JPS6220066A - 固定スキヤナ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、販売時点情報管理用の金銭登録機を構成する
固定式バーコード読取装置！ｔ（固定スキャナ）に関し
特に読取情報を操作者に表示する表示手段に関する。

〔従来の技術〕

従来この種の固定スキャナ装置は、第２図に示すように
、操作者用の表示部１１が補助入力用のキーボード１２
の上側に位置さｎて一つの筺体２１に実装される構造と
なっていた。この筺体２１は、バーコードの読取走査面
１６を有する固定スキャナ装置１５に支柱２２によって
取付けられている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このような従来の固定スキャナ装置では、表示部１１が
キーボード１２の上側に実装さｎているため読取走査面
から離れており、商品のバーコード読取結果の確認のた
めには視線の移動が大きくなり、操作者の疲労が増大す
るという欠点があった。また、表示部１１とキーボード
１２とが一つの筺体に実装されているため、操作者にと
って見易い表示部１１の傾斜角度と操作し易いキーボー
ド１２の傾斜角とを同時に実現することが困難であると
いう欠点があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の固定スキャナ装置は、表示部とキーボードとを
そｎぞれ個別の筺体に分離し、しかもキーボードの下側
に表示部を位置するという構造を有している。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図を参照すると、表示部１１とキーボード１２とは
それぞれ個別の筺体１３と１４とに実装されており、固
定スキャナ装置本体１５の読取走査面１６の顧客側に支
柱１７によって取付けられている。それぞれの取付部分
はノブ１８をゆるめることによ抄回転軸１９を中心に上
下の角度調整ができる構造となっている。従って、表示
部１１とキーボード１２との角度調整を独立に行なうこ
とができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は表示部とキーボードとを
個別の筺体に分離し、表示部をキーボードの下側に配置
することで操作者の視線の移動を小さくすることができ
る。従って操作者は最適な作業姿勢で商品取引を行なう
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の固定スキャナ装置の外観斜視図、第２
図は従来の固定スキャナ装置の外観斜視図である。 １１・・・・・・表示部、１２・・・・・・キーボード
、１３・・・・・・表示部筺体、１４・・・・−・キー
ボード筺体、１５・・・・・・固定スキャナ装置本体、
１６・・・・・・読取走査面、１７・・・・・・支柱、
１８・・・・・・ノブ、１９・・・・・・回転軸、２１
・・・・・・筺体、２２・・・・・・柱。 代理人　弁理士　　内　原　　　−、゛、。 １゛□ソ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　バーコード読取りによって得られた情報を操作者に表
   示する表示部と補助入力用として使用するキーボードと
   が個別の筺体に分離され、前記表示部が前記キーボード
   の下側に位置していることを特徴とする固定スキャナ装
   置。