に高圧電源およびイレーザランプ2を作動
させることと、コピー終了時には、モータ停止信号の後
に高圧電源停止信号を出し、モータMの回転が完全に停
止した後に、イレーザランプ2を消灯することである。
チャートを示す。その特徴は、高圧電源の制御を同一信
号でおこなうことに加えて、コピー開始時には、モータ
Mの回転の前に高圧電源およびイレーザランプ2を作動
させることと、コピー終了時には、モータ停止信号の後
に高圧電源停止信号を出し、モータMの回転が完全に停
止した後に、イレーザランプ2を消灯することである。
以下、第1図にそって、具体的に説明する。図示しない
プリントボタンを押すと、コピー動作が開始される。ま
ず、イレーザランプ2の電源11を作動させる。イレー
ザランプ2は約40ミリ秒後に点灯する。イレーザラン
プ2の電源にEr信号を与えた後に、各高圧電源部ち、
帯電用、転写用、分離用および現像バイアス用の各高圧
電源■]Vl、HV2.HV3.HV4に共通するHV
倍信号モータMへのモータ信号が与えられる。
プリントボタンを押すと、コピー動作が開始される。ま
ず、イレーザランプ2の電源11を作動させる。イレー
ザランプ2は約40ミリ秒後に点灯する。イレーザラン
プ2の電源にEr信号を与えた後に、各高圧電源部ち、
帯電用、転写用、分離用および現像バイアス用の各高圧
電源■]Vl、HV2.HV3.HV4に共通するHV
倍信号モータMへのモータ信号が与えられる。
モータMは、モータの電源12が作動した後、約40ミ
リ秒たってから回転をはじめる。イレーザランプ2は、
モータMの回転開始までに除電可能な程度に立ち上かっ
ていなければならない。これは、一つのタイミングで各
高圧電源HVI〜4を制御しているため、感光体回転停
止時の転写位置から除電位置までの感光体上には、転写
チャージャ5により帯電された電荷が残っているため、
感光体始動時に残った電荷を全て除電するためである。
リ秒たってから回転をはじめる。イレーザランプ2は、
モータMの回転開始までに除電可能な程度に立ち上かっ
ていなければならない。これは、一つのタイミングで各
高圧電源HVI〜4を制御しているため、感光体回転停
止時の転写位置から除電位置までの感光体上には、転写
チャージャ5により帯電された電荷が残っているため、
感光体始動時に残った電荷を全て除電するためである。
また、現像スリーブ及び感光体の電圧が同一であれば、
トナーは感光体へも付着する可能性があるので、従来と
同様に、現像バイアス電圧(HV4)は、モータMが回
転をはじめる前に立ち上がるようにする。こうして、ト
ナー付着を防止し、トナーのむだな消費をなくす。現像
バイアス電圧の立ち上がりとイレーザランプ2の点灯と
は、モータMの回転の前であればいつでもよいが、感光
体へのダメージを少なくするためには、現像バイアス電
圧の立ち上がりは、モータMの回転開始の直前がよい。
トナーは感光体へも付着する可能性があるので、従来と
同様に、現像バイアス電圧(HV4)は、モータMが回
転をはじめる前に立ち上がるようにする。こうして、ト
ナー付着を防止し、トナーのむだな消費をなくす。現像
バイアス電圧の立ち上がりとイレーザランプ2の点灯と
は、モータMの回転の前であればいつでもよいが、感光
体へのダメージを少なくするためには、現像バイアス電
圧の立ち上がりは、モータMの回転開始の直前がよい。
第1図においては、以上を考慮して各信号のタイミング
が定められた。
が定められた。
コピー終了時には、モータMの停止信号がまずモータM
の電源I2に与えられる。そして、モータMは、慣性に
よりしだいに遅くなり、約200ミリ秒後に停止する。
の電源I2に与えられる。そして、モータMは、慣性に
よりしだいに遅くなり、約200ミリ秒後に停止する。
モータMが回転している間は、現像装置4は現像能力を
有しているため、高圧電源(特に現像バイアス)を直ち
に停止させるわけにはいかない。しかし、感光体へのダ
メージを少なくするため、モータMの回転が停止した直
後に、現像バイアス電圧を0にすることが望ましい。
有しているため、高圧電源(特に現像バイアス)を直ち
に停止させるわけにはいかない。しかし、感光体へのダ
メージを少なくするため、モータMの回転が停止した直
後に、現像バイアス電圧を0にすることが望ましい。
そこで、モータMの停止と同時に、あるいは、モータM
の慣性回転時の現像スリーブ電圧の立ち下がりを見込ん
で、各高圧電源HVI〜4を停止させる。これにより、
感光体上でのトナーの付着を防止する。さらに、モータ
Mの回転の停止の後に、イレースランプ2を消灯する。
の慣性回転時の現像スリーブ電圧の立ち下がりを見込ん
で、各高圧電源HVI〜4を停止させる。これにより、
感光体上でのトナーの付着を防止する。さらに、モータ
Mの回転の停止の後に、イレースランプ2を消灯する。
これは、回転停止面に消灯を行うと、転写チャージャ5
により帯電された部分が除電位置を通りすぎて停止する
ので、次のコピ一時には、通りすぎた部分が黒べたとな
ってトナーをむだに消費してしまうからである。
により帯電された部分が除電位置を通りすぎて停止する
ので、次のコピ一時には、通りすぎた部分が黒べたとな
ってトナーをむだに消費してしまうからである。
マルチコピ一時には、像間部あるいは画像形成部以外の
期間において、帯電チャージャ3の下部に設けであるグ
リッドによって電圧を制御することにより、むだなトナ
ーの消費を省くことができる。
期間において、帯電チャージャ3の下部に設けであるグ
リッドによって電圧を制御することにより、むだなトナ
ーの消費を省くことができる。
また、高圧電源に対するタイミング制御信号を共通化し
たことにより、第3図に示すように、単一の複合型電圧
電源HVを用いることが可能となる。
たことにより、第3図に示すように、単一の複合型電圧
電源HVを用いることが可能となる。
(発明の効果)
感光体回りの回路構成が簡略化され、コピー動作全体の
シーケンス制御が僅か3種の制御信号で行なわれる。
シーケンス制御が僅か3種の制御信号で行なわれる。
感光体のコピー終了後の後回転を少なくできる。
残留電荷は、次のコピーの立上がり時にイレースランプ
2により確実に除電される。なお、メモリ効果のない感
光体の場合、後回転を全くする必要がない。感光体専用
駆動源を有する複写機では、転写終了後に感光体をすぐ
止めることも可能であり、騒音(マシンノイズ)を低く
できる。
2により確実に除電される。なお、メモリ効果のない感
光体の場合、後回転を全くする必要がない。感光体専用
駆動源を有する複写機では、転写終了後に感光体をすぐ
止めることも可能であり、騒音(マシンノイズ)を低く
できる。
第1図は、本発明の実施例のタイミングチャートである
。 第2図と第3図は、それぞれ、本発明の実施例の感光体
回りの構成図である。 第4図は、従来の電子写真複写機の感光体回りの構成図
である。 第5図は、従来の感光体回りの制御のフローチャートで
ある。 l・・・感光体ドラム、 2・・・イレーザランプ
、3・・・帯電チャージャ、 4・・・現像装置、5・
・・転写チャージャ、 6・・・分離チャージャ、1
1.12・・・電源、 M・・・モータ、HV、HV
I、HV2.HV3.HV4・・・高圧電源。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆ほか2名第15J (コヒー關@) 番 84図 HVI HV2 +vzイs号第5図
。 第2図と第3図は、それぞれ、本発明の実施例の感光体
回りの構成図である。 第4図は、従来の電子写真複写機の感光体回りの構成図
である。 第5図は、従来の感光体回りの制御のフローチャートで
ある。 l・・・感光体ドラム、 2・・・イレーザランプ
、3・・・帯電チャージャ、 4・・・現像装置、5・
・・転写チャージャ、 6・・・分離チャージャ、1
1.12・・・電源、 M・・・モータ、HV、HV
I、HV2.HV3.HV4・・・高圧電源。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社代 理 人
弁理士 青白 葆ほか2名第15J (コヒー關@) 番 84図 HVI HV2 +vzイs号第5図
Claims (1)
- (1)表面に感光体層を形成した回転駆動可能な感光体
ドラムと、この感光体ドラムの回りに配設した除電手段
、帯電手段、現像手段、転写手段を備え、複写の際には
、除電手段に備えた光源の光照射により感光体が除電さ
れ、次に帯電手段により感光体が帯電された後に画像露
光により感光体上に静電潜像が形成され、現像手段にお
いて、回転駆動可能でありバイアス電圧を印加されたス
リーブ上のトナーを静電潜像上に搬送し付着させてトナ
ー画像を形成し、転写手段によりトナー画像をペーパー
に転写する電子写真複写機の制御方法において、 帯電手段の帯電用高圧電源と現像手段のスリーブに印加
するバイアス電源との両方を作動させるタイミング信号
を同時に与え、 コピー開始時には、現像手段のバイアス電圧をトナーの
付着を防止するために立ち上がらせ、除電手段の光源の
照射光量を除電可能な程度まで立ち上がらせた後に、感
光体ドラムを回転させ、コピー終了時には、感光体ドラ
ムを停止させた後に、上記のバイアス電圧を低下させ、
上記の光源を消灯させることを特徴とする電子写真複写
機制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61045015A JPS62201470A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 電子写真複写機制御方法 |
US07/136,506 US4772914A (en) | 1986-02-28 | 1987-12-28 | Electrophotographic copying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61045015A JPS62201470A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 電子写真複写機制御方法 |
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Family
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JP61045015A Pending JPS62201470A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 電子写真複写機制御方法 |
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US4772914A (en) | 1988-09-20 |
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