JPS62200119A - 床面蒸気加熱装置 - Google Patents
床面蒸気加熱装置Info
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- JPS62200119A JPS62200119A JP4272286A JP4272286A JPS62200119A JP S62200119 A JPS62200119 A JP S62200119A JP 4272286 A JP4272286 A JP 4272286A JP 4272286 A JP4272286 A JP 4272286A JP S62200119 A JPS62200119 A JP S62200119A
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- Japan
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Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、床材剥離作業を容易にするため剥離作業に先
立って床材を加熱するのに使用する床面蒸気加熱装置に
関する。
立って床材を加熱するのに使用する床面蒸気加熱装置に
関する。
Pタイル、ロンリューム、カーペット等の床材を接着材
によって床張りした床面ば、床張り施行後年月を経ると
、破損、よごれ等が目立つようになるのでこの場合床材
の張り替えが必要となる。
によって床張りした床面ば、床張り施行後年月を経ると
、破損、よごれ等が目立つようになるのでこの場合床材
の張り替えが必要となる。
上記床材の張り替えには、張られている床材を剥離する
作業が必要であり、そのため従来はスクレーパ等の手工
具を用いるとか振動工具を用いるとかして床材の剥離作
業を行なっていた。
作業が必要であり、そのため従来はスクレーパ等の手工
具を用いるとか振動工具を用いるとかして床材の剥離作
業を行なっていた。
しかしながら、このような作業は非能率であるばかりで
なく、屡々張り替えを必要としない隣接個所まで破損す
るおそれもあり剥離後の面がきれいに仕上がらないとい
う欠点を伴うものであった。
なく、屡々張り替えを必要としない隣接個所まで破損す
るおそれもあり剥離後の面がきれいに仕上がらないとい
う欠点を伴うものであった。
施行後年月を経た場所、通路や階段のように踏み固めら
れた場所、寅賛物が4(期に亘って設置されていた場所
等では一般に張り付きが固く、上記床材の剥離作業は困
難である。一方季節的にいって冬期は接着材、床材とも
に硬化の度合が高く夏期よりもさらに剥離作業が困難と
なる。
れた場所、寅賛物が4(期に亘って設置されていた場所
等では一般に張り付きが固く、上記床材の剥離作業は困
難である。一方季節的にいって冬期は接着材、床材とも
に硬化の度合が高く夏期よりもさらに剥離作業が困難と
なる。
また接着材の改良に伴いその接着力が強化されている事
情もあって、床材の剥離作業は増々困難の度合を増すも
のとなっている。
情もあって、床材の剥離作業は増々困難の度合を増すも
のとなっている。
ところで、上記床材および接着材は適度に加熱すること
により軟化するので、剥離作業がしやすくなるから、加
熱板をもった電気アイロン状の床面加熱器により剥離作
業に先立って床面を加熱することが試みられている。し
かしながら床面に凹凸がある場合断熱空気層ができ、加
熱板から床材への熱の伝導効率が悪く、一方加熱板の加
熱温度が高くなりすぎると床材が加熱板に融着するとか
、床材をこがすとかいった不具合を生ずる。また直火に
よる加熱では火災の危険を伴うから安心して使用できな
いという問題もある。
により軟化するので、剥離作業がしやすくなるから、加
熱板をもった電気アイロン状の床面加熱器により剥離作
業に先立って床面を加熱することが試みられている。し
かしながら床面に凹凸がある場合断熱空気層ができ、加
熱板から床材への熱の伝導効率が悪く、一方加熱板の加
熱温度が高くなりすぎると床材が加熱板に融着するとか
、床材をこがすとかいった不具合を生ずる。また直火に
よる加熱では火災の危険を伴うから安心して使用できな
いという問題もある。
〔発明の目的〕
本発明は上記した実状に鑑み、床材の剥離作業に先立ち
、充分に接着材に達する迄蒸気加熱することが、上記従
来技術による欠点や問題点なく、容易に床材を剥離でき
るようにする最良の加熱法であることを実験的に確かめ
た上でなされたものである。
、充分に接着材に達する迄蒸気加熱することが、上記従
来技術による欠点や問題点なく、容易に床材を剥離でき
るようにする最良の加熱法であることを実験的に確かめ
た上でなされたものである。
すなわち、本発明の目的は、床面加熱全実施する手段と
して比較的熱容量の大きい無公害である水を高周波誘導
加熱の原理により瞬時に高温蒸気化し、該高温蒸気を誘
導加熱された底板と床面との間に噴出させ、剥離作業を
容易ならしめるのに必要かつ充分な程度に床材を加熱す
ることのできる床面蒸気加熱装置を提供することにある
。
して比較的熱容量の大きい無公害である水を高周波誘導
加熱の原理により瞬時に高温蒸気化し、該高温蒸気を誘
導加熱された底板と床面との間に噴出させ、剥離作業を
容易ならしめるのに必要かつ充分な程度に床材を加熱す
ることのできる床面蒸気加熱装置を提供することにある
。
上記目的を達成するため、本発明は熱源として、電磁誘
導加熱により誘導加熱される鉄板自体を床面加熱板とし
て、また蒸気発生用の加熱板として用いるもので、この
加熱鉄板自体がもつ下記の要件が本発明装置の構成要素
として常常に有効であることに着目して完成されたもの
である。
導加熱により誘導加熱される鉄板自体を床面加熱板とし
て、また蒸気発生用の加熱板として用いるもので、この
加熱鉄板自体がもつ下記の要件が本発明装置の構成要素
として常常に有効であることに着目して完成されたもの
である。
(1) ’m万力供給後瞬時的に高温に達し、かつ電
力を熱に変換する交換効率がよい。
力を熱に変換する交換効率がよい。
(2) 熱伝導率が良く、かつ鉄板発熱面の全面金水
との接触面にすることができる。
との接触面にすることができる。
(3)床面加熱作業に便利な偏平容器状に構成すること
ができる。
ができる。
(4)床面加熱作業用として充分な構造的強度と機能を
備えている。
備えている。
すなわち、本発明の構成は、鉄板にて中心に四部を有す
る底板、周壁および蓋板からなる偏平密閉容器体を構成
し、該容器体の中心に蒸気噴出管を設けるとともに容器
体内部に高周波誘導電磁コイルを収納配設し、前記蓋板
の上部に、入口室および出口室を有する迷路構造体と、
入口および出口を有し、かつ断熱材でカバーされた予熱
用パイプコイルとを積層状に配設し、前記蒸気噴出管は
前記底板の凹部と前記迷路構造体の出口室とに開口させ
、前記予熱用パイプコイルは、その入口を注入用ポンプ
を介して水タンクに接続するとともにその出口を前記迷
路構造体の入口室に開口させてなることを特徴とするも
のである。
る底板、周壁および蓋板からなる偏平密閉容器体を構成
し、該容器体の中心に蒸気噴出管を設けるとともに容器
体内部に高周波誘導電磁コイルを収納配設し、前記蓋板
の上部に、入口室および出口室を有する迷路構造体と、
入口および出口を有し、かつ断熱材でカバーされた予熱
用パイプコイルとを積層状に配設し、前記蒸気噴出管は
前記底板の凹部と前記迷路構造体の出口室とに開口させ
、前記予熱用パイプコイルは、その入口を注入用ポンプ
を介して水タンクに接続するとともにその出口を前記迷
路構造体の入口室に開口させてなることを特徴とするも
のである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例全詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本実施例の要部を示す断面図で、図中1は高
周波電磁誘導コイル、2は鉄板でつくられた偏平状密閉
容器体である。該容器体2は方形又は円形の任意の形状
につくることができ、中心に湾曲した凹部3を有する底
板2a、周壁2Cおよび蓋板2bで構成され、該容器体
2の中心部には底板2aの下面および蓋板2bの上面に
開口する蒸気噴出管4が設けられている。
周波電磁誘導コイル、2は鉄板でつくられた偏平状密閉
容器体である。該容器体2は方形又は円形の任意の形状
につくることができ、中心に湾曲した凹部3を有する底
板2a、周壁2Cおよび蓋板2bで構成され、該容器体
2の中心部には底板2aの下面および蓋板2bの上面に
開口する蒸気噴出管4が設けられている。
上記容器体2の内部には高周波電磁誘導コイル1が収納
配設これる。高周波電磁誘導コイル1は耐熱性被覆銅線
を渦巻状に20巻ないし5゜巻し、これ全断熱材6′に
より被覆したもので、その給電端は第2図に示す電子制
御部131/こ接続され、加熱作業時VCハ25 kH
zから501cHz程度の高周波゛電流が給電されるよ
うになっている0 容器体2の蓋板2aの上部には迷路構造体5が配設され
る。該迷路構造体5は隔壁5c、ケース5dおよび蓋板
2bにより入口室5aから出口室5bまで連続する第3
図(a)、(b)、(C) K示す如き迷路状の高温蒸
気発生室を形成している。
配設これる。高周波電磁誘導コイル1は耐熱性被覆銅線
を渦巻状に20巻ないし5゜巻し、これ全断熱材6′に
より被覆したもので、その給電端は第2図に示す電子制
御部131/こ接続され、加熱作業時VCハ25 kH
zから501cHz程度の高周波゛電流が給電されるよ
うになっている0 容器体2の蓋板2aの上部には迷路構造体5が配設され
る。該迷路構造体5は隔壁5c、ケース5dおよび蓋板
2bにより入口室5aから出口室5bまで連続する第3
図(a)、(b)、(C) K示す如き迷路状の高温蒸
気発生室を形成している。
上記迷路構造体5のケース5dの上面には、予熱用パイ
プコイル7が積層状に配設され、該予熱用パイプコイル
7は断熱材6を内張りしたケース8によりカバーされて
いる。
プコイル7が積層状に配設され、該予熱用パイプコイル
7は断熱材6を内張りしたケース8によりカバーされて
いる。
上記予熱用パイプコイル7は、前記迷路構造体50入口
室5aK開口する出ロアbと前記ケース8から外部に導
出された入ロアaとを有し該入ロアaは注入用ポンプ9
を介して水タンク10に接続されている。
室5aK開口する出ロアbと前記ケース8から外部に導
出された入ロアaとを有し該入ロアaは注入用ポンプ9
を介して水タンク10に接続されている。
第2図は、以上に説明した蒸気加熱装置の全体を外観し
7た側面図で加熱装置本体上部のボックス11内には前
記した注水用ボ/プ9および水タンク10が収納されて
いる。なお12は床面加熱作業上の便宜のために加熱装
置本体に取付けた取手、13は取手12上に設けられた
電子制御部、14は電源に接続するためのコードである
。
7た側面図で加熱装置本体上部のボックス11内には前
記した注水用ボ/プ9および水タンク10が収納されて
いる。なお12は床面加熱作業上の便宜のために加熱装
置本体に取付けた取手、13は取手12上に設けられた
電子制御部、14は電源に接続するためのコードである
。
上記注水用ポンプ9は毎時11前後の水を供給できる容
量があれば充分であり、したがって水タンク10もそれ
に見合った容器があればよい。また容器体2を構成する
鉄板製の底板2aおよび蓋板2bは、高周波誘導電磁コ
イル1に高周波電流を通電することにより、鉄板自体が
誘導加熱されて数秒で300℃前後の発熱体として働く
ことになり、その温度は必要に応じ電子制御部による調
整で500℃程度まで上げることができる。
量があれば充分であり、したがって水タンク10もそれ
に見合った容器があればよい。また容器体2を構成する
鉄板製の底板2aおよび蓋板2bは、高周波誘導電磁コ
イル1に高周波電流を通電することにより、鉄板自体が
誘導加熱されて数秒で300℃前後の発熱体として働く
ことになり、その温度は必要に応じ電子制御部による調
整で500℃程度まで上げることができる。
以上に説明した実施例の作用について以下説明する。
コード14を電源に接続し、電子制御部13を介して高
周波電磁誘導コイル1に高周波電流を通電し、容器体2
を構成する鉄板製の底板2aおよび蓋板2b2誘導加熱
する。一方性水用ボンプ9により水タンク10内の水を
毎時11程度予熱用パイプコイル7に供給し、予熱され
た水をその出ロアbよシ迷路構造体50入ロ室5aVC
滴下する。迷路構造体5は蓋板2bの上面全面にわたり
入口室5aから出口室5bまで連続する迷路状の高温蒸
気発生室を形成しており、蓋板2bは誘導加熱されて充
分高温になっているので、入口室5aに滴下する水は既
に予熱用パイプコイル7で予熱されていることもあって
瞬時にして高温蒸気薯なり、迷路を通って出口室5bに
至るまでに乾燥過熱蒸気となり、蒸気噴出管4から勢い
よく噴出する。
周波電磁誘導コイル1に高周波電流を通電し、容器体2
を構成する鉄板製の底板2aおよび蓋板2b2誘導加熱
する。一方性水用ボンプ9により水タンク10内の水を
毎時11程度予熱用パイプコイル7に供給し、予熱され
た水をその出ロアbよシ迷路構造体50入ロ室5aVC
滴下する。迷路構造体5は蓋板2bの上面全面にわたり
入口室5aから出口室5bまで連続する迷路状の高温蒸
気発生室を形成しており、蓋板2bは誘導加熱されて充
分高温になっているので、入口室5aに滴下する水は既
に予熱用パイプコイル7で予熱されていることもあって
瞬時にして高温蒸気薯なり、迷路を通って出口室5bに
至るまでに乾燥過熱蒸気となり、蒸気噴出管4から勢い
よく噴出する。
蒸気噴出管4から噴出する乾燥過熱蒸気は底板2a下面
中心の湾曲凹部3内で一時貯貿し梢々加圧状態となり、
次いで床材15の表面と底板2aの底面との間に薄い蒸
気の層を形成して容器体2の四周から放出されることに
なる。
中心の湾曲凹部3内で一時貯貿し梢々加圧状態となり、
次いで床材15の表面と底板2aの底面との間に薄い蒸
気の層を形成して容器体2の四周から放出されることに
なる。
誘導加熱された底板2aはそれ自体が発熱体として機能
し、高温の過熱蒸気と相俟って床材15、接着材16さ
らには床170表面部までを床材剥離作業に必要かつ充
分な程度に加熱することができる。しかも、発熱体とな
る底板2aと床材150表面との間に過熱蒸気層が存在
するので床材をこがしたり融着したりするおそれは全く
ない。
し、高温の過熱蒸気と相俟って床材15、接着材16さ
らには床170表面部までを床材剥離作業に必要かつ充
分な程度に加熱することができる。しかも、発熱体とな
る底板2aと床材150表面との間に過熱蒸気層が存在
するので床材をこがしたり融着したりするおそれは全く
ない。
本発明によれば、以下の項目にあげる如き効果がある。
(1)床材剥離作業の省力効果
作業必要個所に限って必要かつ充分な程度に床面を加熱
することができるので、剥離作業は労力、時間共に従来
の数分の1程度に減小できる。
することができるので、剥離作業は労力、時間共に従来
の数分の1程度に減小できる。
(2)省エネルギー効果
電力−熱の交換効率が高く、家庭用電力量の範囲内で稼
働でき、消耗材としては水だけである。
働でき、消耗材としては水だけである。
(3)無公害効果
床面加熱作業時に騒音を発することはなく、高周波電磁
誘導コイルは鉄板製の偏平容器体内に密閉されているの
で、電波障害は全くない。また毎時11程度の水蒸気発
生量であるため過剰湿度になるおそれはなく、その他有
害消電材を使用していないから、それによる公害発生を
みることもない。
誘導コイルは鉄板製の偏平容器体内に密閉されているの
で、電波障害は全くない。また毎時11程度の水蒸気発
生量であるため過剰湿度になるおそれはなく、その他有
害消電材を使用していないから、それによる公害発生を
みることもない。
(4)安全性効果
高温蒸気による加熱であるため火災の危険性がなく、動
力による可動部がないため傷害の危険はない。また水タ
ンク内の水は常温のままでよいから、転倒時熱湯による
火傷の危険性もない。
力による可動部がないため傷害の危険はない。また水タ
ンク内の水は常温のままでよいから、転倒時熱湯による
火傷の危険性もない。
(5)取扱い利便性効果
装置は小形軽量で操作に熟練を要しないし、清潔であっ
て消耗する部品もない利点がある。
て消耗する部品もない利点がある。
第1図は本発明実施例の概要を示す側断面図、第2図は
、同実施しリの外観側面図、第3図(a)、(′b)、
・(C)は本発明における迷路の異なる例を示す平面図
である。 1・・・高周波電磁誘導コイル 2・・・偏平密閉容器体 2a・・・底板2b・・・蓋
板 2c・・・側壁3・・・湾曲凹部
4・・・蒸気噴出管5・・・迷路構造体 5a・・
・入口室5b・・・出口室 6′、6・・・断熱
材7・・・予熱用パイプコイル 8・・・ケース9・・
・注水用ポンプ 10・・・水タンク11・・・ボッ
クス 12・・・取手13・・・電子制御部 1
49.・コード15・・・床材 16・・・接
着材17・・・床 第2図 手続補正書 昭(11乙/1r−り月10日 1、事件の表示 昭和L)年特許願第2フコ)−号 ・19件との関係 出 願 人 一÷−→トヤ酌腎ヒ エ 7,7□1. 1オー戎永茅、a!’、n6・Y
フうノリ′−ジョン4、代理 人 住 所 東京都千代10区丸の内2Tロ6番243丸
の白人1TI洲ビル330補 正 書 本願明細書中下記事項を補正いたします。 記 1、第5頁1〜2行目に 「常電に」とあるを 「非常に」と訂正する。 λ第5頁5行目に 「交換効率」とめるを 「電力−熱変換効率」と訂正する。 3、第7頁3行目に r 25 kHz Jとあるを [数kHz Jと訂正する。 4、第7頁6行目に 「蓋板2a」とあるを 「蓋板2b」と訂正する。 5、第10頁8行目と9行目の間に次の文を仲人する「
以上集施例では主として、床材剥離作業を対象として
床面を加熱する場合について説明したが、壁張りしであ
る壁面に対しても等し−く適用できることは勿論であり
、例えば底張りおよび壁張り施工したプール等でその張
り付は材料の張り直し作業をする場合に本装置は極めて
有効である。」 6、第11頁7行目に 「消電材」とあるを 「消耗材」と訂正する。
、同実施しリの外観側面図、第3図(a)、(′b)、
・(C)は本発明における迷路の異なる例を示す平面図
である。 1・・・高周波電磁誘導コイル 2・・・偏平密閉容器体 2a・・・底板2b・・・蓋
板 2c・・・側壁3・・・湾曲凹部
4・・・蒸気噴出管5・・・迷路構造体 5a・・
・入口室5b・・・出口室 6′、6・・・断熱
材7・・・予熱用パイプコイル 8・・・ケース9・・
・注水用ポンプ 10・・・水タンク11・・・ボッ
クス 12・・・取手13・・・電子制御部 1
49.・コード15・・・床材 16・・・接
着材17・・・床 第2図 手続補正書 昭(11乙/1r−り月10日 1、事件の表示 昭和L)年特許願第2フコ)−号 ・19件との関係 出 願 人 一÷−→トヤ酌腎ヒ エ 7,7□1. 1オー戎永茅、a!’、n6・Y
フうノリ′−ジョン4、代理 人 住 所 東京都千代10区丸の内2Tロ6番243丸
の白人1TI洲ビル330補 正 書 本願明細書中下記事項を補正いたします。 記 1、第5頁1〜2行目に 「常電に」とあるを 「非常に」と訂正する。 λ第5頁5行目に 「交換効率」とめるを 「電力−熱変換効率」と訂正する。 3、第7頁3行目に r 25 kHz Jとあるを [数kHz Jと訂正する。 4、第7頁6行目に 「蓋板2a」とあるを 「蓋板2b」と訂正する。 5、第10頁8行目と9行目の間に次の文を仲人する「
以上集施例では主として、床材剥離作業を対象として
床面を加熱する場合について説明したが、壁張りしであ
る壁面に対しても等し−く適用できることは勿論であり
、例えば底張りおよび壁張り施工したプール等でその張
り付は材料の張り直し作業をする場合に本装置は極めて
有効である。」 6、第11頁7行目に 「消電材」とあるを 「消耗材」と訂正する。
Claims (1)
- 鉄板にて中心に凹部を有する底板、周壁および蓋板から
なる偏平密閉容器体を構成し、該容器体の中心に蒸気噴
出管を設けるとともに容器体内部に高周波誘導電磁コイ
ルを収納配設し、前記蓋板の上部に、入口室および出口
室を有する迷路構造体と入口および出口を有し、かつ断
熱材でカバーされた予熱用パイプコイルとを積層状に配
設し、前記蒸気噴出管は前記底板の凹部と前記迷路構造
体の出口室とに開口させ、前記予熱用パイプコイルは、
その入口を注入用ポンプを介して水タンクに接続すると
ともに、その出口を前記迷路構造体の入口室に開口させ
てなることを特徴とする床面蒸気加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4272286A JPS62200119A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 床面蒸気加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4272286A JPS62200119A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 床面蒸気加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200119A true JPS62200119A (ja) | 1987-09-03 |
JPH0378904B2 JPH0378904B2 (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=12643958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4272286A Granted JPS62200119A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | 床面蒸気加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62200119A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230087A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-01-31 | Nippon Syst Appl:Kk | 剥離用高周波電磁誘導加熱装置 |
US6124580A (en) * | 1998-06-20 | 2000-09-26 | Abg Allgemeine Baumaschinen-Gesellschaft Mbh | Screed for a paver having a tamper bar heated by induction |
USRE37800E1 (en) * | 1996-10-18 | 2002-07-23 | Daihan Co., Ltd. | Induction heated steam generating system |
JP2010043492A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Nikken:Kk | 過熱蒸気による不要物除去方法及び不要物除去装置の部品 |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP4272286A patent/JPS62200119A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230087A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-01-31 | Nippon Syst Appl:Kk | 剥離用高周波電磁誘導加熱装置 |
USRE37800E1 (en) * | 1996-10-18 | 2002-07-23 | Daihan Co., Ltd. | Induction heated steam generating system |
US6124580A (en) * | 1998-06-20 | 2000-09-26 | Abg Allgemeine Baumaschinen-Gesellschaft Mbh | Screed for a paver having a tamper bar heated by induction |
JP2010043492A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Nikken:Kk | 過熱蒸気による不要物除去方法及び不要物除去装置の部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0378904B2 (ja) | 1991-12-17 |
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Legal Events
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