JPS63147717A - フイ−ダ - Google Patents

フイ−ダ

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Publication number
JPS63147717A
JPS63147717A JP29302886A JP29302886A JPS63147717A JP S63147717 A JPS63147717 A JP S63147717A JP 29302886 A JP29302886 A JP 29302886A JP 29302886 A JP29302886 A JP 29302886A JP S63147717 A JPS63147717 A JP S63147717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
electromagnet
frequency
magnet
leaf spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP29302886A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Yakushigawa
靖 薬師川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority to JP29302886A priority Critical patent/JPS63147717A/ja
Publication of JPS63147717A publication Critical patent/JPS63147717A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、粉体、粉体等の被供給物を移送するフィーダ
に関する。
(従来の技術) 従来、粉体、粉体等を移送するフィーダは、例えば、実
開昭58−47138号、特開昭55−33649号に
開示されている。
第6図は、実開昭58−47138号に開示されている
フィーダすなわち供給トラフを示している。この供給ト
ラフ100は、基台101上に傾斜して取付けた振動用
板ばね102,103を介して支持されたトラフ105
を加振装置でもって振動させることにより、トラフ10
5上の物品を移送させるようになっている。加振装置は
、電磁コイル10Bと、振動用板ばね102に取付けら
れた接極子107とからなり、電磁コイル106に電流
を流して交番磁界を生じさせ、これによって接極子10
7を付勢して振動用板ばね102を振動するようになっ
ている。
また、特開昭55−33649号では電磁振動式供給装
置が開示されており、この電磁振動式供給装置は、電磁
フィーダで振動させられ所定量の被供給物を供給するも
のであり、電磁フィーダは交流半波整流により励磁され
る電磁石と、該電磁石に対して吸引1反発を繰り返す板
ばねとで構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、これらの従来のフィーダに設けられている加
振装置は、電磁コイル106から成る電磁石を使用して
いるものの、フィーダ振動強度は任意に変えることがで
きないという問題点があった。
本発明は、フィーダの振幅および振動周波数を変えて任
意の振動強度に設定可能なフィーダを提供することを目
的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、被供給物を移送するフィーダにおいて、前記
被供給物に振動を与えるトラフと、このトラフに取付け
られた振動用板ばねと、この振動用板ばねに取付けられ
た磁石と、この磁石から離間して配置され振幅値と周波
数とが可変の交番電圧が印加されることで所望の吸引力
と反発力とが該磁石との間で作用する電磁石とを備えた
フィーダによって、上記従来技術の問題点を解決するも
のである。
(作用) 本発明では、振幅値と周波数とが可変の交番電圧を印加
される電磁石と振動用板ばねに取付けられた磁石との間
に吸引、反発力を作用させることによって、振動用板ば
ねを所定の振幅および振動周波数で振動させ、この振動
をトラフに伝えてトラフを振動させるようにしている。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明のフィーダの概略構成図である。第1
図において、フィーダ1は、基台2上の支持用ばね3に
取付けられた支持板4と、この支持板4に立設され、ト
ラフ7に所要の振動を与える振動用板ばね5.6とを備
えている。
振動用板ばね5には、磁石8が取付けられ、この磁石8
は、振幅値と周波数とが可変の交番電圧を印加される電
磁石9から反発力、吸引力を受けて振動用板ばね5を振
動させるようになっている。なお、上記磁石8は、永久
磁石であるが、次の第2図に示すような電磁石でもよい
第2図、第3図は、磁石8と電磁石9との間の相互作用
を説明する図である。電磁石9は電源10から抵抗Rを
介してVocogωtの交番電流が印加されるものであ
る。
第3図に示すように1時間1=0のときには印加される
電圧V=Voで、電磁石9の巻線に流れる電流は磁石8
と吸引する方向に流れ、第4図に吸引力と反発力とを時
間tの関数関係で示すように、このときは双方の磁石8
.9にそれぞれ吸引力FA、FBが作用する0時間t=
t1では、印加電圧v=Oであり、電磁石9の巻線には
電流が流れず、双方の磁石8.9には力が作用しない。
時間t=t2のときには、印加電圧V=−V。
となり、電磁石9の巻線を流れる電流は磁石8と反発す
る方向に流れ、第4図に示すように、双方の磁石8.9
にはそれぞれ反発力FA、FBが作用する0時間1=1
.のときには、印加電圧v=Oとなり、ff14図に示
すように、双方の磁石8,9には力は作用しない。
また第5図は、磁石8と電磁石9との間に作用する力F
A 、FBが変化するときの振動用板ばね5の位置の変
化を、一点鎖線によりt=t2のときの位置、破線によ
り1=0のときの位置として示している。この第5図か
られかるように1時間1=1..1.のときには、力F
A、FBは“0”であるので、振動用板ばね5は実線で
示す静止位置にある。t=t2のときには、力FA。
FBは反発力であるので振動用板ばね5は左側の一点鎖
線で示す位置になり、1=0のときには、力FA 、F
Bは吸引力であるので、振動用板ばね5は右側の破線で
示す位置となる。
このように、電磁石9に印加される交番電圧によって振
動用板ばね5は左右に振動し、トラフ7を左右に振動さ
せることができる。
以上のような構成のフィーダlの動作を次に説明する。
先ず、電磁石9に所定の印加電圧を加えて巻線に電流I
Bを流す、これによって電磁石9は磁界を発生し、磁石
8との間に電圧値V。に見合った吸引力あるいは反発力
FA、FBが作用する。すなわち、電磁石9に所定の交
番電圧を印加することによって、振動用板ばね5は最大
電圧値■。に応じた振幅で、かつ設定された周波数ωに
応じた振動周期を有する振動強度で振動する。
電磁石9への印加電圧V0の大きさを変えると、電磁石
9の巻線に流れる電流IBの大きさが変化し、これによ
って磁石8と電磁石9との間に働く力FA、FBの大き
さが変わり振動用板ばね5の振動の振幅を変えることが
できる。
一方、印加電圧Vの交番周波数ωを変えると、力FA 
、FBの吸引、反発の繰り返し周波数が変化し、振動用
板ばね5の振動周波数を変えることができる。
振動用板ばね5の振動はトラフ7に伝わり、電磁石9へ
の印加電圧の大きさ、周波数を変えることによって、ト
ラフ7を任意の強度で振動させることができてトラフの
中の物品を所定の周期で先進させることができる。
本発明のフィーダでは、電磁石9に振幅値と周波数とが
可変の交番電圧が印加され、電磁石9と吸引、反発する
磁石8を用いているので、従来のフィーダに比べてトラ
フ7の振幅および振動周波数を電磁石9の印加電圧およ
び周波数の変化に対してリニアに変化させることが可能
となる。
また、組合せ計量装置等の分散フィーダの場合、電磁石
9と磁石8との間隔を同じにしておけば、全てのフィー
ダで強度は同じになり、このために板ばねの調整が簡略
化できる。
(発明の効果) 本発明によれば、電磁石への印加電圧の振幅値と周波数
とを変えることによりフィーダの振幅および振動周波数
を任意に変えることができるので、フィーダ上の被供給
物を所望の振動強度で移送できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフィーダの概略構成図、第2図は振動
用板ばねに取付けられた磁石と電磁石との相互作用を示
す図、第3図は電磁石への印加電圧を示す図、第4図は
、時間経過に伴なう吸引力1反発力の変化を示す図、第
5図は時間経過に伴なう振動用板ばねの位置変化を示す
図、第6図は従来のフィーダの構成図である。 1・・・フィーダ、4・・・支持板、5.6・・・振動
用板ばね、7・・・トラフ、8・・・磁石、9・・・電
磁石。 特許出願人  株式会社 石田衡器製作所代  理  
人   弁理士   辻       實/  −−−
フィーダ 2− 基台 3−−一支杆用1は゛ね 4−−一 文++抜 s、6−−微動用抜1丁ね 7−−− トラフ a−m−磁石 ヲー−一電磁石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被供給物を移送するフィーダにおいて、前記被供給物に
    振動を与えるトラフと、このトラフに取付けられた振動
    用板ばねと、この振動用板ばねに取付けられた磁石と、
    この磁石から離間して配置され振幅値と周波数とが可変
    の交番電圧が印加されることで所望の吸引力と反発力と
    が該磁石との間で作用する電磁石とを備えたことを特徴
    とするフィーダ。
JP29302886A 1986-12-09 1986-12-09 フイ−ダ Pending JPS63147717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29302886A JPS63147717A (ja) 1986-12-09 1986-12-09 フイ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29302886A JPS63147717A (ja) 1986-12-09 1986-12-09 フイ−ダ

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JPS63147717A true JPS63147717A (ja) 1988-06-20

Family

ID=17789553

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JP29302886A Pending JPS63147717A (ja) 1986-12-09 1986-12-09 フイ−ダ

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