JPS62193334A - マルチプレクサ・デマルチプレクサ兼用回路 - Google Patents

マルチプレクサ・デマルチプレクサ兼用回路

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JPS62193334A
JPS62193334A JP3281586A JP3281586A JPS62193334A JP S62193334 A JPS62193334 A JP S62193334A JP 3281586 A JP3281586 A JP 3281586A JP 3281586 A JP3281586 A JP 3281586A JP S62193334 A JPS62193334 A JP S62193334A
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Kazuhiko Nozawa
和彦 野沢
Yoshihiro Shimazu
佳弘 島津
Toru Takada
透 高田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気通信等の技術分野において、並列な入力
信号を時系列的に多重化して出力するのに用いるマルチ
プレクサ回路、また多重化された信号を分離して出力す
るのに用いるデマルチプレクサ回路などの構成に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、かかるマルチプレクサ・デマルチプレクサの回路
構成はそれぞれ個別構成をとっていた。
以下これについて簡単に説明する。
第5図は、従来のマルチプレクサの構成例を示すブロッ
ク図である。同図において1はセレクタ、2はフリップ
フロップ、3はカウンタである。チャネル1〜チャネル
nのデータは、セレクタ1の入力端子1〜入力端子nに
入力する。外部からのクロック信号でnステージカウン
タ3は、そのカウント値を1,2.・・・、n、1,2
.・・・と変化させ、それに対応して、セレクタ1の出
力として順次入力1.入力2.・・・入力n、大入力、
・・・が得られ、これらは、同じくクロック信号でフリ
・7ブフロツプ2の入力りから取り込まれ、その出力Q
に多重出力(マルチプレクサ出力)を得ることができる
第6図は従来のデマルチプレクサの構成例を示すブロッ
ク図である。同図において、入力シフトレジスタSRは
n段のフリップフロップFF、〜FF、により構成され
、出力ラッチ回路RAは、同じくn段のフリップフロッ
プf1〜f、、により構成されている。多重化されたデ
ータをデマルチプレクサ入力端子からクロックに同期し
て、順次シフトレジスタSRに取り込み、1フレ一ム分
のデータが取り込まれた段階で、フレームパルスによっ
て入力シフトレジスタの各段毎のデータを出力ラッチ回
路RAに取り込む。この出力ラッチ回路RAは1フレ一
ム周期後に再び入力シフトレジスタSRの内容を取り込
むまで、出力ラッチ回路RAの内容を出力し続ける。こ
の動作を繰り返すことで多重化信号の分離を行う。
〔発明が解決しようとづ−る問題点〕
上述したように、マルチプレクサ・デマルチプレクサは
従来、個別構成であったために、これをIC化する場合
にも、個別にIC化せねばならず、設計の簡略化、量産
時の経済性、などの面で問題があった。そこで本発明に
おいては、従来、個別構成であったマルチプレクサ/デ
マルチプレクサを、デマルチプレクサの構成に若干の変
更を行うことで、両者を一体化した共通の構成で実現す
ることを解決すべき課題としている。
この一体化によってIC化における設計の簡略化、量産
時の経済性の向上環が可能となる。従って本発明の目的
は、上述のことを可能にしたマルチプレクサ・デマルチ
プレクサ兼用回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明によ
る兼用回路は、従来の個別構成デマルチプレクサを基本
構成とするが、以下の点が異なる。すなわち、入力シフ
トレジスタを構成するフリップフロップとして2入力選
択可能なフリップフロップを用いる。これは2つの入力
端子り。
D′を持ち、入力選択端子Sに与える入力選択信号によ
ってり、D’に入力する2つの入力信号のうちいずれか
一方の入力を選択し、クロックによりラッチして、出力
端子に出力するものである。
このフリップフロップをn個用い、出力Qと入力りを相
互に接続し、各フリップフロップの入力選択端子金てを
共通に接続してシフトレジスフを構成する。
更に、動作モード選択回路を追加する。この回路は、フ
レーム信号入力端子、動作モード選択端子、出力端子を
有し、その出力は入力シフトレジスタの入力選択端子に
接続される。マルチプレクサ・デマルチプレクサの動作
モード選択は、動作モード選択端子に加える動作モード
制御信号で行い、マルチプレクサモードではフレーム信
号を出力し、デマルチプレクサモードでは、入力シフト
レジスタの各段を構成するフリップフロップが常にD入
力を選択するように一定レベルを出力する。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、10.〜10..はそれぞれ:)入力選択
可能なフリップフロップ、11は動作モード選択回路、
12は遅延線、13.〜137はそれぞれDフリップフ
ロップ、である。
フレーム信号としては、nビット周期で1ビット分だけ
LOWとなるようなパルスを用い、これを入力する。2
入力選択可能なフリップフロップ(例えば104)では
、入力選択端子SがHI GHのときDを、LOWのと
きD′を入力として選択するものとする。また動作モー
ド選択回路11は、入力端子にフレーム信号を入力され
ており、モード選択端子MがHI G Hのとき出力端
子からフレーム信号を出力し、LOWのとき常にHI 
GHレベル信号を出力するものとする。
出力ラッチには通常のマスタスレイブDフリップフロッ
プ13□〜13.、を用い、そのクロック入力端子に、
遅延線12を介してフレーム信号を入力する。この遅延
線12は出力ラッチのランチタイミング調整に用いるも
のである。
次に回路動作を説明する。マルチプレクサモード:この
モードは回路11における動作モート選択端子MをHI
GHとすることで実現される。
動作モード選択回路の出力には、フレーム信号が出力さ
れ、選択信号線SLを介して、入力シフトレジスタを構
成する全ての2入力選択可能なフリップフロップ10.
〜10.の入力選択端子Sにフレーム信号が供給される
。フレーム信号がLOWとなるときに、入力シフトレジ
スタの各フリップフロップはD′大入力選択し、並列入
力をラッチする。以後1フレ一ム周期後に再びフレーム
信号がHIGHとなるまでの間、2入力選択可能なフリ
ップフロップ10.〜107はD入力を選択し、上段の
フリップフロップの出力をラッチするので、データが順
次シフトする。この動作を繰りかえすことで多重化を行
い、多重化出力を最終段フリップフロップ10.、のQ
端子から出力する。
デマルチプレクサモード:このモードは回路11におけ
るモード選択端子MをLOWとすることにより実現され
る。
動作モード選択回路11の出力は常にHIGHレベルが
出力され、これにより、入力シフトレジスタを構成する
各フリップフロップ101〜1しは常に0入力を選択す
るので、入力シフトレジスタは常に通常のシフトレジス
タとして動作する。多重化された信号は順次シフトレジ
スタに取り込まれ、1フレ一ム分のデータが取り込まれ
たときにフレーム信号により、出力ラッチは入力シフト
レジスタのデータをラッチする。この動作を繰りかえす
ことで多重化された信号を分離して、デマルチプレクサ
出力として出力する。
第1A図は、第1図における2入力選択可能なフリップ
フロップ(例えば101)の具体例を示す回路図である
。同図において、N0RI〜N。
R3はそれぞれNOR回路を示し、FFはマスタースレ
イブDフリフプフロップである。
第1B図は、第1図における動作モード選択回路の具体
例を示す回路図である。同図において、ORIはオア回
路である。
第1A図、第1B図について、これ以上の説明は不要で
あろう。
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
同図に示す実施例は、入力シフトレジスタ、動作モード
選択回路およびこれら相互の接続は第1図に示した実施
例と同じであるが、出力ラッチにライトイネーブル端子
Eを持つフリップフロップを用い、この端子已にフレー
ム信号を加えている点が相違する。このフリップフロッ
プはライトイネーブル端子EがLOWとなったときに入
力データをクロックによりラッチする。これにより、デ
マルチプレクサモードでは、■フレーム分のデータが入
力シフトレジスタに全てとり込まれたとき、出力ラッチ
は、そのデータをラッチする。
マルチプレクサモードでの動作は第1図に示した実施例
と同様である。
第1図、第2図を参照して説明した各実施例のマルチプ
レクサ・デマルチプレクサモードでの動作概念を第3図
、第4図に示す。
第3図がマルチプレクサモードの動作概念レトにあり、
第4図がデマルチプレクサモードの動作概念図であるの
で、参照されたい。
1?、(上のように従来の個別構成のデマルチプレクサ
に若干回路を追加することでマルチプレクサとしても動
作することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来の個別構成
デマルチプレクサにわずかな回路を追加することでマル
チプレクサとしても動作が可能な回路を実現している。
マルチプレクサ・デマルチプレクサは通常、対になって
使用する場合が多いことを考えると、この種の機能を持
つ回路をそれぞれIC化するのに比較して、−品種の開
発で両方の機能を兼ね備えた本発明による兼用回路は経
済性、設計労力の簡略化の点で有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第1A図
は第1図における2入力選択可能なフリップフロップの
具体例を示す回路図、第1B図は同じく第1図における
動作モード選択回路の具体例を示す回路図、第2図は本
発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は本発明の
実施例のマルチプレクサモードの動作概念図、第4図は
同じくデマルチプレクサモードの動作概念図、第5図は
従来のマルチプレクサの構成例を示すブロック図、第6
図は従来のデマルチプレクサの構成例を示すブロック図
、である。 符号の説明 ■・・・セレクタ、2・・・フリップフロップ、3・・
・nステージカウンタ、10.〜10.l・・・2入力
選択可能なフリップフロップ、11・・・動作モード選
択回路、12・・・遅延線、131〜13.・・・Dフ
リップフロップ 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 第1図 第1A図 第1B図 上方 第2図 第3図 7H 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)チャネル1〜チャネルn(但しn≧2)のデータを
    並列に入力され、これを時系列的に多重化して出力する
    マルチプレクサと、時系列的に多重化されたデータを入
    力され、これをチャネル1〜チャネルnのデータとして
    並列に分離して出力するデマルチプレクサと、を兼用す
    るマルチプレクサ・デマルチプレクサ兼用回路において
    、イ)第1および第2の2つの入力端子、出力端子、ク
    ロック入力端子、入力選択端子を有し、該入力選択端子
    に加える入力選択信号による指定によって前記2つの入
    力端子の何れか一方を選択し、そこに加えられる信号を
    クロック入力端子に入力されるクロックによりラッチし
    て出力端子に出力する2入力選択可能なフリップフロッ
    プn個を、前段のフリップフロップの出力端子を次段の
    フリップフロップの第1の入力端子へ接続するようにし
    て構成したn段の入力シフトレジスタと、ロ)前記入力
    シフトレジスタの各段の出力端子からの出力データn個
    をそれぞれフレーム信号をそのクロック端子に入力され
    ることによりラッチするn個の出力ラッチ回路と、 ハ)フレーム信号入力端子、動作モード選択端子、出力
    端子を有し、動作モード選択端子に入力する動作モード
    制御信号による指定により、フレーム信号入力端子に加
    えられるフレーム信号か又は、一定レベルの信号を出力
    端子に出力する動作モード選択回路と、 ニ)前記入力シフトレジスタを構成するn段のすべての
    クロック端子にクロック信号を供給するクロックバスと
    、 ホ)前記動作モード選択回路のフレーム信号入力端子お
    よび前記n個の出力ラッチ回路のクロック端子にフレー
    ム信号を供給するフレームバスと、ヘ)前記動作モード
    選択回路の出力端子からの信号を前記入力シフトレジス
    タを構成するn段のすべての入力選択端子に供給する選
    択信号線と、から成り、前記動作モード選択回路の動作
    モード選択端子からマルチプレクサ動作が指定されたと
    きは、前記入力シフトレジスタの各段の第2の入力端子
    に並列に入力されるチャネル1〜チャネルnのデータを
    時系列的に多重して前記入力シフトレジスタの最終段の
    出力端子から出力し、前記動作モード選択端子からデマ
    ルチプレクサ動作が指定されたときは、前記入力シフト
    レジスタの初段の第1の入力端子から入力される多重化
    データを、前記n個の出力ラッチの各出力端子から、チ
    ャネル1〜チャネルnのデータとして並列に分離して出
    力するようにしたことを特徴とするマルチプレクサ・デ
    マルチプレクサ兼用回路。
JP3281586A 1986-02-19 1986-02-19 マルチプレクサ・デマルチプレクサ兼用回路 Expired - Fee Related JPH0683166B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0671255B2 (ja) * 1988-04-01 1994-09-07 ディジタル イクイプメント コーポレーション 安定化データの転送方法

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