JPH10180186A - 振動発生器 - Google Patents

振動発生器

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JPH10180186A
JPH10180186A JP8357337A JP35733796A JPH10180186A JP H10180186 A JPH10180186 A JP H10180186A JP 8357337 A JP8357337 A JP 8357337A JP 35733796 A JP35733796 A JP 35733796A JP H10180186 A JPH10180186 A JP H10180186A
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弘之 脇若
Hisashi Yajima
久志 矢島
Katsuhiko Haruyama
勝彦 春山
Haruo Ito
治雄 伊藤
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K33/00Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
    • H02K33/16Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with polarised armatures moving in alternate directions by reversal or energisation of a single coil system

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型・薄型化が図れ、耐久性及び信頼性が向
上し、また低消費電力で機能する振動発生器を提供す
る。 【解決手段】 コイル40を巻き付けた電磁石のヨーク
10と、永久磁石を有する可動子30とを具備する。ヨ
ーク10の閉磁路中に設けた空隙12内に可動子30を
可動子30の両端面31,33がヨーク10の両端面1
1,13との間に所定の隙間を形成するように配置す
る。可動子30には板状バネ20の可動端を取り付け
る。板状バネ20の他方の固定端はヨーク10の中央に
取り付ける。可動子30が空隙内にて振動する際、可動
子30の端面31,33が接近したヨーク10の端面1
1,13の磁極を可動子30の端面31,33の磁極と
同一磁極に励磁することによって可動子30を反発して
所定の振動数で振動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は振動発生器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば移動体通信機器の端末であ
る携帯電話機などの携帯機器には、着信を呼出音で知ら
せる代わりに、携帯機器そのもの又は該携帯機器の付属
品内に振動発生器を収納しておいて、該振動発生器を振
動させることで人体に着信を感知させるものがある。
【0003】そしてこの種の従来の振動発生器として
は、図4に示すように、小型のペンシル型モータ80の
回転軸81に偏芯させた錘83を取り付け、この錘83
を回転させることによって振動を発生させる構造のもの
がある。
【0004】また上記振動発生器よりも実装密度を向上
させた振動発生器として、図5に示すように、リング状
に配設した永久磁石91の上に、3つのコイル97を軸
93に回転自在に取り付け、且つ該コイル97上に偏芯
させた錘98を取り付けて、前記コイル97を回転する
ことで振動を発生させる構造のものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記何れの振
動発生器もその振動発生方法は、モータの偏心回転によ
る回転軸のブレをケースに伝えて該ケースの共振動現象
を利用する方法なので、モータの回転軸の軸受部分が最
も過酷な力を受けてしまい、該振動発生器の耐久性及び
信頼性に大きな課題があった。
【0006】また振動を発生させている間はたえずモー
タを回転していなければならず、従ってたえず電流を流
し続けていなければならず、このため携帯機器の電源で
ある電池の消費量が大きくなってしまうという問題もあ
った。
【0007】またモータを小型化すればするほど振動エ
ネルギーが小さくなるので流す電流を大きくしなければ
ならなくなり、発熱の問題も発生している。
【0008】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、小型・薄型化が図れ、耐久性及び信頼
性が向上し、また低消費電力で機能させることができる
振動発生器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明にかかる振動発生器は、バネの自由端(可動
端)に固定される可動子の単振動現象に着目し、以下の
ように構成した。即ち、コイルを巻き付けた電磁石のヨ
ークと、永久磁石を有する可動子とを具備し、前記ヨー
クの閉磁路中に設けた空隙内に前記可動子を該可動子の
端面がヨークの端面との間に所定の隙間を形成するよう
に配置し、前記可動子には該可動子の端面を前記ヨーク
の端面に接近・離間する方向に弾発するバネを取り付
け、前記可動子の振動によって該可動子の端面に接近し
たヨークの端面の磁極を該可動子の端面の磁極と同一磁
極にすることで該可動子を反発して所定の振動数で振動
させるように構成した。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。 〔第一実施形態〕図1は本発明の第一実施形態にかかる
振動発生器1を示す斜視図である。同図に示すようにこ
の振動発生器1は略コ字型に構成されたヨーク10と、
ヨーク10の略中央部にその下端を固定してなる板状バ
ネ20と、該板状バネ20の上端の可動端に固定される
可動子30とを具備している。
【0011】ここで前記ヨーク10は純鉄等の軟磁性体
からなり、その中央の1辺にコイル40を巻き付けるこ
とで電磁石を構成している。ヨーク10の両端は内向き
に突出することで、その両端面11,13を対向させて
いる。
【0012】つまりヨーク10とコイル40によって構
成される電磁石の閉磁路は略四角形状となり、また両端
面11,13間に可動子30を配設する空隙12が形成
される。
【0013】コイル40の両端は電流供給手段50に接
続されている。
【0014】板状バネ20は例えば燐青銅によって形成
されており、その下端がヨーク10に図示しないネジ止
め等の手段によって固定されている。
【0015】可動子30は2つの永久磁石35,36及
びヨーク10と同等の材質の可動部ヨーク34により形
成すると共に、その両端面31,33をそれぞれN,S
磁極とすることによって構成されており、その下面中央
に前記板状バネ20の可動端(上端辺)を固定し、これ
によって両端面31,33はそれぞれ前記ヨーク10の
両端面11,13に対して同一距離離間して配設されて
いる。
【0016】なお前記板状バネ20の弾発復元力は、コ
イル40に電流を流さないときに、永久磁石である可動
子30の何れかの端面31又は33が磁力でヨーク10
の何れかの端面11又は13に吸引されて撓んで吸着す
る程度の弾発復帰力に設定されている。
【0017】そして前記電流供給手段50によって前記
コイル40に所定の電流を流すと、前記可動子30が左
右に単振動を開始する。以下その動作原理について説明
する。
【0018】まずコイル40に電流を流さないときは、
可動子30の両端面31,33とヨーク10の端面1
1,13との吸着力の方が板状バネ20の弾発復元力よ
りも強いので、可動子30は何れかの方向に揺動して例
えば端面31と端面11とが吸着して静止している。
【0019】次に電流供給手段50からコイル40に電
流を供給して、その端面11にN磁極を、端面13にS
磁極を励磁させると、吸着していた両端面11,31は
いずれもN磁極になるので反発し、可動子30は該反発
力と前記板状バネ20の弾発復元力によって反対側に向
けて揺動する。
【0020】次に可動子30の揺動によって反対側の端
面33と端面13とが接近するが、該両端面33,13
は何れもS磁極なので再び反発される。
【0021】以上の動作が繰り返されるので可動子30
は両端面11,13間で振動を継続的に繰り返すことに
なる。
【0022】なお電流を切れば、可動子30はヨーク1
0の何れかの端面11又は13に吸着して振動は停止す
る。
【0023】ここで図3は可動子30の左右への変位x
〔mm〕と、該可動子30に働く力(推力)F〔N〕の関
係を示す図である。なお可動子30の両端面31,33
とヨーク10の両端面11,13との隙間はそれぞれ1
mmである。
【0024】同図において黒四角点は、板状バネ20に
よる可動子30への弾発復元力を示しており、変位に対
してその推力が比例している(フックの法則)。
【0025】一方黒三角点は、コイル40を励磁してい
ないときの可動子30の端面31,33とヨーク10の
端面11,13との吸着力を示しており、可動子30が
ヨーク10に接近すると、接近した側の端面間の吸着力
が急激に強くなることを示している(距離の2乗に反比
例)。
【0026】そして白円は前記弾発復元力と吸着力を合
計したもの、即ち可動子30に加わる全体の力を示した
ものである。
【0027】同図から分かるように、コイル40を励磁
していないときであって、端面31と11又は端面33
と13が吸着しているときは、板状バネ20の弾発復元
力よりも可動子30とヨーク10の吸着力の方が強いの
で、両者は吸着された状態を保持する。この吸着力は白
円の左右端に示されており、0.75〔N〕程度であ
る。
【0028】そしてコイル40がこの0.75〔N〕の
吸着力を解除するだけの励磁を行えば、前述のように振
動が始まるのである。
【0029】なお黒三角点で示す吸着力は、端面11,
31同士、又は端面13,33同士が接近した際に急激
に増大するが、それ以外のときは該吸着力は弱いので、
コイル40への電流は絶えず流しておく必要はなく、端
面11,31同士、又は端面13,33同士が接近した
際のみに電流を流すように構成しても良い。つまり電流
供給手段50から供給される電流をパルス状とすれば良
い。このように構成すれば更に省電力化が図れるばかり
か、可動子30の振動が減衰振動にならない。
【0030】ところで可動子30の振動周波数fは、板
状バネ20のバネ定数kと可動子30の質量mとによっ
て一義的に決定されるので、コイル40に流すパルス電
流の周波数は、可動子30の振動周波数fの2倍の周波
数(片方の端面11に近づいた時と、もう一方の端面1
3に近づいた時との2回)とすれば良いこととなる。
【0031】なお望みの振動周波数fは、可動子30の
質量が決められていても、板状バネ20の長さ及び厚さ
などを選定することで得られ、また逆に板状バネ20の
長さが決められていても、可動子30の質量及び板状バ
ネ20の厚みを選定することで得られ、従って振動発生
器1の小型化・薄型化への設計上の自由度は大きい。
【0032】以上説明したように本発明は、可動子30
がヨーク10に磁気吸着する力によって板状バネ20に
変位を与えることによりエネルギーの供給を行い、次に
磁気吸着した可動子30の磁性と同じ磁性をこの吸着さ
れたヨーク10の端面11又は13に生じさせて前記磁
気吸着力を解除し、板状バネ20の弾発復元力で振動を
始め、反対側でもヨーク10を励磁した磁気により反発
させ、その振動を継続させるようにしている。つまり基
本的な振動エネルギーは板バネ20への初期の変位から
生じる単振動であり、供給する電流は該単振動を継続さ
せる補助的なもの(ヨーク10と可動子30との磁気的
吸着を解除するのに必要な電流を流す)なので、その消
費電力を極めて小さくできる。電流供給を前述のように
パルス状にすればさらに省電力化が図れることは言うま
でもない。
【0033】〔第二実施形態〕図2は本発明の第二実施
形態にかかる振動発生器1−2を示す斜視図である。こ
の振動発生器1−2の場合は、略E字型に構成されたヨ
ーク10−2と、ヨーク10−2の中央に突出する中央
ヨーク部分15−2を挟んでその両側の部分に該中央ヨ
ーク部分15−2と平行になるようにその下端を固定し
てなる一対の板状ばね20−2,20−2と、両板状バ
ネ20−2,20−2の上端の可動端に固定される可動
子30−2とを具備している。
【0034】コイル40−2は中央ヨーク部分15−2
に巻き付けられている。またヨーク10−2の両端は内
向きに突出することで、その両端面11−2,13−2
を対向させており、その間に閉磁路の空隙12−2を設
けている。
【0035】一方可動子30−2は、純鉄などの軟磁性
体の両側に、一対の永久磁石を取り付けて構成されてい
る。両永久磁石はS磁極同士が内向きに、N磁極同士が
外向きになるように取り付けられている。
【0036】また可動子30−2と中央ヨーク部分15
−2の磁極端面15−2a間には所定の隙間が設けられ
ている。
【0037】そしてコイル40−2に電流を流さないと
きは、可動子30−2の両端面31−2,33−2とヨ
ーク10−2の両端面11−2,13−2との吸着力の
方が板状バネ20−2,20−2の弾発復元力よりも強
いので、可動子30−2は何れかの方向に揺動して何れ
かの端面同士、例えば端面11−2,31−2同士が吸
着して静止している。
【0038】次に電流供給手段50−2からコイル40
−2に電流を供給して、その端面11−2にN磁極を励
磁させる(このとき他方の端面13−2はN磁極にな
り、端面15−2aはS磁極になっている)と、吸着し
ていた両端面11−2,31−2は反発して、可動子3
0−2は該反発力と板状バネ20−2,20−2の弾発
復元力によって反対側に揺動する。
【0039】次に可動子30−2の揺動によって反対側
の端面33−2と端面13−2が接近するが、該両端面
33−2,13−2は何れもN磁極なので再び反発され
る。
【0040】以上の動作は繰り返されるので可動子30
−2は両端面11−2,13−2間で振動を継続的に繰
り返すこととなる。
【0041】なお電流を切れば、可動子30−2はヨー
ク10−2の何れかの端面11−2または13−2に吸
着して振動は停止する。
【0042】この実施形態にかかる可動子30−2は、
一対の平行な板状バネ20−2,20−2に固定されて
いるので略平行な振動を確保でき、これによって端面1
5−2aとの隙間を略一定に保ち、可動子30−2が振
動変位しても可動子30−2の軟磁性体部分の下面が絶
えず端面15−2aに対向するため磁気回路を乱さない
構造となっており、安定した振動が確保できる。
【0043】なお上記各実施形態ではバネとして板状バ
ネを用いたが、棒状バネを用いても良い。
【0044】また本発明にかかる振動発生器は、携帯機
器に用いることに限定されるものではなく、振動を発生
させたいものであればどのようなものにでも適用できる
ことは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば以下のような優れた効果を有する。 構造が簡単で小型・薄型化が図れる。
【0046】バネの単振動を継続させるだけなので、
モータの偏心回転のように無理な力は加わらず、耐久性
と信頼性が向上する。
【0047】基本的な振動エネルギーはバネへの初期
の変位から生じる単振動であり、供給する電流は該単振
動を継続させる補助的なものなので、その消費電力を極
めて小さくできる。電流供給をパルス状にすればなおさ
らである。
【0048】振動数はバネ定数と可動子の質量によっ
て決定されるので、モータで見られるような入力電流に
よって振動数が変わるという現象は生じず、目的とする
振動数が容易に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態にかかる振動発生器1を
示す斜視図である。
【図2】本発明の第二実施形態にかかる振動発生器1−
2を示す斜視図である。
【図3】可動子30の左右への変位x〔mm〕と、可動子
30に働く力(推力)F〔N〕との関係を示す図であ
る。
【図4】従来例を示す図である。
【図5】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 振動発生器 10 ヨーク 11,13 端面 12 空隙 20 板状バネ 30 可動子 31,33 端面 40 コイル 50 電流供給手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルを巻き付けた電磁石のヨークと、
    永久磁石を有する可動子とを具備し、 前記ヨークの閉磁路中に設けた空隙内に前記可動子を該
    可動子の端面がヨークの端面との間に所定の隙間を形成
    するように配置し、 前記可動子には該可動子の端面を前記ヨークの端面に接
    近・離間する方向に弾発するバネを取り付け、 前記可動子が前記空隙内にて振動する際、該可動子の端
    面に接近したヨークの端面の磁極を該可動子の端面の磁
    極と同一磁極にすることで該可動子を反発して所定の振
    動数で振動させることを特徴とする振動発生器。
  2. 【請求項2】 前記ヨークは略コ字型に構成され、該ヨ
    ークの略中央部に板状又は棒状のバネの一端を固定する
    とともに、該バネの他方の可動端にバネの振動方向に磁
    極を持つ前記可動子を固定してなることを特徴とする請
    求項1記載の振動発生器。
  3. 【請求項3】 前記ヨークは略E字状に構成され、該ヨ
    ークの中央に突出する中央ヨーク部分を挟んでその両側
    の部分に該中央ヨーク部分と平行になるように一対の板
    状又は棒状のバネのそれぞれの一端を固定するととも
    に、該一対のバネの他方の可動端に前記可動子を固定し
    その際該可動子と中央ヨーク部分の磁極端面との間に所
    定の空隙をもたせ、 該可動子はその両端に永久磁石をその同極がそれぞれ外
    側を向くよう取り付けて構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の振動発生器。
  4. 【請求項4】 前記コイルに電流を流す電流供給手段
    は、前記バネのバネ定数と可動子の質量とによって決め
    られる可動子の振動数に同期して、該電流をコイルに間
    歇的に流すことを特徴とする請求項1又は2又は3記載
    の振動発生器。
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