JP2651376B2 - 商品データ入力装置 - Google Patents

商品データ入力装置

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JP2651376B2
JP2651376B2 JP8184314A JP18431496A JP2651376B2 JP 2651376 B2 JP2651376 B2 JP 2651376B2 JP 8184314 A JP8184314 A JP 8184314A JP 18431496 A JP18431496 A JP 18431496A JP 2651376 B2 JP2651376 B2 JP 2651376B2
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亮二 柳川
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品データ入力装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のものは、商品が収納される篭を
載置するサッカー台の前方に、バーコードリーダやキー
ボード等のデータ入力部を設け、このデータ入力部にオ
ペレータ用及び客用の表示器を設け、商品に付されたバ
ーコードのデータを読み取り、或いは、バーコードデー
タの読み取りが不可能な時には商品データをキーボード
により入力し、入力の結果を表示器により客に示してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】オペレータと客との間
には、バーコードリーダや客用の表示器が介在するが、
これらをサッカー台の上に設けるためにはそれぞれに支
持機構が必要であり、その構造が複雑化するとともに、
バーコードリーダや客用の表示器が左右方向にずれた状
態になり、オペレータと客との間の対面販売の障害にな
りやすい。また、バーコードリーダと客用表示器とを別
個の支持部材で保持しなければならず、サッカー台から
上方へ突出する部材が部分的に凸凹のある状態となり、
すっきりとした環境をつくりだすことができない。特
に、バーコードリーダの読取窓の前を読取のために商品
を通過させるサッカー台においては、ユニット化されて
いるとはいえバーコードリーダと客用表示器とが個々に
突出して設けられていることは視角的にも抵抗があり、
読取のために商品を動かす動作や客の移動に対しての心
理的な負担になる。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
左右に延出したサッカー台と、このサッカー台の略中央
部でかつ客側縁部に左右方向に所定間隔を開けて並行に
立設して設けられた一対のフレームと、この一対のフレ
ーム間の中間部に読取窓がオペレータ側に向けて保持さ
れたバーコードリーダと、このバーコードリーダの左右
方向において略直上方で前記一対のフレーム間に保持さ
れた客用表示器とよりなる。
【0005】請求項2記載の発明は、バーコードリーダ
と客用表示器とのそれぞれの幅は、一対のフレーム間の
間隔と略一致しているものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第一の形態を図1
及び図2に基づいて説明する。図1に示す1は横長のサ
ッカー台で、このサッカー台1の略中央部の前方には左
右一対のフレーム2が立設され、これらのフレーム2の
上部には、商品のコードや価格等の商品データを入力す
るデータ入力部であるキーボード3が水平な軸心をもっ
て上下方向に回動自在及び任意位置固定自在に保持さ
れ、フレーム2の中間部には、商品に付されたバーコー
ドをオペレータ側に設けられた読取窓を介して読み取る
バーコードリーダ4が水平な軸心をもって上下回動及び
任意位置固定自在に保持され、フレーム2の下部には、
オペレータ用の表示器5が水平な軸心をもって上下回動
自在及び任意位置固定自在に保持されている。
【0007】しかして、前記フレーム2には客用表示器
6を水平な軸心をもって上下回動自在及び任意位置固定
自在に保持する支持部7が設けられている。この支持部
7は、図2に示すように、左右のフレーム2に両端が固
定された軸8と、この軸8の両端部に固定されたカム9
とよりなり、これらのカム9には軸8を中心とする半径
に沿って複数の係止部10が鋸歯状に配列されて形成さ
れている。前記表示器6の外筐11はケース12と透光
性のカバー13とを両者の開口面を合せて結合すること
により形成されている。この外筐11は前記軸8に回動
自在に保持され、また、前記係止部10の何れかに弾発
的に係合する係止片14がケース12に立設されたボス
15に螺子により固定されている。そして、ケース12
の両側にはカム9に嵌合するスリット状の嵌合部16が
形成されている。これらの嵌合部16の両端の内壁は前
記カム9の両面に当接され、これにより、外筐11の軸
8に対する軸方向の動きが規制されている。また、軸8
の軸心回り方向のカム9の側縁は嵌合部16の内壁に対
して所定の遊びをもって対向し、これにより、軸8に対
する外筐11の回動範囲が所望の範囲に設定されてい
る。さらに、ケース12の底面は軸8とカム9とを挿入
するために開放されているが、この底面にはボトムカバ
ー12aが螺子により固定されている。
【0008】このような構成において、オペレータの身
長に応じて、キーボード3とバーコードリーダ4とオペ
レータ用の表示器5との上下方向の角度を調節すること
ができる。この時、客用表示器6は独立的に支持部7に
保持されているため客に対して一定の向きを維持するこ
とができる。
【0009】また、客の混雑度や店内のレイアウト又は
照明状態に応じて客用表示器6の向きを調節することが
できる。すなわち、軸8を中心に表示器6の外筐11を
回す。この時、係止片14に係合するカム9の係止部1
0が順次変わるために節度が得られ、この節度によって
表示器6の向きを任意方向に調節することができる。例
えば、店内の混雑度やレイアウトにより表示器6と客と
の距離が変化するが、表示器6に対して客が離れて立つ
余裕がある場合は表示器6の表示面を立てた方が良く、
逆に、表示器6に接近して見下ろすような場合は、表示
器6の仰角を大きくすると見易くなる。表示器6が店内
の照明光を反射する場合にも表示器6の向きを調節す
る。このように、キーボード3とバーコードリーダ4と
オペレータ用の表示器5とをオペレータの身長に合わせ
た最適な位置に維持した状態で、店内の状況に応じて客
用表示器6の向きを変える調整を行うことができる。
【0010】次いで、本発明の実施の第二の形態を図3
及び図4に示す。図3はキーボード3を省略しフレーム
2を上方から見た平面図、図4はキーボード3を省略し
フレーム2をオペレータ側から見た正面図である。図中
17は客用表示器で、この客用表示器17の外筐18は
螺子20によって着脱自在に取付けられる裏面カバー1
9を有し、一側のフレーム2には客用表示器17を垂直
な軸心をもって回動自在及び任意位置固定自在に保持す
る支持部21が設けられている。この支持部21は、一
側のフレーム2の内面から外筐18内に突出する複数の
突片22と、これらの突片22に嵌合されたゴム等の弾
性材によるブッシュ25と、複数のカラー23及び締付
螺子24とよりなり、カラー23と突片22に保持され
たブッシュ25とに貫通した締付螺子24を客用表示器
17の外筐18に形成したボス26に螺合することによ
り、外筐18は締付螺子24を中心に回動自在に保持さ
れ、かつ、ブッシュ25の両端とカラー23及びボス2
6との摩擦により任意位置に固定される。
【0011】したがって、フレーム2間の中心から左右
方向に外れて客を立たせるような店内の配置の場合に
は、客用表示器17を締付螺子24を中心に左右方向に
回動することにより、客用表示器17の正面を客に向け
ることができる。
【0012】さらに、本発明の実施の第三の形態を図5
ないし図7に基づいて説明する。客用表示器27の外筐
28の下部中央にはボス29とその両側に位置する突片
30とが一体的に形成されている。しかして、この外筐
28を水平及び垂直な軸心をもって回動自在及び任意位
置固定自在に保持する支持部31がフレーム2に設けら
れている。この支持部31は、外筐28のボス29から
引き出されたケーブル32を外部回路に接続するために
通すパイプ33と、このパイプ33の上部を間にして互
いに結合され垂直な軸心をもって回動する一対の支持片
34と、パイプ33に緊締されて支持片34の内面に当
接する弾性リング35と、前記ボス29と前記突片30
とを支持片34に水平な軸心をもって回動自在に連結す
る締付螺子36とよりなる。前記支持片34には、パイ
プ33の外周に回動自在に嵌合される半円形の周面37
と、弾性リング35に嵌合される半円形の溝38と、上
方に突出する突片39とが一体的に形成され、これらの
突片39は前記ボス29と前記突片30との間に挿入さ
れ、突片30,39に通された締付螺子36がボス29
に螺合され、また、支持片34の下端は螺子41により
連結板40に固定されている。
【0013】したがって、表示器27は水平な締付螺子
36を中心に上下方向に回動し、これらの締付螺子36
を締め付けることにより任意位置に固定される。また、
表示器27は支持片34とともにパイプ33の垂直な上
部を中心に左右方向に回動し、支持片34と弾性リング
35との摩擦により任意位置で固定される。したがっ
て、如何なる状況においても表示器27を客が見易い任
意の方向に向けることができる。
【0014】なお、オペレータ用の表示器5はバーコー
ドリーダ4又はキーボード3に装着してもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、左右に延出した
サッカー台と、このサッカー台の略中央部でかつ客側縁
部に左右方向に所定間隔を開けて並行に立設して設けら
れた一対のフレームと、この一対のフレーム間の中間部
に読取窓がオペレータ側に向けて保持されたバーコード
リーダと、このバーコードリーダの左右方向において略
直上方で前記一対のフレーム間に保持された客用表示器
とよりなるので、一対の同一のフレームにバーコードリ
ーダと客用表示器とが保持されるため、バーコードリー
ダと客用表示器とのそれぞれのための専用のフレームを
設ける必要がなく、しかも、一対のフレームの間にバー
コードリーダと客用表示器とが配設されるため、サッカ
ー台から突出する状態が部分的に凸凹に突出することが
なくフレームによりすっきりとさせることができ、これ
により、すっきりとした環境をつくりだすことができ、
商品の動きを円滑に行うことができるとともにサッカー
台に沿って移動する客もサッカー台から突出する部材に
より心理的な圧迫を受けることがなく、特に、バーコー
ドリーダと客用表示器とのそれぞれの幅を一対のフレー
ム間の間隔と略一致させることにより、サッカー台から
突出する部分に隙間がなく、かつ、全体を小型に形成す
ることができ、フレームにカバーを被せるようなデザイ
ンを採用する場合にもその構造がきわめて単純であり、
いかなる形状を採用することも容易である等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第一の形態を示す斜視図であ
る。
【図2】客用表示器の支持構造を示す縦断側面図であ
る。
【図3】本発明の実施の第二の形態を示すもので、一部
を切欠して客用表示器の支持構造を示す平面図である。
【図4】一部を切欠して客用表示器の支持構造を示す正
面図である。
【図5】本発明の実施の第三の形態を示すもので、客用
表示器の支持構造を拡大して示す分解斜視図である。
【図6】客用表示器の支持構造をさらに拡大して示す縦
断側面図である。
【図7】斜視図である。
【符号の説明】
1 サッカー台 2 フレーム 4 バーコードリーダ 6 客用表示器 17 客用表示器 27 客用表示器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に延出したサッカー台と、このサッ
    カー台の略中央部でかつ客側縁部に左右方向に所定間隔
    を開けて並行に立設して設けられた一対のフレームと、
    この一対のフレーム間の中間部に読取窓がオペレータ側
    に向けて保持されたバーコードリーダと、このバーコー
    ドリーダの左右方向において略直上方で前記一対のフレ
    ーム間に保持された客用表示器とを備えたことを特徴と
    する商品データ入力装置。
  2. 【請求項2】 バーコードリーダと客用表示器とのそれ
    ぞれの幅は、一対のフレーム間の間隔と略一致している
    ことを特徴とする請求項1記載の商品データ入力装置。
JP8184314A 1996-07-15 1996-07-15 商品データ入力装置 Expired - Lifetime JP2651376B2 (ja)

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