JPS62192571A - 溶融金属メツキ方法 - Google Patents
溶融金属メツキ方法Info
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- JPS62192571A JPS62192571A JP3380386A JP3380386A JPS62192571A JP S62192571 A JPS62192571 A JP S62192571A JP 3380386 A JP3380386 A JP 3380386A JP 3380386 A JP3380386 A JP 3380386A JP S62192571 A JPS62192571 A JP S62192571A
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Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、溶融金属メッキ方法に関する。
連続fぴ融金属メッキにおいて、唾鉛やAtメッキ等の
異なる41 yAのメッキを適宜切換えて行うことがで
きる4Mメツキラインが用いられている。従来、このよ
うな連続ラインでのメッキの切換には次のような方法が
採られる。
異なる41 yAのメッキを適宜切換えて行うことがで
きる4Mメツキラインが用いられている。従来、このよ
うな連続ラインでのメッキの切換には次のような方法が
採られる。
■1つのメッキ槽を用い、切換を行う場合には使ってい
た浴融金属を汲み出してメッキ槽を空にした後、他の金
属を入れて溶解する。
た浴融金属を汲み出してメッキ槽を空にした後、他の金
属を入れて溶解する。
■2つのメッキ槽を用意し、使用する金属によりこのメ
ッキ槽をメッキ位置に移動させることにより切換使用す
る。
ッキ槽をメッキ位置に移動させることにより切換使用す
る。
■2つのメッキ槽を別々の位置にタンデムに設置して各
々別の金属を溶解しておき、切換えるときはストリップ
のパスラインの切換を行う。
々別の金属を溶解しておき、切換えるときはストリップ
のパスラインの切換を行う。
しかし、これらの切換方法のうち、■の方法は、メッキ
槽が数十トン−300トン程度の溶融金属を溶解保持し
ているため、浴融金属の汲み侍えに長時間を要し、この
間生産を中止せざるを得ないという欠点がある。また、
■や■の方法は、上記のような犬容はのメッキ槽を2つ
設置しなければならないという根本的な問題があり、ま
た切換のための設備負担や作業も大損りなものとならざ
るを得ない。
槽が数十トン−300トン程度の溶融金属を溶解保持し
ているため、浴融金属の汲み侍えに長時間を要し、この
間生産を中止せざるを得ないという欠点がある。また、
■や■の方法は、上記のような犬容はのメッキ槽を2つ
設置しなければならないという根本的な問題があり、ま
た切換のための設備負担や作業も大損りなものとならざ
るを得ない。
このように従来では、メッキ槽そのものの容量が大きい
等の問題からメッキ切換を能率的に行うことができなか
った。
等の問題からメッキ切換を能率的に行うことができなか
った。
また最近、表・裏にそれぞれの腐食環境に1合した異な
る種類のメッキ層を設けた材料に対する要望が高まって
いるが、従来このような鋼板を比較的簡便に得るメッキ
方法はなかった。
る種類のメッキ層を設けた材料に対する要望が高まって
いるが、従来このような鋼板を比較的簡便に得るメッキ
方法はなかった。
本発明はこのような従来の問題に鑑みなされたもので、
少ない溶融金属保持量でメッキを行うことができ、した
がってメッキ切換も容易に行うことができ、しかも表裏
に対するA橿メッキも比較的簡便に行うことができる溶
融金属メッキ方法の提供をその目的とする。
少ない溶融金属保持量でメッキを行うことができ、した
がってメッキ切換も容易に行うことができ、しかも表裏
に対するA橿メッキも比較的簡便に行うことができる溶
融金属メッキ方法の提供をその目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
このため本発明は、ストリップの垂直パスライン部にお
いて、ロールによりストリップ各面に溶融金属を塗布す
るようにしたことをその基本的特徴とする。
いて、ロールによりストリップ各面に溶融金属を塗布す
るようにしたことをその基本的特徴とする。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、(1)はシー
ル用ボックス、(2)はその内部に配置されるデフレク
タロール、(3)はスナウト、(4)はメッキ付ff1
fi調m用のガスジェット装置、(5m) (5b)は
塗布ロール、(6)は浴融金属保持皿である。
ル用ボックス、(2)はその内部に配置されるデフレク
タロール、(3)はスナウト、(4)はメッキ付ff1
fi調m用のガスジェット装置、(5m) (5b)は
塗布ロール、(6)は浴融金属保持皿である。
ストリップ(7)はスナウト(3)を通じてシール用ボ
ックス(1)内に導かれ、デフレクタロール(2)でタ
ーンアップされて垂直パスライン部(A)が形成される
。
ックス(1)内に導かれ、デフレクタロール(2)でタ
ーンアップされて垂直パスライン部(A)が形成される
。
この当直パスライン部(A)では、その両側に塗布ロー
ル(sa) (5b)が段違いに配置され、ストリップ
(7)はまず塗布ロール(5a)により片面に溶融金[
(8)が塗布され、次いでその上段の塗布ロール(5b
)により他の片面に溶融金属(8)が塗布され、両面に
メッキが施される。そしてシール用ボックス+11を出
たストリップ(7)の両メッキ面にはガスジェット装置
(4)からガスジェットが吹き付けられ、メッキ付着量
の調整が行われる。
ル(sa) (5b)が段違いに配置され、ストリップ
(7)はまず塗布ロール(5a)により片面に溶融金[
(8)が塗布され、次いでその上段の塗布ロール(5b
)により他の片面に溶融金属(8)が塗布され、両面に
メッキが施される。そしてシール用ボックス+11を出
たストリップ(7)の両メッキ面にはガスジェット装置
(4)からガスジェットが吹き付けられ、メッキ付着量
の調整が行われる。
前記各溶融金属保持皿(6)には溶融金属(8)が入れ
られ%塗布ロール(5m) (5b)の下部が浸漬され
る。塗布ロール(sa) (sb)はこの溶融金属(8
)をピックアップし、ストリップにコーティングする。
られ%塗布ロール(5m) (5b)の下部が浸漬され
る。塗布ロール(sa) (sb)はこの溶融金属(8
)をピックアップし、ストリップにコーティングする。
前記保持皿(6)内の溶融金M (8)は別途設けられ
るfJ解楯等から供給される。
るfJ解楯等から供給される。
なお、溶融金属(8)と接触する場合のス) IJツブ
(7)の表面温度は溶融金属の融点以上に加熱されてお
り、このためシール用ボックス(1)内は、前段の還元
及び焼鈍工程で活性化した表面状侭を損なわないような
不活性な雰囲気に保つ必要がある。
(7)の表面温度は溶融金属の融点以上に加熱されてお
り、このためシール用ボックス(1)内は、前段の還元
及び焼鈍工程で活性化した表面状侭を損なわないような
不活性な雰囲気に保つ必要がある。
このような本発明法では、従来のメッキ槽浸漬方式によ
るメッキ法に較べ溶融金属の保持量を大幅に少なくする
ことができ、異なる種類の溶融金−間でのメッキ切換を
他めて容易に行うことができる。
るメッキ法に較べ溶融金属の保持量を大幅に少なくする
ことができ、異なる種類の溶融金−間でのメッキ切換を
他めて容易に行うことができる。
また、塗布ロール(5a) (5b)による各片面メッ
キにおいて異なる種類の溶融金属でメッキすることによ
り、表裏面異種メッキの鋼板を容易に製造することがで
きる。
キにおいて異なる種類の溶融金属でメッキすることによ
り、表裏面異種メッキの鋼板を容易に製造することがで
きる。
以下に本発明法の一実施条件を示す。
(1)両面同種メッキ
H,ガスで還元活性化した冷延鋼板を、N。
ガス雰囲気中で470°0に保持しつつ、下記条件で亜
鉛メッキを行い、メッキ後ロールコート面にガスジェッ
トを吹き付けて付着量II整を行い、90 t/m”
の亜鉛メッキ鋼板を得た。
鉛メッキを行い、メッキ後ロールコート面にガスジェッ
トを吹き付けて付着量II整を行い、90 t/m”
の亜鉛メッキ鋼板を得た。
・溶融金属保持皿サイズ
: 30 X 10 X 1100t
・ロール径:300mJlr
ゆ溶融金属:zn
・溶融金属温度=460°0
[有]ストリップサイズ:500w巾X0.6■厚・亜
鉛保持址:150印 (n)両面異橿メツキ 片面に亜鉛メッキ、他の片面にAt5%−Zn 合金メ
ッキを下記条件で行った。
鉛保持址:150印 (n)両面異橿メツキ 片面に亜鉛メッキ、他の片面にAt5%−Zn 合金メ
ッキを下記条件で行った。
拳溶融金属保持皿サイズ
:30X10X100α
・ロール径;300閤2
・溶融金属:Zn
e溶融金属源ji::460°0
・ストリップサイズ: 500 mm X 0.6
m厚・亜鉛保持ii:150# [有]アルミー亜鉛保持量 : 147 階 〔発明の効果〕 以上述べた本発明によれば、少ない俗融金、1輸で適切
にメッキを行うことができ、このため2種類以上のメッ
キを行う連続メツキラインにおけるメッキ切換を容易に
行わしめる効果があり、加えて各片面メッキにおいて異
なる櫨項の溶融金属でメッキすることにより。
m厚・亜鉛保持ii:150# [有]アルミー亜鉛保持量 : 147 階 〔発明の効果〕 以上述べた本発明によれば、少ない俗融金、1輸で適切
にメッキを行うことができ、このため2種類以上のメッ
キを行う連続メツキラインにおけるメッキ切換を容易に
行わしめる効果があり、加えて各片面メッキにおいて異
なる櫨項の溶融金属でメッキすることにより。
衣渠面異裡メッキ鋼板を比較的簡便に製造することがで
きる。
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。
図において、(5a) (5b)は重布ロール、(7)
はストリップ、(A)は垂直パスライン部である。 #許出願人 日本鋼管株式会社
はストリップ、(A)は垂直パスライン部である。 #許出願人 日本鋼管株式会社
Claims (2)
- (1)ストリップの垂直パスライン部において、ロール
によりストリップ各面に溶融 金属を塗布することを特徴とする溶融金 属メッキ方法。 - (2)ストリップの各片面に対し異なる種類の溶融金属
を塗布し、ストリップに両面 異種メッキを施すようにしたことを特徴 とする特許請求の範囲(1)記載の溶融金属メッキ方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3380386A JPS62192571A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 溶融金属メツキ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3380386A JPS62192571A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 溶融金属メツキ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192571A true JPS62192571A (ja) | 1987-08-24 |
Family
ID=12396635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3380386A Pending JPS62192571A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 溶融金属メツキ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62192571A (ja) |
-
1986
- 1986-02-20 JP JP3380386A patent/JPS62192571A/ja active Pending
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