JPS62200118A - 床暖房パネル - Google Patents
床暖房パネルInfo
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- JPS62200118A JPS62200118A JP4002586A JP4002586A JPS62200118A JP S62200118 A JPS62200118 A JP S62200118A JP 4002586 A JP4002586 A JP 4002586A JP 4002586 A JP4002586 A JP 4002586A JP S62200118 A JPS62200118 A JP S62200118A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は、発熱部を内蔵した床暖房パネルに関し、詳し
くは発熱部を床への落丁物から保護しながら、発熱体の
発熱に伴う反り、及びパネル本体の吸湿に伴う反り等を
防止しようとする技術に関する。
くは発熱部を床への落丁物から保護しながら、発熱体の
発熱に伴う反り、及びパネル本体の吸湿に伴う反り等を
防止しようとする技術に関する。
［背景技術１
従来、暖房床にあっ゛〔は、発熱体とこれの上に積層さ
れていて発熱体の熱を拡散させる金属板から構成された
発熱部を基材の下面に接着するものであり、このような
構成のものにおいでは、発熱体に通電した時には、金属
板が伸びて反りが生じ、更に通電及び非通電に拘わらず
、基材として木質系を使用するのに、表面からの水分を
吸収することによって基材は膨潤するが発熱部はその寸
法が変わらず、このことによっても反りが生じるという
問題があった。そこで基材に空洞部を構成し、この空洞
部内に発熱部を装填することも考えられるが、このよう
な構成のものにおいては全体に曲げ強度がなく、又、歩
行時にボコボコと音がすることになる。そこで基材と発
熱部とを強固に接着すれば、通電時の金属板の伸びが基
材に伝わり、反りが発生することになる。
れていて発熱体の熱を拡散させる金属板から構成された
発熱部を基材の下面に接着するものであり、このような
構成のものにおいでは、発熱体に通電した時には、金属
板が伸びて反りが生じ、更に通電及び非通電に拘わらず
、基材として木質系を使用するのに、表面からの水分を
吸収することによって基材は膨潤するが発熱部はその寸
法が変わらず、このことによっても反りが生じるという
問題があった。そこで基材に空洞部を構成し、この空洞
部内に発熱部を装填することも考えられるが、このよう
な構成のものにおいては全体に曲げ強度がなく、又、歩
行時にボコボコと音がすることになる。そこで基材と発
熱部とを強固に接着すれば、通電時の金属板の伸びが基
材に伝わり、反りが発生することになる。
［発明の目的１
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、パネル本体の内部に発熱部を
内蔵するものでありながら、８膨張や湿気に伴う膨潤に
より反りが生じることがない床暖房パネルを提供するこ
とにある。
その目的とするところは、パネル本体の内部に発熱部を
内蔵するものでありながら、８膨張や湿気に伴う膨潤に
より反りが生じることがない床暖房パネルを提供するこ
とにある。
［発明の開示１
本発明の床暖房パネルは、パネル本体１の内部に空洞部
２を形成し、空洞部２に発熱体３とこれの上に積層され
ていて発熱体３の熱を拡散させる金属板４から構成され
た発熱部５を装填し、発熱部５の上下面に剪断応力を吸
収することができるクッション／１６をパネル本体１と
の間に介装して成ることを特徴とするものであり、この
ように構成することによって、上記目的を達成したもの
である。つまり、パネル本体１の空洞部２に発熱体３と
これの上に積層されていて発熱体３の熱を拡散させる金
属板４から構成された発熱部５を装填することによって
、床への落下物から発熱体３を保護することができなが
ら、発熱部５の上下面に剪断応力を吸収することができ
るクッシ１ンＭ４６をパネル本体１との間に介装するこ
とによって、金属１４の熱膨張及びパネル本体１の膨潤
による伸びをクッシタン層６にて吸収することができ、
熱膨張及び膨潤に伴う反りを防止できるようにしたもの
である。
２を形成し、空洞部２に発熱体３とこれの上に積層され
ていて発熱体３の熱を拡散させる金属板４から構成され
た発熱部５を装填し、発熱部５の上下面に剪断応力を吸
収することができるクッション／１６をパネル本体１と
の間に介装して成ることを特徴とするものであり、この
ように構成することによって、上記目的を達成したもの
である。つまり、パネル本体１の空洞部２に発熱体３と
これの上に積層されていて発熱体３の熱を拡散させる金
属板４から構成された発熱部５を装填することによって
、床への落下物から発熱体３を保護することができなが
ら、発熱部５の上下面に剪断応力を吸収することができ
るクッシ１ンＭ４６をパネル本体１との間に介装するこ
とによって、金属１４の熱膨張及びパネル本体１の膨潤
による伸びをクッシタン層６にて吸収することができ、
熱膨張及び膨潤に伴う反りを防止できるようにしたもの
である。
以下本発明の実施例を図面に基づν１て詳述する。
ｖＪ２図は発熱部５を示していて、金属板４の裏面に発
熱体３の一例としての面ヒータ７をウレタンシート（接
着剤を介して接着したり、ホットメルトとして用いる）
やシリコン接着材等にて＃：着して、落ド物に対して発
熱体３を保護しである。
熱体３の一例としての面ヒータ７をウレタンシート（接
着剤を介して接着したり、ホットメルトとして用いる）
やシリコン接着材等にて＃：着して、落ド物に対して発
熱体３を保護しである。
パネル本体１内には空洞部２を構成してあり、空洞部２
内に発熱部５の上下面に剪断応力を吸収することができ
る２７２３７層６をパネル本体１との間に介装したもの
である。
内に発熱部５の上下面に剪断応力を吸収することができ
る２７２３７層６をパネル本体１との間に介装したもの
である。
このように、パネル本体１の空洞部２に発熱体３とこれ
の上に積層されていて発熱体３の熱を拡散させる金属板
４から構成された発熱部５を装填することで、床への落
下物から発熱体３を保護しながら、発熱部５の上下面に
剪断応力を１及収することができるクッションＷｊ６を
パネル本体１との間に介装することで、金属板４の熱膨
張及びパネル本体１の膨潤による伸びをクッションＭ６
にて吸収し、熱膨張及ゾ膨潤に伴う反りを防止したもの
である。
の上に積層されていて発熱体３の熱を拡散させる金属板
４から構成された発熱部５を装填することで、床への落
下物から発熱体３を保護しながら、発熱部５の上下面に
剪断応力を１及収することができるクッションＷｊ６を
パネル本体１との間に介装することで、金属板４の熱膨
張及びパネル本体１の膨潤による伸びをクッションＭ６
にて吸収し、熱膨張及ゾ膨潤に伴う反りを防止したもの
である。
ところで、クッション屑６は温度上昇により剥離が発生
しないように耐熱性があること、スイッチのオン、オフ
による寒熱繰り返しに対して強度劣化がない耐寒熱繰り
返し性を有し、熱伝導率がよく、層全体の厚みが少なく
、熱抵抗が小さいこと、及び温度上昇により臭いが発生
しないこと等の性質を有していて、これらの性質を有す
るものとして、発泡体、シリコン接着剤或はウレタンシ
ート等がある。ウレタンシートを用いる場合、接着剤を
介してパネル本体１に接着してもよいし、又、ホットメ
ルトタイプのウレタンシートにより熱圧締してもよい。
しないように耐熱性があること、スイッチのオン、オフ
による寒熱繰り返しに対して強度劣化がない耐寒熱繰り
返し性を有し、熱伝導率がよく、層全体の厚みが少なく
、熱抵抗が小さいこと、及び温度上昇により臭いが発生
しないこと等の性質を有していて、これらの性質を有す
るものとして、発泡体、シリコン接着剤或はウレタンシ
ート等がある。ウレタンシートを用いる場合、接着剤を
介してパネル本体１に接着してもよいし、又、ホットメ
ルトタイプのウレタンシートにより熱圧締してもよい。
尚、空洞部２を構成する形態は種々設計変更可能である
。
。
［実施例１１
ＰｔＳ３図のように、９１ｍｍの厚さの合板８の周辺に
厚さ３． Ｏｍｍの造材９を接着し、ｆｊＳ５図のよう
に、合板８の表面及び造材９の表面に斜線で示している
接着剤ＩＯを塗布する。このような接着剤１０の塗布は
ロールコータ装置１１にて行ったり、他の方法によって
もよい、そして第４図のように、１、Ｏｗｍの厚さの鋼
板１２に０，３ａ＋ｍの面ヒータ７が接着され、この面
ヒータ７の下面に１．７１のポリオレフィン系発泡体１
３を予め接着して全体厚さＴを３、Ｏｍｍとして発熱部
５を構成し、この発熱部５の鋼板１２表面にシリコン接
着材を３００ｇ／Ｃ１１１２塗布し、このような発熱部
５を空洞部２に装填する。
厚さ３． Ｏｍｍの造材９を接着し、ｆｊＳ５図のよう
に、合板８の表面及び造材９の表面に斜線で示している
接着剤ＩＯを塗布する。このような接着剤１０の塗布は
ロールコータ装置１１にて行ったり、他の方法によって
もよい、そして第４図のように、１、Ｏｗｍの厚さの鋼
板１２に０，３ａ＋ｍの面ヒータ７が接着され、この面
ヒータ７の下面に１．７１のポリオレフィン系発泡体１
３を予め接着して全体厚さＴを３、Ｏｍｍとして発熱部
５を構成し、この発熱部５の鋼板１２表面にシリコン接
着材を３００ｇ／Ｃ１１１２塗布し、このような発熱部
５を空洞部２に装填する。
そして３．０ｍｍの化粧板１４をその上から載せ圧締プ
レスする。かかる場合、鋼板１２は造材９で囲続された
空洞［２よりもその外形がやや小さくしてあり、鋼板１
２の熱膨張を吸収できるようにしである（第５図参照）
。
レスする。かかる場合、鋼板１２は造材９で囲続された
空洞［２よりもその外形がやや小さくしてあり、鋼板１
２の熱膨張を吸収できるようにしである（第５図参照）
。
［実施例２１
実施例１の３．Ｏａｍの化粧合板１４として樹脂を合板
に含浸させて圧縮させるＷＰＣ処理を行った化粧合板１
４ａを使用した。この化粧合板１４ａとしては第６図の
ように、２．５ｍｍの合板１６に０．５４６のならの突
板１５を積層したものである。
に含浸させて圧縮させるＷＰＣ処理を行った化粧合板１
４ａを使用した。この化粧合板１４ａとしては第６図の
ように、２．５ｍｍの合板１６に０．５４６のならの突
板１５を積層したものである。
［実施例３］
合板８の周辺にＷＰＣ処理をした３、０ｍｍ厚の端材９
を接着した。池の構成は実施例１と同じにした。
を接着した。池の構成は実施例１と同じにした。
［実施例４１
９、０１１１ｍ厚の合板８として９．Ｏｍｕ＊ＦｌのＭ
ｌ） Ｆ （ρ＝０゜６５）を用い、その他は実施例
３と同様にした。
ｌ） Ｆ （ρ＝０゜６５）を用い、その他は実施例
３と同様にした。
［発明の効果１
以上要するに本発明は、パネル本体の空洞部に発熱体と
これの上に積層されていて発熱体の熱を拡散させる８属
根から構成された発熱部を装ｊ眞しであるから、床への
落丁物等から発熱体を保護することができながら１発熱
部の上下面に剪断応力を吸収ｒることができるクッショ
ン層をパネル本体との間に介装しであるから、金属板の
熱膨張及びバ、トル本体の膨潤による伸びをクッション
層にて吸収することかで・き、熱膨張及Ｖｌｌ！！潤に
伴う反りを防１１ユでさるとい）利点がある。
これの上に積層されていて発熱体の熱を拡散させる８属
根から構成された発熱部を装ｊ眞しであるから、床への
落丁物等から発熱体を保護することができながら１発熱
部の上下面に剪断応力を吸収ｒることができるクッショ
ン層をパネル本体との間に介装しであるから、金属板の
熱膨張及びバ、トル本体の膨潤による伸びをクッション
層にて吸収することかで・き、熱膨張及Ｖｌｌ！！潤に
伴う反りを防１１ユでさるとい）利点がある。
第１図は本発明の−・実施例の断面図、第２図は同上の
発熱部の側面図、第３図は同上のパネル本体に造材を接
着した斜視図、第４図は同上の発熱部５の側面図、第５
図は同上の作業工程図、第６図は同上の第２実施例の化
粧合板の側面図であり、１はパネル本体、２は空洞部、
３は発熱体、４は金属板、５は発熱部、６はクッション
層である。 代理人 弁理士 石 １日 艮 七 ′１ｒＳ３図 ９′ 第４図 第５図 ≦ 只 第６図 手続補正８（自発）
発熱部の側面図、第３図は同上のパネル本体に造材を接
着した斜視図、第４図は同上の発熱部５の側面図、第５
図は同上の作業工程図、第６図は同上の第２実施例の化
粧合板の側面図であり、１はパネル本体、２は空洞部、
３は発熱体、４は金属板、５は発熱部、６はクッション
層である。 代理人 弁理士 石 １日 艮 七 ′１ｒＳ３図 ９′ 第４図 第５図 ≦ 只 第６図 手続補正８（自発）
Claims (1)
- （１）パネル本体の内部に空洞部を形成し、空洞部に発
熱体とこれの上に積層されていて発熱体の熱を拡散させ
る金属板から構成された発熱部を装填し、発熱部の上下
面に剪断応力を吸収することができるクッション層をパ
ネル本体との間に介装して成ることを特徴とする床暖房
パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002586A JPS62200118A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 床暖房パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002586A JPS62200118A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 床暖房パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200118A true JPS62200118A (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=12569361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4002586A Pending JPS62200118A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 床暖房パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62200118A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5338122B2 (ja) * | 1972-09-22 | 1978-10-13 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP4002586A patent/JPS62200118A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5338122B2 (ja) * | 1972-09-22 | 1978-10-13 |
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