JPH02231305A - 振動部品搬送機の駆動方法 - Google Patents

振動部品搬送機の駆動方法

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JPH02231305A
JPH02231305A JP5131089A JP5131089A JPH02231305A JP H02231305 A JPH02231305 A JP H02231305A JP 5131089 A JP5131089 A JP 5131089A JP 5131089 A JP5131089 A JP 5131089A JP H02231305 A JPH02231305 A JP H02231305A
Authority
JP
Japan
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parts
difference
coil
vibrating
driving
Prior art date
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Pending
Application number
JP5131089A
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English (en)
Inventor
Shuichi Narukawa
修一 成川
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は振動部品搬送機の駆動方法に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
第5図は電磁振動7イーダを示すものであるが、図Kお
いて直線的なトラ7(1)はベースブロック(2)と前
後一対の傾斜板ばね(4)によ夛結合されている。
そして全体は防振ゴム(3)により床上に支持されてい
る。ベースプaツク(2》上には、コイル(6)を巻装
した電磁石(7)が固定されており、トラフ(1)の底
部に固定される可動コア(5)と空隙をおいて対向して
いる。このような電磁振動フイーダは公知であるが、コ
イル(6)に交流を通電すると、可動コア(5)との間
に交番磁気吸引力が発生し、これによ夛トラフ(1)は
矢印(a) K示す方向に、即ち板はね(4)の長手方
向く対し垂直方向K振動する。これKよシ実際よりは縮
小して示すホッパ−(8)から部品mが切シ出され、そ
れは直線的なト2フ(1)を一列で振動Kよシ移送され
る。そしてトラフ(1)の排出端から本従来例では自然
落下で排出されるようKなっている。トラフ(1)には
振巾検出器(9)が取付けられておシ、この振巾検出出
力は電線路t,を介して定振巾制御回路QOK供給され
ている。この回路αQ内Kは所定の振中値が設定されて
おり、これと検出器(9)の検出出力とが比較され、こ
の差κ応じた出力が回路(イ)から得られ、電線路1,
を介してコイル(6)に供給されるようになっている。
即ちコイル(6)κは所定の振巾に応じた電流値が4見
られるようになっている。
然るKトラフ(1)の移送面と部品mとの間の関係例え
ば摩擦係数がトラフ(1)の移送面の摩擦係数の変化、
或いは凹凸の変化等Kよク、通常はトラフ(1)は11
T1TrL前後で、50ヘルツ又は60ヘルツテ駆動さ
れるのであるが、このような小さな振巾のために摩擦係
数の変化や凹凸の変化が部品mの移送速度、搬送速度に
大きな影替を与える。従って定蚕巾制御回路(ト)によ
って初期においては所望の部品mの供給景を得る事が出
来るが、周囲状況k依クてはトラフの振巾を一定として
も、部品mの供給量、即ち単位時間当りの個数は必ずし
も一定とする事は出来ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は上述のような問題K鑑みて為され、一般に振
動部品搬送機の次工程への部品の供給量を常K一定量と
する拳が出来る振動部品搬送機の駆動方法を提供する事
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の目的は、所定の部品搬送路に沿って振動Kよ夛部
品を搬送するようにした振動部品搬送機の駆動方法Kお
いて、前記部品搬送路から排出される部品の単位時間当
りの個数をカウントし、これと所定の単位時間当クの個
数とを比較し、これら個数の差に応じて加振機機構の駆
動力を制御するようにしたことを特徴とする撮動部品搬
送機の駆動方法によって達成される。
又は所定の部品搬送路に溢って振動Kより部品を搬送す
るようにした振動部品搬送機の駆動方法において、前記
部品搬送路を搬送される部品の搬送速度を検出し、この
検出結果と所定の搬送速度とを比較し、これらの差に応
じて加振機機構の駆動力を制御するようにしたことを特
徴とする振動部品搬送機の駆動方法によって達成される
〔作 用〕
実際の単位時間当シの個数と所望の個数との個数の差K
応じて加振機構の駆動力を制御するようにしているので
、部品搬送路の振巾は変動するかも知れないが、常K単
位時間当り所望の個数の部品を供給することができる。
又は、実際の部品の搬送速度と所定の搬送速度とが比較
され、これらの差に応じて加振機構の駆動力を制御する
ようにしているので、常K単位時間当り所望の個数の部
品を供給することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例による振動部品搬送機の駆動方法
について第1図乃至第4図を参照して説明する。
なお第5図の従来例K対応する部分については同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
即ち第1図は本発明の第1冥施例を示すが、トラ7(1
)の排出端に近接してカウンタ3υが支柱囚に支持され
て配設される。このカウンタclNの出力線*4はコイ
ル電流制御回路(至)K接続される。またこの出力電線
路t4はコイル(6)に接続される。コイル電流制御回
路θ内Kは単位時間当りの所定の個数が設定されている
。またカウンタclllはトラフ(1】から排出される
部品mをカウントし単位時間当りの個数に応じた出力を
コイル電流制御回路@κ与える。或はこの回路■内忙お
いて単位時間当りの部品の供給量を計数し、この値を上
述の設定された所定の単位時間当りの個数と比較するよ
うKレてもよい。
本発明の実施例は以上のように構成されるが次κこの作
用κついて説明する。
コイル(6》K交流を通電すると公知のように交番磁気
吸引力が発生し、これKよりトラフ(1)は矢印aの方
向く振動するのであるが、この大きさく応じて直線的な
トラフ(1》内で1列で部品?FIが搬送され、トラフ
(1)の排出端から外部に排出される。この排出時Kカ
ウンタ211によってカウントされ、コイル電流制御回
路のにおいで単位時間、例えば1分間当クの個数が、こ
の回路(ハ)内に設定される所定の1分当りの個数と比
較され、これらの差に応じた出力が電線路t4から得ら
れこれがコイル(6)K供給される。よって設定値よ夛
も大きな差の計数値であれば振巾aは小さくなり、所定
の個数よク計数値が小さい場合には、振巾はよシ大きく
させられる。従って振巾aは時間的に変動するかも知れ
ないが、トラフ(1)から排出される部品mの次工程へ
の供給、即ち単位時間当シの供給量は常に所定の単位時
間abの個数とする事が出来る。
第2図は本発明の第2実施例による駆動方法を示すもの
であるが、本実施例ではトラフ(1)の側壁部K小孔(
la)及び(1b)が形成され、これに近接して発光素
子3υ及び受光索子32が配設され、受光累子ロ2の出
力は電線路4を介してコイル電流制御回路ω′に接続さ
れる。そしてこの回路の′からの出力電線路 4は第2
図では図示せずともコイルK供給される。コイルK交流
を通電するとトラフ(1)は第1図に示すようK板はね
の長手方向に対し垂直方向に振動を行うのであるが、こ
の振巾に応じて、部品mはトラフ(1)の長手方向に沿
って移送される。そして小孔(la)(xb)の側方を
通過するとき発光素子C311からの光を遮ぎる事によ
って受光素子■Kパルス出力が発生し、これκよ夛コイ
ル電流制御回路σはこのパルスと次に到来する部品m′
の遮光によシ発生するパルスを#次カウントし、この計
数値と回路σ内Kおける所定の個数とを比較し、この差
に応じた電圧を電線路4を介してコイルK供給するよう
Kしている。従ってトラフ(1)の振巾は実際Kは時間
的忙変動するかもしれないが、部品mの単位時間当υの
排出量は常K一定とする事が出来る。即ちトラフ(1)
からの供給と単位時間当シの供給速度を部品mとトラ7
(1)どの関係が如何K変化しようとも一定とする事が
出来る。
第3図は本発明の第3実施例による駆動方法を示すが本
実施例はトラ7(1)の両側壁部K小孔(1c)(1d
)が形成され、これに近接して近接スイッチ(4I)嘔
が配設されている。即ち本実施例の部品mは金属である
が、これが近接スイッチ1431411を通過するとき
、電流パルスを出力lfsys As 、imを介して
、コイル電流制御回路ノ″に供給する。即ち近接センサ
ー[4+1142から発生するパルス時間隔から部品m
の搬送速度を演算し、これと回路(23H内に設定され
る所定の搬送速度を比較しこの差K応じた電圧を電線路
4を介してコイルに供給するようにしている。
この作用、効果は第2実施例と同様である。
第4図は本発明の第4実施例による駆動方法を示すもの
であるが、本実施例では振動パーツフィーダ611K適
用されている。撮動バーツフィーダは公知のように構成
されるのであるがボール52内には内周壁に沿ってスバ
イラル状のトラックが形成され、その底部K一体的K固
定される可動コア盤はベースブロック《と等角度間隔で
傾斜配設された板はね卵によシ結合されている。ベース
ブロック《上Kはコイル(ト)を巻装した電磁石6のが
取付けられており、これと上述の可動コア■とは空隙を
おいて対向している。そして全体は防振ゴム68Kより
床上に支持されている。ボール5z内にはスパイラル状
のトラックが形成されているのであるが、この排出端6
1にシェートωが接続されている。シ.−}6Qと排出
端59との間には、部品の移送を妨げないような僅かな
間隙をおいているのであるが、このシ^一トωの上流側
端部近傍に第1実施例と同様なカウンタIllが配設さ
れている。カウンタ61lの検知出力は電線路4を介し
てコイル電流制御回路6zに供給され、この出力線路t
,はコイル艶に接続される。コイル電流制御回路口内に
は第1実施例と同様に所定の単位時間当りの個数が設定
されている。
コイル(ト)に交流を通電すると公知のようにポール5
zはねじ9振動を行い、この内周壁部に形成されたスパ
イラル状のトラックに沿って部品mは移送されるのであ
るが、このトラックの排出端691から1個づ\シ&−
1k供給される。排出端59からシ^一トωへの移行毎
にカウンタfillKよL部品の個数がカウントされ、
このカウントパルスがコイル電流制御回jf!163に
供給され、この回路内で単位時間、例えば1分当9の個
数が演算されて、これが上述の所定の個数と比較され、
これらの差に応じた電圧が電線路t8を介してコイルω
K供給される。よクてボール5zのねじり振巾は変化す
るかも知れないが、排出端6!Jから排出される部品m
の単位時間当りの個数は常K一定とする事が出来る。
以上、本発明の各実施例について説明したが勿論、本発
明はこれらに限定される事なく本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例では駆動を発生する加振機構として
は電磁石を説明したが、他の駆動機構、例えば振動電動
機を一対用いて、ねじり振動もしくは直線振動を行うス
バイラルエレベータもしくは奥社蛛IJ ニア振動フィ
ーダにも本発明は適用可能である。また第4図の振動パ
ーツフイーダでは排出端61から排出され部品の個数を
カウントするようにしたが、これに代えてボールI52
1内に形成されるトラックの途中で部品の移送速度を検
出すべく、近接センサーや或いは一対の発光素子や受光
素子を用いて搬送速度を、或いはこ\を通過する部品の
個数を検知し、これによりコイルωの駆動電流を変化さ
せるようにしてもよい。
また以上の実施例では部品を特に特定しなかつたが部品
の一部に磁性部分を有するものであれば直線的なトラフ
又はスバイラル状のトラック上で部品が相連接した状態
で搬送されているような場合でも磁性部分が間隙をおい
ている事Kよ力、これを磁気センナで検知すれば、この
ような部品の個数、又は搬送速度を検知する事も出来る
。この検知出力に応じて本発明K従って、例えばコイル
駆動電流を制御するようKすればよい。
[発明の効果] 以上述べたように本発明の振動部品搬送機の駆動方法に
よれば、長期に亘って該部品搬送機を使用して各部Kお
いて部品との相互関係が変化しても常忙部品の所定供給
量を保証する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例Kよる電磁直線フィーダの
概略側面図、第2図及び第3図は同第2、第3実施例の
電磁直線フィーダの平面図、第4図は同第4実施例の振
動パーツフィーダの概略側面図、及び第5図は従来例の
直線振動フィーダの制御を説明するための側面図である
。 なお図VCおいて、 (7)・・・・・・・・・・・・・・・・・・電 磁 
石t2+1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・Q3(231′ノ″6z・・・・・・ 6υ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・63・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・l411147J  ・川・・・・・・・・由・・
・eill・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・6η・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・カ  ウ  ン  タ コイル電流制御回路 発光素子 受光素子 近接スイッチ 振動パーツ7イーダ 電  磁  石 第1図 代 理 飯 人 阪 泰 雄 7・・・・・・・・・電狙石 21−・・・・・・・・・カウンター 第2 図 32・・・・・受光素子 第3図 41・・・・・近接スイッチ 42・・・・近接スイッチ 第4図 51・・・・・・・・振動パーツフイーダ57・・・・
・・・・電磁石

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の部品搬送路に沿って振動により部品を搬送
    するようにした振動部品搬送機の駆動方法において、前
    記部品搬送路から排出される部品の単位時間当りの個数
    をカウントし、これと所定の単位時間当りの個数とを比
    較し、これら個数の差に応じて加振機機構の駆動力を制
    御するようにしたことを特徴とする振動部品搬送機の駆
    動方法。
  2. (2)所定の部品搬送路に沿って振動により部品を搬送
    するようにした振動部品搬送機の駆動方法において、前
    記部品搬送路を搬送される部品の搬送速度を検出し、こ
    の検出結果と所定の搬送速度とを比較し、これらの差に
    応じて加振機機構の駆動力を制御するようにしたことを
    特徴とする振動部品搬送機の駆動方法。
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