JP2017105490A - ヒーターの収納箱及びヒーターによる暖房方法 - Google Patents

ヒーターの収納箱及びヒーターによる暖房方法 Download PDF

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JP2017105490A
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一宏 神田
Kazuhiro Kanda
一宏 神田
英城 岡部
Hideki Okabe
英城 岡部
章 森田
Akira Morita
章 森田
嘉英 大久保
Yoshihide Okubo
嘉英 大久保
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Abstract

【課題】少ない出力で効率よく暖をとるヒーターの収納箱及びヒーターによる暖房方法を提供する。【解決手段】上部開口部を有する箱体の側面壁に温風を取り入れる温風開口指示部を設けてなるファンヒーターの包装用の収納箱又は、所望の箱を使用し、ファンヒーターで、温風を取り入れる温風を取り入れる温風挿入口を設け、このファンヒーターで、温風を取り入れて箱内を暖めて暖房する。【選択図】図1

Description

本発明は、ヒーターを販売する際の包装用の収納箱、及びヒーターによる暖房方法に関する。
暖房器具には各種の暖房装置があり、特にヒーターと呼ばれるジャンルでは、ガス、灯油、電気などのエネルギー源が使用された装置が各種販売されている。火力の強い灯油やガスでは、広い部屋でも暖めることができる。しかし、ガスや、灯油は、扱い上換気に十分注しなくてはならない。また、火力が強いために火器のとしての取り扱い上十分注意しなくてはならない。さらにエネルギー的にも出力が大きいため、その消費量も大きくなる。
また国内では、炬燵等の暖房器具があるが、備え付けやテーブル型でヒーター部分がテーブル面の下面に設置されて、多人数で使用するので、それなりの出力が大きく、さらに大がかりのものになってしまう。
一方、前述のヒーターにおいて、電気ヒーターは、出力的には、大型から小型のものがあるが、換気の問題は、ガスや灯油に比べてあまり注意を要さず、またエネルギー的にクリーンである反面、出力の面では、ガスや灯油に比較して劣勢である。
特公平7−65812号公報 実用新案登録第3137504号公報
特許文献1には、暖房器具として温風式電気こたつに関する技術が開示されている。しかし、布団で覆われた足をいれる室内に内蔵したヒーターで温風を循環させて暖めているだけのものである。
また特許文献2には石油温風ヒーターによるテーブル兼用コタツの技術が開示されている。この技術は、石油温風式のヒーターでテーブルの下に温風を供給するものであって、テーブルに対して、人間が位置する側の下部に観音開きになった扉が設けられるものである。すなわち椅子に座る側から扉を開けて足を入れて温風を受けやすくしたものである。この構造は、石油ヒーターのような強力なものが選択されるものであるが、温風が足の下に逃げやすいので効率が悪いものとなっていた。
暖房器具の利用方法のうち部屋全体を暖めなければ、なかなか足も温まらないという欠点から、炬燵や上述の特許文献1や2で示される技術は有効であるが、炬燵や特許文献1で示した技術は、一度入ったらなかなか出られず、座った態勢では仕事には適していない。また特許文献2で示された、テーブル兼用コタツは、エネルギー的に高温になりすぎたり、温風が、椅子の下に逃げ込んだりしてエネルギー効率が好ましくない。
また、電気ファンヒーターのように比較的小さなヒーターで足元を暖める場合もなかなか、温まらず暖房効果が、発揮できず問題があった。本発明者らは、省電力であっても効率よく暖をとる方法として、簡単に達成できるヒーターの収納箱及びヒーターによる暖房方法を提供することを目的としている。
本発明としての実施例は、ファンヒーターの包装用の収納箱であって、収納のための上部開口部を有する箱体の側面壁に温風を取り入れる温風開口指示部を設けてなることを特徴とする。
請求項2として、前記収納箱の側面に上部、又は側面に連接する蓋体の一部に毛布や覆い布の端部側に設けられた連接部と接続される接続部を設けてなるものである。
また請求項3におけるヒーターによる暖房方法は、上部に開口部を有する箱に収納開口部から足を入れて温める暖房方法において、箱にファンヒーターで、温風を取り入れる温風を取り入れる温風挿入口を設け、当該ファンヒーターで、温風を取り入れて箱内を暖めて暖房することを特徴とする。
図1は、本発明の実施例1におけるヒーターによる暖房方法を示す説明図。 図2は、本発明の実施例1で使用する温風ヒーターの説明図である。 図3は、本発明の実施例1におけるヒーターの収納箱の説明図。
本発明を実施するための形態は、以下の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて説明するものであって、本発明の範囲を限定するものではない。
従来、家電などの配送のための収納箱は、通常段ボールはA式、B式、C式などがあり、A式は通称みかん箱といわれ、上部に収納用の開口部を有して、対抗する側面に延長して4辺に蓋部が設けられ、蓋をするタイプ。またB式は、通称キャラメル箱ともいわれ、上部に収納用の開口部を有して、四側面の1面が延長された蓋体が形成されたタイプ。C式は、上部に開口部を有した箱体であって、蓋体は別体で構成され、一回り大きい
相似形状の蓋体から構成されているタイプなどが存在するが、本発明で使用されるヒーターの収納箱5は、いずれの形式の箱5でも採用でき、収納のための上部開口部を有する箱5体の側面壁に温風を取り入れる温風開口指示部7を設けてなることを特徴とする。
温風開口指示部7は、あらかじめ切り込みによるミシン目で構成したり、切り込みを入れず、切り取り指示線を印刷するだけでも良い。ファンヒーター購入者が、カッターなどで切り込んでもよい。要は、ファンヒーターによって、排出される、温風排出口の高さと一致する位置に温風挿入口8が設けられていればよい。
また、理想的な実施例として、収納箱5(箱)の側面に上部、又は側面に連接する蓋体の一部に毛布12や覆い布の端部側に設けられた連接部16と接続される接続部15を設けてなるものであってこれにより、毛布12や覆い布が箱の先にあるファンヒーターも不必要に覆うことなく、また、箱5内の密閉度を高めることもできる。接続方法としては、従来公知のマジックテープ(株式会社クラレの登録商標)を使用したりすることができる。
本発明のヒーターによる暖房方法は、テーブル11の下でこのような箱5を使用して暖房するもので、上部に開口部6を有する箱に開口部から足を入れて温める暖房する方法であって、さらに箱にファンヒーターで、温風を取り入れる温風を取り入れる温風挿入口8を設け、当該ファンヒーターで、温風を取り入れて箱内を暖めて暖房するものである。
これにより、足を入れた箱5内は、箱5内に送風された温風により暖められ、温度が外に逃げにくく効果的に暖められる。しかも図1に示されるようにちょっとした毛布12などを膝に覆うだけで炬燵のような温かさも得られることになり、想像を超えた温かさが得られるものとなる。また、毛布12や覆い布も、このヒーターと一緒に梱包されて販売されても良いもので、その場合は、上述の如くあらかじめ毛布12などの側辺に沿って連接部16となるマジックテープなども取り付け、さらに箱にも連接部16と対応する位置にマジックテープによる連接部15が取り付けておけば、すぐに箱型のコタツ風暖房装置が完成する。
足を入れる器型の箱に足を入れ、箱5の一部の側壁に設けた温風挿入口8から温風が入り込み、温風は箱内に滞留して極めて省電力でしかも、箱5をヒーターの収納箱5で採用することにより、配送のための収納箱5は、廃棄することなくそのまま暖房用の箱5としても使用でき、エエコロジーにも貢献でき、産業上きわめて有効なものとなる。
1 ファンヒーター
2 温風排出口
5 箱
6 収納開口部
7 温風開口指示部
8 温風挿入口
11 テーブル
12 毛布
15、16 接続部

Claims (3)

  1. ファンヒーターの包装用の収納箱であって、上部開口部を有する箱体の側面壁に温風を取り入れる温風開口指示部を設けてなることを特徴とするファンヒーターの包装用の収納箱。
  2. 前記収納箱の側面に上部、又は側面に連接する蓋体の一部に毛布や覆い布の端部側に設けられた連接部と接続される接続部を設けてなることを特徴とする前記請求項1記載のファンヒーターの包装用の収納箱。
  3. 上部に開口部を有する箱に開口部から足を入れて温める暖房方法であって、前記箱にファンヒーターで、温風を取り入れる温風を取り入れる温風挿入口を設け、前記ファンヒーターで、温風を取り入れて前記箱内を暖めて暖房することを特徴とするヒーターによる暖房方法。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7354472B1 (ja) 2023-05-15 2023-10-02 知枝子 中野 保温器

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