JPS62195906A - デジタル的に制御される移相回路 - Google Patents

デジタル的に制御される移相回路

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JPS62195906A
JPS62195906A JP30288586A JP30288586A JPS62195906A JP S62195906 A JPS62195906 A JP S62195906A JP 30288586 A JP30288586 A JP 30288586A JP 30288586 A JP30288586 A JP 30288586A JP S62195906 A JPS62195906 A JP S62195906A
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gate
dual
gate fet
input
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JP30288586A
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ウオーレン・ポール・レイフ
モハメド・アユブ・フアテイミユラ
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Allied Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H11/00Networks using active elements
    • H03H11/02Multiple-port networks
    • H03H11/16Networks for phase shifting
    • H03H11/20Two-port phase shifters providing an adjustable phase shift
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H11/00Networks using active elements
    • H03H11/02Multiple-port networks
    • H03H11/28Impedance matching networks

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  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明はデジタル的に1)tll #さnる移相回路に
関するものであり、更に詳しくいえば増幅器出力部を有
するデジタル的に制御される移相回路に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
最も簡単なデジタル的に制御さγしる移相回路は、長さ
が等しくない2本の遅延線と、入力信号をいずれか一方
の遅延線へ与える人カスインチと、いずれか一方の遅延
線へ出力端子を接続する出力スイッチとを備えることが
できる。そのようなデジタル的に制御される移相回路の
スイッチは、たとえばldbの範囲の信号を損失を生ず
るのが普通である。したがって、そのような簡単な移相
回路の損失は2dbである。
別の移相回路が、アイ・イー会イー・イー、トランザク
ションズ・マイクロウェーブ・セオリイ・テクニック(
IFaEE Tratls、MicrowaveTha
ory Tech、 ) vol、 MTI −30、
A7(1982年7月)、982〜992ページに所載
のボーノ1ウス(Vorhaus)  他の[モノリシ
ック・デュアル・ゲート・GaAs llFETデジタ
ル・フェーズ・シフタ(Monolithic Dua
l −Gate GaAsFET Digital  
Phase  5hifter)Jと題する論文に記載
されている。その別の移相回路は入力スイッチの代りに
分割ドレインデュアルグーFFETを用い、出力スイッ
チの代9にクイルキンン7 (Wi 1kin50n 
) 3ポ一ト結合器を用いる。この移相回路においては
、入力トランジスタが約6dbの利得を持つが、ウィル
キンソン3ボート結合器に約3dbの損失があるから移
相回路の全体の利得は低くなる。
回路部品として移相回路を用いる時は、出力から電2的
に分離された遅延線を有することが望ましい。しかし、
ウィルキンソン3ボート結合器で行うことができる分離
は約25 dbである。たとえば12GHzより高い周
波数においては、ウィルキンソン3ボート結合器の伝送
線は結合を始めるから、分離度が低くなる。更に、5G
H2というような低い周波数においては、ウィルキンソ
ン3ボート結合器の伝送線が非常に長くなるために、こ
の移相回路を用いる回路により占められるチップの面積
が大きな割合を必要とすることになる。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の目的は、高利得のデジタル的に制
御される移相回路を得ることである。
本発明の別の目的は、移相回路の出力と移相回路の遅延
線の間の分離度が高いデジタル的に制御される移相回路
を得ることである。
本発明の別の目的は、チップ面積を効率良く利用するよ
うに構成されたデジタル的に制御される移相回路を得る
ことである。
本発明の更に別の目的は、利得を有し、簡単な抵抗整合
回路を有するデジタル的に制御される移相回路を得るこ
とである。
〔発明の概要〕
上記目的およびその他の目的を達成するために、本発明
のデジタル的に制御される移相回路は、入力信号を受信
し、その入力信号をスイッチングして第1の信号および
第2の信号を生ずる受信器と、第1の遅延時間だけ遅延
させられた第1の信号に対応するwJ3の信号を生ずる
第1の遅延手段と、第2の遅延時間だけ遅延させられた
第2の信号に対応する第4の信号を発生する第2の遅延
手段と、第3の信号と第4の信号を組合わせ、および増
幅して出力信号を生ずる組合わせ手段とを備える。
本発明のデジタル的に制御される移相回路の好適な実施
例においては、受信器は分割ソース共通ドレインデュア
ルゲートFET を備え、このデュアルゲートFETの
1つのゲートに入力信号が与えられる。第1の遅延手段
と第2の遅延手段は、相互に長さの等しくない遅延線と
、低域フィルタおよび高域フィルタと、またはたとえば
種々の帯域フィルタとを備えることができる。どのフィ
ルタを用いるかの選択は、希望の移相桂と、デジタル的
に制御される移相回路の動作周波数とに依存する。組合
わせ手段は、一対のデュアルゲートFETまたは分割ソ
ース共通ドレインデュアルゲートFET を備えること
ができる。
一対のデュアルゲートFhiTまたは分割ソース共通ド
レインデュアルゲートFETを備える組合わせ手段によ
シ、移相回路の出力端子と移相回路の遅延素子との間の
分離を良くするという利点が得られる。−七の高い利得
によシ整合回路を抵抗素子で構成でき、したがって整合
回路の構造が簡単になシ、移相回路に心太なテップの面
積を最小にできる。また、本発明によシ、利得を有し、
クイルキンノン3ボート精合器を用いる移相回路よりチ
ップ面積が狭いというデジタル的に制御される移相回路
の利点が得られる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のデジタル的に制御される移相回路8の
第1の実施例のブロック図である。第1図において、参
照符号10.15.20は分割ドレインデュアルゲート
FET25  のための整合回路を表す。入力整合回路
10は、高周波信号をデジタル的に制御される移相回路
に与える回路のインピーダンスに等しい入力インピーダ
ンスをデジタル的に制御される移相回路が肩する如く見
えるようにするものである。出力整合回路15.20は
分割ドレインデュアルゲートFET25の出力を遅延素
子30.35の入力インピーダンスにそれぞれ整合させ
る。人力整合回路40.45が遅延素子30.35の出
力インピーダンスをデュアルゲートFET50,55 
の入力インピーダンスにそれぞれ整合させる。最後に、
出力整合回路60によりデュアルゲートFET50.5
5の共通接続されたドレインの出力インピーダンスを、
部局波出力が与えられる回路の入力インピーダンスに整
合させる。
入力整合回路および出力整合回路の機能は当業者に仰ら
れている。第2A図はFET75のための入力整合回路
10および出力整合回路60の実施例の回路図である。
第2A図に示されている入力整合回路10の例は、接地
された簡単なシャントインダクタンスL3を表す。移相
回路に望ましい共通入力インピーダンスは50オームで
ある。したがって、入力整合回路のインピーダンスzI
Nヲ50オームまたは75オームおよび300オームの
ような他の典型的な値とすることができる。入力整合回
路10のインピーダンスはそれらの値に限定されず、当
業者によく知られているように、第2A図に示されてい
るFET75へ高周波信号を供給する回路の出力インピ
ーダンスに整合させるために構成される。または、本発
明のデジタル的に制御される移相回路においては、入力
整合回路10のインピーダンスを、第1図に示されてい
る分割ドレインデュアルゲートFEI:T25へ高周波
信号を供給する回路の出力インピーダンスに整合させる
ために構成される。
第2A図に示されている出力整合回路60の実施例は、
直列インダクタLlと、シャントインダクタL2および
阻止コンデンサCIとを含む直列/シャントLC整合回
路を有する。
第2B図は入力整合回路10の別の例の回路図である。
第2B図に示されているような抵抗整合回路を、本発明
のデジタル的に制御される移相回路8に効果的に使用で
きる。その理由は、本発明のデジタル的に制御される移
相回路が高利得であるために抵抗整合回路の減衰を補償
し、移相回路の利得が十分となるからである。第2B図
に示されている整合回路は第1図に示されている出力整
合回路15,20.60としても用いることができる。
当業者であればわかるように、高周波入力信号の周波数
が高くなると第2B図に示されている抵抗素子R1に加
えて、小さい値のインダクタとコンデンサの少くとも一
方七使用できる。
第3図は第1図に示されている入力整合回路10と、分
割ソース共通ドレインデュアルゲートFET25との一
実施例の平面図である。トランジスタ25によシ供給さ
れる2つの経路の機能は同様である。したがって、各経
路中の類似の回路素子には類似の参照符号で示しである
。たとえば、直列インダクタンスL!は直列インダクタ
ンスL、′に類似した機能を行い、シャントインダクタ
ンスL。
はシャントインダクタンスL、lに類似の機能を行う。
第3図を参照して、分割ソースSA、SRがフィードス
ルー80,83をそれぞれ介して接地される。ゲートG
1 へ高周波入力信号が与えられる。
そのゲートGlはインダクタL3 とソースS^を介し
て接地される。インダクタL3は第1図に示されている
入力整合回路10として機能する。高周波信号をドレイ
ンDAへ切換えるために、制御ゲート G2A I G
2Bがそれぞれ1,5vと一5vにバイアスされる。高
周波式カイロ号をドレインDBへ切換えるためrc、i
、svがゲートG2B へ与えられ、−5Vがグー1’
 G2Aへ与えられるようにバイアス電圧が反転される
分割ドレインDA、DBからの出力経路が類似している
から、ここではドレインDBからの経路についてのみ説
明することにする。ドレインDBKより与えられた信号
は出力整合回路60の直列インダクタLx (第2A図
、第3図〕を通って結合コンデンサC2へ与えられる。
その信号はインダクタL!とコンデンサC1を介してア
ースへも流される。
第1図に示されている遅延素子30.35は、第3図に
示されているような長さの異なる遅延線32.37をよ
むことができる。あるいは、遅延線の代りに種々のフィ
ルタを用いて希望の値だけ移相させることもできる。た
とえば、遅延素子35を低域フィルタで構成でき、遅延
素子30を高域フィルタで構成できる。この構成によシ
、高周波入力信号を低域フィルタと高域フィルタとの間
で切換えることによって、移相を実現できる。あるいは
、遅延素子30.35を互いに異なる移相応答を有し、
かつ理想的には同じ損幅応答を有する種々の帯域フィル
タで構成することもできる。それらの素子による移相は
、2つの帯域フィルタの間で高周波人力信号を切換える
ことにより行われる。簡単な遅延線32.37を含む遅
延素子、またはフィルタのいずれを用いるかの選択は、
希望の移相量がたとえば90度および180度と大きく
なるにつれて重要となる。その理由は、そのように大き
い移相量を簡単な遅延@32.37を用いて達成するた
めには、非常に長い遅延線を必要とするからである。そ
の結果、移相回路により占められる面積が広くなり、周
波数が移相回路の帯域幅の中心周波数から変化するにつ
れて、デジタル的に制御される移相回路の動作帝域幅が
狭くなる。たとえば、180度移相回路の移相帯域幅の
縁部における位相誤差の絶対値は、22.5度移相回路
の対応する位相誤差の絶対値の約4倍である。したがっ
て、移相Aを大きくするためには、遅延素子としてフィ
ルタを用いることが好ましい。
フィルタと遅延線のいずれを用いるかの選択は、希望の
移相量とデジタル的に制御される移相回路の動作周波数
および移相回路に利用できるチップ面積に依存する。
再び第1図を参照して、デュアルゲートFFJT50.
55は約2〜3dbの利得を肩する。デュアルゲートF
ET25 の正味の利得が約6db  であるから、本
発明のデジタル的に制御される移相回路の全体の利得は
8〜9dbである。このように高い利得を育するデジタ
ル的に制御される移相回路の大きな利点は、低い周波数
(5GHz位)においては入力整合回路10,40.4
5と出力整合回路15.20.60をLC回路とする必
要がないことである。その代りに、それらの整合回路を
抵抗素子で構成できる。抵抗素子を用いると整合回路の
占有チップ面積が火偏に減少する。典型的な抵抗人力整
合回路10が第2B図に示されており、この入力整合回
路はシャント抵抗R1を肩する。しかし、抵抗素子を用
いると移相回路の利得が低下する。しかし、低い周波数
においては、4相回路全体の利得依然としてたとえば4
〜6dbの範囲にある。
移相された高周波入力信号はデュアルゲートFET50
または55により、それの制御ゲートG2Al02Bに
与えられたバイアス電圧に従って増幅される。分割ドレ
インデエアルゲートFET25によるスイッテングに関
して説明したバイアス電圧印カロと同様に、ゲート02
Aへ1,5■ が与えられ、−5Vがグー1” 2B 
”\与えられたとすると、高周波入力信号はデュアルゲ
ートFET50により゛増幅される。それとは逆に、−
5■が制御ゲートG2Aへ与えられ、1.5■がゲート
G2Bへ与えられたとすると、高周波入力信号はデュア
ルゲートFET55 によυ増幅される。デュアルゲー
トFET50.55 は入力整合回路40.45と高周
波出力の間を少くとも35 dbの範囲で良く分離する
第4図は、第1図に示嘔れている出力デュアルゲートp
gT50,55の代りに使用できる分割ソース共通ドレ
インデュアルゲートFET95の平面図である。この分
割ソース共通ドレインデュアルゲートFET95 を第
1図に示されているデジタル的に制御される移相回路8
に用いる時には、そのデュアルゲートFFI:T95 
のゲートG1Aが入力整合回路40の出力端子に接続さ
れ、ゲルトGIBが入力整合回路45の出力端子に接続
される。バイアス制御ゲートG2A +  G 2 B
がデュアルゲートFET50.55 のゲートG2A 
I G2Hのようにバイアスされて高周波信号の位相を
切換える。
デュアルゲートFET95 がデュアルゲートFET5
0.55より有利な点は、デュアルゲートFET95の
チップ面積が小さく、ソースAとBの間と共通ドレイン
へのスイッチング経路の電気的特性が、デュアルゲート
FET50.55  の電気的特性よりはるかに良く一
致していることである。デュアルゲートFET95も入
力整合回路40.45と高周波出力との間を少くとも3
5 dbの範囲で良く分離する。
本発明のデジタル的に制御される移相回路を製造するた
めに用いられる製造技術は当業者の知識範囲内VCある
。したがって、ここでは、本発明に用いられるデュアル
ゲートFEINTを製造する方法について簡単に説明す
る。通常は、デュアルゲートFETの製造は、GaAS
基板に不純物をドーピングすることから始−まる。ここ
では、説明の便宜上、nナヤネル装置について説明する
。誘電率が約12.8である半絶縁GaAs基板に2X
1017crn−3で不純物を約0.2ミクロンの深さ
にドープする。このドープされた領域は能動層を構成す
る。
あるいは、能動層はMO−CVD、 MBI8またはV
PEにより成長させられた091層で構成できる。能動
層を形成した後で、能動層の一部を選択的にエツチング
してメサを形成し、それらのメサの上にノース接点およ
びドレイン接点を形成する。次に、メサの上にゲートに
近接してデュアルゲートFETを形成L〜、ソース接点
およびドレイン接点を形成し、あるいはメサの上にソー
ス接点およびドレイン接点を形成し、次にそれらのソー
ス接点とドレイン接点の間にデュアルゲートを形成する
。また、ソース接点およびドレイン接点の下側にn+ヲ
形成できる。たとえば、AuGeNi  電極を用いて
オーミック接点をn形メサに形成する。
本発明のデジタル的に制御される移相回路の利点は下記
の通りである。
16  より簡単、かつよp小型の抵抗整合回路を用い
ることを可能にする高利得移相回路である。
2)増幅し、かつ出力端子に移相された高周波信号を与
えるためにデュアルゲート FF、Tを用いることによ
り、少くとも35 dbの範囲で、遅延線と出力整合回
路の出力端子との間を良く分離できる。
3、低い周波数で広いチップ面積を占め、がっ3dbの
損失を生ずるウィルキンソン3ボート結合器よりも利得
が高いデュアルゲート FET出力回路素子を用いるた
めに、デジタル的に制御される移相回路の占Mチップ面
槓が小さい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデジタル的に制御される移相回路の第
1の実施例のブロック図、第2A図および第2B図は第
1図に示されている入力整合回路および出力整合回路の
実妃例の回路図、第3図は入力トランジスタおよびそれ
V(関連する第1図に示されている入力整合回路および
出方整合回路の来施例の平面図、第4図は第1図に示さ
れている出力トランジスタの代りに使用できる分割ソー
ス共通ドレインデュアルゲート FETの平面図である

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号を受信し、その入力信号をスイッチング
    して第1の信号および第2の信号を発生する受信手段(
    25)と、 第1の信号を受けるために作動的に接続され、第1の遅
    延時間だけ遅延させられた第1の信号に対応する第3の
    信号を発生する第1の遅延手段(30)と、 第2の信号を受けるために作動的に接続され、第2の遅
    延時間だけ遅延させられた第2の信号に対応する第4の
    信号を発生する第2の遅延手段(35)と、 前記第1の遅延手段と前記第2の遅延手段に作動的に接
    続され、第3の信号と第4の信号のうちの1つを選択的
    にスイッチングおよび増幅し、増幅された信号を発生す
    るスイッチング手段(50、55)と を備えることを特徴とするデジタル的に制御される移相
    回路。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のデジタル的に制御さ
    れる移相回路であつて、前記受信手段(25)は分割ド
    レインデュアルゲートFET(25)を含み、このデュ
    アルゲートFETは入力信号を受信するために作動的に
    接続される第1のゲートと、作動的に接地されるソース
    と、第1の信号および第2の信号をそれぞれ与える第1
    のドレインおよび第2のドレイン(D_A、D_B)と
    を有することを特徴とするデジタル的に制御される移相
    回路。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載のデジタル的に制御さ
    れる移相回路であつて、前記スイッチング手段(50、
    55)は第1のデュアルゲートFETおよび第2のデュ
    アルゲートFET(50、55)を含み、前記第1のデ
    ュアルゲートFET(50)は第3の信号を受けるため
    に作動的に接続される第1のゲート(G_1_A)と、
    作動的に接地されるソースと、増幅された第3の信号を
    生ずるドレイン(D_A_2)とを含み、 前記第2のデュアルゲートFET(55)は第3の信号
    を受けるために作動的に接続される第2のゲート(G_
    1_B)と、作動的に接地されるソースと、増幅された
    第4の信号を生ずるドレイン(D_B_2)とを含むこ
    とを特徴とするデジタル的に制御される移相回路。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載のデジタル的に制御さ
    れる移相回路であつて、前記第1のデュアルゲートFE
    T(50)は第1のバイアス信号を受けるために作動的
    に接続される第2のゲート(G_2_B)を有し、前記
    第2のデュアルゲートFET(55)は第1のバイアス
    信号を受けるために作動的に接続される第2のゲート(
    G_2_B)を有することを特徴とするデジタル的に制
    御される移相回路。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載のデジタル的に制御さ
    れる移相回路であつて、 前記分割ドレインデュアルゲートFET(25)の出力
    インピーダンスを前記第1の遅延手段(30)の入力イ
    ンピーダンスおよび前記第2の遅延手段(35)の入力
    インピーダンスに整合させるために、前記分割ドレイン
    デュアルゲートFET(25)の第1のドレインおよび
    第2のドレイン(D_A、D_B)と前記第1の遅延手
    段および第2の遅延手段(30、35)の間にそれぞれ
    接続される第 1の出力整合回路手段および第2の出力整合回路手段(
    15、20)と、 前記分割ドレインデュアルゲートFET(25)の入力
    インピーダンスを第1の希望のインピーダンスに整合さ
    せるために、入力信号を受けるために作動的に接続され
    るとともに、前記分割ドレインデュアルゲートFET(
    25)の第1のゲート(G_1)に作動的に接続される
    第1の入力整合回路手段(10)と、 前記第1の遅延手段(30)の出力インピーダンスを前
    記第1のデュアルゲートFET(50)の入力インピー
    ダンスに整合させるために、前記第1の遅延手段(30
    )と前記第1のデュアルゲートFET(50)の第1の
    ゲート(G_1_A)の間に接続される第2の入力整合
    回路手段(40)と、 前記第2の遅延手段(35)の出力インピーダンスを前
    記第2のデュアルゲートFET(55)の入力インピー
    ダンスに整合させるために、前記第2の遅延手段(35
    )と前記第1のデュアルゲートFET(55)の第2の
    ゲート(G_1_B)の間に接続される第2の入力整合
    回路手段(45)と、 前記第1のデュアルゲートFETおよび前記デュアルゲ
    ートFET(50、55)の出力インピーダンスを第2
    の希望のインピーダンスに整合させるために、前記第1
    のデュアルゲートFETおよび前記第2のデュアルゲー
    トFET(50、55)のドレイン(D_A_2、D_
    B_2)に作動的に接続されて、増幅された信号を生ず
    る第3の出力整合回路手段(60)と を備えることを特徴とするデジタル的に制御される移相
    回路。
  6. (6)特許請求の範囲第4項記載のデジタル的に制御さ
    れる移相回路であつて、前記第1の遅延手段と前記第2
    の遅延手段は長さが異なる第1の遅延線と第2の遅延線
    をそれぞれ含むことを特徴とするデジタル的に制御され
    る移相回路。
  7. (7)特許請求の範囲第4項記載のデジタル的に制御さ
    れる移相回路であつて、前記第1の遅延手段は低域フィ
    ルタを含み、前記第2の遅延手段は高域フィルタを含む
    ことを特徴とするデジタル的に制御される移相回路。
  8. (8)特許請求の範囲第2項記載のデジタル的に制御さ
    れる移相回路であつて、前記スイッチング手段(50、
    55)は、 作動的に接地された第1のソースおよび第2のソースと
    、第3の信号を受けるために作動的に接続される第1の
    ゲート(G_1_A)と、第4の信号を受けるために作
    動的に接続される第2のゲート(G_1_B)と、第1
    のバイアス信号を受けるために作動的に接続される第3
    のゲート(G_2_B)と、第2のバイアス信号を受け
    るために作動的に接続される第4のゲート(G_2_B
    )と、増幅された信号を生ずる共通ドレインとを含む分
    割ソース共通ドレインデュアルFET(95)を含むこ
    とを特徴とするデジタル的に制御される移相回路。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載のデジタル的に制御さ
    れる移相回路であつて、 前記分割ドレインデュアルゲートFETの出力インピー
    ダンスを前記第1の遅延手段(30)の入力インピーダ
    ンスおよび前記第2の遅延手段(35)の入力インピー
    ダンスに整合させるために、前記分割ドレインデュアル
    ゲートFET(25)の第1のドレインおよび第2のド
    レイン(D_A、D_B)と前記第1の遅延手段および
    第2の遅延手段(30、35)の間にそれぞれ接続され
    る第1の出力整合回路手段および第2の出力整合回路手
    段(15、20)と、前記分割ドレインデュアルゲート
    FET(25)の入力インピーダンスを第1の希望のイ
    ンピーダンスに整合させるために、入力信号を受けるた
    めに作動的に接続されるとともに、前記分割ドレインデ
    ュアルゲートFET(25)の第1のゲート(G_1)
    に作動的に接続される第1の入力整合回路手段(10)
    と、 前記第1の遅延手段(30)の出力インピーダンスを前
    記分割ソース共通ドレインデュアルゲートFET(95
    )の入力インピーダンスに整合させるために、前記第1
    の遅延手段(30)と前記分割ソース共通ドレインデュ
    アルゲートFET(95)の第1のゲート(G_1_A
    )の間に接続される第2の入力整合回路手段(40)と
    、 前記第2の遅延手段(35)の出力インピーダンスを前
    記分割ソース共通ドレインデュアルゲートFET(95
    )の入力インピーダンスに整合させるために、前記第2
    の遅延手段(35)と前記分割ソース共通ドレインデュ
    アルゲートFET(95)の第2のゲート(G_1_B
    )の間に接続される第3の入力整合回路手段(45)と
    、 前記分割ソース共通ドレインデュアルゲートFET(9
    5)の出力インピーダンスを第2の希望のインピーダン
    スに整合させるために、前記分割ソース共通ドレインデ
    ュアルゲートFET(95)の共通ドレインに作動的に
    接続されて、増幅された信号を生ずる第3の出力整合回
    路手段(60)とを備えることを特徴とするデジタル的
    に制御される移相回路。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載のデジタル的に制御
    される移相回路であつて、前記第1の入力整合回路手段
    と前記第2の入力整合回路手段と、前記第3の入力整合
    回路手段と、前記第1の出力整合回路手段と、前記第2
    の出力整合回路手段と、前記第3の出力整合回路手段は
    、おのおの抵抗素子を含むことを特徴とするデジタル的
    に制御される移相回路。
JP30288586A 1985-12-20 1986-12-20 デジタル的に制御される移相回路 Pending JPS62195906A (ja)

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