JPS62192397A - 新規なn−グリコシルアミド誘導体 - Google Patents

新規なn−グリコシルアミド誘導体

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JPS62192397A
JPS62192397A JP62029921A JP2992187A JPS62192397A JP S62192397 A JPS62192397 A JP S62192397A JP 62029921 A JP62029921 A JP 62029921A JP 2992187 A JP2992187 A JP 2992187A JP S62192397 A JPS62192397 A JP S62192397A
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carbon atoms
enyl
formula
group
general formula
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JP62029921A
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オスバルト・ロツクホフ
早内 豊
ペーター・シユタードラー
ヘルムート・ブルナー
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Bayer AG
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    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
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    • C07H15/02Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なN−グルコシルアミド誘導体、その!!
遣方法及び薬剤としてのその用途に関する。
該新規化合物は一般式I 式中、 R1は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和また
は一もしくは多不飽和アルキル基を表わし、 R2は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和また
は一もしくは多不飽和アルキル基を表わし、 R3は水素または炭素原子20個までを有するアシル基
を表わし、 R4は水素または炭素原子4個までを有するアルキル基
を表わし、そして R5及びR6は相互に独立して、水素または炭素原子1
0個までを有するアシル基、炭素原子10個までを有す
る飽和または不飽和アルキル基もしくはアラルキル基を
表わすか、或いは R5及びR’は一緒になって基 を表わし、ここに、 R7及びR8は相互に独立して、水素または炭素原子5
個までを有する低級アルキルもしくは随時置換されてい
てもよいアリール基を表わす、 の化合物に対応する。
基R1は好ましくは炭素原子22個までを有する直鎖状
または分校鎖状の飽和または一もしくは多不飽和アルキ
ル基を表わす。炭素原子10〜20個を有する直鎖状の
飽和または一不飽和アルキル基がR’に対して殊に好ま
しい。
直鎖状の飽和アルキル基R1の例はメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オク
チル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデ
シル、テトラデシル、ベンタデシル、ヘキサデシル、ヘ
プタデシル、オクタデシル、ノナデシル、アイコシル、
ヘキサデシル、ドコシル、トリコシル、テトラコシル、
ヘキサデシル、オクタコシル及びトリアコンチルである
不飽和アルキル基の例はビニル、アリル、ブドー2−ノ
ニル、ブドー3−ノニル、ヘキシ−2−エニル、ヘキシ
−3−ノニル、ヘキシ−4−ノニル、ヘキシ−5−ノニ
ル、オクト−2−ノニル、オクト−4−ノニル、オクト
−6−ノニル、デク−2−ノニル、デク−4−ノニル、
デク−6−ノニル、デク−8−ノニル、ドデク−2−エ
ニル、ドデク−4−エニル、ドデク−6−エニル、ドデ
ク−8−エニル、ドデク−10−エニル、テトラコシル
2−ノニル、テトラコシル4−ノニル、テトラコシル6
−ノニル、テトラコシル8−ノニル、テトラコシル10
−ノニル、テトラコシル12−エニル、ヘキサデク−2
−ノニル、ヘキサデク−4−ノニル、ヘキサデク−6−
ノニル、ヘキサデク−8−エニル、ヘキサデク−10−
ノニル、へキサデク−12−ノニル、ヘキサデク−14
−ノニル、オクタデク−2−ノニル、オクタデク−4−
エニル、オクタデク−6−ノニル、オクタデク−8−ノ
ニル、オクタデク−10−ノニル、オクタデク−12−
ノニル、オクタデク−14−ノニル、オクタデク−16
−ノニル、ヘプタデク−8゜11−ジエニルまたはヘプ
タデク−s、i 1,14−トリエニルである。
基R2は好ましくは炭素原子22個までを有する直鎖状
または分枝鎖状の飽和または一もしくは二手飽和アルキ
ル基を表わし、炭素原子10〜20個を有する直鎖状の
飽和または一不飽和アルキル基がR2に対して殊に好ま
しい。
基R2の例はR’で延べた基である。
基R3は好ましくは水素または炭素原子5個までを有す
る短鎖のアシル基を表わす;短鎖のアシル基が好ましい
R3の例はホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリ
ルまたはバレリルである。
アルキル基R4の例はメチル、エチル、プロビル及びブ
チルである。
基R5は好ましくは水素または直鎖状の飽和アシル置換
基、例えばアセチルもしくはプロピオニル、芳香族アシ
ル置換基、例えばベンゾイルもしくはp−7トキシベン
ゾイル、飽和もしくは不飽和アルキル、例えばアリル、
或いはペンシルまたはp−メトキシベンジルを表わす。
水素がR5の殊に好ましい意味である。
基R5に示した意味が基R6に対して適用される。
R5及びR6は一緒になって基 8日 式中、R7及びRaは上記の意味を有する、を形成する
基の好ましい例はベンジリデン、p−メトキシベンジリ
デン及びイソプロピリデンである。
式Iから明らかなように、本発明による化合物は置換さ
れた2−7ミノー2−デオキシ−ヘキソースに基づいて
いる。これらの7ミノ糖類は常にC−1、芳香族炭素原
子を介してアシルアミド基 Co−CH2−R2 N 式中R1及びR2は上記の意味を有する、によってN−
グリコシド的に結合されている。
本発明による式Iの化合物における好ましいアミノ糖類
は2−7ミノー2−デオキシ−D−グルコース及び2−
7ミノー2−デオキシ−D−がラクトースである。
一般式から知り得るように、アミノ糖類のC−3ヒドロ
キシ基はa−ヒドロキシカルボン酸によってエーテル化
される。ヒドロキシカルボン酸のa−炭素原子における
立体化学配置はR11,たはSであるが、しかし、R立
体配置が好ましい。
また本発明は本発明による一般式Iの化合物の製造方法
に関する。
本方法においては、一般式■ 23一 式中、R3は上記の意味を有する、 のアミ7基においてアシル化された2−アミノ−2−デ
オキシ−ヘキソースを7ミノ化合物R’−NH2[式中
、R1は上記の意味を有する1と反応させ、一般式■ 式中、R1及びR3は上記の意味を有する、のグルコシ
ルアミンを生成させる。次に一般式■のグルコシルアミ
ンを、単離した後、アシル化反応には普通の如くして活
性化されたカルボン!!2M導体で選択的にN−アシル
化し、一般式■24一 式中、R1、R2及びR3は上記の意味を有する、 のグルコシルアミドを生成させる。
一般式■の化合物の製法は既知であり、例えばDE−O
8(ドイツ国特許出願公告明細書)第3゜213.65
0号に記載されている。
次の反応工程において、一般式■の化合物をアルデヒド
またはケトン或いはアルデヒド誘導体またはケトン誘導
体と反応させ、一般式Vの化合物を生成させる。
適当なアルデヒドの例はアセトアルデヒド、プロピオン
アルデヒド、ブチルアルデヒド、バレルアルデヒド、ベ
ンズアルデヒドまたはp−メトキシベンズアルデヒドで
ある。
適当なケトンの例はアセトン、メチルエチルケトン、メ
チルプロピルケトン、メチルブチルケトン、メチルペン
チルケトン、ジエチルケトン、エチルプロピルケトンま
たはジプロピルケトンである。
適当なアルデヒド誘導体は、すでに活性化され、そして
トランス−アセタール化反応において、ジオールと反応
して1,3−7オキソラン環または1.3−ジオキサン
環を生成する誘導体である。
かくして、適当なアルデヒド誘導体は例えばアセタール
、例えばアセトアルデヒドジメチルアセタール及びプロ
ピオンアルデヒド、ジエチルアセタール、芳香族アセタ
ール誘導体、例えばベンズアルデヒドジメチルアセター
ル ドジエチルアセタール、或いは芳香族部分に随時置換さ
れていてもよいアセタール、例えばp−)ルアルデヒド
ジメチルアセタール、p−トルアルデヒドジエチルアセ
タール、p−アニスアルデヒドジメチルアセタールまた
はp−アニスアルデヒドジエチルアセクールである。適
当なケトン誘導体の例はケタール、例えば2.2−ジメ
トキシプロパン、2,2−ジェトキシプロパン、2.2
−9メトキシブタン、2,2−ジェトキシブタン、2。
2−ジメトキシペンタン、2,2−ジメトキシペンタン
、3,3−ジメトキシペンタン、アセトフェノンジメチ
ルケタール及びアセトフェノンジエチルケタールである
。更に、ケタール化反応に適する適当なケトン誘導体は
ビニルエーテル、例えば2−プロペン−2−イルメチル
エーテルである。
アルデヒドまたはケトン或いはアルデヒド誘導体または
ケトン誘導体、またはビニルエーテルを適当な溶媒中で
一般式■のトリオールと反応させる。適当な溶媒は不活
性有機溶媒、例えば純粋な溶媒として、または相互の混
合物として、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン
、ジメチルホルムアミド、塩化メチレン、クロロホルム
及びエチレングリコールジメチルエーテルである。
また一般式■のトリオールを、溶媒及び試薬としで作用
する過剰量のアルデヒドまたはケトン或いはアルデヒド
誘導体またはケトン誘導体中で一般式■のノオキソラン
に転化することができる。
この変法は例えばR1及びR8の双方がメチルを表わす
一般式■の1,3−ジオキサンの製造においで用いられ
る。
一般式■の1,3−ジオキサンを合成するため1こ、ア
ルデヒドまたはケトン或いはアルデヒド誘導体またはケ
トン誘導体、またはビニルエーテルを、当量比または1
0倍まで過剰量で一般式■のトリオールと反応させる。
好ましくは一般式■のトリオールを上記のアルデヒドま
たはケトン或いはその誘導体の1〜2当量と反応させる
一般式■の1,3−ジオキサンの合或は酸の存在下にお
いて行われる。適当な酸は無機酸、例えば塩酸、硫酸、
または塩化水素、或いは有機酸、例えばカルボン酸また
はスルホン酸、例えば酢酸、モノクロロ酢酸、ジクロロ
酢酸、トリク胃口酢酸、トIJフルオロ酢酸、)+7フ
エニル酢酸、メタンスルホン酸モしくはp−)ルエンス
ルホン酸、または酸性イオン交換樹脂である。一般式V
の1,3−シオキサンを生成させる反応は加える酸の触
媒量乃至0.1モル量までの存在下において行うことが
できる。酸の触媒量が酸の好ましい量である。
一般式Vの1,3−ジオキサンの合成は一30℃〜10
0℃の温度で行われる。温度範囲20℃〜80℃が好ま
しい。
反応が終了した際、この方法で製造した一般式Vのジオ
キサンを有機化学において普通の方法、例えば抽出、ク
ロマトグラフィーまたは結晶化によって精製し、そして
単離する。
本発明による一般式Iの化合物の合成における次の工程
は一般式■の化合物におけるC−3ヒドロキシル基のエ
ーテル化からなる。このエーテル化反応は好ましくは強
塩基の存在下において適当なαー八へゲノカルボン酸を
用いて行われる。適当な塩基の例は水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、水酸化バリウムまたは水素化ナトリウ
ムである。適当なαーハロデノカルボン酸の例はクロロ
酢酸、2−クロロプロピオン酸、2−クロロ酪酸、2−
クロロバレリアン酸、ブロモ酢酸、2−ブロモプロピオ
ン酸または2−プロモバレリアン酸である。
一般式■ の化合物を製造するためのエーテル化は好ましくは不活
性有機溶媒中で行われる。適当な溶媒の例はエーテル、
例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリ
コールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチル
エーテル及びジエチレングリコールジメチルエーテル、
アミド例えばN。
N−ジメチルホルムアミド及びヘキサメチルリン酸トリ
アミド、またはジメチルスルホキシドである。
エーテル化反応を20℃〜100℃の温度範囲で行うこ
とができ、好ましい反応温度は20℃乃至70℃間であ
る。反応時間は、温度、塩基及びハロゲノカルボン酸に
応じて、2,3日乃至2.3時間である。反応温度が6
0℃であり、塩基として水素化ナトリウムを用い、そし
てアルキル化剤として2−クロロプロピオン酸を用いる
場合、反応時間は約5時間である。
ハロゲノカルボン酸を、アルコールを基準にして、1〜
10当量範囲で加えることができ、ハロゲノカルボン酸
約2〜4倍過剰量が好ましい。
ハロゲノカルボン酸とアルコール■との反応は、ハロゲ
ノカルボン酸のC−2の立体化学に基づいて、ウオール
デン(Walden)転化条件下で進行する。かくしで
、アルキル化剤として光学的活性2−ハロデノカルボン
酸を用いる場合、またキシル(Chiral)乳酸エー
テルが得られる。L−2ハロデノカルボン酸を用いる場
合、アルキル化によりD−乳酸エーテルを生ずる。D−
2ハロデノカルボン酸の使用により、L−乳酸エーテル
を生ずる。
2−ハロゲノカルボン酸のエナンチオマー混合物は乳酸
エーテル■のジアステレオマー混合物を生する。
糖(0−グルコシド)のC−1において酸素含有置換基
をもつ3−0−ラクチル−グルコースアミドの合成に対
する原則として同様な反応は度々文献に記載されている
。この活性の現在の概観はエイ・アダム(A、 Ada
■)及びイー・レデラー(E。
L ederer)、メデイシナル争リサーチ・レビュ
ー(Med、 Res、 Rev)4,111(198
4)に見出すことができる。
本明細書に延べた式Iの新規化合物と引用した文献に記
載された内容との差異は、なかでも、該文献から公知の
種々な内容において、もっばらO−グルコシドが乳酸基
によって与えられる。しかしながら、0−グルコシドに
対比して、N−グリコシドが3−〇−乳酸誘導体に転化
される。
一般式■の1,3−ジオキサンを適当な条件下で分裂さ
せ、一般式■ のジアルコールを生成させることができる。
例えばサツカライドにおける4、6−0−イソプロピリ
デンまたは4.6−0−ペンノリデン化合物を生成させ
るような1,3−ジオキサンにおける分裂反応は原則と
して関連文献、例えば[炭水化物化学における方法」(
“M ethods  i n  Carbohydr
ate  Chemistry″)、第1巻、69,9
2,111.200,201,214,245,262
及び284頁(1962)に記載されている。一般式■
の化合物を製造する際に本発明の場合においては、一般
式■の1,3−ジオキサンを適当な希釈剤中にて弱水性
酸で処理することが有利であることがわかった。適当な
溶媒はハロゲン化された炭化水素、例えば塩化メチレン
及びクロロホルム、エーテル、例えば1,4−ジオキサ
ンまたはテトラヒドロフラン、アルコール例えばメタノ
ール、エタノール、プロパノールまたはイソプロパツー
ル、或いはエステル、例えば酢酸エチル、これら自体ま
たは相互の混合物である。一般に好ましくはテトラヒド
ロ7ランまたは1,4−ジオキサンを用いる。
使用し得る希釈水性酸は無機酸、例えば塩酸または硫酸
、或いは水との混合物として有機酸、例えば酢酸、り四
口酢酸、ジクロロ酢酸、トリクロa酢酸*たはスルホン
酸例えばメタンスルホン酸もしくはトルエンスルホン酸
である。分裂反応に適する混合物の水含有量は1乃至9
9%間であることができる。酢酸を用いる場合、好まし
い水含有量は40〜60%であり、そしてトIノフルオ
ロ酢酸の場合には、水含有量5%で反応を行うことが有
利である。また1、3−ジオキサン環を酸イオン交換樹
脂によって分裂させることもできる。
一般式■の化合物における1、3−ジオキサン環を分裂
させる反応温度は使用する分裂させる混合物に応じて、
−20℃〜90℃範囲である。水性酢酸による分裂反応
の好ましい温度は50°C〜70℃範囲であり、そして
水性ト1Jフルオロ酢酸(95%)による分裂反応は室
温である。
一般式■のジオールを更に反応させて一般式IのO−置
換された誘導体を生成させることができる。
無機または有機塩基、例えばピリジンまたはトリエチル
アミンの存在下において、反応自体に関与せぬ適当な溶
媒中で適当なカルボン酸誘導体、例えば無水物またはカ
ルボン酸クロライドを用いるアシル化反応により、一般
式■の4,6−ジー0−アシル誘導体が得られる。適当
な塩基の存在下においてアルキルハライドを用いるジオ
ールのアルキル化により、一般式I R5及びR”=アシルまたはア ルキシ の4,6−ノー〇−アルキル誘導体が得られる。
次の合成反応式は、例として式Iの化合物の本発明によ
る製造の好ましい具体例の一つを説明するものである。
N−アシル−D−グルコースアミン(a)をドデシルア
ミン(b)と反応させグルコシルアミン(c)を生成さ
せ、このものをドデカン酸及びクロロギ酸エチルの混成
無水物で選択的にN−アシル化してN−(2−7セトア
ミドー2−デオキシ−β−り一グルフピラノシル)−N
−ドデシル−ドデカン酸アミド(d)を生成させる。次
にトリオール(d)を酸の存在下においあてベンズアル
デヒドジメチルアセタール(e)と反応させ、ベンジリ
デン化合物(f)を生成させる。(f)とL−2−クロ
ロプロピオン酸(g)との反応により、プロピオン酸の
C−2における軟化に伴ってムラミン酸誘導体(h)を
生成する。次に(h)におけるベンジリデン基を希釈水
性酸の作用によって分裂させて化合物(i)を生成させ
、このフォール基を次の反応においてアシル化またはア
ルキル化することができる。
また本発明は一般に他の塩−生成基による一般式■の化
合物の塩、なかでも、製薬学的に使用し得る無毒性の塩
、例えばアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属塩また
はアンモニウム塩に関する。
(i) 本発明による化合物は広い防衛−増加作用を示す。
感染中に身体(免疫系、食作用)の内生防衛を刺激する
物質は医薬及び獣医薬の双方に対して極めて興味があり
、その理由は内生防衛機構から支援されずに、多くの感
染が良好な化学療法の可能性にもかかわらず存続するた
めである。これは最初の疾患を克服した後に症状(回帰
)の再発を6たらし、従って、慢性的に病気を再発する
。バクテリアに起因する病気の中で、殊に条件的細胞内
バクテリアによる感染に問題がある。
かかる疾患に対する実験的モデルはネズミチ7ス菌(S
 almonel la  typhimurium)
によるマウスの感染である人聞に対する病原体であるこ
れらのバクチリアをマウスに接種した後、亜急性乃至慢
性疾患様式が感染の程度に応じて起こり、この間に動物
はわずか4〜7日後に死にはじめる。この期間中、物質
によって免疫系に影響を及ぼす可能性がある。感染した
動物の血液、肝及び牌に邦ける高い細菌数が最初の2週
間に見出される。次に細菌数が徐々に減少するが、しか
し、接種後8〜12週間、検出可能である。はとんどの
他の動物実験による感染において、動物は1〜2日以内
に速かに死亡する。かくして、感染中に防衛を刺激する
可能性がもはやない。
更に、ミコバクテリア(mycobaateria)の
細胞壁からの最も少ない活性成分であるN−7セチルー
ムラミルーし一7ラニルーD−イソグルタミンは非特異
的感染防衛を刺激することが知られている[ロバート・
フッホ・ステイ7ツング(RobertKoch  S
 tiftung  e、 v、 )、コントリビュー
ジョン・アンド・コミュニケーション(Contrib
utions  and  Communicatio
ns)、第571983巻、31〜38頁1゜ 驚くべきことに、また本発明による一般式rの化合物は
感染に対して非特異的防衛を増加させ得ることが見出さ
れた。これは次の実験によって見出された: 本発明による一般式■の化合物を感染前に1回層腔内に
または毎日1回2日問経口的に、殊に、ネズミチ7ス菌
の2X10’集落−形成単位(CFU)で腹腔内感染さ
せる1日前及び当日、異なる投薬量においてマウスに投
与した。この感染量は未処置動物において3日目に血液
及び器官、殊に肝及び牌に^い細菌数をもたらす。動物
を一定条件(22±2℃;相対湿度55〜65%)下で
マクロロン(Makrolon)かご中で飼育し、実験
動物にスニツ7・ダイエツト(S n1ff  die
t)を与えた。
活性化合物1.10または100 I*g/ kgの投
薬量において本発明による一般式■の化合物で動物を処
置した後、未処置動物と比較して、感染したマウスの血
液中の細菌数における顕者な減少が数種の実験で起こっ
た。
これらの効果は一般式Iの物質の経口及び非経口投与の
双方において見出された。経口または非経口的に投与し
た際、本化合物は、殊にいわゆる細胞内バクテリア、即
ち、大食細胞−非特異的防衛の最も重要な細胞−に採り
入れられた後、これらの細胞が免疫系において活性化さ
れ、かくして、細胞内的にバクテリアを撲滅し得る位置
に置かれるまで増殖し続けるバクテリアで腹腔内及び静
脈内感染後、血液及び肝中のバクテリア数の明白な減少
をもたらす。
これは例として化合物C2によって式Iの物質に対して
説明される。
1L友 各々の場合に1日1回、感染の24時間前及び当日経口
投与した際の化合物C2の作用。感染をネズミチ7ス薗
(マウス当り2X105集落−形成単位(CF U )
、10XLD50相当)で腹腔内に行った。
CFU/ysl血液  CFU/g肝 10      4本本     25本対照との差 京p=o、os、スチューデントを一試験(S tud
ent’5t−test) **  <o、oi 一般式Iの物質はネズミチ7ス薗の増殖において試験管
内で直接作用を示さぬために、本物質の作用はバクテリ
アに対する宿主の防衛増加に基づくものとみなされる。
本物質は感染した動物の生存割合を増加させ、病気の症
状のより速い鎮静をもたらす。
本発明による製薬学的生成物は、好ましくは希釈剤例え
ばラクトース、デキストロース、スクロース、マンニト
ール、ソルビトール及びセルロース、モして/または潤
滑剤、例えばシリカ、タルク、ステアリン酸またはその
塩例えばステアリン酸マグネシウムもしくはステアリン
酸カルシウム、モして/*たはポリエチレングリコール
と共に活性化合物を含有する錠剤またはゼラチンカプセ
ル剤である。また錠剤はバインダー、例えばケイ酸マグ
ネシウムアルミニウム、殿粉例えばトウモロコシ殿粉、
フムギ殿粉、イネ殿粉もしくはクズ殿粉、ゼラチン、ト
ラがカント、メチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム及び/*たはポリビニルピロリドン、
並びに必要に応じて、崩壊剤例えば殿粉、寒天、アルギ
ン酸またはその塩、例えばアルギン酸ナトリウム、そし
てまたは沸騰混合物、或いは吸着剤、染料、風味剤及び
甘味剤を含有する。注射可能生成物は好ましくは等張水
溶液または1IIWIJ?l!である。生薬、軟膏また
はクリームはなかでも脂肪乳濁液または懸濁液である。
製薬学的生成物は無菌にすることができ、モして/*た
は補助剤、例えば保存剤、安定剤、湿潤剤、乳化剤、溶
解剤、浸透圧を変えるための塩及び/または緩衝剤を含
むことがで詐る。必要に応じて他の薬理学的に有用な物
質を含ませることができる本発明の製薬学的生成物はそ
れ自体公知の方法において、例えば普通の混合法、造粒
法または被覆法によって製造され、そして上記の活性物
質的0.1%〜約75%、殊に約1%〜50%を含有す
る。
また本発明の経口的に投与される生成物には胃液に対し
て耐性である被覆をほどこすこともできる。
実施例 A)次の一般式■の誘導体は、DE−O8(ドイツ国特
許出願公告明細書)第3,213,650号に従って、
2−7シルアミドー2−デオキシ−D−ヘキンビラノー
ス(n)をアミンR1−NH2と反応させ、次に生成物
をカルボン酸及びクロロギ酸エチルの混成無水物と反応
させて製造した。
Al     4   −(CH2)10−CH3−C
O−CH3D−f ル’:yA2 −(C1lz)z−
CHs −(CH2)+o−CHa −co−CH3u
^3 −(CH2)、ビCH,−(C112)、2−C
H,−CO−CHi。
八4  −(CH2)、、−CHj  −(C)12)
、、−C11,−CO−C1l。
^5 −(CH2)1+−CL −(CLLa−CL 
−CO−CII3八〇  −(C112)z−CHj3
−(CHi2)10−CHj3 −CO−Cll□−C
1lz   //^7 −(CI(□)z−CHz  
−(CLL。−CL  −CO−(CH2)2−CH3
〃^8 −(CHz)、t−CHi  −(CLLo−
CII+  −Co−CH*     。
^9 −(CILz)+5−CHs  −(CH2)1
□−CHi、  −CO−C11,//^10 −(C
H2)、、−C)l、  −(CH2)、、−C1(3
−CO−CHj^11 −(CH2)+、−CH5−(
C112)+g−C13−CO−CH3//^12 −
(CH2)、5−C11,−(C11□)1゜−CHj
3 −CO−CH3//^13 −(CHi2)Is−
CHj  −(CI(2)、2−CB、  −CO−C
H3//A14 −(CLLs−C1l−−(CIIz
L<−CL  −CO−CL     //^15 −
(CH2)+5−CHs  −(CH2)ls−CHz
  −CO−CHj3     tt^16 −(CH
z)+t−CL  −(CLLo−C1l+  −CO
−CHs     tt^17−(C11z)1.−C
l5−(CH2)+2−C11−−CO−CH3〃^1
8 −(CHi2)+t−CHz  −(CL)+<−
CL−CD−C)l、//^19−(CII2L、−C
11,−(CH2)1.−CI、  −CO−CH。
^20−(CL)、、−C11,−(CLL6−CHi
、−CO−CH1//^21−(C1h)+5−CHs
−(CH2)+5−Cl5−CO−CL D−ffラク
ト^22 −(CI12Ls−CIls  −(CLL
s−CIlz  −CO−C)13     //^2
3 −(CH2)+y−CHs  −(Cll□L s
 −CL  −Co−C113//B)式■の1,3−
ジオキサンの製造に対する一般的方法。(R’=フェニ
ル、R’=H)一般式■のトリオール25ミリモルを無
水テトラヒドロ7ラン100Illlに溶解し、ベンズ
アルデヒドクメチルアセタール27.5ミリモル及びp
−)ルエンスルホン酸10−gを加え、混合物を60℃
に数時間加温した。反応の進行をシリカゲル上で′WI
Nクロマトグラフィーによって監視した(移動相:トル
エン/エタノール=5:1)。反応が終了した際、酸を
塩基性イオン交換樹脂で中和した。樹脂を炉別し、炉液
を真空下で蒸発させ、トルエンに2回採り入れた後、混
合物を再蒸発させてシロップにした。石油エーテルから
結晶化させた。収率的75〜95%。
(R7=フェニル、R@=H) BI   D−glc    d)  d)  OR3
D−glc    11 10 0 0.19  12
4  −0,2゜B3   D−glc    11 
12 0 0,20  119B4   D−glc 
   11 14 0 0,19  120  −0.
2”B5   D−glc    11 16 0 0
.20  119   +0,1゜B6   D−gl
c    11 10 1B7   D−glc   
 11 10 2B8  D−FIlc   13 1
0 0 0.18 126  +〇、8゜B9   D
−Ble    13 12 0 0.18  120
  −0.4”810  D−glc    13 1
4 0Bll  D−gle    13 16 0 
0.19  119   +0.5’″B12  D−
gle    15 10 0B13  D−glc 
   15 12 0BI4  D−gle    1
5 14 0B15  D−glc    15 16
 0B16  D−glc    17 10 0 0
.18  117   0,6゜817  D−glc
    17 12 0 0.20 112  0.4
゜B18  D−glc    17 14 0B19
  D−gle    17 16 0 0,21  
119  −0,6゜B20  D−gal    1
1 16 0B21  D−gal    13 16
 01122  D−gal    15 16 0W
ηL−」LJ31     17  16  0a) 
 D−glc:D−グルコース”、D−gal:D −
ifフラクトー ス)移動相:トルエン/7セトン=3:IC)溶媒:テ
トラヒドロ7ラン d) 糖+、:お+するc−i置換基ニーNH−CO−
(CH2)、、−CH3 C)一般式■のD−乳酸エーテルのsl造に対する一般
的方法。
一般式Vのジオキサン化合物30,0モルを1*4−ジ
オキサン80o1に溶解し、水素化ナトリウム150ミ
リモルの添加後、混合物を95℃に加温した。5分後、
混合物を60℃に冷却した。
このバッチに、ジオキサン501に溶解したし−2−ク
ロロプロピオンFjlllOミリモルを滴下した。反応
温度を数時間60℃に保持した。反応の進行をシリカゾ
ル上で薄層クロマトグラフィーによって監視した(移動
相:トルエン/エタノール=5:1)。
反応が終了した際、過剰量の水素化ナトリウムを注意し
て2−プロパツールの添加によって分解し、次に混合物
を氷水に注ぎ、IN塩酸でpH値2.5にした。水様を
エーテル500+nj!で抽出し、エーテル相を水苔1
00髄!で逆抽出した。
エーテル相を硫酸マグネシウム上で乾燥し、蒸発させて
シロップにした。生じた残渣をメタ/−ルから結晶させ
た。
収率的70〜90%。
上記の方法に従って次の誘導体を製造した:D− (R?=フェニル、R”=H。
R’=CH,) CI   D−glc    d)  d)  OC2
II      11 10 0 0.36  130
   +5,5゜C31/     11 12 0 
0,36 117  +5,2゜C41/      
11 14 0 0.37  130   +5,4゜
C5II     11 16 0 0,41 127
  +5,8゜C6tt       11101 C71/       11102 C8o     13 10 0 0,35 143 
 +5,4゜C9//      13 12 0 0
,36  130   +5.5゜CIOtt    
   13 14 0ell   II     13
 16 0 0,39 107  +5.6゜5l− C12tt       15 10 0C13tt 
      15 12 0C14II       
15 14 0C15//      15 16 0
C16//      17 10 0 0,38  
114   +4.7゜C17//     17 1
2 0 0,38 117  +4,7゜C18// 
     17 14 0C19//      17
 16 0 0.40  108   +4.9゜C2
0D−gal     11 16 0C211/  
     13 16 0C221/       1
5 16 0C23tt      17 16 0a
)  D−glc:D−グルコース、”D−gal:D
  Ifフラクトー ス)移動相:トルエン/アセトン=3=1C)溶媒:テ
トラヒドロフラン d)糖におけるC−1置換基ニーNH−CO−(CHx
 ) lo −CH、I 式■の化合物の製造に対する上記の一般的な方法に従っ
て、L−2−クロロプロピオン酸に対しで異なる2−へ
ロデノカルボン酸を用いて次の化合物を製造した: (R)=フェニル、R’=H) D−グルコース立体配置 C241110Br−CH2−C0J     H00
35C251116Br−CHz−COJ     H
0037C261316Br−Cl2−COJ    
 HC271718Br−CHz−COJ     H
0037b) C281110HsC2−CH(Br)−COJ  c
2L  0037C291フ  10   H5C2−
CHBr  −CO2HC2H5O,38a)移動相:
トルエン/アセトン=3:15) エナンチオマー混合
物 D)一般式■のノオールの製造に対する一般的指示。
一般式■の1,3−ジオキサン10ミリモルを氷酢酸1
50mAに溶解し、この溶液を80℃に加温した。この
混合物に水20m/を滴下し、反応混合物の加熱を80
℃で続けた。反応の進行をシリカゲル上で薄層クロマト
グラフィーによって監視した(移動相:トルエン/エタ
ノール/氷酢酸=10:2:0.15)。約3時間後、
混合物を室温に冷却した。次に沈殿した無色の固体を吸
引炉別し、水で洗浄し、そして乾燥した。
DI  D−glc   d)  d)  OD2  
 It     11 10 0 0,24  +23
,3゜D3   //     11 12 0 0.
24  +23,2゜D4   II     11 
14 0 0.25  +22.5゜D5   // 
    11 16 0 0,25  +20.38D
7    //       11102D8   I
I     13 10 0 0.23  +22,4
゜D9   //     13 12 0 0.23
  +22,9゜Dll   /l      13 
16 0 0,24   +23,4゜DI2   I
I       15 10 0016//1フ  1
0  0  0.24    +22.8゜017  
1/      17 12 0 0,25   +2
2,1゜019//1フ  16  0  0,26 
   +21,5゜D20  D−gal     1
1 16 0D22    //       15 
18 0D23  11      17 16 0a
)  D−glc:D−グルコース;D−gal:D 
 Nラクトース b)移動相:トルエン/エタノール/氷酢酸=10:2
:0,15 C)溶媒:テトラヒドロフラン d)糖におけるC−1置換基ニーNH−CO(CH2)
I。−CH2 また化合物C24〜C29を同一条件下で式■のジオー
ルに軟化した。
D24  11   10      R0024D2
5  11   16      HO,25D26 
 13   16      HO,24D27  1
7   16      HO,25D28  11 
  10      C2■、   0,26D29 
 17   10      CJs   O,26a
)  8動相:トルエン/エタノール/氷酢酸=1 0
:2:0.1 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和ま
    たは一もしくは多不飽和アルキ ル基を表わし、 R^2は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和ま
    たは一もしくは多不飽和アルキ ル基を表わし、 R^3は水素または炭素原子20個までを有するアシル
    基を表わし、 R^4は水素または炭素原子4個までを有するアルキル
    基を表わし、そして R^5及びR^6は相互に独立して、水素または炭素原
    子10個までを有するアシル基、炭素原子10個までを
    有する随時不飽和であってもよいアルキル基もしくはア
    ラルキル基 を表わすか、或いは R^5及びR^6は一緒になって基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、ここに、 R^7及びR^8は相互に独立して、水素または炭素原
    子5個までを有する低級アルキルもしくは芳香族部分に
    炭素原子10個までを 有する随時置換されていてもよいアリール基を表わす、 の化合物。 2、R^1及びR^2が炭素原子22個までを有する直
    鎖状の飽和または一もしくは多不飽和アルキル基を表わ
    し、 R^3が水素または炭素原子5個までを有する短鎖状ア
    シル基を表わし、そして R^5及びR^6が相互に独立して、水素または炭素原
    子5個までを有する短鎖状の脂肪族飽和アシル置換基も
    しくは芳香族アシル置換基、例えばベンゾイルまたはp
    −メトキシベンゾイルを表わすか、炭素原子5個までを
    有する不飽和アシル基を表わすか、またはベンジルもし
    くはp−メトキシベンジルを表わすか、或いは R^5及びR^6が一緒になって、ベンジリデン、p−
    メトキシベンジリデンまたはイソプロピリデン基を表わ
    す 特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、R^1及びR^2が相互に独立して、炭素原子10
    〜20個を有する直鎖状の飽和または一不飽和アルキル
    基を表わし、 R^3がホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル
    またはバレリルを表わし、そして R^4がメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル
    またはブチルを表わす 特許請求の範囲第1項または第2項記載の化合物。 4、R^1及びR^2が同一もしくは相異なるものであ
    り、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘ
    キシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデ
    シル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデ
    シル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタデシル、ノ
    ナデシル、アイコシル、ヘネアイコシル、ドコシル、ト
    リコシル、テトラコシル、ヘキサコシル、オクタコシル
    、トリアコンチル、ビニル、アリル、ブト−2−エニル
    、ブト−3−エニル、ヘキシ−2−エニル、ヘキシ−3
    −エニル、ヘキシ−4−エニル、ヘキシ−5−エニル、
    オクト−2−エニル、オクト−4−エニル、オクト−6
    −エニル、デク−2−エニル、デク−4−エニル、デク
    −6−エニル、デク−8−エニル、ドデク−2−エニル
    、ドデク−4−エニル、ドデク−6−エニル、ドデク−
    8−エニル、ドデク−10−エニル、テトラデク−2−
    エニル、テトラデク−4−エニル、テトラデク−6−エ
    ニル、テトラデク−8−エニル、テトラデク−10−エ
    ニル、テトラデク−12−エニル、ヘキサデク−2−エ
    ニル、ヘキサデク−4−エニル、ヘキサデク−6−エニ
    ル、ヘキサデク−8−エニル、ヘキサデク−10−エニ
    ル、ヘキサデク−12−エニル、ヘキサデク−14−エ
    ニル、オクタデク−2−エニル、オクタデク−4−エニ
    ル、オクタデク−6−エニル、オクタデク−8−エニル
    、オクタデク−10−エニル、オクタデク−12−エニ
    ル、オクタデク−14−エニル、オクタデク−16−エ
    ニル、ヘプタデク−8,11−ジエニルまたはヘプタデ
    ク−8,11,14−トリエニルを表わす特許請求の範
    囲第1〜3項のいずれかに記載の化合物。 5、一般式 I における糖残基が2−アミノ−2−デオ
    キシ−D−グルコースまたは2−アミノ−2−デオキシ
    −D−ガラクトース残基である特許請求の範囲第1〜4
    項のいずれかに記載の化合物。 6、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和ま
    たは一もしくは多不飽和アルキル基を表わし、 R^2は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和ま
    たは一もしくは多不飽和アルキル基を表わし、 R^3は水素または炭素原子20個までを有するアシル
    基を表わし、 R^4は水素または炭素原子4個までを有するアルキル
    基を表わし、そして R^5及びR^6は相互に独立して、水素または炭素原
    子10個までを有するアシル基、炭 素原子10個までを有する随時不飽和であってもよいア
    ルキル基もしくはアラルキル基 を表わすか、或いは R^5及びR^6は一緒になって基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、ここに、 R^7及びR^8は相互に独立して、水素または炭素原
    子5個までを有する低級アルキルも しくは芳香族部分に炭素原子10個までを有する随時置
    換されていてもよいアリール基を表わす、 の化合物を製造するにあたり、一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼II 式中、R^3は上記の意味を有する、 のアミノ基においてアシル化された2−アミノ−2−デ
    オキシ−ヘキソースの誘導体をアミノ化合物R^1−N
    H_2[式中、R^1は上記の意味を有する]と反応さ
    せ、一般式III ▲数式、化学式、表等があります▼III 式中、R^1及びR^3は上記の意味を有する、のグル
    コシルアミンを生成させ、次に一般式IIIのグルコシル
    アミンを、単離した後、活性化されたカルボン酸誘導体
    で選択的にN−アシル化し、一般式IV ▲数式、化学式、表等があります▼IV 式中、R^1、R^2及びR^3は上記の意味を有する
    、 のグルコシルアミドを生成させ、一般式IVの化合物をア
    ルデヒドまたはケトン或いはアルデヒド誘導体またはケ
    トン誘導体と反応させ、一般式V▲数式、化学式、表等
    があります▼V 式中、R^1、R^2、R^3、R^7及びR^8は上
    記の意味を有する、 の化合物と生成させ、そして反応終了後、この方法で製
    造した一般式Vのジオキサンを有機化学において普通の
    方法、例えば抽出、クロマトグラフィーまたは結晶化に
    よって精製または単離し、一般式Vの化合物におけるC
    −3ヒドロキシル基をエーテル化して一般式VI ▲数式、化学式、表等があります▼VI 式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^7及びR
    ^8は上記の意味を有する、 の化合物と生成させ、一般式VIの1,3−ジオキサンを
    分裂させて一般式VII ▲数式、化学式、表等があります▼VII 式中、R^1、R^2、R^3及びR^4は上記の意味
    を有する、 のジアルコールを生成させ、そして一般式VIIのジアル
    コールをアシル化またはアルキル化して一般式 I の化
    合物を生成させることを特徴とする上記一般式 I の化
    合物の製造方法。 7、式VIの化合物をアセトン、メチルエチルケトン、メ
    チルプロピルケトン、メチルブチルケトン、メチルペン
    チルケトン、ジエチルケトン、エチルプロピルケトンま
    たはジプロピルケトンと、或いはアセトアルデヒドジメ
    チルアセタール、アセトアルデヒドジエチルアセタール
    、プロピオンアルデヒドジメチルアセタール、プロピオ
    ンアルデヒドジエチルアセタール、ベンズアルデヒドジ
    メチルアセタール、ベンズアルデヒドジエチルアセター
    ル、例えばp−トルエンアルデヒドジメチルアセタール
    、p−トルエンアルデヒドジエチルアセタールまたはp
    −アニスアルデヒドジメチルアセタール、p−アニルア
    ルデヒドジエチルアセタール、2,2−ジメトキシプロ
    パン、2,2−ジエトキシプロパン、2,2−ジメトキ
    シブタン、2,2−ジエトキシブタン、2,2−ジメト
    キシペンタン、2,2−ジエトキシペンタン、3,3−
    ジメトキシペンタン、3,3−ジエトキシペンタン、ア
    セトフェノンジメチルケタール、アセトフェノンジエチ
    ルケタールまたは2−プロペン−2−イルメチルエーテ
    ルと反応させて一般式Vの化合物を生成させる特許請求
    の範囲第6項記載の方法。 8、トランス−アセタール化反応をテトラヒドロフラン
    、1,4−ジオキサン、ジメチルホルムアミド、塩化メ
    チレン、クロロホルムもしくはエチレングリコールジメ
    チルエーテルまたはこれらの溶媒の混合物中で、或いは
    溶媒及び試薬として作用するアルデヒドもしくはケトン
    またはアルデヒド誘導体もしくはケトン誘導体の過剰量
    中で行う特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、式Vの化合物を生成させるための式IVの化合物の反
    応を、酢酸、モノクロロ酢酸、ジクロロ酢酸、トリクロ
    ロ酢酸、トリフルオロ酢酸、トリフエニル酢酸、メタン
    スルホン酸及びp−トルエンスルホン酸よりなる群から
    の酸の触媒量乃至0.1モル量の存在下において、また
    は酸イオン交換体の存在下において、1〜10倍過剰量
    のアルデヒドまたはケトン或いはその誘導体を用いて行
    う特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、反応を−30℃〜100℃、殊に20℃〜80℃
    の温度で行う特許請求の範囲第7〜9項のいずれかに記
    載の方法。 11、式VIの化合物を生成させるためのエーテル化反応
    を強塩基の存在下において、a−ハロゲノカルボン酸1
    〜10当量を用いて、20℃〜100℃の温度で行う特
    許請求の範囲第6項記載の方法。 12、一般式VIの1,3−ジオキサンを水性弱酸の存在
    下において、塩化メチレン、クロロホルム、1,4−ト
    リオキサン、テトラヒドロフラン、メタノール、エタノ
    ール、プロパノール、イソプロパノールもしくは酢酸エ
    チルまたはこれらの溶媒の混合物中で分裂させ、式VII
    の化合物を生成させる特許請求の範囲第6項記載の方法
    。 13、式VIIの化合物を塩基の存在下において、カルボ
    ン酸誘導体またはハロゲン化アルキルと反応させ、式
    I の4,6−トリ−O−アシル誘導体または4,6−ト
    リ−O−アルキル誘導体を生成させる特許請求の範囲第
    6項記載の方法。 14、人間または動物の身体の治療処置方法に使用する
    ための一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和ま
    たは一もしくは多不飽和アルキ ル基を表わし、 R^2は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和ま
    たは一もしくは多不飽和アルキ ル基を表わし、 R^3は水素または炭素原子20個までを有するアシル
    基を表わし、 R^4は水素または炭素原子4個までを有するアルキル
    基を表わし、そして R^5及びR^6は相互に独立して、水素または炭素原
    子10個までを有するアシル基、炭素原子10個までを
    有する随時不飽和であってもよいアルキル基もしくはア
    ラルキル基を表わすか、或いは R^5及びR^6は一緒になって基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、ここに、 R^7及びR^8は相互に独立して、水素または炭素原
    子5個までを有する低級アルキルもしくは芳香族部分に
    炭素原子10個までを有する随時置換されていてもよい
    アリール基を表わす、 の化合物。 15、一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和ま
    たは一もしくは多不飽和アルキル基を表わし、 R^2は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和ま
    たは一もしくは多不飽和アルキル基を表わし、 R^3は水素または炭素原子20個までを有するアシル
    基を表わし、 R^4は水素または炭素原子4個までを有するアルキル
    基を表わし、そして R^5及びR^6は相互に独立して、水素または炭素原
    子10個までを有するアシル基、炭素原子10個までを
    有する随時不飽和であってもよいアルキル基もしくはア
    ラルキル基を表わすか、或いは R^5及びR^6は一緒になって基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、ここに、 R^7及びR^8は相互に独立して、水素または炭素原
    子5個までを有する低級アルキルもしくは芳香族部分に
    炭素原子10個までを有する随時置換されていてもよい
    アリール基を表わす、 の化合物を含有することを特徴とする薬剤。 16、薬剤の製造のための一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和ま
    たは一もしくは多不飽和アルキル基を表わし、 R^2は水素或いは炭素原子1〜50個を有する飽和ま
    たは一もしくは多不飽和アルキル基を表わし、 R^3は水素または炭素原子20個までを有するアシル
    基を表わし、 R^4は水素または炭素原子4個までを有するアルキル
    基を表わし、そして R^5及びR^6は相互に独立して、水素または炭素原
    子10個までを有するアシル基、炭 素原子10個までを有する随時不飽和であってもよいア
    ルキル基もしくはアラルキル基 を表わすか、或いは R^5及びR^6は一緒になって基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わし、ここに、 R^7及びR^8は相互に独立して、水素または炭素原
    子5個までを有する低級アルキルも しくは有機部分に炭素原子10個までを有する随時置換
    されていてもよいアリール基を表わす、 の化合物の使用。
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