JPS62197110A - 凝集反応槽 - Google Patents
凝集反応槽Info
- Publication number
- JPS62197110A JPS62197110A JP3839486A JP3839486A JPS62197110A JP S62197110 A JPS62197110 A JP S62197110A JP 3839486 A JP3839486 A JP 3839486A JP 3839486 A JP3839486 A JP 3839486A JP S62197110 A JPS62197110 A JP S62197110A
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- JP
- Japan
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- tank
- sludge
- guide plate
- spiral guide
- revolving
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000016615 flocculation Effects 0.000 claims description 8
- 238000005189 flocculation Methods 0.000 claims description 8
- 230000003179 granulation Effects 0.000 claims description 3
- 238000005469 granulation Methods 0.000 claims description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 4
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- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は内部に汚泥と凝集剤を入れ、これを攪拌羽根
で攪拌し℃凝集する凝集反応槽に関−コー する。
で攪拌し℃凝集する凝集反応槽に関−コー する。
(従来の技術)
本出願人が提案した実開昭4/−810号公報で、汚泥
と凝集剤を底部に受入れ、フロック化した凝集汚泥を上
部から流出させる槽と、上記槽の中心部に縦設された回
転軸に上下方向に複数段取付けらnた攪拌羽根を備えた
凝集反応槽は公知である。
と凝集剤を底部に受入れ、フロック化した凝集汚泥を上
部から流出させる槽と、上記槽の中心部に縦設された回
転軸に上下方向に複数段取付けらnた攪拌羽根を備えた
凝集反応槽は公知である。
(発明が解決しようとする問題点)
凝集反応では、新しく槽内に導入する汚泥と凝集剤(高
分子ポリマーなと)が、既に槽内でフロック化した凝集
汚泥と迅速に混合、接触することが反応の進行上好まし
い。
分子ポリマーなと)が、既に槽内でフロック化した凝集
汚泥と迅速に混合、接触することが反応の進行上好まし
い。
しかし、従来の反応槽の回転軸に放射状に取付けられた
攪拌羽根は上段のものも、下段のものもすべて槽の高さ
方向に一定幅の平板形であるため、槽内の底部、上部に
は水平な旋回流しか起す、導入した汚泥、凝集剤を凝集
汚泥に迅速に混合、接触させる機能が不充分で、槽内で
の滞溜侍間を長く必要とし、且つ槽内全体の容積を有効
に利用していない。
攪拌羽根は上段のものも、下段のものもすべて槽の高さ
方向に一定幅の平板形であるため、槽内の底部、上部に
は水平な旋回流しか起す、導入した汚泥、凝集剤を凝集
汚泥に迅速に混合、接触させる機能が不充分で、槽内で
の滞溜侍間を長く必要とし、且つ槽内全体の容積を有効
に利用していない。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は汚泥と凝集剤を底部に受入れ。
フロック化した凝集汚泥を上部から流出させる槽と、上
記槽の中心部に縦設された回転軸に上下方向に複数段取
付けられ、槽内の底部及び上部に水平旋回流を生じさせ
る攪拌羽根を備えた凝集反応槽において。
記槽の中心部に縦設された回転軸に上下方向に複数段取
付けられ、槽内の底部及び上部に水平旋回流を生じさせ
る攪拌羽根を備えた凝集反応槽において。
前記槽の内周に沿い、上記攪拌羽根の旋回方向に槽底か
ら次第に上昇した螺旋案内板を設けたことを特徴とする
。
ら次第に上昇した螺旋案内板を設けたことを特徴とする
。
(作 用)
槽の底部及び上部では攪拌羽根の旋回によって水平な旋
回流が生じるが、槽内の下半部の旋回流は槽の内周の周
辺では螺旋案内板に導か几で螺旋状に上昇し、螺旋案内
板の終端を過ぎると槽の中心部に向かって下降し、上下
方向に循環する。
回流が生じるが、槽内の下半部の旋回流は槽の内周の周
辺では螺旋案内板に導か几で螺旋状に上昇し、螺旋案内
板の終端を過ぎると槽の中心部に向かって下降し、上下
方向に循環する。
(実施例)
図示の実施例において、/は円筒形の造粒凝集反応槽、
コは上記槽/の中心部に縦設され、モータ、変速機によ
り回転駆動される回転軸、3とlは汚泥と凝集剤を槽内
底部に供給する給泥管と薬注管、Sは凝集汚泥の流出口
、6は上記回転軸−に上下二段に/gθ0の位相で放射
状に取付けられた攪拌羽根を示し、上記攪拌羽根6は全
長にわたり幅が槽の高さ方向に一定な平板形であって、
旋回することにより槽の中心部の汚泥を槽の内周壁に押
付けて槽内全体に水平な旋回流を生じさせる。
コは上記槽/の中心部に縦設され、モータ、変速機によ
り回転駆動される回転軸、3とlは汚泥と凝集剤を槽内
底部に供給する給泥管と薬注管、Sは凝集汚泥の流出口
、6は上記回転軸−に上下二段に/gθ0の位相で放射
状に取付けられた攪拌羽根を示し、上記攪拌羽根6は全
長にわたり幅が槽の高さ方向に一定な平板形であって、
旋回することにより槽の中心部の汚泥を槽の内周壁に押
付けて槽内全体に水平な旋回流を生じさせる。
槽/の内周には、上記攪拌羽根乙の旋回方向に槽底l′
から次第に上昇し、槽高の約Aの高度で終る螺旋案内板
7が内周沿いに設けである。
から次第に上昇し、槽高の約Aの高度で終る螺旋案内板
7が内周沿いに設けである。
この案内板7の水平面に対する角度αは約30〜600
、槽の内周からせり出す突出量は槽の直径の約μ〜1A
O1円周方向の長さは一周以内1例えば図示の如くはy
半周とし、2枚を対向して設けてもよい。
、槽の内周からせり出す突出量は槽の直径の約μ〜1A
O1円周方向の長さは一周以内1例えば図示の如くはy
半周とし、2枚を対向して設けてもよい。
そして、案内板7は槽底の始端部から終端部まで連続し
ていてもよいが、図示の一方の案内j − 板7′の如く間隔を保った複数枚の板で形成してもよい
。
ていてもよいが、図示の一方の案内j − 板7′の如く間隔を保った複数枚の板で形成してもよい
。
これにより回転軸コで攪拌羽根6を旋回させると各羽根
は槽内中心部の汚泥を槽の内周に押付けることによって
槽内全体に水平な旋回流αを生じさせるが、下半部の旋
回流のうち槽の内周の周辺部で螺旋案内板7の上に乗っ
たものは上記案内板に沿って上昇し、案内板の終端を過
ぎると下降しながら槽の中心部に向かい、矢印すで示し
た如く昇降する。従って、給泥管3と薬注管ダから槽内
底部に導入した新しい汚泥と凝集剤は旋回流の上下する
流れbに乗って槽内で既にフロック化した凝集汚泥と効
率よく混合。
は槽内中心部の汚泥を槽の内周に押付けることによって
槽内全体に水平な旋回流αを生じさせるが、下半部の旋
回流のうち槽の内周の周辺部で螺旋案内板7の上に乗っ
たものは上記案内板に沿って上昇し、案内板の終端を過
ぎると下降しながら槽の中心部に向かい、矢印すで示し
た如く昇降する。従って、給泥管3と薬注管ダから槽内
底部に導入した新しい汚泥と凝集剤は旋回流の上下する
流れbに乗って槽内で既にフロック化した凝集汚泥と効
率よく混合。
接触して良好に凝集し、又こうして凝集した汚泥は槽内
上半部の水平な旋回流Cに乗って熟成。
上半部の水平な旋回流Cに乗って熟成。
造粒され1強度を増して逐次流出口Sから流出する。
この様な意味から螺旋案内板7は槽高の約A程度で終る
様にすると共に、この様にして置くことで凝集汚泥の短
絡を防止することができる。
様にすると共に、この様にして置くことで凝集汚泥の短
絡を防止することができる。
尚、この実施例では上下各段の攪拌羽根6.70回転軸
−に対する取付は枚数は一枚宛であるが1等間隔に3枚
或いはそれ以上でもよい。又、上下の段数も一段に限ら
ず3段或いはそれ以上でもよい。
−に対する取付は枚数は一枚宛であるが1等間隔に3枚
或いはそれ以上でもよい。又、上下の段数も一段に限ら
ず3段或いはそれ以上でもよい。
更に、給泥管3.薬注管ダは底面の中心部に汚泥、凝集
剤を供給する様に図示したが、槽の内周下端部から槽内
に供給する様にしてもよい。
剤を供給する様に図示したが、槽の内周下端部から槽内
に供給する様にしてもよい。
(発明の効果)
本発明によnば槽内の全体の容積を有効に利用し、槽内
に導入する新しい汚泥、凝集剤を槽内で既にフロック化
した凝集汚泥と効率よく混合、接触させて良好な凝集状
態を作り出し1強度のある造粒を効率よく行うことがで
きる。
に導入する新しい汚泥、凝集剤を槽内で既にフロック化
した凝集汚泥と効率よく混合、接触させて良好な凝集状
態を作り出し1強度のある造粒を効率よく行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の槽を一部切除して示した説
明図、第2図は第1図の■−■線での断面図で、図中、
lは檜、コは回転軸、6は攪拌羽根、7は螺旋案内板ン
示す。
明図、第2図は第1図の■−■線での断面図で、図中、
lは檜、コは回転軸、6は攪拌羽根、7は螺旋案内板ン
示す。
Claims (2)
- (1)汚泥と凝集剤を底部に受入れ、フロック化した凝
集汚泥を上部から流出させる槽と、上記槽の中心部に縦
設された回転軸に上下方向に複数段取付けられ、槽内の
底部及び上部に水平旋回流を生じさせる攪拌羽根を備え
た凝集反応槽において、 前記槽の内周に沿い、上記攪拌羽根の旋回 方向に槽底から次第に上昇する螺旋案内板を設けたこと
を特徴とする凝集反応槽。 - (2)特許請求の範囲(1)の凝集反応槽において、前
記槽は造粒凝集反応槽である凝集反応槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3839486A JPS62197110A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 凝集反応槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3839486A JPS62197110A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 凝集反応槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62197110A true JPS62197110A (ja) | 1987-08-31 |
Family
ID=12524069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3839486A Pending JPS62197110A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | 凝集反応槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62197110A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013248565A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Swing Corp | 汚泥凝集装置及び汚泥調質方法 |
CN107416937A (zh) * | 2017-09-14 | 2017-12-01 | 中国石油化工股份有限公司 | 去除蒸发母液中有机物的处理系统 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP3839486A patent/JPS62197110A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013248565A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Swing Corp | 汚泥凝集装置及び汚泥調質方法 |
CN107416937A (zh) * | 2017-09-14 | 2017-12-01 | 中国石油化工股份有限公司 | 去除蒸发母液中有机物的处理系统 |
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