JPS62192321A - 魚類用抗菌剤 - Google Patents

魚類用抗菌剤

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JPS62192321A
JPS62192321A JP61032718A JP3271886A JPS62192321A JP S62192321 A JPS62192321 A JP S62192321A JP 61032718 A JP61032718 A JP 61032718A JP 3271886 A JP3271886 A JP 3271886A JP S62192321 A JPS62192321 A JP S62192321A
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JP
Japan
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fish
infectious diseases
lower alkyl
fishes
formula
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JP61032718A
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Tadatoshi Kitao
北尾 忠利
Noboru Sekiguchi
昇 関口
Toshio Hayamizu
速水 稔夫
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Bayer Japan Ltd
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    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/495Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with two or more nitrogen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. piperazine or tetrazines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は魚類抗菌剤に関し、さらに詳しくは一般式 式中、R3は水素原子、低級アルキル基又はヒドロキシ
低級アルキル基を表わし% Rxは水素原子又は低級ア
ルキル基を表わす、で示されるキノリン誘導体もしくは
その塩又はそれらの水和物を有効成分として含有する、
魚類の細菌又は水虫菌に起因する感染症の予防、治療又
は処置に使用するための抗菌剤に関する。
近年、200海里問題や乱獲乱漁による漁業資源の不足
などにより、養殖漁業がますます盛んになりつつあり、
それに伴なって魚類の効率のよい生産に努力が向けられ
ている。殊に、ハマチやウナギなどで行なわれているよ
うな高密度養殖漁業においては、魚類の感染症の集団的
発生の頻度が高く、放置すれば時には全滅に近い被害を
M%、板金全滅をまぬがれても、生き残った魚は傷物と
なって商品価値が着るしく低下する等の問題が各地で起
っており、その早期且つ有効な解決策が強く要望されで
いる。
魚類の感染症の大半は細菌又は水虫菌゛に起因するもの
であり、その予防又は治療のため、従来がらサルファ剤
、ニトロ7ラン、合成ペニシリン、テトラサイクリン、
マクロライド抗生物質、ナリジクス酸、オキソリン酸、
ピロミド酸、クロラムフェニコールなどの抗菌剤を餌料
中に添加して魚類に経口投与したり、或いはこれらの抗
菌剤を溶解した水中、いわゆる薬浴中に病魚を一定時間
浸漬放泳させることが行なわれているが、上記従来の抗
菌剤は抗菌スペクトルがせまい、治療効果が少ない、安
全域(有効投与量と毒性量との幅)がせまい、副作用の
発現がみられる、経済的でない等の欠点があり、充分に
満足できるものではなかった。 そこで、本発明者らは
、抗菌スペクトルが広くて各種の魚の感染症に有効であ
り、しかも毒性が少なく安全な魚類用の抗菌剤について
鋭意47f究を行なった結果、今回、前記一般式(1)
で示されるキノリン誘導体もしくはその塩又はそれらの
水和物が、魚類の細菌及び水虫菌に起因する各種の感染
症に対して広範にわたり優れた予防、治療効果を発揮し
、耐性菌や合併症に対しても優れた効果をあられし、し
かも毒性が少なく安全で、代謝も早く、魚類の感染症の
予防、治療用抗菌剤として極めて適していることを見い
出し、本発明を完成するに至つノこ。
前記一般式(1)において、「低級アルキル基」又は[
ヒドロキシ低級アルキル基]における低級アルキル部分
には、直鎖状もしくは分子鎖状の炭素原子数6個まで、
好ましくは4個以下のアルキル基が包含され、例えばメ
チル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、5ec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル基
等が挙げられる。しかして、基R1として好適なものと
しては、水素原子、メチル、エチル及びβ−ヒドロキシ
エチル基が挙げられ、また基R2としては水素原子、メ
チル及びエチル基が好適である。
本発明の抗菌剤において有効成分として使用される前記
式(1)のキノリン誘導体の代表例を示せは次のとおり
である。
1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−ピペラジノ−キノリンー3−カルボ
ン酸、 1−シクロプaビル−6−フルオロ−1,4−ジヒ1t
ロー4−オキソ−7−ビペラジノーキノリンー3−カル
ボン酸メチル、 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−ピペラジノ−キノリンー3−カルボ
ン酸エチル、 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−(4−メチルピペラジ/)−キノリ
ン−3−カルボン酸、 1−シクロブaピル−6−フルオロ−1,4−:)ヒト
C1−4−オキソ−7−(4−メチルピペラジ7)−キ
ノリン−3−カルボン酸エチル、 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−(4−エチルピペラジノ)−キノリ
ン−3−カルボン酸、 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
ー4−オキソ−7−(4−メチルピペラジ/)−キノリ
ン−3−カルボン酸エチル、 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−(4−β−ヒドロキシエチル−ピペ
ラジノ)−キノリン−3−カルボン酸など。
前記式(I)のキノリン誘導体は、7−位のピペラジ7
基の塩基性により、酸付加塩の形態で使用することもで
き、そのような酸付加塩の例としては、塩酸塩、臭化水
素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩などの無機酸塩;或い
は酢酸塩、クエン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、エンボ
ン酸塩(バモ酸#A)などの有機酸塩が挙げられる。ま
た、R2が水素原子である場合の式(1)のキノリン誘
導体における3−位のカルボキシル基は塩の形であって
もよく、そのような塩としては、例えば、ナトリウム塩
、カリウム塩のようなアルカリ金属塩;マグネシウム塩
、カルシウム塩などのアルカリ土類金属塩;アンモニウ
ム塩等が包含される。
さらに、前記式(1)のキノリン誘導体又はその塩は水
和物の形態で用いることもできる。。
前記式(1)のキノリン誘導体は大部分、例えば特開昭
57−71683号公報及び特開昭58−74667号
公報に記載されたそれ自体既知の化合物であり、これら
公報に記載の方法に準じて製造することができる。
式(1)のキノリン誘導体もしくはその塩又はそれらの
水和物(以下これらを「式(1)の活性化合物」という
)を魚類抗菌剤として、魚類に投与するに当って、その
投与の方法としては、例えば、式(1)の活性化合物を
餌料中に配合して経口的に投与する方法や、式(1)の
活性化合物を溶解した水溶液中に浸漬放泳させる方法(
いわゆる薬浴による方法)等を用いることができる。
しかしで、弐N)の活性化合物はかかる投与方法に適し
た剤型、例えば餌料配合用としては散剤、顆粒剤、溶液
など;薬浴用としては可溶散剤、溶液などに製剤化する
ことができ、その製剤化の方法それ自体は、通常の急病
の予防、治療用の薬剤の調製法と同様にして行なうこと
ができ、一般的には、式(I)の活性化合物に、各種の
添加剤、例えば大豆タンパク質、乳糖、ビール酵母、石
灰石などの賦形剤;水などの希釈剤;ベンノルアルコー
ル、+1−ブタノールなどの可溶化剤;ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースなどの増粘剤;水1’12化カリ
ウム、水酸化ナトリウム、乳酸、塩酸、酢酸などのpH
9節剤等の1種又は2種以上を適宜組合わせて配合する
ことにより、所望とする製剤に調製することができる。
以下にその代表的な例をさらに具体的に説明する。
1  ゛ A  斉) 弐N)の活性化合物     1〜10重景部大豆タン
パク質      99〜90 〃計   100  
〃 式(I)の活性化合物に大豆タンパク質を添加し、ミキ
サー中で均一に混合する。
製剤例2(餌料配A用 は薬浴用液剤)式(I)の活性
化合物    ()、5〜10重量部水酸化カリウム 
     0.08〜1.5 〃ベンジルアルコール ヒドロキシプロピル メチルセルロース50   0〜3.5  〃精製水 
         ad   100  //精製水に
水酸化カリウムを添加し、均一になるまで攪拌する。式
(1)の活性化合物とベンジルアルコールおよびヒドロ
キシプロピルメチルセルロース50をさらに添加し均一
になるまで攪拌する。
計   100  〃 式(1)の活性化合物に乳糖を添加し、ミキサー中で均
一に混合する。
式(1)の活性化合物を魚類の抗菌剤として使用する場
合、その投与量は、投与の目的(予防又は治療用)、処
置すべ軽魚の種類や大きさ、感染の程度等により異なる
が、一般的には、1日につき魚体重1kg当り5−10
00mg,好ましくは20〜100■の範囲内の量を一
日1回又は数回に分けて投与することができる。しかし
勿論、上記の投与量は一応の目安であり、魚の年令、体
重、病状等に応じて、上記範囲より少ないか多い量を投
与することも可能である.また、投与の期間も特に制限
はないが、通常1〜10日開程度の投与によって充分な
効果を得ることができる。
本発明により提供される抗菌剤は、魚の感染症の原因と
なる各種の細菌及び水虫菌に対して広範囲な活性を有し
ており、例えば、エロモナス属、ニドワードシェラ属、
パスツレラ属、シュードモナス属、連鎖球菌属、ビブリ
オ属等の細菌に対し強力な抗菌作用を発揮し、従って、
ハマチ、ブリ、ウナギ、アユ、マス、コイなどの淡水又
は海水性の養殖魚や金魚、熱帯魚などの観賞魚の感染症
の予防、治療、処置に際して極めて有用である。
本発明の抗菌剤の優れた活性は以下に示す試験管内(i
nvitro)及び生体内(in  vivo)試験に
よって立証することができる。なお、下記の試験に用い
た化合物は次のとおりである。
化合物A:1−シクロプロピル−6−フルオロ−1。
4−ジヒドロ−4−オキソー7−ピペラジ/−キ/リン
−3−カルボン酸の塩酸塩(分解、I!J−二319〜
321℃) 化合物B:1−シクロプロピル−6−フルオロ−1゜4
−ジヒドロ−4−オキソ−7−ビベラジノーキ/リンー
3−カルボン酸の塩酸塩の一水和物 化合物C:1−シクロプロピル−6−フルオロ−1゜4
−ジヒドロ−4−オキソ−7−(4−メチルピペラジ/
)−キ/リン−3−カルボン酸の塩酸塩(分解点:34
5〜347℃)化合物D:1−シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1゜4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(4−エ
チルピペラジ7)−キ/リン−3−カルボン酸 化合物E:]−シクロプロピル−6−フルオロ−1゜4
−ジヒドロ−4−オキソ−7−(4−エチルピペラジノ
)−キ/リン−3−カルボン酸の塩酸塩の二水和物(分
解点:330〜332℃) 化合物F:1−シクロプロピル−6−フルオロ−1゜4
−ジヒドロ−4−オキソ−7−(4−β−ヒドロキシエ
チルービベラシノ)−キノリン−3−カルボン酸の塩酸
塩(分解点:327〜333℃) 化合物G : 1−シクロプロピル−6−フルオロ−1
゜4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(4−エチルピペラ
ジ/)−キノリン−3−カルボン酸のエンボン酸塩 化合物1r:1−シクロプロピル−6−フルオロ−1゜
4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(4−エチルピペラジ
ノ)−キノリン−3−カルボン酸のエチルエステル(融
点: 187〜189℃) メチレンジオキシ−4−オキソ−3−キノリンカルボン
酸 試験例1:各種魚病細菌に対する試験管内抗菌活性 各試験菌株を一夜培養して、その培養ブロス(細胞数約
106個/mA)を、各濃度段階の試験化合物を含む1
.0〜280%塩化ナトリウム添加ミューラーヒントン
寒天(DIFCO)に植付け、25〜30℃で20時間
インキュベートした後、最小発育阻止濃度(MIC)を
決定する。その結果を下記表1に示す。
Klull:各種魚病細菌に対する化合物りの試験管内
抗菌活性 各試験菌株を一夜培養して、その培養プロス(細胞数約
106個/ml)を、各濃度段階の試験化合物を含む、
1.0〜2.0%塩化ナトリウム添加ミューラーヒント
ン寒天(DIFCO)に植付け、25〜30℃で20時
間イン〜ユベー1した後、最小発育阻止濃度(MIC)
を決定する。その結果を下記表2に示す。
攻1に1:化合物りのブリ類結節症に対する生体内抗菌
力 バ、スツレラ・ビスシシダ(P asteurel I
a  piscicida)に起因するブリ稚魚の類結
節症自然流行例(剖検所見において類結節症状の特徴的
所見である腎臓および肺臓の白色小結節を確認)につい
て、平均魚体重60g、7,000尾に化合物D  5
0mg/kg体重/日をミンチ魚肉と混合して1日1回
自由摂餌により7日間投与した。その結果を添付の第1
図に示す。
民1肚支:化合物りのブリ類結節症に対する生体内抗菌
力 アンビシリン(Ampicillin)la性のパスツ
レラ・ビスシシグ(P asteurel la  p
iscicida)に起因するブリ稚魚の類結節症自然
流行例(剖検所見及び胛・腎からのP、 piscic
idaの分離培養と同定試験、Disk試験により確認
)について、平均魚体重65g、12,000尾に化合
物D  50mg/kg体重/日をミンチ魚肉と混合し
て1日1回自由摂餌により5日間投与した。対照として
オキソリン酸75 mg/ kg体体重日日投与した。
その結果を第2図に示す。
民1九影:化合物りのブリ類結節症に対する生体内抗菌
力 アンビシリン(AIIlpicillin)耐性・オキ
シリン酸(Oxol 1nic  acid)低感受性
(nのバス”7レラービスシシグ(Pasteurel
la  piscicida)に起因するブリ稚魚の類
結節症自然流行例(剖検所見及び脳からのP、 pis
cicidaの分離培養と同定試験、Disk試験によ
り確認)について、平均魚体重30g、200尾4群に
化合物りを各々50.25.12.5、OH/kg体重
/日体重/子魚肉と混合して1日2回自由摂餌により7
日間投与した。その結果を第3図に示す。
LLfL6 :化合物りのブリ類結節症に対する生体内
抗菌力 アンビシリン(Ampicillin)低感受性ののパ
スツレラ・ビスシシダ(P asteurella  
piscicida)に起因するプリ稚魚の実験感染例
(剖検所見及び内臓からのP、 piscicidaの
分離培養と同定試験、Disk試験により確認)につい
て、平均魚体重120g、700尾4群に化合物1)を
各々30.10.5、Omg/kg体重/Elをミンチ
魚肉と混合して1日2回自由摂餌により7日問投与した
。その結果を第4図に示す。
次に、上記試験例に用いた活性化合物の中、化合物Hの
製造例をfF考までに示す。
■[ エタノール120鋤!中の1−シクロブaピル−7−(
4−エチル−1−ピペラジニル)−6−フルオロ−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−キノリン−3−カルボン酸
18.のS濁液に、96%浪硫酸24gを嫡々添加する
。その混合物を12時間還流し、過剰のアルコールを減
圧下に除去し、残留物を氷水200wal中に溶解する
。氷で冷却しながら、水100vslt中の水酸化ナト
リウム19.2.の冷溶液でpHを12〜14となし、
生成する沈殿を吸引炉別し、水で洗浄し、減圧下に10
0℃で乾燥する。
トルエン/軽ベンゼンから再結晶後、融点187〜18
9℃の1−シクロプロピル−7−(4−エチル−1−ピ
ペラジニル)−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−キノリン−3−カルボン酸エチルエステル10
g(理i1&量の52.5%)が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はそれぞれ、試験例3〜6で得られた、
化合物りのブリ類結節症に対する生体内抗菌力を示すグ
ラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1は水素原子、低級アルキル又はヒドロキシ
    低級アルキル基を表わし、R_2は水素原子又は低級ア
    ルキル基を表わす、 で示されるキノリン誘導体もしくはその塩又はそれらの
    水和物を有効成分として含有することを特徴とする魚類
    用抗菌剤。
JP61032718A 1986-02-19 1986-02-19 魚類用抗菌剤 Pending JPS62192321A (ja)

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