JPS62194419A - 容積型流量計 - Google Patents
容積型流量計Info
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- JPS62194419A JPS62194419A JP3677186A JP3677186A JPS62194419A JP S62194419 A JPS62194419 A JP S62194419A JP 3677186 A JP3677186 A JP 3677186A JP 3677186 A JP3677186 A JP 3677186A JP S62194419 A JPS62194419 A JP S62194419A
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- Japan
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- rotor
- flow
- rotors
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 12
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 abstract description 3
- HCWPIIXVSYCSAN-UHFFFAOYSA-N radium atom Chemical compound [Ra] HCWPIIXVSYCSAN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 229910052705 radium Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 229940035289 tobi Drugs 0.000 description 1
- NLVFBUXFDBBNBW-PBSUHMDJSA-N tobramycin Chemical compound N[C@@H]1C[C@H](O)[C@@H](CN)O[C@@H]1O[C@H]1[C@H](O)[C@@H](O[C@@H]2[C@@H]([C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](CO)O2)O)[C@H](N)C[C@@H]1N NLVFBUXFDBBNBW-PBSUHMDJSA-N 0.000 description 1
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
鳶1し比Ωオ団り年!一
本発明は、非円形歯をタイミング歯車とした回転子を有
する新規な容積型流量計に関する。
する新規な容積型流量計に関する。
従来技夏
オーバル流量計、ルーツ流量計で代表される容積型流量
計は各々一対の回転子を内蔵し、流量に比例して回転子
の回転から流量を求めるものである。流量計測中の上記
流量計回転子の運動は複雑で、計量する流体の種類、配
管条件等により異なる。例えば、流量計回転子の計量学
運動エネルギーと流体の運動エネルギーとの関係をみる
と、極限の場合、即ち、流体が液体で、流体の運動エネ
ルギーに対して回転子の回転エネルギーを無視したとき
、次に流体が気体で、回転子の回転エネルギーに対して
流体の運動エネルギーが無視されるときについてみると
、前者においては等流量で回転子は面積速度一定の不等
速回転をし、一方、後者においては回転子の回転エネル
ギー一定の自由回転運動をする。一般的には、両者の中
間的な運動となる。これをオーバル流量計の場合につい
てみると、相似係数をa、偏平度をbとしたオーバル歯
車のピッチ曲線ρ1(θ1)は51.=
・・・・・・(1)1−bcos2θ で、b=o、aとした場合の面積速度一定、回転エネル
ギー一定の回転子の角速度ωおよび回転子回転に伴なう
吐出量6を第5図(A)、(B)に示す。これらの図は
角速度、吐出量に対する平均角速度、平均吐出量の比を
とって無次元量であられしたものである。
計は各々一対の回転子を内蔵し、流量に比例して回転子
の回転から流量を求めるものである。流量計測中の上記
流量計回転子の運動は複雑で、計量する流体の種類、配
管条件等により異なる。例えば、流量計回転子の計量学
運動エネルギーと流体の運動エネルギーとの関係をみる
と、極限の場合、即ち、流体が液体で、流体の運動エネ
ルギーに対して回転子の回転エネルギーを無視したとき
、次に流体が気体で、回転子の回転エネルギーに対して
流体の運動エネルギーが無視されるときについてみると
、前者においては等流量で回転子は面積速度一定の不等
速回転をし、一方、後者においては回転子の回転エネル
ギー一定の自由回転運動をする。一般的には、両者の中
間的な運動となる。これをオーバル流量計の場合につい
てみると、相似係数をa、偏平度をbとしたオーバル歯
車のピッチ曲線ρ1(θ1)は51.=
・・・・・・(1)1−bcos2θ で、b=o、aとした場合の面積速度一定、回転エネル
ギー一定の回転子の角速度ωおよび回転子回転に伴なう
吐出量6を第5図(A)、(B)に示す。これらの図は
角速度、吐出量に対する平均角速度、平均吐出量の比を
とって無次元量であられしたものである。
朋−U
叙上の如く、代表的な容積型流量計においては、同じ流
量計であっても、被測定流体の性状、配管内の流体容量
等により、回転子の回転運動形態が異なってくる。この
結果、種々の問題が発生する。
量計であっても、被測定流体の性状、配管内の流体容量
等により、回転子の回転運動形態が異なってくる。この
結果、種々の問題が発生する。
例えば、液体計測の場合、定流量で流れようとしていた
流体が条件によっては、脈動流となり、振動の原因とな
るとか角速度の変化が角加速度の変化をもたらし、歯車
の磨耗を早めたり、騒音の原因となるなど種々の問題点
があった。
流体が条件によっては、脈動流となり、振動の原因とな
るとか角速度の変化が角加速度の変化をもたらし、歯車
の磨耗を早めたり、騒音の原因となるなど種々の問題点
があった。
1 を ′するための手
等流量運動における角速度変動率と自由回転における角
速度変動率とを等しくする条件を求め、この条件を充た
す流量計要部構成とするものである。即ち、回転子を自
由回転運動させたとき面積速度が一定となる条件を与え
ることにより、あらゆる条件下でも同一の運動をさせる
ことを目的とする。
速度変動率とを等しくする条件を求め、この条件を充た
す流量計要部構成とするものである。即ち、回転子を自
由回転運動させたとき面積速度が一定となる条件を与え
ることにより、あらゆる条件下でも同一の運動をさせる
ことを目的とする。
具体例
まず、等流量運動のときの角速度と自由回転のときの角
速度が一致するための条件を求める。
速度が一致するための条件を求める。
第4図において、R1(θ、)、R2(R2)を非円形
歯車、R1,R,を回転子とすると、 R02=/1.”+r2+2p、rcos2φR2”=
pz2+ r” −2ρ2cosu従って、回転子の
長半径をR8,中心距離をKとすると、吐出面積流量■
に関し、 となる。
歯車、R1,R,を回転子とすると、 R02=/1.”+r2+2p、rcos2φR2”=
pz2+ r” −2ρ2cosu従って、回転子の
長半径をR8,中心距離をKとすると、吐出面積流量■
に関し、 となる。
故に、等流量運動における角速度変動率ω1=ω、/=
a(’;;は平均角速度)は次式のようになる。
a(’;;は平均角速度)は次式のようになる。
一方、自由回転における角速度変動率Ω1は、となる。
ここで、ω、=Ω1とおけば、R02−r”−pl(K
−ρ□) = k K r〒(K 41)”となり、
これより、 r”=:R02−ρ、(K pt) kK!廼■Y・
・・・・・(2) が得られる。即ち、非円形歯車ρ(θ)のピッチ点を中
心とする前記(2)式を満足する半径rの円群の包絡線
を回転子とすれば、ω=Ωとなる。
−ρ□) = k K r〒(K 41)”となり、
これより、 r”=:R02−ρ、(K pt) kK!廼■Y・
・・・・・(2) が得られる。即ち、非円形歯車ρ(θ)のピッチ点を中
心とする前記(2)式を満足する半径rの円群の包絡線
を回転子とすれば、ω=Ωとなる。
ここで、/’ x = Ill t = K / 2に
おいて、r=oであるからこれを前記(2)式に代入し
て、となり、さらに、非円形歯車の長半径をρ。とする
と、ρ1=ρ。において、R,=ρ+rであるからこれ
を前記(2)式に代入して、 これより、(R,/K)について解くと、となる。
おいて、r=oであるからこれを前記(2)式に代入し
て、となり、さらに、非円形歯車の長半径をρ。とする
と、ρ1=ρ。において、R,=ρ+rであるからこれ
を前記(2)式に代入して、 これより、(R,/K)について解くと、となる。
以上により、非円形結果のピッチ曲線ρ(θ)を与える
と、前記(3)、(4)式及び(2)式よりrを求め、
回転子はその包絡線として与えられる。
と、前記(3)、(4)式及び(2)式よりrを求め、
回転子はその包絡線として与えられる。
第1図は、前記本発明を実現する非円形歯、p : 1
±b cos 2θ において、b=0.3でのタイミング歯車2と、このピ
ッチ曲線ρ(θ)に中心をもつrの包絡線からなる回転
子(R)1を示すものであり、第2図及び第3図は、容
積流量に適用した場合の原理構造図を示す。図において
、11.12は各々第1図に示す回転子の各々対をなす
回転子で、計量室5内各々の軸4.1.42を軸とし、
矢印B方向の流れによりR方向の回転トルクを受ける。
±b cos 2θ において、b=0.3でのタイミング歯車2と、このピ
ッチ曲線ρ(θ)に中心をもつrの包絡線からなる回転
子(R)1を示すものであり、第2図及び第3図は、容
積流量に適用した場合の原理構造図を示す。図において
、11.12は各々第1図に示す回転子の各々対をなす
回転子で、計量室5内各々の軸4.1.42を軸とし、
矢印B方向の流れによりR方向の回転トルクを受ける。
軸41゜42にはタイミング歯車室7に同軸的に噛合す
るタイミング歯車21.22が固着されており、軸受6
1..62により回転自在に軸支されることにより、流
れによる上記回転トルクに従って無脈動で流量計測され
る。
るタイミング歯車21.22が固着されており、軸受6
1..62により回転自在に軸支されることにより、流
れによる上記回転トルクに従って無脈動で流量計測され
る。
なお、上述の実施例においては、タイミング歯車をb=
0.3のオーバル歯車にした場合について述べたが、本
発明は、全ての非円形歯車に適用されるものである。
0.3のオーバル歯車にした場合について述べたが、本
発明は、全ての非円形歯車に適用されるものである。
効−一一呆
上述のように、本発明においては、被測定流体の種類に
かかわらず、等流量、無脈動の回転子運動が得られるの
で、振動、騒音のない流量計が得られる。また、振動、
騒音エネルギーは被測定流体の圧損により補給されるの
で、振動、騒音の除去は測定精度の向上をもたらす。
かかわらず、等流量、無脈動の回転子運動が得られるの
で、振動、騒音のない流量計が得られる。また、振動、
騒音エネルギーは被測定流体の圧損により補給されるの
で、振動、騒音の除去は測定精度の向上をもたらす。
第1図は、本発明の実施例を示すもので、b=0.3に
おけるタイミング歯車と回転子の関係を示す図、第2図
及び第3図は、本発明を流量計に適用した場合の断面図
、第4図は、本発明を解析するための非円形歯車と回転
子の関係を示す図、第5図は、従来の容積型流量計の極
限条件回速速度一定9回転エネルギー一定の場合におけ
る(A)11、.12・・・回転子、21.22・・・
タイミング歯車、3・・・外筐、4.1,4.2・・・
軸。 特許出願人 オーバル機器工業株式会社第 1 図 第4図 −δ−
おけるタイミング歯車と回転子の関係を示す図、第2図
及び第3図は、本発明を流量計に適用した場合の断面図
、第4図は、本発明を解析するための非円形歯車と回転
子の関係を示す図、第5図は、従来の容積型流量計の極
限条件回速速度一定9回転エネルギー一定の場合におけ
る(A)11、.12・・・回転子、21.22・・・
タイミング歯車、3・・・外筐、4.1,4.2・・・
軸。 特許出願人 オーバル機器工業株式会社第 1 図 第4図 −δ−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一対の同形非円形歯車ρ(θ)をタイミング歯車とし、
この各々の軸上に、 r^2=R_0^2−ρ(K−ρ_1)−kK√[ρ_
1^2−(K−ρ_1)^2]〔R_0:回転子の長半
径 K:中心距離 k:無次元定数〕 であらわされる半径rの包結線を回転子とした一対の回
転子を計量室内に回転自在に軸支したことを特徴とする
容積型流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3677186A JPH0660835B2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 容積型流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3677186A JPH0660835B2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 容積型流量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62194419A true JPS62194419A (ja) | 1987-08-26 |
JPH0660835B2 JPH0660835B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=12479025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3677186A Expired - Lifetime JPH0660835B2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 容積型流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0660835B2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP3677186A patent/JPH0660835B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0660835B2 (ja) | 1994-08-10 |
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