JPS62196070A - 高電圧電源 - Google Patents
高電圧電源Info
- Publication number
- JPS62196070A JPS62196070A JP3743686A JP3743686A JPS62196070A JP S62196070 A JPS62196070 A JP S62196070A JP 3743686 A JP3743686 A JP 3743686A JP 3743686 A JP3743686 A JP 3743686A JP S62196070 A JPS62196070 A JP S62196070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- voltage
- power source
- high voltage
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 8
- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、411Fに半導体等への不純物ドーピングを
目的とし元イオン打込機のイオンビーム引出し ゛を
行う加速電源、電子顕微鏡の電子ビーム引出しを行う加
速電源等に利用できる。
目的とし元イオン打込機のイオンビーム引出し ゛を
行う加速電源、電子顕微鏡の電子ビーム引出しを行う加
速電源等に利用できる。
本発明の説明の究めに、まず従来技術として。
イオン打込機のイオンビーム引出しくイオン源)を行う
加速電源の例について説明する。
加速電源の例について説明する。
イオン源、特にマイクロ波イオン源については特開昭5
1−119287に記載ばれているので詳細説明は省略
する。要約すればマイクロ波イオン源は、イオン化のt
めに、マグネトロン等で発生させtマイクロ波電界と磁
場コイルによって磁界の中で、ドーピング試料ガスがプ
ラズマ化され。
1−119287に記載ばれているので詳細説明は省略
する。要約すればマイクロ波イオン源は、イオン化のt
めに、マグネトロン等で発生させtマイクロ波電界と磁
場コイルによって磁界の中で、ドーピング試料ガスがプ
ラズマ化され。
加速電源によって加速されて、イオンビームとして引出
されるイオン源である。このイオン源から効率よく大き
なイオンビーム電流を引出すこと及び高い加速エネルギ
を得るtめにイオン源は2段加速経している。そのtめ
、2つの電源により高電圧を印加する構造となっている
。図1にイオン源の概略断面構造と加速電圧の印加方法
を示す。
されるイオン源である。このイオン源から効率よく大き
なイオンビーム電流を引出すこと及び高い加速エネルギ
を得るtめにイオン源は2段加速経している。そのtめ
、2つの電源により高電圧を印加する構造となっている
。図1にイオン源の概略断面構造と加速電圧の印加方法
を示す。
図1において、マグネトロンlからのマイクロ波電力は
、導波管2及び高電圧絶縁部3′fr経てイオン化箱4
に供給される。イオン化箱4では、マイクロ波とコイル
6により発生する磁界とガスパイプ5から供給されるガ
スによってプラズマ状態となり、イオン化され加速電源
7の高電圧でイオンビーム8となって引出される。イオ
ノビーム引出部は、加速電f#、9.中間゛イ甑10.
減速電極11゜接地電極12で構成きれ、各を極間及び
大気との絶縁を保つtめに絶縁筒13で保持されている
。
、導波管2及び高電圧絶縁部3′fr経てイオン化箱4
に供給される。イオン化箱4では、マイクロ波とコイル
6により発生する磁界とガスパイプ5から供給されるガ
スによってプラズマ状態となり、イオン化され加速電源
7の高電圧でイオンビーム8となって引出される。イオ
ノビーム引出部は、加速電f#、9.中間゛イ甑10.
減速電極11゜接地電極12で構成きれ、各を極間及び
大気との絶縁を保つtめに絶縁筒13で保持されている
。
イオン源内は10−”Pa 程度の真仝に保つtめに
導波管2とイオン化箱4の間には、真空絶縁板14が介
在している。
導波管2とイオン化箱4の間には、真空絶縁板14が介
在している。
イオン源からのイオンビーム引出しを低加速エネルギで
効率よく引出すtめに図1の点線で示しt叩き高電圧の
印加方法があり、この場合は。
効率よく引出すtめに図1の点線で示しt叩き高電圧の
印加方法があり、この場合は。
HV zは逆極性で印加される。
上記しtイオン源構造とビーム引出しにおいて加速を源
7のHV lとHV zの2つの電源が例えば、それぞ
れ最大60KVの定格出力のものを使用し7を場合及び
加速1を本と中間電極、中間電極と接地電極間の絶縁筒
13の48縁耐圧か70KVであつt*1合について、
前述の場合は、 )ff、とHVzの設定ノLカフ’h
6i ((HVt+Hvz ) −HVg<64KV
) (1)時には、電源の耐圧が保持されないtめ1部
品の破損が発生し、後述の場合は、HVtとHVgの設
定の(、カ*カ(HN’t+ l HVz l >70
KV)ノ時には、絶縁筒13(加速電極と中間電極間)
の耐圧オーバーにより絶縁筒が破損するという問題があ
つ九〇〔問題点を解決するtめの手段〕 本発明は、上記しt欠点全解決する定めに、七t1ぞれ
の電源出力を検出し、その差の電圧が、上記しt耐圧オ
ーバーにならないように基準設定値と比較させて基準設
定値金越えtら、電源を遮断てるか、出力設定を可変し
ても、出力f)Lそれ以上は変化しないように11J作
させる機能を追刀口して。
7のHV lとHV zの2つの電源が例えば、それぞ
れ最大60KVの定格出力のものを使用し7を場合及び
加速1を本と中間電極、中間電極と接地電極間の絶縁筒
13の48縁耐圧か70KVであつt*1合について、
前述の場合は、 )ff、とHVzの設定ノLカフ’h
6i ((HVt+Hvz ) −HVg<64KV
) (1)時には、電源の耐圧が保持されないtめ1部
品の破損が発生し、後述の場合は、HVtとHVgの設
定の(、カ*カ(HN’t+ l HVz l >70
KV)ノ時には、絶縁筒13(加速電極と中間電極間)
の耐圧オーバーにより絶縁筒が破損するという問題があ
つ九〇〔問題点を解決するtめの手段〕 本発明は、上記しt欠点全解決する定めに、七t1ぞれ
の電源出力を検出し、その差の電圧が、上記しt耐圧オ
ーバーにならないように基準設定値と比較させて基準設
定値金越えtら、電源を遮断てるか、出力設定を可変し
ても、出力f)Lそれ以上は変化しないように11J作
させる機能を追刀口して。
設定不良により発生する電源又はイオン源の耐圧オーバ
ーによる破損を防ぐようにしtものである。
ーによる破損を防ぐようにしtものである。
第2図に本発明の実施例について記す。第2図において
、AC200Vの入力は電磁遮断器lでONされ1次の
電磁開閉器2で制御されてONになると整流器3で開用
交流電圧は直流に変換される。その出力は、インバータ
(直流呻高周波変換器)4.5で高周波に変換されて昇
圧トランス6゜7で昇圧さfl、を後、整流器8.9で
再び直流になるコンデンサ10.11は直流に含まれて
いる高周波リップル分を除去するものである。本例では
出力への供給を、上述し22つの直流出力の直列接続さ
れt場合について示されている(図中のスイッチ12で
切替える)。HV l十HV !出力側は、制限抵抗1
3を経て、HV z出力aは、制限抵抗14を経て出力
される。HV 1+ HV zの出力を安定に保つため
に、出力ブリーダ抵抗15゜16の中間の゛成田を誤差
増巾器17に入力する。
、AC200Vの入力は電磁遮断器lでONされ1次の
電磁開閉器2で制御されてONになると整流器3で開用
交流電圧は直流に変換される。その出力は、インバータ
(直流呻高周波変換器)4.5で高周波に変換されて昇
圧トランス6゜7で昇圧さfl、を後、整流器8.9で
再び直流になるコンデンサ10.11は直流に含まれて
いる高周波リップル分を除去するものである。本例では
出力への供給を、上述し22つの直流出力の直列接続さ
れt場合について示されている(図中のスイッチ12で
切替える)。HV l十HV !出力側は、制限抵抗1
3を経て、HV z出力aは、制限抵抗14を経て出力
される。HV 1+ HV zの出力を安定に保つため
に、出力ブリーダ抵抗15゜16の中間の゛成田を誤差
増巾器17に入力する。
この増巾器17の一方の入力は、出力設定電圧Vref
lになっているので、二つの入力の差の電圧が増巾され
てパルス巾f調器18Vc入力する。そして入力電圧に
応じtパルス巾の周波数に変換されて、前記しtインバ
ータ4′を駆動する。このよりに負帰還回路が構成され
る結果、 Vreflで決まる出力電圧を安定な状態で
出力することができる。
lになっているので、二つの入力の差の電圧が増巾され
てパルス巾f調器18Vc入力する。そして入力電圧に
応じtパルス巾の周波数に変換されて、前記しtインバ
ータ4′を駆動する。このよりに負帰還回路が構成され
る結果、 Vreflで決まる出力電圧を安定な状態で
出力することができる。
一方HV 2の方は、出力抵抗19.20の中間電圧を
誤差増巾器21に入力し、 Vref2と比較増巾され
、その出力に応じtパルス巾にパルス巾変調器22で変
調されて、インバータ5を駆動している。
誤差増巾器21に入力し、 Vref2と比較増巾され
、その出力に応じtパルス巾にパルス巾変調器22で変
調されて、インバータ5を駆動している。
次に点線の本発明部分について説明する。出方抵抗15
.16の中間電圧を増巾器25へ入力し出力抵抗19.
20の、中間電圧を増巾器26へ入力する。その出力は
例えばHVt +HV2が128KVHV2が64 K
Vに設定され1時、各々5Vずつ出力するようにしてお
くと、v4差増巾器27にて比較することにより(1(
v!十HVz ) HVz)64KV で次段の比
較器28の出力が反転し。
.16の中間電圧を増巾器25へ入力し出力抵抗19.
20の、中間電圧を増巾器26へ入力する。その出力は
例えばHVt +HV2が128KVHV2が64 K
Vに設定され1時、各々5Vずつ出力するようにしてお
くと、v4差増巾器27にて比較することにより(1(
v!十HVz ) HVz)64KV で次段の比
較器28の出力が反転し。
トランジスタ29をONにしてリレー3oを励磁する。
その接点出力で前記した電磁開閉器2を制御することに
より入力型5oppとすることに上り出力?遮断する。
より入力型5oppとすることに上り出力?遮断する。
差の電圧をどの位にするかは、比較器28の基準設定値
Vref3で決駕することができる。
Vref3で決駕することができる。
上述については、HVlとHV 2が直列に接続されt
場合について説明しであるが、スイッチ12を切替えて
、HVt とHV zを独立に印加しt場合についても
本発明の追加部分をもう一系統接続し、 yrefl
K相当Y ル[EE6EHV++ l HVxl>70
KV (HV+ トHv2fee対値の和di70KV
以上をこえない)になるように別途設けることにより同
様の機能と効果を得ることができる。まt本発明では説
明しなかつtが、リレーの接点出力でvrefl又はこ
の入力電圧をある一定値しか入らないようにして出力電
圧を保持してしまって、電源Vi遮断しない場合でも同
一効果を有するものである。
場合について説明しであるが、スイッチ12を切替えて
、HVt とHV zを独立に印加しt場合についても
本発明の追加部分をもう一系統接続し、 yrefl
K相当Y ル[EE6EHV++ l HVxl>70
KV (HV+ トHv2fee対値の和di70KV
以上をこえない)になるように別途設けることにより同
様の機能と効果を得ることができる。まt本発明では説
明しなかつtが、リレーの接点出力でvrefl又はこ
の入力電圧をある一定値しか入らないようにして出力電
圧を保持してしまって、電源Vi遮断しない場合でも同
一効果を有するものである。
上記しt構成により、2つの電源の出力設定の誤操作力
5あっても、電源又はイオン源の耐圧オーバー設定によ
る破損を防止することができる。
5あっても、電源又はイオン源の耐圧オーバー設定によ
る破損を防止することができる。
第1図は本発明を実施しtイオン源の概略と加速電圧の
印加方法を示す図、第2図は本発明の実施例を示す加速
電源の内部構成図である。
印加方法を示す図、第2図は本発明の実施例を示す加速
電源の内部構成図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2つの電源の出力を直列に接続してその合成出力の
一部を帰還して出力の安定化を画り高電圧を発生させる
高電圧電源において、一つの電源の耐圧以内で動作させ
るように、該電源のHV_1、とHV_2の和の電圧(
即ち、合成出力)とHV_2の電圧の差を基準値と比較
して、その出力で電源の出力を制御することを特徴とし
た高電圧電源。 2、2つの電源の出力の極性を反転して、それぞれ独立
に負荷に印加される高電圧電源において、負荷の耐圧以
内で動作させるように、HV_1とHV_2の絶対値の
和を基準値と比較して、その出力で電源の出力を制御す
ることを特徴とした高電圧電源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3743686A JPS62196070A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 高電圧電源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3743686A JPS62196070A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 高電圧電源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62196070A true JPS62196070A (ja) | 1987-08-29 |
Family
ID=12497462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3743686A Pending JPS62196070A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 高電圧電源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62196070A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01148061A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-09 | Fuji Electric Co Ltd | 多出力dc−dcコンバータ |
JP2001333574A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源保護回路 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP3743686A patent/JPS62196070A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01148061A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-09 | Fuji Electric Co Ltd | 多出力dc−dcコンバータ |
JP2001333574A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源保護回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09148098A (ja) | プラズマ発生器用ストライク強化回路およびプラズマをストライクする方法 | |
HU199324B (en) | Device for breaking the arc discharge of spark machining equipments | |
FI110898B (fi) | Vaihtosuuntaaja | |
US4181541A (en) | Thermochemical treatment system and process | |
EP3026807B1 (en) | High voltage power supply device and mass spectrometry device using same | |
JPH09153339A (ja) | 分析装置及び高圧電源装置 | |
JPS62196070A (ja) | 高電圧電源 | |
US3723798A (en) | Traveling wave tube power supply | |
KR20160124601A (ko) | 공진 컨버터를 갖는 플라즈마 발생기용 전원 장치 | |
US4314182A (en) | System for controlling the power of a high-voltage electron beam generator | |
JPH10112277A (ja) | イオン注入装置 | |
KR102193303B1 (ko) | 플래시 램프의 점등 장치 | |
JP4570752B2 (ja) | 電源装置 | |
US6049076A (en) | Ion mobility spectrometer | |
JPS6210306B2 (ja) | ||
JPH01183097A (ja) | 荷電粒子加速用電源装置 | |
JP2628185B2 (ja) | イオン源用加速電源 | |
US3105171A (en) | High voltage d. c. transmission systems | |
JP2529980B2 (ja) | 真空トリガ・ギャップ装置を用いた電力システム | |
JPH01164271A (ja) | 荷電粒子加速用電源装置 | |
SU345540A1 (ru) | УСТРОЙСТВО дл ИЗВЛЕЧЕНИЯ ИОНОВ из ВЫСОКОЧАСТОТНОГО ионного ИСТОЧНИКА | |
JP3621837B2 (ja) | 中性粒子入射装置のイオン源用イオン生成電源 | |
US3369141A (en) | High-voltage rectifier for supplying heavy currents and being started by a magnetic field | |
JP2003100223A (ja) | 電子管装置 | |
SU702366A1 (ru) | Высоковольтный стабилизатор напр жени |