JPS621948Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS621948Y2 JPS621948Y2 JP766782U JP766782U JPS621948Y2 JP S621948 Y2 JPS621948 Y2 JP S621948Y2 JP 766782 U JP766782 U JP 766782U JP 766782 U JP766782 U JP 766782U JP S621948 Y2 JPS621948 Y2 JP S621948Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- side frame
- base plate
- plate
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はラツク、ワゴン等の物品収納家具に関
し、更に詳しくは天板、地板間の両側に格子状又
は網目状となした側枠を取付けて枠体を構成した
収納家具に係り、その目的とするところは側枠と
天板及び地板との連結を簡易かつ堅固になした点
にある。
し、更に詳しくは天板、地板間の両側に格子状又
は網目状となした側枠を取付けて枠体を構成した
収納家具に係り、その目的とするところは側枠と
天板及び地板との連結を簡易かつ堅固になした点
にある。
以下添附図面にて詳説すれば、側枠１は一定の
強度を有する金属線材又は杆体からなる横杆１′
と縦杆１″を縦、横方向所定間隔毎に配し、かつ
溶着固定して形成した格子状又は網目状体からな
り強度等を考慮して平面視〓形若しくは形に屈
曲形成されており、この側枠１と天板２及び地板
３の連結は、第１図に示すラツクの場合側枠１を
天板２地板３の外側に添接し、若しくは第４図に
示すワゴン型の場合天板２地板３に夫々周側板４
又は５を形成して箱型となし側枠１の上、下端部
を天板２、地板３の箱内に嵌合内接させた状態で
連結するものであり、具体例としては第１図のラ
ツク形の場合、天板２、地板３の両側面及び後面
であつて前記横杆１′との当接位置から所定距離
だけ離した位置に螺孔例えばウツドシールド６…
を埋設して形成し、該ウツドシールド６…を利用
して取付けられる合成樹脂製連結部材７には側枠
１の横杆１′に嵌合掛止される凹溝８と該凹溝８
から前記所定距離だけ離した位置に取付孔９を形
成し、凹溝８に横杆１′を嵌合した状態で取付孔
９に貫通したねじ１０を天板２及び地板３のウツ
ドシールド６に螺合して側枠１，１と天板２、地
板３を連結部材７にて連結して枠体Ａを形成す
る。一方第４図に示すワゴン形の場合も上記同様
に螺孔例えばウツドシールド６と、連結部材７、
ねじ１０を用いて連結するものではあるが天板、
地板共に箱型をなし側枠１の上、下端を箱内に嵌
合するようになしていることから連結用のウツド
シールド６…は天板２下面及び地板３上面の側縁
寄り部に設けられ側枠１の最上端及び最下端の横
杆１′を夫々天板２下面又は地板３上面に当接さ
せ、この横杆１′に前述の連結部材７を嵌合掛止
させるとともにねじ１０を用いて連結部材７を天
板２又は地板３に固定することによつて側枠１と
天板２及び地板３を連結するものである。尚この
場合第５図に示すように側枠自体の構造としては
横杆１′を縦杆１″の内側に配して最上端及び最下
端の横杆１′と天板２及び地板３の周側板４，５
との間に連結部材７のフツク部７′が嵌合し得る
間隔を形成し得るようになしている。
強度を有する金属線材又は杆体からなる横杆１′
と縦杆１″を縦、横方向所定間隔毎に配し、かつ
溶着固定して形成した格子状又は網目状体からな
り強度等を考慮して平面視〓形若しくは形に屈
曲形成されており、この側枠１と天板２及び地板
３の連結は、第１図に示すラツクの場合側枠１を
天板２地板３の外側に添接し、若しくは第４図に
示すワゴン型の場合天板２地板３に夫々周側板４
又は５を形成して箱型となし側枠１の上、下端部
を天板２、地板３の箱内に嵌合内接させた状態で
連結するものであり、具体例としては第１図のラ
ツク形の場合、天板２、地板３の両側面及び後面
であつて前記横杆１′との当接位置から所定距離
だけ離した位置に螺孔例えばウツドシールド６…
を埋設して形成し、該ウツドシールド６…を利用
して取付けられる合成樹脂製連結部材７には側枠
１の横杆１′に嵌合掛止される凹溝８と該凹溝８
から前記所定距離だけ離した位置に取付孔９を形
成し、凹溝８に横杆１′を嵌合した状態で取付孔
９に貫通したねじ１０を天板２及び地板３のウツ
ドシールド６に螺合して側枠１，１と天板２、地
板３を連結部材７にて連結して枠体Ａを形成す
る。一方第４図に示すワゴン形の場合も上記同様
に螺孔例えばウツドシールド６と、連結部材７、
ねじ１０を用いて連結するものではあるが天板、
地板共に箱型をなし側枠１の上、下端を箱内に嵌
合するようになしていることから連結用のウツド
シールド６…は天板２下面及び地板３上面の側縁
寄り部に設けられ側枠１の最上端及び最下端の横
杆１′を夫々天板２下面又は地板３上面に当接さ
せ、この横杆１′に前述の連結部材７を嵌合掛止
させるとともにねじ１０を用いて連結部材７を天
板２又は地板３に固定することによつて側枠１と
天板２及び地板３を連結するものである。尚この
場合第５図に示すように側枠自体の構造としては
横杆１′を縦杆１″の内側に配して最上端及び最下
端の横杆１′と天板２及び地板３の周側板４，５
との間に連結部材７のフツク部７′が嵌合し得る
間隔を形成し得るようになしている。
而して以上のような基本枠体構造からなる物品
収納家具は天板２、地板３上に物品を載置収納す
るだけでなく所望高さ位置に着脱自在に取付けた
棚板１１にも物品を載置するものであり、棚板１
１の取付け構造としては例えば第１図、第３図に
示すようにフツク１２と支持部１３を有する棚受
１４…を側枠１の横杆１′にフツク１２を着脱自
在に掛止させ、下端部を他の下側横杆１′の内面
に当接させて取付け、各棚受１４…の支持部１３
上に棚板１１を載支させ、若しくは棚板１１下面
側縁部の凹溝１１′を支持部１３の立縁１３′に嵌
合掛止させて棚板１１を着脱自在に取付けるもの
である。尚、第１図中１５は側枠前縁の補強リブ
を示す。
収納家具は天板２、地板３上に物品を載置収納す
るだけでなく所望高さ位置に着脱自在に取付けた
棚板１１にも物品を載置するものであり、棚板１
１の取付け構造としては例えば第１図、第３図に
示すようにフツク１２と支持部１３を有する棚受
１４…を側枠１の横杆１′にフツク１２を着脱自
在に掛止させ、下端部を他の下側横杆１′の内面
に当接させて取付け、各棚受１４…の支持部１３
上に棚板１１を載支させ、若しくは棚板１１下面
側縁部の凹溝１１′を支持部１３の立縁１３′に嵌
合掛止させて棚板１１を着脱自在に取付けるもの
である。尚、第１図中１５は側枠前縁の補強リブ
を示す。
以上のように本案の物品収納家具は天板と地板
を連結する側枠を横杆と縦杆を組合わせて格子状
又は網目状体となし、側枠と天板及び地板の連結
は、横杆に嵌合し得る凹溝と取付孔を有する連結
部材を用いて、該横杆に凹溝を嵌合させた状態で
取付孔に挿通したねじを天板及び地板に形成した
螺孔に螺合するだけで簡単に行うことができ、し
かも側枠は平面視〓形又は形となし天板及び底
板に外接嵌合し、若しくは内接嵌合した状態で連
結されるので、側枠と天板、地板が強固に取り付
けられ、加えて枠体内に着脱自在に取り付けられ
る棚板も側枠の横杆に棚受を着脱自在に掛止させ
各棚受上に載支させることによつて極めて簡易に
所望高さ位置に取付けることができるのである。
を連結する側枠を横杆と縦杆を組合わせて格子状
又は網目状体となし、側枠と天板及び地板の連結
は、横杆に嵌合し得る凹溝と取付孔を有する連結
部材を用いて、該横杆に凹溝を嵌合させた状態で
取付孔に挿通したねじを天板及び地板に形成した
螺孔に螺合するだけで簡単に行うことができ、し
かも側枠は平面視〓形又は形となし天板及び底
板に外接嵌合し、若しくは内接嵌合した状態で連
結されるので、側枠と天板、地板が強固に取り付
けられ、加えて枠体内に着脱自在に取り付けられ
る棚板も側枠の横杆に棚受を着脱自在に掛止させ
各棚受上に載支させることによつて極めて簡易に
所望高さ位置に取付けることができるのである。
第１図は本案の一実施例を示すラツク形物品収
納家具の正面図、第２図は側枠と天板の連結構成
を示す分解斜視図、第３図は第１図中Ｐ部の拡大
断面図、第４図は他の実施例を示すワゴン形物品
収納家具の正面図、第５図は側枠と底板の連結構
造の一例を示す拡大断面図である。 Ａ：枠体、１：側枠、２：天板、３：地板、
４：周側板、５：周側板、６：ウツドシールド、
７：連結部材、８：凹溝、９：取付孔、１０：ね
じ、１１：棚板、１２：フツク、１３：支持部、
１４：棚受、１５：内部補強リブ。
納家具の正面図、第２図は側枠と天板の連結構成
を示す分解斜視図、第３図は第１図中Ｐ部の拡大
断面図、第４図は他の実施例を示すワゴン形物品
収納家具の正面図、第５図は側枠と底板の連結構
造の一例を示す拡大断面図である。 Ａ：枠体、１：側枠、２：天板、３：地板、
４：周側板、５：周側板、６：ウツドシールド、
７：連結部材、８：凹溝、９：取付孔、１０：ね
じ、１１：棚板、１２：フツク、１３：支持部、
１４：棚受、１５：内部補強リブ。
Claims (1)
- 横杆１′と縦杆１″を組合わせて格子状又は網目
状となした側枠１を平面視〓形又は形となし、
この側枠１上下端を天板２及び地板３に内接し若
しくは外接し、該天板２及び地板３の前記横杆
１′との当接位置から所定距離だけ離した位置に
螺孔を形成するとともに、該横杆１′に嵌合し得
る凹溝８を形成し且つ該凹溝８から前記所定距離
だけ離した位置に取付孔９を形成した連結部材７
を用いて、該連結部材７の凹溝８に前記横杆１′
を嵌合させた状態で前記取付孔９に貫通したねじ
１０を前記螺孔に螺合し、前記側枠１を前記天板
２及び地板３に固定してなる物品収納家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP766782U JPS58111036U (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | 物品収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP766782U JPS58111036U (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | 物品収納家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111036U JPS58111036U (ja) | 1983-07-28 |
| JPS621948Y2 true JPS621948Y2 (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=30020406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP766782U Granted JPS58111036U (ja) | 1982-01-23 | 1982-01-23 | 物品収納家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58111036U (ja) |
-
1982
- 1982-01-23 JP JP766782U patent/JPS58111036U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58111036U (ja) | 1983-07-28 |