JPS62192023A - 磁気デイスク駆動装置用アライメントデイスク - Google Patents

磁気デイスク駆動装置用アライメントデイスク

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JPS62192023A
JPS62192023A JP61033070A JP3307086A JPS62192023A JP S62192023 A JPS62192023 A JP S62192023A JP 61033070 A JP61033070 A JP 61033070A JP 3307086 A JP3307086 A JP 3307086A JP S62192023 A JPS62192023 A JP S62192023A
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signal
track
magnetic disk
magnetic
adjustment signal
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JP61033070A
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English (en)
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Hiroshi Kanai
金井 博志
Takeo Sonobe
武雄 園部
Seiichi Hayashi
精一 林
Masayoshi Sunada
砂田 正義
Kazuo Kikuchi
和雄 菊地
Yasumasa Saito
斉藤 安正
Toshiaki Suematsu
末松 敏昭
Tetsuo Hatakeyama
畠山 哲郎
Yosuke Nagano
洋介 永野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスクl型動装置のヘラ1−キャリッ
ジ駆動部を規定のトラック径方向位置へ1調整する場合
に使用するアライメントディスクに係り。
特に96,100TPi以」二に高密度化された磁低デ
ィスク駆動装置に好適な高精度の調整作業が可能な磁気
ディスク駆動装置用アライメントディスクに関する。
〔従来の技術〕
従来例である特公昭59−7142号に述べである「調
整兼コントロール用磁気記録円板」にはトラック径調整
信号が書込まれており、磁気ディスク駆動装置のトラッ
ク径方向の調整は一応可能であった。
また、他の従来例を第9図を用いて説明すると、アライ
メントディスク50には外周側のトラックにインデック
スタイミング調整信号51を設け。
中央部のトラックにi〜ラック径5I整信号52として
、回転中心軸53より規定寸法である略E=0 、1 
mff1偏心させて基準径より略δ/ 2 = 0 、
075mmだけ大きい径大信号54と同一寸法だけ小さ
い径小信号55とを設けて、いわゆるキャッツアイ信号
で検知する方法を用い、内周側トラックにアジマス制帽
信号56をCW信号57、CCW信号58により設けで
ある。また、アライメントディスク50の裏面にも略同
−の信号が書き込まれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来例の磁気ディスク駆動装置では
、データの互換性のために必要な、トラック径調整イ8
号、インデックスタイミング調整信号、アジマス、調整
信号を全て有してぃろvくでなく、48TPj (l−
ラック/インチ)から高密度化された9 6 TI’ 
i 、  l OO’1− P iクラス以」二などの
高密度磁気ディスク駆動装置のデータ互換性保4iFが
困難であった。
また、上記の他の従来例を用いれば、磁気ディスク駆動
装置のインデックタイミンク調整、アジマス調整可能で
あるが、キャッツアイ信号で1へラック怪調整を行う場
合の分解能は低く、高密度化さjした96 TI’ i
 、  100 T r’ iクラス以上■、+ir密
度磁気ディスク駆動装置のデータ互換性保証が困難であ
った。
ここで、高密度磁気ディスク駆動装置のデータ互換性に
ついて説明すると、脱着可能な磁気ディスクを介して磁
気ディスク駆動装置が互いにデータの書き込み・読み出
しを行うため、規定のトラック径方向位置(理想位置)
と実際のu&俄ディスク駆動装置で磁気ヘッドが位置決
めされる位置との差を生じ、これをオフトラックと言い
、その主要因として (1)磁気ヘッドを搭載するヘッドキャリッジ駆動部の
位置調整誤差 (2)磁低ヘッドを搭載するヘラ1〜キヤリツジ駆動部
の位置決め誤差 (3)脱着可能な磁気ディスクを磁気ディスク駆動装置
ヘチャッキングする際に生じろチャッキング誤差 (4)温度・湿度による磁気ディスク、磁−tディスク
駆動装置の伸縮差 があげられる。また、インデックスタ・rミンク。
アジマスについても、2台の異なる磁気ディスク駆動装
置間の1ビ(差を生じる。
ここで、96TP i用の磁気ディスク駆動装置でに記
オフトラックの許容値は磁気ヘッドのR/Wギャップ幅
W=165μm(軸)、イレーズコア(E r)幅Er
=100μm(略)と関係し、この場合オフ1へランク
許容値X=50μm(呻)となることが知られている。
そこで、このx = 50μmLこ対して上記の(L)
−(4)の誤差項1−1を配分して、データ互換性保証
をする必要があるが、(4)の温度・湿度による伸縮差
は材料の物性面の影響が大であり低減しにくい。
そこで、(1)〜(3)について分析すると(1)ヘッ
ドキャリッジ駆動部の位置調整誤差は調整a、シ間と密
接に関係し、誤差を押え込むには調整時間が大幅に伸び
る。
(2)ヘッドキャリッジ駆動部の位置決め誤差には駆動
源であるステップモータ自体の静止角度誤差、伝達系の
誤差等が要因として考えられるが。
高密度化した磁気ディスク駆動装置ではステップモータ
自体も、伝達系も製作精度σ)限界にきており、要求閉
度向上は部品歩留り悪化→コストアップ、品質不安定を
まねく。
(3)チャッキング誤差の主・要因は、磁気ディスクの
チャッキング部部品精度、磁気ディスク駆動装置のチャ
ッキング部部品精度であり、高密度化された磁気ディス
ク駆動装置での要求部品精度は限界にきており、(2)
と同様に、要求精度向」二は部品歩留り悪化→コストア
ップ、品質不安定化をまねく。
以上の如く、磁気ディスクIFA動装置を高密度化する
場合、各構成部品への要求精度は限界にきており、脱着
可能な磁気ディスクを介して複数の磁気ディスク駆動装
置間のデータノj換性を保証するには、コストアップを
まねく各構成部品への要求閉度向上あるいは1組立調整
時間が伸びるヘッドキャリッジ駆動部の位置調整精度向
上のいずれかの対策が必要であり、生産性向上、ひいて
は信頼性向上の面より問題であった。
本発明の目的は、互いに確率分布的に生じる各構成部品
の精度を新しいアライメン1−ディスクを用いて、各々
の磁気ディスク駆動装F1組立品レベルで検証すること
により、ヘッドキャリッジ駆動部の位置調整精度の許容
値を大きくとり生産性の向上あるいは信頼性の向上を図
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ヘッドキャリッジ駆動部の駆動源であるス
テップモータの相数と同一数で各相と対応するトラック
径調整信号、トラック径方向の最外周側付近と最内周側
付近のトラック径と対応するI・ラック径調整信号を有
し、各々のトラック径、!に’il整信呼信号て規定の
調整信号何〜ラック中心より幾何学的に交番に内周側と
外周側へ伸びる内周側信号、外周側信号を各々1ケを1
対として54〜96対、回転中心軸に関して中心対称に
設けた磁気ディスク駆動装置用アライメン1−ディスク
を用いることにより達成されろ。また、同時に、インテ
ックスタイミング調整信号、アジマス調整信号を検証す
ることにより、磁気ディスク駆動装置の磁−先ヘッドの
トラック怪方向、インデックスタイミング方向、R/W
ギャップの傾き方向の:3方向の許容値に対する数値を
把握でき、信頼性向上を計れる。
〔作用〕
個々のトラック径調u(8号について述へると、規定の
調整信号l・ラック中心より幾何学的に交番に内周側と
外周側へ伸びる内周側信号、外周側信号を磁気ヘッドの
R/Wギャップで(+f1号出力出力て読み出し、規定
のトラック径方向位置に対して磁気ヘッドが内周側ある
いは外周側にどの程度オフトラックしているかを数値的
に測定可能である。
また5同時に、磁気ディスクをチャッキングする際に生
じる偏心成分の誤差であるチャッキング誤差も数値的に
測定可能である。
次に、ヘッドキャリッジ駆動部の駆動源であるステップ
モータの相数と同一数で各相と対応するトラック径調整
信号により、ステップモータの静止角度誤差、内周から
外周、外周から内周へ送った場合のヒステリシス分を数
値的に411定可能であ机 さらに、トラック径方向の最外周側付近と最内周側付近
のトラック径と対応する1〜ラック径調整信号により、
伝達系の誤差要因によりステップモータの静止角度誤差
に累積される位置決め誤差を数値的に測定可能である。
したがって、磁気ディスク駆動装置の各構成部品の精度
が互いに確率分布的に生じた結果を磁気ディスク駆動装
置組立品レベルで検証することにより、ヘッドキャリッ
ジ駆動部の位置調整誤差の許容値、すなわち必要精度が
各々の磁気ディスク駆動装置について判明し、必要、か
つ十分な精度で調整すればよく、必要以上の無駄な調整
時間を不要とするもので、生産性向上、信頼性向上・安
定化の効果がある。また、調整の許容値が十分にとれな
い場合には、どの構成部品精度が不良か、あるいは組立
不良かが判明し、再組立時の生産性向上、信頼性向上の
効果がある。
以上のトラック径方向の調整・検証の他、同時に、イン
デックスタイミングWR1!!信号を用いて磁気ディス
クの回転方向であるインデックスタイミング方向の′@
整・検証、アジマス調整信号を用いてR/Wギャップの
傾き方向の調整・検証を数値的に行えるので、高精度調
整・検証が可能となり高密度化に対応する信頼性向上を
計れる。
〔実施例〕
以F、本発明の一実施例を第1図により説明する。磁気
ディスク駆動装置用アライメントディスク1の調整信号
トラック中心E7上にはトラック径調整信号10として
、調整信号トラック中心E7から幾何学的に交番に内周
側と外周側へ伸びる内周側信号11.外周側4y7号1
2を1対として4〜96対、本実施例では、8対1回転
中心軸2に関して中心対称に設けである。また、インデ
ックスタイミング調整信号20として、調整(6号トラ
ック中心E7上で、インデックスタイミング検知点(I
DX)22より規定時間1゛後にタイミング信号21を
配置しである。さらに、アジマス調整信号30として、
調整信号トラック中心r?、7上で回転中心軸2より伸
びる半径線Ωと時計まオ〕りで規定の交番α、α′を有
する様に調整された信号書込みヘッド65で書込まれた
CW信号31、反時計まわりで規定の交番α、α′を有
する様に調整された信号書込みヘッド65で書込まれた
CCW信号32を1ブロツク対として4〜96対、本実
施例では上記8対のトラック径調整信号10と交互に8
対配置しである。
また、磁気ディスク駆動装置用アライメン1〜ディスク
1には、他に、ヘッドキャリッジ駆動部の駆動源である
ステップモータの相数と同一数、本実施例では4相に相
当する1へラック径調整信号5および、トラック径方向
の最外周側付近と最内周側付近のトラック径と対応する
1〜ラック径調整信号として、調整信号トラック中心A
3.同B4゜同C5,同L)6.同F 8 J−に、ト
ラック径、!151整信号1oのみを配置している。こ
こで第1図においては、調II(ff号トラック中心1
34についてトラック#′411#I整信号10を表示
しているが、同Δ3.同C5,同D6.同F8について
は表示を略して太い実線で代用している。
また、磁気ディスク′g!l!I+装置用アライメンI
−ディスク1の裏面にも上記と略同−の信号が書込まれ
ている。
本硝成による磁気ディスク駆動装置用アライメントディ
スク1は第10図に示す、信号書込み装置60によって
信号書込みが行われる。すなわち、磁気ディスク駆動装
置用アライメン1−ディスク1はシャフト61で回転支
持されるハブ受は部62にチャックされ、シャフト61
の回転中心と信号書込みヘッド65との距離りを測長機
A 64を用いて光学的に測定可能にし、書込み時には
信号書込み装置60に、磁気ディスク駆動装置用アライ
メン1−ディスク1を装着した状態で寸法測定可能とす
べく、別の測長機B63が配置されており。
信号書込み精度および再現性の高い信号書込み装置とし
である。
次に、磁気ディスク駆動装置用アライメントディスク1
で調整・検証される磁気ディスクl駆動装置Uの構造・
動作の概要につき第2,3図を用いて説明する。磁気デ
ィスク駆動装置ユ立は、薄い可撓性のある磁気ディスク
71を脱着i+)能rこ保持する回転軸受部72を有す
るダイレフ1〜ドライブモータ73により磁気ディスク
71を回転し、磁気ヘッド74を搭載するヘッドキャリ
ッジ75はへラドキャリッジ駆動部76によりトラック
径方向へ移動可能であり旧1ヘラツクへ位置決めされて
、磁気ディスク71上に磁気4ft号の芹込み・読み出
しを行う構成である。ここで、ヘッドキャリッジ駆動部
76は4相ユニボー1〜駆動のステップモータ77の回
転ステップをα巻きしたスチールベル1〜78でヘッド
キャリッジ75へ伝達し。
磁気ヘッド74を移動可能としている。また、磁気ディ
スク71の回転方向であるインデックスタイミング方向
の検知をインデックスタイミング発光部79aとインデ
ックスタイミング受光部79bとで行っている。
ここで、ヘッドキャリッジ駆動部76の位置決め誤差に
は、駆動源であるステップモータ77自体の静止角度誤
差および負荷で変化するヒステリシス1i4差ステツプ
モータ77のキャプスタン80の直径、ゼ(差・フレ等
・α巻きされるスチールベルト78の板ノリ・巻きつけ
方等で生しる累積誤差等が考えられる。そこで、ステッ
プモータ77自体の静止角度誤差につき、第4図を用い
て説明すれば、トラック径に対応するトラックNoとし
て外周側から40トラツクある場合にはOOより39と
ナンバー付けするがこの内の外周側についてトラックN
oと対応する規定のトラック径方向位置からのずれとし
てステップモータ77自体の静止角度誤差が表わされる
。ここで、ステップモータの相数(本実施例では4相)
と同一ステップ数を1周期として誤差曲線が現われ、同
一相間での誤差は少ないことが知られている(各相を図
中のO9X、69口で示す)。
そこで、本実施例では第5図に示す様に第1図の各々の
調整信号トラック中心A−Fを、ステップモータ77の
各相およびトラック径方向の最外周側付近と最内周側付
近と対応させて配置している。
次に、磁気ディスク駆動装置1?70を磁気ディスク駆
動装置用アライメントディスク1を用いて調整検証する
場合、−例として磁気ヘッド74が調整信号トラック中
心E7と対応するトラックN○25ヘステップ送りされ
て磁気ヘッド74が各信号を再生した再生信号の1/8
周分をオシロスコープ9o上で観測したものを第6図に
示す。第6図の上側は磁気ヘッド74の上ヘッド、下側
は下ヘッドの位置関係を電気信号で表示しており、イ)
l・ラック径方向はトラック径調整信号10の内周側信
号11と外■画信号12の再生信号出力比であ6 V 
IILA / V RLHとVnu^/ Vr<uuの
関係より規定のトラック径方向位置との誤差を判定でき
、 口)インデックスタイミング方向はインデックスタイミ
ング調整信号20のタイミング信号21の再生信号の立
上がり点とインデックスタイミング検知点(IDX)2
2との時間差’17t、Tzが規定時間Tの許容値に入
る径調整検証でき、ハ)アジマス方向はアジマス調整信
号30のCW信号31、CCW信号32の再生信号出力
であるV OLA / V OLBとV D UA/ 
V Ouu(7)関係より磁気ヘッド74の上、下洛々
のヘッドのR/Wギャップのアジマス角が許容値に入っ
ているかW!4′fIi・検証でき、 したがって、トラック径方向の概略精度調整・検証、イ
ンデックスタイミング方向の調整・検証。
アジマス方向の調整・検証が一度にできる。
次の例として、最外周付近のUl!信号1〜ラック中心
A3へ磁気ヘッド74がステップ送りさ九での再生信号
の1周分をオシロスコープ90上で観測したものを第7
図に示す。前回と同様に第7図の上側は磁気ヘッド74
の上ヘッド、下側は下ヘッドの位置関係を電気信号で表
示しており。
イ)−周8対ノ(VIILA) +/ (VIILll
) 、の各々の値、  (VRUA) J/ (V)+
013) Jの各々の値で、規定のトラック径方向位置
との誤差ΔL、ΔUを磁気ヘッド74のR/Wギャップ
幅Wを用いて8  、j=12   (V+犬U^)J
 + (V uun) 」と表わすことができる。した
がって、各トラックNO上での誤差も同様にして求める
ことができ、ステップモータの静市角度1汽差により牛
しるオフトラック誤差、内周から外周、外周から内周へ
送った場合のヒステリシス誤差および累積誤差、磁気ヘ
ッド74の上、下ヘッドの組立誤差を検証・調整するこ
とができる。
口)上ヘッドあるいは下ヘッドの一周8対の(VIIL
A)I / (VRLB)1または(V IIUA) 
1 / (V IIUII)Jの比の最大と最小の差よ
り、磁気ディスクをチャッキングする際に生じる偏心成
分の誤差であるチャッキング誤差αも、例えば下ヘッド
の値で示せば により求めることができる。
以上のアライメント信号のうち、トラック径調整信号は
本実施例でA〜ト′の6信号あり、これにヒステリシス
チェラグのための内周から外周、外周から内周送り、磁
気ヘッド74の1−9−ドヘッド分を考えると 6X2
X2=24 のデータ分析をする・必要があり、第8図に桟略説明す
るA/D変換回路100、パーソナルコンピュータ(P
/c)101.CRT102を用イテA’&速演算処理
して結果をCRT 102 J、へ表示可能とした。こ
の結果トラック径方向位置については (1)位置調整の精度 (2)ステップモータの静止角度誤差、ヒステリシス誤
差、伝達系の累積誤差 (3)磁気ディスクのチャッキング誤差、−ヒヘツ1へ
を下ヘッドの上/下ズレ誤差 をCRT上へ一括表示可能となり、磁気ディスク駆動装
置の如く各構成部品の精度が限界に来て、互いに確率分
布的に要求精度を考えて設計している製品を組立品レベ
ルで検証することに、より、ヘッドキャリッジ駆動部の
位置調整1F(差の許容値すなわち必要精度が各々の磁
気ディスク駆動装置について判明し、必要かつ十分な精
度で調整すればよく、必要以上の無駄な調整時間を不要
とするもので生産性向上、信頼性向上・安定化の効果が
ある。また、調整の許容値が(−分にとれない場合には
、どの構成部品が不良、あるいは組立不良かが判明し、
再組立時の生産性向上、信頼性向−ヒの効果がある。
ここで、従来のアライメントディスク50を用いて磁気
ディスク駆動装狡を調整・検証する場合を対比すると1
組立品レベルでは上記の項目のうち(イ)ステップモー
タの静1に角度誤差、(ロ)伝達系の累積誤差、(ハ)
磁気ディスクのチャッキング誤差を判定できず、確率分
布的に生じるこれらの部品精度2組立誤差分を直接検証
せず、生産・出荷しており信頼性保証」二高密度化した
磁気ディスク駆fljJ装置の生産・出荷時に使用する
には不充分となってきている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、トラック径方向の調整・検証として、
磁気ディスクをチャッキングする際に生じる偏心成分の
誤差であるチャッキング誤差、および、磁気ヘッドの上
ヘッドと下ヘッドの上/下ズレ誤差およびヘッドキャリ
ッジ駆動部の1ψ動源であるステップモータの静止角度
誤差、内周から外周、外周から内周へ送った場合のヒス
テリシス誤差、内周から外周での各ステップで累積され
る伝達系の累積誤差を測定結果として数値的にc r<
r上へ表示可能となり、位置3M整の精度が結果的に同
一のCRT上へ組立調整の許容値として表示される。
したがって、磁気ディスク駆動装置の各構成部品の精度
が互いに確率分布的に生じた結果を磁気ディスク駆動装
置組立品レベルで検証することにより、ヘッドキャリッ
ジ駆動部の位置、i!I整誤差の許容値すなわち必要精
度が各々の磁気ディスク駆動装置について判明し、必要
かっ[−分な精度で調整すればよく、必要以上の無駄な
調整時間を不要とするもので生産性向上、信頼性向」−
・安定化の効果がある。また、調整の許容値が十分にと
れない場合には、どの構成部品精度が不良か、あるいは
組立不良かが判明し、再組立時の生産性向子。
信・顕性向上の効果がある。
以北の1へラック径方向の調整・検証の他、同時に、イ
ンデックスタイミング調整信号を用いて磁気ディスクの
回転方向であるインデックスタイミング方向の調整・検
証、アジマス調整信号を用いてR/Wギャップの傾き方
向の調整・検証を数値的に行えるので、高精度調整・検
証がij(能となり。
高密度化に対応するイ8頼性向上を計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す正面図、第2図は本
発明で示すアライメン1へディスクで調整される磁気デ
ィスク駆動装置の断面図、第3図は同」二面図、第4図
はステップモータの静止角度誤差の1説明図、第5図は
一実施例のアライラン1−信号配置図、第6図と第7図
は一実施例にかかるアライメント信号の再生出力をオシ
ロスコープ上へ映した状態図、第8図は多数のアライメ
ン1〜信号を処理するブロック図、第9図はアライメン
トディスクの従来例を示す正面図、第10図は、アライ
メン1へ信号書込み装置の原J11! I悦明図である
。 ]・・・磁気ディスク駆動装置用アアライメントディス
ク2・・回転中心軸、3・調整(ij号トラック中心A
、4・・調整信号トラック中心ト3.5・・調整信号ト
ラック中心C16・・・調整イご号トラック中心rつ、
7・・調整信号トラック中心E、8・・・調整信号j−
ラック中心F、10・・・トラック径調整4.1号、1
1・・・内周側信号、12・・外周側<ij号、20・
・インデックスタイミング調整44号、21・・・タイ
ミング信号、22・・・検知点(IDX)、30・・・
アジマス調整信号、31 ・−CW(8号、32−CC
W信号 50.。 アライメントディスク、51・・・インデックスタイミ
ング調整信号、52・・・トラック径調整存す号。 53・・・回転中心軸、54・・・径大信号、55・・
径小イ:1号、56・・・アジマス調整イご号、57・
・CW 07号、58・・・CCW信号、60・・・信
号呼込み装置26]・・シャフト、62・・・ハブ受は
部、63 ・8111長機I3.64・・・測長機A、
65・・イM号g込みヘッド、7゜・・・磁気ディスク
駆動装置、71・・磁気ディスク。 72・・回転軸受部、73・・・ダイレフ1へドライブ
モータ、74・・磁気ヘッド、75・・・ヘッドキャリ
ッジ、76・・・ヘッドキャリッジ駆動部、77・・ス
テップモータ、78・・スチールベル1−179/]・
・・インデックスタイミング発光部、79b・・インデ
ックスタイミング受光部、8o・・・キャプスタン、9
0・・・オシロスコープ、  l OO−A/L’)変
換回路101・・P / C1102・・・CRT。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気記録媒体である磁気ディスクへ磁気ヘッドによ
    り信号の書込み・読み出しを行う磁気ディスク駆動装置
    において、脱着可能な磁気ディスクを介しての複数の磁
    気ディスク駆動装置の信号の書込み・読み出し信頼性を
    保証するすなわちデータ互換性を保証するために、前記
    磁気ヘッドを搭載してトラック径方向へ移動可能なヘッ
    ドキャリッジ駆動部を位置調整する場合に使用し磁気ヘ
    ッドを規定のトラック径方向位置決め可能にするアライ
    メントディスクにおいて、すくなくとも2つ以上の所定
    のトラック径方向位置に対応するトラック径調整信号を
    有することを特徴とする磁気ディスク駆動装置用アライ
    メントディスク。 2、特許請求の範囲第1項において、トラック径調整信
    号として、規定の調製信号トラック中心より幾何学的に
    交番に内周側と外周側へ伸びる内周側信号、外周側信号
    を、各々1ケを1対として、4〜96対、回転中心軸に
    関して中心対称に設けたことを特徴とする磁気ディスク
    駆動装置用アライメントディスク。 3、特許請求の範囲第1項若しくは第2項において、ヘ
    ッドキャリッジ駆動部の駆動源であるステップモータの
    相数と同一数以上のトラック径調整信号を有し、しかも
    、ステップモータのすくなくとも各相に対応するトラッ
    ク径調整信号を有することを特徴とする磁気ディスク駆
    動装置用アライメントディスク。 4、特許請求の範囲第3項において、ステップモータの
    少なくとも各相に対応するトラック径調整信号の他、ト
    ラック径方向の最外周側付近と最内周側付近のいずれか
    一方あるいは双方のトラック径と対応するトラック径調
    整信号を有することを特徴とする磁気ディスク駆動装置
    用アライメントディスク。 5、特許請求の範囲第3項若しくは第4項において、複
    数のトラック径調整信号の少なくとも1つに含まれるあ
    るいは別個の信号として、磁気ヘッドの回転方向位置検
    出用のインデックスタイミング調整信号、磁気ヘッドの
    書込み・読み出しギャップ(R/Wギャップ)の傾き検
    出用のアジマス調整信号を、 イ)インデックスタイミング調整信号として、規定の調
    整信号中心上で、インデックスタイミング検知後規定時
    間後にタイミング信号を配置すること。 ロ)アジマス調整信号として、規定の調整信号中心上で
    回転中心軸より伸びる半径線と時計まわりで規定の交角
    を有する磁気ヘッドで書き込まれたCW信号、反時計ま
    わりで規定の交角を有する磁気ヘッドで書き込まれたC
    CW信号を配置する。 ことで構成したことを特徴とする磁気ディスク駆動装置
    用アライメントディスク。
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US07/014,786 US4992893A (en) 1986-02-19 1987-02-13 Alignment disk for magnetic disk driving apparatus and method and apparatus for verifying tracking error of the magnetic disk driving apparatus
GB8703534A GB2187878B (en) 1986-02-19 1987-02-16 The combination of an alignment disk and a magnetic disk drive apparatus
KR1019870001364A KR900004662B1 (ko) 1986-02-19 1987-02-19 자기디스크 구동장치용 얼라인먼트 디스크 및 자기디스크 구동장치의 트래킹오차 검증방법 및 장치
GB8926033A GB2225150B (en) 1986-02-19 1989-11-17 Apparatus for tracking error verification for a disc drive apparatus
GB8926034A GB2226179B (en) 1986-02-19 1989-11-17 An alignment disk for magnetic disk driving apparatus and method and apparatus for verifying tracking error of the magnetic disk driving apparatus

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