JP2003309897A - バイブレータ制御用回路 - Google Patents
バイブレータ制御用回路Info
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- JP2003309897A JP2003309897A JP2002114958A JP2002114958A JP2003309897A JP 2003309897 A JP2003309897 A JP 2003309897A JP 2002114958 A JP2002114958 A JP 2002114958A JP 2002114958 A JP2002114958 A JP 2002114958A JP 2003309897 A JP2003309897 A JP 2003309897A
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- Japan
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- vibrator
- signal
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
- B06B1/0207—Driving circuits
- B06B1/0223—Driving circuits for generating signals continuous in time
- B06B1/023—Driving circuits for generating signals continuous in time and stepped in amplitude, e.g. square wave, 2-level signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】バイブレータ制御用回路の振動子の振動を迅速
に停止させる。 【解決手段】本発明はバネ振動制御集積回路１２で断続
する信号を発生させ、前記バネ振動制御集積回路１２か
らの断続する信号にてスイッチング素子１５をＯＮ/Ｏ
ＦＦ動作させ、前記スイッチング素子１５がスイッチン
グすることにより断続する電流をバネ振動子１６に供給
し、該バネ振動子１６を振動させ、前記バネ振動子１６
が振動を停止させるときに、バネ制御集積回路１２から
バネ振動子１６を振動させるときとは逆信号をスイッチ
ング素子に加え、バネ振動子１６に振動を減衰させる力
を発生させ、急速に振動子の振動を停止させる。
に停止させる。 【解決手段】本発明はバネ振動制御集積回路１２で断続
する信号を発生させ、前記バネ振動制御集積回路１２か
らの断続する信号にてスイッチング素子１５をＯＮ/Ｏ
ＦＦ動作させ、前記スイッチング素子１５がスイッチン
グすることにより断続する電流をバネ振動子１６に供給
し、該バネ振動子１６を振動させ、前記バネ振動子１６
が振動を停止させるときに、バネ制御集積回路１２から
バネ振動子１６を振動させるときとは逆信号をスイッチ
ング素子に加え、バネ振動子１６に振動を減衰させる力
を発生させ、急速に振動子の振動を停止させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機におい
て着信を知らせるに用いられるバイブレータ制御用回路
に関する。
て着信を知らせるに用いられるバイブレータ制御用回路
に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話機において、呼出し音を発生さ
せて着信があったことを知らせることが多く行われてい
る。しかし会議中あるいは電車中では他人に迷惑になる
ので、近頃はバネ振動子を振動させて着信があったのを
知らせることが多く行われている。
せて着信があったことを知らせることが多く行われてい
る。しかし会議中あるいは電車中では他人に迷惑になる
ので、近頃はバネ振動子を振動させて着信があったのを
知らせることが多く行われている。
【０００３】図４は従来のバネ振動子を振動させるバイ
ブレータ制御用回路である。アンテナ１に呼出信号が受
信されると、呼出信号検出回路２で前記呼出信号を検出
し、バネ振動制御集積回路３に電源電圧ＶＤＤを加え
る。
ブレータ制御用回路である。アンテナ１に呼出信号が受
信されると、呼出信号検出回路２で前記呼出信号を検出
し、バネ振動制御集積回路３に電源電圧ＶＤＤを加え
る。
【０００４】図３に示めすように、バネ振動制御集積回
路３に電源電圧ＶＤＤが加わると、前記バネ振動制御集
積回路３から（イ）に示すような方形波信号を発生す
る。前記方形波信号はＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ４のゲ
ート電極に加わる。するとＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ４
は方形波信号が加わるごとにＯＮし、消滅するとＯＦＦ
するＯＮ/ＯＦＦ動作を繰返し、バネ振動子５に電源か
ら断続する電源電圧ＶＤＤを加える。
路３に電源電圧ＶＤＤが加わると、前記バネ振動制御集
積回路３から（イ）に示すような方形波信号を発生す
る。前記方形波信号はＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ４のゲ
ート電極に加わる。するとＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ４
は方形波信号が加わるごとにＯＮし、消滅するとＯＦＦ
するＯＮ/ＯＦＦ動作を繰返し、バネ振動子５に電源か
ら断続する電源電圧ＶＤＤを加える。
【０００５】図２に示すように、前記バネ振動子５のコ
イル６に電流が流れると、電磁誘導により前記コイル６
が磁化される。コイル６が磁化されると、基板７に設け
られた板バネ８に有する磁石９が吸引される。前記Ｎチ
ャンネルＭＯＳＦＥＴ４のゲート電極に加えられる方形
波信号がローレベルとなると、ＮチャンネルＭＯＳＦＥ
Ｔ４がＯＦＦされ、コイル６に流れる電流が遮断され
る。前記コイル６に流れる電流が遮断されると、板バネ
８の復元力で復帰する。係る動作を繰返すことによりバ
ネ振動子５は振動し着信があったことを知らせる。
イル６に電流が流れると、電磁誘導により前記コイル６
が磁化される。コイル６が磁化されると、基板７に設け
られた板バネ８に有する磁石９が吸引される。前記Ｎチ
ャンネルＭＯＳＦＥＴ４のゲート電極に加えられる方形
波信号がローレベルとなると、ＮチャンネルＭＯＳＦＥ
Ｔ４がＯＦＦされ、コイル６に流れる電流が遮断され
る。前記コイル６に流れる電流が遮断されると、板バネ
８の復元力で復帰する。係る動作を繰返すことによりバ
ネ振動子５は振動し着信があったことを知らせる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、呼出
信号が呼出信号検出回路２で検出されると、バネ振動制
御集積回路３に電源電圧ＶＤＤが加わり、Ｎチャンネル
ＭＯＳＦＥＴ４をＯＮ/ＯＦＦさせ、バネ振動子５に断
続する電流を供給することにより、前記バネ振動子５を
振動させ、着信を知らせる。
信号が呼出信号検出回路２で検出されると、バネ振動制
御集積回路３に電源電圧ＶＤＤが加わり、Ｎチャンネル
ＭＯＳＦＥＴ４をＯＮ/ＯＦＦさせ、バネ振動子５に断
続する電流を供給することにより、前記バネ振動子５を
振動させ、着信を知らせる。
【０００７】前記バネ振動子５の振動を止める場合、バ
ネ振動子５に流れる電流を停止させるだけでは板バネ８
が適正に振動するようにウエイト１０が設けられている
ことも関係して、慣性によって板バネ８の振動がしばら
く持続するので、急速に振動を止める必要がある。
ネ振動子５に流れる電流を停止させるだけでは板バネ８
が適正に振動するようにウエイト１０が設けられている
ことも関係して、慣性によって板バネ８の振動がしばら
く持続するので、急速に振動を止める必要がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明はバネ振動子の振
動を急速に停止させることが出来るようしたバイブレー
タ制御用回路で、断続する信号を発生するバネ振動制御
集積回路と、前記バネ振動制御集積回路からの断続する
信号にてＯＮ/ＯＦＦ動作するスイッチング素子と、前
記スイッチング素子がスイッチングすることにより断続
する電流が供給され振動をするバネ振動子とよりなり、
前記バネ振動子の振動を停止させるときに、前記バネ制
御集積回路からバネ振動子を振動させるときとは逆信号
をスイッチング素子に加え振動を減速させるバイブレー
タ制御用回路を提供する。
動を急速に停止させることが出来るようしたバイブレー
タ制御用回路で、断続する信号を発生するバネ振動制御
集積回路と、前記バネ振動制御集積回路からの断続する
信号にてＯＮ/ＯＦＦ動作するスイッチング素子と、前
記スイッチング素子がスイッチングすることにより断続
する電流が供給され振動をするバネ振動子とよりなり、
前記バネ振動子の振動を停止させるときに、前記バネ制
御集積回路からバネ振動子を振動させるときとは逆信号
をスイッチング素子に加え振動を減速させるバイブレー
タ制御用回路を提供する。
【０００９】又本発明は呼出信号が検出されたときに、
方形波信号を発生するバネ振動制御集積回路と、前記バ
ネ振動制御集積回路からの方形波信号にてＯＮ/ＯＦＦ
動作するＭＯＳＦＥＴと、前記ＭＯＳＦＥＴがＯＮ/Ｏ
ＦＦすることにより断続するコイル電流が供給され振動
をするバネ振動子とよりなり、前記バネ振動子の振動を
停止させるときに、前記バネ制御集積回路からバネ振動
子を振動させるときと位相をずらした方形波信号をスイ
ッチング素子に加え振動を減速させるバイブレータ制御
用回路を提供する。
方形波信号を発生するバネ振動制御集積回路と、前記バ
ネ振動制御集積回路からの方形波信号にてＯＮ/ＯＦＦ
動作するＭＯＳＦＥＴと、前記ＭＯＳＦＥＴがＯＮ/Ｏ
ＦＦすることにより断続するコイル電流が供給され振動
をするバネ振動子とよりなり、前記バネ振動子の振動を
停止させるときに、前記バネ制御集積回路からバネ振動
子を振動させるときと位相をずらした方形波信号をスイ
ッチング素子に加え振動を減速させるバイブレータ制御
用回路を提供する。
【００１０】さらに本発明はバネ振動子を停止させると
き、前記呼出信号に基づいて周期ずらし回路からカウン
タ回路を介してバネ振動制御集積回路に加え、一定期間
前記バネ振動集積回路からバネ振動子を振動させるとき
とは位相をずらした方形波信号をスイッチング素子に加
えるバイブレータ制御用回路を提供する。
き、前記呼出信号に基づいて周期ずらし回路からカウン
タ回路を介してバネ振動制御集積回路に加え、一定期間
前記バネ振動集積回路からバネ振動子を振動させるとき
とは位相をずらした方形波信号をスイッチング素子に加
えるバイブレータ制御用回路を提供する。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明のバイブレータ制御用回路
の実施の形態を図１から図３を参照して説明する。
の実施の形態を図１から図３を参照して説明する。
【００１２】図１は本発明のバイブレータ制御用回路の
ブロック図である。呼出信号検出回路１１はアンテナＴ
に受信された呼出信号を検出する。バネ振動制御集積回
路１２は前記呼出信号検出回路１１から呼出信号が検出
されたときに、電源電圧ＶＤＤが加えられ方形波信号を
発振する。
ブロック図である。呼出信号検出回路１１はアンテナＴ
に受信された呼出信号を検出する。バネ振動制御集積回
路１２は前記呼出信号検出回路１１から呼出信号が検出
されたときに、電源電圧ＶＤＤが加えられ方形波信号を
発振する。
【００１３】周期ずらし回路１３は前記呼出信号検出回
路１１からの呼出信号が停止されたときにずらし信号を
発生する。前記周期ずらし回路１３から発生されたずら
し信号はカウンタ１４を介して一定期間、バネ振動制御
集積回路１２に加える。バネ振動制御集積回路１２にず
らし信号が加えられると、前記方形波信号のデューティ
が５０％の場合、前記バネ振動制御集積回路１２から振
動動作時とは１/２周期のずれた方形波信号を発生す
る。
路１１からの呼出信号が停止されたときにずらし信号を
発生する。前記周期ずらし回路１３から発生されたずら
し信号はカウンタ１４を介して一定期間、バネ振動制御
集積回路１２に加える。バネ振動制御集積回路１２にず
らし信号が加えられると、前記方形波信号のデューティ
が５０％の場合、前記バネ振動制御集積回路１２から振
動動作時とは１/２周期のずれた方形波信号を発生す
る。
【００１４】ＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ１５は前記バネ
振動制御集積回路１２から発生される方形波信号がハイ
レベルの期間にＯＮし、ローレベルの期間にＯＦＦされ
る。バネ振動子１６は前記ＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ１
５がＯＮ/ＯＦＦされる度に断続してコイル電流が流れ
る。
振動制御集積回路１２から発生される方形波信号がハイ
レベルの期間にＯＮし、ローレベルの期間にＯＦＦされ
る。バネ振動子１６は前記ＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ１
５がＯＮ/ＯＦＦされる度に断続してコイル電流が流れ
る。
【００１５】図２に示めすように、前記バネ振動子１６
は基板７上に取り付けられ前記断続するコイル電流が流
れるコイル６と、一端が基板７に設けられた板バネ８
と、該板バネ８に設けられた磁石９及び板バネ８が適正
に振動するように設けられたウエイト１０よりなる。
は基板７上に取り付けられ前記断続するコイル電流が流
れるコイル６と、一端が基板７に設けられた板バネ８
と、該板バネ８に設けられた磁石９及び板バネ８が適正
に振動するように設けられたウエイト１０よりなる。
【００１６】本発明のバイブレータ制御用回路の動作を
説明する。アンテナＴに呼出信号が受信されると、呼出
信号検出回路１１で前記呼出信号を検出し、バネ振動制
御集積回路１２に電源電圧ＶＤＤを加える。
説明する。アンテナＴに呼出信号が受信されると、呼出
信号検出回路１１で前記呼出信号を検出し、バネ振動制
御集積回路１２に電源電圧ＶＤＤを加える。
【００１７】図３に示めすように、バネ振動制御集積回
路１２に電源電圧ＶＤＤ、例えば３Ｖが加わると、前記
バネ振動制御集積回路１２から（ロ）に示すような方形
波信号を発生する。前記方形波信号は１００Ｈｚでデユ
ーテイ５０％の方形波信号であり、ＮチャンネルＭＯＳ
ＦＥＴ１５のゲート電極に加わる。前記ＮチャンネルＭ
ＯＳＦＥＴ１５は方形波信号がハイレベルになる毎にＯ
Ｎし、ローレベルになるとＯＦＦしＯＮ/ＯＦＦ動作を
繰返し、バネ振動子１６に電源から断続するコイル電流
を加える。
路１２に電源電圧ＶＤＤ、例えば３Ｖが加わると、前記
バネ振動制御集積回路１２から（ロ）に示すような方形
波信号を発生する。前記方形波信号は１００Ｈｚでデユ
ーテイ５０％の方形波信号であり、ＮチャンネルＭＯＳ
ＦＥＴ１５のゲート電極に加わる。前記ＮチャンネルＭ
ＯＳＦＥＴ１５は方形波信号がハイレベルになる毎にＯ
Ｎし、ローレベルになるとＯＦＦしＯＮ/ＯＦＦ動作を
繰返し、バネ振動子１６に電源から断続するコイル電流
を加える。
【００１８】図２に示すように、前記バネ振動子１６の
コイル６にコイル電流が流れると、電磁誘導により前記
コイル６が磁化される。コイル６が磁化されると、板バ
ネ８に有する磁石９が吸引される。前記ＮチャンネルＭ
ＯＳＦＥＴ１５のゲート電極に加えられる方形波信号が
ローレベルとなると、ＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ１５が
ＯＦＦされ、コイル６に流れる電流が遮断されるので、
板バネ８の復元力で復帰する。係る動作を繰返すことに
よりバネ振動子５は振動して呼出があったことを知らせ
る。
コイル６にコイル電流が流れると、電磁誘導により前記
コイル６が磁化される。コイル６が磁化されると、板バ
ネ８に有する磁石９が吸引される。前記ＮチャンネルＭ
ＯＳＦＥＴ１５のゲート電極に加えられる方形波信号が
ローレベルとなると、ＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ１５が
ＯＦＦされ、コイル６に流れる電流が遮断されるので、
板バネ８の復元力で復帰する。係る動作を繰返すことに
よりバネ振動子５は振動して呼出があったことを知らせ
る。
【００１９】前述したように、バネ振動子１６は呼出信
号が検出され振動動作する場合には、バネ振動制御集積
回路１２からの方形波信号がハイレベルのとき、Ｎチャ
ンネルＭＯＳＦＥＴ１５がＯＮされ、基板７に設けられ
たコイル６に流れる電流による電磁誘導により、前記コ
イル６と磁石９との間に吸引作用が働き、前記板バネ８
が基板７側に吸引され近づき、前記方形波信号がローレ
ベルのとき、ＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ１５がＯＦＦさ
れ、コイル６への電流が遮断され、板バネ８はそれ自身
の復元力で基板８から遠く離れる。
号が検出され振動動作する場合には、バネ振動制御集積
回路１２からの方形波信号がハイレベルのとき、Ｎチャ
ンネルＭＯＳＦＥＴ１５がＯＮされ、基板７に設けられ
たコイル６に流れる電流による電磁誘導により、前記コ
イル６と磁石９との間に吸引作用が働き、前記板バネ８
が基板７側に吸引され近づき、前記方形波信号がローレ
ベルのとき、ＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ１５がＯＦＦさ
れ、コイル６への電流が遮断され、板バネ８はそれ自身
の復元力で基板８から遠く離れる。
【００２０】しかし前記呼出信号が検出されなくなった
とき、前記周期ずらし信号発生回路１３からのずらし信
号がカウンタ１４を介してバネ振動制御集積回路１２に
加わると、バネ振動制御集積回路１２から発生する方形
波信号の位相が１/２周期ずれる。すると方形波信号の
デューティが５０％であるので、前記ＮチャンネルＭＯ
ＳＦＥＴ１５は前記振動子が振動動作中とＯＮ/ＯＦＦ
の期間が逆にされる。
とき、前記周期ずらし信号発生回路１３からのずらし信
号がカウンタ１４を介してバネ振動制御集積回路１２に
加わると、バネ振動制御集積回路１２から発生する方形
波信号の位相が１/２周期ずれる。すると方形波信号の
デューティが５０％であるので、前記ＮチャンネルＭＯ
ＳＦＥＴ１５は前記振動子が振動動作中とＯＮ/ＯＦＦ
の期間が逆にされる。
【００２１】従って前述の板バネ８が復元力で基板７か
ら離れる方向の力が作用するとき、ＮチャンネルＭＯＳ
ＦＥＴ１５はＯＮし、コイル６にコイル電流を流す。そ
のため電磁誘導により前記板バネ８を吸引する方向の力
が働くので、板バネ８の振動を抑止する力が働く。斯か
る動作を繰り返し、カウンタ１４で前記周期ずらし発生
回路１３からのずらし信号をカウントして板バネ８の振
動が停止すると思われる回数を予め決めておき（1〜２
０回）、その回数になったら周期ずらし発生回路１３の
動作を停止させる。
ら離れる方向の力が作用するとき、ＮチャンネルＭＯＳ
ＦＥＴ１５はＯＮし、コイル６にコイル電流を流す。そ
のため電磁誘導により前記板バネ８を吸引する方向の力
が働くので、板バネ８の振動を抑止する力が働く。斯か
る動作を繰り返し、カウンタ１４で前記周期ずらし発生
回路１３からのずらし信号をカウントして板バネ８の振
動が停止すると思われる回数を予め決めておき（1〜２
０回）、その回数になったら周期ずらし発生回路１３の
動作を停止させる。
【００２２】
【発明の効果】本発明のバイブレータ制御用回路はバネ
振動制御集積回路で断続する信号を発生させ、前記バネ
振動制御集積回路からの断続する信号にてスイッチング
素子をＯＮ/ＯＦＦ動作させ、前記スイッチング素子が
スイッチングすることにより断続する電流をバネ振動子
に供給し、該バネ振動子を振動させる。
振動制御集積回路で断続する信号を発生させ、前記バネ
振動制御集積回路からの断続する信号にてスイッチング
素子をＯＮ/ＯＦＦ動作させ、前記スイッチング素子が
スイッチングすることにより断続する電流をバネ振動子
に供給し、該バネ振動子を振動させる。
【００２３】前記バネ振動子が振動を停止させるとき
に、バネ制御集積回路からバネ振動子を振動させるとき
とは逆信号をスイッチング素子に加えたので、バネ振動
子に振動を減衰させる力が発生し急速に前記バネ振動子
の振動を停止させることができる。
に、バネ制御集積回路からバネ振動子を振動させるとき
とは逆信号をスイッチング素子に加えたので、バネ振動
子に振動を減衰させる力が発生し急速に前記バネ振動子
の振動を停止させることができる。
【図１】本発明のバイブレータ制御用回路のブロック図
である。
である。
【図２】本発明及び従来のバイブレータ制御用回路に用
いられた振動子の構造を示めす側面図である。
いられた振動子の構造を示めす側面図である。
【図３】本発明及び従来のバイブレータ制御用回路の各
部分の信号波形図である。
部分の信号波形図である。
【図４】従来のバイブレータ制御用回路のブロック図で
ある。
ある。
６ コイル
７ 基板
８ 板バネ
９ 磁石
１１ 呼出信号検出回路
１２ バネ振動制御集積回路
１３ 周期すらし回路
１４ カウンタ
１５ ＮチャンネルＭＯＳＦＥＴ
１６ バネ振動子
Claims (3)
- 【請求項１】 断続する信号を発生するバネ振動制御集
積回路と、 前記バネ振動制御集積回路からの断続する信号にてＯＮ
/ＯＦＦ動作するスイッチング素子と、 前記スイッチング素子がスイッチングすることにより断
続する電流が供給され振動をするバネ振動子とよりな
り、 前記バネ振動子の振動を停止させるときに、前記バネ制
御集積回路からバネ振動子を振動させるときとは逆信号
をスイッチング素子に加え、振動を減速させることを特
徴とするバイブレータ制御用回路。 - 【請求項２】 呼出信号が検出されたときに、方形波信
号を発生するバネ振動制御集積回路と、 前記バネ振動制御集積回路からの方形波信号にてＯＮ/
ＯＦＦ動作するＭＯＳＦＥＴと、 前記ＭＯＳＦＥＴがＯＮ/ＯＦＦすることにより断続す
るコイル電流が供給され振動をするバネ振動子とよりな
り、 前記バネ振動子の振動を停止させるときに、前記バネ制
御集積回路からバネ振動子を振動させるときと位相をず
らした方形波信号をスイッチング素子に加え振動を減速
させることを特徴とするバイブレータ制御用回路。 - 【請求項３】 バネ振動子を停止させるとき、前記呼出
信号に基づいて周期ずらし回路からカウンタ回路を介し
てバネ振動制御集積回路に加え、一定期間前記バネ振動
集積回路からバネ振動子を振動させるときとは位相をず
らした方形波信号をスイッチング素子に加えることを特
徴とする請求項２記載のバイブレータ制御用回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002114958A JP2003309897A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | バイブレータ制御用回路 |
| US10/413,582 US6831428B2 (en) | 2002-04-17 | 2003-04-15 | Vibrator controlling circuit |
| CNB031101747A CN100377479C (zh) | 2002-04-17 | 2003-04-15 | 振动控制电路 |
| DE60306445T DE60306445D1 (de) | 2002-04-17 | 2003-04-17 | Regelschaltkreis eines Vibrators |
| EP03009001A EP1355280B1 (en) | 2002-04-17 | 2003-04-17 | Vibrator controlling circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002114958A JP2003309897A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | バイブレータ制御用回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003309897A true JP2003309897A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=28672644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002114958A Pending JP2003309897A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | バイブレータ制御用回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6831428B2 (ja) |
| EP (1) | EP1355280B1 (ja) |
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