JPS6219398A - 移動支持台を有する型抜き穿孔装置 - Google Patents

移動支持台を有する型抜き穿孔装置

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Publication number
JPS6219398A
JPS6219398A JP15592285A JP15592285A JPS6219398A JP S6219398 A JPS6219398 A JP S6219398A JP 15592285 A JP15592285 A JP 15592285A JP 15592285 A JP15592285 A JP 15592285A JP S6219398 A JPS6219398 A JP S6219398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support base
die
workpiece plate
mold
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15592285A
Other languages
English (en)
Inventor
肥田木 研治
樋口 隆一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP15592285A priority Critical patent/JPS6219398A/ja
Publication of JPS6219398A publication Critical patent/JPS6219398A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は特にプリント配線基板やファインパターンコイ
ルの穿孔や型抜きに好適な効率のよい型抜き穿孔装置に
関する。
(従来技術とその問題点) 一般にプリント配線基板やネームプレート類の型抜きや
穿孔(以後、2つを総称して型抜きと言う)は、鉛直線
上に位置する加工刃物を有する上型と、それを受ける下
型との間に被加工板を挟み、上型を上下駆動させて行わ
れる。その際、被加工板上に多数配置されたパターンは
、被加工板を水平方向に移動させることによって次々に
加工刃物の下へ移送され、例えば本発明者らが先に提供
した型抜き穿孔袋!(特願昭59−243684号)の
位置決め手段により合芯した後、型抜きされる。ところ
が従来の装置では被加工板を水平方向に移動自在の保持
合芯手段に設けられている数個の把持具で掴み、下型に
固定された支持台の上を水平方向前後左右に滑らせるか
、或いは第2図に示すように固定支持台(4)の上に植
え込まれているこる(9)の上を水平方向前後左右に滑
らせるため、ある位置へくると把持具(3A)の下受部
が固定された支持台(4)の端部か、或いは支持台°(
4)上のころ(9)に衝突してしまう、そのため、被加
工板(P)上に無駄なく配置されたパターンの全てを上
型(1)と下型(2)の間に移送することができない。
衝突を避けるためにはまず支持台(4)自体を取り除く
ことが考えられるが、プリントコイルシートのように被
加工板(P)が薄い場合には支持台(4)がないと、被
加工板(P)は把持具(3A)によって掴まれた位置か
ら折れ曲がってしまうため、支持台は必須である。また
把持具(3八)の下受部を支持台上に載せて使用したり
、或いはころ(9)の上に載せるようにすれば上述の衝
突は避けられるが、この場合は把持具(3A)の下受部
の厚みのために被加工板(P)が反ってしまい、正確な
型抜きができない。さらに、固定された支持台(4)上
に把持具(3A)のみで支持された被加工板(P)を滑
らせると、被加工板(P)の下面が支持台(4)との摩
擦によって傷を受は易い上に、被加工板(P)が滑らか
に移動しない。またころ(9)上の被加工板(P)を載
せる場合は、こる(9)の数が少なければ把持具(3A
)との衝突の可能性が減るが、反面、薄い被加工板(P
)の平面性を保持できない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、支持台(4)を把持具(3A)と一定の間隔
をあけながら同時に水平移動させることにより上記の問
題点を解決したものである。
すなわち本発明は 少な(とも下端に加工刃物を有する上型(11と、上型
(1)の加工刃物を受ける下型(2)と、上型(1)と
下型(2)の間に位置し、水平方向に移動自在で且つ把
持具(3A)を有する被加工板(P)の保持合芯手段(
3)と、被加工板(P)を載せる支持台(4)からなる
型抜き穿孔装置において、支持台(4)が上型(1)及
び下型(2)に対し、少な(とも水平前後方向に移動可
能であることを特徴とする型抜き穿孔装置である。
(発明の構成) 以下図面を参照して説明する。第1図は本発明の装置の
一実施態様を示す一部側面断面図である。
鉛直線上に位置する加工刃物を有する上型(1)とそれ
を受ける下型(2)(上型(1)と下型(2)をまとめ
て金型と称する)を挟んで下型の両側にガイドレール(
5)を敷き、この上に車輪αωを設けた支持台(4)を
載せる。支持台(4)は金型との干渉を避けるために金
型を挟んで両側に2台設け、これを1対とする。
この1対の支持台(4)の下部にはワイヤー(7)が固
定金具(8)により固定されている。一方、被加工板(
P)の把持具(3A)を有する保持合芯手段(3)はX
軸ガイド手段(3B)により水平左右方向にスライド自
在であり、且つ固定台Q41上を移動可能なy軸ガイド
手段(3C)により水平前後方向にスライド自在である
。この保持合芯手段(3)は水平前後方向のみに移動可
能な部位αつにおいてワイヤー(7)と固定されている
。なお、本発明でいう水平前後方向とは金型に向かって
水平に遠近する方向をいい、水平左右方向とは、前記水
平前後方向に対し直角である水平方向をいう。ワイヤー
(7)は一定の長さを有し輪状に閉じており、固定され
たワイヤーガイドローラーαDにかけて支持台(4)と
保持合芯手段(3)が同方向に移動するようにしである
(作用) 被加工板(P)は、板の一辺を数箇所、把持具(3^)
によって把持固定し、1対の支持台(4)に載置する。
保持合芯手段(3)が金型部へ向けて移動すると、その
移動距離に応じてワイヤー(7)が移動し、その移動量
が各所に設けられたワイヤーガイドローラー00を経て
支持台(4)に伝わり、その結果車輪αQが回転して支
持台(4)が保持合芯手段(3)と同じ距離だけ水平移
動する。したがって保持合芯手段(3)に取り付けられ
ている把持具(3A)と支持台(4)は常に一定の距離
を保ち、互いに干渉し合うことがなく、被加工板(P)
の全面が金型へ移送される。
本発明において支持台(4)は金型に対し少なくとも水
平前後方向に移動自在であれば把持具(3A)との干渉
が避けられる。支持台(4)を移動させる手段は上記の
手段に限定されず、公知の種々の手段が利用できる。ま
た、支持台(4)と保持合芯手段(3)は水平前後方向
に連動して同時に等距離移動することが最も好ましいが
、支持台(4)は少なくとも把持具(3A)が接近した
際に干渉が避けられるよう、移動可能な機構を有してい
ればよい。なお、保持合芯手段(3)は、例えば本発明
者らが先に提出した特願昭59−243684号の型抜
き穿孔装置の如く、金型と被加工板(P)の位置ずれを
検知する手段及び位置決め手段を上型(1)と保持合芯
手段(3)の間に設け、位置決め手段からの指令を受け
て自動的に作動するようにしたり、或いは公知の種々の
手段により作動させればよい。
(発明の効果) 本発明の移動支持台を有する型抜き穿孔装置を用いると
、被加工板を掴んでいる保持合芯手段の把持具と被加工
板の支持台とが衝突干渉することがないので、被加工板
の全面が金型の上型と下型の間に移送され、被加工板上
に無駄なく配列されているパターンの全てを型抜き穿孔
することができる。また、特に薄い被加工板の型抜きに
用いれば、被加工板の平面性を保ちながら滑らかに位置
移動を行えるので位置決めのため微移動が容易であり、
位置決め精度を上昇させるだけでな(、個々のパターン
の位置決めに要する時間も短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の移動支持台を有する型抜き穿孔装置の
一実施態様を示す一部側面断面図、第2図は従来の固定
支持台を有する型抜き穿孔装置の一部側面断面図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも下端に加工刃物を有する上型(1)と、上型
    (1)の加工刃物を受ける下型(2)と、上型(1)と
    下型(2)の間に位置し、水平方向に移動自在で且つ把
    持具(3A)を有する被加工板(P)の保持合芯手段(
    3)と、被加工板(P)を載置する支持台(4)からな
    る型抜き穿孔装置において、支持台(4)が上型(1)
    及び下型(2)に対し少なくとも水平前後方向に移動可
    能であることを特徴とする型抜き穿孔装置。
JP15592285A 1985-07-17 1985-07-17 移動支持台を有する型抜き穿孔装置 Pending JPS6219398A (ja)

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JP15592285A JPS6219398A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 移動支持台を有する型抜き穿孔装置

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JP15592285A JPS6219398A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 移動支持台を有する型抜き穿孔装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007040003A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Sanwa Shutter Corp 化粧モール端部に対するキャップの取付構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935484B1 (ja) * 1971-05-07 1974-09-24
JPS5440800A (en) * 1977-07-06 1979-03-30 Rau Swf Autozubehoer Locking device
JPS6044141A (ja) * 1983-08-19 1985-03-09 Komatsu Ltd 材料供給方式

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