JPH0126277Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0126277Y2 JPH0126277Y2 JP2705181U JP2705181U JPH0126277Y2 JP H0126277 Y2 JPH0126277 Y2 JP H0126277Y2 JP 2705181 U JP2705181 U JP 2705181U JP 2705181 U JP2705181 U JP 2705181U JP H0126277 Y2 JPH0126277 Y2 JP H0126277Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side frames
- supports
- lattice
- lined
- shelf board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は廚房用棚に関するものである。
(従来技術)
従来より板状体よりなる組立式棚は種々のもの
が知られている。例えば実公昭51−11561号公報
記載のユニツト家具は側板及び背板をコ字形に固
着して形成した枠体の内部に中板4を取付けてな
るものである。
が知られている。例えば実公昭51−11561号公報
記載のユニツト家具は側板及び背板をコ字形に固
着して形成した枠体の内部に中板4を取付けてな
るものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし乍ら、上記従来の技術によるユニツト家
具等に於ては、その側板が未利用のまゝ放置され
ており、収納空間を充分有効に活用していない。
また三方が板材で囲まれているので内部が暗く、
且つ通風性も悪く、装飾乃至機能的効果が低いと
いう問題点があつた。
具等に於ては、その側板が未利用のまゝ放置され
ており、収納空間を充分有効に活用していない。
また三方が板材で囲まれているので内部が暗く、
且つ通風性も悪く、装飾乃至機能的効果が低いと
いう問題点があつた。
(問題点を解決しようとする手段)
本考案は上記従来の問題点を解消し、収納空間
を拡大すると共に装飾乃至機能的な効果も有する
厨房用棚を提供せんとするものであつて、四隅に
支柱が立設され、前後方向に並ぶ支柱同士が複数
本の受棧で連結されて左右に並ぶ一対の側枠が形
成され、左右の側枠は左右方向に並ぶ支柱間に懸
架された複数本の横棧によつて並設固定され、何
れか一方の側枠の上部には小物吊下げ用の格子状
網板が張設され、他の支柱間は内外方向に開放さ
れていることを特徴とするものである。
を拡大すると共に装飾乃至機能的な効果も有する
厨房用棚を提供せんとするものであつて、四隅に
支柱が立設され、前後方向に並ぶ支柱同士が複数
本の受棧で連結されて左右に並ぶ一対の側枠が形
成され、左右の側枠は左右方向に並ぶ支柱間に懸
架された複数本の横棧によつて並設固定され、何
れか一方の側枠の上部には小物吊下げ用の格子状
網板が張設され、他の支柱間は内外方向に開放さ
れていることを特徴とするものである。
次に本考案の一例を図面に基いて説明する。1
は側枠であつて、前後方向に2本づつ並ぶ角筒状
支柱11,11が、上端から順に下方に、両端部
を除く中央部分が断面逆L字形の天板受棧12、
前後端が閉鎖された断面L字形の側板受棧13、
稍巾広の断面コ字形の棚板受棧14によつて連結
され、これらは側枠1の略上半部に位置してお
り、又該側枠1の略下半部では細巾で断面コ字形
の案内溝15、断面L字形の棚板受棧16がこの
順に懸架され、此等天板受棧12、側板受棧1
3,14及び16、案内溝15等によつて受棧1
7が形され、互に対向するように取付けられてい
る。
は側枠であつて、前後方向に2本づつ並ぶ角筒状
支柱11,11が、上端から順に下方に、両端部
を除く中央部分が断面逆L字形の天板受棧12、
前後端が閉鎖された断面L字形の側板受棧13、
稍巾広の断面コ字形の棚板受棧14によつて連結
され、これらは側枠1の略上半部に位置してお
り、又該側枠1の略下半部では細巾で断面コ字形
の案内溝15、断面L字形の棚板受棧16がこの
順に懸架され、此等天板受棧12、側板受棧1
3,14及び16、案内溝15等によつて受棧1
7が形され、互に対向するように取付けられてい
る。
又、左右一対の側枠1,1は天板3及び左右方
向に並ぶ支柱間に懸架され、上下2段に並設され
た4本の横棧4,4…に螺着され、並設固定され
ている。
向に並ぶ支柱間に懸架され、上下2段に並設され
た4本の横棧4,4…に螺着され、並設固定され
ている。
又、一方の側枠1の上半部には前後の支柱1
1,11間に小物吊下げ用の格子状網板2が外側
から張設されている。該格子状網板2を形成する
線材は材質としては特に限定されないが、線径約
2〜4mm、縦横の線間が夫々10〜50mm程度で、塗
装もしくはメツキされた鉄線が好適に使用され、
調理用小道具等を吊下げる為に使用されるので、
相応の強度を具備するものでなければならない。
又、網形状も緯経直交するものに限らず斜格子で
あつてもよい。
1,11間に小物吊下げ用の格子状網板2が外側
から張設されている。該格子状網板2を形成する
線材は材質としては特に限定されないが、線径約
2〜4mm、縦横の線間が夫々10〜50mm程度で、塗
装もしくはメツキされた鉄線が好適に使用され、
調理用小道具等を吊下げる為に使用されるので、
相応の強度を具備するものでなければならない。
又、網形状も緯経直交するものに限らず斜格子で
あつてもよい。
而して、棚板受棧13には固定棚板5が嵌着さ
れている。棚板受棧14の側壁には長孔141が
穿設され、棚板受棧14内に前後に押入引出可能
に取着された棚板6の側壁にストツパー金具61
が前記長孔141を通して螺着されている。尚6
2は棚板6の押入引出の為の把手である側枠1,
1の下半部を連結する棚板受棧の一種である案内
溝15,15には籠7,7が前後に押入引出可能
に取着されている。
れている。棚板受棧14の側壁には長孔141が
穿設され、棚板受棧14内に前後に押入引出可能
に取着された棚板6の側壁にストツパー金具61
が前記長孔141を通して螺着されている。尚6
2は棚板6の押入引出の為の把手である側枠1,
1の下半部を連結する棚板受棧の一種である案内
溝15,15には籠7,7が前後に押入引出可能
に取着されている。
このように側枠の下半部は案内溝を有する棚板
受棧で連結されているため、この案内溝に籠を押
入引出可能に取着して使用できるので、低い位置
の物品の出し入れがし易く便利である。8は脚キ
ヤツプである。
受棧で連結されているため、この案内溝に籠を押
入引出可能に取着して使用できるので、低い位置
の物品の出し入れがし易く便利である。8は脚キ
ヤツプである。
また、格子状網板が設けられていない他の支柱
間は内外方向に開放されているので、三方向から
棚板上の物品の出し入れを行うことができて非常
に便利であると共に採光性に優れているので厨房
全体が明かるくなり装飾的乃至機能的効果が得ら
れ、且つ通風性もよいので衛生的である。
間は内外方向に開放されているので、三方向から
棚板上の物品の出し入れを行うことができて非常
に便利であると共に採光性に優れているので厨房
全体が明かるくなり装飾的乃至機能的効果が得ら
れ、且つ通風性もよいので衛生的である。
(作用効果)
本考案は叙上の如き構成となされているので、
格子状網板の任意の位置に掛具を取着し、該掛具
に調理用具等を係止するか、又はものによつては
直接係止することによつて従来利用できなかつた
棚の側壁を両面から利用することができるので、
収納と整理が非常に便利である。
格子状網板の任意の位置に掛具を取着し、該掛具
に調理用具等を係止するか、又はものによつては
直接係止することによつて従来利用できなかつた
棚の側壁を両面から利用することができるので、
収納と整理が非常に便利である。
また、格子状網板は側枠の上部に設けられてい
るため、調理用具等は床から高く離れた位置で係
止されることとなり、埃を被ることが少く衛生的
である。
るため、調理用具等は床から高く離れた位置で係
止されることとなり、埃を被ることが少く衛生的
である。
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は、同じく使用状態を示す斜視図である。 2:格子状網板、4:横棧、11:支柱、1
7:受棧。
第2図は、同じく使用状態を示す斜視図である。 2:格子状網板、4:横棧、11:支柱、1
7:受棧。
Claims (1)
- 四隅に支柱が立設され、前後方向に並ぶ支柱同
士が複数本の受棧で連結されて左右に並ぶ一対の
側枠が形成され、左右の側枠は左右方向に並ぶ支
柱間に懸架された複数本の横棧によつて並設固定
され、何れか一方の側枠の上部には小物吊下げ用
の格子状網板が張設され、他の支柱間は内外方向
に開放されていることを特徴とする厨房用棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2705181U JPH0126277Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2705181U JPH0126277Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57141531U JPS57141531U (ja) | 1982-09-04 |
JPH0126277Y2 true JPH0126277Y2 (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=29824780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2705181U Expired JPH0126277Y2 (ja) | 1981-02-26 | 1981-02-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0126277Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002079589A1 (fr) * | 2001-03-30 | 2002-10-10 | Kokuyo Co., Ltd. | Structure d'agencement de module habitable |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2602520Y2 (ja) * | 1988-04-29 | 2000-01-17 | 斉藤 トミ子 | 収納具 |
-
1981
- 1981-02-26 JP JP2705181U patent/JPH0126277Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002079589A1 (fr) * | 2001-03-30 | 2002-10-10 | Kokuyo Co., Ltd. | Structure d'agencement de module habitable |
JP2005097827A (ja) * | 2001-03-30 | 2005-04-14 | Kokuyo Co Ltd | 居住空間構成設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57141531U (ja) | 1982-09-04 |
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