JPS6219574A - 新規トリアゾ−ル化合物 - Google Patents

新規トリアゾ−ル化合物

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Publication number
JPS6219574A
JPS6219574A JP61163495A JP16349586A JPS6219574A JP S6219574 A JPS6219574 A JP S6219574A JP 61163495 A JP61163495 A JP 61163495A JP 16349586 A JP16349586 A JP 16349586A JP S6219574 A JPS6219574 A JP S6219574A
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JP
Japan
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chloro
triazole
tolyl
chlorophenyl
compound
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Pending
Application number
JP61163495A
Other languages
English (en)
Inventor
クリストフ リユーシイ
ルネ ズルフリユー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Filing date
Publication date
Application filed by F Hoffmann La Roche AG filed Critical F Hoffmann La Roche AG
Publication of JPS6219574A publication Critical patent/JPS6219574A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
    • C07D249/101,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複素環式化合物、すなわち一般式■〔式中Bl
はフェニル基を表わし、このフェニル基は場合により1
〜3個の塩素原子、臭素原子、ヨー素原子、1〜3個の
フッ素原子、1tたは2個のC1〜2アルキル基、1ま
たは2個のハロメチルs、c1〜2アルコキシ基、C1
−2)10アルコキシ基、ニトロ基および(または)シ
アノ基にニジ置換されていても二<;R2は置換基とし
て1または2個の塩素原子、臭素原子、ヨー素原子、1
〜3個のフッ素原子、1または2個の01−2アルキル
基、ハロメチル基お工び(または)1またけ2個のメト
キシ基を有するフェニル基を表わし、これらの置換基の
少なくとも一つは〇−位置に存在しており;そしてR3
はハロゲン、メチルまたはハロメチルを表わす〕 で示される1、2.4−)リアゾール化合物および式I
の化合物の酸付加塩に関する。
式■の化合物およびそれらの酸付加塩は有害生物防除剤
であ夛、昆虫お工びダニ類、たとえばノ1ダニの防除に
特に適している。従って、本発明はまた活性成分として
式lの化合物またはその酸付加塩を含有する有害生物防
除組成物、これらの化合物の製造方法およびこれらの化
合物あるいは組成物を有害生物の防除に使用することを
包含する。
式IO化合物の前記定義に使用されている「ノ10ゲン
」の用語はフッ素、塩素、臭素およびヨー素を包含する
。「ハロメチル」および「01〜2ノ・ロアルコキシ」
基はそれぞれ1個または2個以上の(同一または異なる
)ハロゲン置換基を有することができる。置換されてい
るフェニル基R”17’CはR2における貴瞥はまた同
一あるいは異なることができる。
式IO化合物の酸塙としては、生理学的に適合できる塩
が考慮できる。すなわち、これらの化合物の無機または
有s!#1、好ましくは塩酸または臭化水素酸の工5な
ハロゲン化水素酸;硝酸ニリン酸;硫酸:モノ−および
ビー官能性カルボン酸お工び三フフ化酢酸およびシュウ
酸のようなヒドロキシカルボ/酸並びにフルオルスルホ
ン酸のようなスルホン酸の塩がこの中に含まれる。
式lの化合物の特別の一群にはR1が前記にさらに正確
に定義されているとおシに置換されており、その置換基
の少なくとも一つが〇−位置に存在している置換フェニ
ルを表わし、そしてB2およびR3が前記の意味を南す
る式Iの化合物エルなる。さらに特定の一群はR3がハ
ロゲン、特に塩素を表わし、そしてHlおよびR2が前
記の意味を有する式Iの化合物よシなる。
Blは好ましくは非置換のフェニルあるいはモノ−また
はジ置換フェニル基であって、これらの直換基は1また
は2個のフッ素原子、1または2個の塩素原子、1個の
臭素原子、1個のヨー素原子、1″!lたけ2個のCz
−2アルキル基および(または)1個のトリフルオルメ
チル基であ〕、この置換基またti2個の置換基の一つ
は好ましくは〇−位置に存在しているものである。〇−
位置に存在する特に好ましい置換基はフッ素、塩素、臭
素、メチルおよびトリフルオルメチルである。
Blの意味とは独立して 12は好ましくはモノ−また
はジー置換フェニル基を表わし、これらの置換基は1個
または2個のフッ素原子、1個または2個の塩素原子、
1個の臭素原子および(または)1個のヨー素原子であ
る。特に好ましくは R51は0−クロルフェニル、2
−クロル−4−)’Jクロルルフェニル、210ルー6
−フルオルフェニルまたは2,6−ジフルオルフェニル
を表わす。
BlおよびB2の意味とは独立して、R3は好ましくは
、フッ素、塩素、臭素またはメチルを表わす。
特に好ましくは R3は塩素を表わす。
好ましい式Iの各化合物には下記の化合物がある: 1.3−ビス−(o−クロルフェニル)−5−クロル−
IH−1,2,4−トリアゾール;5−クロル−3−(
o−クロルフェニル)−1−(α、α、α−トリフルオ
ル−o−1H−1H−1,2,4−トリアゾール;5− クロル−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1−(
α、α、α−トリフルオルー0−トリル)−1B−1,
2,4−トリアゾール;5−クロル−1−(o−クロル
フェニル)−6−(2−クロル−4−フルオルフェニル
)−1H−1,2,4−トリアゾール; 5−クロル−1−(o−クロルフェニル)−3−(2,
6−ジフルオルフェニル)−1T3−112.4−トリ
アゾール: 5−クロル−3−(2−クロル−4−フルオルフェニル
)−1−(α、α、α−トリフルオルー0−トリル)−
1111−1,2,4−トリアゾール;5−クロル−3
−(2−クロル−6−フルオルフェニル)−1−(α、
α、α−トリフルオル−〇−トリル)−1H−1,2,
4−)リアゾール;5−クロル−1−(o−クロルフェ
ニル)−6−(2−クロル−6−フルオルフェニル)−
1E−1,2,4−トリアゾール; 5−1”ロモー3−(2,6−ジフルオルフェニル)−
1−(α、α、α−トリフルオル−o−1H−1H−1
,2,4−トリアゾール;3−(o−クロルフェニル)
−5−メチ/l/ −1、−(α、α、α−トリフルオ
ル−o−1H−1H−1,2,4−)リアゾール;3−
(2 10ルー4−フルオルフェニル)−5−メチル−1−(
α、α、α−トリフルオルー0−トリル)−1)!−1
,2,4−トリアゾール;3−(2,6−ジフルオルフ
ェニル)−5−メチル−1−(α、α、α−トリフルオ
ル−o−1H−1)1−1 .2 .4−トリアゾール
:3−(2−クロル−6−フルオルフェニル)−5−メ
チル−1−(α、α、α−トリフルオル−o−1H−1
11−1,2,4−トリアゾール;5−クロル−6−(
o−クロルフェニル)−1−(o−トリル)−1EI−
1,2,4−)リアゾール;5−クロル−3−(o−ク
ロルフェニル)−1−(3−クロル−〇−トジル)−1
H−1,2。
4−トリアゾール; 5−クロル−6−(o−クロルフェニル)−1−(5−
クロル−0−トリル)−1H−1,2。
4−トリアゾール: 5−/ロルー3−(2,6−42フルオルフエニ/I/
)−1−(o−1H−1B−1,2,4−トリアゾール
; 5−クロル−3−(2,6−ジフルオル7エ二ル)−1
−フェニル−1H−1,2,4−トリアゾール; 5−10ルー3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
−(3−クロル−o−)す、、u)−1H−1.2.4
−トリアゾール; 5−クロル−3−(2−クロル−6−フルオルフェニル
)−1−(3−クロル−0−トリル)−1H−1,2,
4−)リアゾール; 1−(o−ブロモフェニル)−5−クロル−3−C2,
6−ジフルオルフェニル)−1H−1゜2.4−トリア
ゾール; 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(o−
フルオルフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
;および 3− (2−/口h−6−フルオルフェニル)−5−フ
ルオル−1−(α、α、α−トリフルオルー0−トリル
)−1H−1,2,4−)リアゾール。
式■の化合物のさらに別の代表的化合物には下記の化合
物がある: 3−(2,6−ジフルオルフェニル)−5−フルオル−
1−(α、α、α−トリフルオル−O−トリル)−1H
−1,2,4−トリアゾール;3−(2,6−ジフルオ
ルフェニル)−1−(o−トリル)−5−)クロルオル
メチル−1H−1,2,4−)、リアゾール; 1−(o−エチルフェニル)−5−クロル−6−(2,
6−ジフルオルフェニル)−1H−1゜2.4−トリア
ゾール; 5−クロル−1−(5−クロル−2−トリフルオルメチ
ルフェニル)−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−
1H−1,2,4−トリアゾール;5−クロル−1−(
2−クロル−5−トリフルオルメチルフェニル)−3−
(2,6−ジフルオルフェニル)−1B−1,2,4−
トリアゾール:5−クロル−1−(2−クロル−4−ト
リフルオルメチルフェニル)−3−(2,6−ジフルオ
ルフェニル)−18−1,2,4−トリアゾール;1−
(o−シアノフェニル)−3−(2,6−ジフルオルフ
ェニル) −5−/チルーIH−1゜2.4−トリアゾ
ール: 5−クロル−1−(3,5−ジクロル−2,4−クロル
オルフェニル)−3−(2,6−ジフルオルフェニル)
−1H−1,2,4−トリアゾール;5−クロル−3−
(2,6−1フルオルフエニル)−1−(o−トリフル
オルメトキシフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール; 5−10ルー3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
−(α、α−ジフルオルーo−1H−1E−1,2,4
−トリアゾール;3− (o−ブロモフェニル)−5−クロル−1−(o−クロ
ルフェニル)−1B−1,2,4−トリアゾール: 5−クロル−3−(2,3−ジクロルフェニル)−1−
(α 、α、α−ト リアルオル−0−トリル)−1E
−1,2,4−トリアゾール: 5−クロル−3−(2−クロル−4,6−ジフルオルフ
ェニル)−1−(α、α、α−トリフルオルー0−トリ
ル)−1H−1,2,4−トリアゾール;5−クロ/I
/−1−(2−クロル−5−二トロフェニル)−3−(
2−クロルフェニル) −1H−1,2,4−トリアゾ
ール; ″ 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(4−
ニトロ−2−)!jクロルルメチルフェニル) −1H
−1,2,4−トリアゾール;1.6−ビス−(o−ク
ロルフェニル)−5−フルオル−1)1−1.2.4−
)リアゾール;5−クロル−3−(o−メトキシフェニ
ル)−1−(α、α、α−トリフルオル−o−1H−1
B−1,2,4−トリアゾール:3− (2−10ルー4−フルオルフェニル)−5−フルオル
−1−(α、α、α−トリフルオル−〇−トリル)−1
B−1,2,4−トリアゾール:1−(o−クロルフェ
ニル)−3−(2−クロル−6−フルオルフェニル)−
5−フルオル−1H−1,2,4−トリアゾール;5− クロル−5−<2.6−ジフルオルフェニル)−1−(
o−フルオルフェニル)−1E1−1.2.4−トリア
ゾール; 5−ブロモー1−(o−クロルフェニル)−3−(2,
6−ジフルオルフェニル)−18−1。
2.4−トリアゾール; 1−(o−クロルフェニル)−3−(2,6−ジフルオ
ルフェニル)−5−フルオル−1H−1,2,4−トリ
アゾール:゛ 5−クロル−1−(o−クロルフェニル)−3−<2.
4.6−トリフルオルフエニル)−1B−1,2,4−
)リアゾール; 5−クロル−3−(2,4,6−)リフルオルフェニル
)−1−(α、α、α−) IJ フルオA/ −0−
トリル)−1H−1,2,4−トリアプール:5−クロ
ル−1−(α、α、α−クロルジフルオルー0−1H−
3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1H−1,2,
4−)リアゾール;3−(o−クロルフェニル)−5+
トリフルオルメチル−1−(α、α、α−トリフルオル
−〇−トリル)−1Fl−1,2,4−)リアゾール;
5−クロル−1−(o−クロルフェニル)−3−(o−
) ジル)−1H−1,2,4−トリアゾール:5−ク
ロル−1−(o−クロルフェニル)−3−(α、α、α
−トリフルオルー0−トリル)−1E(−1,2,4−
トリアゾール;6− (o−エチルフェニル)−5−クロル−1−(o−メト
キシフェニル)−1B−1,2,4−トリアプール: 1−(2−エトキシ−m−トリル)−5−クロル−6−
(o−クロルフェニル)−1B−1゜2.4−トリアゾ
ール; 1−(o−ブロモフェニル)−5−クロル−3−(o−
クロルフェニル)−1B−1,2,4−トリアゾール: 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(31
0ルー2.4−クロルオルフェニル)−1H−1,2,
4−)リアゾール; 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(o−
トリフルオルメトキシフェニル)−1B−1,2,4−
)リアゾール; 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(p−
トリフルオルメトキシフェニル)−1E−1,2,4−
トリアゾール: 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(3,
5−ジクロル−4−トリフルオルメトキシフェニル)−
1)1−1.2.4−トリアゾール;5−クロル−3−
(o−クロルフェニル)−1−(3,5−ジクロル−〇
−トジル)−1m−1,2,4−トリアゾール; 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−[:3
.5−ジ(トリフルオルメチル)フェニル]−IH−1
,2,4−トリアゾール; 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(α、
α、α−トリフルオルーm−1H−1H−1,2,4−
)リア・l−ル:5− クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(3−クロ
ル−4−トリフルオルメチルフェニル)−1E1−1.
2.4−トリアゾール:5−クロル−6−(o−クロル
フェニル)−1−(2−クロル−p−トリル)−1H−
1,2゜4−トリアゾール: 5−クロル−6−(o−クロルフェニル)−1−(3−
ニドo−o −)  ジル)−1H−1,2゜4−トリ
アゾール; 5−クロル−1−(2,3−ジクロルフェニル)−3−
(2,6−ジフルオルフェニル)−1H−1,2,4−
トリアゾール; 5−/クルー3− (2,6−9フルオルフエニル)−
1−(p−)!Jクロルルメトキシフェニル)−IH−
1,2,4−)リアゾール; 5−クロル−1−(3,3−ジクロル−4−(1,1,
2,2−テトラフルオルエトキシ)フェニル)−3−(
2,6−ジフルオルフ・エニル)−1)1−1.2.4
−トリアゾール:5−クロル−3−(2,6−ジフルオ
ルフェニル)−1−(4−フルオル−3−トリフルオル
メチルフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾール;
5−クロル−1−(4−クロル−3−トリフル*l’)
fルフェニル)−3−(2,6−ジフルオルフェニル)
−1H−1,2,4−トリアゾール;5−/クルー3−
(2,6−ジフルオルフエエル)−1−(1)−)リフ
ルオルメチルフェニル)−1)1−1 .2.4−トリ
アゾール;5−クロル−1−(3−クロル−4−トリフ
ルオルメチルフェニル)−3−(2、6−ジフルオルフ
ェニル)−1B−1,2,4−トリアゾール;5−/ク
ルー3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1−(5−
フルオル−o−1H−1B−1,2,4−)リアゾール
; 1−(6−クロル−0−トリル)−3−(2゜6−ジフ
ルオルフェニル)−5−フルオル−18−1,2,4−
)リアゾール; 1−(3−クロル−o−1H−3−(2゜6−1’フル
オルフエニル)−5−/7−ルーI B−1,2,4−
トリアゾール: 3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1−(2,3−
ジメチルフェニル)−5−/チルー1)1−1.2.4
−トリアゾール; 5−クロル−3−(2,6−ジクロルフェニル)−1−
フェニル−IH’−1,2,4−トリアプール:5−ク
ロル−3−(2,6−ジクロルフェニル)−1−(o−
)!jアシルルメチルフェニル)−IH−1,2,4−
トリアゾール; 5−クロル−3−(2,6−ジクロルフェニル)−1−
(o−トリル)−1B−1,2,4−トリアゾール: 5−クロル−3−(2−クロル−5−フルオルフェニル
)−1−(o−)’Jアシルルメチルフェニル)−1B
−1,2,4−トリアゾール;5−クロル−1−(o−
クロルフェニル)−3−(2−クロル−3−フルオルフ
ェニル)−1H−1,2,4−)リアゾール; 5−クロル−3−(2,4−ジクロルフェニル)−(o
−)!Jアシルルメチルフェニル)−111−1,2,
4−トリアゾール:および 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1+ (4
−/ ロルー2− トリフルオルメチルフェニル)−1
B−1,2,4−)リアゾール。
本発明による式■の化合物およびそれらの酸付加塩の製
造方法は下記の方法を包含する:a)  R3が塩素ま
たは臭素を表わす式Iの化合物を製造するために、一般
式I ηl (式中BlおよびR2は前記の意味を有する)の1゜4
−ジヒドロ−IEi−1,2,4−トリアゾール−5−
オン化合物を塩素化剤または臭素化剤で処理する: b)  B3がフッ素またはヨー素を表わす式Iの化合
物を製造するために、一般式■′ (式中BlおよびB2は前記の意味を有する)の5−ク
ロル−1,2,4−)リアゾール化合物をハロゲン交換
反応させる: (H)  B3がメチルまたはハロメチルを表わす式■
の化合物を製造するために、一般式I(式中R3/はメ
チルまたはハロメチルを表わし、そし?”R4#″i低
級アルコキス低級アルキルチオまたはジ(低級アルキル
)アミノを表わし:そしてR2は前記の意味を有する)
のN−アシル−ベンズイミド酸(チオール)エステルま
たはN−アシ、Az−ベンズイミダミド化合物を一般弐
■ R1−Nu−NH21V (式中B1は前記の意味を有する)のフェニルヒドラジ
ン化合物またはその酸付加塩と反応さ他乞あるいは d)  R’がメチルまたはハロメチルを表わす式■の
化合物を製造するために、一般式V\、 (式中R1およびB2は前記の意味を有する°)のアミ
トラシン化合物またはその酸付加塩を一般式■R”−C
OOE (式中B3/は前記の意味を有する)のカルボン酸化合
物またはその反応性誘導体と反応させる:そして所望に
よル、 このようにして得られた式Iの化合物を酸との反応によ
シ相当する酸付加塩に変換する。
方法a)による塩素化または臭素化において、ハロゲン
化剤として、塩化チオニル、五塩化リン、オキシ塩化リ
ン、五臭化リンまたはホスホリルゾロミドがそれぞれ都
合良く使用できる。所望によル、五塩化リンとオキシ塩
化リンとの混合物または五臭化リンとホスホリルゾロミ
ドとの混合物が使用でき、これらの場合に、過剰量のオ
キシ塩化リンまたはホスホリルゾロミドが溶媒として直
接に作用する。塩素化または臭素化は不活性稀釈剤、@
に脂肪族または芳香族炭化水素、たとえばn−ヘキサン
、ベンゼン、トルエンあるいバー+シI//:ハロゲン
化脂肪族炭化水素、たとえば塩化メチレン、クロロホル
ムあるいは1.2−170ルエタン:ハロゲン化芳香族
炭化水素、たとえばクロルベンゼン、あるいは第三級ア
ミン、たとえばN。
N−ジメチルアニリンのようなアゾロチック有機溶剤の
存在下に実施できるが、これはハロゲン化剤としてオキ
シ塩化リンまたはホスホリルゾロミドを使用する場合に
は必要ない。ハロゲン化剤として塩化チオニルを使用す
る場合に、触媒量のジメチルホルムアミPを添加すると
好ましいことが見い出された。反応温度は一般KO℃〜
反応混合物の還流温度、好ましくは80°C〜120℃
である。
方法b)のハロゲン交換反応は好ましくは式■′の5−
クロル−1,2,4−トリアゾールをアルカリ金属また
はアルカリ土類金属フッ素化物またはヨー素化物で処理
することにニジ行なう。ここで、「アルカリ金属」およ
び「アルカリ土類金属」の用語は、特にナトリウム、カ
リウム、カルシウム訃よびマグネシウムをそれぞれ包含
する。反応は5−クロル−1,2,4−トリアゾールを
アルカリ金属またはアルカリ土類金属フルオライPまた
はヨーダイげに工)、不活性溶媒の存在下に、およびフ
ッ素交換反応の場合に、場合にょル18−クラウン−6
−(この化合物は6個の炭素原子を有する18−環を有
するポリエチレンエーテルクラウン化合物である)t−
添加して、実施すると好ましい。フッ素交換反応用の稀
釈剤としては、脂肪族ケトン、たとえば2−ブタノン:
芳香族、たとえはトルエン:脂肪族ニトリル、たとえけ
アセトニトリル:および脂肪族スルホン、たとえばスル
ホランが特に通しており、他方ヨー素交換反応用の稀釈
剤としては、特にまた脂肪族ケトン、たとえは2−ブタ
ノン:およびジメチルホルムアミドが考慮できる。反応
は約20°C〜反応混合物の還流温度で都合よ〈実施で
きる。
方法C)の場合に、「低級アルコキシ」、「低級アルキ
ルチオ」あるいは「ジ(低級アルキル)アミノJ (R
aはアルキル部分または各アルキル部分が特に1〜6個
の炭素原子を含有するような基、好ましくはメチルまた
はエチルを表わすものと理解されるべきである。メトキ
シおよびエトキシは好適な脱離性基R4である。式■の
フェニルヒドラジンの酸付加塩としては、これらの化合
物の鉱酸、たとえは塩酸および臭化水素酸との、および
有機酸、たとえばシュウ酸との塩が考慮される。しかし
ながら、フェニルヒドラジン化合物社好ましくは遊離塩
基の形で使用する。
方法C)による反応は都合良くは塩素化脂肪族または芳
香族炭化水素、たとえば四塩化炭素、1゜1.2−トリ
クロルエタンまたは1.2−ジクロルベンゼン:アルコ
ール、たとえばエタノールまたは2−メト中ジェタノー
ル;脂肪族または環状エーテル、たとえはジエチレング
リコールジエテ   □ルエーテル、テトラヒドロフラ
ンまたはジオキサン;脂肪族ニトリル、たとえばアセト
ニトリル;脂肪族または芳香族炭化水素、九とえばn−
へブタン、トルエンまたは0−あるいはp−キシレン;
またはジメチルホルムアミドのような不活性稀釈剤中で
行なう。式■のフェニルヒドラジンの鉱物塩または有機
塩を使用する場合に、反応は好ましくはまた酸結合剤、
たとえばトリエチルアミン、6−エチル−2−メチルヒ
リシン、2.6−ルテジ、ンtたは酢酸ナトリウムの存
在下に行なう。反応温度は広い範囲内で変えることがで
きる。反応は一般に、20℃〜反応混合物の還流温度、
好ましくは80℃〜120°Cの温度で行なう。
方法C)の場合の成る条件下においては、反応条件に工
って初期にヒドラジン付加反応だけが生起して異性体形
式の化合物の生成が生じる:化合物■′a≠■bは単離
後に約140〜220℃(融解状態)に加熱することに
ニジ、水の開裂を付随して式1// の相当する5−メチル−または5−ハロメチル−1,2
,4−)リアゾールに変換できる。
化合物■a≠■bのこの後続の処理の別法として、この
化合物はま良単離後に、オキシ塩化リンまたは無水酢酸
のような脱水剤で芳香族、たとえばトルエンのような稀
釈剤の存在下に処理することKよル式I“の1.2.4
−トリアゾール化合物に変換できる。
方法(1) において、式■のカルボン酸またはその反
応性誘導体は式Vのアミトラシン化合物で先ずアミド化
され、かくして環化される。式Wのカルボン酸の反応性
誘導体としては、特に酸フルオライP1酸クロリドおよ
び酸デ誼ミドのような酸ハライV;酸無水物;一般式■
のオルトエステル、たとえばトリエチルオルトアセテー
ト;および一般式■のN、N−ジメチル−カルボン酸ア
きドジアルキルアセタール、たとえばN、N−ジメチル
アセトアミドジメチルアセタールが考慮される:■  
         ■ (式中B5はC1〜3アルキル、特にメチルまたはエチ
ルを表わす)。式■のアミトラシン化合物の酸付加塩の
例には塩酸塩、臭化水素酸塩およびシュウ酸塩がある。
この方法による反応は好ましくは不活性稀釈剤の存在下
に、および式Wのカルボン酸、そのハロゲン化物あるい
は式Vの7ミドラゾンの酸付加塩を使用する場合には、
また酸結合剤の存在下に行なう。カルボン酸の酸無水物
を使用する場合には、酸結合剤の存在は必要がない。稀
釈剤としては、方法C)について前記した稀釈剤訃よび
ぎリジンが特に適当である。酸結合剤としては、トリエ
チルアミンまたはピリジンのような三級アミンあるいは
重炭酸カリウムのような有機塩を使用すると好ましい。
反応をカルがン酸またはその無水物を用いて行なう場合
には、過剰量のこの酸またはその無水物を添加稀釈剤の
代夛にそれら自体を稀釈剤として使用できる。いづれの
場合にも、反応温度は部会長くは0℃〜反応混合物の還
流温度である。
R3がメチルを表わす式■の化合物は、式■のオルトエ
ステルまたは式■のN、N−ジメチル−カルボン酸アミ
ドジアルキルアセタールが使用された場合に製造される
。相当する反応剤は好ましくは過剰量で用いる。反応は
約100〜130℃。
に加熱することにより行ない、相当するアル−一ルE1
50Bが遊離される。このアルコールは都合よくは、反
応混合物から蒸留によ)除去する。しかしながら B3
がメチルを表わす式Iの化合物を製造する場合に、無水
酢酸を式■のアミトラシン化合物と反応させると特に好
ましい。
式Iの化合物の酸付加塩を製造するには、式■の化合物
を所望の酸と常法によシ、たとえば式Iの化合物を適当
な溶媒、たとえばジエチルエーテル、エタノール、酢酸
エチル、トルエンまたは塩化メチレンに溶解し、ここに
塩化水素のような酸t−am酸または気状塩酸1の形で
添加することにより、反応させる。生成する酸付加塩の
沈殿は次いで、たとえば濾過によシ分離できる。
このようにして製造された式Iの化合物ま念は酸付加塩
の単離および精製はそれ自体現知の方法により実施でき
る。−例として、式■の化合物はその酸付加塩の形で単
離でき、これは水酸化ナトリウム溶液で処理することに
より遊離の1,2゜4−トリアゾールを遊離することが
でき、この生成物は次いで再結晶、蒸留またはカラムク
ロマトグラフィにより精製できる。
方法a)において原料物質として用^る式■の1.4−
ジヒドロ−1H−i、2.4−トリアゾール−5−オン
化合物は新規化合物であり、たとえば一般式X R’−COCLX (式中R6は低級アルコキシを表わす)の低級アルキル
クロルホーメー) e−fjl弐M(式中R2およびR
4は前記の意味を有する)のベンズイミド酸(チオール
)アルキルエステルまたはペンズイミr酸ジ(低級アル
キル)アミドと反応させ、下記一般式■のこのようにし
て生成されたN−アルコキシカルざニル−ベンズイミダ
酸(チオール)エステルまたはこのようにして生成され
たN−アルコキシ力ルポニルーベンズイミダミ  ド (式中R2、R4およびR6は前記の意味を有する)ヲ
前記弐■のフェニルヒドラジンまたはその酸付加塩と反
応させることにより生成できる。
式Xの化合物と弐Mの化合物との反応は好ましくは塩基
、特に2,6−ルチジンまたはSym−コリジンのよう
な立体的に干渉されている塩基の存在下に、および炭化
水素、たとえばn−ヘキサ/またはベトロールのような
不活性稀釈剤の存在下に、反応混合物の還流温度のよう
な上昇温度で行15゜この製造方法の具体例はたとえば
8y′ntheSIS(1983年)、483〜486
真に記載されている。式Xの原料物質に存在する低級ア
ルコキシ基R6は、特にC1〜6アルコキシ基、好まし
くはメトヤシまたはエトキシ基である。
この第一工程で生成された式■の化合物と式■のフェニ
ルヒドラジン化合物との、ま念はその貸付加塩との後伏
の反応は好ましくは方法C)に関して前記した反応条件
下に行なう□この場合に考慮される式Vのフェニルヒド
ラジンの酸付加塩には鉱酸、たとえば塩酸および臭化水
素酸、並びに有機酸、たとえばシュウ酸との塩がある。
しかしながら、フェニルヒ「ラジン化合物は遊噛塩基の
形で使用すると好まし^。成る条件下では、反応条件に
よって下記式の異性体形式の化合物の生成をともなうヒ
ドラジン付加反応だけが初めに生起する: XIl[a            XI[b化合物X
’l a   Xm b n 単離後に、約140〜2
20℃(溶融状態)に加熱することにより低級アルカノ
ールR’ OHの開裂を付随して下記式■またニH′の
相当する1、4−または1,2−ジヒドロ−1H−1,
2,4−)リアデールー5−オンに変換できる: しかしながら、化合物「□■′の単@に必須一−7 ではない;式■のN−アルコキシカルざニル−ベンズイ
ミド酸(チオール)エステルまたは−ベンズイミダミド
と弐■のフェニルヒドラジンとの反応は好ましくは、初
めにトルエンまたは1,2−ジクロルベンゼンのような
塩素化されて^でもよい炭化水素中で20℃〜80℃の
温度で行ない、混合物を次いで約110〜160℃に加
熱して環化させ、その場で生成される化合物Xm a≠
xIIIbを水−開裂させることにより行なう。生成さ
°れるアルカノールR’Hi反応混合物から共沸的に留
去すると都合が良い。
式■の1,4−ジヒドロ−IH−1,2,4−トリアゾ
ール−5−オン化合物はまた、たとえば前記一般式Vの
アミド化合物またはその酸付加塩をホスシンまたは低級
アルキルクロルホーメート、好ましくはC1〜3アルキ
ルクロルホーメートテ処理することにより生成させるこ
ともできる。式Vのアミトラシン化合物の酸付加塩の例
には塩酸塩、臭化水素酸塩およびシュウ酸塩がある。
この反応は好ましくは、不活性溶媒の存在下におよび酸
結合剤を使用して行なう。稀釈剤としては、方法C)の
場合についてあげられて^る稀釈剤およびピリジンが特
に適当である。酸結合剤としてはトリエチルアミンま友
はぎリジンのような三級アミンを使用すると好ましい。
この反応を実施する場合の反応温度はまた広い範囲で変
えることができ、反応は好ましくは0℃〜反応反応物の
還流温度で行なう。
方法C)で原料物質として使用する式■のN−アシルベ
ンズイミド酸(チオール)エステルおよびアミド化合物
は既知であるか、またはそれ自体既知の方法により、た
とえば前記弐笈のベンズイミド酸(チオール)アルキル
エステルまたはベンズイミド酸ジ(低級アルキル)アミ
ドあるいはその酸付加塩、たとえば塩酸塩または四フッ
化ホウ酸塩を前記一般式Wのカルピン酸またはその反応
性誘導体で、好ましくは方法d) K関連して前記し九
反応条件下にアシル化することによ0製造できる〔この
反応についてはまた、たとえば8yntheais(1
983年)、483〜486頁を参照できる1方法C)
で原料物質として、さらにまた原料物質Hの製造に使用
する式■のフェニルヒドラジン化合物およびそれらの酸
付加塩はまた既知であるか、またはそれ自体既知の方法
により、友とえば前記式■のフェニルヒドラジン化合物
またはその酸付加塩、たとえば塩酸基金一般弐笈′(式
中R2は前記の意味を有し、そして 4/は低級アルコ
キシ、好ましくはメトキシまたはエト午シ基を表わす)
のアルキルベンズイミデート、またはその酸付加塩、た
とえば塩酸塩ある込は四フッ化ホウ酸塩と反応させるこ
とにより製造できる。
この反応は好ましくは塩素化脂肪族炭化水素、たとえば
塩化メチレン;芳香疾、たとえばトルエン;脂肪族また
は環状エーテル、たとえばテトラヒドロ7ランまたはジ
オキサン;低級アルカノール、たとえばエタノール;あ
るいはぎリジンのような不活性稀釈剤中で、比較的低い
温度、たとえば0℃〜 これらのアミトラシン化合物のもう一つの製造R1−N
)(−N=C−R”         ff(式中R1
およびR2は前記の意味を有する)のN−フェニルーベ
ンズヒrラジノイルクロリドをアミツリシスする方法が
ある。この目的には、芳香挨、たとえばトルエンまたは
エーテル、たとえばジエチルエーテルのような不活性溶
媒中のN−フェニルーペンズヒドラジノイルクロリVの
溶液をエタノールまたは水性のアンモニア溶液ある^に
気状アンモニアで約−40℃〜20℃において処理する
式Vのアミトラシン化合物t−a造するためのこの方法
および別の方法は、中でもChemical Revi
−ews 70.151〜170頁(1970年)およ
びこの文献に引用されて−る文献に記載されている。
前記の式Vのアミトラシン化合物のも5−’)+7)製
造方法の実施にオまれる式XffのN−フェニル−ベン
ズヒドラジノイルクロリドは既知であるか、またはそれ
自体既知の方法、たとえば一般式XVR2coctXV (式中R2は前記i床を有する)のペンゾイルクロリド
ヲ前記一般式■のフェニルヒドラジンまたはその酸付加
塩、たとえば塩酸塩と先ず反応させ、次いでこのように
して得られ九一般式XVIR1−NH−NH−Co−R
2 のN−フェニル−ベンズヒドラジドを塩化チオニル、五
塩化リンまたはオキシ塩化リンのような塩素化剤で処理
することにより製造できる。これら両反応工程は当業者
に良く知られている条件下に実施できる。
方法b)の原料物質として使用する式I′の1,2゜4
−トリアゾール化合物は式■の化合物の中の一群であり
、方法a)に従い製造できる。
前記原料物質、中間体または反応剤の残りの化合物、中
でも弐■の化合物(およびそれらの反応性誘導体、たと
えば式壇および■の化合物)、式Xの化合物、弐Xの化
合物および式xvの化合物はまた既知であるか、あるい
はそれ自体既知の方法により製造できる。
このようにして生成された原料物質の単離および精製は
それ自体既知の方法により実施できる。
本発明による化合物、すなわち式Iの化合物およびそれ
らの酸付相塩は有害生物防除剤として全く一般的に有用
である。これらの化合物は昆虫およびダニ類、特に下記
の生物の防除に特に有用であることが見い出された: 同翅亜目(Homoptera ) (特にアブラムシ
上書(aphids ) )、たとえばアフィス ハバ
エ(Aphisfabae )、アフイス iシッピイ
(Al)his gossypii)、アフィス ポミ
(Aphis pomi ) ;アシルトシホンビスム
(Acyrthoaiphon pisum )、アシ
ルトンホン ジロジウb (Acyrthosipho
n dirhodum ) ;ブレビコリネ ナツツシ
ヵx (Brevicoryne bra−asi’c
ae ) ;ダイサフィス デベクタ(Dy5aphi
sdevect、a )、ダイサフィス ピリ(Dy5
aphis pyrilダイサフィス デランタヤネア
(Dy5aphia plan−taginea ) 
; WクロシファActデエ(Macro−siphu
m rosae ) ; マクロシ7アム アペナエ(
Macrosiphum avenae ) ;−rイ
エス ペルシヵエ(Myzua persicae )
、マイズス セラ7(顕画cerasi ) ;ホロト
ン フムリ(Phorodon hulmlll);ロ
パロシファム インサータム(Rhopalosiph
uminsertum )、ロバルシファム パジ(R
hopal−siphum padi ) s トキソ
デチラ1 アラランチ(Toxoptera aura
ntii ) ;ナツツビア リビx二グリ(Na5o
novia ribisnigri ) ; /%イア
ロデテルス デルニ(Hyalopterus pru
ni ) ;ハジラミ類(1eaf 1ice ) (
ギシラミ科(Psy−111na ) )、たとえばデ
シラ ビリ(Psyllapiri )、ゾシラ ピリ
スが(Psylla piriauga)、ゾシラ ビ
リコラ(Psylla plricola )、ゾシラ
マリ (Psylla mali ) ’eコナゾラミ
類(white flies )、たとえばトリアレウ
ロデス バポラリオルム(’rrialeuroaea
vaporariorum ) ;アレウロトリキサス
 フロッコサス(Aleurothrixus flo
ccosus ) ;ベミシアタバシ(Bem1sia
 tabaci ) ;アレウロデス ゾロレテラ(A
leurodes proletella ) ;アレ
ウロヵンサス ♂グルミ(Aleurocanthus
 woglumi ) ;ゾアレウロデス チドリ(D
ialeurodes citri) ;植物防護にお
いて重要であるダニ類、たとえばテトラニキダエ目(T
etranychidae ) (ハダニ(5pide
r m1tes )、特にテトラニクス ウルチカエ(
Tetranychus urticae )、テトラ
ニクスシンナバリヌス(Tetranychus ci
nnabarinus )、テトラニクス タルケ、ス
タニ(Tetranychus tur−kestan
i ) 、テトラニクス マックダニエリ(Tetra
nychus McDanieli )、テトラニクス
 ヵンデワイ(Tetranychua kanzaw
ai ) ;パノニクス ウルミ(Pananychu
s ulmi ) 、パノニクスチトリ(Panany
chus citri ) ;フイロコデトルタオレイ
ぜう(Phyllocoptruta oleivor
a);アクシス シュレクテンダリ(Aculus 5
chlech−tendali ) ;フイo=rデテ
ス ビチス(Phyllo−coptes vitis
 ) ;アセリア ニシンq (AceriHessi
gi )、アセリア グラシリス(Aceriagra
cilis) ;セシドフイオデシス リビス(Cec
i−dophyopsis ribis ) ; エリ
オフイエス  ビチス(Er1ophyes viti
s ) ;エオテトラニクス セクスマクラツス(go
tetranychus sexmaculatus 
)、エオテトラニクス カルf 二(Eotetran
ychuscarpini ) ; ヘミタルソネムス
 ラタス(Hemi−tarsonemus 1atu
s ) ;動物医療において重要であるダニ類、たとえ
ばマクロサス プルサ(Macronyssus bu
rasa ) 、マクoニサス シルビアルム(Mac
ronyssus sylvi−arum)、wりoニ
サス ラコチ(Macronyssuslacoti 
) ;デルマニサス ガリナエ(Dermany−ss
us gallinae ) ; チック類、特に通常のマダニ(I+codidae )
およびヒメダニ(Argisidae )科の、さらに
また普通のグーフィルス(Boophilus )科、
アムプリオW (Amblyomma )科、バイアo
 −v (Hyalomma )科、リビセファA/ス
(Rh1picephalus )科、イ午ソデス(I
xOdes )科、アクがス(Arga8 )科および
オルニドrラス(ornithodorus )科のチ
ック0 本発明による化合物は接触および食飼毒として作用する
。さらにまた、これらの化合物の成る種は遣々の植物に
吸収され、防除しようとする有害生物がこの植物を食べ
た時に、これらの有害生物を殺す。従って、これらの化
合物は全身的活性を示すO 本発明による有害生物防除組成物は前記定義のとおりの
一般式■の化合物またはこのような化合物の酸付加塩の
少なくとも一種および製剤用助剤を含有する。これらの
組成物は好ましくは下記の製剤用助剤の少なくとも一種
をき有する:固体担体物質;溶剤または分散媒質;界面
活性剤(湿潤剤および乳化剤);分散剤(界面活性作用
を有しないもの);および安定化剤。
これらのおよびその他の助剤を使用して、式■の化合物
またはそれらの酸付加塩、すなわち有害生物撲6tc活
性物質は慣用の製剤、たとえば溶液、懸濁液、エマルジ
ョン、乳化性羨縮物、ヘース)、フオーム、散末、粉末
および顆粒に変えることができる・ 固体担体物質としては、カオリン、アルミナ、ケイ酸質
上、タルク、ベントナイト、チョーク、ライムストン、
石英、ドロマイト、アタパルIイト、モントモリロナイ
トおよびケイソウ士のような天然鉱物物質;高分散性ケ
イ酸、酸化アルミニウムおよびケイ酸塩のような合成鉱
質物質:セルロース、デンプン、尿素および合成樹脂の
ような有機物質;並びにリン酸塩および硝酸塩のような
肥料を考慮でき、これらの担体物質は、たとえば細末、
粉末または顆粒として存在できる。
溶媒または分散媒質としては、トルエン、キシレン、ベ
ンゼンおよびアルキルナフタレンのような芳香族;クロ
ルベンゼン、クロルエチレンおよび塩化メチレンのよう
な塩素化芳香族および塩素化脂肪族炭化水素;シクロヘ
キサンおよびパラフィン(たとえば石油留分)のような
脂肪族炭化水素;ブタノールのようなアルコールおよび
グリコール、並びにそれらのエーテルおよびエステル;
ア七トン、メチルイソブチルケトンおよびシクロヘキサ
ノンのようなケトン;およびジメチルホルムアミド、N
−メチルピロリドンおよびジメチルスルホキシドのよう
な強極性溶剤および水を考慮でき、これらの溶媒またに
分散媒質は好ましくは少なくとも30℃の引火点および
少なくとも50℃の沸点を有する。これらの溶媒または
分散媒質の中で、いわゆる液化気体状展延剤または担体
物質も考慮でき、これらは室温および常圧で気状である
ものである。このような物質の例には、特に710rン
化炭化水素(たとえばジクロルゾフルオルメタン)のよ
うなエアゾル推進剤がある。溶媒として水音使用する場
合に、たとえば有機溶剤を補助溶媒として使用できる。
界面活性剤(湿潤剤および乳化剤)は脂肪酸、脂肪アル
コールまたは脂肪−置換フェノール°と酸化エチレンと
の縮合生成物;槍または多価アルコールの脂肪酸エステ
ルおよびエーテル:I!または多価アルコールから酸f
ヒエチレンとの縮合により得られる生成物;酸化エチレ
ンおよび酸「ヒデロピレンのブロック重合体:あるいは
アルキルジメチルアミン酸化物のような非イオン性化合
物であることができる。
界面活性剤はまた石けん、脂肪硫酸エステル(たとえば
ドデシル硫酸ナトリウム、オクタデシル硫酸ナトリウム
および苺チル硫酸ナトリウム):アルキルスルホネート
、了り−ルスルホネートおよび脂肪−芳香族スルホネー
ト(たとえばカルシウムドデシルベンゼンスルホネート
およびブチルナフタレンスルホネートのようなアルキル
ベンゼンスルホネート);およびまた複合脂肪スルホネ
ート(たとえばオレイン酸とN−メチルタウリンとのア
ミド縮合生成物およびジオクチルスクシネートのナトリ
ウムスルホネートのようなアニオン性化合物であること
もできる。
さらにまた、界面活性剤はアルキルジメチルベンジルア
ンモニウムクロリド、ジアルキルジメチルアンモニウム
クロリド、アルキルトリメチルアンモニウムクロリドお
よびエトキクル化四級アンモニウムクロリドのようなカ
チオン性化合物であることができる。
分散剤(界面活性を有しないもの)としては、リグニン
、リグニンスルホン酸のナトリウムおよびアンモニウム
塩、無水マレイン酸−ジイソデチレy共重合体のナトリ
ウム塩、ナフタレンおよびホルムアルデヒドからのスル
ホネート化重縮合生成物のナトリウムおよびアンモニウ
ム塩、およびスルファイトライを基本的に考慮できる。
増粘剤または沈降防止剤として特に適してAる分散剤と
しては、たとえばメチルセルロース、カルボキンメチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、j?IJヒ
ニルアルコール、アルギニン酸塩、カゼイン酸塩および
血液アルブミンを使用できる。
適当な安定化剤の例には酸結合剤、たとえば工ぎクロル
ヒドリン、フェニルグリシジルエーテルおよび大豆エポ
キシP;酸化防止剤、たとえば没食子酸エステルおよび
ブチルヒドロキシトルエン;紫外線吸収剤、たとえば置
換ベンゾフェノン、ジフェニルアクリロニトリル酸エス
テルおよびケイ皮酸エステル;および脱活性化剤、たと
えばエチレンジアミン四酢酸の塩およびポリグリコール
がある。
本発明による有害生物防除剤は、式1の活性物質に加え
て、その他の活性物質、たとえばその他の有害生物防除
剤、有害生物誘惑剤、殺カビ剤、殺菌剤、除草剤、植物
成長調節剤および肥、料を含有できる。このような組合
せ組成物は活性を強化するのに、ある^は活性スペクト
ルを拡大するために適している。所望により、従来既知
のmtya剤の不充分な点をこれにより補償することも
できる。
本発明による化合物、特に特別に好ましいものとして前
記であげた化合物はその他の殺ダニ剤、主として移動段
階のダニ類の防除に適する殺ダニ剤と組合せて有利に使
用できる。このような殺ダニ剤の例にに、アミトラズ、
アベルメクチン、ベンゾキクメート、デロモゾロピレー
ト、クロルベンジレート、プロパルがイトおよびエテル
5,7−シヒドロー6H−ジベンズ(c、e)アゼピン
−6−カルがキシイミデート並びに殺ダニ活性を有する
ビレトロイド化合物、たとえばフルパリネート、ビフエ
ントリンおよびシアノ−3−フェノキシベンジル−3−
(2−クロル−2,3,3−トリフNオルゾロデー1−
エニル) −2、2−°ジメチルーシグロプロパンカル
ボキシレートがある。
これらは混合物としてまたは別に同時的に使用できる。
これにより、本発明による活性物質は成長した有害生物
に対して主要活性を有する既知の殺ダニ剤の欠点を補う
ことができる。すなわち既知の殺ダニ剤の使用後に生き
残り、新たな有害生物の増殖を急速に現わすことができ
る卵および幼虫をま念殺すことができる。
本発明による有害生物防除組成物は一般に、本発明によ
る式■の化合物(一種または二種以上)を活性物質とし
て0.005〜95重量%の量で含有する。これらの組
成物は貯醒および輸送に適する形で提供できる。このよ
うな形振、たとえば乳化性濃縮物における活性物質濃度
は通常、前記濃度範囲の高い方の範囲にある。これらの
形態の組成物は同一または異なる裏削用助削で稀釈して
活性物質を実用に適する濃度にすることができ、この場
合の濃度は通常、前記濃度範囲の低め方の範囲にある。
乳化性濃縮物は一般に本発明による化合物(−櫨または
二種以上)を5〜95i量%、好ましくは10〜80重
量%の量でき有する。使用形態としては、中でもすぐに
使用できる溶液、エマルジョン、懸濁液、フオーム、粉
末、ペースト、散布用組成物および顆粒が考慮できる。
このようなすぐに使用できる組成物中の活性物質濃度は
広い限界内で変えることができる。噴霧液では、たとえ
ば0.005〜0.5重量%の濃度で存在できる。超低
各積法では、活性物質濃度が好ましくは10〜20重量
%である噴排液に組成でき、他方低容積法および高容積
法で組成された噴霧液は好ましくはそれぞれ0.01〜
0.5重量%および0.005〜0.1重量%の活性物
質濃度を育する。顆粒は好ましくは本発明による゛化合
物(一種または二種以上)を5〜50重童%の量で活性
物質として含有する。
本発明による有害生物防除組成物は式■の化合物または
このようなfヒ合物の酸付加塩の少なくとも一種t−製
剤用助剤と混合することにより製造できる。
これらの組成物の製造は既知の方法で、九とえば活性物
質を固体担体物質と混合することにより、適当な溶媒ま
たは分散媒質中に、必要に応じて、湿潤剤または乳化剤
のような界面活性剤あるいは分散剤を用^て溶解または
懸濁することにより、予め調製した乳化性@縮物を溶媒
または分散媒質で稀釈することにより、あるhはその他
の方法により実施できる。
細末状組成物の場合に、活性物質は固体担体物質と、た
とえば−緒に粉砕することにより混合でき、あるいは固
体担体物質を活性物質の溶液または懸濁液で合浸し、欠
^で溶媒または懸濁媒質を蒸発により17JO熱により
また社減圧下での吸引除去により除去できる。界面活性
剤または分散剤の添加により、このような細末状組成物
は水で容易に湿潤できるようにでき、かくしてこれらは
、たとえば噴霧組成物として適する水性懸濁液にするこ
とができる。
式Iの化合物またにそれらの酸付加塩はまた、界面活性
剤および固体担体物質と混合して水に分散できる湿潤性
粉末を形成でき、ある込はこれらは予め頌粒状にした固
体担体物質と混合して、顆粒の形の生成物を得ることも
できる。
所望により、式■の化合物またはその酸付加塩は水不混
和性浴剤、たとえば好ましくは溶解している乳化剤をき
有している脂肪族ケトンに溶解でき、この場合に、この
溶液は水の添加により自己乳化性になる。別様には、活
性物質は乳化剤と混合でき、この混合物は次いで水で稀
釈して所望の濃度にすることができる。さらにまた、活
性物質に溶剤に溶解でき、その後この溶液は乳化剤と混
合できる。このような混合物は同様に水で稀釈して所望
の濃度にすることができる。この方法で、乳化性濃縮物
またμすぐに使用できるエマルジョンが得られる。
本発明による有害生物防除方法は防護しようとする場所
または有害生物それら自体を本発明による化合物または
本発明による有害生物防除組成物の有効量で処理するこ
とを包含する。この使用方法は防除する有害生物の種類
によって土壌または葉に施用すること罠より、あるいは
防護しようとする動物、供給物または物質に施用するこ
とにより実施できる。防除は、たとえば接触により、ま
たは飼とともに吸収することにより達成される。
施用は常法により、たとえばスデリンクリング、噴霧、
アトマイジング、散布、散乱、丁じまき、加電用、水ま
き、浸漬あるいは被覆により実施できる。細末状組成物
は防護しようとする場所、たとえば植物あるいに動物に
ま友は有害生物に、たとえば慣用の散布装置を用いて散
布剤として施用できる。水性懸濁液は、たとえば噴霧組
成物として使用できる。
植物防護に使用する場合に、活性物質[式Iの化合物の
一種またに二櫨以と]を約120〜5009 / ha
の施用量で通常充分である。たとえば活性物質0.00
6〜0.025重量%を含有する噴霧液を耕作地1 h
aに200OA!の量で施用する。
次側は本発明をさらに説明するものである二側  1 オキシ塩化リン20mj中の1,6−ビス−(o−クロ
ルフェニル)−1,4−ジヒ10−jH−1.2.4−
)リアゾール−5−オン9.8.9(32−ミリモル)
および五塩「ヒリン7.3 II(35ミリモル)の混
合物を110℃で24時間加熱する。その後、五塩化リ
ン2.97 g(14ミリモル)をそこにさらに和え、
混合物を還流温度でさらに22時間加熱する。冷却した
反応混合物を温度制御しながら30〜35℃で水中に注
量して滴下して加え、水性混合物を30%水酸化ナトリ
ウム溶液で中和し、次いでジエチルエーテル150−で
2回抽出する。集めた抽出液を塩化ナトリウム飽和溶液
で1回洗浄し、無水硫酸マグネシウムとで乾燥させ、次
^で減圧下に蒸発させる。残留物をシリカダル(o40
〜63μm)J:でn−ヘキサン/酢酸エチル(17:
3)により抽出し、欠Aで酢酸エチル/n−へ午サンか
ら再結晶させ、純粋な生成物、すなわち1.3−ビス−
(o−クロルフェニル)−5−クロル−IH−1,2,
4−)リアゾールを得る;融点: 95.5℃;質量ス
ペクトル:525C66>、262(24)、125 
(100)。
1.3−ビス−(o−クロルフェニル)−5−クロル−
IH−1,2,4−トリアゾールはまた下記のとおりに
して製造できるニ オキシ塩tヒリン40IItl(o,44モル)中の1
゜3−ビス−(o−クロルフェニル)−1、4−ジヒド
ロ−IH−1,2,4−)リアゾール−5−オン13.
7 g(45ミリモル)の懸濁液を#L流温度で24時
間加熱する・清明になった反応混合物を次めで温度制御
しながら30〜35℃で水中に注量して滴下して加える
。混合物を次いで28%水酸化す) IJウム溶液で中
和し、次いで各回150ゴのジエチルエーテルで2回抽
出する。集め゛た抽出液を塩化す) Uラム飽和溶液で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムとで乾燥させ、次いで減
圧下に蒸発させる。残留物を球状管内°で175 ’C
/ 0.1 tmHg (1’3−35 Pa )で蒸
留した後に、純粋な1゜3−ビス−(o−クロルフェニ
ル)−5−クロル−IH−1,2,4−)リアゾールを
得る;融点: 95.5℃:質量スペクトル:323(
35)、262(14)、125(100)。
例2〜36 例1に記載の方法と同様にして、式■の相当する1、4
−ジヒドロ−IH−1,2,4−)リアゾール−5−オ
ンを塩素化または臭素化して、下記の!IE1表に記載
の式Iの化合物t−a造する。
例67 無水スルホラン15m中の5−クロル〜3−(2−クロ
ル−6−フルオルフェニル)−1−(α、α、α−トリ
フルオルーo−1H−1H−1,2,4−)リアゾール
2.61 g(6,9ミリモル)、無水フッ[ヒカリウ
ム0.84 g(14,5ミリモル)および18−クラ
ウン−60,2311(o,9ミ’)モル)の混合物を
140℃で65時間va熱する。反応混合物を次いで冷
却し、シリカゾルJ:、(φ40〜63μm:カラム;
φ7 ctu ;高さ=2C1m)で、酢酸エチル/n
−ヘキサン(7:13)で溶出する。6−(2−クロル
−6−フルオル7エ二ル)−5−フルオル−1−(α、
α、α−トリフルオルー0−トリル)−1a−1,2t
4−トリアゾールを白色結晶として得る;融点:68〜
70°C;質量スペクトル:359(100)。
例38 12g塩化炭素60m/中のエチルN−アセチル−〇−
クロルベンズイミデート11.3g(50ミリモル)お
よび0−)リフルオルメチルフェニルヒドラジン8.8
 g(50ミリモル)の混合物を還流温度で3時間加熱
する。反応混合物を次込で塩化メチレン240dで稀釈
し、全体を水100プで洗浄する。有機相を次いで無水
硫酸マグネシウムとで乾燥させ、vc^で減圧下に蒸発
させる。
このようにして得られt残留物15.69をトルエン8
0d1Rり入れ、オキシ塩化リン4.6d(50r I
Jモル)とともに還流魂度で1時間加熱する・混合物を
次いでジエチルエーテルQCJOrnl中に磯り入れ、
溶液を5%重炭酸ナトリウム溶液および飽和塩化す) 
IJウム溶液でそれぞれ1回洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウム五で乾燥させ、次^で減圧下に蒸発させる。残留物
をシリカゾル(φ40〜60μm)J:でn−ヘキサン
/アセトン(3:1)t−用いるクロマトグラフィによ
りff製し、次^でパルプ抜管蒸留する。沸点180℃
10−1 mHg (13,33Pa )での留分を集
める。コの方法で黄色−オレンジ色の油状物として、3
−(o−クロルフェニル)−5−メチル−1−°(α。
α、α−トリフルオルーo−1H−1H−1゜2.4−
)リアゾールを得る; IH−NMR(CDC’t3.
60MHz ) : 2.38 (s z CH3) 
;質tスヘク)A/:337(46)、 296(53
)、 1 59  (100)。
例39 トルエン100m中のエチルN−アセチル−2−クロ#
 −4−フルオルベンズイミデート6.11(22ミリ
モル)および0−)リフルオルメチルフェニルヒドラジ
ン塩酸塩6.7 g(25ミリそル)の混合物をトリエ
チルアミン3.9 m (28ミルモル)で処理し、全
体を次いで還流温度で18時間月熱する。その後、反応
混合物を水で1回洗浄し、濃塩酸50m1で2回抽出す
る。酸性水性相を氷冷水酸化ナトリウム溶液で中和し、
ジエチルエーテルで2回抽出し、集めた抽出液を無水硫
酸マグネシウム上で4嫌させ、次いで減圧下に蒸発させ
る。
残留物をバルブ抜管蒸留し、沸点200℃/ 0.01
yjILHg (9,33Pa ) を有する留分を集
め、最後にジイソプロピルエーテル/n−ヘキサンから
結晶[ヒさせる。この方法で、3−(2−クロル°−4
−フルオルフェニル)−5−メチル−1−(α、α。
α−トリフルオル−〇−トジル)−1H−1,2゜4−
トリアゾールが得られる;融点:116°C;’H−M
MR(CDC2s  −60ME(z  )  ”  
2−37  (8、CH3);質量スペクトル:335
(48)、314 (43)、159(100)。
例40〜54 例38または391C記載の方法と同様にして、式■お
よび■(遊離のヒドラジンま7’(はその酸付加塩)の
相当する原料物質を相互に反応させて、下記の第2表に
記載の式Iの「ヒ合物を製造する。
例55 テトラヒドロフラン200d中のエチルN−アセチル−
0−クロルベンズイミダ−) 5.19 (23ミリモ
ル)および0−ニトロフェニルヒドラジン3.8.!i
’(25ミlJモル)の混合物を還流温度で3日間加熱
する。溶媒を次いで蒸発によ〕除去し、残留物を塩化メ
チレン中に取シ入れ、溶液を5qlI重炭酸ナトリウム
溶液で洗浄する。有機相を無水硫酸マグネシウム上で乾
燥させ、次いで減圧下に蒸発させる。残留物はシリカゲ
ル(φ40〜63μm)上でn−ヘキサン/アセトン(
3:1)で溶出し、次いで結晶化させることによシ純粋
な中間体、すなわちN−アセチル−「−(o−ニトロフ
ェニルヒドラジノ)−〇−クロルベンズイミド(ben
zimldic )酸アミドをオレンジ色結晶として得
る;融点:196〜198℃。
この中間体2.85 g(8,6ミリモル)およびオキ
シ塩化リン1.17d(12ミリモル)を還流温度でト
ルエン15al中で2時間加熱する。混合物を次いで酢
酸エチル6Q ml中に取υ入れ、溶液を濃塩酸3QI
7で2回抽出する。酸性水性溶液を氷冷水酸化す)IJ
ウム溶液でpH2〜6に調整し、次いで酢酸エチル60
m1で2回抽出する。集めた抽出液を水冷種水酸化ナト
リウム溶液および飽和塩化ナトリウム溶液でそれぞれ1
回洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、次いで減
圧下に蒸発させ、残留物を次いで熱いアセトンに2回、
取シ入れ、集めた溶液を活性炭で処理し、次いでn−ヘ
キサンで処理して生成物を沈殿させる。この方法で、3
−(o−クロルフェニル)−5−メチル−1−(o−二
)oフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾールがオ
レンジ色結晶として得られる;融点:108〜109°
0 ; ”H−NMR(CDCt、、60Mシ) : 
2−49 (e= Cq3) を質量スペクトル二31
4(3(5)、139(100)。
例56 トリエチルアミン1.71117 (12,3ミリモル
)をトルエン60al中のN′−(α、α、α−トリフ
ルオルー〇−トリル)−2,6−ジフルオルペ、ンズア
ミトラゾン3.4,9(11ミリモル)および塩化アセ
チル0.9 M (12,6ミリモル)の混合物に60
°Cで滴下して加える。混合物を次いで還流温度までゆ
つ〈)加熱し、この温度に18時間保持する。次いで、
反応混合物を水で1回洗浄し、次いで各回1Qmjの濃
塩酸で4回抽出する。集めた酸性水性°抽出液を氷冷水
酸化ナトリウム溶液で中和し、各回50rILtのジエ
チルエーテルで2回抽出し、集めた有機相を無水硫酸マ
グネシウム上で乾燥させ、次いで減圧下に蒸発させる。
残留物はシリf))fk(φ40〜63m)上でn−ヘ
キサン/酢酸エチル(3: 2)を用いるクロマトグラ
フィ処理し、次いでジイソゾロビルエーテル/ n −
ヘキサンから再結晶させる。この方法で3−(2゜6−
ジフルオルフェニル)−5−メチル−1−(α、α、α
−トリフルオルーo−1H−IH−1,2,4−トリア
ゾールが白色結晶として得られる:融点二80〜82°
C; xa−NMR(CDC/、、、60MHz) ”
 2−42(B−C!3 ) y質量スペクトル: 3
59(49)、29B<56)、159(100)。
3−C2,6−ジフルオルフェニル)−5−メチル−1
−(α、α、α−トリフルオルー0−トリル)−1H−
1,2,4−トリアゾールはまた下記のとおシにして製
造できる。
無水酢酸143g(1,4ミリモル)中のN/ −(α
、α、α−トリフルオルーo−1H−2゜6−ジフルオ
ルベンズアミドラゾン72.5 Ii(o,23ミリモ
ル)の溶液を還流温度で3時間加熱し、反応混合物を次
いで減圧下に蒸発させる。
残留物を塩化メチレン約30ONに取シ入れ、溶液を種
水酸化す) IJウム溶液および半飽和塩化ナトリウム
溶液でそれ゛ぞれ1回洗浄し、無水硫酸マグネシウム上
で乾燥させ、次いで減圧下に蒸発させる。粗生成物を塩
化メチレン/n−へキサンから1回、さらに再結晶させ
る。この方法で、3−(2,6−ジフルオルフェニル)
−5−メチル−1−(α、α、α−トリフルオルー〇−
トリル)−1H−1,2,4−)リアゾールが得られる
;融点=82〜82.5℃。
この生成物のエーテル性溶液を無水塩化水素で飽和する
。沈殿した結晶を濾取し、ジエチルエーテルでよく洗浄
する。この方法で、3−(2,6−ジフルオルフェニル
)−5−メチル−1−(α。
α、α−トリフルオルーo−1H−1H−1゜2 、4
− ) IJアゾール塩酸塩が得られる:融点=160
〜165℃。
例57 無水酢酸77.9 (o,75そル)中のN′−(α。
α、α−トリフルオルーo−1H−2−クロル−6−フ
ルオルベンズアミトラシン41.7.9(o,13モル
)の溶液を還流温度で90分間加熱し、その後重炭酸ナ
トリウム溶液中に加える。水性混合物を各回100ゴの
ジエチルエーテルで2回抽出し、集めた抽出液を濃塩酸
と3回振りまぜる。
集めた水性相を水酸化ナトリウム溶液で中和し、新鮮な
ジエチルエーテルで抽出し、有機相を塩化す) IJウ
ム溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥させ、
次いで減圧下に蒸発させる。
残留物をジエチルエーテル/n−ヘキサンから再結晶さ
せた後に、純粋な3−(2−クロル−6−フルオルフェ
ニル)−5−メチル−1−(α、α。
α−トリフルオル−0−トリル)−1u−1s2s4−
トリアゾールを得る;融点:102〜103.5°C;
lH−NMR(CDCl3.60M七):2−40(s
、cジ):質量スペクトル:355(40)、314(
52)、159(100)。
例58〜67 例56および57に記載の方法と同様にして、式Vの相
当するアミトラシン化合物を塩化アセチルまたは無水酢
酸と反応させ、下記の第3表に記載の式Iの化合物を製
造する。
例68 N′−(α、α、α−トリフルオルーo−1H−2,6
−ジフルオルベンズアミドラゾン2.5g(8ミリモル
)を無水玉7フ化酢酸12.69((50ミリモル)に
溶解する。溶液の温度は35℃に上昇する。溶液を還流
温度で連続攪拌しながら2時間加熱し、次いで氷/水上
に注ぎ入れる。水性混合物を28チ水酸化ナトリウム溶
液でアルカリ性にし、ジエチルエーテルで2回抽出し、
集めた有機相を稀塩酸、重炭酸ナトリウム溶液および塩
化す) IJウム溶液で順に洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウム上で乾燥させ、次いで減圧下に蒸発させる。
残留物をジエチルエーテル/n−ヘキサンから再結晶さ
せた後に、3−(2,6−ジフルオルフエニル)−5−
トリフルオル)f−に−1−(α、α。
α−トリフルオル−o−1H−1H−1,2゜4−トリ
アゾールが得られる;融点=90℃;質量スペクトル:
393(100)、298 (26)、159(82)
例69〜71 例68に記載の方法と同様にして、式Vの相当するアミ
ρラゾンを無水三フッ化酢酸と反応させ、下記の第4表
に記載の式■の化合物を製造する。
■1式ri、 m、vおよび可の原料物質の製造例72 例1の化合物の製造用の原料物質として必要な1.3−
ビス−(o−クロルフェニル)−1,4−ジヒドロ−I
H−1,2,4−)リアゾール−5−オンは下記のとお
シにして製造できる:エチル(o−クロル−α−エトキ
シベンジリデン)カルバメー)24.0F(94ミリモ
ル)および0−クロルフェニルヒドラジン塩酸塩16.
8!I(94ミ!7モル)t−1,2−ジクロルベンゼ
ン40ゴ中に装入し、次いでトリエチルアミン16.1
4(94ミリモル)で処理する。混合物ヲ100°Cで
24時間加熱し、次いで162℃でさらに1時間加熱す
る。冷却すると、反応混合物は大部分が固体になる。溶
媒をデカンテーションによシ除去し、結晶を水中に懸濁
する。生成物を濾取し、ジエチルエーテルでよく洗浄す
る。この方法で、純粋な1.3−ビス−(o−クロルフ
ェニル)−1゜4−ジヒドロ−IH−1,2,4−)リ
アゾール−5−オンが得られる;融点=231℃;工R
スベクトル: 1695an−”。
例73 例2の化合物の製造用の原料物質として必要な3−(o
−クロルフェニル)−1−(α、α、α−トリフルオル
ーo−1H−1,4−ジヒドロ−IT(−1,2,4−
)リアゾール−5−オンは下記のとおシにして製造でき
る:四塩 化炭素5(1mJ中のエチル(o−クロル−α−エトキ
シベンジリデン)カルバメート5.0g(20ミリモル
)および0−トリフルオルメチルフェニルヒドラジン3
.8 、li’ (21ミリモル)の混合物を還流温度
に約16時間加熱する。混合物を次いで塩化メチレン8
0ゴで稀釈し、5ts重炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、
無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、次いで減圧下に蒸発
させる。粗生成物をジエチル土−テル中に溶解し、溶液
を濾過して不溶性成分を除去し、次いでn−ヘキサンで
処理する。このようにして、エチル〔0−クロル−α−
(o−)リフルオルメチルフェニルヒドラジノ〕−ベン
ジリデンツーカルバメートの白色結晶が沈殿する;融点
:110〜113°c;工Rスペクトル: 1740c
m−1゜ コ(D中間体1−<S 5 、!i’ (4,3ミリモ
ル)をパルプ管中で減圧下に200℃に30分間加熱す
る。初期に生じる溶融物は最後に結晶化する。この方法
で、3−(o−クロルフェニル)−1−(α、α。
α−トリフルオル−o−1H−1,4−ジヒドロ−IH
−1,2,4−)リアゾール−5−オンが得られる:融
点=241〜244℃;工Rスペクトル: 1695c
m−”。
この例の目的生成物はまた例72の方法と同様にして、
すなわち0−トリフルオルメチル7エ二ルヒドラジン塩
酸塩を使用して製造できる。
例74 例3および36の化合物の製造用の原料物質として必要
な3−(2,6−ジフルオルフエニル)−1−(α、α
、α−トリフルオルーo−1H−1,4−ジヒドロ−1
H−1,2,4−)リアゾール−5−オンは下記のとお
シにして製造できる: 1.2−ジクロルベンゼン301d中のエチル(2,6
−ジフルオルーα−エトキシベンジリデン)カルパメー
)16.011(62,2ミリモル)およびα、α、α
−トリフルオルー0−トリルヒドラジン11.0.9 
(62,2ミリモル)の混合物を、生成するエタノール
を留去しながら135℃に18時間加熱する。°分離し
た固形物を次いで濾取し、ジエチルエーテルで洗浄する
。純粋な6−(2,6−ジフルオルフエニル)−1−(
α、α。
α−トリフルオル−〇−トジル)−1,4−ジヒドロ−
IH−1,2,4−)リアゾール−5−オンが得られる
;融点:290°C;工Rスペクトル(KBr) : 
1695cm−” ;質量スペクトル: 341(68
)、298(26)、159(100)。
例75 3−(2,6−ジフルオルフエニル)−1−(α、α、
α−トリフルオルー0−トリル)−1゜4−ジヒドロ−
IE(−1,2,4−トリアゾール−5−オンはまた次
のとおシにして生成できる。
N′−(α、α、α−トリフルオルーo−1H−2,6
−ジフルオルベンズアミドラゾン2.DI(6,3ミリ
モル)をピリジン8ゴに入れ、次いでよく冷却しながら
、エチルクロルホーメー) 0.75.9 (7,0ミ
リモル)で処理する。混合物を1時間攪拌し、次いで還
流温度に16時間加熱する。反応混合物を氷/水上に注
ぎ入れ、沈殿した結晶を濾取シ、ジエチルエーテルでよ
く洗浄し、次いで乾燥させる。この方法で、3−(2,
<S−ジフルオルフェニル)−1−(α、α、α−トリ
フルオルー0−トリル)−1,4−ジヒドロ−IH−1
゜2.4−)リアゾール−5−オンが結晶として得られ
る:融点:259・〜260℃:工Rスペクトル(KB
r) : 1695m−1゜例7 6〜107 例72.73.74または75に記載の方法と同様にし
て、弐居および式■の相当する原料物質を相互に反応さ
せ、下記の第5表に記載の式■の化合物を製造する。こ
の表にはまた式Iの各目的生成物を示す。
例108 例38.45.46.54および55の化合物の製造用
の原料物質として必要なエチルN−7セチルー0−クロ
ルベンズイミデートは下記のとおシにして製造できる。
塩化メチレン500d中のエチル0−クロルベンズイミ
デー)41g(22,3ミリモル)およびトリエチルア
ミン25N(25ミリモル)の混合物に塩化アセチル1
9.5g(24,8ミリモル)を滴下して処理する。温
度は冷却により40℃に保持する。反応混合物を室温で
さらに30分間攪拌し、混合物を次いで、水、5Ls重
炭酸ナトリウム溶液および半飽和塩化ナトリウム溶液で
順次洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥させ、次い
で減圧下に蒸発させる。粗生成物を110°O10,1
6gmHg (21−33Pa )で蒸留した後に、エ
チルN−7セチルー0−クロルベンズイミデートが無色
液体として得られる。
例109〜118 例108に記載の方法と同様にして弐Mの相当するアル
キルベンズイミデートを相当するカルざン酸クロリドと
反応させ、下記・の第6表に記載の弐■の原料物質を製
造する。この表にはま7Icf、1の各目的生成物を示
す。
例119 例59の化合物の製造用の原料物質として必要なN’−
(o−1H−〇−クロルベンズアミトラシンは下記のと
おシにして製造できる。
エチル0−クロルペンズイミ−F”−) 2.4.9 
(13ミリモル)、O−)ジルヒドラジン塩酸塩2.1
1(13ミリモル)およびトリエチルアミン1.8d(
13ミリモル)の混合物を塩化エチレン251中で約1
6時間攪拌する。反応混合物を次いで水で洗浄し、有機
相を無水硫酸マグネシウム上で乾燥させ、次いで減圧下
に蒸発させる。このようにして粗製のN’−(o−トリ
ル)−〇−クロルベンズアミトラシンが得られる(塩化
メチレン/ n −ヘキサンから再結晶後の融点=14
8〜150℃)。
例120 例56および68の化合物の製造用の原料物質として必
要なN′−(α、α、α−トリフルオルー0−トリル)
−2,6−ジフルオルベンズアミドラゾンは下記のとお
シにして製造できる。
0−トリフルオルメチルフ、エニルヒドラジン塩酸塩1
06 g(o,5モル)をピリジン250d中のエチル
2,6−ジフルオルベンズイミデート93 # (o,
5モル)の溶液に0°Cで少しづつ導入し、反応混合物
を0℃で4時間、次いで室温でさらに16時間攪拌する
。混合物をジエチルエーテル約7501nlで稀釈し、
水および飽和塩化ナトリウム溶液でそれぞれ一回洗浄す
る。有機相を無水硫酸マグネシウム上で乾燥させ、次い
で減圧下に蒸発させる。粗生成物をジエチルエーテル/
n−ヘキサンから再結晶の後に、N’−(α、α、α−
トリフルオルー〇−トリル)−2,6−ゾフルオルベン
ズアミドラゾンが得られる;融点=107〜108℃。
例121〜127 例119および120に記載の方法と同様にして、式夏
′の相当するエチルベンズイミデートを式■の相当する
フェニルヒドラジン塩酸塩と反応させ、下記第7表に記
載の式Vの原料物質(アミトラシン化合物)を生成する
。この表にはまた式■の目的生成物をそれぞれ示す。
例128 例57の化合物の製造用の原料物質として必要なW−(
α、α、α−トリフルオルー〇−トリル)−2−クロル
−6−フルオルベンズアミトラシンは下記のとおシにし
て製造できる。
2−クロル−6−フルオルベンゾイルクロリド71.7
9 (o,37モル)をピリジン200ゴ中の0−トリ
フルオルメチルフェニルヒドラジン65.4、!iJ 
(o,37モル)の5℃に冷却した溶液に、反応混合物
の温度が5℃を超えないように滴下してゆっくり加える
。混合物を室温でさらに90分間攪拌し、次いで水40
01117!で処理する。水性相を各回150mjのジ
エチルエーテル1501Ltで3回抽出し、集めた有機
相を2N水酸化ナトリウム溶液および濃塩化ナトリウム
溶液で順次洗浄する。有機相を次いで無水硫酸マグネシ
ウム上で乾燥させ、次いで減圧下に蒸発させ、粗生成物
は少量のトルエンとともに2回蒸発させて過剰のピリジ
ンを除去する。塩化メチレン/n−ヘキサンから再結晶
後に、N′−(α、α、α−ト、リフルオルーo−)す
k)−2−クロル−6−フルオルベンズヒドラジドが得
られる;融点:147〜148°C;質量スペクトル:
332(19)、157(100)。
この生成物117.4 g(o,35モル)のオキシ塩
化リン61.49(o,40モル)中の懸濁液を還流温
度で90分間加熱する。その後、冷却した反応混合物を
水冷重炭酸ナトリウム溶液中に注ぎ入れ、全体を各回2
00−のジエチルエーテルで2回抽出する。集めた有機
相を塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ム上で乾燥させ、次いで減圧下に蒸発させる。残留物を
n−ヘキサン中に取シ入れた後に、不溶性成分を濾去し
、濾液を減圧下に蒸発乾燥させる。この方法でN′−(
α、α、α−トリフルオルー0−トリル)−2−/ロル
ー6−フルオルベンズヒドラジノイルクロリドが得られ
る;質量スペクトル: 350 (37)、314(3
9)、159(100)。
この生成物89.79(o,28モル)をジエチルエー
テル9(1m中に取り入れ、溶液を一50°C〜−40
℃において25チアンモニア水溶液9Qmjで激しく攪
拌しながら10分間にわたシ処理する。
反応混合物を0°Cになるまで90分間放置し、水性相
を次いで分離する。有機相は稀塩酸で3回抽出し、集め
た水性酸性抽出液を水酸化す) IJウム溶液で中和し
、次いで新鮮なジエチルエーテルで抽出する。有機相を
無水硫酸マグネシウム上で乾燥させ、次いで減圧下に蒸
発させる。残留物をn−ヘキサンから再結晶させた後に
、純粋なN/ −(α、α、α−トリフルオルーo−1
H−2−クロル−6−フルオルベンズアミトラシンが得
られる;融点:132.5°C0例1 29〜131 例128に記載の方法と同様にして、式Wの相当するベ
ンゾイルクロリド化合物を弐■の相当するフェニルヒド
ラジン化合物と反応させ、このようにして得られた弐■
のN−フェニル−ベンズヒドラジン化合物を塩素化剤で
処理し、次いでこの方法で得られた大豆のN−フェニル
−ベンズヒドラジノイルクロリド化合物をアミノ分解さ
せ、下記の第8表に記載の式Vの原料物質(アミトラシ
ン化合物)を生成する。この表にはまた式■の目的生成
物をそれぞれ示す。
例119〜127の化合物はまた同様の方法で製造でき
る。
例132 例72.73.76.84〜89.94.99.101
.102および104〜107の1,4−ジヒドロ−I
H−1,2,4−)リアゾール−5−オン化合物の製造
用の原料物質として必要なエチル(o−クロル−α−エ
トキシベンジリデン)カルバメートは下記のとおシにし
て製造できる。
石油エーテル(沸点:100〜130°C) 5007
中のエチル0−クロルベンズイミデー)40g(22ミ
リモル)および2,6−ルチジン22.21(21ミリ
モル)の混合物をエチルクロルホーメート27.2 F
 C25ミリモル)で処理し、全体を次いで還流温度で
約16時間加熱する。沈殿した塩を次いで濾去し、濾液
を減圧下に蒸発させ、残留物をジエチルエーテルから再
結晶させる。この方法でエチル(o−クロル−α−エト
キシベンジリデン)カルバメートが得られる;融点=6
5〜66°Oz ”H−NMR(CDC2,s%  6
0 MHz ) ” 4−02(qsoc団、CH3)
、4−58 (qs 0CH2C旦3);質量スペクト
ル:220(100)。
例133〜137 例132に記載の方法と同様にして式Mの相当fルーX
−チルベンズイミデートをエチルクロルホーメートと反
応させ、第9表に記載の弐■の原料物質を生成する。こ
の表にはまた式■の目的生成物をそれぞれ示す。
■、製剤例 例138 乳化性濃縮物は下記の組成を有する: 弐Iの化合物(活性物質)      250活性物質
および乳化剤を溶剤に溶解する。このようにして得られ
た乳化性濃縮物を水で稀釈した後に、噴霧液としてよく
適するエマルジョンが得られる。
例139 乳化性濃縮物は下記の組成を有するニ ア1 式Iの化合物(活性物質)      250活性物質
および2種の乳化剤を第1の溶剤に溶解し、次いで第2
の溶剤を加えて11にする。このようにして得られた乳
化性濃縮物は水で稀釈すると噴霧液として良好に適する
エマルジョンを与えるO 例140 噴霧粉末は下記の組成を有する: 重量% 式Iの化合物(活性物質)50 ラウリル硫酸ナトリウム(湿潤/分散剤)    1リ
グノスルホン酸ナトリウム(分散剤)     2活性
物質を残シの構成成分と適当な装置で均一に混合する。
生成する粉末を次いで適当な粉砕装置(たとえば、ビン
、ハンマー、ボールまたはエアジェツトミル)で最適の
生物学的活性に必要な粒子寸法に細かく粉砕し、次いで
再度混合する。
このようにして得られた噴霧粉末は自発的に水湿潤し、
良好に懸濁されているすぐに使用できる噴霧液を生成す
る。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼  I 〔式中R^1はフェニル基を表わし、このフェニル基は
    場合により1〜3個の塩素原子、臭素原子、ヨー素原子
    、1〜3個のフッ素原子、1または2個のC_1_〜_
    2アルキル基、1または2個のハロメチル基、C_1_
    〜_2アルコキシ基、C_1_〜_2ハロアルコキシ基
    、ニトロ基および(または)シアノ基により置換されて
    いてもよく;R^2は置換基として1または2個の塩素
    原子、臭素原子、ヨー素原子、1〜3個のフッ素原子、
    1または2個のC_1_〜_2アルキル基、ハロメチル
    基および(または)1または2個のメトキシ基を有する
    フェニル基を表わし、これらの置換基の少なくとも一つ
    はo−位置に存在しており;そしてR^3はハロゲン、
    メチルまたはハロメチル基を表わす〕 で示される化合物並びにその酸付加塩。
  2. (2)R^1が置換されているフェニル基であつて、そ
    の置換基の少なくとも一つがo−位置に存在している特
    許請求の範囲第1項の化合物。
  3. (3)R^1が1個または2個の置換基を有するフェニ
    ル基を表わし、これらの置換基は1個または2個のフッ
    素原子、1個または2個の塩素原子、1個の臭素原子、
    1個のヨー素原子、1または2個のC_1_〜_2アル
    キル基および(または)1個のトリフルオルメチル基で
    ある特許請求の範囲第1項または第2項のいづれか一つ
    の化合物。
  4. (4)o−位置に存在する置換基がフッ素、塩素、臭素
    、メチルまたはトリフルオルメチルである特許請求の範
    囲第2項または第3項のいづれか一つの化合物。
  5. (5)R^2が1個または2個の置換基を有するフェニ
    ル基であり、これらの置換基が1または2個のフッ素原
    子、1または2個の塩素原子、1個の臭素原子および(
    または)1個のヨー素原子である特許請求の範囲第1項
    〜第4項のいづれか一つの化合物。
  6. (6)R^2がo−クロルフェニル、2−クロル−4−
    フルオルフェニル、2−クロル−6−フルオルフェニル
    または2,6−ジフルオルフェニルを表わす特許請求の
    範囲第5項の化合物。
  7. (7)R^3がフッ素、塩素、臭素またはメチルを表わ
    す特許請求の範囲第1項〜第6項のいづれか一つの化合
    物。
  8. (8)R^3が塩素を表わす特許請求の範囲第7項の化
    合物。
  9. (9)1,3−ビス−(o−クロルフェニル)−5−ク
    ロル−1H−1,2,4−トリアゾール;5−クロル−
    3−(o−クロルフェニル)−1−(α,α,α−トリ
    フルオル−o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾ
    ール; 5−クロル−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
    −(α,α,α−トリフルオル−o−トリル)−1H−
    1,2,4−トリアゾール;5−クロル−1−(o−ク
    ロルフェニル)−3−(2−クロル−4−フルオルフェ
    ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール; 5−クロル−1−(o−クロルフェニル)−3−(2,
    6−ジフルオルフェニル)−1H−1,2,4−トリア
    ゾール; 5−クロル−3−(2−クロル−4−フルオルフェニル
    )−1−(α,α,α−トリフルオル−o−トリル)−
    1H−1,2,4−トリアゾール;5−クロル−3−(
    2−クロル−6−フルオルフェニル)−1−(α,α,
    α−トリフルオル−o−トリル)−1H−1,2,4−
    トリアゾール;5−クロル−1−(o−クロルフェニル
    )−3−(2−クロル−6−フルオルフェニル)−1H
    −1,2,4−トリアゾール; 5−ブロモ−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
    −(α,α,α−トリフルオル−o−トリル)−1H−
    1,2,4−トリアゾール;3−(o−クロルフェニル
    )−5−メチル−1−(α,α,α−トリフルオル−o
    −トリル)−1H−1,2,4−トリアゾール; 3−(2−クロル−4−フルオルフェニル)−5−メチ
    ル−1−(α,α,α−トリフルオル−o−トリル)−
    1H−1,2,4−トリアゾール;3−(2,6−ジフ
    ルオルフェニル)−5−メチル−1−(α,α,α−ト
    リフルオル−o−トリル)−1H−1,2,4−トリア
    ゾール;および3−(2−クロル−6−フルオルフェニ
    ル)−5−メチル−1−(α,α,α−トリフルオル−
    o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾール;から
    選ばれる特許請求の範囲第2項の化合物。
  10. (10)5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1
    −(o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾール; 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(3−
    クロル−o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾー
    ル; 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(5−
    クロル−o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾー
    ル; 5−クロル−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
    −(o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾール; 5−クロル−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
    −フェニル−1H−1,2,4−トリアゾール; 5−クロル−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
    −(3−クロル−o−トリル)−1H−1,2,4−ト
    リアゾール; 5−クロル−3−(2−クロル−6−フルオルフェニル
    )−1−(3−クロル−o−トリル)−1H−1,2,
    4−トリアゾール; 1−(o−ブロモフェニル)−5−クロル−3−(2,
    6−ジフルオルフェニル)−1H−1,2,4−トリア
    ゾール; 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(o−
    フルオルフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
    ;および 3−(2−クロル−6−フルオルフェニル)−5−フル
    オル−1−(α,α,α−トリフルオル−o−トリル)
    −1H−1,2,4−トリアゾールから選ばれる特許請
    求の範囲第1項の化合物。
  11. (11)有効量の一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼  I 〔式中R^1はフェニル基を表わし、このフェニル基は
    場合により1〜3個の塩素原子、臭素原子、ヨー素原子
    、1〜3個のフッ素原子、1または2個のC_1_〜_
    2アルキル基、1または2個のハロメチル基、C_1_
    〜_2アルコキシ基、C_1_〜_2ハロアルコキシ基
    、ニトロ基および(または)シアノ基により置換されて
    いてもよく;R^2は置換基として1または2個の塩素
    原子、臭素原子、ヨー素原子、1〜3個のフッ素原子、
    1または2個のC_1_〜_2アルキル基、ハロメチル
    基および(または)1または2個のメトキシ基を有する
    フェニル基を表わし、これらの置換基の少なくとも一つ
    はo−位置に存在しており;そしてR^3はハロゲン、
    メチルまたはハロメチルを表わす〕 で示される化合物の少なくとも一種の化合物あるいはそ
    の酸付加塩並びに製剤用助剤を含有する有害生物防除組
    成物。
  12. (12)R^1が置換されているフェニル基であつて、
    その置換基の少なくとも一つはo−位置に存在している
    特許請求の範囲第11項の有害生物防除組成物。
  13. (13)1,3−ビス−(o−クロルフェニル)−5−
    クロル−1H−1,2,4−トリアゾール;5−クロル
    −3−(o−クロルフェニル)−1−(α,α,α−ト
    リフルオル−o−トリル)−1H−1,2,4−トリア
    ゾール; 5−クロル−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
    −(α,α,α−トリフルオル−o−トリル)−1H−
    1,2,4−トリアゾール;5−クロル−1−(o−ク
    ロルフェニル)−3−(2−クロル−4−フルオルフェ
    ニル)−1H−1,2,4−トリアゾール; 5−クロル−1−(o−クロルフェニル)−3−(2,
    6−ジフルオルフェニル)−1H−1,2,4−トリア
    ゾール; 5−クロル−3−(2−クロル−4−フルオルフェニル
    )−1−(α,α,α−トリフルオル−o−トリル)−
    1H−1,2,4−トリアゾール;5−クロル−3−(
    2−クロル−6−フルオルフェニル)−1−(α,α,
    α−トリフルオル−o−トリル)−1H−1,2,4−
    トリアゾール;5−クロル−1−(o−クロルフェニル
    )−3−(2−クロル−6−フルオルフェニル)−1H
    −1,2,4−トリアゾール; 5−ブロモ−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
    −(α,α,α−トリフルオル−o−トリル)−1H−
    1,2,4−トリアゾール;3−(o−クロルフェニル
    )−5−メチル−1−(α,α,α−トリフルオル−o
    −トリル)−1H−1,2,4−トリアゾール; 3−(2−クロル−4−フルオルフェニル)−5−メチ
    ル−1−(α,α,α−トリフルオル−o−トリル)−
    1H−1,2,4−トリアゾール;3−(2,6−ジフ
    ルオルフェニル)−5−メチル−1−(α,α,α−ト
    リフルオル−o−トリル)−1H−1,2,4−トリア
    ゾール;および3−(2−クロル−6−フルオルフェニ
    ル)−5−メチル−1−(α,α,α−トリフルオル−
    o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾール;から
    選ばれる化合物の少なくとも一種の有効量および製剤用
    助剤を含有する特許請求の範囲第12項の有害生物防除
    組成物。
  14. (14)5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1
    −(o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾール;
    5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(3−
    クロル−o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾー
    ル; 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(5−
    クロル−o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾー
    ル; 5−クロル−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
    −(o−トリル)−1H−1,2,4−トリアゾール; 5−クロル−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
    −フェニル−1H−1,2,4−トリアゾール; 5−クロル−3−(2,6−ジフルオルフェニル)−1
    −(3−クロル−o−トリル)−1H−1,2,4−ト
    リアゾール; 5−クロル−3−(2−クロル−6−フルオルフェニル
    )−1−(3−クロル−o−トリル)−1H−1,2,
    4−トリアゾール; 1−(o−ブロモフェニル)−5−クロル−3−(2,
    6−ジフルオルフェニル)−1H−1,2,4−トリア
    ゾール; 5−クロル−3−(o−クロルフェニル)−1−(o−
    フルオルフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
    ;および 3−(2−クロル−6−フルオルフェニル)−5−フル
    オル−1−(α,α,α−トリフルオル−o−トリル)
    −1H−1,2,4−トリアゾール;から選ばれる化合
    物の少なくとも一種の有効量および製剤用助剤を含有す
    る特許請求の範囲第11項の有害生物防除組成物
  15. (15)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼  I 〔式中R^1はフェニル基を表わし、このフェニル基は
    場合により1〜3個の塩素原子、臭素原子、ヨー素原子
    、1〜3個のフッ素原子、1または2個のC_1_〜_
    2アルキル基、1または2個のハロメチル基、C_1_
    〜_2アルコキシ基、C_1_〜_2ハロアルコキシ基
    、ニトロ基および(または)シアノ基で置換されていて
    もよく;R^2は置換基として1または2個の塩素原子
    、臭素原子、ヨー素原子、1〜3個のフッ素原子、1ま
    たは2個のC_1_〜_2アルキル基、ハロメチル基お
    よび(または)1または2個のメトキシ基を有するフェ
    ニル基を表わし、これらの置換基の少なくとも一つはo
    −位置に存在しており;そしてR^3はハロゲン、メチ
    ルまたはハロメチルを表わす〕で示される化合物および
    それらの酸付加塩の製造方法であつて、 a)R^3が塩素または臭素を表わす式 I の化合物を
    製造するために,一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼ II (式中R^1およびR^2は前記の意味を有する)の1
    ,4−ジヒドロ−1H−1,2,4−トリアゾール−5
    −オン化合物を塩素化剤または臭素化剤で処理する; b)R^3がフッ素またはヨー素を表わす一般式 I の
    化合物を製造するために,一般式 I ′ ▲数式、化学式、表等があります▼  I ′ (式中R^1およびR^2は前記の意味を有する)の5
    −クロル−1,2,4−トリアゾール化合物をハロゲン
    交換反応させる; c)R^3がメチルまたはハロメチルを表わす式 I の
    化合物を製造するために、一般式III ▲数式、化学式、表等があります▼ III 〔式中R^3′はメチルまたはハロメチルを表わし、R
    ^4は低級アルコキシ、低級アルキルチオまたはジ(低
    級アルキル)−アミノを表わし、そしてR^2は前記の
    意味を有する〕のN−アシル−ベンズイミド(benz
    imidic)酸(チオール)エステルまたはN−アシ
    ル−ベンズイミダミド化合物を一般式IVR^1−NH−
    NH_2 IV (式中R^2は前記の意味を有する)のフェニルヒドラ
    ジン化合物と,あるいはその酸付加塩と反応させる;ま
    たは d)R^3がメチルまたはハロメチルを表わす式 I の
    化合物を製造するために,一般式V ▲数式、化学式、表等があります▼ V (式中R^1およびR^2は前記の意味を有する)のア
    ミドラゾン化合物あるいはその酸付加塩を一般式VIR^
    3′−COOH VI (式中R^3′は前記の意味を有する)のカルボン酸化
    合物またはその反応性誘導体と反応させ;所望により、
    このようにして得られた式 I の化合物を酸との反応に
    より相当する酸付加塩に変換する; ことからなる製造方法。
  16. (16)R^1が置換されているフェニルを表わし、そ
    の置換基の少なくとも一つがo−位置に存在する式 I
    の化合物を製造する特許請求の範囲第15項の方法。
  17. (17)防護しようとする場所または有害生物それら自
    体を、特許請求の範囲第1項または第10項に記載の化
    合物あるいは特許請求の範囲第11項または第14項に
    記載の組成物の有効量で処理することを含む有害生物の
    防除方法。
  18. (18)防除しようとする場所または有害生物それら自
    体を、特許請求の範囲第2項〜第9項のいづれか一つに
    記載の化合物あるいは特許請求の範囲第12項または第
    13項に記載の組成物の有効量で処理することを含む有
    害生物防除方法。
  19. (19)特許請求の範囲第1項または第10項に記載の
    化合物あるいは特許請求の範囲第11項または第14項
    に記載の組成物の有害生物防除における使用。
  20. (20)特許請求の範囲第2項〜第9項のいづれか一つ
    に記載の化合物あるいは特許請求の範囲第12項または
    第13項に記載の組成物の有害生物防除における使用。
  21. (21)特許請求の範囲第15項に記載の方法によりあ
    るいは自明のこれと化学的に均等な方法により製造され
    たものである特許請求の範囲第1項に定義されていると
    おりの化合物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002512236A (ja) * 1998-04-17 2002-04-23 ベーリンガー インゲルハイム ファルマ コマンディトゲゼルシャフト 神経保護作用を有するトリアゾロン
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