JPS62192524A - 鋼材の均一加熱法 - Google Patents
鋼材の均一加熱法Info
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- JPS62192524A JPS62192524A JP61032215A JP3221586A JPS62192524A JP S62192524 A JPS62192524 A JP S62192524A JP 61032215 A JP61032215 A JP 61032215A JP 3221586 A JP3221586 A JP 3221586A JP S62192524 A JPS62192524 A JP S62192524A
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- Japan
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- heating
- surrounding
- heating furnace
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、スラブ等の鋼材の均一加熱法に関するもの
である。
である。
鋼材を均一加熱することは、製品の品質均一化、歩留り
向上、あるいは圧延機ロールの摩耗を減少する上で重要
である。連続加熱炉あるいはバッチ加熱炉におけるスラ
ブの均一加熱法において、従来技術としては、例えば均
熱期や低負荷時に燃料投入量が少なくなっても炉内の温
度分布を均一に保つためにサイドバーナ配置の連続炉で
は、バーナの間引きを行ない、バーナ１本当りの燃料投
入量を変えないようにして炉幅方向の火炎温度分布を一
定に保ったり、バーナに低流量時用と高流量時用の燃料
及び空気の噴出孔を別々に設け、その切替えによって負
荷が変わっても火炎温度分布が余り変わらないようにし
ている。しかしながら、例えばサイドバーナ配置の連続
炉において、スラ、ブの長さがそれぞれ異なる場合には
炉内温度を均一化させても各スラブ毎の温度分布を全て
均一にする事はできず、スラブ長さ方向の温度分布はそ
れぞれ異なる。これは全く均一な火炎温度のバーナとい
うの、は有り得ず、ある温度分布が存在するためで、そ
の分布とスラブ位置の相対的違いによって、生じるもの
である。
向上、あるいは圧延機ロールの摩耗を減少する上で重要
である。連続加熱炉あるいはバッチ加熱炉におけるスラ
ブの均一加熱法において、従来技術としては、例えば均
熱期や低負荷時に燃料投入量が少なくなっても炉内の温
度分布を均一に保つためにサイドバーナ配置の連続炉で
は、バーナの間引きを行ない、バーナ１本当りの燃料投
入量を変えないようにして炉幅方向の火炎温度分布を一
定に保ったり、バーナに低流量時用と高流量時用の燃料
及び空気の噴出孔を別々に設け、その切替えによって負
荷が変わっても火炎温度分布が余り変わらないようにし
ている。しかしながら、例えばサイドバーナ配置の連続
炉において、スラ、ブの長さがそれぞれ異なる場合には
炉内温度を均一化させても各スラブ毎の温度分布を全て
均一にする事はできず、スラブ長さ方向の温度分布はそ
れぞれ異なる。これは全く均一な火炎温度のバーナとい
うの、は有り得ず、ある温度分布が存在するためで、そ
の分布とスラブ位置の相対的違いによって、生じるもの
である。
この発明は上記のような問題点を解消できるようにした
鋼材の均一加熱法を提供する平とを目的とするものであ
る。
鋼材の均一加熱法を提供する平とを目的とするものであ
る。
この発明の鋼材の均一加熱法の特徴は、加熱炉内に被加
熱鋼材を囲む導電性物質からなる発熱体を設けると共に
、この発熱体を囲んで加熱炉の幅方向及び長さ方向に複
数の誘導加熱コイルを配設し、これら加熱コイルを被加
熱鋼材の寸法、温度分布によって選択すると共に投入電
力を制御することにより被加熱鋼材を均一に加熱するこ
とである。
熱鋼材を囲む導電性物質からなる発熱体を設けると共に
、この発熱体を囲んで加熱炉の幅方向及び長さ方向に複
数の誘導加熱コイルを配設し、これら加熱コイルを被加
熱鋼材の寸法、温度分布によって選択すると共に投入電
力を制御することにより被加熱鋼材を均一に加熱するこ
とである。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図面は、この発明方法を実施するための加熱炉の説明図
である。加熱炉２０の内に、ヒータ本体１０が設けられ
ている。このヒータ本体１０は、被加熱鋼材１を囲む炭
素等の導電物質からなる発熱体１２と、この発熱体を囲
んで配設された複数の誘導加熱コイル１３とから構成さ
れている。発熱体１２は、被加熱鋼材１を囲む断面寸法
を有し、加熱炉の長手方向に延びる筒状のもので、加熱
炉２０に取付けられている。誘導加熱コイル１３は、箱
型フレーム１１の内側に加熱炉の幅方向及び縦方向に多
数取付けられ、この加熱コイル１３を取付けたフレーム
１１が加熱炉の長さ方向に多数配設されている。一方被
加熱鋼材１の長さ方向（加熱炉の幅方向）の温度分布を
測定する温度計１６が設けられ、この温度計からの信号
により制御装置１７を介して使用°すべき加熱コイル１
３を選択すると共に、選択されたコイル１３への投入電
力を制御するようになっている。
である。加熱炉２０の内に、ヒータ本体１０が設けられ
ている。このヒータ本体１０は、被加熱鋼材１を囲む炭
素等の導電物質からなる発熱体１２と、この発熱体を囲
んで配設された複数の誘導加熱コイル１３とから構成さ
れている。発熱体１２は、被加熱鋼材１を囲む断面寸法
を有し、加熱炉の長手方向に延びる筒状のもので、加熱
炉２０に取付けられている。誘導加熱コイル１３は、箱
型フレーム１１の内側に加熱炉の幅方向及び縦方向に多
数取付けられ、この加熱コイル１３を取付けたフレーム
１１が加熱炉の長さ方向に多数配設されている。一方被
加熱鋼材１の長さ方向（加熱炉の幅方向）の温度分布を
測定する温度計１６が設けられ、この温度計からの信号
により制御装置１７を介して使用°すべき加熱コイル１
３を選択すると共に、選択されたコイル１３への投入電
力を制御するようになっている。
而して、被加熱鋼材１の長さ方向温度分布を温度計１６
により測定子る。そして、この８１１定値により制御装
置１７を介して、発熱体１２を囲んで設けられた複数の
コイル１３の中から使用すべきコイルを選択すると共に
、投入電力を制御する。
により測定子る。そして、この８１１定値により制御装
置１７を介して、発熱体１２を囲んで設けられた複数の
コイル１３の中から使用すべきコイルを選択すると共に
、投入電力を制御する。
これにより発熱体１２は、被加熱鋼材１の温度分布に対
応して局部的に加熱され、この発熱体１２からの放射熱
により被加熱鋼材１は間接加熱されて、均一な温度とな
る。
応して局部的に加熱され、この発熱体１２からの放射熱
により被加熱鋼材１は間接加熱されて、均一な温度とな
る。
なお、加熱炉２０内に、不活性ガス（例えばＮ２ガス）
を封入しておけば、無酸化雰囲気中で発熱体１２を無酸
化で且つ鋼材の無酸化加熱をすることができる。
を封入しておけば、無酸化雰囲気中で発熱体１２を無酸
化で且つ鋼材の無酸化加熱をすることができる。
この発明の鋼材の均一加熱法は上記のようなもので、燃
焼式加熱のように燃焼ガスの流れによる加熱ムラがなく
、鋼材を均一な温度に加熱することができる。
焼式加熱のように燃焼ガスの流れによる加熱ムラがなく
、鋼材を均一な温度に加熱することができる。
第１図及び第２図は本発明方法を実施するための装置の
一例を示すもので、第１図はヒータ本体の幅方向縦断説
明図、第２図はヒータ本体を組込んだ加熱炉の長さ方向
縦断説明図である。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第２囚
一例を示すもので、第１図はヒータ本体の幅方向縦断説
明図、第２図はヒータ本体を組込んだ加熱炉の長さ方向
縦断説明図である。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図 第２囚
Claims (1)
- 加熱炉内に、被加熱鋼材を囲む導電性物質からなる発熱
体を設けると共に、この発熱体を囲んで加熱炉の幅方向
及び長さ方向に複数の誘導加熱コイルを配設し、これら
加熱コイルを被加熱鋼材の寸法、温度分布によって選択
すると共に投入電力を制御することにより被加熱鋼材を
均一に加熱することを特徴とする鋼材の均一加熱法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61032215A JPS62192524A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 鋼材の均一加熱法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61032215A JPS62192524A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 鋼材の均一加熱法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62192524A true JPS62192524A (ja) | 1987-08-24 |
Family
ID=12352700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61032215A Pending JPS62192524A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 鋼材の均一加熱法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62192524A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006046764A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Ibiden Co Ltd | 焼成炉 |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP61032215A patent/JPS62192524A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006046764A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Ibiden Co Ltd | 焼成炉 |
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