JPS62196735A - 再開処理方式 - Google Patents

再開処理方式

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Publication number
JPS62196735A
JPS62196735A JP61037238A JP3723886A JPS62196735A JP S62196735 A JPS62196735 A JP S62196735A JP 61037238 A JP61037238 A JP 61037238A JP 3723886 A JP3723886 A JP 3723886A JP S62196735 A JPS62196735 A JP S62196735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
power
central processing
power supply
processing unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61037238A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Honma
本間 友章
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 中央処理装置を含む一重化システムに於いて、中央処理
装置のみの電源断による再開処理は、主記憶装置の初期
設定を行う必要がないので、中央処理装置の電源自動再
投入による再開処理とし、又主記憶装置のみの電源断に
よる再開処理は、磁気ディスク装置等からプログラムを
ロードするもので、各装置の状態に対応して再開処理時
の立上げ手順を変更し、初期設定が不要の状態の場合に
は、その初期設定を省略して、再開処理の時間を短縮す
るものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、中央処理装置を含む複数の装置からなる一重
化システムに於ける再開処理を短時間で可能とする再開
処理方式に関するものである。
中央処理装置、主記憶装置、磁気ディスク装置等の各装
置対応に動作電力を供給する電源装置が設けられた一重
化システムに於いては、電源断を検出して警報を出力し
たり、電源回復により自動的に再投入処理を行う機能を
有するものが一般的であり、電源回復時には、システム
再開処理の初期設定を行うことになる。
〔従来の技術〕
中央処理装置と主記憶装置等の各装置を含むシステムに
於いて、システムダウンとなることを避ける必要のある
場合は、二重化構成とすることになるが、通常の情報処
理システムに於いては、−重化システムが一般的である
。このような−重化システムに於いては、電源断等の異
常状態が発生した後、正常状態に回復すると、電源の自
動再投入機能によって動作電力の供給が再開され、中央
処理装置の制御によって各部の初期設定を行うものであ
り、例えば、中央処理装置の内部の初期設定を行い、且
つ磁気ディスク装置等に格納されているプログラムを読
出して主記憶装置に転送してロードし、主記憶装置にロ
ードされたプログラムに従った情報処理を再開すること
になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の一重化システムに於いて、電源断等の異常状態か
ら電源回復等の正常状態に復帰して、情報処理を再開す
る時に、中央処理装置の初期設定が行われる。それによ
って、システムダウンの原因は総てクリアされて初期状
態となる。そして、中央処理装置によって制御される各
装置の初jtJJ設定が行われる。
従って、中央処理装置の電源装置のみの障害によってシ
ステムダウンとなった場合でも、再開処理は、総ての装
置の初期設定を行うことになり、システム立上げに要す
る時間が長くなる欠点があった。
本発明は、−重化システムを構成する各装置の状態に対
応して、システム立上げ手順を異なるようにし、再開処
理に要する時間を短縮することを目的とするものである
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の再開処理方式は、第1図を参照して説明すると
、中央処理装置1.主記憶装置2.磁気ディスク装置3
等の各装置1〜3にそれぞれ電源を供給する電源装置8
を有すると共に、その電源装置8を監視する電源検出回
路4及び電源装置8の自動再投入を制御する電源自動再
投入回路5とを設けた一重化システムに於いて、各装置
1〜3対応の電源検出回路4からの検出情報を含む各装
置1〜3の状態情報を記憶する状態記憶部6を有する外
部監視装置7を設け、各装置1〜3の電源断等の異常状
態による自動再開処理時に、外部監視装置7の状態記憶
部6から読取った各装置1〜3の状態情報に従って、シ
ステム再開の立上げ手順を異ならせるものである。
〔作用〕
システム再開時に、中央処理装置1は、外部監視装置7
の状態記憶部6から各装置1〜3の状態情報を読取り、
それによって、システムダウン時の各装置1〜3の状態
を識別し、その状態に従ってシステム立上げ手順を選定
するものであり、例えば、中央処理装置1のみ電源断と
なった場合は、主記憶装置2の内容は保持されているの
で、中央処理装置1の電源自動再投入により、再開処理
先頭番地からプログラムをスタートさせて、情報処理を
再開するもので、再開処理が短時間で済むことになる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、】は中央
処理装置(CC) 、2は主記憶装置(MM)、3は磁
気ディスク装置(DK) 、4は電源検出回路、5は電
源自動再投入回路、6は状態記憶部、7は外部監視装置
、8は電源装置(POW)、9はインタフェース回路(
INF)であり、−重化システムを構成している。なお
、複数の磁気ディスク装置や磁気ドラム装置等が更に接
続される構成の場合もある。
中央処理装置1.主記憶装置2.磁気ディスク装置3に
は、それぞれ電源装置8から動作電力が供給され、その
電源装置8の電源断や回復は電源検出回路4によって検
出され、検出された情報は外部監視装置7の状態記憶部
6に書込まれる。又電源回復時には、電源自動再投入回
路5により電源装置8の再投入制御が行われる。
外部監視装置7の状態記憶部6は、装置1〜3対応の領
域を有し、電源断情報のみでなく、各装置1〜3の状態
情報が必要に応じて書込まれるものであり、又装置の実
装、未実装等の情報も設定されている。又異常状態等に
ついては、装置1〜3対応の表示ランプによって警報表
示することができる。又中実処理装置1は、この状態記
憶部6の内容をインタフェース回路9を経由して読取る
ことができるものである。
例えば、中央処理装置lの電源装置8のみが障害となっ
た場合に、′N、′fQ検出回路4によってその電源断
が検出され、検出情報が外部監視装置7の状態記憶部6
に書込まれる。そして、この電源袋W8の障害が回復す
ると、電源自動再投入回路5の制御によって電源装置8
の再投入処理が行われ、中央処理装置lに動作電力が供
給される。それによって、中央処理装置1は再開処理を
行うことになるが、外部監視装置7の状態記憶部6の内
容を読取る。それによって、システムダウン時の状態で
ある中央処理装置1の電源装置8の障害であることが判
り、中央処理装置1は、磁気ディスク装置3から主記憶
装置2へのプログラムロードを省略することになる。従
って、再開処理が短時間で済むことになる。又外部監視
装置7の状態記憶部6に於ける中央処理装置1対応の電
源断の検出情報はクリアされる。
第2図は本発明の実施例のフローチャートであり、電源
自動再投入によるシステム再開時、中央処理装置(CC
)1は、初期設定■の後、外部監視装置からステータス
読出しを行う■。即ち、中央処理装置lは、外部監視装
置7の状態記憶部6から各装置1〜3の状態を読出す。
そして、磁気ディスク装!(DK)3の電源断か否か判
断し■、電源断でない場合は、読出し可能な為にステッ
プ■に移行し、ブートプログラム読出しを行う。
又電源断の場合は、電源自動再投入後の読出し可能とな
るまで待ち合わせた後■、ブートプログラム読出しを行
う。
続いて、主記憶装置(MM)2の電VjQ断か否か判断
し■、主記憶装置2の電源断でない場合、即ち、中央処
理装置1のみ電源断の場合は、ステップ■に移行し、再
開処理先頭番地よりプログラムをスタートさせる。又主
記憶装置2の電源断であった場合■は、主記憶装置2の
初期設定■が行われ、磁気ディスク装置3よりプログラ
ムがロード■される。そして、再開処理先頭番地よりプ
ログラムスタート■となる。
又中央処理装置(CC)と主記憶装置(M M)との電
源断の場合は、中央処理装置(CC)の初期設定と主記
憶装置(MM)の初期設定とが従来例と同様に行われる
ことになる。
又外部監視装置7は、複数の一重化システムに対して共
用化し、集中監視を行う構成とすることもできる。例え
ば、中央処理装置を含む一重化システムが分散配置され
ている場合に、中央監視装置を設けて、各システムの状
態情報を収集し、その状態悄114こ対応して遠隔制御
を行うと共に、障害発生時は、保守者を派遣して修復さ
せたり、又は前述のように、電源断の後の再開処理に於
いては、中央監視装置の状態記憶部から読出した状態情
報に従ったシステム立上げ手順を選択して、不要な手順
を省略することにより、再開処理の時間を短縮すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、−重化システムに於い
て、外部監視装置7の状態記憶部6に、各装置1〜3の
電源断等の状態情報を記憶させておき、電源自動再投入
によってシステム再開処理を行う場合、中央処理装置l
は外部監視装置7の状態記憶部6から各装置1〜3の状
態情報を読取って、総ての装置1〜3の電源断の場合は
、従来例と同様に初期設定を行うことになるが、中央処
理装置1のみの電源断の場合は、電源自動再投入によっ
て、システム再開処理を行う時、主記憶装置2にはプロ
グラムがロードされた状態であるから、中央処理装置1
のみ初期設定し、再開処理先頭番地からプログラムをス
タートさせるものである。従って、再開処理を短時間で
済ませることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は本発明
の実施例のフローチャートである。 1は中央処理装置(、CC)、2は主記憶装置(MM)
 、3は磁気ディスク装置(DK)、4は電源検出回路
、5は電源自動再投入回路、6は状態記憶部、7は外部
監視装置、8は電源装置(POW)、9はインタフェー
ス回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央処理装置(1)や主記憶装置(2)等の各装置(1
    )〜(3)にそれぞれ電源検出回路(4)と電源自動再
    投入回路(5)とを設けた一重化システムに於いて、 前記各装置(1)〜(3)対応の前記電源検出回路(4
    )からの検出情報等の状態情報を記憶し、該状態情報を
    前記システムから読取ることが可能の状態記憶部(6)
    を有する外部監視装置(7)を設け、 前記各装置(1)〜(3)の異常状態による自動再開処
    理時に、前記外部監視装置(7)の状態記憶部(6)か
    ら読取った各装置(1)〜(3)の状態情報に従って立
    上げ手順を可変とすることを特徴とする再開処理方式。
JP61037238A 1986-02-24 1986-02-24 再開処理方式 Pending JPS62196735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61037238A JPS62196735A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 再開処理方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP61037238A JPS62196735A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 再開処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62196735A true JPS62196735A (ja) 1987-08-31

Family

ID=12492030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61037238A Pending JPS62196735A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 再開処理方式

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JP (1) JPS62196735A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5731903A (en) * 1992-11-05 1998-03-24 Hughes Electronics Virtual image instrument panel display

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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