JPS62192314A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JPS62192314A
JPS62192314A JP3491686A JP3491686A JPS62192314A JP S62192314 A JPS62192314 A JP S62192314A JP 3491686 A JP3491686 A JP 3491686A JP 3491686 A JP3491686 A JP 3491686A JP S62192314 A JPS62192314 A JP S62192314A
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JP
Japan
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hair
quaternary ammonium
acid diester
amino acid
ammonium salt
Prior art date
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Pending
Application number
JP3491686A
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English (en)
Inventor
Yutaka Ozasa
小笹 裕
Kazuyuki Tsubaki
椿 和之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/12Preparations containing hair conditioners
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/40Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
    • A61K8/44Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産   の 本発明は毛髪化粧料に関し、更に詳しくはヘアーリンス
剤などとしてとして好適な刺激の少ない毛髪化粧料に関
するものである。
1東へ11 通常毛髪の表面は、頭皮から分泌される皮脂やヘアーク
リーム、ヘアーオイル等の動植物性油脂に覆われ保護さ
れている。しかし、洗髪によってこれらの油脂成分は必
要以上に失われてしまう。
また毛染め剤の使用や、紫外線によっても毛髪はダメー
ジを受けてしまう。
洗髪や毛染め等により傷んだ毛髪は、カサツキ感が生じ
枝毛や製電になりやすい。そこでリンスやヘアーコンデ
ィショナー等の毛髪化粧料を用いて、傷んだ毛髪を処理
することが広く行われる。
従来、これらの毛髪化粧料にはジアルキルジメチルアン
モニウムクロライド、アルキルトリメチルアンモニウム
クロライド等の第4級アンモニウム塩が用いられている
のが通常である。しかし、これらの第4級アンモニウム
塩は皮膚に対する刺激性が強く、また毛髪に対するリン
ス効果は必ずしも満足のいくものではなかった。
日が ゛しようと る4題 本発明は、皮膚刺激が少なく、しかも優れたリンス効果
を有する毛髪化粧料を提供することを目的とするもので
ある。
目 を ゛ るための 上記問題点は、本発明のアミノ酸ジエステル第4級アン
モニウム塩を用いることにより解決される。
すなわち本発明は、一般式(I) (ただし式中、R,+ R2はそれぞれ同一または相異
なる炭素数8ないし22の直鎖あるいは分岐鎖のアルキ
ル基またはアルキレン基、R3はメチル基、エチル基、
ヒドロキシエチル基およびベンジル基から選ばれ、Xは
ハロゲン原子または炭素数1ないし2のアルキル硫酸基
、nは1ないし2の整数を表す。)で示される少なくと
も1種のアミノ酸ジエステル第4級アンモニウム塩を0
.1ないし10重量%含有することを特徴とする毛髪化
粧料に関するものである。
本発明のアミノ酸ジエステル第4級アンモニウム塩のア
ミノ酸は、具体的にはアスパラギン酸(一般式(I)の
n=1に該当)とグルタミン酸(n=2に該当)である
。これらのアミノ酸は光学活性体でもラセミ体でもよい
本発明の一般式(I)で示されるアミノ酸ジエステル第
4級アンモニウム塩のエステル基を構成するR1、R2
としては、カプリル基、カプリン基、ミリスチル基、セ
チル基、ステアリル基、ベヘニル基、イソステアリル基
、オレイル基、などの単一組成のもの、もしくはヤシ油
アルコール、硬化牛脂アルコール、アラキルアルコール
などの天然高級アルコールから誘導される混合組成のア
ルキル基やアルキレン基が挙げられる。
一般式(I)のR3はメチル基、エチル基、ヒドロキシ
エチル基およびベンジル基から選ばれるが、メチル基お
よびベンジル基が好ましい。
一般式(I)のXは、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子
などのハロゲン原子、およびジメチル硫酸などから誘導
されるアルキル硫酸残基が挙げられる。
本発明のアミノ酸ジエステル第4級アンモニウム塩は、
アミノ酸と高級アルコールを出発物質として公知方法に
より容易に製造することができる製造方法の1例を示す
と、例えばグルタミン酸お=5− よびアスパラギン酸から選ばれる少なくとも1種のアミ
ノ酸と高級アルコールを縮合させてアミノ酸ジエステル
とし、次にアミノ酸ジエステルのアミノ基をジメチル化
した後、ハロゲン化アルキルなどで4級化すればよい。
本発明の毛髪化粧料は、前記一般式(I)で示されるア
ミノ酸ジエステル第4級アンモニウム塩を0.1ないし
10重量%含むことを特徴とするものであり、0.1重
量%未満では毛髪処理効果が少なく、10重量%を超え
て用いても毛髪処理効果に変化は見られない。
本発明の毛髪化粧料は、アミノ酸ジエステル第4級アン
モニウム塩の効果を損なわない範囲で他の化粧料基剤を
組合せてもよい。このような化粧料基剤としては、高級
アルコール、高級アルコールエステル等の油性基剤、グ
リセリン、プロピレングリコール等の湿潤剤、ピロリド
ンカルボン酸塩等の保湿剤、ポリエチレングリコール、
カルボキシビニルポリマー等の高分子化合物、セルロー
ス誘導体等のシックナー、陰イオン界面活性剤、陽イオ
ン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤、
香料、色素などが挙げられるがこれらに限定されること
はない。
本発明の毛髪化粧料は、ヘアーリンス、コンディショナ
ー、トリートメント、ヘアークリーム等の幅広い用途に
用いることができる。
1肚 本発明のアミノ酸ジエステル第4級アンモニウム塩の刺
激性が少ないのは、原料にアミノ酸を用いているためと
思われる。
以下実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
東JE例」−1比較例1〜3 毛束(4,5g、20c+n)をラウリルエーテルサル
フェートナトリウム塩0.5%水溶液中で超音波をあて
2時間洗浄した後、流水でよくすすいだ。この毛束を第
1表に示した試料の2%水溶液3001に5分間浸し、
これを引き上げ5001の水で2回ゆすいだ後、20℃
、65%RHの雰囲気で1晩乾燥させた。男女各5名に
、試料溶液中に浸したときの使用感および乾燥後のしっ
とり感、まとまり性について優れている場合は+1、普
通の場合0、劣る場合−1の評価点をつけさせ、10名
の評価点の合計点に従って次のように判定した。
合計点     判定 −10〜−6・・・・ × −5〜 0 ・・・・ Δ 1〜5 ・・・・ 0 6〜10 ・・・・ ◎ なお、皮膚刺激性試験は、第1表に示した試料の10%
水溶液をpH5,0に調整したものを、パッチテスト用
絆創膏(鳥居薬品側製)を用いて健康人20人に対して
クローズバッチテストを行い、次の基準に従って評価し
た。
・反応なし        ・・・・ 0点・周辺部が
わずかに 識別しうる紅斑     ・・・・ 1点・紅斑   
       ・・・・ 2点20名の評価点の合計を
次の基準により皮膚刺激性を判定した。
合計点     判定 0〜5  ・・・・ ◎ 6〜10 ・・・・ Q 11〜20 ・・・・ △ 21〜40 ・・・・ × 以下余白 第1表 第1表の結果から明らかなように、本発明のアミノ酸ジ
エステル第4級アンモニウム塩は従来の第4級アンモニ
ウム塩と比較して皮膚刺激性が低く、しかも使用感、し
っとり感、まとまり性も優れていることが認められる。
実施例2〜5 第2表に示す配合組成の毛髪化粧料を調製し、実施例1
に準じて評価しな。その結果を同表に示す。
以下余白 第2表 第2表の結果から明らかなように、本発明の毛髪化粧料
はいずれも皮膚刺激性が低く、優れた使用感、しっとり
感、まとまり性を示す。
以下に各種の毛髪化粧料を調製した。
実施例6(クリーム状リンス) ・セタノール             4.0・2−
エチルヘキサン酸2−エチル ヘキシルエステル          1.0・ホホバ
油              0.5・グリセリルジ
オレエート        0.5・グリセリルモノテ
アレート      0.5・ポリペブタイド    
       0,25・メチルパラベン      
     0.1、プロピルパラベン        
   0・ トプロピレングリコール        
4.013一 実施例7(ヘアークリーム) ・α−オレフィンオリゴマー      1.0・スク
ワラン             1.0・ステアリン
酸            1.5・ラノリン    
          1.0・ポリオキシステアリル−
チル     2.0・モノステアリン酸ポリオキシエ
チレンソルビタン             1.0・
1.3−ブチレングリコール     5.0・ヒドロ
キシプロピルメチル セルロース              0.5・香料
                適量・色素    
            適量100 Wt/% 実施例6,7の毛髪化粧料はいずれも皮膚刺激性が低く
、使用感、しっとり感、まとまり性に優れていた。
光」1グ遼υF 本発明の毛髪化粧料は、皮膚刺激性が低く、使用感、し
っとり感、まとまり性に優れている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔ただし式中、R_1、R_2はそれぞれ同一または相
    異なる炭素数8ないし22の直鎖あるいは分岐鎖のアル
    キル基またはアルキレン基、R_3はメチル基、エチル
    基、ヒドロキシエチル基およびベンジル基から選ばれ、
    Xはハロゲン原子または炭素数1ないし2のアルキル硫
    酸基、nは1ないし2の整数を表す。〕 で示される少なくとも1種のアミノ酸ジエステル第4級
    アンモニウム塩を0.1ないし10重量%含有すること
    を特徴とする毛髪化粧料。 2、前記アミノ酸ジエステル第4級アンモニウム塩がグ
    ルタミン酸ジエステル第4級アンモニウム塩である特許
    請求の範囲第1項記載の毛髪化粧料。 3、前記アミノ酸ジエステル第4級アンモニウム塩がア
    スパラギン酸ジエステル第4級アンモニウム塩である特
    許請求の範囲第1項記載の毛髪化粧料。
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Cited By (5)

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