JPS6219399A - プリント回路板の打抜金型 - Google Patents

プリント回路板の打抜金型

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Publication number
JPS6219399A
JPS6219399A JP15829585A JP15829585A JPS6219399A JP S6219399 A JPS6219399 A JP S6219399A JP 15829585 A JP15829585 A JP 15829585A JP 15829585 A JP15829585 A JP 15829585A JP S6219399 A JPS6219399 A JP S6219399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
printed circuit
circuit board
punching
punches
Prior art date
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Granted
Application number
JP15829585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0547360B2 (ja
Inventor
正信 小笠原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS6219399A publication Critical patent/JPS6219399A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分IF) 本発明はプリント回路板の打抜金型に関する。
(背景技術) 第3図に従来のプリント回路板の打抜金型の断面構成を
示す。図において、1は打抜動作時に下降するプレス(
スライドラム)、2はプレス1に取り付けられた油圧式
のノックアウト装置、3は油圧により移動するパッド、
4はポンチホルダー、5はポンチホルダー4内を貫通し
て設けられたノックアウトピン、6はパックプレート、
7はパンチプレート、8はパンチプレート7に設けられ
た座グリ部、9は打抜パンチ、10は打抜パンチ9のツ
バ部、11はシェダー、12はブランキングダイ、13
はプリント回路板、14はストリッパー、15はスプリ
ング、16はブランキングポンチ、17はダイホルダー
、18はプレス(ボルスタ−)である。
打抜および引抜の動作にあっては、プレス(スライドラ
ム)1が下降し、打抜パンチ9と下型のブランキングポ
ンチ1Bにより、所定パターンにプリント回路板13の
大技が行われる。なお、打抜パンチ9はパンチプレート
7の座グリ部8にツバ部10を嵌合して上からバックプ
レート6で押さえることにより固定されており、切刃部
はシェダー11で位置決めがされるようになっている。
次いで、スライドラム1が下死点から所定位置まで上昇
した時点でノックアウト装置2のパッド3に油圧力が矢
印方向に加わり、ノックアウトビン5を介してシェダー
11を下方向に押し出し、打抜パンチ9に喰い付いてい
るプリント回路板13の払い出しを行う。
ところで、一般にプリント回路板の打抜は数100〜数
1000穴の多数穴を1シヨツトで打抜加工するもので
あり、打抜後の引抜における全引抜抵抗は打抜パンチ数
の総和に比例するため、非常に高い引抜力を必要として
いた。したがって、能力の大きい高価なノックアウト装
置が必要であり、更には、その高圧に耐えうるだけの剛
性を持った金型が必要となるため、金型のコストアップ
にもつながっていた。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、多数個
の打抜パンチを引抜く際に生じる引抜抵抗を複数段に分
散させることにより、最大引抜抵抗を低くしてノックア
ウト装置および金型のコストダウンを図ることのできろ
プリント回路板の打抜金型を提供することを目的として
いる。
(発明の開示) 以下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示したもので、打抜パンチ
付近の構成のみを示してあり、その他の構成は第3図に
示したものと同様である。
しかして、パンチプレート7には打抜パンチ9人のツバ
部10人がちょうど沈みこむ深さの座グリ部8人と、打
抜パンチ9Bのツバ部10Bが打抜方向に対して長さj
t!け移動できる深さを持つ座グリ部8Bとが略交互に
設けられており、ツバ部10Aで移動不可能に固定され
た打抜パンチ9人とパンチプレート7の座グリ部8Bの
穴内で長さlだけ摺動可能な打抜パンチ9Bとが全パタ
ーンに均等にバランスよく振り分けられている。また、
打抜パンチ先端はシェダー11によって精度よ(位置決
めされている。
プリント回路板13の大火の動作にあっては、スライド
ラム1(第3図参照)が下降し、第1図(イ)に示すよ
うに打抜パンチ9A、 9Bの上端部がバックプレート
6で押圧され、打抜パンチ9人、9Bは同時に大火を行
う。
次いで、スライドラム1が下死点から上昇して所定位置
までくると油圧式のノックアウト装置2が動作してシェ
ダー11が下方向に押し出されるが、打抜パンチ9Bは
打抜パンチ9人に比してitJ、け下方に移動できるの
で、第1図(ロ)に示すように、打抜パンチ9人のみが
先に引抜かれ、打抜パンチ9Bはプリント回路板13に
喰い付いた状態にある。
その後、更にシェダー11が押し下げられると打抜パン
チ9Bのツバ部10Bはパンチプレート7の座グリ部8
Bの底面に当接し、第1図(ハ)の如く打抜パンチ9B
の引抜が行われる。
しかして、打抜パンチ9人が引抜かれる時には打抜パン
チ9Bは引抜には関与せず、また、打抜パンチ9Bが引
抜かれる時には打抜パンチ9人は既にプリント回路板1
3から引抜かれて抵抗を示さないので、引抜が2回に分
けて行われることとなり、最大引抜抵抗を半減させるこ
とができる。
また、lの長さの種類を多くすると、さらに引抜抵抗を
下げることがで′きる。
なお、1の長さはプリント回路板13の板厚以上に設定
するのが望ましいが、それ以下でも充分に効果がある。
次に第2図は本発明の他の実施例を示したものであ咋、
パンチプレート7の座グリ部8Aj、 8B’の深さを
一定にし、打抜パンチ9A′、9B′のツバ部10A’
、 IOB’の厚みを変えることにより第1図と同様の
効果を得るようにしたものである。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、パンチプレートにツバ
部で移動不可能に固定された打抜パンチと、パンチプレ
ートのパンチ穴内で所定長さだけ移動可能な打抜パンチ
とを複数段設けることにより、各打抜パンチ間の引抜に
時間差をつけ、引抜抵抗を分散させて低荷重で引抜が行
えるようにしたので、 (イ)低能力のノックアウト装置が使用できるため設備
のコストダウンが図れる。
(ロ)金型の剛性を下げることができるため、金型を構
成している各プレートの薄肉化が可能となり、金型製作
コストダウンと納期短縮が図れる。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部の構成図、第2図
は他の実施例を示す構成図、第3図は従来の打抜金型の
構成図である。 1・・・・・・プレス(スライドラム)、2・・・・・
・ノックアウト装置、3・・・・・・パッド、4・・・
・・・ポンチホルダー、5・・・・・・ノックアウトビ
ン、6・・・・・・バックプレート、7・・・・・・パ
ンチプレート、8,8人、8B。 8人’、 8B’・・・・・・座グリ部、9 、9A、
 9B、 9A’、 9B’・・・・・・打抜パンチ、
10.10人、 IOB、 IOA’、 IOB’・・
・・・ツバ部、11・・・・・・シェダー、12・・・
・・・ブランキングダイ、13・・・・・・プリント回
路板、14・・・・・・ストリッパー、15・・・・・
・スプリング、16・・・・・・ブランキングポンチ、
17・・・・・・ダイホルダー、18・・・・・・プレ
ス(ボルスタ−) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  パンチプレートにツバ部で固定された打抜パンチと、
    パンチプレートのパンチ穴内で所定長さだけ打抜方向に
    移動可能な打抜パンチとを複数段設けることにより、各
    打抜パンチの引抜に時間差をつけ、引抜抵抗を分散させ
    て低荷重で引抜が行えるようにしたことを特徴とするプ
    リント回路板の打抜金型。
JP15829585A 1985-07-19 1985-07-19 プリント回路板の打抜金型 Granted JPS6219399A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15829585A JPS6219399A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 プリント回路板の打抜金型

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JP15829585A JPS6219399A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 プリント回路板の打抜金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6219399A true JPS6219399A (ja) 1987-01-28
JPH0547360B2 JPH0547360B2 (ja) 1993-07-16

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JP15829585A Granted JPS6219399A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 プリント回路板の打抜金型

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001293692A (ja) * 2000-04-12 2001-10-23 Ricoh Elemex Corp パンチ処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4899855U (ja) * 1972-02-28 1973-11-24

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JP4548755B2 (ja) * 2000-04-12 2010-09-22 リコーエレメックス株式会社 パンチ処理装置

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Publication number Publication date
JPH0547360B2 (ja) 1993-07-16

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