JPS62196216A - 電磁フイ−ダ装置 - Google Patents

電磁フイ−ダ装置

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JPS62196216A
JPS62196216A JP3645286A JP3645286A JPS62196216A JP S62196216 A JPS62196216 A JP S62196216A JP 3645286 A JP3645286 A JP 3645286A JP 3645286 A JP3645286 A JP 3645286A JP S62196216 A JPS62196216 A JP S62196216A
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JP
Japan
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electromagnet
feeder
power
transistor
frequency
Prior art date
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JP3645286A
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JPH0251810B2 (ja
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Fumisuke Tsukasa
政 文祐
Hiroshi Matsunaga
容 松永
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Anritsu Corp
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Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 で本発明の産業上の利用分野〉 この発明は、所定周波数で間欠駆動された電磁石による
振動作用によって、物品を搬送する電磁フィーダ装置に
関する。
−で従来技術〉(第3図〜4図) 電磁フィーダ装置は、一般に電磁石による振動作用によ
って、比較的小重用の物品を搬送するために用いられて
おり、例えば、第3図に示すように、フィーダ1は、基
台2に対して鉄芯3aの磁界方向ト(がやや上方に傾く
ように、ffltn石3が傾斜して固定されており、電
磁石3の両側には、電磁石3の傾きと直交する傾きをも
ち、所定間隔をもって平行に対向して配置された2枚の
板バネ4.4がそれぞれの一端側を基台2に固定されて
取付りられている。また、電磁石3の上方には、2攻の
板バネ4.4のそれぞれの他端側にその底部を支持され
た搬送台5が、基台2ど平行に設けられている。このよ
うな構造を有するフィーダ1は、搬送台5の重■値と仮
バネ4のバネ定数から決定される固有振動数を有してお
り、この固有振動数と同一周波数の駆vJ電;仝を、制
郊装置6より電磁石3に流すことによって、共振作用が
起こり、搬送台5が電磁石3の磁界方向1−1に大きく
振動して、搬送台5上の物品がへ方向に搬送される。
この種のフィーダ1の制御装′f:16は、例えば、第
4図に示すように、商用の交流電源10(例えば50t
−1z 、100V)をダイオード11によって半波整
流して電磁石3に与える一方、交流電源、10の零ボル
トを検知する零ボルト検知器12からの検知信号によっ
てタイマ回路13を作動させ、7ボルト検知された所定
時間後にトリガパルスを、電磁石3の他端側に接続され
たトライアック14に与えることによって、交流型[1
0と同一周波数の位相制御された駆動電流が電磁石3に
流れる。
したがって、フィーダ1の固有振動数を、この交流電源
10の周波数と一致づるように、板バネ4 A3よび搬
送台5を形成しておけば、フィーダ1は、J(振作用に
よって、大きく振動することになる。また、タイマ回路
13の時定数を変えることによって、駆動電流を変化さ
せ、フィーダの振動強度を変化させて、物品の搬送lを
制御することができる。
・で本発明が解決しようとする問題点〉しかしながら、
商用の交流電源10によって電磁石3・を駆動している
上記のような従来の電磁フィーダ装置では、交流電源1
0の電圧値が、環境の変化(例えば、大電力を消費する
他の装置が近くにある場合など)によって大きく変動す
るため電磁石3に流れる電流1直も大きく変動qてしま
い高精K1.な搬送ができないという問題があった。ま
た、交流電源1oの周波数とフィーダ1の固イi娠動数
は一致していなければならないため、電源周波数の異な
る地域(例えば関東と関西、外国)ごとにフィーダ1の
板バネ4を交換して細かく調整するという煩雑な作業を
必要としていた。
〈本発明の目的〉 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、高精度
な搬送を可能とし、異なる電源周波数にも対応した電磁
フィーダ装置を提供することを目的としている。
〈本発明の一実施例〉(第1図) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の電磁フィーダ′!i1置を示す図で
ある。
図において、20は前記同様に構成されたフィーダであ
り、基台21に傾いて取付けられ、鉄芯22aを有する
電磁石22と、電磁石22の両側に所定間隔で平行に対
向して配置され、それぞれの一端側が基台21に固定さ
れた鉄製の2枚の板バネ23.23と2枚の板バネ23
.23によって、その底部を支持固定された搬送台24
とからなっている。
’30は、フィーダ20を駆動するための制御装置であ
り、32は、商用の交流電源31を高安定な直流に交換
する直流安定化電源であり、その+側出力は電磁石22
一端側に接続されている。33は電磁石22に流れる電
流を断続するために電磁石22と直列に接続されたトラ
ンジスタである。
34は、フィーダ20の固有振動数と一致する周波数の
矩形波を発振する矩形波発振器であり、35は、矩形波
発成器34からの矩形波出力のデユーティ比を任意に変
化して、トランジスタ33のベースに!ゴえるデユーテ
ィ比制御回路である。また、36は、電磁石22の両端
に接続され、電磁石22に発生する逆起電力を抑えて、
トランジスタ33を保護するサージキラ回路であり、電
[1石22のトランジスタ33側の一端側に、ダイオー
ド36aを介してツェナダイオード36bとトランジス
タ36Cのコレクタが接続され、ツェナダイオード36
bの他端側がトランジスタのベースに接続され、さらに
、トランジスタ36cのエミッタが電磁石の直流安定化
電源32側に接続されて構成されている。
〈上記実施例の動作〉(第2図) 次に、上記実施例の動作について説明する。
第2図は、上記実施例のIすOn装置30の動作を示す
タイムチャートであり、矩形波発振器34からの15形
波信号(第2図(a))は、デユーティ比制御回路35
によって第2図(b)に示すように、デユーティ比が制
御されてトランジスタ33のベースに加えられる。トラ
ンジスタ33は、デユーティ比制御回路35からの信号
を受けて、11時にONするが、電磁石22は、誘導性
をもつため、電磁石22に流れる電流は第2図(C)に
示すように雪からしだいに増加して、トランジスタ33
がOFFになるjzlllに忌激に零となる。
このときくt2時)、電磁石22の両端には、逆起電力
によって非常に高い電圧が発生するが、この電圧は、サ
ージキラ回路3Gのダイオード36aおよびツェナダイ
オード36bを介して、トランジスタ36cのベースお
よびコレクタに与えられるため、トランジスタ36Cが
ONして逆起電力が抑制される。
このようにして、N磁石22に駆動電流が流れるたびに
、ffllifl石22の鉄芯22aが一方の板バネ2
3を吸引し、フィーダ20は共振して、板バネ23.2
3および搬送台24がその固有振動数で電磁石22の磁
界方向H−に大きく振動し、搬送台24上の物品がB方
向に搬送される。
ここで、デユーティ比制御回路35を調整して、第2図
(b)のt3からt4時に示すように、l−ランジスタ
33のON時間を長くすると、これに応じて、電磁石2
2に流れる電流(第2図(C))の波高値が大きくなり
、電磁石22の板バネ23に対する吸引力が増加するた
め、フィーダ20の振動強度が大きくなり物品の搬送■
を大きくすることができる。
て本発明の他の実施例〉 なお、上記実施例では、サージキラ回路36にトランジ
スタ36cとツェナダイオード36bを組合せた回路を
用いたが、これは、バリスフ、ダイオード、ツェナダイ
オード、抵抗とコンデンサなどを適用してもよい。また
トランジスタ33し、電界効果型1−ランジスタ(FE
T)を使用してもよく、さらに、フィーダ20の振動強
度を変化させるために、上記実施例では、デユーティ比
制御回路35によって、トランジスタ33のON時間を
変えていたが、デユーティ比制御回路35を省略あるい
は、デユーティ比を固定して、直流安定化電源32の出
力電圧を可変してフィーダ2oの振動強度を可変するよ
うにしてもよい。
また、機械的共振を必要としない電気的高出力の電磁フ
ィーダにおいては、矩形波発搬器34の周波数を変化さ
せることによって、フィーダ送力を変化させることがで
きる。
く本発明の効果〉 本発明の電磁フィーダ装置は、以上のように構成されて
いるため、交流電源の電圧が不安定であっても、電磁石
に印加される電圧は、直流安定化電源によって安定して
おり、高精度な搬送ができる。また、交流電源の周波数
とフィーダの固有振動数とは無関係なため、電源周波数
の異なる地域ごとにフィーダの板バネを交換して調整す
るという煩雑な作業が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の電磁フィーダ装置を示す
図、第2図は、一実施例の動作を示すタイミングヂャー
トである。第3図は、従来の電磁フィーダ装置を示す概
略図、第4図は、従来の電磁フィーダ装置の制御1]装
置を示ずブロック図である。 20・・・・・・フィーダ、22・・・・・・電磁石、
23・・・・・・板バネ、24・・・・・・搬送台、3
0・・・・・・制御]表装置32・・・・・・直流安定
化電源、34・・・・・・矩形波発1辰器、35・・・
・・・デユーティ比制御回路、36・・・・・・サージ
キラ回路。 代理人 弁理士  早 川 誠 志 凋  1  図 第  2  図 $3J 第  4  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定周波数で断続駆動された電磁石によって振動し、該
    振動作用によって物品を搬送するフィーダと; 安定な直流電圧を前記フィーダの電磁石に供給する直流
    安定化電源と; 前記直流安定化電源から前記電磁石に流れる電流を、前
    記所定周波数で断続するスイッチ手段とを備えた電磁フ
    ィーダ装置。
JP3645286A 1986-02-20 1986-02-20 電磁フイ−ダ装置 Granted JPS62196216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3645286A JPS62196216A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 電磁フイ−ダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3645286A JPS62196216A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 電磁フイ−ダ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62196216A true JPS62196216A (ja) 1987-08-29
JPH0251810B2 JPH0251810B2 (ja) 1990-11-08

Family

ID=12470208

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JP3645286A Granted JPS62196216A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 電磁フイ−ダ装置

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JP (1) JPS62196216A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01122817A (ja) * 1987-11-05 1989-05-16 A & D Co Ltd 振動増幅型振動フィーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01122817A (ja) * 1987-11-05 1989-05-16 A & D Co Ltd 振動増幅型振動フィーダ

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JPH0251810B2 (ja) 1990-11-08

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