JPS62192191A - 錠機構付き形態変化玩具 - Google Patents
錠機構付き形態変化玩具Info
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- JPS62192191A JPS62192191A JP3241986A JP3241986A JPS62192191A JP S62192191 A JPS62192191 A JP S62192191A JP 3241986 A JP3241986 A JP 3241986A JP 3241986 A JP3241986 A JP 3241986A JP S62192191 A JPS62192191 A JP S62192191A
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は相互に可動な状態で連結された複数のブロック
体から成り、一つの形態から他の形態に変化する形態変
化玩具において、少なくとも二つのブロック体を錠機構
を介して連結し、錠機構を解放することによって初めて
上記ブロック体を可動状態とし、形態変化させることが
できる錠機構付き形態変化玩具に関する。
体から成り、一つの形態から他の形態に変化する形態変
化玩具において、少なくとも二つのブロック体を錠機構
を介して連結し、錠機構を解放することによって初めて
上記ブロック体を可動状態とし、形態変化させることが
できる錠機構付き形態変化玩具に関する。
(従来技術)
従来の形態変化機構を備えた玩具として、例えば自動車
等の走行玩具の形態からロポ・ント等の他の形態への変
化を可能としたものがある。
等の走行玩具の形態からロポ・ント等の他の形態への変
化を可能としたものがある。
この種の形態変化玩具は、複数の構成部材を相互に可動
の状態(例えば回転、回動、突出入、接近離間可能な状
態)で連結し、これらを集結させた状態(例えば走行玩
具状態)から解放させた状態(例えばロボットの状態)
へ形態変化させることを可能に構成している。そして集
結状態においては、各構成部材同士の連結部をバネ、凹
凸結合部、フック等々から成る複数の係止手段によって
個別に係着させておく一方で、これらの係IF状態を解
除して解放状態に移行させる場合には、各係1F手段を
個別に係止解除させるものであった。
の状態(例えば回転、回動、突出入、接近離間可能な状
態)で連結し、これらを集結させた状態(例えば走行玩
具状態)から解放させた状態(例えばロボットの状態)
へ形態変化させることを可能に構成している。そして集
結状態においては、各構成部材同士の連結部をバネ、凹
凸結合部、フック等々から成る複数の係止手段によって
個別に係着させておく一方で、これらの係IF状態を解
除して解放状態に移行させる場合には、各係1F手段を
個別に係止解除させるものであった。
(発明の目的)
本発明は従来の形態変化玩具に錠機構を付加して形態の
変化を錠機構を解放できるものだけに独占させ、これに
よって形態変化の遊びの領域を拡大することができる形
態変化玩具を提供しようとするものである。
変化を錠機構を解放できるものだけに独占させ、これに
よって形態変化の遊びの領域を拡大することができる形
態変化玩具を提供しようとするものである。
(目的を達成するための手段)
上記目的を達成するため、本発明に係る形態変化玩具は
、相テに可動な状態で連結された複数のブロック体から
成り、一つの形態から他の形態に変化する形態変化玩具
において、前記ブロック体のうちの少なくとも二つのブ
ロック体の間に錠機構を介装したことを特徴とする。
、相テに可動な状態で連結された複数のブロック体から
成り、一つの形態から他の形態に変化する形態変化玩具
において、前記ブロック体のうちの少なくとも二つのブ
ロック体の間に錠機構を介装したことを特徴とする。
(発明の効果)
上述のように、本発明に係る形態変化玩具においては少
なくとも二つの可動ブロック体の間に錠機構が介装され
ているので、錠機構を外さなければこれらブロック体を
動かして形態変化させることができない。錠機構の外し
方を知っている者のみが形態変化遊びを行なうことがで
きる。したがって、形態変化させる場合には、各可動ブ
ロック体をどのように動かせばよいかのみならず、錠機
構の外し方を知らなければならないので、形態変化の早
さを競ったり、敵・味方、正義・悪等の差別化を行なう
ことが可能となり、遊びの領域を拡大して商品の多様化
をすすめることができる。
なくとも二つの可動ブロック体の間に錠機構が介装され
ているので、錠機構を外さなければこれらブロック体を
動かして形態変化させることができない。錠機構の外し
方を知っている者のみが形態変化遊びを行なうことがで
きる。したがって、形態変化させる場合には、各可動ブ
ロック体をどのように動かせばよいかのみならず、錠機
構の外し方を知らなければならないので、形態変化の早
さを競ったり、敵・味方、正義・悪等の差別化を行なう
ことが可能となり、遊びの領域を拡大して商品の多様化
をすすめることができる。
相互に可動な状態で連結された複数のプロ、ンク体から
成り、これらのブロック体を組み替えることにより第1
図(a)に示す自動車形状から同図(b)に示すロボッ
ト形状に形態が変化するもので、内部には上記ブロック
体の組み替えを可能又は不可能にする錠機構が組込まれ
ている。
成り、これらのブロック体を組み替えることにより第1
図(a)に示す自動車形状から同図(b)に示すロボッ
ト形状に形態が変化するもので、内部には上記ブロック
体の組み替えを可能又は不可能にする錠機構が組込まれ
ている。
すなわち、形態変化玩具Aは自動車形状において、車体
中央の中核ブロック体2が前部中核ブロック体3と後部
中核ブロック体4とによって分割可能に形成されるとと
もに、この後部中核ブロック体4の分割面には連結材5
.5が突出して形成され、連結材5.5の先端部は前部
中核ブロック体3の内部に設けた嵌合凹部6.6に嵌合
されるとともに、その先端側面には抜脱防止のための係
1ト突片5a、5aが一体に設けられている。これによ
って、上記後部中核ブロック体4は前部中核ブロック体
3に対し前後方向に伸縮して当接離間可能となっている
。
中央の中核ブロック体2が前部中核ブロック体3と後部
中核ブロック体4とによって分割可能に形成されるとと
もに、この後部中核ブロック体4の分割面には連結材5
.5が突出して形成され、連結材5.5の先端部は前部
中核ブロック体3の内部に設けた嵌合凹部6.6に嵌合
されるとともに、その先端側面には抜脱防止のための係
1ト突片5a、5aが一体に設けられている。これによ
って、上記後部中核ブロック体4は前部中核ブロック体
3に対し前後方向に伸縮して当接離間可能となっている
。
次に、後部中核ブロック体4には前部中核ブロック体3
に当接離間する際に前部中核ブロック体3内に設けた受
孔16a内に進入して前後方向に摺動する係上手段18
が設けられ、係止手段18には三個の係1ヒ突片18a
、18a、18aが形成されている。これに対し、前部
中核ブロック体3には−F記係1F手段18に係脱する
錠機構aが形成されている。
に当接離間する際に前部中核ブロック体3内に設けた受
孔16a内に進入して前後方向に摺動する係上手段18
が設けられ、係止手段18には三個の係1ヒ突片18a
、18a、18aが形成されている。これに対し、前部
中核ブロック体3には−F記係1F手段18に係脱する
錠機構aが形成されている。
錠機構aは外周面に所定の数字を配し、中央に貫通孔1
9を有する三個の合成樹脂製回転部材17.17.17
を上記貫通孔19.19.19に上記係1ヒ手段18を
貫通させた状態で回転可能に並設してなるもので、第2
図及び第3図(b)に示すように、前部中核ブロック体
3に設けた受孔L6aの中間に形成された収納凹部16
内に設けられ、該ブロック体3の底部に形成した開口部
15より各回転部材17.17.17の数字の一部が露
出するように組み込まれている。なお、上記回転部材1
7の一方の面(前方に面する面)には中央貫通孔19か
ら一方向に連続する係止孔19aが、他方の面(後方に
面する面)には円形凹部19bがそれぞれ形成され、係
IE孔19aと円形凹部19bとは連通している。
9を有する三個の合成樹脂製回転部材17.17.17
を上記貫通孔19.19.19に上記係1ヒ手段18を
貫通させた状態で回転可能に並設してなるもので、第2
図及び第3図(b)に示すように、前部中核ブロック体
3に設けた受孔L6aの中間に形成された収納凹部16
内に設けられ、該ブロック体3の底部に形成した開口部
15より各回転部材17.17.17の数字の一部が露
出するように組み込まれている。なお、上記回転部材1
7の一方の面(前方に面する面)には中央貫通孔19か
ら一方向に連続する係止孔19aが、他方の面(後方に
面する面)には円形凹部19bがそれぞれ形成され、係
IE孔19aと円形凹部19bとは連通している。
上記回転部材17は回転板17aとこれを収納する回転
体17bとから一体的に構成されている。回転板17a
は外周面に爪35を有するとともに、中央貫通孔19か
ら外周面の一個の数字に対応する方向に係[ト孔19a
を連続形成したものである。回転体17bは回転板17
aの収納凹部36を有し、該収納凹部36の内周面に上
記風35と係合する係合溝37(外周面の数字に対応)
を有するとともに、側壁部38に円孔1.9bを形成し
たものである。そして、係1F手段18の係止突片18
a、18a、18aは後部中核ブロック体4が前部中核
ブロック体3に当接した状態にあるときは、各回転部材
17.17.17の円孔19bの位置にあり、離間した
状態にあるときは係]ト孔19aの位置に移動するよう
に設定されている。そして、回転部材17.17.17
を互いに回転させて各係Iト孔19aが係1F手段18
.18.18の各係1ト突片18aに対応する位置に揃
えると、解錠状態となり、三個の係1ヒ孔19a、19
a、19aは前後方向に連続するので、傑出突片18a
、18a、18aは前後に傑出するものがなにもないの
で、傑出手段18は前後に摺動することができる。これ
に対し、いずれかの回転部材の係IF孔19aの位置が
揃っていない場合には施錠状態となり、係1ト突片18
aは回転体部材17の側壁部38に係合し、係止手段1
8の摺動は不可能となる。このような係止孔19a、1
9a、19aの揃えは外部からは数字合せによって行な
うことができる。
体17bとから一体的に構成されている。回転板17a
は外周面に爪35を有するとともに、中央貫通孔19か
ら外周面の一個の数字に対応する方向に係[ト孔19a
を連続形成したものである。回転体17bは回転板17
aの収納凹部36を有し、該収納凹部36の内周面に上
記風35と係合する係合溝37(外周面の数字に対応)
を有するとともに、側壁部38に円孔1.9bを形成し
たものである。そして、係1F手段18の係止突片18
a、18a、18aは後部中核ブロック体4が前部中核
ブロック体3に当接した状態にあるときは、各回転部材
17.17.17の円孔19bの位置にあり、離間した
状態にあるときは係]ト孔19aの位置に移動するよう
に設定されている。そして、回転部材17.17.17
を互いに回転させて各係Iト孔19aが係1F手段18
.18.18の各係1ト突片18aに対応する位置に揃
えると、解錠状態となり、三個の係1ヒ孔19a、19
a、19aは前後方向に連続するので、傑出突片18a
、18a、18aは前後に傑出するものがなにもないの
で、傑出手段18は前後に摺動することができる。これ
に対し、いずれかの回転部材の係IF孔19aの位置が
揃っていない場合には施錠状態となり、係1ト突片18
aは回転体部材17の側壁部38に係合し、係止手段1
8の摺動は不可能となる。このような係止孔19a、1
9a、19aの揃えは外部からは数字合せによって行な
うことができる。
なお、数字合せは回転板L7aの爪35を回転体17b
の係合溝37との係合を変えることによって容易にいろ
いろな組合せにすることができる。
の係合溝37との係合を変えることによって容易にいろ
いろな組合せにすることができる。
回転部材17.17.17を回動させて施錠状態を解除
することにこれにより上記中核ブロック体2を形成する
前部中核ブロック体3と後部中核ブロック体4を前後方
向に分割することができる。
することにこれにより上記中核ブロック体2を形成する
前部中核ブロック体3と後部中核ブロック体4を前後方
向に分割することができる。
次に、前部中核ブロック体3の先端にはリンク部材7.
7を介して折畳み、展開自在にボンネットを構成する可
動ブロック体8が連結されている。上記リンク部材7.
7は前部中核ブロック体3と可動ブロック体8の両側に
配されるとともに、その一端は軸9.9を介して前部中
核ブロック体3に、他端は軸10.10を介して上記可
動ブロック体8に取着されている。
7を介して折畳み、展開自在にボンネットを構成する可
動ブロック体8が連結されている。上記リンク部材7.
7は前部中核ブロック体3と可動ブロック体8の両側に
配されるとともに、その一端は軸9.9を介して前部中
核ブロック体3に、他端は軸10.10を介して上記可
動ブロック体8に取着されている。
21.21は前輪22.22を支持する前側部ブロック
体を示す。この前側部ブロック体21.21は、上記中
核ブロック体2の両側に配されるとともに、その内側面
の略中央部には支軸23.23が一体に突設され、支軸
23.23の先端は上記前部中核ブロック体3の両側に
摺動可能に取着されている。これによって、前側部ブロ
ック体21.21は中核ブロック体2に対し左右方向に
スライド可能であって、支軸23.23を支点に360
°回動させることができる。また、この前側部ブロック
体21.21の下部にはロボット生部24.24が一体
に形成されるとともに、上部内側面には上記可動ブロッ
ク体8に設けた係合凸部8a、8aが係合される係合凹
部25.25が形成されている。
体を示す。この前側部ブロック体21.21は、上記中
核ブロック体2の両側に配されるとともに、その内側面
の略中央部には支軸23.23が一体に突設され、支軸
23.23の先端は上記前部中核ブロック体3の両側に
摺動可能に取着されている。これによって、前側部ブロ
ック体21.21は中核ブロック体2に対し左右方向に
スライド可能であって、支軸23.23を支点に360
°回動させることができる。また、この前側部ブロック
体21.21の下部にはロボット生部24.24が一体
に形成されるとともに、上部内側面には上記可動ブロッ
ク体8に設けた係合凸部8a、8aが係合される係合凹
部25.25が形成されている。
一方、後部中核ブロック体には連結部材30.30を介
して後輪31.31を支持する後側部ブロック体32.
32が取着されるとともに、この連結部材30.30は
連結軸33.33を介して連結された上・下部材30a
、30a、30b、30bによって形成されている。
して後輪31.31を支持する後側部ブロック体32.
32が取着されるとともに、この連結部材30.30は
連結軸33.33を介して連結された上・下部材30a
、30a、30b、30bによって形成されている。
そして、この上部材30a、30aの先端は上記後部中
核ブロック体4に軸34.34/を介して可動自在に軸
支され、下部材30b、30bの先端は上記後側部ブロ
ック体32.32に軸35.35を介して可動自在に軸
支されている。これによって、上記連結部材30.30
の上・下部材30a、30a、30b、30bは連結軸
33.33を支点に3600回動させることができると
ともに、上記下部材30b、30bに取着された後側部
ブロック体32.32も軸35.35を支点に180°
回動できれているので、その使用にあたっては、まず、
第2図(a)乃至(d)に示すように自動車形状におい
て錠機構aの可動ブロック体17.17.17を回動さ
せて所定の数字を組合せることによって施錠状態を解除
して中核ブロック体2を形成する前部中核ブロック体3
と後部中核ブロック体4を分割させる(同図(b))。
核ブロック体4に軸34.34/を介して可動自在に軸
支され、下部材30b、30bの先端は上記後側部ブロ
ック体32.32に軸35.35を介して可動自在に軸
支されている。これによって、上記連結部材30.30
の上・下部材30a、30a、30b、30bは連結軸
33.33を支点に3600回動させることができると
ともに、上記下部材30b、30bに取着された後側部
ブロック体32.32も軸35.35を支点に180°
回動できれているので、その使用にあたっては、まず、
第2図(a)乃至(d)に示すように自動車形状におい
て錠機構aの可動ブロック体17.17.17を回動さ
せて所定の数字を組合せることによって施錠状態を解除
して中核ブロック体2を形成する前部中核ブロック体3
と後部中核ブロック体4を分割させる(同図(b))。
そして、中核ブロック体2の両側に配された前側部ブロ
ック体21.21を支軸23.23を介して左右方向に
スライドさせるとともに、上記前部中核ブロック体の先
端に連結された可動ブロック体8を前面に折畳む(同図
(C))。次に、連結部材30.30を介して後部中核
ブロック体4に取着された後部ブロック体32.32を
軸35.35を支点に90°外側に回動させた後、この
連結部材30.30を形成する上・下部材30a、30
8L、30b、30bのうち下部材30b、30bを連
結軸33.33を支点に180°回動させる。そして、
上記後部ブロック体32.32をさらに90°回動させ
る(同図(C))。これにより、同図(d)及び第1図
のように中核ブロック体2を胴体部とし、ブロック体8
を胸部、中核ブロック体2を胴体部、前側部ブロック体
21.21を両腕部、後側部ブロック体32.32を両
脚部とするロボット形態に変化させることができる。な
お、ロボット形状から自動車形状に変化させる場合は上
記と反対に各構成部材を組替えればよい。モして、組替
え後は錠機構の回転部材を回動させて施錠状態にするこ
とにより、その組替ば、錠機構aの施錠状態を解除した
場合のみ組替えを行うことができる楽しさを味わえると
ともに、遊びの幅を拡大することができる。
ック体21.21を支軸23.23を介して左右方向に
スライドさせるとともに、上記前部中核ブロック体の先
端に連結された可動ブロック体8を前面に折畳む(同図
(C))。次に、連結部材30.30を介して後部中核
ブロック体4に取着された後部ブロック体32.32を
軸35.35を支点に90°外側に回動させた後、この
連結部材30.30を形成する上・下部材30a、30
8L、30b、30bのうち下部材30b、30bを連
結軸33.33を支点に180°回動させる。そして、
上記後部ブロック体32.32をさらに90°回動させ
る(同図(C))。これにより、同図(d)及び第1図
のように中核ブロック体2を胴体部とし、ブロック体8
を胸部、中核ブロック体2を胴体部、前側部ブロック体
21.21を両腕部、後側部ブロック体32.32を両
脚部とするロボット形態に変化させることができる。な
お、ロボット形状から自動車形状に変化させる場合は上
記と反対に各構成部材を組替えればよい。モして、組替
え後は錠機構の回転部材を回動させて施錠状態にするこ
とにより、その組替ば、錠機構aの施錠状態を解除した
場合のみ組替えを行うことができる楽しさを味わえると
ともに、遊びの幅を拡大することができる。
次に、第4図〜第9図に示すものは2春き形具Bは第4
図に示す自動車形態から第5図に示すロボット形態に変
化させることができるもので、複数のブロック体から構
成されている。すなわち、第6図に示すように自動車形
態において中核をなすブロック体41と、その前部に配
設された前部ブロック体42、両側に配設された側部ブ
ロック体43.43と、後部に配設された後部ブロック
体44と、上部に配設された屋根部ブロック体45とか
ら構成されている。
図に示す自動車形態から第5図に示すロボット形態に変
化させることができるもので、複数のブロック体から構
成されている。すなわち、第6図に示すように自動車形
態において中核をなすブロック体41と、その前部に配
設された前部ブロック体42、両側に配設された側部ブ
ロック体43.43と、後部に配設された後部ブロック
体44と、上部に配設された屋根部ブロック体45とか
ら構成されている。
前部ブロック体42は自動車形態におI、)てボンネッ
ト部を形成し、その後端部には第4図に示すようにL字
形アーム46.46が突設され、前部ブロック体42は
アーム46.46の先端を中核ブロック体41前部両側
に回動自在に軸支することによって連結されている。
ト部を形成し、その後端部には第4図に示すようにL字
形アーム46.46が突設され、前部ブロック体42は
アーム46.46の先端を中核ブロック体41前部両側
に回動自在に軸支することによって連結されている。
側部ブロック体43は自動車においてドア部43aと前
車輪3bとを有し、ドア部43aは車軸47に回動自在
に連結されている。一方の側部ブロック体43は他方の
ブロック体43と車軸47を結合することによって連結
されている。中核ブロック体41前部両側には上記車軸
47を軸受けする軸受は溝48が形成されている。
車輪3bとを有し、ドア部43aは車軸47に回動自在
に連結されている。一方の側部ブロック体43は他方の
ブロック体43と車軸47を結合することによって連結
されている。中核ブロック体41前部両側には上記車軸
47を軸受けする軸受は溝48が形成されている。
後部ブロック体44は中核ブロック体41から後方に突
出した二本の軸体49.49に形成された長孔50を貫
通する軸51に摺動且つ回動自在に軸支されている。ま
た、後部プロ・ンク体44には足部52が回動によって
突出可能に設けられている。
出した二本の軸体49.49に形成された長孔50を貫
通する軸51に摺動且つ回動自在に軸支されている。ま
た、後部プロ・ンク体44には足部52が回動によって
突出可能に設けられている。
次に、屋根部ブロック体45の中央部裏面には係止保持
手段53が突設されている。該係止保持手段53の先端
には係合片54が形成されている。
手段53が突設されている。該係止保持手段53の先端
には係合片54が形成されている。
上述の側部ブロック体43.43と後部ブロック体44
の上面にはそれぞれ係止孔55.55.56.56が形
成され、これに対し屋根部ブロック体45の下面には上
記係止孔55.55.56.56に対応する位置に係止
突起57.57.57.57が形成されている。自動車
形態においては屋根部ブロック体45の係1ヒ突起は他
のブロック体43.43.4の係+E孔に係止されてい
る。そして、上記屋根部ブロック体45は弾性手段58
によって係止解除方向に付勢されているが、自動車状態
においては係止保持手段53は錠機構aによって係止状
態に保持されている。
の上面にはそれぞれ係止孔55.55.56.56が形
成され、これに対し屋根部ブロック体45の下面には上
記係止孔55.55.56.56に対応する位置に係止
突起57.57.57.57が形成されている。自動車
形態においては屋根部ブロック体45の係1ヒ突起は他
のブロック体43.43.4の係+E孔に係止されてい
る。そして、上記屋根部ブロック体45は弾性手段58
によって係止解除方向に付勢されているが、自動車状態
においては係止保持手段53は錠機構aによって係止状
態に保持されている。
すなわち、中核ブロック体41は中空箱形に形成され、
上面にはカバー60が設けられている。該カバー60に
は、第3図に示すように、上記係止保持手段53と後述
の垂直板68bが貫通する貫通孔61.62が設けられ
ているとともに、裏側には支持壁63が形成され、さら
に先端にはロボット頭部64が設けられている。次に、
内部には錠機構aが係止機構すとともに設けられている
。
上面にはカバー60が設けられている。該カバー60に
は、第3図に示すように、上記係止保持手段53と後述
の垂直板68bが貫通する貫通孔61.62が設けられ
ているとともに、裏側には支持壁63が形成され、さら
に先端にはロボット頭部64が設けられている。次に、
内部には錠機構aが係止機構すとともに設けられている
。
係]ト機構すは上記係止保持手段53の係止状態を保持
または解除する機構で、支持壁63に回動可能に支持さ
れて一端65aが上記係止保持手段53の係合片54に
係止可能に設けられ、他端65bは上記一端65aを係
止方向に付勢するようにバネ66によって付勢された係
止片65と、中核ブロック体41内部において上記係止
片65を係止解除方向に抑圧可能に設けられた作動部材
68とから構成されている。
または解除する機構で、支持壁63に回動可能に支持さ
れて一端65aが上記係止保持手段53の係合片54に
係止可能に設けられ、他端65bは上記一端65aを係
止方向に付勢するようにバネ66によって付勢された係
止片65と、中核ブロック体41内部において上記係止
片65を係止解除方向に抑圧可能に設けられた作動部材
68とから構成されている。
該作動部材68は中核ブロック体41底部水平板68a
上に垂直板68bを立設してなり、垂直板68bの溝部
69には係IF片65が配置されている。また、作動部
材68の水平板68aの下部には操作ボタン70が中核
ブロック体41底部を貫通して下方に突出形成されてい
る。
上に垂直板68bを立設してなり、垂直板68bの溝部
69には係IF片65が配置されている。また、作動部
材68の水平板68aの下部には操作ボタン70が中核
ブロック体41底部を貫通して下方に突出形成されてい
る。
錠機構aは係止保持手段53の係止状態を解放、閉鎖す
るもので、中核ブロック体41底部を貫通して回転可能
に支持された二個の回転つまみ71.72の上端部に略
半円形の回転板73.74を形成してなり、該回転板7
3.74を回転させる際に1円弧部は上記水平板68a
に係合し、直線部が上記水平板68aの端部に向かいあ
うときは、水平板68aとの係合は解除するように設け
られている。なお、中核ブロック体41底面と回転つま
み71.72には回転板73.74の直線部が水平板6
8aの端部に向きあう状態になったことを示す目印75
a、75bが形成されている。なお、目印は中核ブロッ
ク体41と回転つまみ71.72にそれぞれ複数個形成
し、これら目印を色分けしたり、数字を付し、色、数字
等の組合せにより向きあい状態の有無を知るようにする
のが好ましい。
るもので、中核ブロック体41底部を貫通して回転可能
に支持された二個の回転つまみ71.72の上端部に略
半円形の回転板73.74を形成してなり、該回転板7
3.74を回転させる際に1円弧部は上記水平板68a
に係合し、直線部が上記水平板68aの端部に向かいあ
うときは、水平板68aとの係合は解除するように設け
られている。なお、中核ブロック体41底面と回転つま
み71.72には回転板73.74の直線部が水平板6
8aの端部に向きあう状態になったことを示す目印75
a、75bが形成されている。なお、目印は中核ブロッ
ク体41と回転つまみ71.72にそれぞれ複数個形成
し、これら目印を色分けしたり、数字を付し、色、数字
等の組合せにより向きあい状態の有無を知るようにする
のが好ましい。
以上の構成により、回転つまみ71.72の少なくとも
一方が中核ブロック体41目印75a、75bが合って
いないときは、回転板73.74と作動部材68の水平
板68aとは係合しているので、操作ボタン70を押す
ことはできない。これに対し、上記目印を所定の状態に
合わせると、上記係合は解除されるから、操作ボタン7
0を押し上げることができ、これによって作動部材68
が上動し、係合片54をバネ66に抗して作動させる。
一方が中核ブロック体41目印75a、75bが合って
いないときは、回転板73.74と作動部材68の水平
板68aとは係合しているので、操作ボタン70を押す
ことはできない。これに対し、上記目印を所定の状態に
合わせると、上記係合は解除されるから、操作ボタン7
0を押し上げることができ、これによって作動部材68
が上動し、係合片54をバネ66に抗して作動させる。
これにより係合片54と係止保持手段53との係合状態
が解除し、係止保持手段53は第8図に示すように弾性
手段58の弾力によって上動し、屋根部ブロック体45
と他のブロック体42.43.44との係IF状態は解
放され、各ブロック体は所定の方向に動かすことができ
る。この場合、後部ブロック体44を軸体49.49に
沿って摺動させた後に回動させて足部52を出し、両側
部ブロック体43.43を車軸のまわりに回動させ、さ
らに前部ブロック体42をアーム46.46とともに回
動させる。これにより第5図に示すように中核ブロック
体41は胴体部、前部ブロック体42は胸部、両側部ブ
ロック体43.43は両腕部、後部ブロック体44は脚
部をそれぞれ構成し、全体をロボット形態に変化させる
ことができる。
が解除し、係止保持手段53は第8図に示すように弾性
手段58の弾力によって上動し、屋根部ブロック体45
と他のブロック体42.43.44との係IF状態は解
放され、各ブロック体は所定の方向に動かすことができ
る。この場合、後部ブロック体44を軸体49.49に
沿って摺動させた後に回動させて足部52を出し、両側
部ブロック体43.43を車軸のまわりに回動させ、さ
らに前部ブロック体42をアーム46.46とともに回
動させる。これにより第5図に示すように中核ブロック
体41は胴体部、前部ブロック体42は胸部、両側部ブ
ロック体43.43は両腕部、後部ブロック体44は脚
部をそれぞれ構成し、全体をロボット形態に変化させる
ことができる。
を述のように、まず錠機構aを作動させて係止保持手段
53による屋根部ブロック体45の係止を解除させるこ
とによって弾性手段58の弾力によりブロック42.4
3.44.45体間の係止状態は解除され、形態を変化
させることができるので、形態変化を錠機構aによって
独占することができ、従来にない遊びを行なうことがで
きる。
53による屋根部ブロック体45の係止を解除させるこ
とによって弾性手段58の弾力によりブロック42.4
3.44.45体間の係止状態は解除され、形態を変化
させることができるので、形態変化を錠機構aによって
独占することができ、従来にない遊びを行なうことがで
きる。
なお、上述の例においては、係止保持手段53と錠機構
aとの間には係1に機構が介在しているが、このような
錠機構aは必ずしも必要ではない。例えば、上記実施例
の場合、錠機構aの回転つまみ71.72を回転させる
ことによって係止保持手段53の係合片54と回転つま
み71.72の回転板73.74とを係合させ、これを
解除するという構成であってもよい。
aとの間には係1に機構が介在しているが、このような
錠機構aは必ずしも必要ではない。例えば、上記実施例
の場合、錠機構aの回転つまみ71.72を回転させる
ことによって係止保持手段53の係合片54と回転つま
み71.72の回転板73.74とを係合させ、これを
解除するという構成であってもよい。
具における自動車形状の斜視図、同図(b)はロボット
形状の斜視図、第2図(a)乃至(d)は第1図(a)
、 (b)の形態変化説明図、第3図(a) 、 (
b) 、 (c)は錠機構の分解斜視図及び組立状態断
面図、第4図及び第5図は本発明に係る形態変化玩具の
自動車形態とロボット形態の斜視図、第6図は上記形態
変化玩具の構成ブロック体の説明斜視図、第7図及び第
8図はそれぞれ上記形態変化玩具の分解斜視図及び縦断
面図であり、第9図は上記形態変化玩具の底面ロック体
、3・・・前部中核ブロック体、4・・・後部中核ブロ
ック体、5・・・連結部材、7・・・リンク部材、15
・・・開口部、16・・・嵌合凹部、17・・・回転部
材、21・・・前側部ブロック体、32・・・後部ブロ
ック体、41・・・中核ブロック体、42・・・前部ブ
ロック体、43・・・側部ブロック体、44・・・後部
ブロック体、45・・・屋根部ブロック体、53・・・
係止保持手段、58・・・弾性手段、60・・・カバー
、?7・・・係止片、68・・・作動部材、70・・・
操作ボタン、71.72・・・回転つまみ、73.74
・・・回転板 特許出願人 株式会社 タ カ ラ代理人
弁理士 瀬 川 幹 夫(a) 8a 2図 (b) 第2 (C) 6b (cl) 第6図 第7図 4′64jO
形状の斜視図、第2図(a)乃至(d)は第1図(a)
、 (b)の形態変化説明図、第3図(a) 、 (
b) 、 (c)は錠機構の分解斜視図及び組立状態断
面図、第4図及び第5図は本発明に係る形態変化玩具の
自動車形態とロボット形態の斜視図、第6図は上記形態
変化玩具の構成ブロック体の説明斜視図、第7図及び第
8図はそれぞれ上記形態変化玩具の分解斜視図及び縦断
面図であり、第9図は上記形態変化玩具の底面ロック体
、3・・・前部中核ブロック体、4・・・後部中核ブロ
ック体、5・・・連結部材、7・・・リンク部材、15
・・・開口部、16・・・嵌合凹部、17・・・回転部
材、21・・・前側部ブロック体、32・・・後部ブロ
ック体、41・・・中核ブロック体、42・・・前部ブ
ロック体、43・・・側部ブロック体、44・・・後部
ブロック体、45・・・屋根部ブロック体、53・・・
係止保持手段、58・・・弾性手段、60・・・カバー
、?7・・・係止片、68・・・作動部材、70・・・
操作ボタン、71.72・・・回転つまみ、73.74
・・・回転板 特許出願人 株式会社 タ カ ラ代理人
弁理士 瀬 川 幹 夫(a) 8a 2図 (b) 第2 (C) 6b (cl) 第6図 第7図 4′64jO
Claims (1)
- それぞれ可動な複数のブロック体を有し、一つの形態か
ら他の形態に変化する形態変化玩具において、前記ブロ
ック体のうちの少なくとも二つのブロック体の間に錠機
構を介装したことを特徴とする形態変化玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241986A JPS62192191A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 錠機構付き形態変化玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241986A JPS62192191A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 錠機構付き形態変化玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192191A true JPS62192191A (ja) | 1987-08-22 |
JPH0430875B2 JPH0430875B2 (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=12358424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3241986A Granted JPS62192191A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 錠機構付き形態変化玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62192191A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60145176A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-31 | 株式会社タカラ | 形態変化玩具 |
JPS60253480A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | 株式会社 タカラ | 形態変化玩具 |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP3241986A patent/JPS62192191A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60145176A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-31 | 株式会社タカラ | 形態変化玩具 |
JPS60253480A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | 株式会社 タカラ | 形態変化玩具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0430875B2 (ja) | 1992-05-22 |
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