JPS62201222A - ダイスポツテイングプレスにおけるトライヤル鋳込み装置 - Google Patents

ダイスポツテイングプレスにおけるトライヤル鋳込み装置

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JPS62201222A
JPS62201222A JP4376186A JP4376186A JPS62201222A JP S62201222 A JPS62201222 A JP S62201222A JP 4376186 A JP4376186 A JP 4376186A JP 4376186 A JP4376186 A JP 4376186A JP S62201222 A JPS62201222 A JP S62201222A
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JP
Japan
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heating cylinder
torpedo
piston
valve
injection
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JP4376186A
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JPH0450886B2 (ja
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Sadao Kondo
近藤 貞夫
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SANKI SEIKO KK
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SANKI SEIKO KK
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A>産業上の利用分野 本発明は、射出成形に使用される金型を、射出成形機に
取り付けて成形稼動をする前に行う金型の最終仕上げ時
のキャビティやゲートなどの欠陥や製品の形状、肉厚及
びパリなどの確認のために。
ダイスポツティングプレスに取り付けられ2本物のプラ
スチック樹脂を射出し金型の良否を判別するための装置
、いわゆるトライヤル鋳込み装置に関するものである。
(B)従来の技術 従来のダイスポツティングプレスに取り付けられ、金型
の良否を判別するための装置、いわゆるトライヤル鋳込
み装置としては9本件特許出願人が提示した特願昭58
17965号1発明の名称[トライヤル鋳込み装置]が
存在する。
しかし、この特許出願にかかるトライヤル鋳込み装置は
溶融材料として特殊ワックスを用いることを主目的とし
て開発されたものであって1本物のプラスチック樹脂を
射出できる装置を提供するものではない。
すなわち、射出圧力も溶融材料が特殊ワックスであれば
6−25Kq/cm  で良いのに対して。
本物のプラスチック樹脂であれば200−1200Kq
/cm  も必要でおり、耐圧構造だけでも同一技術を
採用することはできず、かつ本物のプラスチック樹脂を
成形材料とする場合には着色材との混合の必要もあり、
その構造を付加することが必須条件となってくる。
(C)本発明が解決しようとする問題点そこで1本発明
は過熱筒内の構造を単純にし。
且つトーピードの形状の耐圧性を高クシ、プラスチック
樹脂と着色材との混合を可能なものとするダイスポッテ
ィングプレスにあけるトライヤル鋳込み装置を提供せん
とするものである。
(D)問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、ダイスポツティン
グプレスの昇降操作されるスライドに対し上下動可能に
取り付けられ、射出シリンダ、加熱筒、射出ノズルより
なる1〜ライヤル鋳込み装置であって、プラスチック樹
脂タンクとなる加熱筒内部に射出シリンダにより上下動
する加圧ピストンを設け内部下端には弁座を形成し、該
弁座上に。
加熱筒内壁にほぼ当接し且つ上下動自在なトーピードを
底部には弁座と合致する弁を形成し頭部を山形に形成し
且つ胴部にはスクリュー溝を形成し。
該トーピードと射出ノズルを連結管にて連結し。
加熱筒の外部と射出ノズルの間にトーピード引き下げ弁
と弁座を閉鎖するためのスプリングを配したことを特徴
とするトライヤル鋳込み装置を提供せんとするものであ
る。
(E)実施例 以下2図示の実施例に従い説明する。
第1図が本発明にかかるトライヤル鋳込み装置の断面図
であり、その装備状態を示すのが第3図のダイスポツテ
ィングプレスの正面図であり、第2図が射出ノズル及び
トーピード部分の拡大断面図である。
トライヤル鋳込み装置1はプラスデック樹脂タンクの役
目も合せ持つ加熱筒2.該加熱筒2の上方に位置し、加
熱筒2内のピストン3を作動させる射出シリンダ4.加
熱筒2の下部に位置し加熱筒2内のトーピード5と連動
する射出ノズル6を有するものである。
加熱筒2は上部側面に材料投入ロアを形成し、加熱筒2
内の内周に嵌合するピストン3を有し、底部内側には弁
座となる円錐座8が形成されており。
加熱筒2外周には加熱用バンドヒータ9が巻き付けられ
ている。
尚、加熱用バンドヒータ9は加熱効率を上げるため加熱
筒またけでなく射出ノズル6及び連結管10にも装着さ
れる。
射出シリンダ4は加熱筒2上方にピストンロッド11を
、加熱筒2上壁29の中央の孔より加熱筒2内に突出さ
せピストン3に固定している。
射出ノズル6は加熱筒2中央下方に位置し、加熱筒2内
最下端部に必るトーピード5と連動するよう加熱筒2内
に連結管10を挿入し、トーピード5と固着し、所定間
隔で摺動自在なるよう、加熱筒2に装着されている。
射出ノズル6には固定板12が嵌合されており。
該固定板12と加熱筒2間に押圧スプリング13が装着
されている。
トーピード5は略円錐台形の頭部を有する円柱形のもの
で2服部となる側周面にはスクリュー溝14が形成され
ており、スクリュー溝14の山部は加熱筒2の内壁と当
接する程度であるが、トーピード5が上下動自在なるよ
う若干の間隙は有する。又、トーピード5下端部は加熱
筒2内下端部の弁座としての円錐座8と合致する円錐弁
15が、 形成されている。
尚、トーピード5と射出ノズル6の連結管10はトーピ
ード5の円錐弁15の下方に位置する部分に流出孔16
を開けており、弁15の開放により射出ノズル6へとプ
ラスチック樹脂を移送するよう構成されている。
次に本発明の要旨であるトライヤル鋳込み装置1のダイ
スポッティングプレスへの装備状態について説明する。
第3図において、20は下型Aをセットするベット、2
1は上型Bを下面にセットするスライド。
22はスライド21の昇降用シリンダである。23はス
ライド21の上型Bを固定する下面板であり、24は昇
降用シリンダ22のピストンロッド25を固定するため
の上面板で、上面板24及び下面板23は中央にトライ
ヤル鋳込み装置1を上下動可能なるよう開口部26を形
成しである。トライヤル鋳込み装置1は該上面板24の
開口部26付近に固定され垂下されている。
トライヤル鋳込み装置1とスライド21との装着状態に
ついて説明すれば、この固定状態は第3図の上方に示さ
れており、上面板24の開口部26′の両側に脚板27
が起立させ2両脚様27の上端間に固定板28を渡す。
 固定板28の中央にはトライヤル鋳込み装置1の射出
シリンダ4を上向に取り付け、射出シリンダ4の下端か
ら突出したロッド11を固定板28の中央の孔を通り下
向きに延ばされる。
29は、加熱筒2の上端外周から張り出したフランジ上
に固定して加熱筒2の上端を塞ぐ土壁を示す。
この上壁29と上記固定板28間には、固定板28に固
着し上壁29のガイド孔間を摺動自在に貫通するガイド
ロッド30を設け、該ガイドロッド30にはトライヤル
鋳込み装置1引−ヒげの際のショック緩和用及び射出ノ
ズル6が金型に当っている時に円錐弁15を開放状態に
保持するスプリング31が装着されている。
尚、ガイドロッド30下端には土壁29に当接して加熱
筒2の下降を停止させるストッパー32が付設されてい
る。
(F)作用 次に本発明の作用と共に、その使用状態に付いて説明す
る。
加熱筒2の材料投入ロアよりプラスチック樹脂と着色材
を投入する。
加熱筒2はバンドヒータ9により一定温度に加熱されて
いる。
上型Bと下型Aはスライド21とベット20にセットし
ておき、スライド21を下げ、上型Bと下型Aとを合せ
る。
その後、射出シリンダ4が作動し、ピストンロッド11
と共にピストン3が下降する。
ピストン3が下降すると同時に、加熱筒2も下降し、そ
の下方端部にある射出ノズル6も同時に下降し、スライ
ド21に装着された上型Bに当接する。
更にピストン3が下降すると、射出ノズル6は停止した
状態であるが、加熱筒2は設定された余裕分更に下降す
る このときトーピード5は射出ノズル6と連動するため下
降は停止しており2円錐弁15と円錐座8は開放される
その後ピストン3は更に下降するが加熱筒2自体は連結
管10のフランジ部とノズルカバー33と当接し、下降
を停止される。
ピストン3は更に下降しプラスチック樹脂の射出可能圧
に達し、溶融材料はトーピード5のスクリュー溝14か
ら連結管10内部の流出孔16を通り射出ノズル6へと
導かれる。
プラスチック樹脂の射出が終了すると、射出シリングの
加圧は終了し、ピストン3は上方へと引き上げられ同時
に加熱筒2もピストン3と上壁29とが当接して引き上
げられ一定位置で停止する。
この際、射出ノズル6の固定板12と加熱筒2の間にあ
る押圧スプリング13が作用し射出ノズル6及びこれと
連動するトーピード5を引き下げる。
これにより円錐弁15と円錐座8は当接しプラスチック
樹脂の流出を防止する。
(G)本発明の効果 本発明は叙上のように構成されるため次のような効果を
発揮する 第1にトーピード5に形成した弁15と加熱筒2の弁座
の閉鎖力を加熱筒2外部に設けたスプリング13の力に
寄ることになり、加熱筒2内部の構造を簡素化でき且つ
トーピード5内部にかような要素を構成する必要がなく
なった。
第2にトーピード5の形状を頭部を山形に形成し、且つ
内部構造にも空間部を有さないため従来のこの種トーピ
ード比較して耐圧性が高くプラスチック樹脂射出のため
の加圧に耐えられるものとなつlこ。
第3にプラスチック樹脂が射出ノズル6へ導かれるに際
してトーピード5のスクリュー溝14を通過し、その際
に生ずるプラスデック樹脂の旋回により着色材との混合
が可能となった。
本発明は叙上のようにしてダイスポツティングプレスに
おけるトライヤル鋳込み装置により本物のプラスチック
樹脂を射出することを可能としたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図であり。 第2図は同ノズル部をを示す部分拡大断面図であり、第
3図はi〜ライヤル鋳込み装置を装備した状態の正面図
である。 1・・トライヤル鋳込み装置 20.加熱筒3・・ピス
トン    4・・射出シリンダ59.1〜−ピード 
  6・・射出ノズル7・・月利投入口   8・・円
錐座 9・・バンドヒータ 10・・連結管 14・・スクリュー溝  1599円錐弁209.ベッ
ト  219.スライド 特許出願人    三起精工株式会社 −・;へ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイスポッティングプレスの昇降操作されるスライドに
    対し上下動可能に取り付けられ、射出シリンダ、加熱筒
    、射出ノズルよりなるトライヤル鋳込み装置であつて、
    プラスチック樹脂タンクとなる加熱筒内部に射出シリン
    ダにより上下動する加圧ピストンを設け内部下端には弁
    座を形成し、該弁座上に、加熱筒内壁にほぼ当接し且つ
    上下動自在なトーピードを底部には弁座と合致する弁を
    形成し頭部を山形に形成し且つ胴部にはスクリュー溝を
    形成し、該トーピードと射出ノズルを連結管にて連結し
    、加熱筒の外部と射出ノズルの間にトーピード引き下げ
    弁と弁座を閉鎖するためのスプリングを配したことを特
    徴とするトライヤル鋳込み装置
JP4376186A 1986-02-28 1986-02-28 ダイスポツテイングプレスにおけるトライヤル鋳込み装置 Granted JPS62201222A (ja)

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JP4376186A JPS62201222A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 ダイスポツテイングプレスにおけるトライヤル鋳込み装置

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JPH0450886B2 JPH0450886B2 (ja) 1992-08-17

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005246951A (ja) * 2004-02-05 2005-09-15 Fuiisa Kk バルブノズル
JP2006175648A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Ikegami Kanagata Kogyo Kk 射出成形金型の検査機及びこれと金型の連結装置
JP2022117748A (ja) * 2021-02-01 2022-08-12 本田技研工業株式会社 樹脂射出成形装置

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