JPS62191807A - 光線路切替方法およびその装置 - Google Patents

光線路切替方法およびその装置

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JPS62191807A
JPS62191807A JP61035435A JP3543586A JPS62191807A JP S62191807 A JPS62191807 A JP S62191807A JP 61035435 A JP61035435 A JP 61035435A JP 3543586 A JP3543586 A JP 3543586A JP S62191807 A JPS62191807 A JP S62191807A
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JP
Japan
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optical fiber
optical
groove
reinforcing member
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61035435A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Miyauchi
宮内 充
Hiroshi Ishihara
石原 浩志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ケーブルを用いた光線路における高速、簡
便な光線路切替方法および装置に関するものである。
従来の技術 光ケーブルを用いた光線路において、光線路の一部を道
路事情等の外部情況により、他の光ケーブルにルートを
変える(通常、支障移転と呼ぶ)1合には、既設の光ケ
ーブルから新ルートの光ケーブルに接続する切替が必要
となってくる。この際、既設の光ケーブルはサービス中
のため、切替を極短時間で行なう必要がある。信号送伝
中に銅線を用いたメタル線路では、第7図に示すように
既設のケーブル1,1′の接続部2に新ルート用のメタ
ルケーブル3内の銅線を接触させて信号を分岐し、しか
る後にケーブル1′を切離して撤去することにより切替
を行っていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし光ケーブルを用いた線路では、その伝送原理が異
なるため、新ルートの光ケーブルに信号を分岐すること
が困難であることから、既設の光ケーブルの光ファイバ
接続部あるいは光ファイバの1個所を切断し、新ルート
の光ケーブルに接続替えする方法を採用せざるを得ない
。この接続替えには、融着接続、■溝スプライス、コネ
クタ等の公知の光ファイバ接続技術が用いられるが接続
時間が1分〜10分以上かかり、通信サービスを中断し
てしまう欠点がある。
問題点を解決するための手段 本発明は、光ファイバケーブル端末部の光ファイバに補
強部材を装着し、光ファイバならびに補強部材の端面を
平滑化にし、前記端面において光ファイバは補強部材の
中心に位置している光ファイバケーブルを用い、補強部
材により光ファイバの軸合わせをし、相互に補強部材の
端面を固定して接続部を形成している光線路において、
前記接続部を所定位置に保持すると共に隣接して平行し
て同一平面上に新設の光ファイバケーブルの前記端末部
と同一構造の光ケミプルの端末部を保持配置し、前記接
続部の固定された端末部の端面部分を適当な手段で分離
すると共に分離した一方の光ファイバ端末部を前記新設
の光ファイバケーブルの端末部の補強部材と対向する位
置に新設の光ファイバケーブルの端末部と同一平面上を
移動部材により移動し、既設、新設の光ファイバ端末部
の補強部材により光ファイバの軸合せを行なうとともに
両者を固定して接続する光線路切替方法と、長方形の板
状体に長手方向に両側端上面に上方に突出する堤防状の
台部9B、9]1cと9Aを一体に構成して溝形とし中
央に底部9C、9Dを構成し、前記台部に直角に前記板
状体中央に前記両台部を貫通する溝部9Hを台部上面よ
り前記溝部の底部は前記板状体の底部を越えて深い位置
に構成し、前記板状体の底部の中央には一方の端面より
前記溝部9Hに達する三角形の突起部9Tを一体に構成
して底部90,9Dを設け、前記溝部9Hで2分割され
た台部の一方の側端上面の台部を設けず、前記突起部9
T、底部90および台部9Aで既設光ファイバ接続部の
保持部と、前記突起部、底部9Dおよび台部9Bで新設
光ファイバ端末部の保持部とし、前記板状体の溝部の底
部にヒータを挿入固定した整列基板と、前記整列基板の
端面より溝部に達する端末部を摺動移動させる摺動面を
形成した長辺部と端面に係止する短辺部よりなるL字形
の移動部材からなる光線路切替装置である。
作用 本発明は前記構成の光ファイバケーブル端末部による接
続部を切替える時、極めて迅速に切替接続でき、切替を
行う装置は一体に構成した整列基板に単に光ファイバ端
末部を隣接して保持し極めて短い距離、端末部を移動す
る構成であるので構造が簡単で操作も簡単である。
実施例 第1図は本発明の光線路切替方法の一実施例、(2L)
図は切替前、(b)図は切替後、を示す。
図において、4.4’は既設光ケーブル、5.5’は既
設光ケーブル4,4′のそれぞれ端末部、6は新ルート
用の光ケーブル、6′はその端末部、7は5.5′の接
続部、8は光ファイバ心線、を示す。
既設光ケーブル4,4′の端末部は特願昭60−271
209号に開示したように光ファイバ心線8に補強部材
を装着して構成されている。
光ケーブル4,41はそれぞれ光ファイバ心線8に補強
部材を装着した端末部5,5′を有し、端末部5.5′
の光ファイバならびに補強部材の端面が平滑化されてい
るとともに、その端面において光ファイバは補強部材の
中心に位置している。光ケーブルには複数本の光ファイ
バ心線が存在しうるが図では省略している。(81図の
切替前では光ケーブル4,4′の端末部5,5′は補強
部材により光ファイバの軸合わせがされ、端面を接着剤
(熱溶融性樹脂、ガラスハンダ等)等により相互に固定
され接着部7を形成している。この接続部7に平行に新
ルート用光ケーブル6の端末部6′を配置し、接続部7
を加熱等の手段によって接続部7を分離可能とする。こ
の状態では光信号伝送には何ら影響がない。次に端末部
5を高速に移動して整列治具等で配列することにより、
端末部6と対向させることにより光ファイバの軸合せが
行なわれる。
さらに端末部5.6を接着剤等により固定して切替えが
完了する。この動作は光ケーブル60両端で同期をとっ
て同時に行なう。切替にともなうサービスの瞬断時間は
端末部5の移動時間と同じであるが、移動量が端末部の
外径とほぼ同程度の数nLrILですむため、その時間
は1秒以下となる。
第2図は本発明の光線路切替装置(以下切替装置という
。)の一実施例の正面図、第3図は平面図、第4図は第
1図を左方より見た側面図、第5図は第1図を右方より
見た側面図、を示す。
図において、9は整列基板、10は移動部材、1】はヒ
ータを示す。
本発明の切替装置の構成を説明する。
整列基板9は長方形の板状体をなし、長手方向の一方側
端辺に上方に突出する堤防状の台部9B。
9E、他方側端辺に台部9Aを一体に構成して溝部形と
し、中央に溝部の底部となる底部90D、+・ 。
91?を設け、台部9Aと9B、9Kに直角に整列基板
9Eその中央に更に溝部9Hをその底部9Gを底部9C
D、9Fを越えて深く構成する。台部9A、9B間の底
部90Dには中央に上方に突出する二等辺三角形の突起
部9Tを一体に溝部9Hに達するまで構成する。溝部9
Hを挾み、−刃側端辺の台部9B。
9E、他方側端辺の台部9Bと対向する台部を9A。
溝部9Hまでの底部90Dの突起部9Tと台部9A 。
9B間を底部90,9Dとし、台部9Eのある底部を9
Fとし、台部9Eに対向する整列基板9Eは台部はなく
、溝部9Hより図では右方にある台部9Eの前方は開放
底部の9Fとなり、板状体の溝部の底部9Gにヒータ1
】を挿入し、整列基板9を構成する。
また、5字形の移動部材1oを設け、長辺部10Aと直
角に形成された短辺部10Bがらなり、長辺部10Aを
底部9Fに載置したとき、その先端部は溝部9Hに若干
達しない長さとし、短辺部10Bの直角面部は底部9F
の端面部にけい合し、長辺部IOAが溝部9H方向に移
動できないようにする。
なお、長辺部10Aの下面に摺動平面を構成する。
移動部材の形状は図示では角柱状であるが、下面に摺動
平面があれば角柱体である必要はない。
本発明の切替装置は前記構成の整列基板9と移動部材1
0からなる。
突起部9T 、台部9Aおよび底部9Dで既設ケーブル
接続部7を保持する保持部M1同じく突起部9T台部9
Bおよび底部9Cで新設ケーブルを保持する保持部Nを
構成する。
第6図に本発明の光線路切替装置による光線路切替手段
の説明斜視図を示す。
装置の電源駆動機構等は公知技術により容易に構成でき
るため省略しである。(a)図が切替前1.b)図が切
替後をそれぞれ示している。図において、第7図と同一
符号は同一部分を示す。9は整列基板、1】はヒータ、
10は移動部材、12は接着剤である。光線路の切替を
行なうには、既設ケーブル(図では省略)の熱溶融接着
剤で接続された端末部5.5′を切替装置の整列基板9
の保持部Mに設置し、保持部台面底面により保持する。
また、新ルート用の光ケーブルの端末部6を同じく整列
基板9の保持部Nに、既設ケーブルの接続された端末部
5,5′と平行に保持し、端末部5の端面位置を合わせ
ておく。次にヒータ1】により端末部5,5′を加熱し
て熱溶融接着剤12を溶かして端末部5.5′の接続状
態が分離可能となった時点において、移動部材10を高
速に台部9E方向に動作させることにより、端末部5を
整列基板9上で平行移動することにより切替えを行なう
。端末部6,5は整列基板9の保持部の1面、底部を基
準に整列し光ファイバの軸合せが行なわれるとともに、
ヒータ1】の加熱を止めることにより熱溶融接着剤が硬
化し切替接続が完了する。
なお、ヒータ1】は整列基板9Eとりつける構造例を示
しているが、熱溶融接着剤E2が溶融する場所ならば任
意の所に設置が可能である。また切替後の端末部6,5
の端面部に新たに熱溶融接着剤を加えるようにしてもか
まわない。
発明の効果 本発明は、既設の光線路の光ケーブルのあらがしめ端面
処理を施した端末部を接続して構成した接続部の一方の
端末部を手で隣接して配設した新設の光ケーブルの端末
部まで平行に高速移動することにより光線路の切替を行
なうため、切替にともなう信号伝送が中断される時間が
1秒以内という極めて短かくできる、切替のためにあら
かじめ特別な機能を有する装置や部品を光線路に配置し
ておく必要がない、本発明の切替装置は移動機能を具備
する機械的構造を具備せず、ヒータの加熱装置を必要と
するだけであるため経済的である、操作が極めて簡単で
ある、などの効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光線路切替方法の一実施例の説明図、
第2図は本発明の光線路切替装置の一実施例の正面図、
第3図は平面図、第4図、第5図はそれぞれ第1図を左
、右より見た側面図、第6図は本発明の光線路切替装置
による光線路切替手段の説明斜視図、第7図は従来のメ
タル線路における切替方法の説明図、を示す。 4.4’:既設ケーブル  5.5’:既設光ケーブル
の端末部  6:新ルート用の光ケーブルの端末部es
t:新ルート用の光ケーブル 7:接続部  8:光ケーブル内の光ファイバ心線  
9:整列基板  lo:移動部材  】J:ヒータ  
[2:熱溶融接着剤 特許出願人   日本電信電話株式会社代理人弁理士 
  阿  部    功タ:q)’牒楔PI−PB、’
?ト9Jf) Fco、pc、yo、yt= : 4 
Jp第4図         第5図 A 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバケーブル端末部の光ファイバに補強部
    材を装着し、光ファイバならびに補強部材の端面を平滑
    化にし、前記端面において光ファイバは補強部材の中心
    に位置している光ファイバケーブルを用い、補強部材に
    より光ファイバの軸合わせをし、相互に補強部材の端面
    を固定して接続部を形成している光線路において、前記
    接続部を所定位置に保持すると共に隣接して平行して同
    一平面上に新設の光ファイバケーブルの前記端末部と同
    一構造の光ケーブル端末部を保持配置し、前記接続部の
    固定された端末部の端面部分を適当な手段で分離すると
    共に分離した一方の光ファイバ端末部を前記新設の光フ
    ァイバケーブルの端末部の補強部材と対向する位置に、
    前記新設の光ファイバケーブルの端末部と同一平面上を
    移動部材により移動し、既設、新設の光ファイバ端末部
    の補強部材により光ファイバの軸合せを行なうとともに
    両者を固定して接続することを特徴とする光線路切替方
    法。
  2. (2)長方形の板状体に長手方向に両側端上面に上方に
    突出する堤防状の台部9B、9Eと9Aを一体に構成し
    て溝形とし、中央に底部9C、9Dを構成し、前記台部
    に直角に前記板状体の中央に前記両台部を貫通する溝部
    9Hを台部上面より前記溝部の底部は前記板状体の底部
    を越えて深い位置に構成し、前記板状体の底部の中央に
    は一方の端面より前記溝部9Hに達する三角形の突起部
    9Tを一体に構成して底部9C、9Dを設け、前記溝部
    9Hで2分割された台部の一方の側端上面の台部を設け
    ず、前記突起部7T、底部9Cおよび台部9Aで既設光
    ファイバ接続部の保持部と、前記突起部、底部9Dおよ
    び台部9Bで新設光ファイバ端末部の保持部とし、前記
    板状体の溝部の底部にヒータを挿入固定した整列基板と
    、前記整列基板の端面より溝部に達する端末部を摺動移
    動させる摺動面を形成した長辺部と端面に係止する短辺
    部よりなるL字形の移動部材からなる光線路切替装置。
JP61035435A 1986-02-18 1986-02-18 光線路切替方法およびその装置 Pending JPS62191807A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004503814A (ja) * 2000-06-12 2004-02-05 クローネ ゲーエムベーハー 光ファイバの終端処理に使用するアセンブリおよび方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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